JP2017147048A - 蓄電モジュール - Google Patents

蓄電モジュール Download PDF

Info

Publication number
JP2017147048A
JP2017147048A JP2016026114A JP2016026114A JP2017147048A JP 2017147048 A JP2017147048 A JP 2017147048A JP 2016026114 A JP2016026114 A JP 2016026114A JP 2016026114 A JP2016026114 A JP 2016026114A JP 2017147048 A JP2017147048 A JP 2017147048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
positive electrode
negative electrode
power storage
positive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016026114A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6813951B2 (ja
Inventor
正晴 神田
Masaharu Kanda
正晴 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FDK Corp
Original Assignee
FDK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FDK Corp filed Critical FDK Corp
Priority to JP2016026114A priority Critical patent/JP6813951B2/ja
Publication of JP2017147048A publication Critical patent/JP2017147048A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6813951B2 publication Critical patent/JP6813951B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)

Abstract

【課題】蓄電モジュールの内部に存在する電気抵抗を低減すること。【解決手段】蓄電モジュール1は、複数の電極をそれぞれ封止する複数の蓄電セル21−1〜21−nと、複数の蓄電セル21−1〜21−nを内部に収納する筐体2と、複数の蓄電セル21−1〜21−nにそれぞれ設けられる複数の正極セル端子と複数の負極セル端子とを備えている。複数の正極セル端子のうちの1つの正極セル端子32の一部は、筐体2の外部に露出している。【選択図】図3

Description

本発明は、蓄電モジュールに関する。
単セルの蓄電セルは、電圧が低く、用途が限られる。このため、直列接続された複数の蓄電セルを備え、高い電圧を出力することができる蓄電モジュールが広く利用されている(たとえば、特許文献1、2参照)。
特開2010−161044号公報 特開2015−2264号公報
このような蓄電モジュールは、感電防止等の観点から、複数の蓄電セルが直列接続されたセルスタックが樹脂筐体で囲まれている。このような蓄電モジュールは、外部配線に接続される外部端子がその樹脂筐体に固定され、複数の蓄電セルの両端のセル端子がその外部端子にねじ接続等で接続されている。このような蓄電モジュールは、外部端子と蓄電セルのセル端子との間に接触抵抗が発生し、蓄電モジュールの内部に存在する電気抵抗が大きくなってしまう。
開示の技術は、かかる点に鑑みてなされたものであって、内部に存在する電気抵抗が小さい蓄電モジュールを提供することを目的とする。
開示の態様では、蓄電モジュールは、複数の電極をそれぞれ封止する複数の蓄電セルと、その複数の蓄電セルを内部に収納する筐体と、その複数の電極にそれぞれ接合される複数のセル端子とを備えている。その複数のセル端子のうちの1つのセル端子は、一部がその筐体の外部に露出されている。
開示の蓄電モジュールは、内部に存在する電気抵抗を低減することができる。
図1は、実施形態の蓄電モジュールを示す部分断面図である。 図2は、フタ部を示す上面図である。 図3は、フタ部の正極用ボスを示す拡大断面図である。 図4は、セルスタックを示す上面図である。 図5は、セルスタックを示す斜視図である。 図6は、セルスタックを示す正面図である。 図7は、蓄電セルを示す三面図である。 図8は、蓄電セルを示す斜視図である。 図9は、フタ部とセルスタックとを示す側面図である。 図10は、比較例の蓄電モジュールを示す部分断面図である。 図11は、比較例の蓄電モジュールを示す上面図である。
以下に、本願が開示する実施形態にかかる蓄電モジュールについて、図面を参照して説明する。なお、以下の記載により本発明が限定されるものではない。また、以下の記載においては、同一の構成要素に同一の符号を付与し、重複する説明を省略する。
[実施形態]
<蓄電モジュールの構造>
図1は、蓄電モジュールを示す断面図である。実施形態にかかる蓄電モジュール1は、図1に示されているように、筐体2がセルスタック3とともに設けられている。筐体2は、本体部5とフタ部6とを備えている。本体部5は、樹脂に例示される絶縁体から形成されている。本体部5は、箱型に形成され、開口部が形成されている。フタ部6は、樹脂に例示される絶縁体から形成され、本体部5の開口部に合致するように形成されている。これらの樹脂としては、ポリプロピレンPPが例示される。筐体2は、フタ部6が本体部5の開口部を塞ぐことにより、内部を外部から隔離する。フタ部6は、正極用ボス11と負極用ボス12とが形成されている。
図2は、フタ部6を示す上面図である。正極用ボス11は、概ね直方体状に形成され、筐体2の外側の表面から突出するように形成されている。負極用ボス12は、正極用ボス11の形状と合同である形状に形成され、概ね直方体状に形成されている。負極用ボス12は、筐体2の外側の表面から突出するように形成され、正極用ボス11と並んで配置されている。
フタ部6は、正極用スリット14と負極用スリット15とがさらに形成されている。正極用スリット14は、正極用ボス11の縁に形成され、フタ部6を貫通し、筐体2の内部と外部とを繋げている。正極用スリット14には、正極セル端子32が通されている。正極セル端子32は、正極用スリット14に通されることにより、一部が筐体2の内部に配置され、他の一部が筐体2の外部に露出している。正極セル端子32は、筐体2の外部に露出している一部に孔41が形成されている。
負極用スリット15は、負極用ボス12の縁に形成され、フタ部6を貫通し、筐体2の内部と外部とを繋げている。負極用スリット15には、負極セル端子33が通されている。負極セル端子33は、負極用スリット15に通されることにより、一部が筐体2の内部に配置され、他の一部が筐体2の外部に露出している。負極セル端子33は、筐体2の外部に露出している一部に孔42が形成されている。
フタ部6は、さらに、正極用ナット嵌合穴16と負極用ナット嵌合穴17とが形成されている。正極用ナット嵌合穴16は、正極用ボス11の概ね中央に形成され、六角柱状に形成されている。負極用ナット嵌合穴17は、負極用ボス12の概ね中央に形成され、六角柱状に形成されている。
蓄電モジュール1は、さらに、正極用ナット18と負極用ナット19とを備えている。正極用ナット18は、金属から形成され、六角柱状に形成され、中央に雌ねじが形成されている。負極用ナット19は、正極用ナット18と同様にして、金属から形成され、六角柱状に形成され、中央に雌ねじが形成されている。
図3は、フタ部6の正極用ボス11を示す拡大断面図である。正極用ナット18は、正極用ナット嵌合穴16に嵌め込まれることにより、回転することができないように、フタ部6に支持されている。また、負極用ナット19は、図示されていないが、正極用ナット18と同様にして、負極用ナット嵌合穴17に嵌め込まれることにより、回転することができないように、フタ部6に支持されている。
<セルスタックの構造>
図4〜図6は、セルスタック3を示している。図4は、セルスタック3を示す上面図である。図5は、セルスタック3を示す斜視図である。図6は、セルスタック3を示す正面図である。セルスタック3は、図4に示されているように、複数の蓄電セル21−1〜21−n(n=1,2,3,…)と第1エンドプレート22と第2エンドプレート23と第1ブラケット24と第2ブラケット25と複数のねじ26とを備えている。複数の蓄電セル21−1〜21−nは、それぞれ、概ね矩形状の板状に形成されている。複数の蓄電セル21−1〜21−nは、積層され、接着剤等を介して互いに接合されている。
このとき、複数の蓄電セル21−1〜21−nのうちの蓄電セル21−1は、複数の蓄電セル21−1〜21−nの端に配置されている。複数の蓄電セル21−1〜21−nのうちの蓄電セル21−nは、蓄電セル21−1が配置される端の反対側の端に配置されている。複数の蓄電セル21−1〜21−nのうちの1つの蓄電セル21−iは、蓄電セル21−(i−1)に隣り合い、蓄電セル21−(i+1)に隣り合っている。蓄電セル21−iは、正極セル端子32と負極セル端子33とを備えている。蓄電セル21−iが備える正極セル端子32は、蓄電セル21−(i−1)が備える負極セル端子33に接合されている。蓄電セル21−iが備える負極セル端子33は、蓄電セル21−(i+1)が備える正極セル端子32に接合されている。
第1エンドプレート22は、金属から形成され、概ね矩形状の板から形成されている。第1エンドプレート22は、矩形のうちの対向する2つの縁に、その板の法線方向に突出する2つの枠部27がそれぞれ形成されている。第1エンドプレート22は、2つの枠部27がそれぞれ形成されている縁の近傍に、図示されていない複数のねじ穴が形成されている。
第2エンドプレート23は、第1エンドプレート22と同様にして、金属から形成され、概ね矩形状の板から形成されている。第2エンドプレート23は、矩形のうちの対向する2つの縁に、その板の法線方向に突出する2つの枠部28がそれぞれ形成されている。
第1ブラケット24は、金属から形成され、矩形状の板から形成されている。第1ブラケット24は、さらに、矩形のうちの対向する2つの縁に、その板の法線方向に突出する2つの枠部37がそれぞれ形成されている。第2ブラケット25は、第1ブラケット24と同様にして、金属から形成され、矩形状の板から形成されている。第2ブラケット25は、さらに、矩形のうちの対向する2つの縁に、その板の法線方向に突出する2つの枠部38がそれぞれ形成されている。
第1エンドプレート22と第2エンドプレート23とは、第1エンドプレート22と第2エンドプレート23との間に複数の蓄電セル21−1〜21−nが配置されるように、複数の蓄電セル21−1〜21−nとともに積層されている。第1ブラケット24と第2ブラケット25とは、複数の蓄電セル21−1〜21−nと垂直な平面に沿って配置され、第1ブラケット24と第2ブラケット25との間に複数の蓄電セル21−1〜21−nが挟まれるように、配置されている。
このとき、第1エンドプレート22は、図5に示されているように、2つの枠部27が複数の蓄電セル21−1〜21−nの側に突出するように、配置されている。第2エンドプレート23は、2つの枠部28が複数の蓄電セル21−1〜21−nの側に突出するように、配置されている。
第1ブラケット24は、2つの枠部37が複数の蓄電セル21−1〜21−nの側に突出するように、配置されている(図4参照)。第1ブラケット24は、図6に示されているように、さらに、2つの枠部37の一方が第2エンドプレート23の外側の表面に沿うように、かつ、2つの枠部37の他方が第1エンドプレート22の内側の表面に沿うように、配置されている。
第2ブラケット25は、第1ブラケット24と同様にして、2つの枠部38が複数の蓄電セル21−1〜21−nの側に突出するように、配置されている。第2ブラケット25は、さらに、2つの枠部38の一方が第2エンドプレート23の外側の表面に沿うように、かつ、2つの枠部38の他方が第1エンドプレート22の内側の表面に沿うように、配置されている。
複数のねじ26の一部は、軸が第1エンドプレート22の孔に挿入され、第1ブラケット24の2つの枠部37の一方に締結されている。複数のねじ26の残りは、軸が第1エンドプレート22の孔に挿入され、第2ブラケット25の2つの枠部38の一方に締結されている(図4参照)。セルスタック3は、複数のねじ26がこのように締結されることにより、複数の蓄電セル21−1〜21−nを第1エンドプレート22と第2エンドプレート23との間に挟み込み、互いに動かないように固定されている。
<蓄電セルの構造>
図7は、蓄電セルを示す三面図である。図8は、蓄電セルを示す斜視図である。複数の蓄電セル21−1〜21−nの各蓄電セル21−iは、いわゆるリチウムイオンキャパシタであり、図7に示されているように、容器31と正極セル端子32と負極セル端子33とを備えている。容器31は、アルミ箔が樹脂フィルムでラミネートされたアルミラミネートフィルム材から形成されている。容器31は、2枚のアルミラミネートフィルム材の間に、図示されていない電極積層体と電解液とを封止し、電極積層体と電解液とを外部から隔離している。容器31は、電極積層体と電解液とをこのように封止しているために、図8に示されているように、中央付近が電極積層体の形状に隆起した形状に形成されている。
電極積層体は、複数の正極電極と複数の負極電極と複数のセパレータとを備えている。その正極電極は、正極と正極集電体とを備えている。その正極は、リチウムイオンを可逆的に担持可能な材料から形成されている。その正極集電体は、アルミニウムAlに例示される金属から形成され、板状に形成されている。その正極電極は、正極集電体が正極で被覆されることにより形成されている。その負極電極は、負極と負極集電体とを備えている。その負極は、リチウムイオンを可逆的に担持可能な材料から形成されている。その負極集電体は、銅Cuに例示される金属から形成され、板状に形成されている。その負極電極は、負極集電体が負極で被覆されることにより形成されている。セパレータは、樹脂に例示される絶縁体から形成され、フィルム状に形成されている。電極積層体は、正極電極と負極電極とが電気的に絶縁されるように、正極電極と負極電極との間にセパレータが配置され、複数の正極電極と複数の負極電極と複数のセパレータとが積層されている。
正極セル端子32は、アルミニウムAlに例示される金属から形成され、帯状に形成されている。正極セル端子32は、一端が容器31の内部に配置され、他端が容器31の外部に配置されている。正極セル端子32は、負極電極に電気的に絶縁され、容器31の内部に配置されている一端が正極集電体に接合されている。負極セル端子33は、銅Cuに例示される金属から形成され、帯状に形成されている。負極セル端子33は、一端が容器31の内部に配置され、他端が容器31の外部に配置されている。負極セル端子33は、正極電極に電気的に絶縁され、容器31の内部に配置されている一端が負極集電体に接合されている。すなわち、蓄電モジュール1は、複数の蓄電セル21−1〜21−nがそれぞれ備える複数の正極セル端子と複数の負極セル端子とを備えている。
このとき、蓄電セル21−iの正極セル端子32は、蓄電セル21−iに隣り合う蓄電セル21−(i−1)の負極セル端子33に溶接されて、蓄電セル21−(i−1)の負極セル端子33に電気的に接続されている(図4参照)。蓄電セル21−iの負極セル端子33は、蓄電セル21−iに隣り合う蓄電セル21−(i+1)の正極セル端子32に溶接されて、蓄電セル21−(i+1)の正極セル端子32に電気的に接続されている。すなわち、複数の蓄電セル21−1〜21−nは、直列接続されている。
さらに、蓄電セル21−1の正極セル端子32は、他の蓄電セル21−iの正極セル端子32より長さが長くなるように形成されている。蓄電セル21−1の正極セル端子32は、正極用スリット14に通され、一部が筐体2の外部に露出している(図2参照)。蓄電セル21−1の正極セル端子32のうちの筐体2の外部に露出する一部は、孔41が形成されている。孔41は、長丸形状に形成されている。蓄電セル21−1の正極セル端子32は、さらに、正極用ナット18を覆うように、かつ、孔41が正極用ナット18の雌ねじに重なるように、屈曲されている。蓄電セル21−nの負極セル端子33は、他の蓄電セル21−iの負極セル端子33より長さが長くなるように形成されている。蓄電セル21−nの負極セル端子33は、負極用スリット15に通され、一部が筐体2の外部に露出している。蓄電セル21−nの負極セル端子33のうちの筐体2の外部に露出する一部は、孔42が形成されている。孔42は、長丸形状に形成されている。蓄電セル21−nの負極セル端子33は、さらに、負極用ナット19を覆うように、かつ、孔42が負極用ナット19の雌ねじに重なるように、屈曲されている。
<蓄電モジュールの製造方法>
蓄電モジュール1を製造するときに、作業者は、まず、筐体2とセルスタック3とを準備し、正極用ナット18と負極用ナット19とを準備する。作業者は、筐体2とセルスタック3とを準備した後に、セルスタック3を本体部5の内部に挿入する。作業者は、さらに、蓄電セル21−1の正極セル端子32をフタ部6の正極用スリット14に通し、蓄電セル21−nの負極セル端子33をフタ部6の負極用スリット15に通す。作業者は、蓄電セル21−1の正極セル端子32と蓄電セル21−nの負極セル端子33とが正極用スリット14と負極用スリット15とにそれぞれ通された後に、本体部5の開口部をフタ部6で塞ぐ。作業者は、さらに、正極用ナット18を正極用ナット嵌合穴16に嵌め込み、負極用ナット19を負極用ナット嵌合穴17に嵌め込む。
図9は、フタ部とセルスタックとを示す側面図である。図9は、詳細には、蓄電セル21−1の正極セル端子32が正極用スリット14に通された後のフタ部6とセルスタック3とを示している。また、蓄電セル21−nの負極セル端子33に関しても、図示されていないが、負極用スリット15に通されている。作業者は、蓄電セル21−1の正極セル端子32が正極用ナット18を覆うように、かつ、蓄電セル21−1の正極セル端子32の孔41が正極用ナット18のねじ孔に繋がるように、蓄電セル21−1の正極セル端子32を屈曲させる。作業者は、さらに、蓄電セル21−nの負極セル端子33が負極用ナット19を覆うように、かつ、蓄電セル21−nの負極セル端子33の孔42が負極用ナット19のねじ孔に繋がるように、蓄電セル21−nの負極セル端子33を屈曲させる。
蓄電モジュール1は、図示されていない正極バスバーと負極バスバーと正極用ボルトと負極用ボルトとともに利用される。正極バスバーは、金属に例示される導体から形成され、帯状に形成されている。正極バスバーは、さらに、孔が形成されている。蓄電セル21−1の正極セル端子32は、正極用ボルトがその孔と蓄電セル21−1の正極セル端子32の孔41とに挿入され、正極用ナット18に締結されることにより、正極バスバーに接触する。負極バスバーは、金属に例示される導体から形成され、帯状に形成されている。負極バスバーは、さらに、孔が形成されている。蓄電セル21−nの負極セル端子33は、負極用ボルトがその孔と蓄電セル21−nの負極セル端子33の孔42とに挿入され、負極用ナット19に締結されることにより、負極バスバーに接触する。蓄電モジュール1は、蓄電セル21−1の正極セル端子32に直接に接合された正極バスバーと蓄電セル21−nの負極セル端子33に直接に接合された負極バスバーとを介して、外部機器に電力を供給する。
すなわち、蓄電モジュール1は、蓄電セル21−1の正極セル端子32の一部が筐体2の外部に露出されていることにより、蓄電セル21−1の正極セル端子32を正極バスバーに直接に接触させることができる。蓄電モジュール1は、さらに、蓄電セル21−nの負極セル端子33の一部が筐体2の外部に露出されていることにより、蓄電セル21−nの負極セル端子33を負極バスバーに直接に接触させることができる。
<比較例の蓄電モジュールの構造>
図10は、比較例の蓄電モジュールを示す部分断面図である。図11は、比較例の蓄電モジュールを示す上面図である。比較例の蓄電モジュール101は、図10に示されているように、既述の蓄電モジュール1と同様にして、セルスタック3と筐体102と正極外部端子121と負極外部端子122とを備えている。筐体102は、本体部5とフタ部106とを備えている。フタ部106は、樹脂に例示される絶縁体から形成され、本体部5の開口部に合致するように形成されている。筐体102は、フタ部106が本体部5の開口部を塞ぐことにより、内部を外部から隔離する。フタ部106は、正極用ボス111と負極用ボス112と正極用スリット114と負極用スリット115とが形成されている。正極用スリット114は、正極用ボス111の縁に形成され、フタ部106を貫通し、筐体102の内部と外部とを繋げている。負極用スリット115は、負極用ボス112の縁に形成され、フタ部106を貫通し、筐体102の内部と外部とを繋げている。
正極外部端子121は、真鍮に例示される金属から形成され、屈曲した板状に形成され、厚さが正極セル端子32の厚さより厚くなるように形成されている。正極外部端子121は、正極用スリット114に通され、一部が筐体102の内部に配置され、他の一部が筐体102の外部に配置されている。正極外部端子121のうちの筐体102の内部に配置されている一部は、ねじを介して、セルスタック3の蓄電セル21−1の正極セル端子32に接合されている。
負極外部端子122は、正極外部端子121と同様にして、真鍮に例示される金属から形成され、屈曲した板状に形成され、厚さが負極セル端子33の厚さより厚くなるように形成されている。負極外部端子122は、負極用スリット115に通され、一部が筐体102の内部に配置され、他の一部が筐体102の外部に配置されている。負極外部端子122のうちの筐体102の内部に配置されている一部は、ねじを介して、セルスタック3の蓄電セル21−nの負極セル端子33に接合されている。
正極外部端子121は、図11に示されているように、筐体102の外部に配置されている一部に雌ねじ123が形成されている。負極外部端子122は、筐体102の外部に配置されている一部に雌ねじ124が形成されている。
比較例の蓄電モジュール101は、図示されていない正極バスバーと負極バスバーと正極用ボルトと負極用ボルトとともに利用される。正極外部端子121は、正極用ボルトがその孔に挿入され、正極外部端子121の雌ねじ123に締結されることにより、正極バスバーに電気的に接続される。負極外部端子122は、負極用ボルトがその孔に挿入され、負極外部端子122の雌ねじ124に締結されることにより、負極バスバーに電気的に接続される。比較例の蓄電モジュール101は、このように正極バスバーと負極バスバーとを介して、外部機器に電力を供給する。
比較例の蓄電モジュール101は、正極外部端子121と蓄電セル21−1の正極セル端子32との間に接触抵抗が発生し、負極外部端子122と蓄電セル21−nの負極セル端子33との間に接触抵抗が発生する。このため、比較例の蓄電モジュール101は、蓄電セル21−1の正極セル端子32と正極バスバーとの間の電気抵抗が比較的大きくなり、蓄電セル21−nの負極セル端子33と負極バスバーとの間の電気抵抗が比較的大きくなってしまう。
<蓄電モジュールの効果>
このように蓄電モジュール1は、複数の蓄電セル21−1〜21−nと筐体2と複数の正極セル端子32とを備え、複数の正極セル端子32のうちの1つの蓄電セル21−1の正極セル端子32は、筐体2の外部に露出されている。蓄電モジュール1は、1つの正極セル端子32が筐体2の外部に露出されていることにより、正極セル端子32を直接に正極バスバーに接触させることができる。蓄電モジュール1は、正極セル端子32を直接に正極バスバーに接触させることにより、比較例の蓄電モジュール101に比較して、接触抵抗が少なく、蓄電セル21−1の正極セル端子32と正極バスバーとの間の電気抵抗を低減することができる。蓄電モジュール1は、1つの正極セル端子32が筐体2の外部に露出されていることにより、さらに、比較例の蓄電モジュール101の正極外部端子121を設ける必要がない。蓄電モジュール1は、正極外部端子121が設けられていないことにより、比較例の蓄電モジュール101に比較して、部品点数が少なく、製造コストを低減することができる。
また、筐体2の外部に露出される正極セル端子32は、筐体2の外部に露出されている部分に正極用ボルトの軸部が挿入される孔41が形成され、正極用ボルトが正極用ナット18に締結されることにより正極バスバーに接合される。蓄電モジュール1は、正極セル端子32に孔41が形成されていることにより、ボルトとナットとを用いて正極バスバーに正極セル端子32を容易に接合することができる。
また、筐体2は、筐体2に対して正極用ナット18が回転しないように正極用ナット18が嵌め込まれる正極用ナット嵌合穴16が外側の表面に形成されている。このため、蓄電モジュール1は、正極用ナット18が回転しないように筐体2に支持されていることにより、別途に正極用ナット18を支持する必要がなく、ボルトを用いて正極バスバーに正極セル端子32を容易に接合することができる。
また、筐体2の外部に露出する正極セル端子32は、蓄電モジュール1が備える複数の正極セル端子32のうちの筐体2の外部に露出しない他の正極セル端子32より長い。このため、蓄電モジュール1は、正極セル端子32の正極バスバーに接合される部分を十分に大きく確保することができ、正極バスバーに正極セル端子32を容易に接合することができる。
また、蓄電モジュール1は、複数の蓄電セル21−1〜21−nにそれぞれ封止される複数の負極にそれぞれ接合される複数の負極セル端子33をさらに備えている。複数の負極セル端子33のうちの1つの蓄電セル21−nの負極セル端子33は、筐体2の外部に露出されている。このような蓄電モジュール1は、正極セル端子32と負極セル端子33との両方が正極バスバーと負極バスバーとにそれぞれ直接に接合されることができる。このため、蓄電モジュール1は、蓄電セル21−1の正極セル端子32と正極バスバーとの間の電気抵抗を低減することができ、かつ、蓄電セル21−nの負極セル端子33と負極バスバーとの間の電気抵抗を低減することができる。
ところで、既述の蓄電モジュール1は、正極セル端子32と負極セル端子33との両方が筐体2の外部に露出されているが、両方とも筐体2の外部に露出させる必要はない。すなわち、蓄電モジュール1は、正極セル端子32または負極セル端子33の一方のみを筐体2の外部に露出させることにより、内部に存在する電気抵抗を低減することができる。
既述の蓄電モジュール1は、正極セル端子32に形成される孔41が長丸形状に形成されているが、長丸形状と異なる他の形状に形成されてもよい。その形状としては、丸が例示される。蓄電モジュール1は、孔41が長丸形状と異なる形状に形成されても、正極用ボルトの軸を孔41に挿入させることにより、正極バスバーに正極セル端子32を適切に直接に接触させることができる。蓄電モジュール1は、負極セル端子33の孔42が長丸形状と異なる他の形状に形成されても、同様にして、負極用ボルトの軸を孔42に挿入させることにより、負極バスバーに負極セル端子33を適切に直接に接触させることができる。
既述の蓄電モジュール1は、正極セル端子32のうちの筐体2の外部に露出している部分に孔41が形成されているが、孔41が省略されてもよい。蓄電モジュール1は、正極セル端子32から孔41が省略されても、正極セル端子32に正極バスバーを直接に接触させることにより、内部に存在する電気抵抗を低減することができる。蓄電モジュール1は、負極セル端子33から孔42が省略されても、同様にして、負極セル端子33に負極バスバーを直接に接触させることにより、負極セル端子33と負極バスバーとの間の電気抵抗を低減することができる。
既述の蓄電モジュール1は、正極用ナット18が六角柱状に形成されているが、六角柱と異なる他の多角柱状に形成されてもよい。蓄電モジュール1は、正極用ナット18が六角柱と異なる他の多角柱状に形成された場合でも、正極用ナット18が回転しないように正極用ナット嵌合穴16が形成されることにより、正極用ナット18に正極用ボルトが適切に締結されることができる。蓄電モジュール1は、正極用ナット18に正極用ボルトが適切に締結されることにより、正極セル端子32に正極バスバーを適切に接合させることができ、内部に存在する電気抵抗を低減することができる。蓄電モジュール1は、負極用ナット19が六角柱と異なる他の多角柱状に形成された場合でも、正極用ナット18と同様にして、負極セル端子33に負極バスバーを適切に接合させることができる。
既述の蓄電モジュール1は、筐体2に正極用ナット18が嵌め込まれる正極用ナット嵌合穴16が形成されているが、正極用ナット嵌合穴16が省略されてもよい。蓄電モジュール1は、正極用ナット嵌合穴16が省略されても、接着剤等を用いて正極用ナット18が筐体2のフタ部6に固定されることにより、正極用ボルトを正極用ナット18に締結することができる。さらに、蓄電モジュール1は、正極用ナット嵌合穴16が省略されても、工具を用いて正極用ナット18を別途に支持しながら、正極用ボルトを正極用ナット18に締結することができる。このため、蓄電モジュール1は、正極用ナット嵌合穴16が省略されても、正極バスバーに正極セル端子32を適切に接合することができ、内部の電気抵抗を低減することができる。蓄電モジュール1は、負極用ナット嵌合穴17が省略されても、同様にして、負極用ナット19を別途に支持することにより、負極用ボルトを負極用ナット19に締結することができる。
既述の蓄電モジュール1は、正極用ナット18と正極用ボルトとを用いて正極セル端子32を正極バスバーに接合しているが、正極用ナット18と正極用ボルトとを用いないで、正極セル端子32を正極バスバーに接合してもよい。蓄電モジュール1は、たとえば、正極セル端子32を正極バスバーに溶接により接合した場合でも、内部の電気抵抗を低減することができる。蓄電モジュール1は、負極用ナット19と負極用ボルトとを用いないでも、同様にして、負極セル端子33を負極バスバーに適切に電気的に接続させることができ、内部の電気抵抗を低減することができる。
既述の蓄電モジュール1は、外部に露出する正極セル端子32が外部に露出しない正極セル端子32より長く形成されているが、外部に露出する正極セル端子32の長さと外部に露出しない正極セル端子32の長さとが等しくてもよい。蓄電モジュール1は、複数の正極セル端子32の長さが互いに等しい場合でも、正極バスバーに正極セル端子32を適切に接合することにより、内部の電気抵抗を低減することができる。蓄電モジュール1は、同様にして、外部に露出する負極セル端子33の長さと外部に露出しない負極セル端子33の長さとが等しくてもよい。蓄電モジュール1は、複数の負極セル端子33の長さが互いに等しい場合でも、負極バスバーに負極セル端子33を適切に接合することにより、内部の電気抵抗を低減することができる。
なお、蓄電モジュール1は、複数の蓄電セル21−1〜21−nが直列接続と異なる他のつなぎ方で接続されてもよい。そのつなぎ方としては、並列接続が例示される。蓄電モジュール1は、複数の蓄電セル21−1〜21−nが他のつなぎ方で接続された場合でも、正極セル端子32を直接に正極バスバーに接触させることができ、負極セル端子33を直接に負極バスバーに接触させることができる。
なお、蓄電モジュール1は、バスバーと異なる外部配線を介して外部機器に電力を供給してもよい。その外部配線としては、複数の電線がより合わされた撚り線が例示される。このとき、蓄電セル21−1の正極セル端子32は、正極用ボルトの頭部と正極用ナット18との間に正極用撚り線と蓄電セル21−1の正極セル端子32とが挟まれるように、正極用ボルトが正極用ナット18に締結される。蓄電セル21−nの負極セル端子33は、負極用ボルトの頭部と負極用ナット19との間に負極用撚り線と蓄電セル21−nの負極セル端子33とが挟まれるように、負極用ボルトが負極用ナット19に締結される。蓄電モジュール1は、バスバー以外の外部配線を介しても、外部機器に電力を適切に供給することができる。
1 :蓄電モジュール
2 :筐体
3 :セルスタック
16:正極用ナット嵌合穴
17:負極用ナット嵌合穴
18:正極用ナット
19:負極用ナット
21−1〜21−n:複数の蓄電セル
31:容器
32:正極セル端子
33:負極セル端子
41:孔
42:孔

Claims (5)

  1. 複数の電極をそれぞれ封止する複数の蓄電セルと、
    前記複数の蓄電セルを内部に収納する筐体と、
    前記複数の電極にそれぞれ接合される複数のセル端子とを備え、
    前記複数のセル端子のうちの1つのセル端子は、前記筐体の外部に露出される
    蓄電モジュール。
  2. 前記1つのセル端子は、前記筐体の外部に露出する部分にボルトの軸部が挿入される孔が形成され、前記ボルトがナットに締結されることにより外部配線に接合される
    請求項1に記載の蓄電モジュール。
  3. 前記筐体は、前記筐体に対して前記ナットが回転しないように前記ナットが嵌め込まれる穴が外側の表面に形成される
    請求項2に記載の蓄電モジュール。
  4. 前記1つのセル端子は、前記複数のセル端子のうちの前記1つのセル端子と異なる他のセル端子より長い
    請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の蓄電モジュール。
  5. 前記複数のセルにそれぞれ封止される複数の対極にそれぞれ接合される複数の対極セル端子をさらに備え、
    前記複数の対極セル端子のうちの1つの対極セル端子は、前記筐体の外部に露出する
    請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の蓄電モジュール。
JP2016026114A 2016-02-15 2016-02-15 蓄電モジュール Active JP6813951B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016026114A JP6813951B2 (ja) 2016-02-15 2016-02-15 蓄電モジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016026114A JP6813951B2 (ja) 2016-02-15 2016-02-15 蓄電モジュール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017147048A true JP2017147048A (ja) 2017-08-24
JP6813951B2 JP6813951B2 (ja) 2021-01-13

Family

ID=59682275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016026114A Active JP6813951B2 (ja) 2016-02-15 2016-02-15 蓄電モジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6813951B2 (ja)

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02135663A (ja) * 1988-11-14 1990-05-24 Ngk Insulators Ltd ナトリウム−硫黄電池
JP2005222701A (ja) * 2004-02-03 2005-08-18 Shin Kobe Electric Mach Co Ltd 組電池
JP2006210116A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Nec Lamilion Energy Ltd 電気デバイス集合体
JP2007265945A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Tokyo R & D Co Ltd ラミネートセル集積型バッテリ及びバッテリモジュール
JP2009529216A (ja) * 2006-03-06 2009-08-13 エルジー・ケム・リミテッド 中型又は大型のバッテリーモジュール
JP2010010460A (ja) * 2008-06-27 2010-01-14 Fdk Corp 蓄電装置
JP2010010381A (ja) * 2008-06-26 2010-01-14 Fdk Corp 蓄電ユニット及びその製造方法
JP2010161044A (ja) * 2009-01-09 2010-07-22 Fdk Corp 蓄電モジュール
US20100216007A1 (en) * 2009-02-26 2010-08-26 Kane James E Battery module composed of flexible battery cells and cell interconnect structure therefor
WO2010131780A1 (ja) * 2009-05-15 2010-11-18 日産自動車株式会社 積層型電池及びその製造方法
WO2011125505A1 (ja) * 2010-04-08 2011-10-13 Jsr株式会社 蓄電デバイス
JP2015002264A (ja) * 2013-06-14 2015-01-05 旭化成Fdkエナジーデバイス株式会社 蓄電モジュール

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02135663A (ja) * 1988-11-14 1990-05-24 Ngk Insulators Ltd ナトリウム−硫黄電池
JP2005222701A (ja) * 2004-02-03 2005-08-18 Shin Kobe Electric Mach Co Ltd 組電池
JP2006210116A (ja) * 2005-01-27 2006-08-10 Nec Lamilion Energy Ltd 電気デバイス集合体
JP2009529216A (ja) * 2006-03-06 2009-08-13 エルジー・ケム・リミテッド 中型又は大型のバッテリーモジュール
JP2007265945A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Tokyo R & D Co Ltd ラミネートセル集積型バッテリ及びバッテリモジュール
JP2010010381A (ja) * 2008-06-26 2010-01-14 Fdk Corp 蓄電ユニット及びその製造方法
JP2010010460A (ja) * 2008-06-27 2010-01-14 Fdk Corp 蓄電装置
JP2010161044A (ja) * 2009-01-09 2010-07-22 Fdk Corp 蓄電モジュール
US20100216007A1 (en) * 2009-02-26 2010-08-26 Kane James E Battery module composed of flexible battery cells and cell interconnect structure therefor
WO2010131780A1 (ja) * 2009-05-15 2010-11-18 日産自動車株式会社 積層型電池及びその製造方法
WO2011125505A1 (ja) * 2010-04-08 2011-10-13 Jsr株式会社 蓄電デバイス
JP2015002264A (ja) * 2013-06-14 2015-01-05 旭化成Fdkエナジーデバイス株式会社 蓄電モジュール

Also Published As

Publication number Publication date
JP6813951B2 (ja) 2021-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9153807B2 (en) Laminated battery and manufacturing method thereof
US9882187B2 (en) Battery cell, battery, or battery cell module, method for producing a battery cell, and motor vehicle
JP6269383B2 (ja) 蓄電装置
US9892867B2 (en) Electricity storage module
US10879573B2 (en) Energy storage apparatus and method of manufacturing energy storage apparatus
JP6037204B2 (ja) 蓄電素子及び導電性部材
US20160197381A1 (en) Battery pack
JP5880970B2 (ja) 蓄電モジュール
JP2010118625A (ja) 電極接続具、それを備えた蓄電装置
JP6519334B2 (ja) 蓄電装置の製造方法
WO2014057755A1 (ja) 蓄電モジュール
EP2922073B1 (en) Electricity storage device and electricity storage module
JP6142547B2 (ja) 蓄電モジュール
JP2012119505A (ja) 蓄電デバイス
JP6032027B2 (ja) 蓄電モジュール
JP2017147048A (ja) 蓄電モジュール
JP7076259B2 (ja) 燃料電池システム
WO2017014049A1 (ja) 配線モジュール、及び蓄電モジュール
WO2016080212A1 (ja) 蓄電モジュール
JP3948449B2 (ja) 組電池およびその製造方法
EP3116045B1 (en) Electricity storage module
JP2013207026A (ja) キャパシタ及びこれを用いたキャパシタモジュール
EP4027361A1 (en) Power storage device
JP7268441B2 (ja) 蓄電装置
JP2007066856A (ja) 蓄電体セルの電極接続構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190104

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191210

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200609

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200806

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201215

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6813951

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250