JP2017152100A - 電子回路装置、及び空気調和装置 - Google Patents

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聡通 仲山
Satomichi Nakayama
聡通 仲山
義照 野内
Yoshiteru Nouchi
義照 野内
豪典 塩濱
Kosuke Shiohama
豪典 塩濱
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Abstract

【課題】ケーシングの内部の収容空間のスペースを確保でき、且つ発光素子の光をケーシングの外部へ十分に導くことができる電子回路装置を提供する。【解決手段】ケーシング(100)には、発光素子(155)に対応する位置に形成される少なくとも1つの開口窓(140)と、開口窓(140)の周縁部(140a)から発光素子(155)まで延び、発光素子(155)の光が通過する少なくとも1つの筒状突起部(141)とが設けられる。【選択図】図10

Description

本発明は、電子回路装置、及びこれを備えた空気調和装置に関する。
従来より、特許文献1に開示されるような、空気調和装置の室内ユニットが知られている。室内ユニットは、天井付近に設置される。室内ユニットは、加熱され又は冷却された空気を調和空気として室内空間へ吹き出す。
特開2015−094473号公報
上述のような空気調和装置に受信装置(電子回路装置)を設けることが考えられる。例えばこの受信装置では、ケーシングの内部に基板等の部品を収容させるとともに、基板に発光素子を設置する。受信装置では、所定の状態に応じて発光素子が点灯する。発光素子の光は、ケーシングに形成した開口窓を通じて外部へ導かれる。この光によって、作業者等が受信装置の状態等を視認することができる。
一方、ケーシングの内部にケーブルや、ケーブルのコネクタ等の他の部品を収容する場合、ケーシングの厚さ((厳密には、基板と直交する方向の距離)をある程度大きくする必要がある。しかし、ケーシングの厚さを大きくすると、ケーシングの表面(開口窓が形成される面)と、基板との距離が大きくなり、ひいては開口窓と発光素子の距離が大きくなってしまう。この場合、発光素子の光を、開口窓を通じてケーシングの外部へ十分に導くことが困難となり、作業者等が発光素子の点灯状態を確実に視認できない可能性がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ケーシングの内部の収容空間のスペースを確保でき、且つ発光素子の光をケーシングの外部へ十分に導くことができる電子回路装置を提供することである。
第1の発明は、電子回路装置を対象とし、ケーシング(100)と、該ケーシング(100)内に収容される基板(150)と、該基板(150)上に設置される少なくとも1つの発光素子(155)とを備え、上記ケーシング(100)には、上記発光素子(155)に対応する位置に形成される少なくとも1つの開口窓(140)と、該開口窓(140)の周縁部(140a)から上記発光素子(155)まで延び、該発光素子(155)の光が通過する少なくとも1つの筒状突起部(141)とが設けられていることを特徴とする。
第1の発明では、ケーシング(100)には、開口窓(140)から発光素子(155)に亘って筒状突起部(141)が設けられる。このため、発光素子(155)の光は筒状突起部(141)の内部を通過し、開口窓(140)へ導かれる。即ち、筒状突起部(141)を設けることで、発光素子(155)の光が周囲に漏れることを抑制できる。このように本発明では、発光素子(155)の光が開口窓(140)に届きやすくなる。このため、ケーシング(100)の厚さ(厳密には、ケーシング(100)における基板(150)に直交する方向の長さ)を比較的大きくしつつ、発光素子(155)の光をケーシング(100)の外部から十分に視認できる。
第2の発明は、第1の発明において、上記ケーシング(100)には、上記基板(150)側に向かって凹んだ凹部(130)が形成され、上記開口窓(140)は、上記凹部(130)の底部(131)に形成されることを特徴とする。
第2の発明では、ケーシング(100)に形成した凹部(130)の底部(131)に開口窓(140)が形成される。このため、開口窓(140)から発光素子(155)までの距離が比較的小さくなる。これにより、発光素子(155)の光が開口窓(140)に至りやすくなる。
ケーシング(100)に凹部(130)を形成することにより、筒状突起部(141)の筒軸方向(長手方向)の長さが比較的短くなる。これにより、筒状突起部(141)の長手方向の寸法精度を確保し易くなり、ケーシング(100)の加工性が向上する。
ケーシング(100)の凹部(130)の周囲では、ケーシング(100)の厚さを十分確保できる。これにより、ケーシング(100)の内部の収容空間のスペースも確保できる。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、上記筒状突起部(141)の筒軸方向に延び、該筒状突起部(141)の内部に収容される導光部材(145)を備えていることを特徴とする。
第3の発明では、筒状突起部(141)の内部に導光部材(145)が設けられる。発光素子(155)の光は導光部材(145)によって開口窓(140)まで案内される。これにより、開口窓(140)からの光の視認性が向上する。
第4の発明は、第1乃至第3のいずれか1つの発明において、上記基板(150)上には、複数の上記発光素子(155)が設けられ、上記ケーシング(100)には、上記複数の発光素子(155)の1つずつに対応するように、複数の上記開口窓(140)及び複数の上記筒状突起部(141)とが設けられ、該各筒状突起部(141)の各突端(141d)は、該各突端(141d)に対応する各発光素子(155)をそれぞれ囲んでいることを特徴とする。
第4の発明では、基板(150)上に複数の発光素子(155)が設けられる。ケーシング(100)には、これらの発光素子(155)に対応するように、複数の開口窓(140)及び複数の筒状突起部(141)が設けられる。このように、複数の発光素子(155)を設けると、ある発光素子(155)の光が、この発光素子(155)に対応しない筒状突起部(141)の内部に漏れ込む可能性がある。この結果、この光が対応しない開口窓(140)を通過してしまい、作業者等が誤認してしまう可能性がある。
これに対し、本発明では、筒状突起部(141)の突端(141d)が発光素子(155)の周囲を囲むように設けられる。これにより、発光素子(155)の光が、対応しない筒状突起部(141)の内部へ漏れ込んでしまうことを回避でき、作業者の誤認を回避できる。
第5の発明は、空気調和装置を対象とし、温度センサ(81)と、温度センサ(81)の信号を受信する受信装置とを備え、該受信装置は、第1乃至第4のいずれか1つの発明の電子回路装置(90)で構成されることを特徴とする。
第5の発明では、空気調和装置の受信装置(90)として、第1乃至第4のいずれか1つの発明の電源回路装置が用いられる。この受信装置(90)には、温度センサ(81)で検出した信号が受信される。
本発明では、開口窓(140)から発光素子(155)に亘って筒状突起部(141)を設けたため、発光素子(155)の光を開口窓(140)の外部へ確実に導くことができる。このため、ケーシング(100)の厚さを比較的大きくしつつ、発光素子(155)の光の視認性を確保できる。
特に第2の発明では、ケーシング(100)の凹部(130)の底部(131)に開口窓(140)を形成し、この開口窓(140)から基板(150)上の発光素子(155)までの間に筒状突起部(141)を形成している。これにより、ケーシング(100)の内部の収容空間を十分に確保できるとともに、発光素子(155)の光をケーシング(100)の外部へ十分に導くことができる。また、筒状突起部(141)の長手方向の寸法精度も確保し易いため、ケーシング(100)の加工性が低下することも抑制できる。
第3の発明では、筒状突起部(141)の内部に導光部材(145)を設けることで、作業者等による光の視認性を向上できる。
第4の発明では、複数の発光素子(155)の光を各開口窓(140)から視認できる。各筒状突起部(141)の各突端(141d)が、それぞれの発光素子(155)の周囲を囲むため、発光素子(155)の光が対応しない開口窓(140)に導かれることを防止できる。従って、作業者等の誤認も回避できる。
図1は、実施形態の室内ユニットを斜め下方から見た斜視図である。 図2は、ケーシング本体の天板を省略した室内ユニットの概略の平面図である。 図3は、図2のIII−O−III断面を示す室内ユニットの概略の断面図である。 図4は、室内ユニットの概略の下面図である。 図5は、制御器、受信装置、及び各温度センサの概略構成を示すブロック図である。 図6は、受信装置のケーシングの概略の斜視図である。 図7は、ケーシングにおいて、上部ケーシングを取り外した状態における上面図である。 図8は、上部ケーシングの上面図である。 図9は、上部ケーシングの要部の下面図である。 図10は、図8のX−X線断面図である。 図11は、図8のXI−XI線断面図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下で説明する実施形態および変形例は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
〈室内ユニットの構成〉
図1に示すように、本実施形態の室内ユニット(10)は、いわゆる天井埋込型に構成されている。この室内ユニット(10)は、図外の室外ユニットと共に空気調和装置を構成する。空気調和装置では、室内ユニット(10)と室外ユニットを連絡配管で接続することによって、冷媒が循環して冷凍サイクルを行う冷媒回路が形成されている。
図2及び図3に示すように、室内ユニット(10)は、室内ケーシング(20)と、室内ファン(31)と、室内熱交換器(32)と、ドレンパン(33)と、ベルマウス(36)とを備えている。また、室内ユニット(10)は、図5に示すように、制御器(60)と、本体側温度センサ(55)とを備えている。
〔ケーシング〕
室内ケーシング(20)は、室内空間(S)の天井(C)に設置されている。室内ケーシング(20)は、ケーシング本体(21)と化粧パネル(22)とによって構成されている。この室内ケーシング(20)には、室内ファン(31)と、室内熱交換器(32)と、ドレンパン(33)と、ベルマウス(36)とが収容されている。
ケーシング本体(21)は、室内空間(S)の天井(C)に形成された開口に挿入されて配置されている。ケーシング本体(21)は、下面が開口する概ね直方体状の箱形に形成されている。このケーシング本体(21)は、概ね平板状の天板(21a)と、天板(21a)の周縁部から下方に延びる側板(21b)とを有している。
〔室内ファン〕
図3に示すように、室内ファン(31)は、下方から吸い込んだ空気を径方向の外側に向けて吹き出す遠心送風機である。室内ファン(31)は、ケーシング本体(21)の内部中央に配置されている。室内ファン(31)は、室内ファンモータ(31a)によって駆動される。室内ファンモータ(31a)は、天板(21a)の中央部に固定されている。
〔ベルマウス〕
ベルマウス(36)は、室内ファン(31)の下方に配置されている。このベルマウス(36)は、室内ケーシング(20)へ流入した空気を室内ファン(31)へ案内するための部材である。ベルマウス(36)は、ドレンパン(33)と共に、室内ケーシング(20)の内部空間を、室内ファン(31)の吸い込み側に位置する一次空間(21c)と、室内ファン(31)の吹き出し側に位置する二次空間(21d)とに仕切っている。
〔室内熱交換器〕
室内熱交換器(32)は、いわゆるクロスフィン型のフィン・アンド・チューブ熱交換器である。図2に示すように、室内熱交換器(32)は、平面視でロ字状に形成され、室内ファン(31)の周囲を囲むように配置されている。つまり、室内熱交換器(32)は、二次空間(21d)に配置されている。室内熱交換器(32)は、その内側から外側へ向かって通過する空気を、冷媒回路の冷媒と熱交換させる。
〔ドレンパン〕
ドレンパン(33)は、いわゆる発泡スチロール製の部材である。図3に示すように、ドレンパン(33)は、ケーシング本体(21)の下端を塞ぐように配置されている。ドレンパン(33)の上面には、室内熱交換器(32)の下端に沿った水受溝(33b)が形成されている。水受溝(33b)には、室内熱交換器(32)の下端部が入り込んでいる。水受溝(33b)は、室内熱交換器(32)において生成したドレン水を受け止める。
図2に示すように、ドレンパン(33)には、主吹出し通路(34)と副吹出し通路(35)とが四つずつ形成されている。主吹出し通路(34)及び副吹出し通路(35)は、室内熱交換器(32)を通過した空気が流れる通路であって、ドレンパン(33)を上下方向に貫通している。主吹出し通路(34)は、断面が細長い長方形状の貫通孔である。主吹出し通路(34)は、ケーシング本体(21)の四つの辺のそれぞれに沿って一つずつ配置されている。副吹出し通路(35)は、断面がやや湾曲した矩形状の貫通孔である。副吹出し通路(35)は、ケーシング本体(21)の四つの角部のそれぞれに一つずつ配置されている。つまり、ドレンパン(33)では、その周縁に沿って、主吹出し通路(34)と副吹出し通路(35)とが交互に配置されている。
〔化粧パネル〕
化粧パネル(22)は、四角い厚板状に形成された樹脂製の部材である。化粧パネル(22)の下部は、ケーシング本体(21)の天板(21a)よりも一回り大きな正方形状に形成されている。この化粧パネル(22)は、ケーシング本体(21)の下面を覆うように配置されている。また、化粧パネル(22)の下面は、室内ケーシング(20)の下面を構成し、室内空間(S)に露出している。
化粧パネル(22)は、吹出口(26)の内周側に形成される内パネル部(22a)と、吹出口(26)の外周側に形成される外パネル部(22b)とを有する。内パネル部(22a)及び外パネル部(22b)は、略正方形の枠状に形成される。
図3及び図4に示すように、内パネル部(22a)の中央部には、正方形状の一つの吸込口(23)が形成されている。吸込口(23)は、内パネル部(22a)を上下に貫通し、室内ケーシング(20)内部の一次空間(21c)に連通する。室内ケーシング(20)へ吸い込まれる空気は、吸込口(23)を通って一次空間(21c)へ流入する。吸込口(23)には、格子状の吸込グリル(41)が設けられている。また、吸込グリル(41)の上方には、吸込フィルタ(42)が配置されている。
内パネル部(22a)と外パネル部(22b)との間には、概ね四角い輪状の吹出口(26)が、吸込口(23)を囲むように形成されている。図4に示すように、吹出口(26)は、四つの主吹出し開口(24)と、四つの副吹出し開口(25)とに区分されている。
主吹出し開口(24)は、主吹出し通路(34)の断面形状に対応した細長い開口である。主吹出し開口(24)は、化粧パネル(22)の四つの辺のそれぞれに沿って一つずつ配置されている。
化粧パネル(22)の主吹出し開口(24)は、ドレンパン(33)の主吹出し通路(34)と一対一に対応している。各主吹出し開口(24)は、対応する主吹出し通路(34)と連通する。
副吹出し開口(25)は、1/4円弧状の開口である。副吹出し開口(25)は、化粧パネル(22)の四つの角部のそれぞれに一つずつ配置されている。化粧パネル(22)の副吹出し開口(25)は、ドレンパン(33)の副吹出し通路(35)と一対一に対応している。
〔風向調節機構〕
風向調節機構(50)は、主吹出し開口(24)から吹き出される調和空気の気流の方向(吹出気流の方向)を調節する。風向調節機構(50)は、回動軸(51)と、支持部材(52)と、風向調節羽根(53)とを有している。回動軸(51)、支持部材(52)、及び風向調節羽根(53)は、4つの主吹出し開口(24)の各々に対応するように1つずつ設けられる。
回動軸(51)は、主吹出し開口(24)の側辺に沿うように、該主吹出し開口(24)の長手方向に延びている。回動軸(51)は、主吹出し開口(24)の内部に配置される。回動軸(51)は、駆動モータ(54)(図4を参照)によって回転駆動される。
支持部材(52)は、回動軸(51)と風向調節羽根(53)とを連結するアームである。支持部材(52)の一端は回動軸(51)に連結し、支持部材(52)の他端は風向調節羽根(53)の幅方向両端の間の中間部に連結している。
風向調節羽根(53)は、吹出気流の方向を上下方向に調節する。風向調節羽根(53)は、化粧パネル(22)の主吹出し開口(24)の長手方向の一端から他端に亘って延びる細長い板状に形成されている。図3に示すように、風向調節羽根(53)は、回動軸(51)まわりに回動可能に支持部材(52)に支持されている。風向調節羽根(53)は、その横断面(長手方向と直交する断面)の形状が、回動軸(51)から遠ざかる方向に凸となるように湾曲している。
〔制御器〕
制御器(60)は、室内ケーシング(20)に隣接して設けられる。制御器(60)は、室内ユニット(10)の動作を制御するように構成されている。
制御器(60)には、本体側第1コネクタ(61)と本体側第2コネクタ(62)とが設けられる。本体側第1コネクタ(61)は、受信ユニット(80)の受信装置(90)に電力を供給するための電源供給用のコネクタである。本体側第1コネクタ(61)には、第1ケーブル(71)が着脱可能に接続される。本体側第2コネクタ(62)は、信号が入力される信号入力用のコネクタである。本体側第2コネクタ(62)には、第2ケーブル(72)又は第3ケーブル(73)が着脱可能に接続される。
〔本体側温度センサ〕
本体側温度センサ(55)は、空気の温度を検出する温度センサである。本体側温度センサ(55)は、吸込口(23)の近傍に配置され、吸込空気の温度Tsを検出する。本体側温度センサ(55)の第3ケーブル(73)は、受信装置(90)の受信側第3コネクタ(153)に接続される。この第3ケーブル(73)は、図5の二点鎖線で示すように、制御器(60)の本体側第2コネクタ(62)にも接続可能である。
〈受信ユニット〉
空気調和装置は、受信ユニット(80)を備えている。受信ユニット(80)は、既存の空気調和装置に増設可能なオプションユニットである。受信ユニット(80)は、ワイヤレス温度センサ(81)と受信装置(90)とを備えている。ワイヤレス温度センサ(81)は、無線式の温度センサである。ワイヤレス温度センサ(81)は、室内空間(S)のうちユーザが望む任意の箇所に配置可能である。ワイヤレス温度センサ(81)は、配置された箇所の室内空気の温度Trを検出する。
〈受信装置〉
受信装置(90)の構成について図6〜図11を参照しながら詳細に説明する。
受信装置(90)は、ケーシング(100)と、4つ導光板(145)と、1枚の基板(150)とを有している。
〔ケーシング〕
図6に示すように、ケーシング(100)は、上下に扁平な略箱形に形成されている。ケーシング(100)の内部には、収容空間(101)が形成される。収容空間(101)には、基板(150)、3本のケーブル(71,72,73)、及び他の部品が収容される。ケーシング(100)は、下部ケース部(110)と上部ケース部(120)とを有している。
[下部ケース部]
下部ケース部(110)は、ケーシング(100)の下側に形成される。図7に示すように、下部ケース部(110)は、略長方形状の底板部(111)と、底板部(111)のほぼ全域を囲む外枠部(112)とを有している。底板部(111)の前側寄りには、底板部(111)の上側に基板(150)を支持するための複数の支持部材(113)が形成される。外枠部(112)の長手方向の両側の側縁には、下部ケース部(110)の中央に向かって凹んだ下側凹部(114)がそれぞれ1つずつ形成される。底板部(111)には、各下側凹部(114)の外側に位置する部分にそれぞれ締結穴(115)が形成される。これらの締結穴(115)にビス等の締結部材が締結されることで、ケーシング(100)が所定の部材に固定される。外枠部(112)の4つの隅部のうち対角をなす2つの隅部には、下側締結穴(116)がそれぞれ1つずつ形成される。
[上部ケース部]
上部ケース部(120)は、ケーシング(100)の上側に形成される。図6及び図8に示すように、上部ケース部(120)は、略長方形状の上板部(121)と、該上板部(121)の左右両側にそれぞれ形成される一対の側板部(122)とを有している。上板部(121)の長手方向の両側の側縁には、上部ケース部(120)の中央に向かって凹んだ上側凹部(123)がそれぞれ1つずつ形成される。一つの側板部(122)の前後方向の中間部は、上側凹部(123)に沿うように湾曲している。
右側の側板部(122)には、上側凹部(123)の前側に切り欠き部(122a)が形成される。切り欠き部(122a)は、側板部(122)の下端から上方に向かって凹んだ溝によって構成される。切り欠き部(122a)の内部には、3本のケーブル(71,72,73)が挿通される。
上部ケース部(120)には、上板部(121)の4つの隅部のうち対角をなす2つの隅部に上側締結穴(124)がそれぞれ1つずつ形成される。一対の上側締結穴(124)は、一対の下側締結穴(116)に対向する位置に形成される。下側締結穴(116)と上側締結穴(124)の各軸心を一致させた状態で、これらの締結穴(116,124)にビス等の締結部材を締結することで、下部ケース部(110)と上部ケース部(120)とが一体化される。
図6、図8、及び図9に示すように、上部ケース部(120)の上板部(121)の前側寄りには、基板(150)に向かって凹んだ凹部(130)が形成される。凹部(130)の底部(131)は、左右に横長の直方体板状に形成される。
凹部(130)の底部(131)には、板バネ部(132)と、4つの開口窓(140)とが形成される。板バネ部(132)は、底部(131)の右隅に形成される。板バネ部(132)は、前後に縦長の板状の部材であり、その外縁のうち上端のみが凹部(130)の底部(131)に連結している。板バネ部(132)は、底部(131)に連結する長方形状の連結部(133)と、該連結部(133)よりも幅広の受圧部(134)とを有している。
受圧部(134)の裏面には、突起部(135)が形成される。突起部(135)は、受圧部(134)の裏面から基板(150)上のスイッチ(154)(図7を参照)の近傍まで延びている。作業者等が受圧部(134)を押し下げると、突起部(135)の先端がスイッチ(154)に当接する。これにより、受信装置(90)では、所定の操作が行われる。
各開口窓(140)は、左右に横長の略長方形状に形成されている。4つの開口窓(140)は、ケーシング(100)の長手方向(左右方向)に等間隔を置いて一列に配列される。開口窓(140)は、発光素子(155)から放出された光をケーシング(100)の外部へ導くための開口である。この光を作業者等が視認することで、この作業者等が受信装置(90)の状態等を知ることができる。
ケーシング(100)では、4つの筒状突起部(141)と、3つの連結板部(142)とが樹脂成形により一体に形成される。なお、筒状突起部(141)及び連結板部(142)をケーシング(100)と別体で成形することもできる。
図9〜図11に示す筒状突起部(141)は、各開口窓(140)に1つずつ対応するように設けられている。4つの筒状突起部(141)は、ケーシング(100)の長手方向(左右方向)に等間隔を置いて一列に配列される。各筒状突起部(141)は、各開口窓(140)の周縁部(140a)から基板(150)の上面に亘って上下に延びている。筒状突起部(141)の軸直角断面は、左右に横長の略矩形状に形成される。
筒状突起部(141)の内周には、上側段差部(141a)と、下側段差部(141b)と、これらの段差部(141a,141b)の間の中間部(141c)とが形成される。上側段差部(141a)は、筒状突起部(141)の内周面の上端部に形成される。上側段差部(141a)は、中間部(141c)よりも径方向外方に拡がった内周面を構成している。下側段差部(141b)は、中間部(141c)よりも径方向外方に拡がった内周面を構成している。上側段差部(141a)の高さは、下側段差部(141b)の高さよりも低い。
連結板部(142)は、左右に隣り合う筒状突起部(141)の間に設けられる。連結板部(142)は、凹部(130)の底部(131)から基板(150)に亘って上下に延びる長方形板状に形成される。連結板部(142)の左右の側端は筒状突起部(141)の前後方向の中間部に連続している。これにより、4つの筒状突起部(141)と3つの連結板部(142)とは、一体の樹脂部材を構成する。
〔導光板〕
図9〜図11に示すように、各筒状突起部(141)の内部には、導光板(145)がつずつ設けられている。導光板(145)は、発光素子(155)に対応する導光部材であり、例えば透明性のポリカーボネートで構成される。発光素子(155)の光は導光板(145)によって筒状突起部(141)の軸方向へ導かれる。
導光板(145)は、筒状突起部(141)の上端から下端に亘って上下に延びている。つまり、導光板(145)は、筒状突起部(141)の筒軸方向に延びている。導光板(145)は、筒状突起部(141)の下側段差部(141b)に嵌合する基部(146)と、該基部(146)から上方に延びる本体部(147)とを有する。基部(146)の前後の厚みは、本体部(147)の前後の厚みよりも大きい。基部(146)の左右の幅は、本体部(147)の左右の幅よりも大きい。
導光板(145)の基部(146)には、直方体状の溝部(148)が形成される。溝部(148)は、基部(146)の左右方向の中間部に形成される。溝部(148)は、基部(146)の前端から後端に亘って延びている。溝部(148)の内部には、発光素子(155)を収容する素子収容空間(149)が形成される。素子収容空間(149)は、開口窓(140)及び筒状突起部(141)の軸心上に位置している。
図11に示すように、導光板(145)の本体部(147)の上端部には、2つの抜け止め部(147a)が形成されている。抜け止め部(147a)は、本体部(147)の厚さ方向(前後方向)の両側の側面にそれぞれ形成されている。抜け止め部(147a)は、下方に向かうにつれて僅かに厚みが大きくなるような三角柱状に形成される。
導光板(145)は、筒状突起部(141)の下側から該筒状突起部(141)の内部に挿通される。導光板(145)を筒状突起部(141)の上端部まで差し込むと、抜け止め部(147a)が筒状突起部(141)の中間部(141c)を通過する。すると、抜け止め部(147a)は、上側段差部(141a)に嵌まり込むとともに、中間部(141c)の上端面に引っ掛かる状態となる。この状態では、抜け止め部(147a)の下面と中間部(141c)の上端面とが接するとともに、中間部(141c)の下端面と基部(146)の上端面とが接する。これより、筒状突起部(141)の内部における導光板(145)の上下方向の動きが規制される。この結果、導光板(145)は筒状突起部(141)の内部に確実に保持される。
〔基板〕
基板(150)は、受信装置(90)を駆動するための電子部品等が実装されたプリント基板である。基板(150)は、左右に横長の平板状に形成され、下部ケース部(110)の複数の支持部材(113)によって支持されている。基板(150)上には、3つのコネクタ(151,152,153)と、1つのスイッチ(154)と、4つの発光素子(155)とが設けられる。
3つのコネクタ(151,152,153)は、基板(150)の後寄りにおいて、左右方向に一列に配列されている。具体的に、基板(150)には、左側から右側に向かって順に、受信側第1コネクタ(151)、受信側第2コネクタ(152)、及び受信側第3コネクタ(153)が配置される。受信側第1コネクタ(151)には、第1ケーブル(71)が着脱可能に接続される。つまり、受信側第1コネクタ(151)は、第1ケーブル(71)を介して本体側第1コネクタ(61)と接続される。これにより、制御器(60)側から基板(150)へ電力が供給される。受信側第2コネクタ(152)は、第2ケーブル(72)が着脱可能に接続される。つまり、受信側第2ケーブル(72)は、第2ケーブル(72)を介して本体側第2コネクタ(62)と接続される。これにより、受信装置(90)の信号を制御器(60)へ出力できる。受信側第3コネクタ(153)には、第3ケーブル(73)が着脱可能に接続される。つまり、受信側第3コネクタ(153)は、第3ケーブル(73)を介して本体側温度センサ(55)と接続される。これにより、本体側温度センサ(55)の検出信号が受信装置(90)に入力される。
スイッチ(154)は、基板(150)の右寄りであって、突起部(135)の下方に配置される。
4つの発光素子(155)は、例えば発光ダイオード(LED)で構成される。4つの発光素子(155)は、基板(150)の中央寄りにおいて、左右方向に等間隔を置いて一列に配列される。各発光素子(155)は、各開口窓(140)及び各筒状突起部(141)に対応するように、該開口窓(140)及び各筒状突起部(141)の下側に配置される。具体的に、各発光素子(155)は、各導光板(145)の各溝部(148)の内部(素子収容空間(149))に配置される。これにより、各発光素子(155)は、その周囲に導光板(145)及び筒状突起部(141)の下端(突端(141d))が位置する。つまり、各筒状突起部(141)の各突端(141d)は、各突端(141d)に対応する各発光素子(155)をそれぞれ囲んでいる。
基板(150)には、図5に示す受信部(156)及び判定部(157)を構成するための電子部品も実装される。受信部(156)には、ワイヤレス温度センサ(81)で検出された室内の温度が入力される。判定部(157)は、室内ユニット(10)の冷房能力や暖房能力を決定する際、ワイヤレス温度センサ(81)で検出された室内の温度Trと、本体側温度センサ(55)で検出された吸込空気の温度Tsのいずれを用いるかを決定する。
−空気調和装置の運転動作−
室内ユニット(10)の運転中には、室内ファン(31)が回転する。室内ファン(31)が回転すると、室内空間(S)の室内空気が、吸込口(23)を通って室内ケーシング(20)内の一次空間(21c)へ流入する。一次空間(21c)へ流入した空気は、室内ファン(31)に吸い込まれ、二次空間(21d)へ吹き出される。
二次空間(21d)へ流入した空気は、室内熱交換器(32)を通過する間に冷却され又は加熱され、その後に四つの主吹出し通路(34)と四つの副吹出し通路(35)へ分かれて流入する。主吹出し通路(34)へ流入した空気は、主吹出し開口(24)を通って室内空間(S)へ吹き出される。副吹出し通路(35)へ流入した空気は、副吹出し開口(25)を通って室内空間(S)へ吹き出される。
このような運転動作では、本体側温度センサ(55)と、ワイヤレス温度センサ(81)のいずれか一方に基づいて、室内ユニット(10)の冷房能力や暖房能力が調節される。具体的には、受信装置(90)は、原則として、ワイヤレス温度センサ(81)で検出した検出温度Trを、第3ケーブル(73)を介して制御器(60)へ出力する。制御器(60)は、この検出温度Trに基づいて室内ユニット(10)の能力を調節する。
一方、例えばワイヤレス温度センサ(81)の検出値が異常である条件が成立すると、受信装置(90)は、本体側温度センサ(55)で検出した検出信号Tsを第3ケーブル(73)を介して制御器(60)へ出力する。制御器(60)は、この検出信号Tsに基づいて室内ユニット(10)の能力を調節する。
〈ケーシングの作用効果〉
受信装置(90)のケーシング(100)の内部に、基板(150)、複数のコネクタ(151,152,153)、複数のケーブル(71,72,73)等が収容される。このため、ケーシング(100)の上下の厚さは比較的大きくなっている。
一方、このようにケーシング(100)の上下の厚みを比較的大きくすると、基板(150)から開口窓(140)までの距離が比較的大きくなってしまう。すると、発光素子(155)の光が開口窓(140)まで十分に届かず、作業者等による発光素子(155)の光の視認性が悪くなる恐れがある。そこで、本実施形態では、各開口窓(140)に対応するように筒状突起部(141)を形成している。これにより、発光素子(155)の光は筒状突起部(141)の内部へ導入され、開口窓(140)まで案内される。しかも、筒状突起部(141)の内部には、導光板(145)が設けられるため、発光素子(155)の光を開口窓(140)まで十分に導くことができる。従って、開口窓(140)から外部への光の強度を十分に確保できる。
更に、ケーシング(100)の上板部(121)に凹部(130)を形成し、凹部(130)の底部(131)から基板(150)に亘って筒状突起部(141)を形成している。これにより、凹部(130)を形成しない場合と比較すると、開口窓(140)から発光素子(155)までの距離が小さくなる。これにより、発光素子(155)の光を確実に開口窓(140)まで導くことができる。
また、筒状突起部(141)の長さが比較的短くなるため、筒状突起部(141)を射出成形などした場合に、筒状突起部(141)の長手方向の寸法精度を確保し易くなる。この結果、筒状突起部(141)の加工性も向上する。
一方、ケーシング(100)に凹部(130)を形成したとしても、凹部(130)の周囲では十分な広さの空間を形成できる。従って、ケーシング(100)の収容空間(101)の容積も十分に確保できる。
筒状突起部(141)の突端(141d)によって、発光素子(155)の周囲を囲んでいる。このため、各発光素子(155)の光が、対応しない他の筒状突起部(141)の内部に漏れ込んでしまうことも確実に防止できる。従って、発光素子(155)の光の視認性を更に向上できる。
《その他の実施形態》
上記実施形態の発光素子(155)、筒状突起部(141)、開口窓(140)の数は単なる例示である。これらはそれぞれ複数であるのが好ましいが、その場合には2つ、3つ、又は5つ以上であってもよい。また、これらを1つとしてもよい。
上記実施形態では、室内ユニット(10)は4方向に調和空気を吹き出すように構成されているが、例えば、2方向に調和空気を吹き出すように構成されていてもよいし、1方向に調和空気を吹き出すように構成されていてもよい。また、室内ユニット(10)は、天井付近に設置されるものであれば、如何なる形式であってもよく、例えば天井吊り下げ式であってもよい。
以上説明したように、本発明は、電源回路装置、及びこれを備えた空気調和装置について有用である。
81 ワイヤレス温度センサ(温度センサ)
100 ケーシング
130 凹部
131 底部
140 開口窓
140a 周縁部
141 筒状突起部
141d 突端
145 導光部材
150 基板
155 発光素子

Claims (5)

  1. ケーシング(100)と、
    上記ケーシング(100)内に収容される基板(150)と、
    上記基板(150)上に設置される少なくとも1つの発光素子(155)とを備え、
    上記ケーシング(100)には、
    上記発光素子(155)に対応する位置に形成される少なくとも1つの開口窓(140)と、
    上記開口窓(140)の周縁部(140a)から上記発光素子(155)まで延び、該発光素子(155)の光が通過する少なくとも1つの筒状突起部(141)と
    が設けられている
    ことを特徴とする電子回路装置。
  2. 請求項1において、
    上記ケーシング(100)には、上記基板(150)側に向かって凹んだ凹部(130)が形成され、
    上記開口窓(140)は、上記凹部(130)の底部(131)に形成される
    ことを特徴とする電子回路装置。
  3. 請求項1又は2において、
    上記筒状突起部(141)の筒軸方向に延び、該筒状突起部(141)の内部に収容される導光部材(145)を備えている
    ことを特徴とする電子回路装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つにおいて、
    上記基板(150)上には、複数の上記発光素子(155)が設けられ、
    上記ケーシング(100)には、上記複数の発光素子(155)の1つずつに対応するように、複数の上記開口窓(140)及び複数の上記筒状突起部(141)とが設けられ、
    上記各筒状突起部(141)の各突端(141d)は、該各突端(141d)に対応する各発光素子(155)をそれぞれ囲んでいる
    ことを特徴とする電子回路装置。
  5. 空気調和装置であって、
    温度センサ(81)と、
    上記温度センサ(81)の信号を受信する受信装置とを備え、
    上記受信装置は、請求項1乃至4のいずれか1つの電子回路装置(90)で構成される
    ことを特徴とする空気調和装置。
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