JP2017143726A - 信号生成装置 - Google Patents

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永井 秀一
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Abstract

【課題】信号生成装置を小型化すること。【解決手段】送信部と受信部とを備え、前記送信部に入力される入力波を絶縁伝送することで前記受信部から出力波を出力する第1絶縁素子と、前記出力波に基づいて、電源電圧を生成する電源部と、前記電源電圧に応じた電圧を有する出力信号が出力される端子である出力端子と、制御信号を生成する制御信号生成部と、前記制御信号を絶縁伝送し、絶縁伝送された前記制御信号に基づいて駆動信号を生成する絶縁部と、前記駆動信号に基づいて、前記出力端子に前記出力信号を出力するか否かを選択する出力選択部と、前記送信部から得られる検出波に基づいて、前記出力信号の状態を示す第1検出信号を生成する第1検出部と、前記第1検出信号に応じて、前記制御信号を調整する制御信号調整部と、を備え、前記出力信号は、前記制御信号調整部による前記制御信号の調整に応じて、調整される、信号生成装置。【選択図】図1

Description

本開示は、信号生成装置に関する。
特許文献1は、第2回路から伝達される異常パルス信号を異常パルス信号伝達用の絶縁素子を用いて第1回路に伝達する信号伝達装置を、開示している。
特開2012−257421号公報
従来技術においては、信号生成装置を小型化することができない。
本開示の一様態における信号生成装置は、送信部と受信部とを備え、前記送信部に入力される入力波を絶縁伝送することで前記受信部から出力波を出力する第1絶縁素子と、前記出力波に基づいて、電源電圧を生成する電源部と、前記電源電圧に応じた電圧を有する出力信号が出力される端子である出力端子と、制御信号を生成する制御信号生成部と、前記制御信号を絶縁伝送し、絶縁伝送された前記制御信号に基づいて駆動信号を生成する絶縁部と、前記駆動信号に基づいて、前記出力端子に前記出力信号を出力するか否かを選択する出力選択部と、前記送信部から得られる検出波に基づいて、前記出力信号の状態を示す第1検出信号を生成する第1検出部と、前記第1検出信号に応じて、前記制御信号を調整する制御信号調整部と、を備え、前記出力信号は、前記制御信号調整部による前記制御信号の調整に応じて、調整される。
本開示によれば、信号生成装置を小型化することができる。
図1は、実施の形態1における信号生成装置1000の概略構成を示す図である。 図2は、実施の形態1における信号生成装置1100の概略構成を示す図である。 図3は、実施の形態1における信号生成装置1200の概略構成を示す図である。 図4は、実施の形態1における信号生成装置1300の概略構成を示す図である。 図5は、実施の形態1における信号生成装置1400の概略構成を示す図である。 図6は、実施の形態1における信号生成装置1500の概略構成を示す図である。 図7は、実施の形態1における信号生成装置1600の概略構成を示す図である。 図8は、実施の形態1における信号生成装置1700の概略構成を示す図である。 図9は、検出信号の測定実験に用いた回路を示す図である。 図10は、検出信号の測定結果を示す図である。 図11は、実施の形態2における信号生成装置2000の概略構成を示す図である。 図12は、実施の形態2における信号生成装置2100の概略構成を示す図である。 図13は、実施の形態2における信号生成装置2200の概略構成を示す図である。 図14は、実施の形態2における信号生成装置2300の概略構成を示す図である。 図15は、実施の形態2における信号生成装置2400の概略構成を示す図である。 図16は、実施の形態2における信号生成装置2500の概略構成を示す図である。 図17は、実施の形態3における信号生成装置3000の概略構成を示す図である。 図18は、比較例における信号生成装置90の概略構成を示す図である。
以下、本開示の実施の形態が、図面を参照しながら、説明される。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1における信号生成装置1000の概略構成を示す図である。
実施の形態1における信号生成装置1000は、第1絶縁素子100と、電源部200と、出力端子10と、出力選択部300と、第1検出部400と、を備える。
第1絶縁素子100は、送信部101(例えば、送信部分)と受信部102(例えば、受信部分)とを備える。第1絶縁素子100は、送信部101に入力される入力波を絶縁伝送する(すなわち、電気的な絶縁状態で伝送する)ことで、受信部102から出力波を出力する。
電源部200は、出力波に基づいて、電源電圧を生成する。
出力端子10は、電源電圧に応じた電圧を有する出力信号が出力される端子である。
出力選択部300は、出力端子10に出力信号を出力するか否かを選択する。
第1検出部400は、送信部101から得られる検出波に基づいて、出力信号の状態を示す第1検出信号を生成する。
以上の構成によれば、信号生成装置の回路の1次側(絶縁伝送の送信側)で、2次側(絶縁伝送の受信側)の出力信号の変化(例えば、低電圧状態などの異常の発生、など)を検出することができる。これにより、例えば、出力信号の変化に応じた調整を、1次側で、行うことができる。また、例えば、出力信号に異常が生じたことを示す信号を1次側に送るためだけの絶縁伝送経路(例えば、別の絶縁素子、など)が、不要となる。したがって、信号生成装置を小型化することができる。
以上の効果の詳細が、比較例を参照しながら、下記のように説明される。
図18は、比較例における信号生成装置90の概略構成を示す図である。
比較例における信号生成装置90は、第1絶縁素子100と、電源部200と、出力端子10と、出力選択部300と、2次側入力端子91と、検出部92と、絶縁素子93と、を備える。
2次側入力端子91には、出力信号が入力される外部回路から得られる信号が、入力される。
検出部92は、2次側入力端子91からの信号を検出する。また、検出部92は、検出した信号を、絶縁素子93に出力する。
絶縁素子93は、検出部92からの信号を、1次側に絶縁伝送する。1次側に絶縁伝送された信号が、検出信号となる。
以上のように、比較例では、出力信号の異常を、2次側で検出している。このため、比較例では、出力信号に異常が生じたことを示す信号を1次側に送るためだけの絶縁伝送経路(例えば、絶縁素子93、など)が必要となる。したがって、比較例では、回路規模およびコストが増大してしまうという課題が生じる。
これに対して、実施の形態1における信号生成装置では、1次側から入力される入力波を2次側に伝送する第1絶縁素子100を用いて、2次側の出力信号の変化(例えば、出力信号の異常、など)を、1次側で検出する。したがって、実施の形態1における信号生成装置であれば、2次側での電源電圧異常を1次側に伝送するための専用の絶縁伝送経路が不要となる。このため、実施の形態1における信号生成装置であれば、回路規模を大型化させずに、2次側の出力信号の変化を、1次側で検出することができる。
第1検出部400により出力された第1検出信号は、出力信号の調整に用いられてもよい。例えば、第1検出部400により出力された第1検出信号に基づいて、出力信号の出力の停止が行われてもよい。
もしくは、第1検出部400により出力された第1検出信号は、信号生成装置1000の内部または外部に送信されてもよい。このとき、この送信された第1検出信号に基づいて、何らかの通知(例えば、出力信号に異常が発生したことを示す通知、など)が、行われてもよい。
もしくは、第1検出部400により出力された第1検出信号を用いてUVLO(Under Voltage Lock Out)の機能を有する回路が、構成されてもよい。
実施の形態1における信号生成装置では、1次側において、検出信号が得られる。これにより、2次側の出力信号の出力停止だけでなく、2次側の電源電圧の電圧値の制御も同時に行うことができる。
第1絶縁素子100としては、例えば、2次側の出力状態に応じて送信部101の状態(例えば、反射波の状態、共鳴器間の共鳴状態、など)が変化する絶縁素子が、用いられうる。第1絶縁素子100としては、例えば、電磁界共鳴結合器、トランス、などが、用いられうる。
入力波としては、例えば、第1絶縁素子100により絶縁伝送が可能な電力波が、用いられうる。入力波は、例えば、高周波であってもよい。高周波は、1MHz以上の周波数の高周波電力であってもよい。
入力波は、信号生成装置1000の外部から入力されてもよい。もしくは、信号生成装置1000そのものが、入力波を生成する手段(例えば、後述する高周波生成部40、など)を、備えていてもよい。
電源部200としては、例えば、後述する図4または図5に示される構成が、用いられる。
出力選択部300としては、例えば、後述する図4または図5に示される構成が、用いられる。
第1検出部400としては、例えば、後述する図2〜図5に示される構成が、用いられる。
出力端子10は、例えば、スイッチング素子30(例えば、パワー半導体トランジスタ)、負荷、などに、接続されてもよい。
出力信号は、例えば、出力端子10と接続されるスイッチング素子30の導通制御端子(例えば、ゲート端子)に入力されるゲート駆動信号であってもよい。このとき、信号生成装置1000は、スイッチング素子30のゲートドライバ(ゲート駆動回路)として、構成されてもよい。すなわち、信号生成装置1000が出力する出力信号の電圧値に応じて、スイッチング素子30のオン/オフの状態が、切り替えられてもよい。
図2は、実施の形態1における信号生成装置1100の概略構成を示す図である。
実施の形態1における信号生成装置1100は、上述の信号生成装置1000の構成に加えて、さらに、下記の構成を備える。
すなわち、実施の形態1における信号生成装置1100においては、第1検出部400は、第1検出回路410を備える。
第1検出回路410は、第1検出端子411を備える。
第1検出端子411は、送信部101に接続される。
第1検出回路410は、第1検出端子411から入力される検出波に基づいて、第1検出信号を生成する。
以上の構成によれば、第1絶縁素子の送信部の状態の変化を、より精度良く、検出できる。したがって、出力信号の変化(例えば、異常の発生、など)を、より精度良く、検出できる。
図2に示されるように、信号生成装置1100は、その1次側(絶縁伝送の送信側)に、第1検出部400(第1検出回路410と第1検出端子411)と、送信部101と、を備える。
また、図2に示されるように、信号生成装置1100は、その2次側(絶縁伝送の受信側)に、受信部102と、電源部200と、出力選択部300と、出力端子10と、を備える。
図3は、実施の形態1における信号生成装置1200の概略構成を示す図である。
実施の形態1における信号生成装置1200は、上述の信号生成装置1100の構成に加えて、さらに、下記の構成を備える。
すなわち、実施の形態1における信号生成装置1200においては、入力波は、高周波である。このため、検出波には、高周波成分が含まれる。
第1検出回路410は、整流部412を備える。
第1検出回路410は、整流部412により検出波に含まれる高周波成分を整流することにより、第1検出信号を生成する。
以上の構成によれば、出力信号の変化に応じて、第1絶縁素子の送信部の状態が、より顕著に変化する。このため、第1絶縁素子の送信部の状態の変化を、より精度良く、検出できる。したがって、出力信号の変化(例えば、異常の発生、など)を、より精度良く、検出できる。
整流部412としては、例えば、後述する図5に示される構成が、用いられる。
なお、第1検出回路410は、さらに、例えば、比較器、増幅器、など、を備えていてもよい。
図4は、実施の形態1における信号生成装置1300の概略構成を示す図である。
実施の形態1における信号生成装置1300は、上述の信号生成装置1200の構成に加えて、さらに、下記の構成を備える。
すなわち、実施の形態1における信号生成装置1300においては、入力波は、高周波である。
電源部200は、第1整流部210と、電荷蓄積素子220と、を備える。
第1整流部210は、出力波を整流することで、充電用電圧を生成する。
電荷蓄積素子220は、充電用電圧により充電される。
実施の形態1における信号生成装置1300においては、電源部200により生成される電源電圧とは、電荷蓄積素子220の放電電圧である。
出力選択部300は、第1スイッチング素子310を備える。
第1スイッチング素子310のオン/オフの状態に応じて、電荷蓄積素子220と出力端子10との導通/非導通の状態が変化する。
電荷蓄積素子220と出力端子10とが導通状態である場合に、出力端子10から出力信号が出力される。
以上の構成によれば、電荷蓄積素子の放電電圧の変化により、出力信号の変化が生じる。したがって、電荷蓄積素子の放電電圧の変化に応じて、第1絶縁素子の送信部の状態が、変化する。したがって、第1絶縁素子の送信部の状態の変化を、より精度良く、検出できる。したがって、出力信号の変化(例えば、異常の発生、など)を、より精度良く、検出できる。
第1整流部210としては、例えば、後述する図5に示される構成が、用いられる。
電荷蓄積素子220としては、例えば、キャパシタなど、が用いられうる。
第1スイッチング素子310としては、例えば、トランジスタなど、が用いられうる。このとき、第1スイッチング素子310の導通制御端子(例えば、ゲート端子)には、駆動信号が入力されて、オン/オフの状態が切り替えられてもよい。駆動信号の生成方法としては、例えば、後述する図6〜図8に示される構成が、用いられてもよい。
図5は、実施の形態1における信号生成装置1400の概略構成を示す図である。
実施の形態1における信号生成装置1400は、上述の信号生成装置1300の構成に加えて、さらに、下記の構成を備える。
すなわち、実施の形態1における信号生成装置1400においては、入力波は、高周波である。
第1絶縁素子100は、電磁界共鳴結合器である。電磁界共鳴結合器は、送信側配線と、受信側配線と、を備える。受信側配線は、送信側配線に対向する。
実施の形態1における信号生成装置1400においては、送信部101(例えば、送信部分)とは、送信側配線である。また、受信部102(例えば、受信部分)とは、受信側配線である。
以上の構成によれば、出力信号の変化に応じて、第1絶縁素子の送信部の状態(例えば、受信側配線からの送信側配線への反射波の状態、など)が、より顕著に変化する。このため、第1絶縁素子の送信部の状態の変化を、より精度良く、検出できる。したがって、出力信号の変化(例えば、異常の発生、など)を、より精度良く、検出できる。
電磁界共鳴結合器は、送信側配線と受信側配線との間で、電磁界共鳴結合により、伝送対象の信号を絶縁伝送(非接触伝送)する。
送信側配線と受信側配線とは、一定の距離だけ離れて、対向して設けられる。
送信側配線と受信側配線とは、金属配線によって形成された周回形状の伝送線路であってもよい。
送信側配線と受信側配線とは、各配線の任意の位置に、開放部をそれぞれ有していてもよい。
送信側配線と受信側配線とは、各配線の任意の位置に、端子部をそれぞれ有していてもよい。各配線への伝送対象の信号の入出力は、これらの端子部から行われてもよい。
送信側配線と受信側配線とのそれぞれの線路長は、例えば、伝送対象の信号の約2分の1波長の長さである。
送信側配線と受信側配線との外形の輪郭は、円形または矩形であってもよい。
図5に示される構成例では、信号生成装置1400は、さらに、出力基準端子11と、入力波入力端子20と、を備えている。
入力波入力端子20は、電磁界共鳴結合器の送信側配線(第1絶縁素子100の送信部101)に接続される。
出力端子10は、スイッチング素子30の導通制御端子(例えば、ゲート端子)に、接続される。
また、出力基準端子11は、スイッチング素子30の端子(例えば、ソース端子)に、接続される。
このように、図5に示される構成例では、一例として、出力信号がスイッチング素子30に出力される例が、示されている。
図5に示される構成例では、入力波である高周波は、高周波生成部40により生成される。高周波生成部40により生成された高周波は、入力波入力端子20に入力される。これにより、入力波である高周波は、電磁界共鳴結合器の送信側配線(第1絶縁素子100の送信部101)に入力される。
なお、図5に示されるように、高周波生成部40は、信号生成装置1400の外部に設けられてもよい。もしくは、信号生成装置1400そのものが、高周波生成部40を、備えていてもよい。
実施の形態1における信号生成装置1400においては、第1検出回路410は、第1検出端子411と、整流部412と、比較器413と、基準電圧414と、増幅器415と、を備える。
第1検出端子411は、電磁界共鳴結合器の送信側配線に接続される。
整流部412は、リアクトルL0とダイオードD0とキャパシタC0とからなる整流回路である。
整流部412は、第1検出端子411から入力される検出波を整流する。
増幅器415は、整流部412で整流された整流信号を増幅する。これにより、例えば、整流信号の強度が微弱な場合であっても、検出信号の検出感度を上げることができる。
比較器413は、増幅器415により増幅された増幅信号と基準電圧414とを比較することで、第1検出信号を出力する。
実施の形態1における信号生成装置1400においては、電源部200は、第1整流部210と、電荷蓄積素子220(キャパシタ)と、を備える。
第1整流部210は、リアクトルL1とダイオードD1とキャパシタC1とからなる整流回路である。
第1整流部210の入力端は、電磁界共鳴結合器の受信側配線(第1絶縁素子100の受信部102)に接続される。
電荷蓄積素子220の第1端は、第1整流部210の出力端の一方と接続される。
電荷蓄積素子220の第2端は、第1整流部210の出力端のもう一方と接続される。
実施の形態1における信号生成装置1400においては、出力選択部300は、第1スイッチング素子310と、第2スイッチング素子320と、を備える。
第1スイッチング素子310および第2スイッチング素子320としては、例えば、トランジスタなど、が用いられうる。このとき、第1スイッチング素子310および第2スイッチング素子320の導通制御端子(例えば、ゲート端子)には、それぞれ、駆動信号が入力されて、オン/オフの状態が切り替えられてもよい。駆動信号の生成方法としては、例えば、後述する図6〜図8に示される構成が、用いられてもよい。
第1スイッチング素子310の第1端子(例えば、ドレイン端子)は、電荷蓄積素子220の第1端と、接続される。
第1スイッチング素子310の第2端子(例えば、ソース端子)は、第2スイッチング素子320の第1端子(例えば、ドレイン端子)と、接続される。
第2スイッチング素子320の第2端子(例えば、ソース端子)は、電荷蓄積素子220の第2端と、接続される。
出力端子10は、第1スイッチング素子310の第2端子(例えば、ソース端子)と第2スイッチング素子320の第1端子(例えば、ドレイン端子)とを結ぶ経路に、接続される。
また、出力基準端子11は、第2スイッチング素子320の第2端子(例えば、ソース端子)と電荷蓄積素子220の第2端とを結ぶ経路に、接続される。
図6は、実施の形態1における信号生成装置1500の概略構成を示す図である。
以下、図6について、上述の図1と共通する部分の説明は、適宜、省略される。
実施の形態1における信号生成装置1500は、上述の信号生成装置1000の構成に加えて、さらに、下記の構成を備える。
すなわち、実施の形態1における信号生成装置1500は、さらに、制御信号生成部600と、絶縁部700と、を備える。
制御信号生成部600は、制御信号を生成する。
制御信号生成部600は、信号生成装置1500の外部より入力される入力信号に基づいて、制御信号を生成してもよい。もしくは、制御信号生成部600そのものが、制御信号を生成する論理回路(例えば、CPUおよびメモリなどで構成される回路)であってもよい。
制御信号生成部600としては、例えば、後述する図7または図8に示される構成が、用いられる。
絶縁部700は、制御信号を絶縁伝送し、絶縁伝送された制御信号に基づいて駆動信号を生成する。
絶縁部700は、絶縁素子を備えていてもよい。当該絶縁素子としては、例えば、電磁界共鳴結合器、トランス、などが、用いられうる。
絶縁部700は、さらに、整流回路などを、備えていてもよい。
絶縁部700としては、例えば、後述する図7または図8に示される構成が、用いられる。
実施の形態1における信号生成装置1500においては、出力選択部300は、絶縁部700により生成された駆動信号に基づいて、出力信号を出力するか否かを選択する。
図7は、実施の形態1における信号生成装置1600の概略構成を示す図である。
以下、図7について、上述の図2と共通する部分の説明は、適宜、省略される。
実施の形態1における信号生成装置1600は、上述の信号生成装置1500の構成に加えて、さらに、下記の構成を備える。
すなわち、実施の形態1における信号生成装置1600においては、入力波は、高周波である。
入力波は、制御信号生成部600に、入力される。
制御信号生成部600は、入力信号により高周波を変調することで、制御信号を生成する。
制御信号生成部600により生成される制御信号は、第1制御信号と、第2制御信号と、を含む。
なお、入力信号は、信号生成装置1600の外部から入力されてもよい。入力信号は、入力信号を生成する手段(例えば、後述する入力信号生成部50、など)により、生成されてもよい。このとき、信号生成装置1600そのものが、入力信号を生成する手段を、備えていてもよい。
絶縁部700により生成される駆動信号は、第1駆動信号と、第2駆動信号と、を含む。
絶縁部700は、第2絶縁素子710と、第3絶縁素子720と、第2整流部730と、第3整流部740と、を備える。
第2絶縁素子710は、第1制御信号を絶縁伝送する。第2絶縁素子710は、送信部711(例えば、送信部分)と、受信部712(例えば、受信部分)と、を備える。第2絶縁素子710は、送信部711に入力される第1制御信号を絶縁伝送することで、受信部712から絶縁伝送された第1制御信号を出力する。
第2整流部730は、絶縁伝送された第1制御信号を整流することにより、第1駆動信号を生成する。
第3絶縁素子720は、第2制御信号を絶縁伝送する。第3絶縁素子720は、送信部721(例えば、送信部分)と、受信部722(例えば、受信部分)と、を備える。第3絶縁素子720は、送信部721に入力される第2制御信号を絶縁伝送することで、受信部722から絶縁伝送された第2制御信号を出力する。
第3整流部740は、絶縁伝送された第2制御信号を整流することにより、第2駆動信号を生成する。
第2絶縁素子710と第3絶縁素子720と第2整流部730と第3整流部740としては、例えば、後述する図8に示される構成が、用いられる。
なお、第2絶縁素子710および第3絶縁素子720は、上述した第1絶縁素子100と、同じ構成の絶縁素子であってもよい。もしくは、第1絶縁素子100および第2絶縁素子710および第3絶縁素子720は、それぞれ、互いに異なる構成の絶縁素子であってもよい。
出力選択部300は、第1スイッチング素子310と、第2スイッチング素子320と、を備える。
第1スイッチング素子310は、第1駆動信号により、オン/オフの状態が切り替えられる。
第2スイッチング素子320は、第2駆動信号により、オン/オフの状態が切り替えられる。
第1スイッチング素子310と第2スイッチング素子320とのオン/オフの状態に応じて、電源部200と出力端子10との導通/非導通の状態が変化する。これにより、出力端子10から出力信号が出力されるか否かが選択される。
電源部200と出力端子10とが導通状態である場合に、出力端子10から出力信号が出力される。
図7に示されるように、信号生成装置1600は、その1次側(絶縁伝送の送信側)に、制御信号生成部600と、送信部711と、送信部721と、を備える。
また、図7に示されるように、信号生成装置1600は、その2次側(絶縁伝送の受信側)に、受信部712と、受信部722と、第2整流部730と、第3整流部740と、を備える。
図8は、実施の形態1における信号生成装置1700の概略構成を示す図である。
以下、図8について、上述の図5と共通する部分の説明は、適宜、省略される。
実施の形態1における信号生成装置1700は、上述の信号生成装置1600の構成に加えて、さらに、下記の構成を備える。
すなわち、実施の形態1における信号生成装置1700においては、制御信号生成部600は、変調部610を備える。
図8に示される構成例では、信号生成装置1700は、さらに、入力信号入力端子21を備えている。
入力信号入力端子21および入力波入力端子20は、変調部610に接続される。
入力信号入力端子21は、入力信号生成部50に接続される。
入力信号生成部50は、入力信号として、第1入力信号と第2入力信号とを生成する。
入力信号入力端子21には、入力信号として、第1入力信号と第2入力信号とが入力される。
変調部610は、第1入力信号により高周波を変調することで、第1制御信号を生成する。また、変調部610は、第2入力信号により高周波を変調することで、第2制御信号を生成する。
第2絶縁素子710は、電磁界共鳴結合器である。電磁界共鳴結合器は、送信側配線(送信部711)と、受信側配線(受信部712)と、を備える。受信側配線は、送信側配線に対向する。
第3絶縁素子720は、電磁界共鳴結合器である。電磁界共鳴結合器は、送信側配線(送信部721)と、受信側配線(受信部722)と、を備える。受信側配線は、送信側配線に対向する。
第2整流部730は、リアクトルL2とダイオードD2とキャパシタC2とからなる整流回路である。
第2整流部730の入力端は、電磁界共鳴結合器の受信側配線(第2絶縁素子710の受信部712)に接続される。
第2整流部730の出力端の一方は、第1スイッチング素子310の導通制御端子(例えば、ゲート端子)に、接続される。
第2整流部730の出力端のもう一方は、第1スイッチング素子310の第2端子(例えば、ソース端子)と第2スイッチング素子320の第1端子(例えば、ドレイン端子)とを結ぶ経路に、接続される。
第3整流部740は、リアクトルL3とダイオードD3とキャパシタC3とからなる整流回路である。
第3整流部740の入力端は、電磁界共鳴結合器の受信側配線(第3絶縁素子720の受信部722)に接続される。
第3整流部740の出力端の一方は、第2スイッチング素子320の導通制御端子(例えば、ゲート端子)に、接続される。
第3整流部740の出力端のもう一方は、第2スイッチング素子320の第2端子(例えば、ソース端子)に、接続される。
[出力信号の生成方法]
以下に、出力信号の生成方法(信号生成装置の動作)の一例が、説明される。
第1入力信号と第2入力信号とは、図8に示されるように、互いに相補的な関係(例えば、一方の信号の振幅が大きい期間には、もう一方の信号の振幅は小さい)にあるパルス信号であってもよい。
この場合、第1制御信号と第2制御信号とは、図8に示されるように、互いに相補的な関係となる。このため、第1駆動信号と第2駆動信号とは、図8に示されるように、互いに相補的な関係となる。
このとき、第1スイッチング素子310と第2スイッチング素子320とは、一方がオン状態の期間ではもう一方はオフ状態となるスイッチング制御が行われる。
所定の動作期間に渡って、互いに相補的な関係である第1入力信号と第2入力信号とが繰り返し入力されることで、このスイッチング制御が所定の動作期間に渡って実行される。なお、第1入力信号と第2入力信号との切り替えの周波数を調整することで、このスイッチング制御の周波数が調整されうる。
また、上述の所定の動作期間に渡って、第1絶縁素子100に入力波が入力される。このため、上述の所定の動作期間に渡って、第1整流部210により充電用電圧が生成される。
第1スイッチング素子310がオフ状態であり、かつ、第2スイッチング素子320がオン状態である期間においては、第1整流部210により生成された充電用電圧により、電荷蓄積素子220が充電される。
その後、第1スイッチング素子310がオン状態であり、かつ、第2スイッチング素子320がオフ状態である期間に移ると、電荷蓄積素子220に蓄積された電荷が、第1スイッチング素子310を経由して、出力信号の一部として出力端子10から出力される。これにより、出力端子10から、瞬時に大電流を出力することができる。
その後、再び、第1スイッチング素子310がオフ状態であり、かつ、第2スイッチング素子320がオン状態である期間に移ると、スイッチング素子30の導通制御端子(例えば、ゲート端子)に蓄積している電荷が、第2スイッチング素子320を経由して、出力基準端子11に放電される。これにより、スイッチング素子30の停止を高速化できる。
以上の出力動作を繰り返すことで、例えば、スイッチング素子30を、高速に、スイッチングすることができる。
[検出信号の測定実験]
図9は、検出信号の測定実験に用いた回路を示す図である。
図9に示される回路構成は、上述の図8に示される信号生成装置1700の構成に、基づいている。また、本測定実験のゲート電圧の生成方法は、上述の出力信号の生成方法に、基づいている。
図9において「R」で示される負荷が、10Ω、100Ω、1000Ωである場合、および、「R」で示される部分が切断されている場合について、それぞれ、検出信号を測定した。
図10は、検出信号の測定結果を示す図である。
図10(a)は、負荷「R」が10Ωである場合の検出信号の測定結果を示す図である。図10(a)に示される場合の検出信号である検出出力の電圧値は、3.177Vである。
図10(b)は、負荷「R」が100Ωである場合の検出信号の測定結果を示す図である。図10(b)に示される場合の検出信号である検出出力の電圧値は、3.09Vである。
図10(c)は、負荷「R」が1000Ωである場合の検出信号の測定結果を示す図である。図10(c)に示される場合の検出信号である検出出力の電圧値は、3.025Vである。
図10(d)は、負荷「R」の部分が切断されている場合の検出信号の測定結果を示す図である。図10(d)に示される場合の検出信号である検出出力の電圧値は、3.023Vである。
以上のように、出力信号の変化に応じて、検出信号が変化する。したがって、信号生成装置の回路の1次側(絶縁伝送の送信側)で、2次側(絶縁伝送の受信側)の出力信号の変化(例えば、低電圧状態などの異常の発生、など)を検出することができる。
(実施の形態2)
以下、実施の形態2が説明される。上述の実施の形態1と重複する説明は、適宜、省略される。
図11は、実施の形態2における信号生成装置2000の概略構成を示す図である。
実施の形態2における信号生成装置2000は、上述の実施の形態1における信号生成装置1000の構成に加えて、さらに、下記の構成を備える。
すなわち、実施の形態2における信号生成装置2000は、第1調整部500を備える。
第1調整部500は、第1検出部400が生成する第1検出信号に基づいて、出力信号を調整する。
以上の構成によれば、出力信号の変化を、効率的に、調整することができる。例えば、出力信号の異常を、効率的に、解消することができる。
第1調整部500としては、例えば、後述する図12〜図16に示される構成が、用いられる。
なお、第1調整部500は、第1検出信号に基づいて出力信号を調整するための制御回路を、備えてもよい。
また、信号生成装置2000は、その1次側(絶縁伝送の送信側)に、第1調整部500を備えてもよい。
図12は、実施の形態2における信号生成装置2100の概略構成を示す図である。
実施の形態2における信号生成装置2100は、上述の信号生成装置2000の構成に加えて、さらに、下記の構成を備える。
すなわち、実施の形態2における信号生成装置2100においては、第1調整部500は、入力波調整部510を含む。
第1検出信号は、入力波調整部510に、入力される。
入力波調整部510は、第1検出信号に応じて、入力波を調整する。
入力波調整部510による入力波の調整により、出力信号が調整される。
以上の構成によれば、第1絶縁素子の送信部の状態に応じて、第1絶縁素子により絶縁伝送される入力波の特性(例えば、振幅、周波数、など)を、効率的に、調整することができる。これにより、例えば、電源部により生成される電源電圧の大きさを、効率的に、調整することができる。この結果、例えば、出力信号の変化を、より効率的に、調整することができる。例えば、出力信号の異常を、より効率的に、解消することができる。
なお、実施の形態2における信号生成装置2100においては、第1検出部400は、出力信号が所定の電圧値以下である状態である場合に、第1検出信号として、第1異常信号を生成してもよい。
入力波調整部510は、第1異常信号が入力された場合に、入力波を増幅してもよい。
このとき、入力波調整部510による入力波の増幅により、出力信号は所定の電圧値よりも高くなってもよい。
以上の構成によれば、出力信号が低電圧状態となった場合に、第1絶縁素子により絶縁伝送される入力波を、効率的に、増幅することができる。これにより、例えば、電源部により生成される電源電圧を、効率的に、より大きくすることができる。この結果、例えば、出力信号の低電圧状態を、効率的に、解消することができる。
入力波調整部510としては、例えば、後述する図13に示される構成が、用いられる。
図13は、実施の形態2における信号生成装置2200の概略構成を示す図である。
実施の形態2における信号生成装置2200においては、入力波調整部510は、増幅器511を備える。
増幅器511は、第1検出回路410により生成される第1検出信号に応じて、入力波を増幅する。
なお、入力波調整部510は、さらに、増幅器511を制御するための制御回路を、備えてもよい。
図14は、実施の形態2における信号生成装置2300の概略構成を示す図である。
実施の形態2における信号生成装置2300は、上述の信号生成装置2000の構成に加えて、さらに、下記の構成を備える。
すなわち、実施の形態2における信号生成装置2300は、制御信号生成部600と、絶縁部700と、を備える。
制御信号生成部600は、制御信号を生成する。
第1調整部500は、制御信号調整部520を含む。
制御信号調整部520は、第1検出信号に応じて、制御信号を調整する。
絶縁部700は、調整された制御信号を絶縁伝送し、絶縁伝送された制御信号に基づいて駆動信号を生成する。
出力選択部300は、駆動信号に基づいて、出力端子10に出力信号を出力するか否かを選択する。
以上の構成によれば、第1絶縁素子の送信部の状態に応じて、絶縁部により絶縁伝送される制御信号の特性(例えば、振幅、周波数、など)を、効率的に、調整することができる。これにより、例えば、出力選択部の動作を、効率的に、調整することができる。この結果、例えば、出力信号の変化を、より効率的に、調整することができる。例えば、出力信号の異常を、より効率的に、解消することができる。
なお、実施の形態2における信号生成装置2300においては、第1検出部400は、出力信号が所定の電圧値以下の状態である場合に、第1検出信号として、第1異常信号を生成してもよい。
制御信号調整部520は、第1異常信号が入力されると、制御信号を減衰してもよい。
制御信号の減衰に応じて、駆動信号が減衰されてもよい。
駆動信号の減衰により、出力選択部300による出力端子10への出力信号の出力が停止されてもよい。
以上の構成によれば、第1絶縁素子の送信部の状態に応じて、絶縁部により絶縁伝送される制御信号を、効率的に、減衰させる(例えば、停止させる)ことができる。これにより、例えば、出力選択部の動作を、効率的に、停止することができる。この結果、例えば、出力信号に異常が生じた場合(例えば、出力信号が低電圧状態となった場合)に、出力信号の出力を、効率的に、停止することができる。
制御信号調整部520としては、例えば、後述する図15または図16に示される構成が、用いられる。
図15は、実施の形態2における信号生成装置2400の概略構成を示す図である。
実施の形態2における信号生成装置2400は、上述の信号生成装置2300の構成に加えて、さらに、下記の構成を備える。
すなわち、実施の形態2における信号生成装置2400においては、入力波は、制御信号生成部600に、入力される。このとき、入力波は、高周波である。
制御信号生成部600は、入力信号により高周波を変調することで、第1制御信号と第2制御信号とを生成する。すなわち、制御信号は、第1制御信号と、第2制御信号と、を含む。
駆動信号は、第1駆動信号と、第2駆動信号と、を含む。
絶縁部700は、第2絶縁素子710と、第3絶縁素子720と、第2整流部730と、第3整流部740と、を備える。
第2絶縁素子710は、第1制御信号を絶縁伝送する。
第2整流部730は、絶縁伝送された第1制御信号を整流することにより、第1駆動信号を生成する。
第3絶縁素子720は、第2制御信号を絶縁伝送する。
第3整流部740は、絶縁伝送された第2制御信号を整流することにより、第2駆動信号を生成する。
出力選択部300は、第1スイッチング素子310と、第2スイッチング素子320と、を備える。
第1スイッチング素子310は、第1駆動信号により、オン/オフの状態が切り替えられる。
第2スイッチング素子320は、第2駆動信号により、オン/オフの状態が切り替えられる。
第1スイッチング素子310と第2スイッチング素子320とのオン/オフの状態に応じて、電源部200と出力端子10との導通/非導通の状態が変化する。これにより、出力端子10から出力信号が出力されるか否かが選択される。
電源部200と出力端子10とが導通状態である場合に、出力端子10から出力信号が出力される。
制御信号調整部520は、第1異常信号が入力されると、第1制御信号と第2制御信号とうちの少なくとも一方を、調整する(例えば、減衰する)。
以上の構成によれば、第1絶縁素子の送信部の状態に応じて、絶縁部により絶縁伝送される制御信号の特性(例えば、振幅、周波数、など)を、より効率的に、調整することができる。これにより、例えば、出力選択部の動作を、より効率的に、調整することができる。この結果、例えば、出力信号の変化を、より効率的に、調整することができる。例えば、出力信号の異常を、より効率的に、解消することができる。
図16は、実施の形態2における信号生成装置2500の概略構成を示す図である。
実施の形態2における信号生成装置2500においては、制御信号調整部520は、増幅器521と、増幅器522と、を備える。
増幅器521は、第1検出回路410により生成される第1検出信号に応じて、第1制御信号を減衰する。
増幅器522は、第1検出回路410により生成される第1検出信号に応じて、第2制御信号を減衰する。
なお、制御信号調整部520は、さらに、増幅器521と増幅器522とを制御するための制御回路を、備えてもよい。
なお、制御信号調整部520は、増幅器521と増幅器522とのいずれか一方のみを備える構成であってもよい。
なお、実施の形態2における信号生成装置は、第1調整部500として、上述の入力波調整部510および制御信号調整部520の両方を備える構成であってもよい。
以上の構成によれば、第1絶縁素子の送信部の状態に応じて、入力波の特性(例えば、振幅、周波数、など)を効率的に調整しながら、さらに、絶縁部により絶縁伝送される制御信号の特性(例えば、振幅、周波数、など)を、効率的に、調整することができる。
なお、信号生成装置の回路の温度が変化することにより、入力波または出力信号に、温度特性による変動が生じうる。このような、温度特性による変動も、第1検出信号の変動として、検出できる。このため、実施の形態2の信号生成装置は、第1調整部500として、第1検出信号に基づいて、温度特性による変動を抑制するように調整を行う調整部を備えてもよい。これにより、温度特性による変動を抑制できる。
(実施の形態3)
以下、実施の形態3が説明される。上述の実施の形態1または実施の形態2と重複する説明は、適宜、省略される。
図17は、実施の形態3における信号生成装置3000の概略構成を示す図である。
実施の形態3における信号生成装置3000は、上述の実施の形態2における信号生成装置2000の構成に加えて、さらに、下記の構成を備える。
すなわち、実施の形態3における信号生成装置3000は、第2検出部800と、第2調整部900と、2次側入力端子91と、を備える。
2次側入力端子91には、出力信号が入力される外部回路から得られる信号が、入力される。
第2検出部800は、2次側入力端子91からの信号を検出する。第2検出部800は、2次側入力端子91からの信号に基づいて、出力信号に応じた第2検出信号を生成する。
第2調整部900は、第2検出信号に基づいて、出力信号を調整する。
以上の構成によれば、第1検出部の第1検出信号に基づいた出力信号の異常の検出および調整とともに、第2検出部の第2検出信号に基づいた出力信号の異常の検出および調整を、同時に、行うことができる。この結果、例えば、出力信号の変化を、より効率的に、調整することができる。例えば、出力信号の異常を、より効率的に、解消することができる。
なお、実施の形態3における信号生成装置3000においては、第2検出部800は、出力信号が所定の電圧値以下の状態である場合に、第2検出信号として、第2異常信号を生成してもよい。
このとき、第2調整部900は、第2異常信号が入力された場合に、出力端子への出力信号の出力を停止させてもよい。
以上の構成によれば、第1検出部の第1検出信号に基づいた出力信号の異常の検出および調整とともに、第2検出部の第2検出信号に基づいた出力信号の出力の停止を、同時に、行うことができる。この結果、例えば、第1検出部の第1検出信号に基づいて信号生成装置の外部に出力信号の異常を通知しながら、出力信号の出力を停止することができる。これにより、信号生成装置のより安定な動作が実現できる。
なお、第2調整部900は、第2検出信号に基づいて、出力選択部300を制御することで、出力信号を調整してもよい。
また、第2調整部900は、第2検出信号に基づいて出力信号を調整するための制御回路を、備えてもよい。
また、信号生成装置3000は、その1次側(絶縁伝送の送信側)に、第1検出部400と第1調整部500とを備えてもよい。
また、信号生成装置3000は、その2次側(絶縁伝送の受信側)に、第2検出部800と第2調整部900とを備えてもよい。
なお、第1調整部500または第2調整部900が備えうる制御回路は、例えば、プロセッサ(例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro−Processing Unit)、など)とメモリとにより、構成されてもよい。このとき、当該プロセッサは、メモリに記憶されているプログラムを読み出して実行することで、本開示で示される制御方法(調整方法)を実行してもよい。
なお、上述の実施の形態1〜3においては、「2つの要素間の接続」(例えば、ある素子が別の素子に接続する)とは、直接的な接続だけでなく、電気的な接続、および、それら2つの要素間に他の要素(例えば、実施の形態の機能を損なわない、配線、抵抗素子、など)が介在する接続を、意味してもよい。
本開示は、例えば、大電力を扱うパワー半導体デバイスを駆動するゲート駆動回路として有用である。
100 第1絶縁素子
101 送信部
102 受信部
200 電源部
210 第1整流部
L1 リアクトル
D1 ダイオード
C1 キャパシタ
220 電荷蓄積素子
300 出力選択部
310 第1スイッチング素子
320 第2スイッチング素子
400 第1検出部
410 第1検出回路
411 第1検出端子
412 整流部
L0 リアクトル
D0 ダイオード
C0 キャパシタ
413 比較器
414 基準電圧
415 増幅器
500 第1調整部
510 入力波調整部
511 増幅器
520 制御信号調整部
521 増幅器
522 増幅器
600 制御信号生成部
700 絶縁部
710 第2絶縁素子
711 送信部
712 受信部
720 第3絶縁素子
721 送信部
722 受信部
730 第2整流部
L2 リアクトル
D2 ダイオード
C2 キャパシタ
740 第3整流部
L3 リアクトル
D3 ダイオード
C3 キャパシタ
800 第2検出部
900 第2調整部
10 出力端子
11 出力基準端子
20 入力波入力端子
21 入力信号入力端子
30 スイッチング素子
40 高周波生成部
50 入力信号生成部
1000、1100、1200、1300、1400、1500、1600、1700、2000、2100、2200、2300、2400、2500、3000 信号生成装置

Claims (11)

  1. 送信部と受信部とを備え、前記送信部に入力される入力波を絶縁伝送することで前記受信部から出力波を出力する第1絶縁素子と、
    前記出力波に基づいて、電源電圧を生成する電源部と、
    前記電源電圧に応じた電圧を有する出力信号が出力される端子である出力端子と、
    制御信号を生成する制御信号生成部と、
    前記制御信号を絶縁伝送し、絶縁伝送された前記制御信号に基づいて駆動信号を生成する絶縁部と、
    前記駆動信号に基づいて、前記出力端子に前記出力信号を出力するか否かを選択する出力選択部と、
    前記送信部から得られる検出波に基づいて、前記出力信号の状態を示す第1検出信号を生成する第1検出部と、
    前記第1検出信号に応じて、前記制御信号を調整する制御信号調整部と、を備え、
    前記出力信号は、前記制御信号調整部による前記制御信号の調整に応じて、調整される、
    信号生成装置。
  2. 前記第1検出部は、前記出力信号が所定の電圧値以下の状態である場合に、前記第1検出信号として、第1異常信号を生成し、
    前記制御信号調整部は、前記第1異常信号が入力されると、前記制御信号を減衰し、
    前記制御信号の減衰に応じて、前記駆動信号が減衰され、
    前記駆動信号の減衰により、前記出力選択部による前記出力端子への前記出力信号の出力が停止される、
    請求項1に記載の信号生成装置。
  3. 前記入力波は、前記制御信号生成部に、入力され、
    前記入力波は、高周波であり、
    前記制御信号生成部は、入力信号により前記高周波を変調することで、前記制御信号を生成し、
    前記制御信号は、第1制御信号と、第2制御信号と、を含み、
    前記駆動信号は、第1駆動信号と、第2駆動信号と、を含み、
    前記絶縁部は、第2絶縁素子と、第3絶縁素子と、第2整流部と、第3整流部と、を備え、
    前記第2絶縁素子は、前記第1制御信号を絶縁伝送し、
    前記第2整流部は、絶縁伝送された前記第1制御信号を整流することにより、前記第1駆動信号を生成し、
    前記第3絶縁素子は、前記第2制御信号を絶縁伝送し、
    前記第3整流部は、絶縁伝送された前記第2制御信号を整流することにより、前記第2駆動信号を生成し、
    前記出力選択部は、第1スイッチング素子と、第2スイッチング素子と、を備え、
    前記第1スイッチング素子は、前記第1駆動信号により、オン/オフの状態が切り替えられ、
    前記第2スイッチング素子は、前記第2駆動信号により、オン/オフの状態が切り替えられ、
    前記第1スイッチング素子と前記第2スイッチング素子とのオン/オフの状態に応じて前記電源部と前記出力端子との導通/非導通の状態が変化することで、前記出力端子から前記出力信号が出力されるか否かが選択され、
    前記電源部と前記出力端子とが導通状態である場合に、前記出力端子から前記出力信号が出力され、
    前記制御信号調整部は、前記第1検出信号が入力されると、前記第1制御信号と第2制御信号とうちの少なくとも一方を、調整する、
    請求項1または2に記載の信号生成装置。
  4. 前記第1検出部は、第1検出端子と第1検出回路とを備え、
    前記第1検出端子は、前記送信部に接続され、
    前記第1検出回路は、前記第1検出端子から入力される前記検出波に基づいて、前記第1検出信号を生成する、
    請求項1から3のいずれかに記載の信号生成装置。
  5. 前記入力波は、高周波であり、
    前記検出波には、高周波成分が含まれ、
    前記第1検出回路は、整流部を備え、
    前記第1検出回路は、前記整流部により前記高周波成分を整流することにより、前記第1検出信号を生成する、
    請求項4に記載の信号生成装置。
  6. 前記入力波は、高周波であり、
    前記電源部は、第1整流部と、電荷蓄積素子と、を備え、
    前記第1整流部は、前記出力波を整流することで、充電用電圧を生成し、
    前記電荷蓄積素子は、前記充電用電圧により充電され、
    前記電源電圧は、前記電荷蓄積素子の放電電圧であり、
    前記出力選択部は、第1スイッチング素子を備え、
    前記第1スイッチング素子のオン/オフの状態に応じて、前記電荷蓄積素子と前記出力端子との導通/非導通の状態が変化し、
    前記電荷蓄積素子と前記出力端子とが導通状態である場合に、前記出力端子から前記出力信号が出力される、
    請求項1から5のいずれかに記載の信号生成装置。
  7. 前記入力波は、高周波であり、
    前記第1絶縁素子は、電磁界共鳴結合器であり、
    前記電磁界共鳴結合器は、送信側配線と、前記送信側配線に対向する受信側配線と、を備え、
    前記送信部は、前記送信側配線であり、
    前記受信部は、前記受信側配線である、
    請求項1から6のいずれかに記載の信号生成装置。
  8. 入力波調整部をさらに備え、
    前記第1検出信号は、前記入力波調整部に、入力され、
    前記入力波調整部は、前記第1検出信号に応じて、前記入力波を調整し、
    前記入力波調整部による前記入力波の調整により、前記出力信号が調整される、
    請求項1から7のいずれかに記載の信号生成装置。
  9. 前記第1検出部は、前記出力信号が所定の電圧値以下である状態である場合に、前記第1検出信号として、第1異常信号を生成し、
    前記入力波調整部は、前記第1異常信号が入力されると、前記入力波を増幅し、
    前記入力波調整部による前記入力波の増幅により、前記出力信号は前記所定の電圧値よりも高くなる、
    請求項8に記載の信号生成装置。
  10. 前記出力信号に応じた第2検出信号を生成する第2検出部と、
    前記第2検出信号に基づいて、前記出力信号を調整する第2調整部を備える、
    請求項1から9のいずれかに記載の信号生成装置。
  11. 前記第2検出部は、前記出力信号が所定の電圧値以下の状態である場合に、前記第2検出信号として、第2異常信号を生成し、
    前記第2調整部は、前記第2異常信号が入力されると、前記出力端子への前記出力信号の出力を停止させる、
    請求項10に記載の信号生成装置。
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