JP2017150049A - 部材の洗浄方法、および、部材の洗浄装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 部材を洗浄するとき、最初に、部材にエチレンカーボネートの粒子を噴射し、部材に付着している油脂を除去する。次に、ハイドロフロロエーテルの蒸気と部材とを接触させ、部材から油脂を除去するときに付着したエチレンカーボネートを除去する。次に、部材を冷却し、部材からエチレンカーボネートを除去するときに付着したハイドロフロロエーテルを除去する。また、油脂、エチレンカーボネートおよびハイドロフロロエーテルの混合物である使用済み洗浄剤を再生するとき、S112において、使用済み洗浄剤を冷却し、液体状態の油脂、固体状態のエチレンカーボネート、および、液体状態のハイドロフロロエーテルに相分離させる。これにより、エチレンカーボネートとハイドロフロロエーテルを簡易に回収することができる。
【選択図】 図4
Description
第一洗浄工程は、部材に環状カーボネート系材料の粒子を噴射する。
第二洗浄工程は、第一洗浄工程の後、部材とカーボネート洗浄剤の蒸気とを接触させる。
第一冷却工程は、第二洗浄工程の後、部材を冷却する。
相分離工程は、部材から除去された油脂、第一洗浄工程において部材に噴射された環状カーボネート系材料、および、第二洗浄工程において部材と接触したカーボネート洗浄剤の混合物である使用済み洗浄剤を冷却し、液体状態の油脂、固体状態の環状カーボネート系材料、および、液体状態のカーボネート洗浄剤に相分離する。
第一洗浄部は、部材に環状カーボネート系材料の粒子を噴射可能である。
カーボネート供給部は、第一洗浄部に環状カーボネート系材料を供給可能である。
第二洗浄部は、環状カーボネート系材料が噴射された部材とカーボネート洗浄剤の蒸気とを接触させることが可能である。
部材冷却部は、カーボネート洗浄剤の蒸気と接触した部材を冷却する。
洗浄剤供給部は、第二洗浄部にカーボネート洗浄剤の蒸気を供給する。
洗浄剤貯留部は、部材から除去された油脂、第一洗浄部において噴射された環状カーボネート系材料、および、第二洗浄部において部材と接触したカーボネート洗浄剤の混合物である使用済み洗浄剤を貯留可能である。
洗浄剤冷却部は、洗浄剤貯留部に設けられ、使用済み洗浄剤を環状カーボネート系材料の凝固点以下の温度まで冷却可能である。
本発明の第一実施形態による部材の洗浄方法および部材の洗浄装置を図1〜5に基づいて説明する。本実施形態による「部材の洗浄装置」としての洗浄装置1は、搬送コンベア7によって搬送される部材5に付着している油脂を含む付着物を除去することが可能である。付着物に含まれる油脂としては、例えば、切削や研削、プレス成形加工における機械油などがあげられる。また、油脂を除く付着物としては、切削屑や研削屑などがあげられる。なお、図1では、紙面の上側を「天」側、紙面の下側を「地」側として示す。
開口12は、図2に示すように、矩形状に形成されている。本実施形態では、開口12は、短辺の長さを長さL1、長辺の長さを長さL2とすると、(L2/L1)が2以上となるよう形成されている。
冷却管14、15の地側には、樋141、151が設けられている。樋141、151は、冷却管14、15によって冷却されたために結露した液体を溜めることが可能なよう形成されている。
本実施形態では、洗浄槽10は、蒸気層Lv10と冷気層Lc210との境界Lv11から開口12までの距離L3とすると、(L3/L1)は、1以上となるよう形成されている。
洗浄槽10は、水分離部17を有する。水分離部17は、側壁102に設けられている。水分離部17は、分離器171および水用ドレン172を有する。水分離部17は、分離器171において、樋141、151に溜まっている液体を水と水以外の液体とに分離する。分離器171において分離された水は、水用ドレン172によって洗浄装置1の系外に排出される。
高圧ポンプ28が圧送する液体状態のエチレンカーボネートは、噴射ノズル16によって冷気層Lc110に噴射される。すなわち、エチレンカーボネートが噴射される噴霧層Ls10は、図1に示すように、冷気層Lc110内に形成される。
移送管34は、使用済み洗浄剤に含まれる固形物を除去するフィルタ302を有する。
ヒータ33は、洗浄剤処理タンク31内に設けられている。ヒータ33は、洗浄剤処理タンク31を加熱可能である。
還流管36は、洗浄剤処理タンク31内と冷気層Lc210とを連通するよう設けられている。還流管36は、洗浄剤処理タンク31内の蒸気を冷気層Lc210に排出可能である。
ステップ(以下、単に「S」という)101において、搬送コンベア7によって搬送されている部材5を洗浄槽10内に搬入する。本実施形態では、搬送コンベア7は、図1に示す白抜き矢印F11、F12、F13、F14、F15、F16の方向に、一定速度で部材5を搬送している。S101では、図1に示す白抜き矢印F11の方向に移動する部材5が洗浄槽10内に搬入される。
最後に、S105において、部材5を洗浄槽10外へ搬出する。
最初に、S111において、沸騰層Lb10の使用済み洗浄剤を回収する。沸騰層Lb10の液体は、主にハイドロフロロエーテルであるが、S102における部材5の洗浄によって部材5から除去された油脂を含む付着物や噴射ノズル16が噴射したエチレンカーボネートが含まれている。S111では、移送管34を介して沸騰層Lb10にある液体状態の使用済み洗浄剤を洗浄剤処理タンク31に移動する(図5(a)の白抜き矢印F21)。このとき、使用済み洗浄剤に含まれる固形物、例えば、切削屑や研削屑は、フィルタ302によって除去される。
本実施形態による部材5の洗浄方法では、液状の油脂が付着した部材に対してもエチレンカーボネートの微粒子を衝突させた後、付着したままとなっているエチレンカーボネートは、相溶性が高いハイドロフロロエーテルに除去することができる。すなわち、本実施形態による部材5の洗浄方法は、液状の付着物が付着している部材の洗浄にも適用することができる。
次に、本発明の第二実施形態による洗浄装置を図6に基づいて説明する。第二実施形態は、カーボネート供給部の構成が第一実施形態と異なる。なお、第一実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
次に、本発明の第三実施形態による洗浄装置を図7、8に基づいて説明する。第三実施形態は、洗浄槽内の搬送レールの配置が第一実施形態と異なる。なお、第一実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
最後に、S308において、部材5を洗浄槽10外へ搬出する。
上述の実施形態では、部材に付着している油脂は、切削や研削、プレス成形加工における機械油であるとした。しかしながら、油脂は、これに限定されない。グリース類、ワックス類、フラックス類や液晶などカーボネートに溶けないものであればよい。
5・・・部材
10・・・洗浄槽(第一洗浄部、第二洗浄部、部材冷却部、洗浄剤供給部)
13・・・ヒータ(洗浄剤供給部)
14、15・・・冷却管(部材冷却部)
16・・・噴射ノズル(第一洗浄部)
25・・・カーボネート供給部
31・・・洗浄剤処理タンク(洗浄剤貯留部)
32・・・冷却部(洗浄剤冷却部)
Claims (15)
- 部材(5)に付着している油脂を除去可能な部材の洗浄方法であって、
前記部材に環状カーボネート系材料の粒子を噴射する第一洗浄工程と、
前記第一洗浄工程の後、カーボネート洗浄剤の蒸気と前記部材とを接触させる第二洗浄工程と、
前記第二洗浄工程の後、前記部材を冷却する第一冷却工程と、
前記部材から除去された前記油脂、前記第一洗浄工程において前記部材に噴射された前記環状カーボネート系材料、および、前記第二洗浄工程において前記部材と接触した前記カーボネート洗浄剤の混合物である使用済み洗浄剤を冷却し、液体状態の前記油脂、固体状態の前記環状カーボネート系材料、および、液体状態の前記カーボネート洗浄剤に相分離させる相分離工程と、
を含む部材の洗浄方法。 - 前記相分離工程の後、液体状態の前記カーボネート洗浄剤を回収する回収工程と、
前記回収工程の後、前記相分離工程において固体状態となった前記環状カーボネート系材料の温度を前記カーボネート洗浄剤の沸点以上に加熱する加熱工程と、
をさらに含む請求項1に記載の部材の洗浄方法。 - 前記第二洗浄工程の後であって前記第一冷却工程の前に、前記部材を前記カーボネート洗浄剤の沸騰液に浸漬する第三洗浄工程をさらに含む請求項1または2に記載の部材の洗浄方法。
- 前記第一冷却工程の後に、前記カーボネート洗浄剤の蒸気と前記部材とを接触させる追加洗浄工程と、
前記追加洗浄工程の後に、前記部材を冷却する追加冷却工程と、
をさらに含む請求項1〜3のいずれか一項に記載の部材の洗浄方法。 - 前記環状カーボネート系材料は、プロピレンカーボネート、エチレンカーボネート、および、ブチレンカーボネートのいずれか一つである請求項1〜4のいずれか一項に記載の洗部材の洗浄方法。
- 前記カーボネート洗浄剤は、ハイドロフロロカーボン、ハイドロフロロエーテル、ハイドロフロロオレフィン、および、ハイドロクロロフルオロカーボンのいずれか一つである請求項1〜5のいずれか一項に記載の部材の洗浄方法。
- 部材(5)に付着している油脂を除去可能な部材の洗浄装置(1、2、3)であって、
前記部材に環状カーボネート系材料の粒子を噴射可能な第一洗浄部(10、16)と、
前記第一洗浄部に前記環状カーボネート系材料を供給可能なカーボネート供給部(25)と、
前記環状カーボネート系材料が噴射された前記部材とカーボネート洗浄剤の蒸気とを接触させることが可能な第二洗浄部(10)と、
前記カーボネート洗浄剤の蒸気と接触した前記部材を冷却する部材冷却部(10、14、15)と、
前記第二洗浄部に前記カーボネート洗浄剤の蒸気を供給する洗浄剤供給部(10、13)と、
前記部材から除去された前記油脂、前記第一洗浄部において噴射された前記環状カーボネート系材料、および、前記第二洗浄部において前記部材と接触した前記カーボネート洗浄剤の混合物である使用済み洗浄剤を貯留可能な洗浄剤貯留部(31)と、
前記洗浄剤貯留部に設けられ、前記使用済み洗浄剤を前記環状カーボネート系材料の凝固点以下の温度まで冷却可能な洗浄剤冷却部(32)と、
を備える部材の洗浄装置。 - 前記洗浄剤貯留部に設けられ、前記洗浄剤貯留部内の前記環状カーボネート系材料と前記カーボネート洗浄剤との混合物を前記カーボネート洗浄剤の沸点以上の温度まで加熱可能な洗浄剤加熱部(33)をさらに備える請求項7に記載の部材の洗浄装置。
- 前記洗浄剤貯留部と前記部材冷却部とを接続するよう設けられ、前記洗浄剤貯留部内の気体状態の前記カーボネート洗浄剤を前記部材冷却部内に流通可能な還流管(36)をさらに備える請求項7または8に記載の部材の洗浄装置。
- 前記洗浄剤貯留部に設けられ、前記使用済み洗浄剤に含まれる異物を回収可能なフィルタ(302)を有し、前記洗浄剤貯留部内に流入する前記使用済み洗浄剤が流れる移送管(34)をさらに備える請求項7〜9のいずれか一項に記載の部材の洗浄装置。
- 前記洗浄剤供給部は、前記カーボネート洗浄剤を沸騰可能なヒータ(13)を有する請求項7〜10のいずれか一項に記載の部材の洗浄装置。
- 前記第一洗浄部、前記第二洗浄部、前記部材冷却部、及び、前記洗浄剤供給部は、一体に形成され、地側から前記洗浄剤供給部、前記第二洗浄部、前記第一洗浄部または前記部材冷却部の順に設けられ、前記洗浄剤供給部内と前記第二洗浄部内、並びに、前記第二洗浄部内と前記第一洗浄部内及び前記部材冷却部内とそれぞれが連通している請求項7〜11のいずれか一項に記載の部材の洗浄装置。
- 前記部材を搬送可能な搬送コンベア(7)をさらに備え、
前記第一洗浄部と前記部材冷却部とは前記第二洗浄部の天側に隣り合うよう設けられ、
前記第一洗浄部及び前記部材冷却部の天側は、前記搬送コンベアによって前記第一洗浄部内に前記部材を搬入可能かつ前記部材冷却部内から前記部材を搬出可能な開口(12)が形成されている請求項12に記載の部材の洗浄装置。 - 前記開口は、矩形状に形成され、
前記開口の長辺の長さ(L2)に対する前記開口の短辺の長さ(L1)の比は、2以上である請求項13に記載の部材の洗浄装置。 - 前記部材冷却部が有し前記カーボネート洗浄剤の蒸気が漂っている蒸気層(Lv10)と前記部材冷却部が有する冷却層(Lc210)との境界(Lv11)から前記開口までの距離(L3)に対する前記開口の短辺の長さ(L1)の比は、1以上である請求項14に記載の部材の洗浄装置。
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