JP2017146445A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】停電或いは省電力モードからの復帰後であっても排紙の満載による排紙不良の発生を未然に防ぐ画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置100は、用紙が積載される排紙トレイ197と、排紙トレイ197上の用紙が所定量に到達したことを検出する排紙満載センサ196と、排紙満載センサ196によって排紙トレイ上の用紙が所定量に到達したことが検出された後、排出される用紙Pの数をカウントするカウンタと、排紙トレイ196上の用紙が所定量に到達した第1のタイミングと、カウンタのカウント値が所定値に到達した第2のタイミングとで排紙トレイ上の用紙Pが満載状態と判定するCPUとを有し、CPUは、装置が省エネ復帰した際、排紙満載センサによって排紙用紙が所定量に到達したことが検出されている場合、第1のタイミングで排紙トレイ196上の用紙が満載状態であると判定する。【選択図】図1

Description

本発明は、排紙トレイに排出された用紙が所定の積載量に到達したことを検出する排紙満載センサを備えた画像形成装置に関する。
画像形成装置には、画像形成後、装置本体から排出される用紙を積載する排紙トレイが設けられている。そして、排紙される用紙の積載性を良好に保つために、排紙トレイ上の用紙が所定の積載量に到達した場合には、画像形成動作を一旦停止し、ユーザに排出された用紙を取り除くように促す制御がなされている。
排紙トレイ上の用紙が、所定の積載量に到達したか否かを判定する排紙満載センサとして、例えば、排紙された用紙によって次第に上方に押し上げられるように構成されたレバー状の排紙満載センサが知られている。排紙満載センサの一端には、例えば、光センサが設けられており、当該光センサの出力信号は、排紙満載センサの揺動に応じて変化する受光光量に伴って変化する。従って、排紙満載センサに付設された光センサの出力信号の変化を監視することによって、排紙トレイ上の用紙の積載状態を検知することができる。
ところで、排紙トレイにおける用紙の積載性は、紙の種類によって異なることがある。また、紙種が同じであっても、横送りと縦送りによって用紙のすき目の向きが異なるために、トナー画像の熱定着等に起因して発生する用紙のカールの大きさや方向は異なってくる。そして、排紙満載センサが用紙の満載を検出しても、排紙トレイの容量に余裕があれば、排紙動作を続行した方がより多くの用紙を排紙できるので、ユーザにとっては好都合である。このように、排紙満載センサが排紙の満載を検知した場合でも、現実には、排紙動作を続行できる場合があり、排紙を続行した方がユーザビリティが向上することがある。
そこで、排紙満載の検知を2段階に分ける考え方が提案されている(例えば、特許文献1)。ここで、2段階とは、排紙満載センサによって用紙の満載に近づいたことを検知する仮満載検知段階と、当該排紙満載センサによる満載検知後も満載判断制御を継続し、実質的な排紙の満載を検知する実満載検知段階である。排紙の満載検知を2段階に分けることによって、排紙満載センサによって大まかな満載状態を検知し、その後、現実に排紙トレイ上に排紙される用紙の枚数をカウントして制御することができるので、排紙の満載タイミングを高い精度で判定できるようになる。
特開2015−121826号公報
しかしながら、排紙満載センサが排紙の満載を検知した後、排紙枚数をカウントする満載カウンタが揮発性メモリ領域に実装された装置では、停電又は装置が省電力モードに移行することによってカウント情報が消去されることがある。カウント情報がカウント途中で消去されると、画像形成装置の起動時或いは省電力モードからの復帰後に、カウント値が所定の閾値に達する前に真の満載が発生してしまい、排紙トレイからの用紙の落下や用紙のジャムが生じる惧れがある。即ち、起動時或いは省電力モードからの復帰後に実質的な満載を検知することができず、排紙不良を招くという問題がある。
本発明は、かかる状況に鑑み、排紙に関するユーザビリティを維持しつつ、停電或いは省電力モードからの復帰後であっても排紙の満載による排紙不良の発生を未然に防ぐことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の画像形成装置は、電力モードとして通常モードと前記通常モードよりも消費電力の少ない省電力モードとを有する画像形成装置において、画像形成されて排出されるシートが積載される積載手段と、前記積載手段上のシートが所定量に到達したことを検出するシートセンサと、前記シートセンサによって前記積載手段上のシートが所定量に到達したことが検出された後、前記積載手段上に排出されるシートの数をカウントするカウンタと、前記シートセンサによって前記積載手段上のシートが所定量に到達したことが検出された第1のタイミングと、前記カウンタのカウント値が所定値に到達したことが検出された第2のタイミングとで前記積載手段上のシートが満載状態になったと判定する判定手段と、を有し、前記判定手段は、前記画像形成装置が前記省電力モードから前記通常モードに復帰した際、前記シートセンサによって前記積載手段上のシートが所定量に到達したことが検出されている場合、前記カウンタのカウント値に関わらず、前記第1のタイミングで前記積載手段上のシートは満載状態であると判定することを特徴とする。
本発明によれば、起動時や省電力モードからの復帰後、排紙満載センサが排紙の満載を検知している場合は、直ちに、排紙が満載状態であると判定する。これによって、満載カウンタが揮発性メモリに装備された装置であっても、排紙に関するユーザビリティを維持しつつ、起動時や省電力モードからの復帰後の排紙満載による排紙不良の発生を未然に防ぐことができる。
実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図である。 イエロー用のプロセスカートリッジの概略構成を示す断面図である。 図1の画像形成装置の制御構成を示すブロック図である。 図1の画像形成装置で実行される排紙満載検知処理の手順を示すフローチャートである。 図1の画像形成装置における通電状態を説明するためのブロック図である。 排紙満載センサの構成を示す図である。 排紙満載センサの動作を説明するための図である。 排紙満載センサの信号状態を示す図である。 排紙の満載を検知する2段階制御を説明するための図である。
以下、実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図である。図1において、画像形成装置100は、上部の画像形成部と、下部の給紙部と、画像形成部と給紙部との間に配置された転写部、及び、用紙搬送部とから主として構成されている。
画像形成部は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、及び、ブラック(Bk)の各色に対応するプロセスカートリッジ120a〜120dを備えている。各プロセスカートリッジ120a〜120dは、略水平方向に沿って配列されている。図2を用いて、プロセスカートリッジの概略構成について説明する。
図2は、イエロー用のプロセスカートリッジ120aの概略構成を示す断面図である。図2において、プロセスカートリッジ120aは、感光ドラム124aと、該感光ドラム124aの周りに配置された帯電ローラ32a、レーザスキャナ122a、現像ローラ33bを有する現像装置33a、及び、感光体クリーナ34aを備えている。他のプロセスカートリッジ120b〜120dも同様の構成である。従って、プロセスカートリッジ120b〜120dの構成に関する説明を省略する。なお、各プロセスカートリッジ120a〜120dは、画像形成装置本体に対し、ユーザによって装着、及び、取り外し可能に構成されている。
図1に戻り、プロセスカートリッジ120a〜120dの感光ドラムに対向してそれぞれ一次転写ローラが配置されている。感光ドラム(124a〜124d)と一次転写ローラとの当接部は、それぞれ一次転写部123a〜123dを構成する。一次転写部123a〜123dにそれぞれ当接して搬送されるように、転写部としての無端状の中間転写ベルト130が配置されている。
中間転写ベルト130は、複数の張架ローラによって張架されており、一の張架ローラ131と対向するように二次転写ローラ132が配置されている。二次転写ローラ132と張架ローラ131との当接部が二次転写部140となる。
中間転写ベルト130の下方には、用紙搬送部が設けられている。用紙搬送部は、給紙部としての給紙カセット150a、150bに収容された用紙を二次転写部140を経て定着器170まで搬送する給紙パス230を備えている。また、シートとしての用紙Pを搬送する用紙搬送部は、定着器170から搬出された用紙を排紙トレイ197まで搬送する排紙パス232と、定着器170から搬出された用紙を反転して二次転写部140まで戻す反転パス231を備えている。排紙トレイ197は、排紙される用紙Pの積載手段として機能する。
給紙パス230には、ピックアップローラ151a、151b、ピックアップセンサ152a、152b、搬送ローラ155、レジストレーション前センサ160、及び、レジストレーション前搬送ローラ161を備えている。排紙パス232は、排紙ローラ181、排紙センサ190、及び、シートセンサとしての排紙満載センサ196を備えている。
次に、図1の画像形成装置の制御部の構成について説明する。
図3は、図1の画像形成装置の制御構成を示すブロック図である。図3において、画像形成装置100の制御構成は、画像形成に関する制御負荷を分散させるために、制御ブロック310と、制御ブロック300に大別されている。
制御ブロック310は、CPU311と、該CPU311にそれぞれ接続されたROM312、RAM313、指示/表示部330、及び、外部機器IF340を備えている。制御ブロック310は、CPU311によって制御されるブロックであり、主に外部からの印刷指示などの入力に対する処理を行う。CPU311は、ROM312、RAM313の制御を行う。また、CPU311は、省電力モードにおける指示等を表示する指示/表示部(以下、「UI」という。)330の制御や、PC等の外部機器IF340からのプリント動作開始指示に関する制御等を実行する。更に、CPU311は、制御ブロック300のCPU301と通信して制御ブロック300に属する各種負荷331の動作を制御する。
制御ブロック300は、CPU301と、該CPU301にそれぞれ接続されたROM302、RAM303、画像形成部304、排紙満載センサ196、及び、モータ、センサ等の各種負荷331を備えている。制御ブロック300は、CPU301によって制御されるブロックであり、主にモータなどの各種負荷を制御する。すなわち、CPU301は、CPU311からの動作要求を受けてモータ等の各種負荷331を駆動制御する。また、CPU301は、ROM302、RAM303を制御し、複数の用紙検知センサや、排紙満載センサ196の入出力信号を検知する。
また、CPU301は、画像形成部304を制御する。画像形成部304は、図1のプロセスカートリッジ120a〜120d、中間転写ベルト130、一次転写部123a〜123d、二次転写部140などの高圧部、及び、レーザスキャナ122a〜122dを備えている。ROM302には、画像形成のための制御プログラム及び、後述する各種処理のプログラムやデータが記憶されている。
以下、このような構成の画像形成装置100の動作について説明する。
先ず、例えば、外部機器IF340からプリント動作開始の指示が入ると、CPU311は、CPU301に対してプリント動作の開始を通知する。CPU301は、駆動源となる定着前搬送モータを駆動してピックアップローラ151a又は151bを回転駆動し、給紙カセット150a又は150b内の用紙Pを1枚ずつ給紙、搬送する。このとき、CPU301は、用紙の給紙動作が正常に行えたかをピックアップセンサ152a、152bを用いて監視する。
また、CPU301は、二次転写部140に用紙Pが到着するタイミングに間に合うように、プロセスカートリッジ120a〜120dを制御して画像形成動作を開始させる。
画像形成動作が開始されると、例えば、イエローのプロセスカートリッジ120aにおいて、帯電ローラ32aによって感光ドラム124aの表面が帯電される。次いで、レーザスキャナ122aから照射され、走査されるレーザ光により、感光ドラム124a上に静電潜像が形成される。感光ドラム124a上に形成された静電潜像は、現像装置33aの現像ローラ33bから供給されるトナーによって現像され、トナー像となる。感光ドラム124a上に現像されたトナー像は、一次転写部123aにおいて一次転写電圧が印加され、中間転写ベルト130に転写される。中間転写ベルト130に転写され、重ねあわされた各色に対応するトナー像は、カラー画像を形成する。形成されたカラー画像は、中間転写ベルト130の回転によって、二次転写部140へと搬送される。
一方、CPU301は、搬送ローラ155によって搬送された用紙Pの位置を、レジストレーションセンサ160を監視することによって検知する。そして、レジストレーションセンサ160に用紙Pの先端が到達するタイミングを考慮し、用紙Pの先端と中間転写ベルト130上のトナー像の先端が二次転写部140で一致するように、用紙Pの搬送を制御する。例えば、トナー像に対して用紙Pが早く到着している場合には、搬送ローラ161で用紙を所定時間停止させた後に、再度、搬送が開始される。
このようにしてタイミングを合わせることによって、二次転写部140に到達した用紙Pと中間転写ベルト130上のトナー像に対し、二次転写電圧が印加され、中間転写ベルト130上のトナー像が用紙Pに転写される。
トナー像が転写された後の用紙Pは、定着器170へ搬入される。定着器170に搬入された用紙P上のトナー像は、定着器170によって加熱、加圧されることによって用紙Pに定着する。トナー像が定着した用紙Pは、定着器170から搬出される。
定着器170から搬出される用紙Pの先端が、用紙搬送センサ171に到達すると、CPU301は、用紙Pの搬送先を決定する。すなわち、CPU301は、予め指示/表示部330を介して指定された操作内容に従って、CPU311が反転パス231又は排紙パス232の何れに用紙Pを搬送するか判定する。このとき、CPU301は、判定に従って搬送フラッパを切り替えることによって、用紙Pの搬送先を切り替える。具体的には、両面プリントが指示されている場合、CPU301は、用紙Pを反転パス231へ搬送させ、片面プリントが指示されている場合又は両面プリントの裏面印刷の場合、CPU301は、用紙Pを排紙パス232へ搬送させるよう制御する。排紙パス232へ搬送された用紙Pは、排紙ローラ181により、さらに下流へ搬送され、排紙トレイ197上に自重で落下して積載される。
次に、図1の画像形成装置を用いた排紙満載検知処理について説明する。排紙満載検知処理は、画像形成装置100の排紙トレイ197へ排出される用紙Pの積載量が所定量になった満載状態であることを検知する処理である。排紙満載検知処理は、制御ブロック300内のCPU301が、制御ブロック内のROM302に格納された排紙満載検知プログラムに従って実行する。
排紙満載検知処理は、画像形成装置100の起動時及び省電力モードからの復帰時に開始される。ここで省電力モードについて説明する。
近年、節電要求の高まりによって、ユーザが一定時間画像形成装置100を使用しない状態が続いた場合、画像形成装置100の機能もしくは装置の一部の給電を自動的に停止し、消費電力が少ない省電力モードに移行する制御が行われている。省電力モードに移行する前の画像形成装置の電力モードは、通常モードと呼ばれる。
図5は、図1の画像形成装置における省電力モード時の通電状態を説明するためのブロック図である。図5において、インレット400を通じて供給される電源は、例えば、分割された四つのブロックにそれぞれ供給される。四つのブロックとは、ブロック411〜414である。Aブロック411は、CPU311を中心とするブロックであり、Bブロック412は、外部機器IF340、及び、指示/表示部330を備えるブロックである。また、Cブロック414は、CPU301を中心とするブロックであり、Dブロック413は、各種負荷331、排紙満載センサ196、及び、画像形成部304を備えるブロックである。
CPU311を中心とするAブロック411には電源経路401から常時電力が供給されている。CPU311は、電力制御スイッチ402、403及び404のON/OFFを制御することによってAブロック411以外のブロック412、413、及び、414への電源供給を制御する。画像形成装置100では、この機能を用いて、省電力モードによる節電を実現している。
CPU311は、例えば、内蔵するタイマによって一定時間ジョブ通知がないことを検知すると、電源制御スイッチ403、404をOFFとし、Dブロック413及びCブロック414への電力供給を断ち、省電力モードに移行する。省電力モードでは、排紙満載センサ196を含めたモータやセンサなどの各種負荷や、それらを制御するCPU301への電力が断たれた節電状態となる。なお、省電力モード中は、Bブロック412への電力供給は維持されているが、指示/表示部330における表示は消えている状態となる。
省電力モード中も動作を継続するCPU311は、Bブロック412内の外部機器IF340などからジョブの入力を検知すると、電源制御スイッチ403、及び、404をONとし、省電力モードから通常の電力状態へと復帰する。
省電力モードにおいては、Cブロック414に電源が供給されないために、RAM303のデータは消去される。従って、RAM303に内蔵された満載カウンタのカウント情報も消去される。RAM303は、揮発性メモリであり、記憶部として機能する。満載カウンタは、排紙トレイ197上に排出される用紙Pの数をカウントする。満載カウンタのカウント情報が消去されと、排紙満載センサ196による排紙の満載検知後に、カウントアップする満載カウンタのデータは、初期値0に戻る。従って、満載検知を正確に行うことができなくなり、結果として、排紙の積載超過状態を招いて用紙Pが排紙トレイ197から落下したり、ジャムする等の排紙不良を招く場合がある。
そこで、本実施の形態では、排紙満載センサ196によって積載手段上、すなわち排紙トレイ上の用紙Pが所定量に到達したことが検出された第1のタイミングで排紙トレイ上の排紙の満載を検知する。また、第1のタイミングの後、満載カウンタのカウント値が所定値に到達したことが検出された第2のタイミングで排紙トレイ上の排紙が満載状態になったと判定する。そして、起動時又は省電力モードからの復帰時に、排紙満載センサ196が排紙の満載を検出するON状態になっていれば、第1のタイミングで直ちに排紙の満載状態と判定して、新たな用紙の給送を停止し、積載超過を防止している。この処理については、後ほど、詳しく説明する。
図4は、図1の画像形成装置で実行される排紙満載検知処理の手順を示すフローチャートである。画像形成装置100が、省電力モードから復帰するか又は電源スイッチ投入により起動されると、CPU301は、先ず、排紙満載センサ196の状態をチェックする。すなわち、CPU301は、排紙満載センサ196が、排紙トレイ197上の排紙の満載を検出しているON状態であるか否か判定する(ステップS401)。
ここで、排紙満載センサについて説明する。
図6は、排紙満載センサの構成を示す図であり、図6(a)は、排紙満載センサを上方向から見た図であり、図6(b)及び図6(c)は、それぞれ排紙満載センサを横方向から見た図である。
図6(a)において、排紙満載センサ196は、揺動部196aと、該揺動部196aと揺動軸196bを介して連結されたフラグ部196cとから主として構成されている。揺動部196aは、図6(c)に示したように、排紙される用紙Pによって持ち上げられるように付勢されて矢印Aに沿って上方に揺動し、用紙Pが排出された後、排紙トレイ197上の最上部の用紙Pの表面に当接した状態で停止する。フラグ部196cは、揺動部196aの揺動に伴って揺動し、用紙Pが排紙される間、検知センサ200の光路を遮蔽する。検知センサ200は、発光部と受光部とを備えており、透過型センサとして機能する。
一方、用紙Pの排紙が終了すると、揺動部196aは、図6(b)に示したように、揺動軸196bを中心として矢印Bに沿って下方に揺動し、フラグ部196cによる検知センサ200の遮光が解除される。
図7は、排紙満載センサの動作を説明するための図である。
図7において、排紙満載センサ196の揺動部196aは、図7(a)、図7(b)、及び、図7(c)に示したように状態が変化する。すなわち、揺動部196aは、原稿Pが排紙されていない状態では、図7(a)のように、自重で下方に下がっている状態となる。一方、用紙Pが排紙トレイ197上に排紙される場合、揺動部196aは、図7(b)のように、排紙される用紙Pによって上方に持ちあげられた揺動状態となる。そして、排紙トレイ197への用紙Pの排紙が完了すると揺動部196aは、図7(b)の状態から図7(a)の状態に戻る。
また、排紙トレイ197上の用紙Pの積載量が多くなると、揺動部196aは、図7(c)のように、排紙トレイ197上に積載された用紙Pの束によって持ち上げられた状態となる。従って、CPU301は、排紙満載センサ196の状態を監視し、検知センサ200が遮光されている図7(c)の状態が所定時間以上継続した場合、用紙Pの積載量が満載状態であると判定する。所定時間とは、例えば、1枚の用紙Pが排紙トレイ197上に排紙されるのに十分な時間である。すなわち、図7(b)に示したように、用紙Pの排紙が開始され、排紙が完了した後、通常であれば、揺動部196aは、図7(a)の状態に戻る。しかし、用紙Pの排紙が完了した後も揺動部196aが図7(a)の状態に戻らないと、図7(c)に示したような排紙の満載状態であると判定される。
図8は、排紙満載センサの信号状態を示す図である。
図8において、用紙Pが排紙されていない図7(a)の状態では、排紙満載センサ196の出力状態はOFF(符号342aの状態)である。用紙Pが排紙される図7(b)の状態では、排紙満載センサ196の出力状態はON(符号341aの状態)となる。原稿Pの排紙が終了すると、排紙満載センサ196の出力状態は再度OFF(符号342bの状態)となる。排紙満載センサ196がON状態(符号341a、341bの状態)の時間は、用紙の長さに同期して一定である。用紙Pの長さに相当する時間を超えても、換言すれば、用紙Pの排紙が完了しても排紙満載センサ196のON状態が所定時間以上継続する場合(符号343の状態)は、図7(c)のように、揺動部196aが排紙トレイ上の用紙束に押されて戻らない状態である。従って、CPU301は、排紙満載センサ196の信号出力を監視することによって用紙Pの排紙状態、及び排紙トレイ197上の積載状態を判定することができる。
図4に戻り、ステップS401の判定の結果、排紙満載センサ196が排紙の満載を検出するON状態でなかった場合(ステップS401で「NO」)、CPU301は、RAM303に格納された排紙満載検知用の満載カウンタを初期化する(ステップS402)。
次いで、CPU301は、ユーザから指示/表示部330を介してジョブが入力されたか否か判定する(ステップS403)。ステップS403の判定の結果、ジョブが入力された場合(ステップS403で「YES」)、CPU301は、各種負荷331を制御して用紙Pを画像形成部304に給紙する(ステップS404)。次いで、CPU301は、画像形成部304を制御して用紙Pに対して画像の形成、転写、定着等の処理を実行した後、画像形成後の用紙Pを排紙トレイ197上に排紙する(ステップS405)。
次いで、CPU301は、排紙満載センサ196を監視し、用紙Pの排出によって排紙満載センサ196が排紙の満載を検出するON状態になったか否か判定する(ステップS406)。ステップS406の判定の結果、排紙満載センサ196が排紙の満載を検出するON状態になった場合(ステップS406で「YES」)、CPU301は、RAM303に格納された満載カウンタのカウントアップを開始する(ステップS407)。すなわち、CPU301は、満載カウンタを制御して排紙トレイ197上に排紙される用紙Pの数をカウントさせる。次いで、CPU301は、満載カウンタのカウント値が所定の閾値に到達したか否か判定する(ステップS408)。所定の閾値とは、例えば、50枚である。
ここで、排紙の満載を検知する2段階制御について説明する。排紙の満載を検知する際、CPU301は、先ず、大まかな排紙満載状態を排紙満載センサ196によって検知し、その後、用紙の種類等に応じて排紙満載検知のタイミングを変更する延長制御を実行する。
すなわち、CPU301は、上述の図6〜図8で説明した排紙満載センサ196を用いて排紙の満載検知を制御した後、RAM303に設けられた満載カウンタを用いて、排紙満載検知の延長制御を行う。
図9は、排紙の満載を検知する2段階制御を説明するための図である。
図9(a)において、CPU301は、排紙満載センサ196によって排紙の満載を検知した後(符号901)、RAM303に格納された満載カウンタを制御して排紙用紙Pの枚数ごとにカウントアップを行う(符号902)。そして、満載カウンタが、予め決定された所定値、例えば50に到達した時点で、最終的に排紙トレイ197が満載状態になった(符号903)と判定する。
排紙トレイ197における用紙Pの積載可能枚数を、例えば、250枚とすると、排紙満載センサ196による満載検知状態(符号901)における1段階目の排紙用紙Pの枚数は、例えば、200枚である。そして、2段階目の制御によって、最終的な排紙枚数(903)が、例えば、250枚となるまで満載検知が延長制御される。この場合、2段階目の制御によってカウントアップ可能な用紙Pの枚数は、50枚となる。
2段階目の制御によって、カウントアップ可能な排紙用紙の枚数は、用紙Pが普通紙か、厚紙か、薄紙であるか等をはじめ、用紙Pの紙種、サイズ等によって変化する。従って、図9(b)に示したように、用紙Pの種類又はサイズごとに重み付けを変えて用紙P1枚当たりのカウントアップ数を変化させることによって、満載状態における用紙の最大排紙枚数、ひいては閾値を調整することができる。
図4に戻り、ステップS408の判定の結果、満載カウンタのカウント値が所定の閾値に到達した場合(ステップS408で「YES」)、CPU301は、処理をステップS409に進める。すなわち、CPU301は、実行中のジョブにおける新たな用紙の給送を一旦停止し、制御ブロック310のCPU311に対し、排紙の満載を検知したことを通知する。尚、満載カウンタのカウント値が閾値に達した時点で既に給送されている用紙の搬送は続行され、排紙される。また、CPU301は、その後、指示/表示部330を制御して排紙の満載をユーザに報知し、ユーザによって排紙用紙Pを取り除くことを促す(ステップS409)。
排紙の満載を指示/表示部330に表示した後、CPU301は、処理をステップS410に進める。すなわち、CPU301は、ユーザによって排紙トレイ197上の用紙Pが取り除ぞかれ、排紙満載センサ196が排紙の満載を検出しないOFF状態に戻ったか否か判定し、用紙が取り除かれるまで排紙満載の報知を続ける(ステップS410)。
排紙された用紙Pが排紙トレイ197から取り除かれたか否かは、CPU301が、排紙満載センサ196が、図6(b)又は図7(a)の状態に戻ったことを検知したか否かで判定される。
ステップS410の判定の結果、ユーザによって用紙Pが取り除かれて排紙満載センサ196がOFF状態になった場合(ステップS410で「YES」)、CPU301は、満載検知通知をクリアし、処理をステップS401に戻す(ステップS411)。即ち、一旦中断していたジョブが再開される。
一方、ステップS406の判定の結果、排紙満載センサ196が排紙の満載を検出するON状態にならなかった場合(ステップS406で「NO」)、CPU301は、処理をステップS402に進め、満載カウンタのカウント値を初期化する(ステップS402)。
ジョブの実行中に、ユーザが排紙トレイ197上の用紙Pを取り除くことによって、排紙満載センサ196の状態が変化することがあり得る。排紙満載センサ196が排紙の満載を検出するON状態で用紙Pが取り除かれると、満載カウンタがカウントを継続する必要はない。従って、この動作によって、満載カウンタのカウント値が所定の閾値に到達する前にユーザによって排紙トレイ197上の用紙Pが取り除かれることに対応した適正な処理が可能となる。
また、ステップS408の判定の結果、満載カウンタのカウント値が所定の閾値に到達していなかった場合(ステップS408で「NO」)、CPU301は、処理をステップS403に戻し、次のジョブ待ち状態となる。
一方、ステップS401の判定の結果、例えば、省電力モードからの復帰時に、既に排紙満載センサ196が排紙の満載を検出するON状態になっている場合(ステップS401で「YES」)、CPU301は、処理をステップS409に進める。すなわち、CPU301は、排紙トレイ197が排紙の満載状態を検知したことをもって満載状態と判定し、満載検知をCPU311に通知すると共に、指示/表示部330に満載検知を表示する(ステップS409)。この場合、満載カウンタのカウント値に関わらず、第1のタイミングで排紙トレイ197上の用紙が満載状態であると判定される。これによって、通常モードから省電力モードに移行した際に初期化された満載カウンタを用いた2段階目の制御に起因して発生する満載を超過して用紙が排出されることによる排出不良を防止することができる。
また、ステップS403の判定の結果、ジョブの入力がなかった場合(ステップS403で「NO」)、CPU301は、排紙満載センサ196の状態の監視を継続し、処理をステップS412に進める。すなわち、CPU301は、排紙満載センサ196が排紙の満載を検知しないOFF状態から排紙の満載を検知するON状態に変化したか否か判定する(ステップS412)。例えば、ユーザがステップS402、S403、ステップS401、S405等の処理において、一旦取り除いた用紙Pを再度、排紙トレイ197に戻すと、排紙満載センサ196はOFF状態からON状態に変化することが考えられる。従って、排紙満載センサ196がOFF状態からON状態に変化した場合(ステップS412で「YES」)、CPU301は、排紙トレイ197が排紙の満載状態に移行したことを検知し(ステップS412)、満載検知の通知を行う(ステップS409)。
一方、ステップS412の判定の結果、排紙満載センサ196がOFF状態からON状態に変化しなかった場合(ステップS412で「NO」)、CPU301は、処理をステップS413に進める。すなわち、CPU301は、排紙満載センサ196が排紙の満載を検知するON状態から排紙の満載を検知しないOFF状態に変化したか否か判定する(ステップS413)。ステップS413の判定の結果、排紙満載センサ196がON状態からOFF状態に変化した場合(ステップS413で「YES」)、CPU301は、処理をステップS402に戻し、満載カウンタのカウント値を初期化する。
ジョブの合間のジョブ待ち状態で、満載カウンタのカウント値が所定の閾値に到達する前に、ユーザが排紙トレイ197から用紙Pを取り除くこともあり得る。その場合、排紙満載センサ196がON状態からOFF状態に変化すると考えられる。CPU301は、排紙満載センサ196がON状態からOFF状態に変化したことを検知すると(ステップS413で「YES」)、処理をステップS402に進めて満載カウンタのカウント値を初期化する。この動作より、満載カウンタが所定の閾値に到達する前に排紙満載センサ196の状態が排紙の満載を検知する以前のOFF状態に変化した場合にも対応できるようになる。一方、ステップS413の判定の結果、排紙満載センサ196が排紙満載を検知するON状態から排紙満載を検知しないOFF状態に変化しなかった場合(ステップS413で「NO」)、CPU301は、処理をステップS403に戻す。
図4の処理によれば、省電力モードからの復帰時に、排紙満載センサが排紙の満載を検出していない場合は、排紙満載センサが排紙の満載を検出した後、満載カウンタを用いて排紙される用紙Pの数をカウントしつつ実際の満載状態まで排紙を継続する。一方、省電力モードからの復帰時に、排紙満載センサが排紙の満載を検知している場合は、満載カウンタのカウント値に関わらず、排紙の満載と判定する。これによって、省電力モード移行時に、初期化された満載カウンタに基づく排紙の満載の誤検出に起因する満載超過、すなわち、用紙Pが満載状態を超過して排紙トレイ197上に排紙されることによる排出不良を回避することができる。また、これによって、排紙満載検知に適用される満載カウンタが揮発性メモリに格納された画像形成装置であっても、省電力モードによる電力の節約と、排紙に関するユーザビリティを維持することができる。また、起動時や省電力モードからの復帰後の排紙満載による排紙不良の発生を未然に防ぐことができる。
140 二次転写部
151a、b ピックアップローラ
152a、b ピックアップセンサ
170 定着器
171 用紙搬送センサ
196 排紙満載センサ
197 排紙トレイ
301 CPU
311 CPU
302 ROM
312 ROM
303 RAM
313 RAM
402 電力制御スイッチ
403 電力制御スイッチ
404 電力制御スイッチ

Claims (10)

  1. 電力モードとして通常モードと前記通常モードよりも消費電力の少ない省電力モードとを有する画像形成装置において、
    画像形成されて排出されるシートが積載される積載手段と、
    前記積載手段上のシートが所定量に到達したことを検出するシートセンサと、
    前記シートセンサによって前記積載手段上のシートが所定量に到達したことが検出された後、前記積載手段上に排出されるシートの数をカウントするカウンタと、
    前記シートセンサによって前記積載手段上のシートが所定量に到達したことが検出された第1のタイミングと、前記カウンタのカウント値が所定値に到達したことが検出された第2のタイミングとで前記積載手段上のシートが満載状態になったと判定する判定手段と、を有し、
    前記判定手段は、前記画像形成装置が前記省電力モードから前記通常モードに復帰した際、前記シートセンサによって前記積載手段上のシートが所定量に到達したことが検出されている場合、前記カウンタのカウント値に関わらず、前記第1のタイミングで前記積載手段上のシートは満載状態であると判定することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記カウンタは、電源の供給が停止されると初期化される揮発性メモリに格納されており、前記画像形成装置が前記通常モードから前記省電力モードに移行する際、前記揮発性メモリへの電源の供給が停止されることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記判定手段は、前記画像形成装置の起動時に、前記シートセンサによって前記積載手段上のシートが所定量に到達したことが検出されている場合、前記第1のタイミングで前記積載手段上のシートが満載状態であると判定することを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記判定手段は、前記画像形成装置が省電力モードから前記通常モードに復帰した際、前記シートセンサによって前記積載手段上のシートが所定量に到達したことが検出されていない場合、前記第2のタイミングで前記積載手段上のシートは満載状態であると判定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記シートセンサは、揺動部と、該揺動部と揺動軸を介して連結されたフラグ部とを有し、
    前記揺動部は、前記積載手段上に排出されるシートに付勢されて揺動し、前記シートが排出された後、前記積載手段上の最上部のシートの表面に当接することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記シートセンサは、発光部と受光部とを備えた透過型センサを有し、前記透過型センサは、前記揺動部の揺動に伴って揺動する前記フラグ部が所定時間以上継続して前記発光部と受光部との間の光路を遮蔽することによって前記積載手段上のシートが所定量に到達したことを検知することを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  7. 前記画像形成装置を制御する制御手段を有し、前記制御手段は、外部からの印刷指示に対する処理を行う第1のブロックと、前記画像形成装置の負荷を制御する第2のブロックとを含み、前記判定手段は、前記第2のブロックに含まれることを特徴とする請求項2乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記第2のブロックは、前記第1のブロックからの指示を受けて前記第2のブロック内の負荷を制御することを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
  9. 前記第1のブロックの電源経路は、前記第1のブロックの制御手段を備えたAブロックと、それ以外のBブロックとに分割されており、前記第2のブロックの電源経路は、前記第2のブロックの制御手段と前記揮発性メモリとを備えたCブロックと、それ以外のDブロックとに分割されており、
    前記省電力モードでは、前記Cブロック、及び前記Dブロックへの電源が停止されることを特徴とする請求項7又は8記載の画像形成装置。
  10. 前記カウンタは、前記Cブロックの揮発性メモリに格納されていることを特徴とする請求項9記載の画像形成装置。
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