JP2017145729A - 建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】補充タンクを載置台に置いて還元剤を補充できるので、還元剤の補充が簡便である。
【解決手段】エンジンの排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置を備える建設機械であって、前記排気ガス浄化装置に供給される還元剤が蓄えられる還元剤タンクを収納するタンクカバーをさらに備え、前記還元剤タンクは、補充タンクから還元剤が供給される給水口を備え、前記タンクカバーは、開閉扉を備え、前記タンクカバーの前記開閉扉は、前記補充タンクから前記還元剤タンクへ還元剤が供給される際に前記補充タンクを載置可能な載置台を、前記還元剤タンクの前記給水口よりも高い位置に保持する保持部を備えることを特徴とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、建設機械に関する。
排気ガス中の窒素酸化物を除去する排気ガス浄化装置を備えた建設機械が知られている(特許文献1参照)。この種の排気ガス浄化装置として、エンジンの排気系に還元触媒を配置し、この還元触媒よりも上流側の排気流路内に設けた還元剤噴射弁から、還元剤を供給するものがある。排気中のNOxは、還元剤に接触し、還元触媒において還元反応が促進されることによって無害成分に浄化される。
還元反応は、NOxとアンモニアとの還元反応であり、アンモニアを効率的に発生する還元剤として、たとえば、尿素水溶液、アンモニア水溶液、その他の還元剤水溶液が使用される。還元剤は、還元剤タンクに貯留され、排気温度やNOx排出量等に基づいて、必要量が還元剤タンクから還元剤噴射装置に供給される。
特開2015−9939号公報
特許文献1に記載されている発明では、尿素水タンクへの還元剤を補充する際の作業性が考慮されておらず、補充タンクを手で持って還元剤を補充する必要があるので、補充作業が不安定である。
本発明の第1の態様によると、建設機械は、エンジンの排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置を備える建設機械であって、前記排気ガス浄化装置に供給される還元剤が蓄えられる還元剤タンクを収納するタンクカバーをさらに備え、前記還元剤タンクは、補充タンクから還元剤が供給される給水口を備え、前記タンクカバーは、開閉扉を備え、前記タンクカバーの前記開閉扉は、前記補充タンクから前記還元剤タンクへ還元剤が供給される際に前記補充タンクを載置可能な載置台を、前記還元剤タンクの前記給水口よりも高い位置に保持する保持部を備えることを特徴とする。
本発明によれば、補充タンクを載置台に置いて還元剤を補充できるので、還元剤の補充が簡便である。
クローラクレーンの側面図 クローラクレーンの旋回体103を斜め後方から見た斜視図 図1の旋回体103および走行体101を示す側面模式図 タンクカバー151の外観を示す図 タンクカバー151の開閉扉151aを開けた状態を示す図 保持部151cが載置台151dを保持している状態におけるタンクカバー151の俯瞰図 保持部151cが載置台151dを保持している状態におけるタンクカバー151の側面図 保持部151cが載置台151dを保持している状態における保持部151cと載置台151dの当接部 補充タンク30から尿素水タンク150へ尿素水を供給する状況を示す模式図 第2の実施の形態におけるタンクカバー251の外観を示す図 タンクカバー251の開閉扉251aを開けた状態を示す図 載置台251dが保持部251cにより略水平に保持される状態を示す図
(第1の実施の形態)
以下、図1〜図9を参照して、本発明にかかる建設機械であるクローラクレーンの第1の実施の形態を説明する。
図1は本発明による建設機械の一例であるクローラクレーン(以下、クレーンと記す)の側面図であり、図2は図1のクレーンの旋回体103を斜め後方から見た斜視図である。以下では、図示するように、図1および図2の姿勢を基準にクレーンの上下および前後、左右方向を定義する。
図1に示すように、クレーンは、走行体101と、旋回輪を介して走行体101の上部に旋回可能に設けられた旋回体103と、旋回体103に回動可能に軸支されたブーム104とを有する。走行体101は、トラックフレーム(不図示)と、トラックフレーム(不図示)の両側に設けられたサイドフレーム101aとを有し、サイドフレーム101aには無限軌道履帯101bが装着されている。図1および図2に示すように、旋回体103の前部には運転室107が設けられ、旋回体103の後部にはカウンタウエイト109が取り付けられている。
図2に示すように、旋回体103の前部に設けられた運転室107の後部には、前方から順に、尿素水タンクを覆うタンクカバー151、作動油を貯留する作動油タンク143、内燃機関や油圧回路を覆う建屋カバー132Cが設けられ、そのさらに後方にカウンタウエイト109が取り付けられる。タンクカバー151の構成は後に詳述する。旋回体103の側方には通路であるサイドステップ133が設けられ、このサイドステップ133は、運転室107の側方下部から建屋カバー132Cの側方下部まで達する。オペレータは、サイドステップ133に立ち、タンクカバー151、作動油タンク143、および建屋カバー132Cの内部にアクセスする。
図3は図1の旋回体103および走行体101を示す側面模式図である。図3では、矩形箱状の建屋カバー132Cを透過させて図示している。
タンクカバー151の内部には、尿素水タンク150が備えられる。尿素水タンク150から尿素水供給配管152を介して尿素水が供給される。
建屋カバー132Cの内部には、エンジン140と、エンジン140の排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置160とが設けられる。
排気ガス浄化装置160は、エンジン140の排気流路中に設置された酸化触媒装置161と、NOx浄化装置162と、尿素水噴射装置163とを備える。酸化触媒装置161は、排気ガスに含まれる一酸化窒素(NO)、一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)等を酸化して除去する酸化触媒(DOC:Diesel Oxidation Catalyst)を備える。NOx浄化装置162は、尿素水を利用して排気ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)を還元浄化する還元触媒を備えた装置である。NOx浄化装置162は、たとえば、筒体内の上流側に尿素SCR(Selective Catalytic Reduction)が設けられ、尿素SCRの下流側に酸化触媒が設けられた構成とされる。尿素水噴射装置163は、NOx浄化装置162の上流側に設置されている。尿素水噴射装置163は、尿素水供給配管152を介して尿素水タンク150に接続され、尿素水タンク150から不図示のポンプにより供給される尿素水を排気流路中に噴射する。尿素水が噴射されると、NOx浄化装置162の尿素SCRにより尿素水からアンモニアが生成され、アンモニアにより排気ガス中のNOxが還元反応して、水と窒素に分解される。NOx浄化装置162の尿素SCRの下流側に設けられた酸化触媒により、排気ガス中のアンモニアが低減される。
(タンクカバー)
図4は、タンクカバー151の外観を示す図である。図4におけるタンクカバー151の向きは図2と同様であり、図示手前にサイドステップ133が設けられる。タンクカバー151は、タンクカバー151の内部にアクセスするための開閉扉151aを備える。開閉扉151aは、外気をタンクカバー151に導入する吸気口151bを備える。尿素水供給配管152は、タンクカバー151の内部で尿素水タンク150に接続される。
図5は、タンクカバー151の開閉扉151aを開けた状態を示す図である。タンクカバー151は内部に尿素水タンク150が備えられる。尿素水タンク150は、尿素水が供給される給水口150aを備える。図5では給水口150aは蓋により閉じられている。尿素水タンク150に蓄えられる尿素水は、規定の満水状態においても水面が給水口150aよりも低くなるように管理される。タンクカバー151は、タンクカバー151の内部であって尿素水タンク150が収納される位置の上部に収納部151eを備える。収納部151eには載置台151dが収納される。尿素水タンク150は、給水口150aとは逆側、すなわち図5におけるタンクカバー151の奥側に不図示の接続口を備え、この接続口から尿素水供給配管152に尿素水が供給される。
図6〜図8は、保持部151cが載置台151dを保持している状態を示す図である。図6は図4、図5と同じくタンクカバー151の俯瞰図であり、図7はタンクカバー151の側面図であり、図8は保持部151cと載置台151dとが当接する位置の拡大図である。図6に示すように、載置台151dは開閉扉151aの内側において保持部151cに保持される。図8に示すように、保持部151cは開閉扉151aの内側の一部である当接部151c1と、開閉扉151aからわずかな隙間を隔てて開閉扉151aに取り付けられた2本のバー151c2とから構成される。載置台151dの端部に設けられたフック部が、当接部151c1とバー151c2の間に差し込まれ、フック部と当接部151c1とが当接することにより載置台151dが保持される。この状態において、図7に示すように載置台151dの上面の鉛直方向の高さは給水口150aの下端よりも高くなるように、載置台151dが保持されている。この載置台151dには補充タンクが載置可能であり、載置台151dに載置された補充タンクから尿素水タンク150に尿素が供給される。
(動作例)
オペレータによる、尿素水タンク150への尿素水の補充動作を説明する。
オペレータは、サイドステップ133に立ち、タンクカバー151の開閉扉151aを開ける。次にタンクカバー151の内部に設けられた収納部151eから載置台151dを取り出し、載置台151dを保持部151cに保持させる。そして補充タンクを載置台151dに置き、補充タンクから尿素水タンク150の給水口150aへ尿素水を供給する。
図9は、補充タンク30から尿素水タンク150へ尿素水を供給する状況を示す模式図である。ここでは手動式の給水ホース31を用いている。前述のとおり、載置台151dが保持部151cに保持された状態では、載置台151dの上面の鉛直方向の高さは尿素水タンク150の給水口150aの下端よりも高くなる。図中の点線は給水口150aの下端の高さを示しており、載置台151dの上面の方が高いことがわかる。補充タンク30は尿素水タンク150への尿素水の供給の際には載置台151dの上に置かれ、載置台151dの上面は給水口150aより高いので、補充タンク30の水面の高さは常に給水口150aより高くなる。したがって、補充タンクから尿素水タンク150への尿素水の供給において、この高低差を供給の最後まで利用することができる。
上述した第1の実施の形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)建設機械、すなわちクローラクレーンは、エンジン140の排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置160を備える。クレーンは、排気ガス浄化装置160に供給される還元剤が蓄えられる還元剤タンク、すなわち尿素水タンク150を収納するタンクカバー151を備え、還元剤タンクは、補充タンクから還元剤が供給される給水口150aを備え、タンクカバー151は開閉扉151aを備える。タンクカバー151の開閉扉151aは、補充タンクから還元剤タンクへ還元剤が供給される際に補充タンクを載置可能な載置台151dを、還元剤タンクの給水口150aよりも高い位置に保持する保持部151cを備える。
従来は、オペレータがサイドステップ133に立ち、補充タンクを持ち上げて還元剤を移動させる必要があったので、作業性に問題があった。しかし本発明によるクレーンによれば、補充タンクを載置台151dに置いて還元剤を尿素水タンク150に補充できるので、作業性が向上され還元剤の補充が簡便である。
(変形例1)
第1の実施の形態では、開閉扉151aは保持部151cを1つのみ備えた。しかし、開閉扉151aは第1の実施の形態における保持部151cに加えて、保持部151cとは異なる高さに保持部を備えてもよい。
開閉扉151aが保持部151cよりも低い位置に第2の保持部を備えると、第2の保持部が保持する載置台151dの上面は給水口150aよりも低い可能性がある。しかし、補充タンクから尿素水タンク150への尿素水の供給を開始した当初は、補充タンク内の水位は高く尿素水タンク150内の水位は低い。したがって、少なくとも補充タンクから尿素水タンク150への尿素水の供給を開始してしばらくは、補充タンクの水位の方が尿素水タンク150の水位よりも高いため、第2の保持部を使用する場合でも尿素水の供給に高低差を利用できる。両者の水位が等しくなると高低差が利用できず尿素水の供給が煩雑になるため、両者の水位が等しくなった時点で載置台151dを保持部151cに保持させ、補充タンクを移動させる。すなわち、第2の保持部を使用する場合は、オペレータが満水状態の補充タンクを第2の保持部に対応する載置台151dの高さまで持ち上げればよいので簡便である。
開閉扉151aが保持部151cよりも高い位置に第3の保持部を備えると、第3の保持部が保持する載置台151dは、保持部151cが保持する載置台151dよりも高い。そのため、第3の保持部が保持する載置台151dに補充タンクを載せると、補充タンクの液面と尿素水タンク150内の液面の高低差が大きくなる。サイホンの原理を利用する場合は、高低差が大きいほど流速が速くなるので、尿素水の供給を短時間で完了させることができる。
この変形例1によれば、次の作用効果が得られる。
(1)タンクカバー151の開閉扉151aは、保持部151cとは異なる高さに、補充タンクを載置可能な載置台151dを保持する第2の保持部や第3の保持部を備える。
そのため、保持部151cよりも低い位置に第2の保持部を設けた場合は、オペレータが満水状態の補充タンクを第2の保持部に対応する載置台151dの高さまで持ち上げる必要がない。また、保持部151cよりも高い位置に第3の保持部を設けた場合は、サイホンの原理を利用する場合に、尿素水の供給を短時間で完了させることができる。
(変形例2)
第1の実施の形態では、補充タンクから尿素水タンク150に手動で尿素水を移動させた。しかし電動装置を用いて尿素水を移動させてもよい。補充タンクをサイドステップ133に置く場合に比べて、補充タンクを載置台151dに置いた方が補充タンクの液面を尿素水タンク150の液面より高くできるので、消費電力を削減できる。
(第2の実施の形態)
図10〜図12を参照して、本発明にかかる建設機械であるクレーンの第2の実施の形態を説明する。以下の説明では、第1の実施の形態と同じ構成要素には同じ符号を付して相違点を主に説明する。特に説明しない点については、第1の実施の形態と同じである。本実施の形態では、主に、載置台が開閉扉の一部を構成する点で、第1の実施の形態と異なる。
第2の実施の形態において、クレーンはタンクカバー151に代えてタンクカバー251を備える。タンクカバー251のクレーンにおける位置や役割は第1の実施の形態と同様である。以下では第1の実施の形態との差異を主に説明する。
(タンクカバー)
図10は、タンクカバー251の外観を示す図である。図10におけるタンクカバー251の向きは図5におけるタンクカバー151と同様である。
タンクカバー251は、タンクカバー251の内部にアクセスするための開閉扉251aを備える。開閉扉251aは載置台251dおよび枠部251gを備える。開閉扉251aは、枠部251gにより穴が形成されるが、図10に示す状態では載置台251dがその穴を塞いでいる。すなわち、載置台251dが開閉扉251aの一部を構成している。後述するように載置台251dは保持部251cにより可動し、枠部251gにより形成される穴が載置台251dにより塞がれない状態もとりうる。開閉扉251a、および載置台251dは、外気をタンクカバー251に導入する吸気口251bを備える。
図11は、タンクカバー251の開閉扉251aを開けた状態を示す図である。載置台251dは、タンクカバー251の内側であって載置台251dの上部にラッチ251fを備える。開閉扉251aは、タンクカバー251の内側であって載置台251dの下部に保持部251cを備える。保持部251cは、開閉扉251aと載置台251dを接続する蝶番部と、載置台251dの側面と当接して載置台251dを略水平に保持する当接部とから構成される。載置台251dの上部に設けられたラッチ251fは、通常は不図示のバネにより保持状態を保ち、載置台251dを図11に示す状態に保持する。ラッチ251fがオペレータにより操作されると解放状態となり、載置台251dが展開される。
図12は、載置台251dの展開状態、すなわち載置台251dが保持部251cにより略水平に保持される状態を示す図である。載置台251dが保持部251cを中心に約90度回転し、略水平となる。この状態における載置台251dの上面が給水口150aの下端よりも高い位置にある点は第1の実施の形態と同様である。この載置台251dに補充タンクが置かれ、補充タンクから尿素水タンク150に尿素が供給される。なお、図12に示す状態では、枠部251gにより形成される穴が載置台251dにより塞がれていないが以下の理由により開閉扉251aとしての機能に支障は生じない。すなわち、載置台251dが枠部251gにより形成される穴を塞がない状態では開閉扉251aが必ず開いているので、そもそも開閉扉251aによりタンクカバー251の入り口を遮蔽する必要がないからである。
上述した第2の実施の形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)クレーンは、載置台251dが開閉扉251aの一部を構成し、保持部251cは載置台251dと開閉扉251aを接続する蝶番を備える。
そのため、載置台251dが開閉扉251aの一部を構成することによりタンクカバー251の総重量を削減することができる。また、蝶番を用いて載置台251dを補充タンクを搭載可能な位置に移動させて保持するため、操作が簡便である。さらに、載置台251dを収納する空間を別途用意する必要がない。
上述した各実施の形態および変形例は、それぞれ組み合わせてもよい。
上記では、種々の実施の形態および変形例を説明したが、本発明はこれらの内容に限定されるものではない。本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の態様も本発明の範囲内に含まれる。
30 … 補充タンク
150 … 尿素水タンク(還元剤タンク)
150a … 給水口
151 … タンクカバー
151a … 開閉扉
151c … 保持部
151d … 載置台
160 … 排気ガス浄化装置
251 … タンクカバー
251a … 開閉扉
251c … 保持部
251d … 載置台

Claims (3)

  1. エンジンの排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置を備える建設機械であって、
    前記排気ガス浄化装置に供給される還元剤が蓄えられる還元剤タンクを収納するタンクカバーをさらに備え、
    前記還元剤タンクは、補充タンクから還元剤が供給される給水口を備え、
    前記タンクカバーは、開閉扉を備え、
    前記タンクカバーの前記開閉扉は、前記補充タンクから前記還元剤タンクへ還元剤が供給される際に前記補充タンクを載置可能な載置台を、前記還元剤タンクの前記給水口よりも高い位置に保持する保持部を備えることを特徴とする建設機械。
  2. 請求項1に記載の建設機械において、
    前記タンクカバーの前記開閉扉は、前記保持部とは異なる高さに、前記補充タンクを載置可能な載置台を保持する第2保持部をさらに備えることを特徴とする建設機械。
  3. 請求項1に記載の建設機械において、
    前記載置台が前記開閉扉の一部を構成し、
    前記保持部は前記載置台と前記開閉扉とを接続する蝶番を備えることを特徴とする建設機械。
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