JP2017152018A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】表示画面上の予め定められた特定領域の操作が、第1の操作検出手段により検出された場合は、予め定められた特定処理を実行し、第2の操作検出手段により検出された場合は、その操作を無効にする情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置のCPUは、表示画面上の予め定められた特定領域が操作されるとS5、操作が専用ペンにより行われたか否かを判断しS6、専用ペンにより操作された場合は、予め定められた特定処理を実行しS8、指により操作された場合は、当該操作を無効にする。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、プログラム及び情報処理方法に関する。
従来、静電容量方式、抵抗膜方式、光学方式、電磁誘導方式、超音波表面弾性波方式等の様々な検出方式のタッチパネルが電子製品に搭載されている。
また、検出方式の異なる2種類のタッチパネルを備えたハイブリッドタッチパネルも提案されている。例えば、特許文献1には、タッチ入力手段がペンであるか指であるかを判別し、指である場合には静電容量方式のタッチパネルを駆動し、ペンである場合には抵抗膜方式のタッチパネルを駆動するハイブリッドタッチパネルが記載されている。
特開2012−18660号公報
ところで、タッチパネルを備えた情報処理装置は複数種類の操作者で操作される場合がある。例えば、店舗に設置される端末装置は、従業員とお客様により操作される。このような場合、在庫表示処理や端末装置の設定などの特定処理は、従業員の操作のみで実行可能とし、お客様の操作では実行できないことが好ましい。
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、特定の種類の操作者のみが特定処理を実行することはできない。
また、従来、ログイン認証等によって操作者により実行可能な処理を区別することが行われているが、上述の店舗の端末装置のように、一時期に複数の操作者が操作を行うような場合には、いちいち操作者が変わる毎に認証を行うことは煩雑である。
本発明の課題は、表示画面上の予め定められた特定領域が操作されたと判断され、かつ、その操作が、第1の操作検出手段により検出された場合は、予め定められた特定処理を実行し、第2の操作検出手段により検出された場合は、その操作を無効にすることができるようにすることである。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明の情報処理装置は、
第1の検出方式及び第2の検出方式により表示画面上の操作を検出する検出手段と、
前記表示画面上の操作に応じて処理を実行する実行制御手段と、
を備え、
前記実行制御手段は、前記表示画面上の第1の領域に対する操作が前記第1の検出方式により検出された場合は、予め定められた特定処理を実行し、前記第1の領域に対する操作が前記第2の検出方式により検出された場合は、その操作を無効にし、前記第1の領域と異なる第2の領域に対する操作が前記第1の検出方式及び前記第2の検出方式の何れかの方式により検出された場合は、検出方式にかかわらず同じ処理を実行する。
本発明によれば、表示画面上の予め定められた特定領域が操作されたと判断され、かつ、その操作が、第1の操作検出手段により検出された場合は、予め定められた特定処理を実行し、第2の操作検出手段により検出された場合は、その操作を無効にすることができる。
本発明の実施形態における情報処理装置の機能的構成を示すブロック図である。 図1のCPUにより実行される操作制御処理Aを示すフローチャートである。 (a)は特定領域が形成された表示画面の一例を示す図、(b)は特定領域を専用ペンでタッチ操作したときの表示画面の一例を示す図である。 図1のCPUにより実行される操作制御処理Bを示すフローチャートである。 (a)は手書き入力処理を説明するための図、(b)は表示画面操作処理を説明するための図である。
以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
[第1の実施の形態]
まず、第1の実施の形態の構成について説明する。
図1は、第1の実施の形態における情報処理装置1の機能的構成を示すブロック図である。情報処理装置1は、ユーザ操作に従って各種処理を実行するコンピュータ装置であり、例えば、PC(Personal Computer)、タブレット、携帯電話機、スマートフォン等が適用可能である。
図1に示すように、情報処理装置1は、CPU(Central Processing Unit)11と、RAM(Random Access Memory)12と、タッチパネル13と、表示部14と、記憶部15と、通信制御部16と、を備えて構成され、各部がバス17を介して接続されている。
CPU11は、記憶部15に記憶されているプログラムを読み出してRAM12のワークエリアに展開し、展開したプログラムに従って各種処理を実行する。例えば、CPU11は、後述する操作制御処理Aを実行することで、領域判断手段、実行手段、モード判断手段として機能する。
RAM12は、揮発性のメモリである。また、RAM12は、実行される各種プログラムやこれら各種プログラムに係るデータ等を格納するワークエリアを有する。
タッチパネル13は、第1の操作検出手段としての電磁誘導方式タッチパネル131と、第2の操作検出手段としての静電容量方式タッチパネル132と、が表示部14の表示画面上に重畳されて形成された2層式のタッチパネルである。
電磁誘導方式タッチパネル131は、電磁誘導方式により、磁界を発生する専用ペンによる表示部14の表示画面上のタッチ操作を検出し、タッチ操作された位置の位置情報をCPU11に出力する。
静電容量方式タッチパネル132は、静電容量方式により指等による表示部14の表示画面上のタッチ操作を検出し、タッチ操作された位置の位置情報をCPU11に出力する。
表示部14は、LCD(Liquid Crystal Display)等により構成され、CPU11からの表示制御信号に従って、各種表示を行う。
表示部14の表示画面上の予め定められた領域には、予め定められた特定処理を実行するための隠しコマンドが対応付けられている。この隠しコマンドが対応付けられた領域を特定領域という。特定処理は、特定の動作モード(ここでは、後述する接客モード)において、特定領域が専用ペンでタッチ操作された場合にのみ、即ち、電磁誘導方式タッチパネル131により特定領域のタッチ操作が 検出された場合にのみ、実行される。
記憶部15は、磁気記録媒体を有するHDD(Hard Disk Drive)、不揮発性の半導体メモリ等により構成される。記憶部15には、図1に示すように、プログラム記憶部150が設けられている。
プログラム記憶部150には、CPU11で実行される制御プログラム、アプリケーションプログラム等の各種プログラム、これらのプログラムの実行に必要なデータ等が記憶されている。制御プログラムには、後述する操作制御処理Aを実行するためのプログラムが含まれる。プログラムは、コンピュータ読み取り可能なプログラムコードの形態でプログラム記憶部150に格納されている。CPU11は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
また、記憶部15には、動作モード設定情報を始めとする各種設定情報が記憶されている。各種設定情報は、タッチパネル13の操作により設定することができる。タッチパネル13により設定されていない項目の設定情報については、デフォルトの設定情報が記憶されている。
ここで、動作モードとしては、通常モード又は接客モードの何れかが設定可能である。
通常モードは、表示部14の表示画面上を専用ペンでタッチ操作しても指でタッチ操作しても、その操作された位置に応じた処理(同じ処理)を実行する動作モードである。接客モードは、表示部14の表示画面上の予め定められた特定領域以外の領域については、専用ペンでタッチ操作しても指でタッチ操作してもその操作された位置に応じた処理(同じ処理)を実行するが、特定領域については、専用ペンによりタッチ操作された場合は、予め定められた特定処理を実行し、指によりタッチ操作された場合は、当該操作を無効にする動作モードである。
通信制御部16は、モデム、TA(Terminal Adapter)、ルータ、ネットワークカード等により構成される。通信制御部16は、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネット等の通信ネットワークを介して外部装置と通信接続し、データ送受信を行う。
次に、情報処理装置1の動作について説明する。
図2は、CPU11により実行される操作制御処理Aを示すフローチャートである。操作制御処理Aは、情報処理装置1の電源がON状態の間、CPU11とプログラム記憶部150に記憶されているプログラムとの協働により実行される。
まず、記憶部15に記憶されている動作モードの設定情報が参照され、動作モードが通常モードに設定されているか又は接客モードに設定されているかが判断される(ステップS1)。
動作モードが通常モードに設定されていると判断された場合(ステップS1;通常モード)、タッチパネル13によりタッチ操作が検出されたか否かが判断される(ステップS2)。タッチパネル13によりタッチ操作が検出されたと判断されると(ステップS2;YES)、タッチ操作が検出された位置に応じた処理が実行され(ステップS3)、処理はステップS1に戻る。
ステップS3においては、例えば、タッチパネル13の何れかのタッチパネルにより検出された位置情報に基づいて、タッチ操作の種類が判定され、タッチ操作が検出された位置及び判定されたタッチ操作の種類に応じて予め定められた処理が実行される。即ち、ステップS3においては、電磁誘導方式タッチパネル131によりタッチ操作が検出されても、静電容量方式タッチパネル132によりタッチ操作が検出されても同じ処理が実行される。
ここで、表示部14の表示画面上には、現在起動中のプログラム(アプリケーションプログラム、システムプログラム等)によって、例えば、各種操作ボタン、アイコン、操作バー(スクロールバー等)、文字入力欄、手書き文字入力欄、背景等の表示構成要素が表示されている。各表示構成要素には、タッチ操作の種類に応じて予め定められた処理が対応付けられている。CPU11は、タッチ操作が検出された位置に表示されている表示構成要素及び判定したタッチ操作の種類に対応する予め定められた処理を実行する。タッチ操作が検出された位置に表示されている表示構成要素及びタッチ操作の種類に処理が対応付けられていない場合は、処理は実行されない。
タッチ操作の種類としては、例えば、タップ(表示画面上を軽く押下する操作)、スライド(表示画面上をなぞる操作)、フリック(表示画面上を軽くはらう操作)、ピンチアウト(表示画面上の押下した2点間を拡大する操作)、ピンチイン(表示画面上の押下した2点間を縮小する操作)等が挙げられる。
例えば、表示部14の表示画面上に表示された「次へ」ボタンに対応する位置(座標)のタップ操作が検出された場合、その画面を次ページに遷移する処理が実行される。また、例えば、表示部14の表示画面上に表示された手書き入力欄に対応する位置のスライド操作が検出された場合、検出された位置に線の描画が行われる。
一方、ステップS1において、動作モードが接客モードに設定されていると判断された場合(ステップS1;接客モード)、タッチパネル13によりタッチ操作が検出されたか否かが判断される(ステップS4)。タッチパネル13によりタッチ操作が検出されたと判断されると(ステップS4;YES)、タッチ操作された位置が表示部14の表示画面上の予め定められた特定領域内であるか否かが判断される(ステップS5)。タッチ操作された位置が予め定められた特定領域内ではないと判断されると(ステップS5;NO)、タッチ操作が検出された位置に応じた処理が実行され(ステップS7)、処理はステップS1に戻る。ステップS7の処理は、ステップS3の処理と同様であるので説明を援用する。
ステップS5において、タッチ操作された位置が表示部14の表示画面上の予め定められた特定領域であると判断されると(ステップS5;YES)、当該特定領域が専用ペンによりタッチ操作されたか否かが判断される(ステップS6)。ステップS6においては、具体的には、電磁誘導方式タッチパネル131によりタッチ操作が検出されたか静電容量方式タッチパネル132によりタッチ操作が検出されたかが判断され、電磁誘導方式タッチパネル131によりタッチ操作が検出されたと判断された場合、専用ペンによりタッチ操作が行われたと判断される。また、静電容量方式タッチパネル132によりタッチ操作が検出された場合、指によりタッチ操作が行われたと判断される。
ステップS6において、専用ペンではなく指により特定領域のタッチ操作が行われたと判断されると(ステップS6;NO)、処理はステップS1に戻る。即ち、専用ペンではなく指により特定領域のタッチ操作が行われた場合、そのタッチ操作は無効とされる。
一方、ステップS6において、専用ペンにより特定領域のタッチ操作が行われたと判断されると(ステップS6;YES)、予め定められた特定処理が実行され(ステップS8)、処理はステップS1に戻る。
情報処理装置1の電源がOFFされるまで、上記操作制御処理Aは実行され、電源がOFFされると、操作制御処理Aは終了する。
図3(a)、(b)に、特定領域が形成された表示画面141の一例を示す。表示画面141は、上記操作制御処理Aによりタッチパネル13の操作に応じて表示された画面である。図3(a)、(b)に示すように、表示画面141には、特定領域141aが設けられている。特定領域141aには、特定処理を実行するための隠しコマンドが対応付けられており、特定領域141aが専用ペンPによりタッチ操作された場合にのみ、特定処理が実行される。
特定処理は、特に限定されないが、例えば、図3(b)に示すような設定メニューの起動や、在庫表示処理等が挙げられる。
例えば、商品カタログ等を表示する接客用の端末装置の場合、従業員だけでなく、お客様も自由にタッチ操作を行い、スクロールやページ捲り等を行いながら商品カタログを閲覧できることが好ましい。しかし、情報処理装置1に係る設定や在庫表示処理等については、店舗の従業員のみが実行を指示できることが好ましい。
そこで、本実施の形態における情報処理装置1を上記接客用の端末装置に適用すれば、専用のペンで特定領域をタッチ操作したときにのみ、特定処理、例えば、設定メニューの起動や在庫表示処理を実行することができるので、従業員が専用のペンで操作を行うようにすれば、ログイン認証等の煩雑な手続きを経ることなく、従業員のみが特定処理を実行することが可能となる。お客様は、専用のペンを有しておらず、指でタッチ操作を行うことになるため、特定処理を実行させることはできない。 このように、情報処理装置1の接客モードにおいては、特定の種類の操作者が専用ペンで操作を行うようにすることで、ログイン認証等の煩雑な手続きを経ることなく、特定の種類の操作者のみが特定処理を実行することが可能となる。また、タッチ操作の手段によって操作者を区別して、操作者に応じた処理のみを実行させることが可能となる。
[第2の実施の形態]
次に、第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態において、情報処理装置1は、タッチパネル13の所定の操作により、動作モードとしてドキュメントモード又は接客モードの何れかが設定可能である。設定された動作モードの設定情報は、記憶部15に記憶されている。また、記憶部15のプログラム記憶部150には、後述する操作制御処理Bを実行するためのプログラムが記憶されている。CPU11は、後述する操作制御処理Bを実行することで、領域判断手段、実行手段、モード判断手段として機能する。
ここで、ドキュメントモードは、例えば、PDF(登録商標)形式やパワーポイント(登録商標)形式の資料の閲覧に適した動作モードであり、表示部14の表示画面上が専用ペンでタッチ操作された場合は手書き入力処理を実行し、指でタッチ操作された場合には表示画面操作処理を実行する動作モードである。
接客モードは、第1の実施の形態で説明したものと同様であり、表示部14の表示画面上の予め定められた特定領域以外の領域については、専用ペンでタッチ操作しても指でタッチ操作してもその操作された位置に応じた処理(同じ処理)を実行するが、特定領域については、専用ペンによりタッチ操作された場合は、特定処理を実行し、指によりタッチ操作された場合は、当該操作を無効にする動作モードである。
その他の第2の実施の形態における情報処理装置1の構成は、第1の実施の形態で図1を用いて説明したものと同様であるので説明を援用する。以下、第2の実施の形態における情報処理装置1の動作について説明する。
図4は、CPU11により実行される操作制御処理Bを示すフローチャートである。操作制御処理Bは、電源がON状態の間、CPU11とプログラム記憶部150に記憶されているプログラムとの協働により実行される。
まず、記憶部15に記憶されている動作モードの設定情報が参照され、動作モードがドキュメントモードに設定されているか又は接客モードに設定されているかが判断される(ステップS11)。
ステップS11において、動作モードがドキュメントモードに設定されていると判断された場合(ステップS11;ドキュメントモード)、タッチパネル13によりタッチ操作が検出されたか否かが判断される(ステップS12)。タッチパネル13によりタッチ操作が検出されたと判断されると(ステップS12;YES)、専用ペンによりタッチ操作されたか否かが判断される(ステップS13)。ステップS13においては、具体的には、電磁誘導方式タッチパネル131によりタッチ操作が検出されたか静電容量方式タッチパネル132によりタッチ操作が検出されたかが判断され、電磁誘導方式タッチパネル131によりタッチ操作が検出されたと判断された場合、専用ペンによりタッチ操作が行われたと判断される。また、静電容量方式タッチパネル132によりタッチ操作が検出された場合、指によりタッチ操作が行われたと判断される。
ステップS13において、専用ペンによりタッチ操作が行われたと判断された場合(ステップS13;YES)、手書き入力処理が実行され(ステップS14)、処理はステップS11に戻る。手書き入力処理では、図5(a)に示すように、静電容量方式タッチパネル132によりタッチ操作が検出された位置に点や線の描画が行われる。
一方、専用ペンではなく、指によりタッチ操作が行われたと判断された場合(ステップS13;NO)、表示画面操作処理が実行され(ステップS15)、処理はステップS11に戻る。表示画面操作処理では、静電容量方式タッチパネル132により検出された位置情報に基づいてタッチ操作の種類が判定され、図5(b)に示すように、タッチ操作の種類に応じた表示画面操作が行われる。例えば、判定されたタッチ操作の種類がスライドである場合は表示画面のスクロール、フリックである場合は表示画面上のページ捲り、ピンチアウトの場合は表示画面上の表示内容の拡大、ピンチインの場合は表示画面上の表示内容の縮小が行われる。
一方、ステップS11において、動作モードが接客モードに設定されていると判断されると(ステップS11;接客モード)、タッチパネル13によりタッチ操作が検出されたか否かが判断される(ステップS16)。タッチパネル13によりタッチ操作が検出されたと判断されると(ステップS16;YES)、タッチ操作された位置が表示部14の表示画面上の予め定められた特定領域内であるか否かが判断される(ステップS17)。タッチ操作された位置が予め定められた特定領域内ではないと判断されると(ステップS17;NO)、タッチ操作が検出された位置に応じた処理が実行され(ステップS19)、処理はステップS11に戻る。ステップS18の処理は、図2のステップS3の処理と同様であるので説明を援用する。
ステップS17において、タッチ操作された位置が表示部14の表示画面上の予め定められた特定領域であると判断されると(ステップS17;YES)、当該特定領域が専用ペンによりタッチ操作されたか否かが判断される(ステップS18)。ステップS18においては、具体的には、電磁誘導方式タッチパネル131によりタッチ操作が検出されたか静電容量方式タッチパネル132によりタッチ操作が検出されたかが判断され、電磁誘導方式タッチパネル131によりタッチ操作が検出されたと判断された場合、専用ペンによりタッチ操作が行われたと判断される。また、静電容量方式タッチパネル132によりタッチ操作が検出された場合、指によりタッチ操作が行われたと判断される。
ステップS18において、専用ペンではなく、指により特定領域のタッチ操作が行われたと判断されると(ステップS18;NO)、処理はステップS11に戻る。即ち、専用ペンではなく指により特定領域のタッチ操作が行われた場合、そのタッチ操作は無効とされる。
一方、ステップS18において、専用ペンにより特定領域のタッチ操作が行われたと判断されると(ステップS18;YES)、予め定められた特定処理が実行され(ステップS20)、処理はステップS11に戻る。特定処理は、特に限定されないが、例えば、図3(b)に示す設定メニューの起動や、在庫表示処理等が挙げられる。
情報処理装置1の電源がOFFされるまで、上記操作制御処理Bは実行され、電源がOFFされると、操作制御処理Bは終了する。
第2の実施の形態の情報処理装置1においては、第1の実施の形態と同様に、接客モードにおいて、表示部14の表示画面上の特定領域が専用ペンによりタッチ操作された場合、特定処理が実行され、専用ペンではなく指により特定領域がタッチ操作された場合、そのタッチ操作は無効とされる。
従って、第1の実施の形態と同様に、特定の種類の操作者が専用ペンで操作を行うようにすることで、ログイン認証等の煩雑な手続きを経ることなく、特定の種類の操作者のみが特定処理を実行することが可能となる。また、タッチ操作の手段によって操作者を区別して、操作者に応じた処理のみを実行させることが可能となる。
また、第2の実施の形態のドキュメントモードにおいては、専用ペンでタッチ操作が行われると手書き入力処理が実行され、指でタッチ操作が行われると表示画面操作処理が実行される。
従って、タッチ操作を行った手段(専用ペン又は指)の本来の用途に応じて自動的に手書き入力又は表示画面操作が切り替えられるので、利便性が向上する。
以上、第1、第2の実施の形態について説明したが、上記実施形態における記述内容は、本発明に係る情報処理装置1の好適な一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態においては、第1の操作検出手段を電磁誘導方式タッチパネル131、第2の操作検出手段を静電容量方式タッチパネル132として説明したが、これに限定されない。第1の操作検出手段としては、専用ペンでのタッチ操作のみを検出するものであればよく、第2の操作検出手段としては、専用ペンによるタッチ操作は検出不可能で、手指等によるタッチ操作を検出可能なものであれば適用可能である。
また、上記実施の形態においては、特定領域を1箇所として説明したが、特定領域を複数設け、各特定領域毎に異なる特定処理が実行されるようにしてもよい。
その他、情報処理装置を構成する各装置の細部構成及び細部動作に関しても、発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
(付記)
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
<請求項1>
第1の検出方式により表示画面上の操作を検出する第1の操作検出手段と、
第2の検出方式により前記表示画面上の操作を検出する第2の操作検出手段と、
前記表示画面上の予め定められた特定領域が操作されたか否かを判断する領域判断手段と、
前記表示画面上の操作に応じて処理を実行する実行手段と、
を備え、
前記実行手段は、前記領域判断手段により前記特定領域が操作されたと判断され、かつ、前記特定領域の操作が前記第1の操作検出手段により検出された場合は、予め定められた特定処理を実行し、前記領域判断手段により前記特定領域が操作されたと判断され、かつ、前記特定領域の操作が前記第2の操作検出手段により検出された場合は、その操作を無効にする情報処理装置。
<請求項2>
特定の動作モードが設定されているかを判断するモード判断手段と、を備え、
前記実行手段は、
前記モード判断手段により前記特定の動作モードが設定されていると判断された場合は、前記領域判断手段により前記特定領域が操作されたと判断され、かつ、当該操作が前記第1の操作検出手段により検出された場合は、前記予め定められた特定処理を実行し、前記領域判断手段により前記特定領域が操作されたと判断され、かつ、前記特定領域の操作が前記第2の操作検出手段により検出された場合は、その操作を無効にする請求項1に記載の情報処理装置。
<請求項3>
特定の動作モードが設定されているかを判断するモード判断手段と、を備え、
前記実行手段は、
前記モード判断手段により前記特定の動作モード以外の動作モードが設定されていると判断された場合、前記表示画面上が操作され、当該操作が前記第1の操作検出手段により検出された場合に手書き入力処理を実行し、当該操作が前記第2の操作検出手段により検出された場合に表示画面操作処理を実行し、
前記モード判断手段により前記特定の動作モードが設定されていると判断された場合、前記領域判断手段により前記表示画面上の前記特定領域以外の領域が操作されたと判断された場合には、前記第1の操作検出手段又は前記第2の操作検出手段の何れにより当該操作が検出されても同じ処理を実行し、前記領域判断手段により前記表示画面上の前記特定領域が操作されたと判断された場合には、当該操作が前記第1の操作検出手段により検出された場合は、前記予め定められた特定処理を実行し、前記領域判断手段により前記特定領域が操作されたと判断され、かつ、前記特定領域の操作が前記第2の操作検出手段により検出された場合は、その操作を無効にする請求項1に記載の情報処理装置。
<請求項4>
前記第1の操作検出手段は、専用ペンでの操作を検出し、
前記第2の操作検出手段は、指での操作を検出する請求項1〜3の何れか一項に記載の情報処理装置。
<請求項5> 前記第1の操作検出手段は、電磁誘導方式により、磁界を発生する専用ペンでの操作を検出し、
前記第2の操作検出手段は、静電容量方式により、指での操作を検出する請求項4に記載の情報処理装置。
<請求項6>
第1の検出方式により表示画面上の操作を検出する第1の操作検出手段と、第2の検出方式により前記表示画面上の操作を検出する第2の操作検出手段と、を備える情報処理装置に用いられるコンピュータを、
前記表示画面上の予め定められた特定領域が操作されたか否かを判断する領域判断手段、
前記領域判断手段により前記特定領域が操作されたと判断され、かつ、前記特定領域の操作が前記第1の操作検出手段により検出された場合は、予め定められた特定処理を実行し、前記領域判断手段により前記特定領域が操作されたと判断され、かつ、前記特定領域の操作が前記第2の操作検出手段により検出された場合は、その操作を無効にする実行手段、
として機能させるためのプログラム。
1 情報処理装置
11 CPU
12 RAM
13 タッチパネル
131 電磁誘導方式タッチパネル
132 静電容量方式タッチパネル
14 表示部
15 記憶部
150 プログラム記憶部
16 通信制御部
17 バス
本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
本発明の課題は、簡単な操作で異なる操作処理を実行することである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明の情報処理装置は、
所定の表示領域に対する指示操作に応じた処理を実行する実行制御手段と、
前記表示領域に対する指示操作が第1の操作体による指示操作か前記第1の操作体とは異なる種類の第2の操作体による指示操作かを検出する検出手段と、
を備え、
前記実行制御手段は、
前記所定の表示領域のうち第1の表示領域に対する指示操作においては、当該指示操作が前記検出手段により前記第1の操作体による指示操作として検出されたときには第1の処理を実行する一方で前記第2の操作体による指示操作として検出されたときには前記第1処理の実行を留保し、
前記所定の表示領域のうちの前記第1の表示領域とは異なる第2の表示領域に対する指示操作においては、当該指示操作が前記検出手段により前記第1の操作体による指示操作として検出されたときと前記第2の操作体による指示操作として検出されたときとで同じ第2の処理を実行する。
本発明によれば、簡単な操作で異なる操作処理を実行することができる。

Claims (9)

  1. 第1の検出方式及び第2の検出方式により表示画面上の操作を検出する検出手段と、
    前記表示画面上の操作に応じて処理を実行する実行制御手段と、
    を備え、
    前記実行制御手段は、前記表示画面上の第1の領域に対する操作が前記第1の検出方式により検出された場合は、予め定められた特定処理を実行し、前記第1の領域に対する操作が前記第2の検出方式により検出された場合は、その操作を無効にし、前記第1の領域と異なる第2の領域に対する操作が前記第1の検出方式及び前記第2の検出方式の何れかの検出方式により検出された場合は、検出方式にかかわらず同じ処理を実行する情報処理装置。
  2. 特定の動作モードが設定されているか否かを判断するモード判断手段と、を備え、
    前記実行制御手段は、
    前記モード判断手段により前記特定の動作モードが設定されていると判断された場合は、前記第1の領域に対する当該操作が前記第1の検出方式により検出された場合は、前記予め定められた特定処理を実行し、前記第1の領域に対する操作が前記第2の検出方式により検出された場合は、その操作を無効にする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 特定の動作モードが設定されているか否かを判断するモード判断手段と、を備え、
    前記実行制御手段は、
    前記モード判断手段により前記特定の動作モード以外の動作モードが設定されていると判断された場合、前記表示画面上が操作され、当該操作が前記第1の検出方式により検出された場合に手書き入力処理を実行し、当該操作が前記第2の検出方式により検出された場合に表示画面操作処理を実行し、
    前記モード判断手段により前記特定の動作モードが設定されていると判断された場合であって、かつ、前記第2の領域が操作された場合には、前記第1の検出方式又は前記第2の検出方式の何れにより当該操作が検出されても同じ処理を実行し、前記モード判断手段により前記特定の動作モードが設定されていると判断された場合であって、かつ、前記第1の領域に対する操作が前記第1の検出方式により検出された場合は、前記予め定められた特定処理を実行し、前記モード判断手段により前記特定の動作モードが設定されていると判断された場合であって、かつ、前記第1の領域に対する操作が前記第2の検出方式により検出された場合は、その操作を無効にする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記検出手段は、前記第1の検出方式によって、専用ペンでの操作を検出し、
    前記第2の検出方式によって、指での操作を検出する請求項1〜3の何れか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記第1の検出方式は、電磁誘導方式により、磁界を発生する専用ペンでの操作を検出し、
    前記第2の検出方式は、静電容量方式により、指での操作を検出する請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記第1の領域は、前記表示画面の端部に位置する請求項1〜5の何れか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記第1の領域は、前記第2の領域より小さい領域である請求項1〜6の何れか一項に記載の情報処理装置。
  8. 第1の検出方式及び第2の検出方式により表示画面上の操作を検出する検出手段と、を備える情報処理装置に用いられるコンピュータを、
    前記表示画面上の第1の領域に対する操作が前記第1の検出方式により検出された場合は、予め定められた特定処理を実行し、前記第1の領域に対する操作が前記第2の検出方式により検出された場合は、その操作を無効にし、前記第1の領域と異なる第2の領域に対する操作が前記第1の検出方式及び前記第2の検出方式の何れかの検出方式により検出された場合は、検出方式にかかわらず同じ処理を実行する実行制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
  9. 第1の検出方式及び第2の検出方式で表示画面上の操作を検出する検出手段を備える情報処理装置に用いられる情報処理方法であって、
    前記検出手段により検出された前記表示画面上の操作に応じて所定の処理を実行するステップと、
    前記表示画面上の第1の領域に対する操作が前記第1の検出方式で検出された場合は第1の処理を実行する一方で前記第2の検出方式で検出された場合は該検出された操作を無効とし、前記第1の領域と異なる第2の領域に対する操作が前記第1の検出方式で検出された場合には前記第2の領域に対する操作が前記第2の検出方式で検出された場合と同じ第2の処理を実行するステップと、
    を含む情報処理方法。
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