JP2017134836A - 検出装置及びプラント機器状態収集システム - Google Patents
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Abstract
Description
制御部と検出部と報知部とを備え、
前記制御部は、所定の検出タイミングが訪れるときに前記検出部による前記プラント機器の前記状態の検出を実行すると共に、検出した前記プラント機器の前記状態を表すデータを前記データ記憶装置に送信し、
前記制御部は、所定の条件が満たされるときに、前記報知部による報知を実行させ、
前記報知部が前記報知を実行している間に前記検出タイミングが訪れるときには、前記検出部による前記プラント機器の前記状態の検出の終了又は前記報知部による前記報知の終了のいずれか早い時点までの前記バッテリの負荷が抑えられるように、前記制御部は、前記検出部による前記プラント機器の前記状態の検出及び前記報知部による前記報知の少なくとも一方の実行態様を変更する検出装置に関する。
前記報知部による前記報知は、前記発光素子を発光させることを含んでもよい。
この検出装置が接続可能なネットワークを構築するネットワーク構築装置と、
前記プラント内に配置された前記プラント機器の状態を記憶可能な前記データ記憶装置と、
を備え、
前記ネットワーク構築装置は、前記データ記憶装置と通信可能に構成されると共に、接続されている検出装置から受け取る前記プラント機器の前記状態を表すデータを前記データ記憶装置に送信するプラント機器状態収集システムに関する。
図1に示されるように、プラント機器状態収集システム1は、検出装置10とネットワーク構築装置20とデータ記憶装置30とを備える。また、プラント機器状態収集システム1は、例えば、携帯電話端末又はタブレット端末等の携帯端末40、ノートパソコン又はデスクトップパソコン等の管理端末60等をさらに備えてもよい。検出装置10は、複数個備えられ、各検出装置10は、図示されていないプラント内に配置される複数のプラント機器のうち対応するプラント機器に取り付けられる。複数の検出装置10は、ネットワーク構築装置20が構築する例えば無線LAN(Local Area Network)及びZigBee(登録商標)等の規格を用いた無線センサネットワーク(Wireless Sensor Network;WSN)に接続することができる。
図1に示されるように、検出装置10は、制御部11、検出部12、報知部13及びバッテリ16を備える。検出装置10は、検出装置10の内部に備えるバッテリ16からの電力供給によって駆動するため、例えばプラント機器の設置場所が電源ケーブル等を用いた電力供給が困難な場所であってもプラント機器に取り付けることができる。また、検出装置10は、ネットワーク接続部14、タグ部15、電源制御部17及び図示されていない記憶部等をさらに備えてもよい。以下、「検出装置10」を「センサモジュール10」とも呼ぶ。
《3−1.プラント機器の状態を収集する動作》
図2を参照して、プラント機器状態収集システム1が、プラント機器の状態を収集する動作の例について説明する。ステップS101では、センサモジュール10は、スリープ状態を解除する。センサモジュール10は、例えば、制御部11がソフトウェアとして作動させているセンシング用タイマのカウントが終了したときに、スリープ状態を解除してもよい。
図3を参照して、プラント機器の状態に異常状態が発生したときのプラント機器状態収集システム1の動作の例について説明する。ステップS201では、プラントの管理担当者が、例えばノートPC60を操作して、3G/LTEを介してクラウドサーバ30が記憶しているプラント情報を取得する。
《4−1.第1動作態様》
図4(A)、図4(B)及び図4(C)(以下、単に図4とも呼ぶ。)を参照して、センサモジュール10の第1動作態様を説明する。図4は、図2に示されているフローチャートにおけるプラント機器状態収集システム1の動作のうち、センサモジュール10の詳細な動作を示すフローチャートである。図4には、センサモジュール10の動作として、制御部11、検出部12、報知部13及びネットワーク接続部14における個別の動作が示されている。また、図4には、制御部11の動作として、ソフトウェアとして作動するアプリケーションブロック111、センサ制御ブロック112、LED制御ブロック113及び通信制御ブロック114における個別の動作が示されている。なお、図4は、制御部11のソフトウェアとして作動するブロック(プログラム)の数を限定するものではなく、例えば、図示されていないセンシング用タイマブロック、LED用タイマブロック等のブロック(プログラム)がソフトウェアとして作動する。
アプリケーションブロック111は、センシングイベントが終了したことを取得する。
図5(A)、図5(B)及び図5(C)(以下、単に図5とも呼ぶ。)を参照して、センサモジュール10の第2動作態様を説明する。センサモジュール10の第2動作態様は、上述したセンサモジュール10の第1動作態様の変形例であり、センサモジュール10の第1動作態様と重複する部分については説明を省略する。
図6(A)、図6(B)、図6(C)、図6(D)及び図6(E)(以下、単に図6とも呼ぶ。)を参照して、センサモジュール10の第3動作態様を説明する。センサモジュール10の第3動作態様は、上述したセンサモジュール10の第1動作態様のもう1つの変形例であり、センサモジュール10の第1動作態様と重複する部分については説明を省略する。
センサモジュール10の第3動作態様と同様に、センサモジュール10の第2動作態様の変形例においては、センシング所要時間(図5(B)のステップS408からステップS411まで)を短くすることができる。具体的には、センシング所要時間は、検出部12によるプラント機器の状態の検出値の取得に必要なセンシング取得所要時間(ステップS408からステップS409まで)と、検出値に基づく検出データの作成に必要なセンシング生成所要時間(ステップS408からステップS409まで)とに分けて、図5(A)のステップS406におけるセンシング所要時間として、センシング取得所要時間だけを採用することができる。
Claims (10)
- プラント内に配置されたプラント機器に取り付けられて、内部に備えるバッテリからの電力供給によって駆動すると共に、前記プラント機器の状態を記憶可能なデータ記憶装置と通信可能に構成されている検出装置であって、
制御部と検出部と報知部とを備え、
前記制御部は、所定の検出タイミングが訪れるときに前記検出部による前記プラント機器の前記状態の検出を実行すると共に、検出した前記プラント機器の前記状態を表すデータを前記データ記憶装置に送信し、
前記制御部は、所定の条件が満たされるときに、前記報知部による報知を実行させ、
前記報知部が前記報知を実行している間に前記検出タイミングが訪れるときには、前記検出部による前記プラント機器の前記状態の検出の終了又は前記報知部による前記報知の終了のいずれか早い時点までの前記バッテリの負荷が抑えられるように、前記制御部は、前記検出部による前記プラント機器の前記状態の検出及び前記報知部による前記報知の少なくとも一方の実行態様を変更する検出装置。 - 前記報知部が前記報知を実行している間に前記検出タイミングが訪れるときには、前記制御部は、前記検出部による前記プラント機器の前記状態の検出及び前記報知部による前記報知を同時に実行させない、請求項1に記載の検出装置。
- 前記制御部は、前記プラント機器の前記状態を検出するセンシングを前記検出部による前記プラント機器の前記状態の検出の終了を前記制御部が認識するまでの検出値取得処理時間及び検出した前記プラント機器の前記状態を表すデータを前記制御部が作成するまでの検出データ作成処理時間として確保し、前記報知部による前記報知を実行させる際に、前記検出データ作成処理時間で前記報知部による前記報知を実行させ、前記検出値取得処理時間で前記報知部による前記報知を休止させることを特徴とする請求項1記載の検出装置。
- 前記制御部は、前記報知部が前記報知を点滅によって実行している間に現時点から前記点滅が消灯状態から点灯状態に切り替わるまでの時間が前記検出部による前記プラント機器の前記状態の検出値の取得に必要なセンシング取得所要時間よりも長いときに、前記検出部による前記プラント機器の前記状態の検出を実行することを特徴とする請求項1記載の検出装置。
- 前記報知部が前記報知を実行している間に前記検出タイミングが訪れるときには、前記制御部は、前記報知部による前記報知を休止させると共に、前記検出部による前記プラント機器の前記状態の検出を実行させる、請求項2に記載の検出装置。
- 前記制御部は、前記検出部による前記プラント機器の前記状態の検出が完了した後に、前記報知部による前記報知の実行を再開させる、請求項5に記載の検出装置。
- 前記報知部が前記報知を実行している間に前記検出タイミングが訪れるときには、前記制御部は、前記報知部による前記報知が終了又は停止するまで待機した後に、前記検出部による前記プラント機器の前記状態の検出を実行させる、請求項2に記載の検出装置。
- 前記検出タイミングは所定時間毎に訪れる、請求項1から7のいずれか1項に記載の検出装置。
- 前記報知部は発光素子を有し、
前記報知部による前記報知は、前記発光素子を発光させることを含む、請求項1から8のいずれか1項に記載の検出装置。 - 請求項1から9のいずれか1項に記載の前記検出装置と、
この検出装置が接続可能なネットワークを構築するネットワーク構築装置と、
前記プラント内に配置された前記プラント機器の状態を記憶可能な前記データ記憶装置と、
を備え、
前記ネットワーク構築装置は、前記データ記憶装置と通信可能に構成されると共に、接続されている検出装置から受け取る前記プラント機器の前記状態を表すデータを前記データ記憶装置に送信するプラント機器状態収集システム。
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