JP2017153255A - 車両用電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電力変換効率の算出精度を向上させる。【解決手段】外部電源を用いて高電圧バッテリ13を充電する際に、外部電源が接続されるインレット18と、高電圧バッテリ13から外部機器に電力を供給する際に、外部機器が接続されるアウトレット25と、交流電力を直流電力に変換する車載充電器16と、直流電力を交流電力に変換するV2Lインバータ23と、インレット18と車載充電器16とを接続する通電ライン17a,17bと、アウトレット25とV2Lインバータ23とを接続する通電ライン24a,24bと、通電ライン17a,17bと通電ライン24a,24bとが互いに接続された状態のもとで、V2Lインバータ23から車載充電器16に電力を供給する変換器制御部と、V2Lインバータ23から車載充電器16に電力が供給された状態のもとで、車載充電器16の電力変換効率を算出する変換効率算出部と、を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、蓄電デバイスを備える車両用電源装置に関する。
外部電源による充電が可能な電気自動車として、電動モータのみを動力源として備えた電気自動車だけでなく、電動モータおよびエンジンを動力源として備えたハイブリッド型の電気自動車(所謂プラグインハイブリッド)がある。これらの電気自動車には交流電力を直流電力に変換する車載充電器が搭載されており、充電時には車載充電器を介して外部電源から蓄電デバイスに電力が供給される(特許文献1〜4参照)。
国際公開第2013/128987号 国際公開第2010/089843号 国際公開第2010/067417号 特開2015−12697号公報
ところで、電力変換器である車載充電器においては、その電力変換効率が経年劣化等によって徐々に低下することが想定される。このように、車載充電器の電力変換効率が低下することは、外部電源による充電時のエネルギー効率が低下するだけでなく、充電時間を延ばしてしまう等の問題を招く要因となっていた。このため、定期的に車載充電器の電力変換効率を算出し、電力変換効率が所定の範囲を外れた場合には、乗員等に電力変換効率の低下を通知する等の対応が求められる。しかしながら、外部電源から車載充電器への入力電力は、外部要因によって電圧等にバラツキが生じる電力であることから、外部電源からの入力電力を用いて電力変換効率を算出することは、その算出精度を低下させる要因となっていた。
本発明の目的は、電力変換効率の算出精度を向上させることにある。
本発明の車両用電源装置は、蓄電デバイスを備える車両用電源装置であって、外部電源を用いて前記蓄電デバイスを充電する際に、前記外部電源が接続されるインレットと、前記蓄電デバイスから外部機器に電力を供給する際に、前記外部機器が接続されるアウトレットと、前記インレットと前記蓄電デバイスとの間に設けられ、交流電力を直流電力に変換する第1電力変換器と、前記アウトレットと前記蓄電デバイスとの間に設けられ、直流電力を交流電力に変換する第2電力変換器と、前記インレットと前記第1電力変換器とを接続する第1通電経路と、前記アウトレットと前記第2電力変換器とを接続する第2通電経路と、前記第1通電経路と前記第2通電経路とが互いに接続された状態のもとで、前記第2電力変換器から前記第1電力変換器に電力を供給する変換器制御部と、前記第2電力変換器から前記第1電力変換器に電力が供給された状態のもとで、前記第1電力変換器の電力変換効率を算出する変換効率算出部と、を有する。
本発明によれば、第1通電経路と第2通電経路とが互いに接続された状態のもとで、第2電力変換器から第1電力変換器に電力を供給する変換器制御部と、第2電力変換器から第1電力変換器に電力が供給された状態のもとで、第1電力変換器の電力変換効率を算出する変換効率算出部と、を有する。これにより、電力変換効率の算出精度を向上させることができる。
本発明の実施形態1としての車両用電源装置を示す概略図である。 効率診断制御の実行手順の一例を示すフローチャートである。 効率診断制御における車両用電源装置の作動状況を示す概略図である。 経年変化に伴う電力変換効率の推移の一例を示す図である。 電力変換効率の診断領域の一例を示す図である。 本発明の実施形態2としての車両用電源装置を示す概略図である。 車両用電源装置による効率診断制御の実行手順の一例を示すフローチャートである。 効率診断制御における車両用電源装置の作動状況を示す概略図である。
[実施形態1]
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の実施形態1としての車両用電源装置10を示す概略図である。なお、図示する車両用電源装置10は、外部電源11による充電が可能な電気自動車12に搭載される車両用電源装置である。本発明の実施形態の車両用電源装置が適用される電気自動車12として、例えば、電動モータのみを動力源として備えた電気自動車や、電動モータおよびエンジンを動力源として備えたハイブリッド型の電気自動車(所謂プラグインハイブリッド車両)がある。
図1に示すように、車両用電源装置10は、図示しない駆動用モータ等に電力を供給する高電圧バッテリ(蓄電デバイス)13を有している。高電圧バッテリ13には、外部電源11から電力を受け入れる外部充電系14が接続されている。外部充電系14は、高電圧バッテリ13に通電ライン15a,15bを介して接続される車載充電器(第1電力変換器)16と、車載充電器16に通電ライン17a,17bを介して接続されるインレット18と、を有している。外部電源11によって高電圧バッテリ13を充電する際には、充電ケーブル19のコネクタ19aが電気自動車12のインレット18に接続され、充電ケーブル19のプラグ19bが外部電源11のコンセント11aに接続される。そして、外部電源11から出力される交流電力は、車載充電器16を介して直流電力に変換されて高電圧バッテリ13に供給される。車載充電器16は、複数のスイッチング素子等によって構成されており、交流電力を直流電力に変換する機能を有している。
また、高電圧バッテリ13には、外部の電気機器(外部機器)20に電力を供給する電力供給系21が接続されている。電力供給系21は、高電圧バッテリ13に通電ライン22a,22bを介して接続されるV2Lインバータ(第2電力変換器)23と、V2Lインバータ23に通電ライン24a,24bを介して接続されるアウトレット25と、を有している。高電圧バッテリ13から電気機器20に電力を供給する際には、電気機器20のプラグ20aが電気自動車12のアウトレット25に接続される。そして、高電圧バッテリ13から出力される直流電力は、V2Lインバータ23を介して交流電力に変換されて電気機器20に供給される。V2Lインバータ23は、複数のスイッチング素子等によって構成されており、直流電力を交流電力に変換する機能を有している。
このように、外部の電気機器20に電力を供給する電力供給系21は、V2LシステムやV2Hシステムと呼ばれている。V2Lとは、「Vehicle to Load」を略記したものであり、電気自動車12から外部の電気機器20に電力を供給することを意味している。また、V2Hとは、「Vehicle to Home」を略記したものであり、電気自動車12から家庭内の電気機器に電力を供給することを意味している。
外部充電系14や電力供給系21の作動状況を把握するため、通電ライン15a,15b,17a,17b,22a,22b,24a,24bには各種センサS1〜S7が設けられている。インレット18と車載充電器16とを接続する通電ライン(第1通電経路)17a,17bには、電圧センサS1が設けられている。車載充電器16と高電圧バッテリ13とを接続する通電ライン(第3通電経路)15a,15bには、電圧センサS2および電流センサS3が設けられており、導通状態と遮断状態とに切り替えられるリレーR1が設けられている。また、アウトレット25とV2Lインバータ23とを接続する通電ライン(第2通電経路)24a,24bには、電圧センサS4および電流センサS5が設けられている。V2Lインバータ23と高電圧バッテリ13とを接続する通電ライン22a,22bには、電圧センサS6および電流センサS7が設けられており、導通状態と遮断状態とに切り替えられるリレーR2が設けられている。
高電圧バッテリ13は、互いに並列接続される複数のバッテリパック30,31を有している。各バッテリパック30,31の正極端子には正極ライン32が接続されており、各バッテリパック30,31の負極端子には負極ライン33が接続されている。正極ライン32および負極ライン33には、導通状態と遮断状態とに切り替えられるリレーR3が設けられている。リレーR3を導通状態に切り替えることでバッテリパック30,31は電気的に接続される一方、リレーR3を遮断状態に切り替えることでバッテリパック30,31は電気的に分離される。すなわち、リレーR3を遮断状態に切り替えることにより、外部充電系14に接続されるバッテリパック30と電力供給系21に接続されるバッテリパック31とを電気的に分離することができる。
また、車載充電器16の電力変換効率を診断するため、外部充電系14の通電ライン17a,17bと、電力供給系21の通電ライン24a,24bとは、通電ライン(接続経路)40a,40bを介して互いに接続されている。また、通電ライン40a,40bには、導通状態と遮断状態とに切り替えられるリレー(スイッチ)R4が設けられている。このリレーR4を遮断状態に切り替えることにより、車載充電器16の入力側とV2Lインバータ23の出力側とを電気的に分離することができる。一方、リレーR4を導通状態に切り替えることにより、車載充電器16の入力側とV2Lインバータ23の出力側とを電気的に接続することができる。
車両用電源装置10は、外部充電系14および電力供給系21の作動状態を制御するコントローラ41を有している。コントローラ41は、車載充電器16、V2Lインバータ23およびリレーR1〜R4等に制御信号を出力し、外部充電系14および電力供給系21の作動状態を制御する。また、コントローラ41には、外部充電系14および電力供給系21の各種センサS1〜S7が接続されている。さらに、コントローラ41には、乗員や作業者に対して情報を通知するディスプレイ42が接続されている。なお、コントローラ41は、CPU、ROM、RAM等からなるマイクロコンピュータや、制御電流を生成する駆動回路部等によって構成される。
また、コントローラ41は、定期的に車載充電器16の電力変換効率を算出するとともに、経年変化等に伴う電力変換効率の低下を診断する効率診断制御を実行する。この効率診断制御を実行するため、コントローラ41には、実行判定部50、リレー制御部51、変換器制御部52、変換効率算出部53および変換効率判定部54等の各機能部が設けられている。後述するように、実行判定部50によって、所定の実行時期に到達したと判定され、かつ所定の診断条件が成立したと判定されると、車載充電器16の効率診断制御が開始される。その後、リレー制御部51によってリレーR1〜R4が制御され、変換器制御部52によってV2Lインバータ23および車載充電器16が制御される。そして、変換効率算出部53によって車載充電器16の電力変換効率が算出され、変換効率判定部54によって電力変換効率が正常範囲であるか否かが判定される。
[効率診断制御(実施形態1)]
以下、コントローラ41によって実行される効率診断制御について説明する。図2は効率診断制御の実行手順の一例を示すフローチャートである。また、図3は効率診断制御における車両用電源装置10の作動状況を示す概略図である。図2においては、車載充電器16およびV2Lインバータ23の作動状態を「ON」と記載し、リレーR1〜R4の導通状態を「CLOSE」と記載する。
図2に示すように、ステップS10では、効率診断制御の実行時期に到達したか否かが判定される。ここで、効率診断制御の実行時期に到達する場合とは、例えば、外部充電の回数が所定回数に達した場合や、外部充電の積算時間が所定時間に達した場合である。ステップS10において、実行時期に到達したと判定された場合には、ステップS11に進み、所定の診断条件が成立しているか否かが判定される。ここで、所定の診断条件が成立する場合とは、例えば、車両停止中であり、リレーR1〜R4が遮断状態であり、かつ車載充電器16およびV2Lインバータ23が停止中であった場合である。ステップS11において、所定の診断条件が成立していると判定された場合には、ステップS12に進み、電力変換効率CEの診断処理が開始される。なお、ステップS10において、実行時期に到達していないと判定された場合や、ステップS11において、診断条件が成立していないと判定された場合には、電力変換効率CEの診断処理を開始することなくルーチンを抜ける。
電力変換効率CEの診断処理を開始するため、ステップS12では、V2Lインバータ23の入力側に位置するリレーR2が導通状態に制御され、ステップS13では、V2Lインバータ23の出力側に位置するリレーR4が導通状態に制御される。このように、V2Lインバータ23の前後に位置するリレーR2,R4が導通状態になると、ステップS14に進み、V2Lインバータ23が停止状態から作動状態に制御される。続くステップS15では、車載充電器16の出力側に位置するリレーR1が導通状態に制御される。そして、車載充電器16の前後に位置するリレーR1,R4が導通状態になると、ステップS16に進み、車載充電器16が停止状態から作動状態に制御される。これにより、図3に黒塗りの矢印で示すように、V2Lインバータ23から車載充電器16に対して交流電力を供給することができ、V2Lインバータ23を車載充電器16の電源として機能させることができる。このように、効率診断制御においては、通電ライン17a,17bと通電ライン24a,24bとが互いに接続された状態のもとで、V2Lインバータ23から車載充電器16に電力が供給される。
ステップS17では、以下の式(1)に示すように、車載充電器16の出力電力Woを入力電力Wiで除算することにより、車載充電器16における電力変換効率CEが算出される。すなわち、ステップS17においては、電圧センサS2によって検出される車載充電器16の出力電圧Voと、電流センサS3によって検出される車載充電器16の出力電流Aoとが乗算され、高電圧バッテリ13に向けて車載充電器16から出力される出力電力Woが算出される。また、電圧センサS4によって検出される車載充電器16の入力電圧Viと、電流センサS5によって検出される車載充電器16の入力電流Aiとが乗算され、V2Lインバータ23から車載充電器16に入力される入力電力Wiが算出される。そして、出力電力Woを入力電力Wiで除算することにより、車載充電器16の電力変換効率CEが算出される。このように、効率診断制御においては、V2Lインバータ23から車載充電器16に電力が供給された状態のもとで、車載充電器16の電力変換効率CEが算出される。また、前述したように、電圧センサS2および電流センサS3によって、車載充電器16の第1出力電力Woを検出する第1電力検出部が構成されている。また、電圧センサS4および電流センサS5によって、V2Lインバータ23の第2出力電力を検出する第2電力検出部、つまり車載充電器16の入力電力Wiを検出する第2電力検出部が構成されている。
CE=Wo/Wi ・・(1)
続いて、ステップS18では、電力変換効率CEが所定の正常範囲に収まるか否か、つまり電力変換効率CEが所定の判定値Eminを上回るか否かが判定される。ステップS18において、電力変換効率CEが判定値Emin以下であり、電力変換効率CEが正常範囲から外れると判定された場合には、ステップS19に進み、ディスプレイ42等を用いて乗員や作業者に車載充電器16の効率低下が通知され、乗員や作業者に対して販売店等での点検作業が促される。一方、ステップS18において、電力変換効率CEが判定値Eminを上回っており、電力変換効率CEが正常範囲に収まると判定された場合には、車載充電器16の効率低下を通知することなくルーチンを抜ける。
これまで説明したように、車載充電器16の電力変換効率CEを算出する際には、リレーR4を導通状態に切り替えることにより、V2Lインバータ23の出力側と車載充電器16の入力側とが互いに接続される。これにより、V2Lインバータ23から車載充電器16に電力を供給することができるため、コントローラが車載充電器16の入力電力を高精度に把握することができ、電力変換効率CEの算出精度を高めることができる。すなわち、車載充電器16に入力される入力電力とは、一般的に電圧等のバラツキを伴う外部電源11から供給される電力であるが、この電力をV2Lインバータ23から出力される出力電力に置き換えることにより、電力変換効率CEを精度良く算出することができる。しかも、V2Lインバータ23の出力電力は、センサS4,S5によって検出されることから、車載充電器16の入力側に接続される通電ライン17a,17bに電流センサを設けることなく、電力変換効率CEの算出精度を高めることができる。
また、電力変換効率CEの算出精度を高めることができるため、電力変換効率CEの低下状況を精度良く診断することができる。ここで、図4は経年変化に伴う電力変換効率CEの推移の一例を示す図である。図4に示すように、車載充電器16の電力変換効率CEは、経年変化によって緩やかに低下することが多い。符号αで示すように、電力変換効率CEの緩やかな低下を早期に検出するためには、電力変換効率CEの下限値に相当する判定値Eminを上げることが必要である。しかしながら、外部電源11と車載充電器16とが接続された状態のもとで電力変換効率CEを診断する際には、車載充電器16に対する入力電力のバラツキによって電力変換効率CEの算出精度が低下するため、図4に矢印A1,A2で示すように、電力変換効率CEには大きなバラツキが生じることになる。したがって、電力変換効率CEの誤診断を回避するためには、符号B1で示すように、電力変換効率CEのバラツキ量に応じて判定値Eminを下げることが必要であった。これに対し、車両用電源装置10においては、電力変換効率CEを精度良く算出することができるため、矢印B2で示すように、誤診断を招くことなく判定値Eminを上げて設定することができ、電力変換効率CEの診断精度を向上させることができる。
また、車載充電器16の電力変換効率CEを算出する際には、V2Lインバータ23と車載充電器16とが互いに接続されるため、V2Lインバータ23を制御することで車載充電器16の入力電力を増減させることができる。これにより、車載充電器16の入力電力を変化させながら電力変換効率CEを算出することができ、電力変換効率CEの診断範囲つまり診断領域を拡大することができる。ここで、図5は電力変換効率CEの診断領域の一例を示す図である。外部電源11と車載充電器16とを接続した状態のもとで電力変換効率CEを診断する場合には、外部電源11の電圧に応じた診断領域においてのみ電力変換効率CEが診断される。例えば、図5に示すように、外部充電時に100Vの外部電源11が使用される車両においては、100Vの入力電圧に対応する領域a1でのみ電力変換効率CEが診断される。また、外部充電時に200Vの外部電源11が使用される車両においては、200Vの入力電圧に対応する領域a2でのみ電力変換効率CEが診断される。このように、外部電源11と車載充電器16とを接続した状態のもとで電力変換効率CEを診断する場合には、ピンポイントつまり狭い領域で電力変換効率CEが診断されていた。
これに対し、車両用電源装置10においては、V2Lインバータ23の出力電圧を変化させることにより、車載充電器16の入力電力を自在に調整することができる。すなわち、電力変換効率CEの診断領域を自在に設定することができるため、電力変換効率CEの診断精度を向上させることができる。例えば、前述した領域a1や領域a2だけでなく、領域a1,a2間の領域a3においても、電力変換効率CEを診断することが可能である。このように、電力変換効率CEの診断領域を拡大することにより、図5に破線b1で示すように、領域a1,a2を外れて効率が低下していた場合であっても、この局所的な効率低下を検出することができるため、電力変換効率CEの診断精度を向上させることができる。なお、特定の領域だけに効率低下が認められる場合であっても、時間経過とともに他の領域に効率低下が広がる虞もあることから、幅広い診断領域で電力変換効率CEを診断することが望ましい。
また、図3に示すように、効率診断制御においては、高電圧バッテリ13に設けられるリレーR3が遮断状態に切り替えられ、バッテリパック30とバッテリパック31とが電気的に分離される。これにより、効率診断制御において、車載充電器16から充電されるバッテリパック30と、V2Lインバータ23に放電するバッテリパック31とが切り離されるため、車両用電源装置10の通電状況を安定させることができ、電力変換効率CEの算出精度を高めることができる。なお、効率診断制御において、高電圧バッテリ13のリレーR3が導通状態に保持したまま、電力変換効率CEを算出して診断しても良いことはいうまでもない。
[実施形態2]
以下、本発明の他の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図6は本発明の実施形態2としての車両用電源装置60を示す概略図である。また、図7は車両用電源装置60による効率診断制御の実行手順の一例を示すフローチャートである。さらに、図8は効率診断制御における車両用電源装置60の作動状況を示す概略図である。なお、図6および図8において、図1に示す部材や部品と同様の部材や部品については、同一の符号を付してその説明を省略する。また、図7に示すように、破線で囲まれるステップX1は、作業者によって実行されるステップである。
図6に示すように、車両用電源装置60は、外部充電系14および電力供給系21の作動状態を制御するコントローラ61を有している。コントローラ61は、車載充電器16、V2Lインバータ23およびリレーR1〜R3等に制御信号を出力し、外部充電系14および電力供給系21の作動状態を制御する。また、コントローラ61には、外部充電系14および電力供給系21の各種センサS1〜S7が接続されている。さらに、コントローラ61には、乗員や作業者に対して情報を通知するディスプレイ42が接続されている。なお、コントローラ61は、CPU、ROM、RAM等からなるマイクロコンピュータや、制御電流を生成する駆動回路部等によって構成される。
また、コントローラ61は、定期的に車載充電器16の電力変換効率CEを算出するとともに、経年変化等に伴って電力変換効率CEが過度に低下しているか否かを診断する効率診断制御を実行する。この効率診断制御を実行するため、コントローラ61には、実行判定部50、作業指示部62、リレー制御部51、変換器制御部52、変換効率算出部53および変換効率判定部54等の各機能部が設けられている。後述するように、実行判定部50によって、所定の実行時期に到達したと判定され、かつ所定の診断条件が成立したと判定されると、車載充電器16の効率診断制御が開始される。その後、作業指示部62によって充電ケーブル19の接続作業が指示され、リレー制御部51によってリレーR1〜R3が制御され、変換器制御部52によってV2Lインバータ23および車載充電器16が制御される。そして、変換効率算出部53によって車載充電器16の電力変換効率CEが算出され、変換効率判定部54によって電力変換効率CEが正常範囲であるか否かが判定される。
[効率診断制御(実施形態2)]
以下、コントローラ61によって実行される効率診断制御について説明する。図7に示すように、ステップS20では、効率診断制御の実行時期に到達したか否かが判定される。ここで、効率診断制御の実行時期に到達する場合とは、例えば、外部充電の回数が所定回数に達した場合や、外部充電の積算時間が所定時間に達した場合である。ステップS20において、実行時期に到達したと判定された場合には、ステップS21に進み、所定の診断条件が成立しているか否かが判定される。ここで、所定の診断条件が成立する場合とは、例えば、車両停止中であり、リレーR1〜R3が遮断状態であり、かつ車載充電器16およびV2Lインバータ23が停止中であった場合である。ステップS21において、所定の診断条件が成立していると判定された場合には、ステップS22に進み、電力変換効率CEの診断処理が開始される。なお、ステップS20において、実行時期に到達していないと判定された場合や、ステップS21において、診断条件が成立していないと判定された場合には、電力変換効率CEの診断処理を開始することなくルーチンを抜ける。
電力変換効率CEの診断処理を開始するため、ステップS22では、充電ケーブル19を用いたインレット18とアウトレット25との接続作業が指示される。ステップS22においては、例えば、ディスプレイ42に対して充電ケーブル19を用いた接続作業を指示するメッセージが表示され、乗員や作業者に対してインレット18とアウトレット25との接続作業が指示される。続くステップX1では、メッセージを確認した作業者によって、充電ケーブル19のプラグ19bがアウトレット25に接続され、充電ケーブル19のコネクタ19aがインレット18に接続される。このように、効率診断制御においては、充電ケーブル19を介して通電ライン17a,17bと通電ライン24a,24bとを接続するため、充電ケーブル19の接続作業が指示される。なお、充電ケーブル19の接続作業を指示する際には、音声等によって接続作業の指示メッセージを発しても良い。
ステップS22において、充電ケーブル19の接続作業が指示されると、続くステップS23では、V2Lインバータ23の入力側に位置するリレーR2が導通状態に制御される。このように、V2Lインバータ23の前後が導通状態になると、ステップS24に進み、V2Lインバータ23が停止状態から作動状態に制御される。続くステップS25では、車載充電器16の出力側に位置するリレーR1が導通状態に制御される。そして、車載充電器16の前後が導通状態になると、ステップS26に進み、車載充電器16が停止状態から作動状態に制御される。これにより、図8に黒塗りの矢印で示すように、V2Lインバータ23から車載充電器16に対して交流電力を供給することができ、V2Lインバータ23を車載充電器16の電源として機能させることができる。このように、効率診断制御においては、通電ライン17a,17bと通電ライン24a,24bとが互いに接続された状態のもとで、V2Lインバータ23から車載充電器16に電力が供給される。
ステップS27では、前述の式(1)に示すように、車載充電器16の出力電力Woを入力電力Wiで除算することにより、車載充電器16における電力変換効率CEが算出される。すなわち、ステップS27においては、電圧センサS2によって検出される車載充電器16の出力電圧Voと、電流センサS3によって検出される車載充電器16の出力電流Aoとが乗算され、高電圧バッテリ13に向けて車載充電器16から出力される出力電力Woが算出される。また、電圧センサS4によって検出される車載充電器16の入力電圧Viと、電流センサS5によって検出される車載充電器16の入力電流Aiとが乗算され、V2Lインバータ23から車載充電器16に入力される入力電力Wiが算出される。そして、出力電力Woを入力電力Wiで除算することにより、車載充電器16の電力変換効率CEが算出される。このように、効率診断制御においては、V2Lインバータ23から車載充電器16に電力が供給された状態のもとで、車載充電器16の電力変換効率CEが算出される。
続いて、ステップS28では、電力変換効率CEが所定の正常範囲に収まるか否か、つまり電力変換効率CEが所定の判定値Eminを上回るか否かが判定される。ステップS28において、電力変換効率CEが判定値Emin以下であり、電力変換効率CEが正常範囲から外れると判定された場合には、ステップS29に進み、ディスプレイ42等を用いて乗員や作業者に車載充電器16の効率低下が通知され、乗員や作業者に対して販売店等での点検作業が促される。一方、ステップS28において、電力変換効率CEが判定値Eminを上回っており、電力変換効率CEが正常範囲に収まると判定された場合には、車載充電器16の効率低下を通知することなくルーチンを抜ける。
これまで説明したように、車載充電器16の電力変換効率CEを算出する際には、インレット18およびアウトレット25に対する充電ケーブル19の接続作業が指示される。これにより、前述した実施形態1の車両用電源装置10と同様に、実施形態2の車両用電源装置60においても、電力変換効率CEの算出精度を高めることができ、電力変換効率CEの診断精度を高めることができる。すなわち、充電ケーブル19を介してV2Lインバータ23と車載充電器16とが接続されるため、車載充電器16の効率診断制御において、V2Lインバータ23を車載充電器16の電源として機能させることができる。これにより、電力変換効率CEの算出精度を高めることができ、電力変換効率CEの診断精度を高めることができる。
また、図7に示すフローチャートにおいては、ステップS22において、充電ケーブル19の接続作業が指示された後に、ステップS23において、リレーR2が導通状態に制御されているが、これに限られることはない。例えば、ステップS22とステップS23との間に、インレット18やアウトレット25に対する充電ケーブル19の接続状況を判定するステップを設けても良い。このように、充電ケーブル19の接続を確認するステップを設けることにより、効率診断制御の信頼性を向上させることができる。なお、充電ケーブル19の接続状況を判定する際には、電圧センサや接触スイッチ等の検出信号を用いることが可能である。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、図2および図7に、効率診断制御の実行手順の一例を示しているが、これに限られることはなく、各リレーR1〜R4の制御順序や、車載充電器16およびV2Lインバータ23の制御順序を変えても良い。また、効率診断制御においては、V2Lインバータ23の出力電圧を変化させることにより、電力変換効率CEの診断領域を全域に拡大することが可能であるが、これに限られることはない。例えば、効率診断制御において、V2Lインバータ23の出力電圧を固定することにより、特定の診断領域において電力変換効率CEを診断しても良い。また、前述の説明では、蓄電デバイスとしてバッテリを採用しているが、これに限られることはなく、蓄電デバイスとしてキャパシタを採用しても良い。また、前述の説明では、各種通電ラインにリレーR1〜R4を設けているが、これらのリレーR1〜R4は、機械的な接点を持たない半導体スイッチであっても良く、機械的な接点を備えたスイッチであっても良い。
10 車両用電源装置
11 外部電源
13 高電圧バッテリ(蓄電デバイス)
15a,15b 通電ライン(第3通電経路)
16 車載充電器(第1電力変換器)
17a,17b 通電ライン(第1通電経路)
18 インレット
19 充電ケーブル
20 電気機器(外部機器)
23 V2Lインバータ(第2電力変換器)
24a,24b 通電ライン(第2通電経路)
25 アウトレット
40a,40b 通電ライン(接続経路)
41 コントローラ
R4 リレー(スイッチ)
52 変換器制御部
53 変換効率算出部
60 車両用電源装置
61 コントローラ
62 作業指示部
CE 電力変換効率
Wo 出力電力(第1出力電力)
Wi 入力電力(第2出力電力)
S2 電圧センサ(第1電力検出部)
S3 電流センサ(第1電力検出部)
S4 電圧センサ(第2電力検出部)
S5 電流センサ(第2電力検出部)

Claims (6)

  1. 蓄電デバイスを備える車両用電源装置であって、
    外部電源を用いて前記蓄電デバイスを充電する際に、前記外部電源が接続されるインレットと、
    前記蓄電デバイスから外部機器に電力を供給する際に、前記外部機器が接続されるアウトレットと、
    前記インレットと前記蓄電デバイスとの間に設けられ、交流電力を直流電力に変換する第1電力変換器と、
    前記アウトレットと前記蓄電デバイスとの間に設けられ、直流電力を交流電力に変換する第2電力変換器と、
    前記インレットと前記第1電力変換器とを接続する第1通電経路と、
    前記アウトレットと前記第2電力変換器とを接続する第2通電経路と、
    前記第1通電経路と前記第2通電経路とが互いに接続された状態のもとで、前記第2電力変換器から前記第1電力変換器に電力を供給する変換器制御部と、
    前記第2電力変換器から前記第1電力変換器に電力が供給された状態のもとで、前記第1電力変換器の電力変換効率を算出する変換効率算出部と、
    を有する、車両用電源装置。
  2. 請求項1記載の車両用電源装置において、
    前記変換器制御部は、前記第2電力変換器の出力電圧を変化させる、車両用電源装置。
  3. 請求項1または2記載の車両用電源装置において、
    前記第1電力変換器と前記蓄電デバイスとを接続する第3通電経路に設けられ、前記第1電力変換器の第1出力電力を検出する第1電力検出部と、
    前記第2通電経路に設けられ、前記第2電力変換器の第2出力電力を検出する第2電力検出部と、を有し、
    前記変換効率算出部は、前記第1出力電力と前記第2出力電力とに基づいて前記第1電力変換器の電力変換効率を算出する、車両用電源装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用電源装置において、
    前記第1通電経路と前記第2通電経路とを接続する接続経路と、
    前記接続経路に設けられ、導通状態と遮断状態とに切り替えられるスイッチと、を有し、
    前記スイッチを導通状態に切り替えることにより、前記第1通電経路と前記第2通電経路とは互いに接続される、車両用電源装置。
  5. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用電源装置において、
    前記インレットと前記アウトレットとに接続される充電ケーブルを介して、前記第1通電経路と前記第2通電経路とは互いに接続される、車両用電源装置。
  6. 請求項5記載の車両用電源装置において、
    前記充電ケーブルを用いた前記インレットと前記アウトレットとの接続作業を作業者に指示する作業指示部、を有する、車両用電源装置。
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