JP2017129509A - 生体試料採取器 - Google Patents

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【課題】吸収体に吸収される生体試料の量を多くすることができる生体試料採取器を提供する。【解決手段】生体試料を吸収する吸収体2の先端部を露出し他端の一部を覆う被覆部3を通してセンサ部側へ生体試料を導く生体試料採取器であって、被覆部の内壁に突起部9を備える。この突起部は、吸収体に当接して吸収体と被覆部との間に間隙を形成する。この間隙により、吸収体の先端部で吸収された生体試料が被覆部で覆われた吸収体表面へ移動する。【選択図】図1

Description

本発明は生体試料採取器に関し、特に唾液、血液等の液状の生体試料に含まれる成分を分析等する際に用いられる生体試料採取器に関する。
従来から、生体試料中の成分を分析・測定することにより、生体情報を検知できることが知られている(特許文献1)。例えば、唾液中に含まれる唾液アミラーゼやコルチゾールを検知することでストレス度を評価することができる。この場合、被験者から生体試料として唾液を採取する必要がある。一般的な唾液の採取方法は、被験者の口腔内に脱脂綿を含ませてしばらく放置し、脱脂綿に唾液を十分に浸透させ、次いでこの脱脂綿を注射器に入れてピストンで絞り出す方法や、唾液を含ませた脱脂綿を遠心分離機にかける方法等が採られている。
国際公開番号WO2009/017188号公報
ところで、本願出願人は先に生体試料採取器を提案している(例えば、特願2014−166812号、特願2015−49745号)。図4(A)は本願出願人が先に提案した生体試料採取器の概略説明図を、図4(B)は図4(A)に示す吸収体と被覆部の断面図をそれぞれ示している。図において、1は生体試料採取器の本体、2は生体試料を内部に吸収させる吸収体、3は吸収体2の先端を露出し他端の一部を覆う可撓性の被覆部、3pは生体試料が通過する通路、4は生体試料を分析するためのセンサチップ、5は生体試料を採取する時に吸収体2を露出し採取後は吸収体2を覆う状態に移動することができる可撓性の可動チューブ、6は本体1の一端で吸収体2と被覆部3を固定支持している固定部である。
唾液を採取する際には、被験者は図4(A)に示す状態で吸収体2を口腔内に入れ、唾液を吸収体2に吸収させる。その後、可動チューブ5を図面左側にスライドさせ吸収体2を可動チューブ5で覆う。可動チューブ5で吸収体2を覆う理由は、吸収体2に吸収された唾液が飛散することを防止するためである。
図5は、図4に示す生体試料採取器で採取した生体試料をセンサチップ4上に移動させる方法を説明する図である。可動チューブ5を先端側へスライドさせた状態の生体試料採取器を台7上にセットし(図5A)、生体試料採取器の本体1をローラー8側へ押し込むと、台7とローラー8によって可動チューブ5と共に吸収体2と被覆部3が挟み込まれる(図5B)。その結果、吸収体2に吸収された生体試料が被覆部3の内部から通路3p(図4B)を通り、センサチップ4上へ送られる。センサチップ4上では、所望の化学反応が進行する。この化学反応の進行をセンサチップ4上に形成されている電極と外部の電極とを接続して電気化学的手法により測定し、生体情報を検知することが可能となる。
ところで本願出願人が先に提案した生体試料採取器では、吸収体2の表面に生体試料として唾液を十分に吸収させた場合でも、センサチップ4上に唾液が十分に送られない場合があった。これは唾液に含まれるムチンのような高分子物質(分子量100万〜1,000万)が吸収体2表面に付着して、唾液中に含まれるその他の成分が吸収体2の深部まで浸透するのを阻害し、吸収体2に浸透する唾液の量が少なくなっているためと考えられる。本発明は上記問題点を解消し、吸収体2に吸収される生体試料の量を多くすることができる生体試料採取器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本願請求項1に係る発明は、生体試料を吸収する吸収体と、該吸収体の先端部を露出し他端の一部を覆う被覆部と、該被覆部内の前記吸収体を通してセンサ部側へ生体試料を導く通路とを備えた生体試料採取器において、前記被覆部の内壁に突起部を備え、該突起部が前記吸収体に当接して前記吸収体と前記被覆部との間に間隙を形成し、該間隙は前記吸収体の前記先端部で吸収された前記生体試料が前記被覆部で覆われた前記吸収体表面へ移動する経路として機能すること特徴とする。
本願請求項2に係る発明は、請求項1記載の生体試料採取器において、前記突起部は、前記被覆部の端部から内部に向かって連続的あるいは断続的に配置され、前記間隙は、前記被覆部の端部の開口から前記内部に向かって連続するように形成されていることを特徴とする。
本願請求項3に係る発明は、請求項1または2いずれか記載の生体試料採取器において、前記吸収体の一部を覆う被覆部が生体試料採取器の本体の固定部に固定され、該固定部と当接する部分に形成された前記突起部は、前記吸収体を変形させて、前記間隙を狭くするようにあるいは前記間隙をなくすように前記吸収体に当接していることを特徴とする。
本発明の生体試料採取器によれば、被覆部の内壁に突起部を備えることにより、吸収体と被覆部との間に間隙が形成され、この間隙に生体試料が入り込むことになる。この間隙に入り込む生体試料は、吸収体の表面に付着している生体試料同様、吸収体の深部まで生体試料が浸み込むことを阻害する物質(例えば、唾液に含まれるムチン)を含むものであるが、間隙により生体試料が付着する吸収体の表面積が増し、吸収体全体に浸透する生体試料の量を多くすることが可能となる。その結果、生体試料を確実にセンサチップに到達させることが可能となる。
特に、突起部を被覆部の端部から固定電極側に連続的あるいは断続的に配置することにより、被覆部の端部の開口から固定部側に連続して間隙を形成することができ、センサチップに近い位置で生体試料を吸収体に浸透させることができるため、生体試料をより確実にセンサチップに到達させることが可能となる。
さらに、生体試料採取器本体の固定部では、突起部が吸収体に埋め込まれるように変形することで、アンカー効果により吸収体と被覆部が確実に固定されるという利点もある。
本発明の第1の実施例に係る生体試料採取器の吸収体と被覆部の説明図である。 本発明の第1の実施例に係る生体試料採取器の吸収体と被覆部の断面図である。 本発明の第2の実施例に係る生体試料採取器の被覆部の断面図である。 本願出願人が先に提案した生体試料採取器の概略説明図である。 本願出願人が先に提案した生体試料採取器を用いて採取した生体試料をセンサチップ上に移動させる方法を説明する図である。
本発明の生体試料採取器は、本願出願人が先に提案した生体試料採取器において、吸収体2の一部を覆う被覆部3の内壁に突起部9を備える構成としている。以下、本発明の実施例について、生体試料として唾液を採取する場合を例にとり詳細に説明する。
まず本発明の第1の実施例について説明する。本実施例の生体試料採取器は、先に説明した従来例同様図4(A)に示すように生体試料が内部に吸収できる吸収体2と、この吸収体2の先端を露出し他端の一部を覆う可撓性の被覆部3が、生体試料採取器本体1の固定部6で挟持された構造となっている。本発明は、被覆部3の内壁の構造が従来の被覆部の内壁の構造と相違している。
すなわち、図1に示すように被覆部3の内壁に複数の突起部9を備える構造となっている。図1に示す例では、内壁に4個の突起部9を備えている。この突起部9は、吸収体2が挿入される先端部から内部に向かって直線状に連続して延出する構造となっている。
図2は、吸収体2が挿入された状態の被覆部3の先端部近傍の断面図を示す。吸収体2の外周に被覆部3の内壁に形成された突起部9が当接し、図面に斜線で示す部分に間隙10が形成される。ここで、突起部9を被覆部3の後方に向かって延出する構造とすることで、間隙10も後方に向かった連続した構造となる。
唾液を採取する際には、図1に示す被覆部3を備えた図4(A)に示す構造の生体試料採取器を使用する。まず、被験者は吸収体2を口腔内に含み、唾液を吸収体2に十分に吸収させる。このとき、ムチンを含む唾液は、被覆部3の端部の開口から間隙10内に入り込む。ムチンを含んでいるので唾液が吸収体2の表面には浸透するが、より深部まで浸透しづらいことは変わらない。しかしながら、間隙10が形成されているため唾液が接触する面積が増大し、吸収体2表面に浸透する唾液の量を増やすことができる。さらに間隙10は、被覆部3の奥へ延出する構造とすることで、通路3pの近傍で吸収体2の内部に唾液を浸透させることができる。その結果、吸収体2全体に吸収される唾液の総量を増やすとともに、センサチップ近傍の吸収体2に吸収される唾液の量を増やすことが可能となる。
生体試料採取器で採取した唾液をセンサチップ4上に移動させる場合は、図5に示すように、可動チューブ5を先端側へスライドさせた状態の生体試料採取器を台7上にセットし、生体試料採取器の本体1をローラー8側へ押し込み、台7とローラー8によって可動チューブ5と共に吸収体2と被覆部3が挟み込ませる。その結果、吸収体2に吸収された唾液が被覆部3の内部から通路3pを通り、センサチップ4へ送られる。センサチップ4上では、所望の化学反応が進行し、この化学反応の進行を電気化学的手法により測定し、生体情報を検出することが可能となる。
本発明では、吸収体2全体に吸収される唾液の量が増えているため、被覆部3の内部から通路3pを通りセンサチップ4へ送り込まれる唾液の量も増え、確実な測定が可能となる。
なお、センサチップに到達する生体試料は、吸収体2を通過したものであることが好ましい。すなわち、ムチンのような高分子物質は、吸収体2によって濾過されるのが好ましい。そのため、突起部9の延出位置は、通路3pに至る前に吸収体2と被覆部3が密着して間隙10がなくなるように設定するのが好ましい。例えば図1に示す構造の被覆部3では、固定部に挟持される部分の内径を狭くしているので、この内径の狭い領域で吸収体2の外周と被覆部3の内壁が密着するように突起部9の延出位置を調整すればよい。あるいは、突起部9の高さを徐々に低くするように構成することも可能である。なお、図1に示す例では、吸収体2が円柱状となっているが、このような形状に限定されるものでないことは言うまでもない。
次に第2の実施例について説明する。上記第1の実施例で説明した突起部9の形状は、連続した直線状に延出する形状であったが、本発明の突起部9はこれに限定されるものではない。例えば、図3に断面図を示すように複数個に分割された突起部9を並べて配置してもよい。
複数の突起部9を並べた列構造とした場合には、被覆部3の端部の開口から固定部側に連続した間隙が形成されると共に、各列の突起部9の間にも間隙が形成される。その結果、生体試料が付着する吸収体の表面積がさらに増し、吸収体全体に浸透する生体試料の量をさらに多くすることができる。
この場合も上述の第1の実施例同様、センサチップに到達する生体試料は、吸収体2を通過したものであることが好ましいので、突起部9が配置される位置は、通路3pに至る前に吸収体2と被覆部3が密着して間隙10がなくなるように設定したり、突起部9の高さを調整するのが好ましい。
次に第3の実施例について説明する。上述の第1および第2の実施例で説明した突起部9は、その延出方向が被覆部3の後方側に真っ直ぐ延びる構造であったが、本発明の突起部9はこれに限定されるものではない。例えば、突起部9がらせん状の連続した形状あるいはらせん状に配置した列構造とすることで、らせん状の間隙が形成される。このように構成しても、生体試料が付着する吸収体の接触面積が増し、吸収体全体に浸透する生体試料の量を多くすることができる。
特にらせん状に間隙を形成する場合、吸収体2に吸収された唾液は、被覆部3内でらせん状に流れ込み、直線状に流れる場合と比較して流動抵抗が増すことになる。その結果、流入する際の圧力の上昇により、吸収体2内に浸透する唾液の量が増加することが期待される。また台7とローラー8によって挟み込まれるときの圧力によっても、唾液が吸収体2の内部により浸透するようになり、被覆部3の内部から通路3pを通りセンサチップ4へ送られる唾液の量が増加することが期待される。
なお、本発明の突起部9を固定部6の位置にも設置することで、アンカー効果により吸吸収体2を確実に固定させることが可能となる。特に、図5に示すように吸収体2に圧力を加えることで唾液をセンサチップ4へ送り込む場合、吸収体2に強い圧力が加わるのでアンカー効果を発揮することが期待される。
また上述の実施例では、唾液を採取する唾液採取器の例を説明したが、本発明は、唾液だけでなく、血液等の液状の生体試料に含まれる成分を分析等する際に用いられる生体試料採取器に適用することができる。
1:本体、2:吸収体、3:被覆部、3p:通路、4センサチップ、5:動チューブ、6:固定部、7:台、8:ローラー、9:突起部、10:間隙

Claims (3)

  1. 生体試料を吸収する吸収体と、該吸収体の先端部を露出し他端の一部を覆う被覆部と、該被覆部内の前記吸収体を通してセンサ部側へ生体試料を導く通路とを備えた生体試料採取器において、
    前記被覆部の内壁に突起部を備え、該突起部が前記吸収体に当接して前記吸収体と前記被覆部との間に間隙を形成し、該間隙は前記吸収体の前記先端部で吸収された前記生体試料が前記被覆部で覆われた前記吸収体表面へ移動する経路として機能することを特徴とする生体試料採取器。
  2. 請求項1記載の生体試料採取器において、
    前記突起部は、前記被覆部の端部から内部に向かって連続的あるいは断続的に配置され、前記間隙は、前記被覆部の端部の開口から前記内部に向かって連続するように形成されていることを特徴とする生体試料採取器。
  3. 請求項1または2いずれか記載の生体試料採取器において、
    前記吸収体の一部を覆う被覆部が生体試料採取器の本体の固定部に固定され、
    該固定部と当接する部分に形成された前記突起部は、前記吸収体を変形させて、前記間隙を狭くするようにあるいは前記間隙をなくすように前記吸収体に当接していることを特徴とする生体試料採取器。
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