JP2017154539A - 車輪ストッパ及びそれを備えた車輪付作業機械 - Google Patents
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Abstract
Description
上記車輪ストッパは、
上記車輪が回転可能に設けられた車輪支持部と、
水平状態を保ったまま上記車輪支持部に対して上下移動して静止位置と開放位置とに切換可能なストッパプレートと、
上記車輪に周方向に複数配置された係合部と、
上記ストッパプレートに設けられ、上記静止位置にあるときに上記係合部に係合し、上記車輪を回転不能にする被係合部とを備えている。
上記車輪ストッパは、
ストッパプレートと、
上記車輪が回転可能に設けられた車輪支持部と、
上記ストッパプレート又は上記車輪支持部若しくは車輪支持部に設けられた部品の一方に設けられ、上記ストッパプレートを静止位置又は開放位置に切り換えるための少なくとも一対のガイド溝と、
上記ストッパプレート又は上記車輪支持部若しくは車輪支持部に設けられた部品の他方に設けられ、上記少なくとも一対のガイド溝にそれぞれ嵌まり込む少なくとも一対のガイドピンと、
上記車輪に周方向に複数配置された係合部と、
上記ストッパプレートに設けられ、上記静止位置にあるときに上記係合部に係合し、上記車輪を回転不能にする被係合部とを備えている。
上記ガイド溝は、静止位置と開放位置とで上下方向に高低差があり、該高低差により、上記ストッパプレートの静止位置と開放位置とが切換可能に構成されている。
上記少なくとも一対のガイド溝は、それぞれ同じ形又は相似形をしている。
上記ストッパプレートには、上記静止位置にあることを示すロック表示があり、該ロック表示は、上記開放位置では、上記車輪支持部又は該車輪支持部に固定された部材により隠れ、上記静止位置では、上記車輪支持部又は該車輪支持部に固定された部材に隠れないように構成されている。
上記車輪支持部又は該車輪支持部に固定された部材には、上記係合部と上記被係合部とが係合したことを視認可能な視認用開口が形成されている。
上記係合部は、上記車輪に設けられた円板から半径方向外側に突出する突起であり、
上記被係合部は、上記ストッパプレートに設けられ、上記突起の移動を規制する形状を有する。
上記被係合部は、上記ストッパプレートに設けられ、上記突起が挿入される係合用開口である。
上記係合部は、車輪に周方向に離散的に設けた車幅方向に延びる複数のピンよりなり、
上記被係合部は、上記ストッパプレートに設けられ、上記複数のピンのいずれかに係合する係合溝よりなる。
図2〜図4は本発明の実施形態の車輪ストッパ10を有する車輪付作業機械としての溶接機1を示し、この溶接機1は、例えば、4つの車輪2が設けられる、車輪支持部としてのベース部3と、このベース部3に支持される溶接機本体4とを有する。詳しくは図示しないが、例えば、溶接機本体4には、エンジンと、このエンジンに駆動される発電装置とが内蔵されている。
図1及び図7に示すように、溶接機1の前側一対の車輪ストッパ10が静止位置Aとなることで、溶接機1が移動不能となっている。
さらに、ロック表示12cが露出しているので、ロック状態であることの判断が極めて容易であり、簡単な構成でロックし忘れを防ぐことができる。静止位置Aでは、2本のガイドピン11cで車輪2の回転力を受けるため、ガイドピン11c1本辺りの荷重を減らすことができる。
図9及び図10は本発明の実施形態の変形例1を示し、ストッパプレート112及びストッパブラケット111の構成が異なる点で上記実施形態と異なる。なお、以下の各変形例では、図1〜図8と同じ部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
図11は本発明の実施形態の変形例2を示し、非係合部の構成が異なる点で上記実施形態と異なる。
図13は本発明の実施形態の変形例3を示し、被係合部の構成が異なる点で上記変形例2と異なる。
図14は本発明の実施形態の変形例4を示し、係合部及び被係合部の構成が異なる点で上記実施形態と異なる。
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
2 車輪
2a 回転軸
3 ベース部(車輪支持部)
3a 支持ブラケット
4 溶接機本体
10 車輪ストッパ
11,111 ストッパブラケット(車輪支持部に設けられた部品)
11a 取付用貫通孔
11b ピン用貫通孔
11c ガイドピン
11d 視認用開口
11e 操作表示
12,112,212,312,412,512,612,712 ストッパプレート
12a 折曲部
12b 係合用開口(被係合部)
12c ロック表示
12d 摺動部
13,513 係合プレート
13a 突起(係合部)
14,114,614,714 ガイド溝
14a,114a 静止部
14b,114b 移行部
14c,114c,614c,714c 開放部
212b,312b,412b 静止部材(被係合部)
512b 係合溝
513a ピン
Claims (10)
- 車輪を回転不能にする車輪ストッパにおいて、
上記車輪が回転可能に設けられた車輪支持部と、
水平状態を保ったまま上記車輪支持部に対して上下移動して静止位置と開放位置とに切換可能なストッパプレートと、
上記車輪に周方向に複数配置された係合部と、
上記ストッパプレートに設けられ、上記静止位置にあるときに上記係合部に係合し、上記車輪を回転不能にする被係合部とを備えている
ことを特徴とする車輪ストッパ。 - 車輪を回転不能にする車輪ストッパにおいて、
ストッパプレートと、
上記車輪が回転可能に設けられた車輪支持部と、
上記ストッパプレート又は上記車輪支持部若しくは車輪支持部に設けられた部品の一方に設けられ、上記ストッパプレートを静止位置又は開放位置に切り換えるための少なくとも一対のガイド溝と、
上記ストッパプレート又は上記車輪支持部若しくは車輪支持部に設けられた部品の他方に設けられ、上記少なくとも一対のガイド溝にそれぞれ嵌まり込む少なくとも一対のガイドピンと、
上記車輪に周方向に複数配置された係合部と、
上記ストッパプレートに設けられ、上記静止位置にあるときに上記係合部に係合し、上記車輪を回転不能にする被係合部とを備えている
ことを特徴とする車輪ストッパ。 - 請求項2に記載の車輪ストッパにおいて、
上記ガイド溝は、静止位置と開放位置とで上下方向に高低差があり、該高低差により、上記ストッパプレートの静止位置と開放位置とが切換可能に構成されている
ことを特徴とする車輪ストッパ。 - 請求項2又は3に記載の車輪ストッパにおいて、
上記少なくとも一対のガイド溝は、それぞれ同じ形又は相似形をしている
ことを特徴とする車輪ストッパ。 - 請求項1から4のいずれか1つに記載の車輪ストッパにおいて、
上記ストッパプレートには、上記静止位置にあることを示すロック表示があり、該ロック表示は、上記開放位置では、上記車輪支持部又は該車輪支持部に固定された部材により隠れ、上記静止位置では、上記車輪支持部又は該車輪支持部に固定された部材に隠れないように構成されている
ことを特徴とする車輪ストッパ。 - 請求項1から5のいずれか1つに記載の車輪ストッパにおいて、
上記車輪支持部又は該車輪支持部に固定された部材には、上記係合部と上記被係合部とが係合したことを視認可能な視認用開口が形成されている
ことを特徴とする車輪ストッパ。 - 請求項1から6のいずれか1つに記載の車輪ストッパにおいて、
上記係合部は、上記車輪に設けられた円板から半径方向外側に突出する突起であり、
上記被係合部は、上記ストッパプレートに設けられ、上記突起の移動を規制する形状を有する
ことを特徴とする車輪ストッパ。 - 請求項7に記載の車輪ストッパにおいて、
上記被係合部は、上記ストッパプレートに設けられ、上記突起が挿入される係合用開口である
ことを特徴とする車輪ストッパ。 - 請求項1から6のいずれか1つに記載の車輪ストッパにおいて、
上記係合部は、車輪に周方向に離散的に設けた車幅方向に延びる複数のピンよりなり、
上記被係合部は、上記ストッパプレートに設けられ、上記複数のピンのいずれかに係合する係合溝よりなる
ことを特徴とする車輪ストッパ。 - 請求項1から9のいずれか1つに記載の車輪ストッパを備えた
ことを特徴とする車輪付作業機械。
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US8714314B1 (en) * | 2012-08-31 | 2014-05-06 | Shou-Mao Chen | Locking mechanism of drawbar braking castor |
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2016
- 2016-02-29 JP JP2016037461A patent/JP6660767B2/ja active Active
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