JP2017151706A - 検出領域変更装置、検出領域変更方法およびプログラム - Google Patents

検出領域変更装置、検出領域変更方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】移動体の数の計測をより高精度に行うことを可能とする技術が提供されることが望まれる。【解決手段】所定の移動経路における第1の検出領域に存在する移動体を検出する移動体検出部と、所定の遮蔽物が少なくとも前記第1の検出領域の一部を遮蔽する時間を占有時間として算出する占有時間算出部と、前記占有時間が所定の時間を超えた場合、前記第1の検出領域を変更する検出領域変更部と、を備える、検出領域変更装置が提供される。【選択図】図1

Description

本発明は、検出領域変更装置、検出領域変更方法およびプログラムに関する。
従来、カメラによって撮像された映像を処理することによって移動体の数を計測する技術が知られている。しかしながら、カメラの位置を基準として手前側に存在する遮蔽物によって奥側に存在する移動体が隠蔽されてしまう状況が起こり得る。かかる状況においては、奥側に存在する移動体が映像に写らないため、映像を処理しても移動体の数に計測漏れが生じ得る。
そこで、遮蔽物によって移動体が隠蔽されてしまう状況が生じる場合であっても、移動体の交通渋滞を判定することが可能な技術が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。また、遮蔽物によって移動体が隠蔽されてしまう状況が生じる場合であっても、移動体の数を推定することが可能な技術が開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2002−367077号公報 特開2014−232487号公報
しかしながら、移動体の数の計測をより高精度に行うことを可能とする技術が提供されることが望まれる。
上記問題を解決するために、本発明のある観点によれば、所定の移動経路における第1の検出領域に存在する移動体を検出する移動体検出部と、所定の遮蔽物が少なくとも前記第1の検出領域の一部を遮蔽する時間を占有時間として算出する占有時間算出部と、前記占有時間が所定の時間を超えた場合、前記第1の検出領域を変更する検出領域変更部と、を備える、検出領域変更装置が提供される。
前記所定の移動経路は、道路に存在する所定の車線であり、前記移動体は、前記所定の車線を移動する車両であってよい。
前記道路には、複数の車線が存在し、前記移動体検出部は、前記複数の車線それぞれに設定された検出領域に存在する車両を検出し、前記占有時間算出部は、前記所定の遮蔽物が前記第1の検出領域が設定された車線とは異なる車線に設定された第2の検出領域に存在する時間を前記占有時間として算出してよい。
前記検出領域変更部は、前記第1の検出領域を変更するとともに前記第1の検出領域が設定された車線に隣接する車線に設定された第3の検出領域を変更してよい。
前記検出領域変更部は、変更後の前記第1の検出領域と前記第3の検出領域とが所定の条件を満たす場合に、前記第3の検出領域を変更してよい。
前記所定の関係は、前記第3の検出領域と変更後の前記第1の検出領域との距離に関する条件を含んでよい。
前記検出領域変更部は、前記第3の検出領域が変更後の前記第1の検出領域に隣接するように前記第3の検出領域を変更してよい。
前記検出領域変更部は、前記第1の検出領域を移動させることにより前記第1の検出領域を変更してよい。
前記検出領域変更部は、前記第1の検出領域を徐々に移動させてよい。
前記検出領域変更部は、前記第1の検出領域が設定された車線の状態が所定の状態である場合に、前記第1の検出領域を移動させてよい。
前記検出領域変更部は、前記第1の検出領域を拡大させることにより前記第1の検出領域を変更してよい。
前記所定の遮蔽物は、前記第2の検出領域に存在するときに少なくとも前記第1の検出領域の一部を遮蔽してよい。
前記占有時間算出部は、前記第2の検出領域において所定のサイズを超えるサイズで検出された物体を前記所定の遮蔽物として検出してよい。
また、本発明の別の観点によれば、所定の移動経路における第1の検出領域に存在する移動体を検出することと、所定の遮蔽物が少なくとも前記第1の検出領域の一部を遮蔽する時間を占有時間として算出することと、前記占有時間が所定の時間を超えた場合、前記第1の検出領域を変更することと、を含む、検出領域変更方法が提供される。
また、本発明の別の観点によれば、コンピュータを、所定の移動経路における第1の検出領域に存在する移動体を検出する移動体検出部と、所定の遮蔽物が少なくとも前記第1の検出領域の一部を遮蔽する時間を占有時間として算出する占有時間算出部と、前記占有時間が所定の時間を超えた場合、前記第1の検出領域を変更する検出領域変更部と、を備える検出領域変更装置として機能させるためのプログラムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、移動体の数の計測をより高精度に行うことを可能とする技術が提供される。
交通量計測システムの概要を説明するための図である。 本実施形態に係る検出領域変更装置の機能構成を示すブロック図である。 本実施形態の背景を説明するための図である。 本実施形態の背景を説明するための図である。 検出領域情報の例を示す図である。 第2車線における現在の検出領域の第一の変更例を示す図である。 第2車線における現在の検出領域の第二の変更例を示す図である。 検出領域変更装置の動作の流れを示すフローチャートである。 第1車線および第3車線における現在の検出領域の変更例を示す図である。 現在の検出領域を変更する手法の変形例を説明するための図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素を、同一の符号の後に異なるアルファベットを付して区別する場合もある。ただし、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素の各々を特に区別する必要がない場合、同一符号のみを付する。
[システムの概要]
図1は、交通量計測システムの概要を説明するための図である。図1を参照しながら、交通量計測システムの概要について説明する。図1に示すように、交通量計測システム1は、検出領域変更装置10と撮像装置20と交通量計測装置30とを備える。なお、本実施形態において、交通量という用語を用いるが、交通量は、移動体の数および移動体の速度のうち少なくともいずれか一方を含んでよい。
また、本実施形態においては、移動体として車両を例に挙げながら説明するが、移動体は車両に限定されない。すなわち、本実施形態は、車両以外の移動体(例えば、電車など)にも適用され得る。また、本実施形態においては、移動経路として道路に存在する車線を例に挙げながら説明するが、移動経路は車線に限定されない。すなわち、本実施形態は、車線以外の移動経路(例えば、線路など)にも適用され得る。
図1に示すように、道路には車線が存在する。なお、本実施形態においては、道路に三つの車線が存在する例を説明するが(以下、この三つの車線を、撮像装置20の位置を基準として手前側から順に「第1車線」、「第2車線」および「第3車線」と称する。)、道路に存在する車線の数は限定されない。例えば、道路に存在する車線の数は1つであってもよいし、複数であってもよい。なお、以下では、撮像装置20の位置を基準として「手前側」を単に「手前側」と称し、撮像装置20の位置を基準として「奥側」を単に「奥側」と称する場合がある。
撮像装置20は、撮像によって得られた映像を、検出領域変更装置10および交通量計測装置30に提供する。図1には、撮像装置20による撮像範囲の左右端が撮像装置20から伸びる二本の破線によって示されている。また、撮像装置20は、道路脇に道路を斜め上方から見下ろすように設置されている。図1に示した例では、車両の「進行方向」が示されており、奥側から手前に向かって進行する車両が撮像されるように撮像装置20が設置されているが、車両の進行方向に対する撮像装置20の向きは限定されない。以下では、車両の進行方向に沿った方向を「前方」と称し、車両の進行方向と逆方向を「後方」と称する場合がある。
交通量計測装置30は、撮像装置20によって提供された映像に基づいて、車線ごとの交通量を計測する。交通量計測装置30の具体的な機能については後に詳細に説明する。同様に、検出領域変更装置10の機能についても後に詳細に説明する。
また、図1には、検出領域変更装置10、撮像装置20および交通量計測装置30が別体として存在する例が示されているが、検出領域変更装置10、撮像装置20および交通量計測装置30のうち、全部または二つは同一の筐体に収まっていてもよい。また、図1には、検出領域変更装置10、撮像装置20および交通量計測装置30が有線により接続されている例が示されているが、検出領域変更装置10、撮像装置20および交通量計測装置30は、無線により接続されていてもよい。
[本実施形態の詳細]
続いて、本実施形態の詳細について説明する。まず、本実施形態に係る検出領域変更装置10の機能構成例について説明する。図2は、本実施形態に係る検出領域変更装置10の機能構成を示すブロック図である。図2に示すように、本実施形態に係る検出領域変更装置10は、制御部110、記憶部120および通信部130を備える。
記憶部120は、制御部110を動作させるためのプログラムおよびデータを記憶することが可能な記憶装置である。また、記憶部120は、制御部110の動作の過程で必要となる各種データを一時的に記憶することもできる。例えば、記憶部120は、不揮発性の記憶装置であってよい。
通信部130は、撮像装置20および交通量計測装置30との間で通信を行うための通信インタフェースである。上記したように、本実施形態においては、通信部130が有線による通信を行う場合を主に想定するが、通信部130は、無線による通信を行ってもよい。
制御部110は、CPU(Central Processing Unit)およびRAM(Random Access Memory)などを含み、記憶部120により記憶されているプログラムがCPUによりRAMに展開されて実行されることにより、その機能が実現され得る。このとき、当該プログラムを記録した、コンピュータに読み取り可能な記録媒体も提供され得る。あるいは、制御部110は、専用のハードウェアにより構成されていてもよいし、複数のハードウェアの組み合わせにより構成されてもよい。
なお、図2に示した例では、記憶部120および通信部130が、検出領域変更装置10の内部に設けられているが、記憶部120および通信部130は、検出領域変更装置10の外部に備えられていてもよい。制御部110は、移動体検出部111、占有時間算出部112および検出領域変更部113を備える。制御部110が備えるこれらの各機能部の詳細については、後に詳細に説明する。
続いて、本実施形態の背景について説明する。図3および図4は、本実施形態の背景を説明するための図である。図3および図4に示すように、第1車線を車両M1が進行し、第2車線を車両M2が進行し、第3車線を車両M3が進行している場合を想定する。ここで、撮像装置20によって撮像された映像を処理することによって車両の交通量を計測する技術が一般的に知られている。しかしながら、図4に示すように、手前側に存在する車両M1によって奥側に存在する車両M2および車両M3が隠蔽されてしまう状況が起こり得る。
かかる状況においては、奥側に存在する車両M2および車両M3が映像に写らないため、映像を処理しても車両の交通量に計測漏れが生じ得る。たとえ、奥側に存在する車両M2および車両M3それぞれの一部だけが車両M1によって隠蔽される場合であっても、映像処理によっては車両M2および車両M3の検出に失敗し、車両M2および車両M3が交通量計測の対象から漏れてしまう場合もある。かかる状況は、図3および図4に示したように、手前側に存在する車両M1が大型であり、車高および車長が大きくなるほど生じやすくなる。
そこで、本実施形態においては、交通量の計測をより高精度に行うことを可能とする技術を主に提案する。より具体的に、本実施形態においては、手前側に存在する車両によって奥側に存在する車線が遮蔽されることがあっても、奥側の車線の交通量の計測をより高精度に行うことを可能とする技術を主に提案する。
図1に戻って説明を続ける。本実施形態において、撮像装置20の撮像範囲には検出領域候補があらかじめ設定されている。第1車線には手前側から順に、検出領域候補R1−1、R1−2、R1−3が設定されている。同様に、第2車線には手前側から順に、検出領域候補R2−1、R2−2、R2−3が設定されており、第3車線には手前側から順に、検出領域候補R3−1、R3−2、R3−3が設定されている。なお、図1に示した例では、第1車線、第2車線および第3車線それぞれに三つの検出領域候補が設定されているが、各車線に設定される検出領域候補の数は複数であれば特に限定されない。
交通量計測装置30は、複数の検出領域候補のうち現在選択されている検出領域(以下、単に「現在の検出領域」とも言う。)を通過する車両の数を交通量として計測する。図1を参照すると、第1車線においては現在の検出領域として検出領域候補R1−1が選択されている。また、第2車線においては現在の検出領域として検出領域候補R2−1が選択されている。また、第3車線においては現在の検出領域として検出領域候補R3−1が選択されている。なお、現在の検出領域と検出領域候補とを含む検出領域情報は、車線ごとに検出領域変更装置10の記憶部120によって記憶されている。
図5は、検出領域情報の例を示す図である。図5に示すように、検出領域情報は、車線識別情報と現在の検出領域(例えば、現在の検出領域の前端および後端それぞれの位置を示す情報)と検出領域候補(例えば、検出領域候補の前端および後端それぞれの位置を示す情報)とが対応付けられてなる情報である。隣接する検出領域候補同士は、検出領域情報において上下に接して配置されている(例えば、検出領域候補R1−1と検出領域候補R2−1とは、互いに隣接するため、検出領域情報において上下に接して配置されている)。
図1に戻って説明を続ける。交通量計測装置30は、第1車線における現在の検出領域(検出領域候補R1−1)を通過する車両の数を第1車線の交通量として計測する。同様に、交通量計測装置30は、第2車線における現在の検出領域(検出領域候補R2−1)を通過する車両の数を第2車線の交通量として計測する。また、交通量計測装置30は、第3車線における現在の検出領域(検出領域候補R3−1)を通過する車両の数を第3車線の交通量として計測する。
移動体検出部111は、現在の検出領域(検出領域候補R1−1)に存在する車両を検出する。ここで、車両の検出はどのようになされてもよい。一例として、移動体検出部111は、背景差分法により、車両が存在しない検出領域候補R1−1の映像と現在の検出領域(検出領域候補R1−1)の映像との差分を抽出し、その差分からシルエットを抽出することにより車両を検出すればよい。同様にして、移動体検出部111は、現在の検出領域(検出領域候補R2−1)に存在する車両を検出する。また、移動体検出部111は、現在の検出領域(検出領域候補R3−1)に存在する車両を検出する。
占有時間算出部112は、所定の遮蔽物が少なくとも第2車線における現在の検出領域(検出領域候補R2−1:第1の検出領域)の一部を遮蔽する時間を占有時間として算出する。なお、占有時間算出部112による遮蔽物の検出はどのようになされてもよい。例えば、占有時間算出部112は、第1車線に設定された現在の検出領域(検出領域候補R1−1)において所定のサイズを超えるサイズで検出された物体を遮蔽物として検出してもよい。また、以下の説明においては、遮蔽物として車両を主に想定するが、遮蔽物は車両以外の移動体であってもよいし、静止物(例えば、立て看板など)であってもよい。例えば、移動体が電車である場合には、遮蔽物は電車であってよい。
占有時間はどのように算出されてもよい。例えば、第1車線における現在の検出領域(検出領域候補R1−1)に車両が存在するとき(例えば、停車するとき)、少なくとも第2車線に設定された現在の検出領域(検出領域候補R2−1)の一部をその車両が遮蔽する場合が想定される。かかる場合、占有時間算出部112は、第2車線とは異なる第1車線(第2車線より手前側の第1車線)に設定された現在の検出領域(検出領域候補R1−1:第2の検出領域)に車両が存在する時間を占有時間として算出してもよい。
なお、第1車線における現在の検出領域(検出領域候補R1−1)に車両が存在するという判定はどのようになされてもよい。例えば、第1車線における現在の検出領域(検出領域候補R1−1)にシルエットの少なくとも一部が存在するか否かによって、第1車線における現在の検出領域(検出領域候補R1−1)に車両が存在するか否かの判定がなされてもよい。また、占有時間算出部112は、現在の検出領域(検出領域候補R1−1:第2の検出領域)の長さとシルエットの移動速度とに基づいて、現在の検出領域(検出領域候補R1−1:第2の検出領域)に車両が存在する時間を算出してもよい。
検出領域変更部113は、占有時間が所定の時間を超えた場合、第2車線における現在の検出領域を変更する。また、検出領域変更部113は、第2車線における現在の検出領域の変更後の情報により検出領域情報(図5)における第2車線における現在の検出領域を更新する。また、検出領域変更部113は、第2車線における現在の検出領域の変更後の情報を交通量計測装置30に通知する。交通量計測装置30は、検出領域変更部113から通知された変更後の情報に基づいて車両の交通量計測を行う。
ここで、第2車線における現在の検出領域の変更はどのようになされてもよい。第2車線における現在の検出領域の変更例について説明する。図6は、第2車線における現在の検出領域の第一の変更例を示す図である。図6を参照すると、第1車線における現在の検出領域(検出領域候補R1−1)に車両M4が存在している(例えば、車両M4が停車している)。このとき、検出領域変更部113は、第2車線における現在の検出領域を移動させることにより第2車線における現在の検出領域を変更してもよい。
なお、第2車線における現在の検出領域の移動先は、どのように選択されてもよい。例えば、第1車線における現在の検出領域(検出領域候補R1−1)と隣接しない検出領域候補R2−2、R2−3は、第1車線における現在の検出領域(検出領域候補R1−1)に存在する車両M4によって遮蔽されない位置にあらかじめ設定されている場合が想定される。かかる場合には、検出領域変更部113は、第2車線における現在の検出領域を検出領域候補R2−2、R2−3のいずれかに移動させればよい。
さらに、検出領域候補R2−2は、検出領域候補R2−3より手前側に設定されているため、検出領域候補R2−3に存在する車両よりも検出領域候補R2−2に存在する車両のほうが映像に大きく写ると考えられる。そこで、図6に示すように、検出領域変更部113は、第2車線における現在の検出領域を、より手前側に設定されている検出領域候補R2−2に移動させることによって、交通量計測装置30における第2車線の交通量計測の精度を向上させることが可能である。
ここでは、第2車線における現在の検出領域を検出領域候補R2−1から検出領域候補R2−2に移動させる場合を想定する。このとき、第2車線における現在の検出領域の移動はどのようになされてもよい。しかし、第2車線における現在の検出領域を急激に移動させてしまうと、第2車線における現在の検出領域の移動前の位置(検出領域候補R2−1の位置)と移動後の位置(検出領域候補R2−2の位置)との間の範囲に車両が存在した場合に、その車両が交通量計測の対象から漏れてしまう可能性がある。そこで、検出領域変更部113は、第2車線における現在の検出領域を徐々に移動させるのがよい。
あるいは、検出領域変更部113は、第2車線の状態が所定の状態である場合に、第2車線における現在の検出領域を移動させてもよい。例えば、検出領域変更部113は、第2車線における現在の検出領域の移動前の位置(検出領域候補R2−1の位置)と移動後の位置(検出領域候補R2−2の位置)との間の範囲に車両が存在する場合には、当該範囲から車両が存在しなくなるまで待機し、当該範囲に車両が存在しなくなった場合に、第2車線における現在の検出領域を移動させてもよい。
また、検出領域変更部113は、第2車線における現在の検出領域を拡大させることにより第2車線における現在の検出領域を変更してもよい。図7は、第2車線における現在の検出領域の第二の変更例を示す図である。図7を参照すると、第1車線における現在の検出領域(検出領域候補R1−1)に車両M4が存在している(例えば、車両M4が停車している)。このとき、検出領域変更部113は、第2車線における現在の検出領域を拡大させることにより第2車線における現在の検出領域を変更してもよい。
なお、第2車線における現在の検出領域は、どのように拡大されてもよい。例えば、第1車線における現在の検出領域(検出領域候補R1−1)と隣接しない検出領域候補R2−2、R2−3は、第1車線における現在の検出領域(検出領域候補R1−1)に存在する車両M4によって遮蔽されない位置にあらかじめ設定されている場合が想定される。かかる場合には、検出領域変更部113は、第2車線における現在の検出領域を検出領域候補R2−2、R2−3のいずれかまで拡大させればよい。
さらに、検出領域候補R2−2は、検出領域候補R2−3より手前側に設定されているため、検出領域候補R2−3に存在する車両よりも検出領域候補R2−2に存在する車両のほうが映像に大きく写ると考えられる。そこで、図7に示すように、検出領域変更部113は、第2車線における現在の検出領域を、より手前側に設定されている検出領域候補R2−2(図6)まで拡大させることによって(検出領域候補R2−4)、交通量計測装置30における第2車線の交通量計測の精度を向上させることが可能である。
ここでは、第2車線における現在の検出領域を検出領域候補R2−1から検出領域候補R2−2までの範囲に拡大させる場合を想定する。このとき、第2車線における現在の検出領域は、拡大されたままでもよいが(検出領域候補R2−4)、検出領域候補R2−2(図6)に縮小されてもよい。すなわち、検出領域変更部113は、第2車線における現在の検出領域を検出領域候補R2−1から検出領域候補R2−2までの範囲に拡大させた後、検出領域候補R2−2(図6)に縮小させてもよい。
続いて、検出領域変更装置10の動作の流れの例を説明する。図8は、検出領域変更装置10の動作の流れを示すフローチャートである。図8に示すように、通信部130は、撮像装置20によって撮像された映像を撮像装置20から受信する(S101)。そして、移動体検出部111によって第1車線における現在の検出領域から車両が検出されない場合には(S102において「No」)、動作が終了するが(または、S101に動作が移行されるが)、移動体検出部111によって第1車線における現在の検出領域から車両が検出された場合には(S102において「Yes」)、S103に動作が移行される。
続いて、占有時間算出部112は、第1車線における現在の検出領域に車両が存在する時間を占有時間として算出する。占有時間が所定の時間を超えた場合(例えば、第1車線における現在の検出領域に車両が停車している場合)、検出領域変更部113は、第2車線における現在の検出領域を変更する(S104)。また、検出領域変更部113は、第2車線における現在の検出領域の変更後の情報により検出領域情報(図5)における第2車線における現在の検出領域を更新する。そして、検出領域変更部113は、第2車線における現在の検出領域の変更後の情報を交通量計測装置30に通知する(S105)。交通量計測装置30は、検出領域変更部113から通知された変更後の情報に基づいて車両の交通量計測を行う。
図1および図6に戻って説明を続ける。ここで、道路を通行する車両は、通行する車線を変更することがある。このとき、隣り合う車線における現在の検出領域同士が所定の距離を超えて離れてしまっている場合(例えば、隣接していない場合)、通行する車線を変更する車両を重複して交通量計測の対象にしてしまうおそれがある。そこで、図1に示すように、ある車線における現在の検出領域は、他の車線における現在の検出領域と所定の距離以下の位置に存在するのがよい(例えば、隣接しているのがよい)。
ところが、図6に示したように、第2車線における現在の検出領域が検出候補領域R2−2に変更された場合、第2車線における現在の検出領域(検出候補領域R2−2)が、第3車線における現在の検出領域(検出領域候補R3−1)および第1車線における現在の検出領域(検出領域候補R1−1)と所定の距離を超えて離れてしまう場合が想定される。そこで、検出領域変更部113は、第2車線に隣接する第3車線における現在の検出領域(検出領域候補R3−1)を変更するとよい。同様に、検出領域変更部113は、第2車線に隣接する第1車線における現在の検出領域(検出領域候補R1−1)を変更するとよい。なお、第1車線における現在の検出領域(検出領域候補R1−1)に存在する車両M4によって、第1車線の交通量計測が妨げられ得るが、このように第1車線における現在の検出領域(検出領域候補R1−1)が変更されれば、第1車線の交通量計測が妨げられなくなるという効果も享受される。
図9は、第1車線および第3車線における現在の検出領域の変更例を示す図である。図9に示すように、第2車線における検出領域候補R2−2に対しては、第3車線における検出候補領域R3−2および第1車線における検出候補領域R1−2が隣接する。そこで、検出領域変更部113は、第2車線における現在の検出領域が検出領域候補R2−2に変更された場合、第3車線における現在の検出領域を検出領域候補R3−2に変更し、第1車線における現在の検出領域を検出領域候補R1−2に変更するとよい。
なお、図9に示した例では、第3車線における現在の検出領域が検出領域候補R3−2に変更され、第1車線における現在の検出領域が検出領域候補R1−2に変更されている。しかし、第3車線における現在の検出領域だけが検出領域候補R3−2に変更され、第1車線における現在の検出領域は、検出領域候補R1−1のままであってもよい。あるいは、第1車線における現在の検出領域だけが検出領域候補R1−2に変更され、第3車線における現在の検出領域は、検出領域候補R3−1のままであってもよい。
また、第3車線における現在の検出領域の変更および第1車線における現在の検出領域の変更にも、第2車線における現在の検出領域の変更と同様に、バリエーションが存在する。例えば、検出領域変更部113は、第3車線における現在の検出領域も、第2車線における現在の検出領域と同様に、移動させたり拡大させたりしてよい。また、検出領域変更部113は、第1車線における現在の検出領域も、第2車線における現在の検出領域と同様に、移動させたり拡大させたりしてよい。
検出領域変更部113は、第2車線における現在の検出領域が検出領域候補R2−2に変更された場合、第3車線における現在の検出領域を必ず変更してもよいが、検出領域候補R2−2と第3車線における現在の検出領域とが所定の関係を満たす場合に、第3車線における現在の検出領域を変更し、所定の関係を満たさない場合には、第3車線における現在の検出領域を変更しなくてもよい。
ここで、所定の関係は、第2車線における現在の検出領域が検出領域候補R2−2に変更された場合、第3車線における現在の検出領域と検出領域候補R2−2との距離に関する条件であってよい。より具体的には、所定の関係は、第2車線における現在の検出領域が検出領域候補R2−2に変更された場合、第3車線における現在の検出領域と検出領域候補R2−2との距離が所定の距離を超えるという条件(例えば、第3車線における現在の検出領域と検出領域候補R2−2とが隣接していないという条件)であってよい。
また、検出領域変更部113は、第2車線における現在の検出領域が検出領域候補R2−2に変更された場合、第1車線における現在の検出領域を必ず変更してもよいが、検出領域候補R2−2と第1車線における現在の検出領域とが所定の関係を満たす場合に、第1車線における現在の検出領域を変更し、所定の関係を満たさない場合には、第1車線における現在の検出領域を変更しなくてもよい。
ここで、所定の関係は、第2車線における現在の検出領域が検出領域候補R2−2に変更された場合、第1車線における現在の検出領域と検出領域候補R2−2との距離に関する条件であってよい。より具体的には、所定の関係は、第2車線における現在の検出領域が検出領域候補R2−2に変更された場合、第1車線における現在の検出領域と検出領域候補R2−2との距離が所定の距離を超えるという条件(例えば、第1車線における現在の検出領域と検出領域候補R2−2とが隣接していないという条件)であってよい。
[本実施形態の効果]
以上に説明したように、本実施形態によれば、所定の移動経路における第1の検出領域に存在する移動体を検出する移動体検出部111と、所定の遮蔽物が少なくとも第1の検出領域の一部を遮蔽する時間を占有時間として算出する占有時間算出部112と、占有時間が所定の時間を超えた場合、第1の検出領域を変更する検出領域変更部113と、を備える、検出領域変更装置10が提供される。かかる構成によれば、移動体の数の計測をより高精度に行うことを可能となる。
[変形例の説明]
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記においては、撮像装置20によって撮像された映像に基づいて車両検出がなされる例について説明した。しかし、車両検出はどのようになされてもよい。例えば、ミリ波レーダなどによって車両が検出されてもよい。より具体的には、ミリ波レーダなどによって車両の位置および大きさが算出されてもよい。
また、上記においては、車線ごとに複数の検出領域候補があらかじめ設けられており、現在の検出領域が複数の検出領域候補から選択される例について説明した。しかし、現在の検出領域の決定は、かかる例に限定されない。例えば、ある車線において検出された車両サイズに基づいて、他の車線における現在の検出領域が決定されてもよい。かかる例について、図10を参照しながら説明する。
図10は、現在の検出領域を変更する手法の変形例を説明するための図である。図10に示すように、第1車線における「変更前の検出領域」に遮蔽物H1が存在する場合を想定する。かかる場合、移動体検出部111は、第1車線における「変更前の検出領域」に遮蔽物H1が存在することを検出する。そして、占有時間算出部112は、遮蔽物H1が第1車線における「変更前の検出領域」に存在する時間を占有時間として算出する。
ここで、検出領域変更部113は、占有時間が所定の時間を超えた場合に、遮蔽物H1のサイズに基づいて、遮蔽物H1によって隠蔽される領域を検出する。図10には、遮蔽物H1によって隠蔽される領域の左右端が撮像装置20から伸びる二本の実線によって示されている。例えば、遮蔽物H1が車両である場合、遮蔽物H1のサイズは、遮蔽物H1の車長、車高および車幅の少なくともいずれか一つを含んでよい。そして、図10に示すように、検出領域変更部113は、遮蔽物H1によって隠蔽される領域からは外れた領域に、第1車線、第2車線および第3車線それぞれにおける「変更後の検出領域」を決定すればよい。
また、上記においては、手前側の車線において占有時間が所定の時間を超える車両が検出された場合、奥側の車線における現在の検出領域が変更される例を説明した。しかし、手前側の車線において占有時間が所定の時間を超える車両が検出された場合、奥側の車線における現在の検出領域が変更される代わりに、奥側の車線における現在の検出領域における車両の検出率が低下する旨(あるいは、奥側の車線における現在の検出領域における車両の検出が不能になる旨)が運用者に通知されてもよい。
また、上記においては、手前側の車線において占有時間が所定の時間を超える車両が検出された場合、奥側の車線における現在の検出領域が変更される例を説明した。しかし、検出領域変更部113は、占有時間の累積値を算出し、占有時間の累積値の全体の計測時間に対する割合が閾値を超えた場合に、奥側の車線における現在の検出領域を変更してもよい。
1 交通量計測システム
10 検出領域変更装置
20 撮像装置
30 交通量計測装置
110 制御部
111 移動体検出部
112 占有時間算出部
113 検出領域変更部
120 記憶部
130 通信部
M1〜M4 車両

Claims (15)

  1. 所定の移動経路における第1の検出領域に存在する移動体を検出する移動体検出部と、
    所定の遮蔽物が少なくとも前記第1の検出領域の一部を遮蔽する時間を占有時間として算出する占有時間算出部と、
    前記占有時間が所定の時間を超えた場合、前記第1の検出領域を変更する検出領域変更部と、
    を備える、検出領域変更装置。
  2. 前記所定の移動経路は、道路に存在する所定の車線であり、
    前記移動体は、前記所定の車線を移動する車両である、
    請求項1に記載の検出領域変更装置。
  3. 前記道路には、複数の車線が存在し、
    前記移動体検出部は、前記複数の車線それぞれに設定された検出領域に存在する車両を検出し、
    前記占有時間算出部は、前記所定の遮蔽物が前記第1の検出領域が設定された車線とは異なる車線に設定された第2の検出領域に存在する時間を前記占有時間として算出する、
    請求項2に記載の検出領域変更装置。
  4. 前記検出領域変更部は、前記第1の検出領域を変更するとともに前記第1の検出領域が設定された車線に隣接する車線に設定された第3の検出領域を変更する、
    請求項3に記載の検出領域変更装置。
  5. 前記検出領域変更部は、変更後の前記第1の検出領域と前記第3の検出領域とが所定の条件を満たす場合に、前記第3の検出領域を変更する、
    請求項4に記載の検出領域変更装置。
  6. 前記所定の関係は、前記第3の検出領域と変更後の前記第1の検出領域との距離に関する条件を含む、
    請求項5に記載の検出領域変更装置。
  7. 前記検出領域変更部は、前記第3の検出領域が変更後の前記第1の検出領域に隣接するように前記第3の検出領域を変更する、
    請求項4に記載の検出領域変更装置。
  8. 前記検出領域変更部は、前記第1の検出領域を移動させることにより前記第1の検出領域を変更する、
    請求項1に記載の検出領域変更装置。
  9. 前記検出領域変更部は、前記第1の検出領域を徐々に移動させる、
    請求項8に記載の検出領域変更装置。
  10. 前記検出領域変更部は、前記第1の検出領域が設定された車線の状態が所定の状態である場合に、前記第1の検出領域を移動させる、
    請求項8に記載の検出領域変更装置。
  11. 前記検出領域変更部は、前記第1の検出領域を拡大させることにより前記第1の検出領域を変更する、
    請求項1に記載の検出領域変更装置。
  12. 前記所定の遮蔽物は、前記第2の検出領域に存在するときに少なくとも前記第1の検出領域の一部を遮蔽する、
    請求項3に記載の検出領域変更装置。
  13. 前記占有時間算出部は、前記第2の検出領域において所定のサイズを超えるサイズで検出された物体を前記所定の遮蔽物として検出する、
    請求項3に記載の検出領域変更装置。
  14. 所定の移動経路における第1の検出領域に存在する移動体を検出することと、
    所定の遮蔽物が少なくとも前記第1の検出領域の一部を遮蔽する時間を占有時間として算出することと、
    前記占有時間が所定の時間を超えた場合、前記第1の検出領域を変更することと、
    を含む、検出領域変更方法。
  15. コンピュータを、
    所定の移動経路における第1の検出領域に存在する移動体を検出する移動体検出部と、
    所定の遮蔽物が少なくとも前記第1の検出領域の一部を遮蔽する時間を占有時間として算出する占有時間算出部と、
    前記占有時間が所定の時間を超えた場合、前記第1の検出領域を変更する検出領域変更部と、
    を備える検出領域変更装置として機能させるためのプログラム。
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