JP5838880B2 - ヘッドマウントディスプレイ - Google Patents
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例えば、ヘッドマウントディスプレイは、頭部装着部と、観察時にユーザの片眼の前方に配置される表示部6と、頭部装着部と表示部6との間を連結するアーム部8と、第1及び第2の連結機構9、10とを備える。保持部4は、頭部装着部の一部をなす。第1の連結機構9は、アーム部8の保持部4に対する軸X1回りの回動方向θx1の回動が可能でかつアーム部8の保持部4に対する位置決めが可能となるように、保持部4とアーム部8の基端部とを連結する。第2の連結機構10は、アーム部8の回動方向θx1の回動に対応する、表示部6のアーム部8に対する軸X2回りの回動方向θx2の回動に関して、表示部6の観察時における位置決めのための所定の調整範囲内における連続的な位置で自在に表示部6を位置決めし得るように、構成されたヘッドマウントディスプレイがある(例えば、特許文献1参照。)。
眼鏡型フレーム2は、ユーザの左耳に掛けられる右側フレーム部7、ユーザの右耳に掛けられる左側フレーム部8、右側フレーム部7の前端部と左側フレーム部8の前端部が連結される中央フレーム部9を備えている。また、中央フレーム部9の長手方向中央部から左側且つ下側には、眼鏡レンズ11が設けられる。中央フレーム部9の長手方向中央部から右側且つ下側には、眼鏡レンズ12が設けられる。中央フレーム部9の長手方向中央部には、一対の鼻当て部13が設けられる。
支持機構部5は、眼鏡型フレーム2の中央フレーム部9の上面左端部に各ネジ15によってネジ止めされた左側支持部16と、中央フレーム部9の上面右端部に各ネジ15によってネジ止めされた右側支持部17を備えている。また、支持機構部5は、右側支持部17に左右方向へスライド移動可能に取り付けられて上下方向に延びている左右スライド部18と、左右スライド部18の前面側に上下方向へスライド移動可能に取り付けられた上下スライド部19とを備えている。また、支持機構部5は、上下スライド部19の前面部から左前側方向へ延びるように取り付けられた支持板21と、この支持板21の前端部に、下端部が左右方向の軸回りに回動可能に取り付けられるL型に形成されたL型支持板22とを備えている。
図1乃至図4に示すように、L型支持板22に回動可能に保持される筐体3は、上面部が四角形の略箱体状に形成される。筐体3の下端部は、開放される。一対の挟み板部42が、筐体3の左右方向の両側面部の下端縁部から、下側方向へ略三角形状に延出される。また、ハーフミラー43は、筐体3に対向する面に反射面が形成される。ハーフミラー43の前側端縁部が、筐体3の前側下端縁部に支持される。ハーフミラー43の左右両側面部の前後方向略中央部が、一対の挟み板部42によって挟持される。ハーフミラー43は、筐体3に対して斜め後ろ側へ約45度の角度で傾斜するように取り付けられている。
2 眼鏡型フレーム
3 筐体
5 支持機構部
18 左右スライド部
19 上下スライド部
21 支持板
22 L型支持板
23、25 押圧部材
27、35 リベット
31、37 ワッシャ
33 第2回転中心軸
41 第1回転中心軸
43 ハーフミラー
43A 中央位置
45 画像形成部
46 レンズ
47 光軸
Claims (5)
- 表示画像を視認可能なヘッドマウントディスプレイにおいて、
ユーザの頭部に装着される装着部と、
ユーザの片眼の前方に配置される筐体と、
前記筐体内に収納されてユーザに認識させる画像を形成する画像形成部と、
前記筐体内に配置されて、前記画像の光を前記ユーザの片眼の前方に導く光学系と、
前記筐体の前記ユーザの片眼に対向する端縁部に取り付けられて、前記光学系を通過した前記画像の光を前記ユーザの片眼に導く偏向部材と、
前記装着部に設けられて、前記筐体を少なくとも所定の一方向に移動可能で且つ位置保持可能となるように支持する支持機構部と、
を備え、
前記支持機構部は、前記筐体が移動可能な前記少なくとも所定の一方向に基づいて決定された前記偏向部材の反射面を通る回転中心軸回りに前記偏向部材の反射面が回転するように前記筐体を回動可能で且つ位置保持可能となるように支持する回動支持部を有し、
前記所定の一方向は、前記ユーザの片眼に対向する上下方向を含み、
前記回動支持部は、前記筐体が前記ユーザの片眼に対向する上下方向に移動可能で且つ位置保持可能に支持される場合には、前記偏向部材の反射面上を前記ユーザの片眼に対向する左右方向に通過する第2回転中心軸の回りに該偏向部材の反射面が回転するように、該筐体を前記第2回転中心軸回りに回動可能で且つ位置保持可能となるように支持することを特徴とするヘッドマウントディスプレイ。 - 前記所定の一方向は、前記ユーザの片眼に対向する左右方向を含み、
前記回動支持部は、前記筐体が前記ユーザの片眼に対向する左右方向に移動可能で且つ位置保持可能に支持される場合には、前記偏向部材の反射面を前記ユーザの片眼に対向する上下方向に通過する第1回転中心軸の回りに該偏向部材の反射面が回転するように、該筐体を前記第1回転中心軸回りに回動可能で且つ位置保持可能となるように支持することを特徴とする請求項1に記載のヘッドマウントディスプレイ。 - 前記回転中心軸は、前記光学系を通過する前記画像の光の光軸上に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のヘッドマウントディスプレイ。
- 前記第1回転中心軸と前記第2回転中心軸とは、前記偏向部材の反射面上において、直交するように設けられていることを特徴とする請求項2に記載のヘッドマウントディスプレイ。
- 前記第1回転中心軸と前記第2回転中心軸とは、前記偏向部材の反射面上の中央位置で直交していることを特徴とする請求項4に記載のヘッドマウントディスプレイ。
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2012
- 2012-03-26 JP JP2012069801A patent/JP5838880B2/ja not_active Expired - Fee Related
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