JP2017140689A - 部品取り出し位置決め装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】移送されてきた部品を、取り出し箇所へ移動する途上で、取り出しやすい位置状態に変換すること。【解決手段】部品1が入る貫通孔17が進退動作をする移送部材6に設けられ、貫通孔17内を部品1が上下方向に移動できるように構成され、移送部材6の下側にカム部材18が配置され、貫通孔17内の部品1がカム部材18上を滑動できるように、貫通孔17とカム部材18の相対位置が設定され、カム部材18には、移送部材6からの突出高さを所定の高さに設定する斜面20が設けられている。【選択図】図1

Description

この発明は、パーツフィーダなどから送出されてきた部品を、取り出し箇所へ移動する途上で、取り出しやすい位置状態に変換し、作業者やロボット装置による取り出しを確実に行うことができる部品取り出し位置決め装置に関している。
特許第3605750号公報には、ブロック状の移送部材で受け止められた部品を、水平方向に移動して停止し、この停止状態のところへチャック機構を備えたロボット装置で保持し、部品を目的箇所へ供給することが記載されている。
特許第3605750号公報
上記特許文献1に記載されている技術には、部品を水平方向に移動してロボット装置で保持するものであり、作業者が掴んだりロボット装置で保持したりする際に必要とされる、部品の突出高さの適正化についての配慮がなされていない。
本発明の部品取り出し位置決め装置は、上記の問題点を解決するために提供されたもので、パーツフィーダなどから送出されてきた部品を、取り出し箇所へ移動する途上で、取り出しやすい位置状態に変換し、作業者やロボット装置による取り出しを確実に行うことを目的とする。
請求項1記載の発明は、
部品を受け入れる貫通孔が進退動作をする移送部材に設けられ、
貫通孔の大きさは部品が上下方向に移動できるように設定され、
移送部材の下側に移送部材の進退方向と同じ方向に伸びるカム部材が配置され、
貫通孔に受け入れられた部品がカム部材上を滑動できるように貫通孔とカム部材の相対位置が設定され、
カム部材には移送部材からの突出高さを所定の高さに設定する斜面が設けられていることを特徴とする部品取り出し位置決め装置である。
貫通孔に受け入れられた部品は、貫通孔内を上下方向に移動できる状態とされ、移送部材が進出するときに、部品はカム部材上を滑動し、そのときに斜面によって部品が上昇した状態になる。移送部材が進出位置で停止すると、部品の移送部材からの突出高さが所定の高さに設定される。このような所定の高さになるので、作業者が手で摘まみとったり、ロボット装置で保持したりすることが行いやすくなり、部品取り出し位置決め装置としての動作信頼性が向上する。
例えば、移送部材が水平方向に進退し、貫通孔内を部品が鉛直方向に移動できる場合であると、貫通孔内に部品を保持した移送部材が進出するときに、この進出移動と同時に、部品がカム部材の斜面によって貫通孔内を上方へ持ち上げられる。したがって、水平方向の部品移動と上方への部品移動が同時に遂行され、簡単な機構によって2方向の動作がなされ、装置の構造簡素化と、所定の突出高さが確実に求められる。
カム部材は、移送部材の進退方向と同じ方向に配置されているとともに、貫通孔とカム部材の相対位置が、部品がカム部材上を滑動できるように設定されているので、移送部材とカム部材の位置関係が簡単に設定され、両者の位置関係を簡単に求めることができ、カム部材による部品の移動軌跡が正確に定められる。
部品が移送部材から突出する高さは、カム部材の斜面による高低差で設定されるので、斜面による部品の上昇高さを設定するだけで、正確に突出高さを設定することができる。
貫通孔の大きさは、部品が上下方向に移動できるように設定されているので、斜面を通過した部品は貫通孔から抜き取りやすい状態になっている。したがって、移送部材から突き出た部品を抜き取るときには、部品が貫通孔にひっかかったりすることがなく、円滑に取り出すことができる。
部品は、貫通孔内を上下方向に移動し、カム部材上を滑動するから、部品の形状を円柱状部品、大径部と小径部を有する部品、直方体形状の部品など、種々な形状の部品の取り出し位置決めが可能であり、汎用性の高い装置がえられる。
装置の正面図および各部の断面図である。 装置の平面図である。 動作状態を示す部分的な正面図である。
つぎに、本発明の部品取り出し位置決め装置を実施するための形態を説明する。
図1〜図3は、本発明の実施例を示す。
最初に、対象となる部品について説明する。
本発明の装置で取り出される部品としては、円柱状の軸状部品、管状のパイプ型部品、大径部と小径部を有する段型軸状部品など、種々なものがある。この実施例では、円柱状の軸状部品である。この部品には、符号1が付してある。
つぎに、装置全体について説明する。
表面が平坦になっている四角い基板2上に、真っ直ぐなガイドレール3が固定されている。基板2は、水平状態で配置されている。ガイドレール3は、水平に配置され、基板2に固定された静止レール4と、この静止レール4に上から跨ぐようにして組み合わされた可動レール5によって構成されている。このようなガイドレール3は、一般的に採用されている構造である。可動レール5は、静止レール4に対してスライドはできるが、上下左右への相対変位はできないような断面構造とされている。
可動レール5の上面に、移送部材6がボルト付けまたは溶接で結合してある。移送部材6は、分厚いステンレス鋼製の平たい板材で作られ、その下面に可動レール5が溶接またはボルト付けで結合してある。このような構造によって、移送部材6はガイドレール3に沿って水平方向に進退できるようになっている。
装置の機枠などの静止部材7に、断面円形の供給管8が鉛直方向の姿勢で固定され、それに接合された供給ホース9がパーツフィーダ(図示していない)から伸びてきている。供給管8の内径は、部品1の直径よりもわずかに大きくしてある。
つぎに、移送部材について説明する。
移送部材6の構造を詳しく説明すると、移送部材6の形状は、図2に示すように、被ガイド部11と部品保持部12が横長のL字型形状とされている。被ガイド部11の下面に上記可動レール5が固定され、これによって移送部材6がガイドレール3に沿って進退できるようになっている。移送部材6を進退させる進退駆動手段として、エアシリンダ13が設置してある。エアシリンダ13は、基板2上に固定された支持部材14を介して基板2に結合してある。エアシリンダ13のピストンロッド15の先端が被ガイド部11の端部に形成した結合板16に固定してある。エアシリンダ13の進退出力方向は、ガイドレール3の長手方向と同じにしてある。
部品保持部12は、ガイドレール3の長手方向と平行に伸びる細長い部材とされ、貫通孔17が設けてある。エアシリンダ13の縮小動作で移送部材6が最も後退した位置にあるとき、貫通孔17は、供給管8と同軸状態となる箇所に開けられている。貫通孔17の内径は、部品1の外径よりもわずかに大きく設定してあり、こうすることにより部品1が貫通孔17内で上下方向に移動できるようになっている。
つぎに、カム部材について説明する。
カム部材18は、ステンレス鋼製の厚板のような細長い部材を、ガイドレール3と平行な向きにして、基板2に溶接またはボルト付けなどで固定してある。そして、貫通孔17とカム部材18の相対位置は、貫通孔17に受け入れられた部品1がカム部材18上を滑動できるように設定されている。カム部材18の滑動面は、水平方向の低平面部19と、それに連続した斜面20と、この斜面20に連続した高平面部21によって形成されている。斜面20は、移送部材6の進出方向に向って上り傾斜とされ、この上り高さによって、部品1が移送部材6から突出する所定の突出高さが設定される。
上述の貫通孔17とカム部材18の相対位置は、低平面部19と斜面20と高平面部21からなる一連の滑動面と、貫通孔17の相対位置を意味している。
なお、斜面20は平面であるが、これを凸型の曲面や凹型の曲面に換えることも、可能である。また、符号22は、部品1の通過を可能とする切欠き部であり、供給管8の下端に形成してある。
移送部材6から突き出て待機状態になっている部品1は、作業者が手で掴んでつぎの目的箇所へ移動させるか、あるいはロボット装置によって保持し目的箇所へ供給する。ここでは、図3(C)に示したロボット装置23であり、その先端にチャック機構や吸着機構などの保持部24が設けられている。
つぎに、装置の動作について説明する。
図1(A)、図3(A)は、後退した移送部材6の貫通孔17に、供給管8からの部品1が貫通して、低平面部19上に載置されている状態である。このとき、後続の部品1は積み重なるようにして待機している。ここでエアシリンダ13の進出動作で移送部材6が進出すると、部品1は貫通孔17の内面で押され低平面部19上を滑動する。この初期移動の際に、一番目の部品1が二番目の部品1から離脱すると、二番目の部品1が落下し、移送部材6の上面に載置されて移送部材6の表面を相対的に滑動する。つまり、一番目の部品1が低平面部19上を滑動する。
さらに、移送部材6が押し出されると、図3(B)に示すように、部品1の下端が斜面20にさしかかり、斜面20の勾配によって部品1は貫通孔17内を上方へ移動し、移送部材6からの突出高さが次第に高くなる。その後、移送部材6が進出しきると、図3(C)に示すように、部品1の下端が高平面部21上に載置されて、移送部材6からの突出高さが所定高さとなる。移送部材6は、ガイドレール3で支持されているので、水平方向にのみ進退し、上下方向には変位することがない。
ついで、移送部材6から突出した部品1をロボット装置23で保持して、目的箇所への供給がなされる。
上述の実施例では、カム部材18の滑動面が、低平面部19、斜面20、高平面部21の3面が連続したものであるが、これを斜面20だけにして、部品1の移送部材6からの突出高さを求めることも可能である。
上述のように、貫通孔17に部品1が進入したら、つぎにエアシリンダ13が進出動作をしたり、部品1が高平面部21に到達すると、ロボット装置23が動作したりするような動作は、一般的に採用されている制御手法で容易に実施することが可能である。制御装置またはシーケンス回路からの信号で動作する空気切換弁や、エアシリンダの所定位置で信号を発して前記制御装置に送信するセンサー等を組み合わせることによって、所定の動作を確保することができる。
なお、上記のエアシリンダに換えて、進退出力をする電動モータを採用することもできる。
以上に説明した実施例の作用効果は、つぎのとおりである。
貫通孔17に受け入れられた部品1は、貫通孔17内を上下方向に移動できる状態とされ、移送部材6が進出するときに、部品1はカム部材18上を滑動し、そのときに斜面20によって部品1が上昇した状態になる。移送部材6が進出位置で停止すると、部品1の移送部材6からの突出高さが所定の高さに設定される。このような所定の高さになるので、作業者が手で摘まみとったり、ロボット装置23で保持したりすることが行いやすくなり、部品取り出し位置決め装置としての動作信頼性が向上する。
例えば、移送部材6が水平方向に進退し、貫通孔17内を部品1が鉛直方向に移動できる場合であると、貫通孔17内に部品1を保持した移送部材6が進出するときに、この進出移動と同時に、部品1がカム部材18の斜面20によって貫通孔17内を上方へ持ち上げられる。したがって、水平方向の部品移動と上方への部品移動が同時に遂行され、簡単な機構によって2方向の動作がなされ、装置の構造簡素化と、所定の突出高さが確実に求められる。
カム部材18は、移送部材6の進退方向と同じ方向に配置されているとともに、貫通孔17とカム部材18の相対位置が、部品1がカム部材18上を滑動できるように設定されているので、移送部材6とカム部材18の位置関係が簡単に設定され、両者の位置関係を簡単に求めることができ、カム部材18による部品1の移動軌跡が正確に定められる。
部品1が移送部材6から突出する高さは、カム部材18の斜面20による高低差で設定されるので、斜面20による部品1の上昇高さを設定するだけで、正確に突出高さを設定することができる。
貫通孔17の大きさは、部品1が上下方向に移動できるように設定されているので、斜面20を通過した部品1は貫通孔17から抜き取りやすい状態になっている。したがって、移送部材6から突き出た部品1を抜き取るときには、部品1が貫通孔17にひっかかったりすることがなく、円滑に取り出すことができる。
部品1は、貫通孔17内を上下方向に移動し、カム部材18上を滑動するから、部品1の形状を円柱状部品、大径部と小径部を有する軸状部品、直方体形状の部品など、種々な形状の部品の取り出し位置決めが可能であり、汎用性の高い装置がえられる。
移送部材6が後退したときに、貫通孔17と供給管8が同軸状態になるので、パーツフィーダなどから移送されてきた部品1が直接貫通孔17に入り込むのと同時に、部品1がカム部材18上に載置される。したがって、貫通孔17への部品保持とカム部材18上への部品載置が同時に達成され、作動上の信頼性が向上する。
ガイドレール3とカム部材18とが平行に配置され、移送部材6には、貫通孔17が配置され、カム部材18の上位を進退する部品保持部12と、ガイドレール3に案内されて進退動作をする被ガイド部11が形成されている。このため、長尺なガイドレール3の上側に移送部材6を配置する構造が形成され、構造簡素化の面で有利である。また、移送部材6を板材で構成することにより、上記部品保持部12と被ガイド部11が形成しやすくなる。
移送部材6に進退動作を行わせる進退駆動手段の出力軸が、進退方向で見て移送部材6の中央付近に配置した結合板16に結合してある。これにより、移送部材6への進退力の入力箇所が移送部材6の中央部になり、進退動作が円滑になされる。つまり、進退方向に対する移送部材6の揺れ移動が最少化され、ガイドレール3に異常な方向の力が作用せず、滑らかに進退するのである。
カム部材18の斜面20は、その上り勾配の角度や適当な曲面、すなわち凸型曲面や凹型曲面にして、部品1の形状や重量に応じた傾斜とすることができ、滑らかなカム部材上の部品移動が達成できる。
起立状態の供給管8は、移送部材6から突出している部品1を作業者が手で掴み取ったり、ロボット装置23で保持したりするときには、部品1から離隔していることが望ましい。部品1は、移送部材6の進出で供給管8から遠ざけられるので、待機している部品1を取り出すことが確実に行える。
上述のように、本発明の装置によれば、パーツフィーダなどから送出されてきた部品を、取り出し箇所へ移動する途上で、取り出しやすい位置状態に変換し、作業者やロボット装置による取り出しを確実に行うことができる。したがって、自動車の車体溶接工程や、家庭電化製品の板金溶接工程などの広い産業分野で利用できる。
1 部品、円柱状の軸状部品
2 基板
3 ガイドレール
6 移送部材
8 供給管
11 被ガイド部
12 部品保持部
13 エアシリンダ
17 貫通孔
18 カム部材
19 低平面部
20 斜面
21 高平面部

Claims (1)

  1. 部品を受け入れる貫通孔が進退動作をする移送部材に設けられ、
    貫通孔の大きさは部品が上下方向に移動できるように設定され、
    移送部材の下側に移送部材の進退方向と同じ方向に伸びるカム部材が配置され、
    貫通孔に受け入れられた部品がカム部材上を滑動できるように貫通孔とカム部材の相対位置が設定され、
    カム部材には移送部材からの突出高さを所定の高さに設定する斜面が設けられていることを特徴とする部品取り出し位置決め装置。
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