JP2017126809A - ヘッドマウントディスプレイ - Google Patents

ヘッドマウントディスプレイ Download PDF

Info

Publication number
JP2017126809A
JP2017126809A JP2014105028A JP2014105028A JP2017126809A JP 2017126809 A JP2017126809 A JP 2017126809A JP 2014105028 A JP2014105028 A JP 2014105028A JP 2014105028 A JP2014105028 A JP 2014105028A JP 2017126809 A JP2017126809 A JP 2017126809A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image display
display unit
image
mounted display
head mounted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014105028A
Other languages
English (en)
Inventor
加藤 淳一
Junichi Kato
淳一 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2014105028A priority Critical patent/JP2017126809A/ja
Priority to PCT/JP2015/057686 priority patent/WO2015178076A1/ja
Publication of JP2017126809A publication Critical patent/JP2017126809A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/64Constructional details of receivers, e.g. cabinets or dust covers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Abstract

【課題】画像表示部材のアオリ角を微調整可能とし、調整した角度を安定的に維持することができるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイ1は、画像表示ユニット10と、装着者の頭部に装着され、眼幅方向Xに延在する回動軸部材33,34を介して画像表示ユニットをその回動を可能にして支持するフレーム20と、前記回動における画像表示ユニット側とフレーム側とを互いに回動軸部材の軸方向Xに付勢することで、該回動に摩擦抵抗を生じさせて該回動の角を保持する付勢部材31,32とを備える。回動軸部材がフレームと支持部材30とを連結し、付勢部材は支持部材の側面を押圧する。支持部材は画像表示ユニットを眼幅方向に移動可能に支持する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像表示部材の位置調整が可能なヘッドマウントディスプレイ(head mounted display)に関する。
人体の頭部に装着され、装着者に対してパーソナルに画像を視認させるヘッドマウントディスプレイには、ユーザーの頭部の大きさや形状、眼の位置などに合わせて、画像の視認が容易になるように適切に画像表示部材の位置を調整できるようにすることが求められる。
例えば、特許文献1には、画像を表示する表示ユニットと、該表示ユニットを観察者の眼球に対して所定の位置に保持する保持部材を有し、表示ユニットを保持部材に対して左右、上下、前後に調整移動させる左右移動機構、上下移動機構、前後移動機構を設けたヘッドマウントディスプレイが開示されている。具体的には、使用者が上下ガイドカバーを左右に移動させると、上下ガイドカバーおよび前後ガイド板が左右ガイド軸に沿って左右に移動し、上下ガイドカバーを前後に動かすと、上下ガイドカバーのガイド板が前後ガイド板に沿って前後に動き、上下ガイドカバーを上下に動かすとピンがガイド溝に沿って上下する機構を採用し、左右、前後、上下に動作する上下ガイドカバーによって表示ユニットを支持するとともに、上下ガイドカバーを保持部材としてのフレームに取り付けている。
特開2001−228435号公報
しかし従来技術にあっては、構造の簡素化と調整の容易性とを両立する点で課題がある。
上記特許文献1に記載の発明にあっては、表示ユニットを左右、上下、前後に調整移動させるために機構が複雑化し、それに伴って機械的強度、位置調整精度、安定した位置の維持性等の性能の低下を招くおそれがある。また、調整要素が多くて調整が面倒であり、同じヘッドマウントディスプレイを複数の使用者で共用する場合等に支障を生じる。さらに、機構を簡素化するためにいずれかのスライド機構を省略すると調整が十分行えなくなる可能性もある。なお、特許文献1には、上下ガイドカバー、従って表示ユニットを上方向に跳ね上げる表示器退避機構を設けることも記載されている。しかしながら、特許文献1には、表示ユニットを任意の角度に調整して維持し、アオリ調整を行うことは記載されていない。
本発明は以上の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、画像表示部材のアオリ角を微調整可能とし、調整した角度を安定的に維持することができ、簡素な構成でありながら、幅広いユーザーに対して容易に調整を行うことができるヘッドマウントディスプレイを提供することを課題とする。
以上の課題を解決するための請求項1記載の発明は、装着者の眼前に配置される画像表示部材と、前記画像表示部材に表示される画像を生成するための画像生成部とが筺体に固定され、前記筐体に前記画像表示部材の基端部及び前記画像生成部が収容されてなる画像表示ユニットと、
装着者の頭部に装着され、眼幅方向に延在する回動軸部材を介して前記画像表示ユニットをその回動を可能にして支持するフレームと、
前記回動における前記画像表示ユニット側と前記フレーム側とを互いに前記回動軸部材の軸方向に付勢することで、該回動に摩擦抵抗を生じさせて該回動の角を保持する付勢部材と、を備えるヘッドマウントディスプレイである。
請求項2記載の発明は、前記付勢部材を前記画像表示ユニットの眼幅方向の両側にそれぞれ備え、当該両側に備わる付勢部材によって前記画像表示ユニットを両側から挟みつけるように押圧する請求項1に記載のヘッドマウントディスプレイである。
請求項3記載の発明は、前記回動における前記画像表示ユニット側の構成として前記画像表示ユニットを支持する支持部材を備え、
前記回動軸部材の一端が前記フレームに連結され、前記回動軸部材の他端が前記支持部材に連結され、前記付勢部材が前記支持部材の眼幅方向の側面を押圧する請求項1又は請求項2に記載のヘッドマウントディスプレイである。
請求項4記載の発明は、前記支持部材は前記画像表示ユニットを眼幅方向に移動可能に支持する請求項3に記載のヘッドマウントディスプレイである。
請求項5記載の発明は、前記支持部材はスライド機構を介して前記画像表示ユニットを眼幅方向に移動可能に支持する請求項3に記載のヘッドマウントディスプレイである。
請求項6記載の発明は、前記スライド機構は、そのスライド動作を所定ピッチで保持する係止機構を有する請求項5に記載のヘッドマウントディスプレイである。
請求項7記載の発明は、前記フレームは、装着者の耳に掛けられる一対のテンプルと、装着者の鼻に当てられるノーズパッドを支持するブリッジと、前記ブリッジの右端を右側の前記テンプルの前端に繋ぐ右連結部と、前記ブリッジの左端を左側の前記テンプルの前端に繋ぐ左連結部と、を有し、少なくとも右連結部及び左連結部のうちいずれか一方に前記支持部材が前記回動軸部材を介して支持されている請求項3から請求項6のうちいずれか一に記載のヘッドマウントディスプレイである。
請求項8記載の発明は、前記筐体の眼幅方向の両側面に対向して前記回動軸部材が一対配置され、
右連結部及び左連結部のうち前記支持部材が支持されるものは、前記回動軸部材の設置部からその半径方向に延設されたフランジ部と、両側のフランジ部を繋ぎ前記筐体を眼幅方向に横断する横断部とを有する請求項7に記載のヘッドマウントディスプレイである。
請求項9記載の発明は、前記両側のフランジ部と前記横断部とは一体の部材で構成されている請求項8に記載のヘッドマウントディスプレイである。
請求項10記載の発明は、前記支持部材に固定され、前記支持部材及び前記筐体を覆い、前記画像表示部材を露出させる外カバーを備える請求項3から請求項9のうちいずれか一に記載のヘッドマウントディスプレイである。
請求項11記載の発明は、前記画像表示ユニットを外部ユニットに接続するためのケーブルを備え、
前記ケーブルは、前記筐体から延出し、前記外カバーに設けられた孔に通され、当該孔に対して移動自在にされた請求項10に記載のヘッドマウントディスプレイである。
請求項12記載の発明は、前記画像表示部材の画像光出射面の存在面より装着者側に前記回動軸部材の中心軸が配置された請求項1から請求項11のうちいずれか一に記載のヘッドマウントディスプレイである。
請求項13記載の発明は、前記付勢部材は、コイルスプリングであり、当該コイルスプリングに前記回動軸部材が挿入されてなる請求項1から請求項12のうちいずれか一に記載のヘッドマウントディスプレイである。
請求項14記載の発明は、前記画像表示ユニットは、前記筐体と前記画像表示部材の基端部との間を封止するシール部材を有する請求項1から請求項13のうちいずれか一に記載のヘッドマウントディスプレイである。
本発明によれば、装着者の頭部に装着され、眼幅方向に延在する回動軸部材を介して画像表示ユニットの回動を可能にして支持するフレームと、前記回動における画像表示ユニット側とフレーム側とを互いに回動軸部材の軸方向に付勢することで、該回動に摩擦抵抗を生じさせて該回動の角を保持する付勢部材とを備えるので、画像表示ユニットに備えられる画像表示部材のアオリ角を微調整可能とし、調整した角度を安定的に維持することができ、簡素な構成でありながら、幅広いユーザーに対して容易に調整を行うことができる。
本発明の一実施形態に係るヘッドマウントディスプレイの正面図である。 本発明の一実施形態に係るヘッドマウントディスプレイの側面図である。 本発明の一実施形態に係るヘッドマウントディスプレイの画像表示ユニットを含む部分の底面図である。 本発明の一実施形態に係るヘッドマウントディスプレイの正面図で、外カバー及びケーブルを図示したものである。 本発明の一実施形態に係るヘッドマウントディスプレイの右半身上面図で、外カバーの上面を開放して描いたものである。 本発明の一実施形態に係るヘッドマウントディスプレイの画像表示ユニットを含む部分の背面図(a)及び底面図(b)で、ケーブルを図示したものである。 本発明の一実施形態に係るヘッドマウントディスプレイの画像表示ユニットの斜視図で、筐体の半身を取り除いたものである。 回動支持機構を垂直軸回りに適用したヘッドマウントディスプレイの主要部斜視図(a)及びヒンジ部断面図(b)である。 本発明の一実施形態に係るヘッドマウントディスプレイの画像表示ユニットの光軸方向断面図である。
以下に本発明の一実施形態につき図面を参照して説明する。以下は本発明の一実施形態であって本発明を限定するものではない。
本実施形態のヘッドマウントディスプレイ1は、図1〜図4に示すように、画像表示部材2、画像生成部3、前方撮影用カメラ4、筐体5等を有する画像表示ユニット10と、装着者の頭部に装着されるフレーム20と、支持部材30と、付勢部材としてのコイルスプリング31,32と、回動軸部材33,34と、固定リング35,36と、外カバー37と、ケーブル38とを備えて構成されている。図1〜図7で共通の直交3軸XYZを示した。
画像表示部材2及び画像生成部3は筺体5に固定されている。筐体5に画像表示部材の基端部及び画像生成部3が収容されている。画像表示部材2は、装着者の眼前に配置されるものであり、本実施形態では装着者の右目前に配置されるものを示す。画像生成部3は、画像表示部材2に表示される画像を生成するためのLED等の光源、液晶表示素子等の表示素子、集光レンズ等で構成され、生成した画像光を画像表示部材2に入射させる。画像表示部材2に入射した画像光は、画像表示部材2内の傾斜面に設置された光学素子19で反射されて内側面17bから出射し装着者の瞳に入射する(図2参照)。画像表示部材2は筐体5から突設され、外界の光を透過させて装着者の瞳に入射させることが可能なシースルー型の表示部材を構成する。詳細を後述する。
フレーム20は、眼幅方向(X方向)に延在する回動軸部材33,34及び支持部材30を介して画像表示ユニット10の回動を可能にしてこれを支持する。画像表示ユニット10は支持部材30に支持されており、支持部材30の両端部が、各々回動軸部材33,34に連結されている。支持部材30は画像表示ユニット10と一体に回動軸部材33,34を中心にフレーム20に対して回動する。
フレーム20は、装着者の耳に掛けられる一対のテンプル21R,21Lと、装着者の鼻に当てられるノーズパッド22R,22Lを支持するブリッジ23と、ブリッジ23の右端23Rを右側のテンプル21Rの前端21Raに繋ぐ右連結部24Rと、ブリッジ23の左端23Lを左側のテンプル21Lの前端21Laに繋ぐ左連結部24Lとを有して構成されている。これにより、本ヘッドマウントディスプレイ1を眼鏡と同様の形態で装着者の頭部に装着することができる。
右連結部24Rは、回動軸部材33の設置部からその半径方向に延設されたフランジ部24Ra、24Rbと、回動軸部材34の設置部からその半径方向に延設されたフランジ部24Rd、24Reと、筐体5に対して両側のフランジ部24Rbとフランジ部24Reとを繋ぎ筐体5を眼幅方向(X方向)に横断する横断部24Rcとを有する。
一方、支持部材30は、眼幅方向(X方向)に延在し、画像表示ユニット10が搭載される底部30aと、底部30aの両端からYZ平面上に延びる腕部30b、30cとを有する。
画像表示ユニット10の両側それぞれにおいて、回動軸部材33(34)が、フランジ部24Ra(24Rd)に設けられた孔、コイルスプリング31(32)、および、腕部30b(30c)に設けられた孔に挿入され、さらに回動軸部材33(34)の先端部が、固定リング35(36)に嵌入されて該先端部に固定リング35(36)が固定されることで、画像表示ユニット10を支持した支持部材30がフレーム20に回動可能に連結されている。
以上の構造により、筐体5の眼幅方向(X方向)の両側面に回動軸部材33,34が一対配置されている。
回動軸部材33、34は筐体5の眼幅方向(X方向)の両側面に対向している。すなわち、回動の中心軸が筐体5を通る位置にある。回動の中心軸が筐体5を通る位置にありながらも、フランジ部24Rb、フランジ部24Re及び横断部24Rcによって筐体5を回避し、一方の回動軸部材33側と他方の回動軸部材34側とを連結する。回動の中心軸が筐体5を通る位置にあることで、回動に伴う画像表示ユニット10(特に筐体5部分)の移動空間をコンパクトにでき、使い勝手やコンパクト性を保持できる。
また、図2に示すように画像表示部材2の画像光出射面17bが存在する平面6より装着者側に回動軸部材33,34の中心軸が配置されている。これにより、回動軸部材33,34の中心軸が、装着者の瞳側に近い位置に存在するため、アオリ角調整における画像表示部材2の移動量の割に、装着者の視線に対するアオリ角の変化が緩やかになり、アオリ角を微調整が容易になる。
また、以上の構造におけるコイルスプリング31,32によって、画像表示ユニット10の回動における画像表示ユニット10側とフレーム20側とを互いに回動軸部材33,34の軸方向(X方向)に付勢することで、該回動に摩擦抵抗を生じさせて該回動の角を保持することができる。
本実施形態では、付勢部材であるコイルスプリング31,32を画像表示ユニット10の眼幅方向(X方向)の両側にそれぞれ備え、当該両側に備わるコイルスプリング31,32によって画像表示ユニット10を両側から挟みつけるように(直接的には支持部材30を)押圧することで、上記摩擦抵抗を生じさせる。
さらに具体的には、回動軸部材33(34)の一端がフレーム20のフランジ部24Ra(24Rb)に連結され、回動軸部材33(34)の他端が支持部材30の腕部30b(30c)に連結され、コイルスプリング31(32)が支持部材30の眼幅方向(X方向)の側面、すなわち、腕部30b(30c)の面を押圧することで、上記摩擦抵抗を生じさせる。
以上により、画像表示部材のアオリ角を微調整可能とし、調整した角度を安定的に維持することができる。また、眼に近い位置でアオリ調整を行うことで、画像表示部材の表示画面を実質的に垂直方向に位置調整したのと同様の効果を得ることができる。また、前後方向(奥行き方向)における位置もある程度調整することができる。従って、アオリ調整機構を設けることで上下及び前後への微調整を行うことができる。
両側のフランジ部24Ra,24Rb,24Rd,24Reと横断部24Rcとは、別の部材を連結して構成してもよいが、一体の部材で構成されていることが好ましい。これらの要素を含む右連結部24Rの全体、さらにはブリッジ23、左連結部24Lまでを一体の部材で構成できればなお好ましい。このように構成することで、画像表示ユニット10を支持する構造を精度よく高剛性に構成することができる。また、部品点数減、組立容易等の利点がある。
図5に示すように、外カバー37は支持部材30に固定されており、画像表示ユニット10及び支持部材30とともに一体回動する。外カバー37は、支持部材30及び筐体を覆い、画像表示部材2を露出させる。回動する部分が外カバー37で覆われるため、異物が侵入してアオリ角調整機能が阻害されることを抑制することができる。
ケーブル38は、画像表示ユニット10を外部ユニットに接続するためのものである。外部ユニットとしては、画像表示ユニット10に電源を供給する電源装置、画像表示ユニット10に画像信号を出力するモバイルコンピューター及びこれらを複数備えたものなどが用いられる。
図6に示すようにケーブル38は、筐体5から延出し、外カバー37に設けられた孔37aに通され、孔37aに対して移動自在にされている。本実施形態では孔37aに嵌められたブッシュ39によって、ケーブル38と孔37aとの間の隙間が埋められて外カバー37の防塵性が確保されるとともに、ケーブル38がブッシュ39に対して摺動するように、それらの材質及び寸法が選定されている。
また図3及び図6に示すように、支持部材30は、スライド機構を介して画像表示ユニット10を眼幅方向(X方向)に移動可能に支持する。
そのスライド機構は、そのスライド動作を所定ピッチで保持する係止機構を有するもので、支持部材30の底部30aに設けられたガイド孔30a1,30a1と、ガイド孔30a1,30a1に挿入され先端が筐体5に固定されたガイドピン5a,5aとによりスライドガイド機構を構成し、筐体5の底部30aに対向する面に設けられ保持溝帯5bと、保持溝帯5bに形成された溝に嵌る突起部30a3を有した板バネ30a2とにより上記係止機構を構成する。
ガイド孔30a1,30a1がX方向に長く延在し、筐体5と支持部材30の腕部30b,30cとの間に隙間が設けられ、ガイドピン5a,5aがガイド孔30a1,30a1に遊嵌されていることで、図6(b)に矢印Aで示すように画像表示ユニット10は、支持部材30や外カバー37、フレーム20に対して眼幅方向(X方向)に移動可能である。
図6に示すように、保持溝帯5bはY方向に切られた複数の溝がX方向に所定ピッチで連続して形成されており、板バネ30a2は、その突起部30a3を保持溝帯5bに押圧するように弾性力を作用させている。これにより、保持溝帯5bの一つ一つの溝に突起部30a3が嵌り、画像表示ユニット10のスライド動作を所定ピッチで保持することができる。保持溝帯5bのピッチは任意に設定すればよいが、0.20mm〜1.0mm程度とすることが好ましい。ピッチを下限値以上とすることで、製造容易性及び保持溝帯の耐久性を確保しつつ、きめ細やかに調整を行うことができる。また、ピッチを上限値以下とすることで、精度よく調整が行えなくなるのを防ぐことができる。
以上のように、画像表示ユニット10が外カバー37に対してスライド動作しても、さらにアオリ角調整によって外カバー37がフレーム20に対し動作しても、ケーブル38は、外カバー37に対して出し入れされるように移動自在であるので、ケーブル38に力学的負荷を掛けることなく、これらの動作を円滑に行うことができる。
さらに筐体5内の防塵性・防水性は、図7に示すシール部材40、さらにはブッシュ41、キャップ42により確保される。
筐体5は半身に分離するので、シール部材40は、筐体5の分離面において一周に亘り、さらに画像表示部材2の基端部2aを囲む一周に亘り配設されている。つまり、シール部材40は、筐体5の2つの半身で挟まれる部位に、画像表示部材2が挿入される環状の部位が連結した構造を有している。筐体5の分離面及び筐体5と画像表示部材2の基端部2aとの間が封止される。
ブッシュ41は、筐体5のケーブル引き出し孔に嵌められており、ケーブル38と筐体5のとの間を封止する。ケーブル38はブッシュ41に対して移動可能にする必要がないので、ブッシュ41がケーブル38をしっかり締め付けるように、それらの材質及び寸法が選定されている。
なお、ブッシュ41の反対側に取り付けられたキャップ42は画像表示ユニット10の左取付時のケーブル引き出し孔を封止する蓋部材である。これにより、画像表示ユニット10を右取付にも左取付にも対応させることができる。キャップ42は、ブッシュ41の孔を埋めたものに相当する。
以上により、筐体5内の防塵性・防水性が確保され、筐体5内の画像生成部3等に水などの液体や水蒸気などの気体が浸入することを防止することができる。
以上の実施形態に拘わらず、画像表示ユニット10が装着者の左目前に設置されるように構成してもよいし、画像表示ユニット10を装着者の左目前及び右目前に設置されるように2つ設けてもよい。画像表示ユニット10を装着者の左目前に設置する場合には、フレーム20の左連結部24Lを、上述した右連結部24Rと同様の構造に構成する。
また以上の実施形態では、画像表示ユニット10のスライド機構に、そのスライド動作を所定ピッチで保持する係止機構を構成したが、保持溝帯5bを形成せずに、筐体5のフラットな面に板バネ30a2が押圧することで、任意の位置で摩擦により保持できるように構成してもよい。この場合、板バネ30a2の形状はそれに適する形状に設計される。また、板バネ30a2を支持部材30に固定するか、筐体5に固定するかも任意に変更可能である。
以上の実施形態のヘッドマウントディスプレイ1によれば、画像表示部材2のアオリ角調整機構と、眼幅方向の位置調整機構とによって、使用者の頭部の形状・寸法、眼幅寸法等に合わせてそれらの角度、位置を調整することで、幅広い使用者に対して、画像表示部材2に表示される画像を良好に観察できるように調整を行うことができる。
アオリ角調整は、外カバー37を装着者が手で把持して行うことができ、画像表示部材2の内側面17b及び外側面17cを手垢などにより汚さずに済むから、良好な画像表示及び外界観察を維持できる。もちろん、画像表示部材2の先端側の両側面部を把持して回動させるようにしてもよい。
眼幅方向位置調整は、画像表示部材2の両側面に装着者が指を触れて把持して行うことができ、画像表示部材2の内側面17b及び外側面17cを手垢などにより汚さずに済むから、良好な画像表示及び外界観察を維持できる。
その眼幅方向位置調整の際に、外カバー37を他方の手で把持することで調整が容易になる。このとき、外カバー37があることで、他方の手で把持すべき部分が確保され把持しやすくなり、また、筐体5に他方の手が触れて画像表示ユニット10をスライド動作させることが困難となることを防げる。
また、外カバー37が無いと、筐体5と支持部材30との間に指を挟む等の危険がある。本実施形態では、外カバー37によって以上の困難、危険を回避でき、安全かつ容易に調整が可能である。
また、以上の実施形態のヘッドマウントディスプレイ1によれば、付勢部材をコイルスプリングとしたので、簡素な構成で、画像表示部材2を任意のアオリ角に確実に保持する機構を構成することができる。またコイルスプリングによれば、接着剤等を使用することなく組立可能であり、長期に亘りその弾性力、従ってアオリ角の保持力を一定に維持することができ、性能の劣化が防がれる。また、画像表示ユニット10とフレーム20との間に付勢部材31、32を介在させることにより、ヘッドマウントディスプレイ1に強い衝撃(特に、眼幅方向の衝撃)が加わった場合でも、その衝撃が緩和され、画像表示部材2をはじめとする画像表示ユニット10の各部が破損したりダメージを受けたりすることを低減することができる。コイルスプリングをウェーブワッシャ(波打った環状の板バネ)としても同様の作用効果を奏するので、コイルスプリングをウェーブワッシャに代えて実施してもよい。その他付勢部材としては、金属材料、天然ゴム、合成ゴムその他の樹脂材料等から弾性部材を適用して実施することができるが、経年劣化の少ない材料が好ましい。
以上の実施形態のヘッドマウントディスプレイ1では、回動軸部材と、コイルスプリングをアオリ角調整用に用いたが、垂直軸周りに画像表示部材を回動させる構造に適用してもよい。図8に示す他の実施形態においては、テンプル50と、画像表示部材51の支持部材52との間の垂直軸回りのヒンジ部53に、回動軸部材54と、コイルスプリング55(又はウェーブワッシャ)を適用してもよい。これにより、簡素な構成でありながら、画像表示部材51の垂直軸回りの角度調整を円滑に行うこと、調整した角度を確実に保持すること、画像表示部材51を装着者の視界から退避させることなどが容易に達成できる。本実施形態においては、眼前において、垂直軸周りに画像表示部材51を回動させることにより、実質的に画像を左右方向(X方向)及び前後方向(Y方向)にも移動させることができる。本実施形態において、垂直方向に画像表示部材51を移動させる構造を設けて、さらに幅広く調整を行うことができるようにしてもよい。
(画像表示ユニット10の詳細)
図9は、画像表示ユニット10の概略の構成を示す断面図である。
画像表示ユニット10は、光源11と、一方向拡散板12と、集光レンズ13と、表示素子14と、画像表示部材2を有している。画像表示部材2はシースルー型の表示部材を構成する。
光源11は、表示素子14を照明するものであり、例えば、光強度のピーク波長および光強度半値の波長幅で462±12nm(B光)、525±17nm(G光)、635±
11nm(R光)となる3つの波長帯域の光を発するRGB一体型のLEDで構成されて
いる。このように、光源11が所定の波長幅の光を出射することにより、表示素子14を照明して得られる画像光に所定の波長幅を持たせることができ、ホログラム光学素子19にて画像光を回折させたときに、瞳孔Bの位置にて観察画角全域にわたって装着者に画像を観察させることができる。また、光源11の各色についてのピーク波長は、ホログラム光学素子19の回折効率のピーク波長の近傍に設定されており、光利用効率の向上が図られている。
また、光源11は、RGBの光を出射するLEDで構成されているので、光源11を安
価に実現することができるとともに、表示素子14を照明したときに、表示素子14にて
カラー画像を表示することが可能となり、そのカラー画像を装着者に提供することが可能となる。また、RGBの各LED素子は、発光波長幅が狭いので、そのようなLED素子を複数用いることにより、色再現性が高く、明るい画像表示が可能となる。
表示素子14は、光源11からの出射光を画像データに応じて変調して画像を表示するものであり、光が透過する領域となる各画素をマトリクス状に有する透過型の液晶表示素子で構成されている。なお、表示素子14は、反射型であってもよい。
接眼プリズム17は、基端面17aを介して入射する表示素子14からの画像光を、相対する平行な内側面17bと外側面17cとで全反射させ、ホログラム光学素子19を介して装着者の瞳に導く一方、外光を透過させて装着者の瞳に導くものであり、偏向プリズム18とともに、例えばアクリル系樹脂で構成されている。
この接眼プリズム17と偏向プリズム18とは、内側面17b及び外側面17cに対して傾斜した傾斜面17d,18aでホログラム光学素子19を挟み、接着剤で接合されている。
偏向プリズム18は、接眼プリズム17に接合されて、接眼プリズム17と一体となって略平行平板となるものである。この偏向プリズム18を接眼プリズム17に接合することにより、装着者が画像表示部材2を介して観察する外界像に歪みが生じるのを防止することができる。
すなわち、例えば、接眼プリズム17に偏向プリズム18を接合させない場合、外光は接眼プリズム17の傾斜面17dを透過するときに屈折するので、接眼プリズム17を介して観察される外界像に歪みが生じる。しかし、接眼プリズム17に相補的な傾斜面18aを有する偏向プリズム18を接合させて一体的な略平行平板を形成することで、外光が傾斜面17d,18a(ホログラム光学素子19)を透過するときの屈折を偏向プリズム18でキャンセルすることができる。その結果、シースルーで観察される外界像に歪みが生じるのを防止することができる。
なお、画像表示部材2と装着者の瞳の間に図示しない矯正眼鏡レンズを装着すると通常眼鏡を使用している装着者でも問題なく画像を観察することが可能である。
ホログラム光学素子19は、表示素子14から出射される画像光(3原色に対応した波長の光)を回折反射して瞳孔Bに導き、表示素子14に表示される画像を拡大して装着者の瞳に虚像として導く体積位相型の反射型ホログラムである。このホログラム光学素子19は、例えば、回折効率のピーク波長および回折効率半値の波長幅で465±5nm(B光)、521±5nm(G光)、634±5nm(R光)の3つの波長域の光を回折(反射)させるように作製されている。ここで、回折効率のピーク波長とは、回折効率がピークとなるときの波長のことであり、回折効率半値の波長幅とは、回折効率が回折効率ピークの半値となるときの波長幅のことである。
反射型のホログラム光学素子19は、高い波長選択性を有しており、上記波長域(露光波長近辺)の波長の光しか回折反射しないので、回折反射される波長以外の波長を含む外光はホログラム光学素子19を透過することになり、高い外光透過率を実現することができる。
光源11から出射された光は、一方向拡散板12にて拡散され、集光レンズ13にて集光されて表示素子14に入射する。表示素子14に入射した光は、画像データに基づいて画素ごとに変調され、画像光として出射される。つまり、表示素子14には、カラー画像が表示される。
表示素子14からの画像光は、接眼プリズム17の内部にその基端面17aから入射し、内側面17bと外側面17cで複数回全反射されて、ホログラム光学素子19に入射する。ホログラム光学素子19に入射した光は、そこで反射され、内側面17bを透過して瞳孔Bに達する。瞳孔Bの位置では、装着者は、表示素子14に表示された画像の拡大虚像を観察することができる。
一方、接眼プリズム17、偏向プリズム18およびホログラム光学素子19は、外光をほとんど全て透過させるので、装着者はこれらを介して外界像を観察することができる。したがって、表示素子14に表示された画像の虚像は、外界像の一部に重なって観察されることになる。
以上のようにして、装着者は、ホログラム光学素子19を介して、表示素子14から提供される画像と外界像とを同時に観察することができる。
ところで、ホログラム光学素子19は、波長選択性を有するホログラムであり、外界を光量低下することなく見ることが出来る。しかし、ホログラムで限ったことではなくホログラムの代わりにハーフミラーを設置しても良い。但し、外界像の光量は半分以下となるのでホログラムのような明るい外界像を見ることは出来ない。 本実施形態ではホログラム光学素子19を貼り付ける面は平面に限るものではなく、ホログラム光学素子19を非球面形状に貼り付けても良い。
1 ヘッドマウントディスプレイ
2 画像表示部材
3 画像生成部
5 筐体
10 画像表示ユニット
20 フレーム
21L テンプル
21R テンプル
23 ブリッジ
24L 左連結部
24R 右連結部
24Ra,24Rb,24Rd,24Re フランジ部
24Rc 横断部
30 支持部材
30a 底部
30a1,30a1 ガイド孔
30a2 板バネ
30a3 突起部
30b,30c腕部
31,32 コイルスプリング
33,34 回動軸部材
35,36 固定リング
37 外カバー
38 ケーブル
40 シール部材
41 ブッシュ

Claims (14)

  1. 装着者の眼前に配置される画像表示部材と、前記画像表示部材に表示される画像を生成するための画像生成部とが筺体に固定され、前記筐体に前記画像表示部材の基端部及び前記画像生成部が収容されてなる画像表示ユニットと、
    装着者の頭部に装着され、眼幅方向に延在する回動軸部材を介して前記画像表示ユニットをその回動を可能にして支持するフレームと、
    前記回動における前記画像表示ユニット側と前記フレーム側とを互いに前記回動軸部材の軸方向に付勢することで、該回動に摩擦抵抗を生じさせて該回動の角を保持する付勢部材と、を備えるヘッドマウントディスプレイ。
  2. 前記付勢部材を前記画像表示ユニットの眼幅方向の両側にそれぞれ備え、当該両側に備わる付勢部材によって前記画像表示ユニットを両側から挟みつけるように押圧する請求項1に記載のヘッドマウントディスプレイ。
  3. 前記回動における前記画像表示ユニット側の構成として前記画像表示ユニットを支持する支持部材を備え、
    前記回動軸部材の一端が前記フレームに連結され、前記回動軸部材の他端が前記支持部材に連結され、前記付勢部材が前記支持部材の眼幅方向の側面を押圧する請求項1又は請求項2に記載のヘッドマウントディスプレイ。
  4. 前記支持部材は前記画像表示ユニットを眼幅方向に移動可能に支持する請求項3に記載のヘッドマウントディスプレイ。
  5. 前記支持部材はスライド機構を介して前記画像表示ユニットを眼幅方向に移動可能に支持する請求項3に記載のヘッドマウントディスプレイ。
  6. 前記スライド機構は、そのスライド動作を所定ピッチで保持する係止機構を有する請求項5に記載のヘッドマウントディスプレイ。
  7. 前記フレームは、装着者の耳に掛けられる一対のテンプルと、装着者の鼻に当てられるノーズパッドを支持するブリッジと、前記ブリッジの右端を右側の前記テンプルの前端に繋ぐ右連結部と、前記ブリッジの左端を左側の前記テンプルの前端に繋ぐ左連結部と、を有し、少なくとも右連結部及び左連結部のうちいずれか一方に前記支持部材が前記回動軸部材を介して支持されている請求項3から請求項6のうちいずれか一に記載のヘッドマウントディスプレイ。
  8. 前記筐体の眼幅方向の両側面に対向して前記回動軸部材が一対配置され、
    右連結部及び左連結部のうち前記支持部材が支持されるものは、前記回動軸部材の設置部からその半径方向に延設されたフランジ部と、両側のフランジ部を繋ぎ前記筐体を眼幅方向に横断する横断部とを有する請求項7に記載のヘッドマウントディスプレイ。
  9. 前記両側のフランジ部と前記横断部とは一体の部材で構成されている請求項8に記載のヘッドマウントディスプレイ。
  10. 前記支持部材に固定され、前記支持部材及び前記筐体を覆い、前記画像表示部材を露出させる外カバーを備える請求項3から請求項9のうちいずれか一に記載のヘッドマウントディスプレイ。
  11. 前記画像表示ユニットを外部ユニットに接続するためのケーブルを備え、
    前記ケーブルは、前記筐体から延出し、前記外カバーに設けられた孔に通され、当該孔に対して移動自在にされた請求項10に記載のヘッドマウントディスプレイ。
  12. 前記画像表示部材の画像光出射面の存在面より装着者側に前記回動軸部材の中心軸が配置された請求項1から請求項11のうちいずれか一に記載のヘッドマウントディスプレイ。
  13. 前記付勢部材は、コイルスプリングであり、当該コイルスプリングに前記回動軸部材が挿入されてなる請求項1から請求項12のうちいずれか一に記載のヘッドマウントディスプレイ。
  14. 前記画像表示ユニットは、前記筐体と前記画像表示部材の基端部との間を封止するシール部材を有する請求項1から請求項13のうちいずれか一に記載のヘッドマウントディスプレイ。
JP2014105028A 2014-05-21 2014-05-21 ヘッドマウントディスプレイ Pending JP2017126809A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014105028A JP2017126809A (ja) 2014-05-21 2014-05-21 ヘッドマウントディスプレイ
PCT/JP2015/057686 WO2015178076A1 (ja) 2014-05-21 2015-03-16 ヘッドマウントディスプレイ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014105028A JP2017126809A (ja) 2014-05-21 2014-05-21 ヘッドマウントディスプレイ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017126809A true JP2017126809A (ja) 2017-07-20

Family

ID=54553753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014105028A Pending JP2017126809A (ja) 2014-05-21 2014-05-21 ヘッドマウントディスプレイ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2017126809A (ja)
WO (1) WO2015178076A1 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11282377A (ja) * 1998-03-27 1999-10-15 Canon Inc ヒンジ部材及び該ヒンジ部材を用いたヘッドマウントディスプレイ装置
JP2003046903A (ja) * 2001-07-31 2003-02-14 Sanyo Electric Co Ltd 表示装置
JP4828181B2 (ja) * 2005-08-29 2011-11-30 三菱電機株式会社 頭部搭載型画像表示装置
JP2009157291A (ja) * 2007-12-28 2009-07-16 Konica Minolta Holdings Inc 映像表示装置及びヘッドマウントディスプレイ
JP5240303B2 (ja) * 2011-01-27 2013-07-17 ブラザー工業株式会社 ヘッドマウントディスプレイ

Also Published As

Publication number Publication date
WO2015178076A1 (ja) 2015-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2016132974A1 (ja) ヘッドマウントディスプレイ
JP6455520B2 (ja) ヘッドマウントディスプレイ及びウェアラブルコンピューター
JP4985248B2 (ja) 映像表示ユニットおよび面体ユニット
JP4411547B2 (ja) 画像表示装置
US8994612B2 (en) Virtual image display system
US20090168131A1 (en) Image display apparatus and head-mounted display
WO2016052134A1 (ja) ヘッドマウントディスプレイ
JP4835327B2 (ja) 映像表示装置、及び頭部装着式映像表示装置
JP2014174366A (ja) 虚像表示装置
JP6201347B2 (ja) 虚像表示装置
JP5589992B2 (ja) ヘッドマウントディスプレイ
JP2009157291A (ja) 映像表示装置及びヘッドマウントディスプレイ
JP2009157290A (ja) 映像表示装置及びヘッドマウントディスプレイ
WO2016052136A1 (ja) ヘッドマウントディスプレイ
JP4055283B2 (ja) 表示装置
JP4985247B2 (ja) ヘッドマウントディスプレイ
JP2010145561A (ja) ヘッドマウントディスプレイ
WO2015178076A1 (ja) ヘッドマウントディスプレイ
JP2006033011A (ja) 映像表示装置
JP6337466B2 (ja) 虚像表示装置
US10520738B2 (en) Optical apparatus
JP2021086141A (ja) 頭部装着型表示装置
JP5838880B2 (ja) ヘッドマウントディスプレイ
JP6783470B2 (ja) 画像投影装置
WO2020255562A1 (ja) 画像表示装置及び表示装置