JP2017140783A - 記録装置、液体吐出ヘッド、記録方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
以下、本発明の第1の実施形態に係るインクジェット記録装置、及び、インクジェット液体吐出ヘッドを、図1から図11を用いて説明する。なお以下では、液体吐出ヘッドの温度と、設置環境の温度とが同一であると仮定して説明を行う。
図1(a)は、本実施形態に係る液体吐出ヘッドにおける吐出部の平面図である。図1(b)は、図1(a)の断面線A−A’における断面図である。図1(c)は、図1(a)の断面線A−A’における断面を示す斜視図である。図1(b)に示すように、圧力発生素子(以下ヒーター)14が形成された支持基板12上に、5〜20μmの隙間を形成するようにオリフィスプレート18が配設されている。本実施形態では液体を吐出するために利用されるエネルギーを発生する圧力発生素子として熱エネルギーを発生するヒーターについて説明するが、本発明はこれに限られず圧電素子等の各種圧力発生素子が使用可能である。ヒーター14は、インク吐出するために利用されるエネルギーを発生する素子である。図1(b)及び図1(c)に示すように、オリフィスプレート18にはインクを吐出するための吐出口11が、ヒーター14と対面する位置に複数設けられており、吐出口11毎の吐出口部13を形成している。圧力室15は、オリフィスプレート18と支持基板12との間の空間のなかで、吐出口部13と連通している領域である。吐出部は、内部にヒーター14を備える圧力室15と、圧力室15にインクを流入させるための流路である供給流路16とが連通し、圧力室15と、圧力室15からインクを流出させるための流路である回収流路17とが連通する構成を有する。このような構成の吐出部において強制的なインク流を発生させることで、圧力室15、及び、吐出口11と圧力室15とを連通する吐出口部13に滞留しているインクを流動させることが可能である。インクは、支持基板12とオリフィスプレート18との間に形成された空間を埋めるように充填される。なお本実施形態では、不揮発性溶媒の濃度が30%であり、粘度が0.002Pa・sのインクを使用した。
図2は、ヘッド温度と環境温度とが夫々25℃、湿度が50%の条件で、供給流路16からインクが強制的に流入した際に、インク流が定常状態になったときのインク流の流れ場を表す模式図である。なお、説明のために図中に示すように座標軸を設定する。また、この図において、各ベクトルの長さはインク流の速度の大きさを表すものでなく、全ての速度値に対し一定とする。本実施形態では、オリフィスプレート18の厚みは11μmであり、オリフィスプレート18と支持基板12との間の隙間の厚さは14μmである。また、供給流路16から供給する単位時間辺りのインク量は8.7×10^−5ml/minである。このとき、圧力室15のx方向の長さを25μm、それに垂直なz方向の長さを20μmとすると、圧力室15内でのインク流の平均流速は約6.3mm/sである。
上述の通り、強制的なインク流を発生させることで、吐出口部13に滞留しているインクと、供給流路16から流入してくるインクとが置換されることが分かったが、記録装置の設置環境によってその程度が異なることが我々の実験により解明された。図5は、強制的なインク流を発生させたときの蒸発速度の時間変化が、設置環境に応じて異なることを説明するためのグラフである。図中、実線は、液体吐出ヘッド温度と環境温度とが夫々25℃で、湿度が50%の場合における、吐出口11からの蒸発速度(=蒸発量/吐出口面積)を示す。また、破線は、液体吐出ヘッド温度と環境温度とが夫々50℃で、湿度が50%の場合における蒸発速度を示し、一点鎖線は、液体吐出ヘッド温度と環境温度とが夫々50℃で、湿度が10%の場合における蒸発速度を示す。なお、吐出口11を大気に開放する瞬間をt=0としている。ここで各設置環境におけるt=0のときの蒸発速度を見ると、湿度50%で温度が25℃から50℃に上昇すると、蒸発速度は約4倍になることが分かる。そして、温度が50℃で湿度が50%から10%に低下すると、蒸発速度は約2倍になることが分かる。t=0のときの蒸発速度が速い場合(本例では温度が50℃で湿度が10%の場合)、吐出口11近傍のインク中不揮発成分濃度が上昇するため、初期の段階では時間経過とともに蒸発速度は減少し続ける。しかし強制的にインク流を発生させることで、フレッシュなインク(供給用インクタンク44に貯留されている、当初の揮発成分と不揮発成分との比率を有するインク)が吐出口部13に流入してくる。従って、t=0のときの蒸発速度が遅い場合と同様、一定時間経過後、蒸発速度は略平衡状態に達する。
本実施形態では、設置環境の変化による蒸発速度の上昇に起因して吐出口部内を循環する効果が低下することに対処するため、供給するインク量を増加させる。これにより、吐出口部13に滞留しているインクを効果的に循環させることが可能となる。以下、単位時間辺りに供給するインク量を増加させることによる効果を説明する。
以下、本発明の第2の実施形態に係るインクジェット記録装置、及び、インクジェット液体吐出ヘッドを説明する。なお以降の説明においては、主として第1の実施形態と異なる部分のみを説明し、第1の実施形態と同様の部分については説明を省略する。
図12は、供給流路16および圧力室15に強制的なインク流を発生させたときの、本実施形態に係る形状を有する吐出口部13におけるインク流の流れ場を表す模式図である。図12の各図は、供給流路16から圧力室15に供給する単位時間辺りのインク量を8.7×10^−5ml/minとしたときに、定常状態となった吐出口部13におけるインク流の流れ場を表す。図12(a)は液体吐出ヘッド温度および環境温度が25℃、湿度が50%の場合を、図12(b)は液体吐出ヘッド温度および環境温度が50℃、湿度が50%の場合を、図12(c)は液体吐出ヘッド温度および環境温度が50℃、湿度が10%の場合を示す。なお、説明のために図中に示すように座標軸を設定する。また、これらの図において、各ベクトルの長さはインク流の速度の大きさを表すものでなく、全ての速度値に対し一定とする。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
13・・・吐出口部
15・・・圧力室
16・・・供給流路
17・・・回収流路
43・・・液体吐出ヘッド
47・・・制御部
49・・・センサ部
50・・・メカ制御部
51・・・メカ部
Claims (13)
- 液体を吐出する吐出口と、液体を吐出するために利用されるエネルギーを発生する素子と、該素子を内部に備える圧力室と、該圧力室と連通し該圧力室に液体を供給する第1流路と、該圧力室と連通し該圧力室から液体を回収する第2流路と、を備える液体吐出ヘッドと、
前記第1流路、前記圧力室、前記第2流路の順に流れる前記液体の流れを発生させる発生手段と、
前記吐出口からの液体の蒸発に関する情報を取得する取得手段と、
前記取得した情報に基づいて、前記流れの流量を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする記録装置。 - 前記制御手段は、前記吐出口からの蒸発量が増加すると、前記流量を多くすることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
- 前記取得手段として、前記液体吐出ヘッドの温度を検知するヘッド温度検知手段と、前記記録装置が設置されている環境の温度を検知する環境温度検知手段と、該環境の湿度を検知する湿度検知手段とのうちの少なくとも1つを有することを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
- 前記液体吐出ヘッドの温度、前記環境の温度、および前記湿度のうちの少なくとも1つと、前記吐出口からの蒸発量に対応する前記流量とが対応付けされたテーブルを更に有することを特徴とする請求項3に記載の記録装置。
- 前記制御手段は、前記テーブルを用いて、前記液体吐出ヘッドの温度、前記環境の温度、および前記湿度のうちの少なくとも1つに基づく前記流量を設定することを特徴とする請求項4に記載の記録装置。
- 前記液体吐出ヘッドは、前記吐出口と前記圧力室とを連通する吐出口部を更に備え、
前記第1流路、前記圧力室、前記第2流路の順に流れる前記液体のうちの一部が前記吐出口部に流れ込み、前記吐出口部の内部に渦流が発生することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の記録装置。 - 前記制御手段は、前記渦流の中心が前記吐出口部の中心となるような前記流量を設定することを特徴とする請求項6に記載の記録装置。
- 前記液体吐出ヘッドは、前記吐出口と前記圧力室とを連通する吐出口部を更に備え、
前記第1流路、前記圧力室、前記第2流路の順に流れる前記液体のうちの一部が前記吐出口部に流れ込み、
前記吐出口部の内部の前記第1流路側における液体の流れは、前記圧力室から前記吐出口に向かう方向の速度成分を持ち、かつ、前記吐出口部の内部の前記第2流路側における液体の流れは該方向と反対方向への速度成分を持つことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の記録装置。 - 前記液体の蒸発に関する情報は、前記吐出口から蒸発する液体の単位時間辺りの蒸発量であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の記録装置。
- 請求項1の記録装置に搭載される液体吐出ヘッドであって、前記圧力室の内部の液体は、前記圧力室の外部との間で循環されることを特徴とする液体吐出ヘッド。
- 液体を吐出する吐出口と、液体を吐出するために利用されるエネルギーを発生する素子と、該素子を内部に備える圧力室と、前記吐出口と前記圧力室とを連通する吐出口部と、該圧力室と連通し該圧力室に液体を供給する第1流路と、該圧力室と連通し該圧力室から液体を回収する第2流路と、を備える液体吐出ヘッドと、
前記第1流路、前記圧力室、前記第2流路の順に流れる前記液体の流れを発生させる発生手段と、
を有し、
前記第1流路、前記圧力室、前記第2流路の順に流れる前記液体のうちの一部が前記吐出口部に流れ込み、
前記吐出口部の内部の、前記第1流路から前記第2流路に向かう方向に関する前記第1流路側における液体の流れは、前記圧力室から前記吐出口に向かう方向の速度成分を持ち、かつ、前記吐出口部の内部の、前記第1流路から前記第2流路に向かう方向に関する前記第2流路側における液体の流れは、前記吐出口から前記圧力室に向かう方向への速度成分を持つことを特徴とする記録装置。 - 液体を吐出する吐出口と、該吐出口と連通し該吐出口から吐出する液体を貯留する圧力室と、該圧力室と連通し該圧力室に液体を供給する第1流路と、該圧力室と連通し該圧力室から液体を回収する第2流路と、を備える液体吐出ヘッドと、
前記第1流路、前記圧力室、前記第2流路の順に流れる前記液体の流れを発生させる発生手段と、を有する記録装置で実行される記録方法であって、
前記吐出口からの液体の蒸発に関する情報を取得するステップと、
前記取得した情報に基づいて、前記流れの流量を制御するステップと、
を有することを特徴とする記録方法。 - コンピュータに、請求項12に記載の方法を実行させるための、プログラム。
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JP2016024117A JP6702748B2 (ja) | 2016-02-10 | 2016-02-10 | 記録装置、及び、液体吐出ヘッド |
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