JP2017153847A - 脳外科用バーホールキャップ - Google Patents

脳外科用バーホールキャップ Download PDF

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一 村林
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Abstract

【課題】バーホールに対する取り付け性、固定性および取り外し性に優れる脳外科用バーホールキャップを提供することである。【解決手段】柱状の軸部2と、軸部2の後端に接続しており軸部2の直径よりも大きな直径を有する板状の蓋部3と、軸部2の外周面21のうち先端2a側に位置しており先端2aおよび後端を貫く軸部2の中心軸に対して垂直な方向に延びている凸部4と、軸部2の先端2aに位置している凹部5と、蓋部3の表面31から軸部2の先端2aにわたって位置している切り欠き部6と、を備え、可撓性を有する、脳外科用バーホールキャップ1である。【選択図】図1

Description

本発明は、脳外科用バーホールキャップに関する。
開頭手術において頭蓋骨に開口部を形成するとき、または硬膜下出血などを治療するときには、ドリルを使用して頭蓋骨にバーホール(貫通孔)が形成される。バーホールは、手術後に脳外科用バーホールキャップによって塞がれる(例えば、特許文献1〜5参照)。脳外科用バーホールキャップとしては、バーホールに対する取り付け性、固定性および取り外し性に優れるものが望ましい。
実開平5−21914号公報 実開平5−21954号公報 特表平11−514539号公報 特表2009−523534号公報 特開2012−183318号公報
本発明の課題は、バーホールに対する取り付け性、固定性および取り外し性に優れる脳外科用バーホールキャップを提供することである。
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、以下の構成からなる解決手段を見出し、本発明を完成するに至った。
(1)柱状の軸部と、前記軸部の後端に接続しており前記軸部の直径よりも大きな直径を有する板状の蓋部と、前記軸部の外周面のうち先端側に位置しており前記先端および前記後端を貫く前記軸部の中心軸に対して垂直な方向に延びている凸部と、前記軸部の前記先端に位置している凹部と、前記蓋部の表面から前記軸部の前記先端にわたって位置している切り欠き部と、を備え、可撓性を有する、脳外科用バーホールキャップ。
(2)前記軸部は、略円柱状である、前記(1)に記載の脳外科用バーホールキャップ。
(3)前記中心軸に垂直な方向から見たとき、前記凸部は、曲線状である、前記(1)または(2)に記載の脳外科用バーホールキャップ。
(4)前記中心軸に垂直な方向から見たとき、前記凸部は、円弧状である、前記(1)〜(3)のいずれかに記載の脳外科用バーホールキャップ。
(5)頭蓋骨に形成されているバーホールに取り付けたとき、前記凸部は、前記バーホールの内周面に接触する、前記(1)〜(4)のいずれかに記載の脳外科用バーホールキャップ。
(6)前記軸部の前記外周面のうち前記凸部よりも前記後端側に位置しており前記中心軸に対して垂直な方向に延びている少なくとも1つの他の凸部をさらに備える、前記(1)〜(5)のいずれかに記載の脳外科用バーホールキャップ。
(7)前記凹部の底部は、前記中心軸に平行な方向における前記軸部の中央部よりも前記後端側に位置している、前記(1)〜(6)のいずれかに記載の脳外科用バーホールキャップ。
(8)前記切り欠き部を1つ備える、前記(1)〜(7)のいずれかに記載の脳外科用バーホールキャップ。
(9)前記蓋部の表面視において、前記切り欠き部の先端部は、曲線状である、前記(1)〜(8)のいずれかに記載の脳外科用バーホールキャップ。
(10)前記蓋部の表面視において、前記切り欠き部の先端部は、前記中心軸よりも前記切り欠き部の開口側に位置している、前記(1)〜(9)のいずれかに記載の脳外科用バーホールキャップ。
(11)前記軸部、前記蓋部および前記凸部が一体に成形されている、前記(1)〜(10)のいずれかに記載の脳外科用バーホールキャップ。
(12)超高分子量ポリエチレン樹脂、ポリメタクリル酸メチル樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、純チタンおよびチタン合金から選ばれる1種からなる、前記(1)〜(11)のいずれかに記載の脳外科用バーホールキャップ。
本発明によれば、バーホールに対する取り付け性、固定性および取り外し性に優れるという効果がある。
本発明の一実施形態に係る脳外科用バーホールキャップを示す斜視図である。 図1に示す脳外科用バーホールキャップを示す側面図である。 図1に示す脳外科用バーホールキャップを示す平面図である。 (a)および(b)は、図1に示す脳外科用バーホールキャップを頭蓋骨に形成されているバーホールに取り付けるときの手順を示す概略説明図である。 本発明の他の実施形態に係る脳外科用バーホールキャップを示す側面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る脳外科用バーホールキャップ(以下、「キャップ」と言うことがある。)について、図1〜図4を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態のキャップ1は、軸部2、蓋部3、凸部4、凹部5および切り欠き部6を備えており、可撓性を有している。このような構成によれば、図4に示すように、患者の頭蓋骨100にドリルを使用して形成されているバーホール101に対し、優れた取り付け性、固定性および取り外し性を発揮することができる。以下、キャップ1の各構成部位について、具体的に説明する。
(軸部)
軸部2は、バーホール101内に挿入される柱状の部位である。軸部2は、略円柱状であるのがよい。このような構成によれば、バーホール101内に軸部2を挿入するときの挿入性を向上させることができる。略円柱状とは、円柱状のみならず、楕円柱状をも含む概念である。本実施形態の軸部2は、図2に示すように、円柱状である。なお、円柱状とは、厳密な意味での円柱に限定されるものではなく、若干の凹凸や湾曲をも含む概念である。本実施形態の軸部2は、その先端2a側および後端2b側における外周面21に凹曲面状の部位22を含んでいる。
図4(a)に示すように、本実施形態の軸部2は、その中心軸Sに平行な方向における長さL2が、バーホール101の深さL101よりも若干短い。長さL2は、例えば、3〜14mmにすることができる。なお、長さL2は、例示した数値範囲に限定されるものではなく、深さL101などに応じて変更することができる。上述した軸部2の中心軸Sとは、軸部2の先端2aおよび後端2bの間を貫通する軸であり、軸部2を回転させたときに回転軸となる軸を意味するものとする。
軸部2は、その直径D2がバーホール101の内径D101よりも若干小さい。直径D2は、例えば、8〜14mmにすることができる。なお、直径D2は、上述した長さL2と同様に、例示した数値範囲に限定されるものではなく、内径D101などに応じて変更することができる。また、本実施形態の軸部2は、上述のとおり、外周面21に凹曲面状の部位22を含んでいることから、直径D2が一定ではない。このような場合には、軸部2の直径のうち最小寸法を直径D2とすればよい。
(蓋部)
蓋部3は、バーホール101を覆う部位であり、軸部2の後端2bに接続している板状の部位である。本実施形態の蓋部3は、図2に示すように、中心軸Sに垂直な方向から見たとき、凸曲線状である。また、本実施形態の蓋部3は、図3に示すように、表面視において略円形状である。表面視とは、蓋部3の表面31側から蓋部3を見た状態を意味するものとする。
図4(a)に示すように、蓋部3は、軸部2の直径D2よりも大きな直径D3を有している。直径D3は、例えば、12〜21mmにすることができるが、これに限定されるものではない。
蓋部3の直径D3は、バーホール101の内径D101よりも大きい。図2に示すように、蓋部3の裏面32のうち軸部2よりも外方に位置している部位32aは、キャップ1をバーホール101内に押し込むときにストッパーとして機能する。すなわち、図4(b)に示すように、キャップ1をバーホール101内に押し込むと、部位32aが頭蓋骨100の表面102に当接することから、キャップ1が必要以上にバーホール101内に押し込まれることを部位32aによって抑制することができる。
(凸部)
凸部4は、バーホール100に対するキャップ1の固定性を向上させる部位である。凸部4は、図2に示すように、軸部2の外周面21のうち先端2a側に位置しており、中心軸Sに対して垂直な方向に延びている。中心軸Sに対して垂直とは、中心軸Sに対して実質的に垂直であればよく、中心軸Sに対して若干傾斜していてもよいことを意味するものとする。
中心軸Sに垂直な方向から見たとき、凸部4は、曲線状であるのがよい。このような構成によれば、バーホール101内に軸部2を挿入するときの挿入性を向上させることができる。曲線状としては、例えば、放物線状、楕円弧状、円弧状などが挙げられる。本実施形態では、中心軸Sに垂直な方向から見たとき、凸部4が円弧状である。このような構成によれば、バーホール101に対する軸部2の挿入性の向上に加えて、バーホール101から軸部2を抜き出すときの抜き出し性を向上させることもできる。
図4(a)に示すように、中心軸Sに垂直な方向から見たとき、互いに離れて位置している凸部4、4の頂部41、41の間の寸法D4は、バーホール101の内径D101よりも若干大きい。寸法D4は、例えば、10.1〜16.5mmにすることができる。なお、寸法D4は、例示した数値範囲に限定されるものではなく、内径D101などに応じて変更することができる。
(凹部)
凹部5は、キャップ1に可撓性を付与する部位であり、軸部2の先端2aに位置している。
図2に示すように、凹部5の底部51は、中心軸Sに平行な方向における軸部2の中央部2cよりも後端2b側に位置している。このような構成によれば、凹部5によって軸部2が十分に減肉されることから、キャップ1に可撓性を付与することができる。
(切り欠き部)
切り欠き部6は、凹部5と同様に、キャップ1に可撓性を付与する部位であり、蓋部3の表面31から軸部2の先端2aにわたって位置している。また、切り欠き部6は、医療用チューブの挿通孔としても機能する。すなわち、図4(b)に示すように、バーホール101にキャップ1を取り付けたとき、切り欠き部6は、蓋部3の表面31と軸部2の先端2aとの間を貫通し、頭蓋骨100の内部103と連通する孔になる。それゆえ、切り欠き部6を介して医療用チューブを内部103に挿通させることができる。このとき、上述した凹部5も医療用チューブの挿通性を向上させる部位として機能する。
本実施形態のキャップ1は、切り欠き部6を1つ備えている。このような構成によれば、キャップ1の剛性を維持しつつ、切り欠き部6によってキャップ1に可撓性を付与することができる。
図3に示すように、蓋部3の表面視において、切り欠き部6の先端部61は、曲線状であるのがよい。このような構成によれば、切り欠き部6の幅Wが小さくなる矢印A方向に外力が加わったとき、先端部61に加わる応力を分散させることができ、先端部61に亀裂が発生するのを抑制することができる。曲線状としては、上述した凸部4で例示したのと同じ形状が挙げられる。本実施形態では、蓋部3の表面視において、切り欠き部6の先端部61が、円弧状である。このような構成によれば、先端部61が曲線状であることによる上述した効果が得られやすくなる。
蓋部3の表面視において、切り欠き部6の先端部61は、中心軸Sよりも切り欠き部6の開口62側に位置している。このような構成によれば、キャップ1の剛性を維持しつつ、切り欠き部6によってキャップ1に可撓性を付与することができる。
上述した切り欠き部6の幅Wは、中心軸Sに垂直な方向における切り欠き部6の寸法である。切り欠き部6の幅Wは、例えば、5〜8mmにすることができるが、これに限定されるものではない。
キャップ1は、上述した軸部2、蓋部3および凸部4が一体に成形されている。このような構成によれば、軸部2、蓋部3および凸部4のそれぞれの接続強度を向上させることができる。一体に成形されているとは、部品毎に加工した後に接着、溶接などの接合手段を使用して一体化されているのではなく、接合手段を使用することなく同一材料から成形体全体が一体的に作製されていることを意味するものとする。一体に成形する方法としては、例えば、切削加工などが挙げられるが、これに限定されるものではない。なお、軸部2、蓋部3および凸部4は、必要に応じて別部材で構成することもできる。
キャップ1は、超高分子量ポリエチレン樹脂、ポリメタクリル酸メチル樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、純チタンおよびチタン合金から選ばれる1種からなるのがよい。このような構成によれば、キャップ1に可撓性を付与することができる。なお、超高分子量ポリエチレン樹脂は、重量平均分子量が100万以上のポリエチレン樹脂である。超高分子量ポリエチレン樹脂は、例えば、低圧の懸濁重合法によってエチレンモノマーを反応させつつ、反応時間を長くすることによって製造することができる。超高分子量ポリエチレン樹脂の重量平均分子量としては、通常、100万〜700万程度である。
キャップ1は、次のような手順でバーホール101に取り付けることができる。図4(a)に示すように、まず、バーホール101の上方にキャップ1を位置させる。このとき、軸部2の先端2aをバーホール101に対向させる。
次に、切り欠き部6の幅Wが小さくなるようにキャップ1に対して矢印A方向に外力を加え、キャップ1を変形させる。このとき、キャップ1は可撓性を有していることから、比較的小さな力でキャップ1を変形させることができる。そして、この状態でキャップ1を矢印B方向に動かし、キャップ1をバーホール101内に押し込むと、軸部2をスムーズにバーホール101内に挿入することができる。その結果、図4(b)に示すように、バーホール101にキャップ1を取り付けることができる。
バーホール101にキャップ1を取り付けたとき、凸部4は、バーホール101の内周面101aに接触する。それゆえ、キャップ1は、バーホール101に対して優れた固定性を発揮することができる。また、本実施形態の凸部4は、上述のとおり、中心軸Sに垂直な方向から見たときに円弧状である。このような構成によれば、凸部4とバーホール101の内周面101aとの間に反発力が発生しにくく、高い固定力を得ることができる。
バーホール101からキャップ1を取り外すときには、バーホール101から外れる方向に比較的小さい力をキャップ1に加えればよい。これにより、バーホール101からキャップ1を簡単に取り外すことができる。
次に、本発明の他の実施形態に係るキャップについて、図5を参照して詳細に説明する。なお、図5においては、上述した図1〜図4と同一の構成部分には同一の符号を付して説明は省略する場合がある。
図5に示す本実施形態のキャップ1’は、他の凸部7をさらに備えている点で、上述した実施形態に係るキャップ1と構成が異なっている。具体的に説明すると、キャップ1’は、軸部2の外周面21のうち凸部4よりも後端2b側に位置しており、中心軸Sに対して垂直な方向に延びている他の凸部7をさらに備えている。このような構成によれば、バーホール100に対するキャップ1’の固定性を向上させることができる。
他の凸部7は、少なくとも1つであればよい。すなわち、他の凸部7は、1つ以上であればよい。本実施形態のキャップ1’は、他の凸部7を1つ備えている。
その他の構成は、上述した一実施形態に係るキャップ1と同様であるので、説明を省略する。
以上、本発明に係る好ましい実施形態について例示したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない限り任意のものとすることができることは言うまでもない。
例えば、上述の実施形態では、軸部2が円柱状である場合を例に挙げて説明したが、軸部2の形状は、柱状である限り、他の形状にしてもよい。他の形状としては、例えば、四角柱状、六角柱状などの多角柱状が挙げられる。
1 脳外科用バーホールキャップ
1’ 脳外科用バーホールキャップ
2 軸部
2a 先端
2b 後端
2c 中央部
21 外周面
22 部位
3 蓋部
31 表面
32 裏面
32a 部位
4 凸部
41 頂部
5 凹部
51 底部
6 切り欠き部
61 先端部
62 開口
7 他の凸部
100 頭蓋骨
101 バーホール
102 表面
103 内部

Claims (12)

  1. 柱状の軸部と、
    前記軸部の後端に接続しており前記軸部の直径よりも大きな直径を有する板状の蓋部と、
    前記軸部の外周面のうち先端側に位置しており前記先端および前記後端を貫く前記軸部の中心軸に対して垂直な方向に延びている凸部と、
    前記軸部の前記先端に位置している凹部と、
    前記蓋部の表面から前記軸部の前記先端にわたって位置している切り欠き部と、を備え、
    可撓性を有する、脳外科用バーホールキャップ。
  2. 前記軸部は、略円柱状である、請求項1に記載の脳外科用バーホールキャップ。
  3. 前記中心軸に垂直な方向から見たとき、前記凸部は、曲線状である、請求項1または2に記載の脳外科用バーホールキャップ。
  4. 前記中心軸に垂直な方向から見たとき、前記凸部は、円弧状である、請求項1〜3のいずれかに記載の脳外科用バーホールキャップ。
  5. 頭蓋骨に形成されているバーホールに取り付けたとき、前記凸部は、前記バーホールの内周面に接触する、請求項1〜4のいずれかに記載の脳外科用バーホールキャップ。
  6. 前記軸部の前記外周面のうち前記凸部よりも前記後端側に位置しており前記中心軸に対して垂直な方向に延びている少なくとも1つの他の凸部をさらに備える、請求項1〜5のいずれかに記載の脳外科用バーホールキャップ。
  7. 前記凹部の底部は、前記中心軸に平行な方向における前記軸部の中央部よりも前記後端側に位置している、請求項1〜6のいずれかに記載の脳外科用バーホールキャップ。
  8. 前記切り欠き部を1つ備える、請求項1〜7のいずれかに記載の脳外科用バーホールキャップ。
  9. 前記蓋部の表面視において、前記切り欠き部の先端部は、曲線状である、請求項1〜8のいずれかに記載の脳外科用バーホールキャップ。
  10. 前記蓋部の表面視において、前記切り欠き部の先端部は、前記中心軸よりも前記切り欠き部の開口側に位置している、請求項1〜9のいずれかに記載の脳外科用バーホールキャップ。
  11. 前記軸部、前記蓋部および前記凸部が一体に成形されている、請求項1〜10のいずれかに記載の脳外科用バーホールキャップ。
  12. 超高分子量ポリエチレン樹脂、ポリメタクリル酸メチル樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、純チタンおよびチタン合金から選ばれる1種からなる、請求項1〜11のいずれかに記載の脳外科用バーホールキャップ。
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