JP2017123298A - 蓄電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】収容部の面積の縮減を図ることが可能な蓄電装置を提供する。【解決手段】蓄電装置1は、ケース本体2と上カバー3とから構成される筐体内に蓄電素子群1Rとコントロール基板7と信号用コネクタ71とが収容された構成を有する。上カバー3は、該上カバー3の上面3aと平行な底部32を有する窪み部31と、窪み部31の底部32に隣接して設けられた開口部33とを有し、信号用コネクタ71は、該信号用コネクタ71への挿抜方向が窪み部31の底部32と平行方向になるように上カバー3の上面3aの内側に配置されている。【選択図】図8

Description

本発明は、蓄電装置に関する。
近年、リチウムイオン二次電池などの蓄電装置は、電気自動車、ハイブリッド電気自動車、あるいは電気機器の電源として利用されている。
電池モジュールは、複数の二次電池セルをケース内に配列し、各二次電池セルの正・負極電極をバスバ等により相互に電気的に接続された組電池を備えている。二次電池装置は、このような電池モジュールを1個あるいは複数個備え、電源用端子および信号用コネクタを介して車両側のコントローラと接続されている。
二次電池装置には、組電池を構成する各二次電池セルを監視し制御する回路基板をケース内に収容するものがある。このような二次電池装置では、回路基板を組電池と平面視で重ならない位置に配置すると、二次電池装置の面積が大きくなり、車両等に搭載する際、設置する収容部の面積が大きくなる。このため、回路基板を組電池上に重ねて配置する構造とすることが知られている。
このような構造の一例として、セル監視モジュールに入力コネクタ部を設け、該入力コネクタ部を、その端面が筐体本体の周側部を形成する一側面とほぼ同一面となるように外部に向けて取り付けた構造としたものがある(例えば、特許文献1参照)。
米国特許公開2013−175442号公報
特許文献1に記載された二次電池装置では、入力コネクタ部の端面が筐体本体の端部の一側面に配置されている。入力コネクタ部には、ケーブルや外部機器に接続された外部コネクタが挿抜される。入力コネクタが筐体本体の端部の一側面に位置している構造では、二次電池装置を設置する収容部は、入力コネクタに挿抜される外部コネクタを移動するためのスペースが必要となる。つまり、従来では、二次電池装置を設置する収容部には、外部コネクタを挿抜するためのスペースが必要とされ、二次電池装置の収容部は、この分、二次電池装置の面積より大きい面積とされていた。
本発明の一態様によると、蓄電装置は、複数の蓄電素子が配列された蓄電素子群と、前記蓄電素子群の上部に配置され、前記各蓄電素子を監視する回路を有する回路基板と、開口部を有するケース本体および前記開口部を塞いで前記ケース本体に取付けられるカバーを有し、前記蓄電素子群および前記回路基板を収容する筐体と、前記回路基板に接続され、外部と信号の入出力を行うためのコネクタとを備え、前記カバーは、前記カバーの上面と平行な底部を有する窪み部と、前記窪み部の前記底部に隣接して設けられた開口部とを有し、前記コネクタは、前記コネクタへの挿抜方向が前記窪み部の前記底部と平行方向になるように前記カバーの上面の内側に配置されている。
本発明によれば、蓄電装置を設置する収容部の容積の縮減を図ることが可能となる。
本発明の蓄電装置の第1の実施形態としての二次電池装置の外観斜視図。 図1に示す二次電池装置の分解斜視図。 図2の反対方向から見た二次電池装置の分解斜視図。 図2に図示されたケース本体の斜視図。 図2に図示されたケース本体に二次電池セルと仕切り部材とを収納した状態の斜視図。 図2に図示された二次電池装置において、上カバーを外した組付け状態を示す上面斜視図。 図1に図示されたコネクタ配置部近傍の拡大図。 図7のVIII―VIII線断面図であり、(A)は、外部コネクタが内部コネクタに挿入された状態を示し、(B)は、外部コネクタを内部コネクタに挿抜する状態を示す。 図6に図示された二次電池装置1を上方から見た平面図。 本発明の第2の実施形態を示す、図9に対応する図。
−第1の実施形態−
以下、本発明の蓄電装置の第1の実施形態を、図面を参照して説明する。なお、以下では、蓄電装置として二次電池装置を例示して説明する。
図1は、本実施例を示す二次電池装置1の外観を示す上面斜視図である。二次電池装置1は、ケース本体2と上カバー3で構成されるケース(筐体)を備えている。二次電池装置1の上面の長手方向両端には、外部端子であるHV端子81およびHV端子21が設けられている。HV端子81およびHV端子21は、それぞれ、平面視で、ほぼU字形状を有し、ほぼ中央部に形成された貫通孔18を有している。二次電池装置1は、HV端子81およびHV端子21にHVケーブルを接続することにより、電気自動車やハイブリッド電気自動車、あるいは電気機器に、電力が供給される。本一実施の形態では、HV端子81が(+)側、HV端子21が(−)側である。
二次電池装置1の上面には信号用コネクタ71が配置されている。信号用コネクタ71は二次電池装置1のコントローラの信号用コネクタであり、車両側のコントローラと接続されて、情報のやり取りや電源(例えば、12V)の供給を受ける。
なお、以下の説明において、左右方向、前後方向、上下方向を、それぞれ、図示の方向とする。
(二次電池装置の全体構造)
図2は、1に示す二次電池装置の分解斜視図であり、図3は図2の反対方向から見た二次電池装置の分解斜視図であり、図4は図2に図示されたケース本体の斜視図である。
ケース本体2は、底部2aを有し、上方が開口された直方体形状のボックス状の部材である。ケース本体2には、長手方向(左右方向)の中間部に前後方向に延在する仕切り壁30が設けられている。ケース本体2は、例えば、PBT等の樹脂により形成されている。仕切り壁30は、モールド成型によりケース本体2と一体に成型されている。
ケース本体2内には、複数の二次電池セル4、および隣接する二次電池セル4間に介装された仕切り部材5が長手方向(左右方向)に配列されている。また、ケース本体2内には、二次電池セル4と仕切り部材5とが配列された領域の上方に押圧用カバー6、一対のバンドプレート10、コントロール基板7が収容されている。さらに、ケース本体2には、二次電池セル4と仕切り部材5とが収容された領域の左方側にジャンクションボックス8およびリレー82(図3参照)が収容されている。なお、図3には、リレー82は1つのみが図示されているが、ジャンクションボックス8には、正負極のメインリレーおよび負極プリチャージリレー等、複数のリレーを備えているものもある。ケース本体2には、長手方向(左右方向)の右側部に、空気などの冷却媒体をケース内に取り入れる流入口22および冷却媒体をケースから排出する排出口23が形成されている。
上カバー3は、上面3aが平坦で、平面視で、一対の長辺と一対の短辺とを有する矩形形状を有する。上カバー3の後方側の2つのコーナー部には、上面3aから陥没した凹部11L、11Rが形成されている。凹部11L、11Rのそれぞれの底部12には、HV端子81およびHV端子21の外周に沿って、U字形状に形成された開口12a(図2参照)が設けられている。HV端子81、21は、それぞれ、凹部11L、11Rの底部12の開口12aから露出している。
ケース本体2の一対の側部2bのそれぞれの上端側には、複数の係合片2cが設けられている。係合片2cは、モールド成型によりケース本体2に一体に形成されている。上カバー3の一対の長辺のそれぞれには、ケース本体2の各係合片2cに係止される複数の係止片3bが設けられている。係止片3bは、モールド成型により上カバー3に一体に形成されている。
二次電池セル4は、例えば、リチウムイオン二次電池である。
二次電池セル4は、電池缶42と電池蓋41とを接合して構成された電池容器内に不図示の発電要素が収容され、非水電解液が注入された角形の二次電池セルである。電池缶42および電池蓋41は、例えば、アルミニウム等の金属により形成されている。
電池蓋41の幅方向(前後方向)の一端側付近には正極電極43が、他端側付近には負極電極44が設けられている。正・負極電極43、44は、それぞれ、発電要素の正・負極の電極に接続されている。正・負極電極43、44は、電池蓋41の平坦な上面から上方に突出している。
二次電池セル4は、電池蓋41と反対側の底面、左右方向に対向する大面積の表裏面および前後方向に対向する小面積の一対の側面を有する。二次電池セル4は、大面積の表裏面を対向して、正極電極43、負極電極44が交互に反対側に配置されるように直線状に配列されている。
二次電池セル4の間には仕切り部材5が配設されている。この仕切り部材5は、左端側の二次電池セル4の左側および右端側の二次電池セル4の右側(配列方向の前後端)にも配設されている。仕切り部材5は、例えば、PBT(ポリブチレンテレフタレート)等の樹脂により形成される。
図4に図示されるように、ケース本体2の底部2aには、前後方向に延在された複数の横リブ24と、横リブ24間に配置された縦リブ25が形成されている。一対の横リブ24と一対の縦リブ25で囲まれた矩形の領域は、1個の二次電池セル4の収納領域Fとされ、この収納領域F内に二次電池セル4の底部側が収納される。
また、ケース本体2の左右方向に延在する一対の側部2bの内側には、縦リブ25に対向する領域に隆起部27が形成されている。隆起部27間には、横リブ24の厚さ(左右方向の長さ)に等しい幅の摺動用溝26が形成されている。仕切り部材5は、摺動用溝26内に挿通され、隆起部27に案内されて、摺動用溝26内で上下方向に摺動可能に取付けられる。
横リブ24、縦リブ25、隆起部27は、モールド成型によりケース本体2に一体に形成される。
図5は、図2に図示されたケース本体に二次電池セルと仕切り部材とを収納した状態の斜視図であり、図6は、図2に図示された二次電池装置において、上カバーを外した組付け状態を示す上面斜視図である。
上述した通り、ケース本体2の底部2aに形成された横リブ24と縦リブ25で形成される収納領域F内に各二次電池セル4の底部側が収納される。各二次電池セル4の間には、横リブ24の厚さ(左右方向の長さ)とほぼ等しい幅の摺動用溝26が介在され、この摺動用溝26内に仕切り部材5が挿通される。仕切り部材5は摺動用溝26を下方向に摺動され、下端がケース本体2の底部2aに形成された横リブ24の上面に当接した位置で停止する。仕切り部材5の高さ(上下方向の長さ)は、二次電池セル4の表裏面の高さ(上下方向の長さ)より小さく、仕切り部材5が底部2aの内面に当接した状態では、仕切り部材5の上端は、二次電池セル4の電池蓋41より下方に位置する。この状態が図5に図示されている。
仕切り部材5は、絶縁性樹脂により形成されており、充電時等において二次電池セル4が膨張し、その表裏面が張り出すことにより隣接する二次電池セル4が接触して短絡するのを防止する。また、仕切り部材5は、枠状に形成され、隣接する二次電池セル4間に空気等の冷却媒体が流動する冷却通路となる空隙S(図2、図3参照)を備えている。図2、図3に図示されるように、仕切り部材5は、前後方向の長さが二次電池セル4の前後方向の長さよりも大きく形成されている。仕切り部材5における二次電池セル4の前方側面から突出する部分は、冷却媒体の流入口22に連通している。仕切り部材5における、二次電池セル4の後方側面から突出する部分は、冷却媒体の排出口23に連通している。流入口22から流入した空気等の冷却媒体は、各仕切り部材5の空隙S内を流動し、排出口23から排出される。
複数の二次電池セル4と、二次電池セル4間および二次電池セル4の配列方向の両端に配置された仕切り部材5とは、直線状に配列された組電池1R(図5参照)、すなわち蓄電素子群を構成する。
図2、3に示すように、組電池1Rの上部に押圧用カバー6が配置される。押圧用カバー6上には、前部側部および後部側部に沿って左右方向に延在する一対のバンドプレート10が配置される。バンドプレート10は、ねじ等の締結部材91(図6参照)によりケース本体2に固定される。押圧用カバー6は、バンドプレート10とケース本体2に挟圧されて組電池1R上に固定される。押圧用カバー6の上面の前後方向におけるほぼ中央には、コントロール基板7が配置される。コントロール基板7は、ねじ等の締結部材92(図6参照)により、ケース本体2の仕切り壁30に固定される。
押圧用カバー6は、例えば、PPまたはPPE(変性ポリフェニレンエーテル)等の樹脂により形成される。
コントロール基板7は、二次電池セル4を接続するセル間バスバ9(図6参照)に電気的に接続され、各二次電池セル4の電圧を測定、監視している。セル間バスバ9は、配列方向(左右方向)に隣接する一方の二次電池セル4の正極電極43と、他方の二次電池セル4の負極電極44とに溶接等により接合され、組電池1Rを構成する二次電池セル4のすべてを直列に接続する。コントロール基板7には二次電池装置1全体の監視や制御を行うための回路が実装されている他、信号用コネクタ71、72、73(図6参照)が実装されている。信号用コネクタ71は、車両側のコントローラと接続して、情報のやり取りや電源(例えば、12V)の供給を受けている。信号用コネクタ72はサーミスタ用コネクタで一部の二次電池セル4の表面の温度や冷却風の温度の測定値を取り込む。信号用コネクタ73は、組電池1Rの左端側に隣接して配置されたジャンクションボックス8に設けられたリレー82(図3参照)を動作させる電源(例えば、12V)を供給している。
図6に図示された状態において、ケース本体2に上カバー3が取付けられて図1に図示される二次電池装置1が構成される。上カバー3は、例えば、PP(ポリプロピレン)等の樹脂により形成されている。
上述したように、上カバー3には、上面3aから陥没する2つの凹部11L、11Rが設けられており、HV端子81、21は、それぞれ、上カバー3の凹部11L、11Rの底部12において底部12に設けられた開口12a内に配置され、上カバー3から露出されている。HV端子81、21には、それぞれ、貫通孔18(図1参照)が設けられている。図示はしないが、HV端子81、21は、それぞれ、ケース本体2内部に設けられた端子取付部材上に載置され、貫通孔18に対応する位置に設けられた端子取付部材のねじ孔にボルト等の締結部材を用いて締結され、該端子取付部材に固定される。
図6に図示されるように、信号用コネクタ71は、コントロール基板7に取付けられた内部コネクタである。信号用コネクタ71は、コントロール基板7の左方側の端部で、かつ、コントロール基板7の前後方向のほぼ中央部に配置されている。
図7は、図1に図示されたコネクタ配置部近傍の拡大図である。図8は、図7のVIII―VIII線断面図であり、図8(A)は、外部コネクタが内部コネクタに挿入された状態を示し、図8(B)は、外部コネクタを内部コネクタに挿抜する状態を示す。
上述したように、コントロール基板7は、仕切り壁30の上面に固定される。コントロール基板7は、上カバー3の上面3aと、ほぼ平行に配置される。
上カバー3の上面3aには、周囲より陥没した窪み部31が設けられている。窪み部31の底部32は、上カバー3の上面3aとほぼ平行に設けられている。底部32には開口部33が設けられている。開口部33は、底部32に対しほぼ直交して設けられている。なお、開口部33は、上方または下方に向けて傾斜して形成されていてもよく、要は、底部32に対し交差する方向に形成されていればよい。
上カバー3の上面3aには、窪み部31の右端側において隆起したコネクタ覆い部34が設けられている。コネクタ覆い部34の下方には、空間部G(図8(A)、(B)参照)が形成されている。信号用コネクタ71は、コネクタ覆い部34の下方に設けられた空間部G内に配置されている。図8(B)に示されるように、信号用コネクタ71における開口部33側の挿抜用端面75は、コネクタ覆い部34の端面34aの内側に配置されている。
信号用コネクタ71とコネクタ覆い部34との間には、封止部材37が介装されている。封止部材37により信号用コネクタ71とコネクタ覆い部34との間の空隙が外部から密封され、水等の浸入を防止することができる。なお、図8(A)、(B)では、封止部材37を、信号用コネクタ71の上面とコネクタ覆い部34の下面との間の一側部に設けた構造として図示されているが、封止部材37を、信号用コネクタ71とコネクタ覆い部34との全周囲に介装するようにしてもよい。
信号用コネクタ71は、二次電池装置1のコントロール基板7に取付けられたレセプタクル、すなわち入力コネクタである。信号用コネクタ71は、複数の接続端子76(図8(A)、(B)では、1つのみ図示されている)を有する。各接続端子76は、ほぼL字形状に形成されている。接続端子76は、一端側でコントロール基板7のスルーホールに挿通され、コントロール基板7に設けられた回路の接続パッド(図示せず)にはんだ付けされている。接続端子76の先端側には、窪み部31の底部32とほぼ平行に延在された接続部76a(図8(B)参照)が形成されている。接続部76aの先端は、コネクタ覆い部34の端面34aより内側に配置されている。
信号用コネクタ71には、ケーブル(図示せず)に接続されたプラグである外部コネクタ51が挿抜される。外部コネクタ51は、図8(B)に図示される信号用コネクタ71から引き抜かれた位置と、図8(A)に図示される信号用コネクタ71に挿入された位置との間を、窪み部31の底部32と平行に移動される。図8(B)に図示されるように、外部コネクタ51の左右方向の長さは、窪み部31の底部32の左右方向の長さよりも短い。このため、外部コネクタ51は、窪み部31の底部32の領域内において、信号用コネクタ71から挿抜することができる。これにより、二次電池装置1を設置する収容部の面積を縮減することができる。
なお、窪み部31の底部32を、上カバー3の左側の側面に連通するように形成してもよい。また、その場合に、外部コネクタ51の左右方向の長さを、窪み部31の底部32の左右方向の長さより短くしてもよい。このような構造では、外部コネクタ51の左端が窪み部31の底部32の左端の外方に配置された状態で信号用コネクタ71に挿抜される。しかし、外部コネクタ51の左右方向の全長がケース本体2の左方の側面の外側に配置された状態で信号用コネクタ71に挿抜される従来の構造よりも、二次電池装置1を設置する収容部の面積を縮減することができる。
外部コネクタ51は、弾性変形が可能な係合片52と、導電性部材により形成された接続片53とを有している。図8(A)に示された外部コネクタ51が信号号用コネクタ71に挿入された状態では、外部コネクタ51の接続片53が信号用コネクタ71の接続端子76の接続部76aと接触している。外部コネクタ51の係合片52は、信号用コネクタ71に挿入時、弾性により下方に撓む。また、外部コネクタ51の係合片52は、接続片53が信号用コネクタ71の接続端子76の接続部76aと接触する挿入状態では、復元力により信号用コネクタ71に係合する。
図9は、図6に図示された二次電池装置1を上方から見た平面図である。
組電池1Rにおける隣接する二次電池セル4同士は、一方の正極電極43と他方の負極電極44とがセル間バスバ9により接続されている。
HV端子81は、組電池1Rの左端(図示右端)の二次電池セル4の正極電極43に正極側バスバ(図示せず)により接続されている。HV端子21は、組電池1Rの右端(図示左端)の二次電池セル4の負極電極44に接続されている。つまり、正極側通電端子であるHV端子81と、負極側通電端子であるHV端子21とは、ケース本体2の長手方向(左右方向)の一方の側部2bの両端に相対向して配置されている。そして、信号用コネクタ71は、ケース本体2の短手方向(前後方向)における組電池1Rの中央部に配置されている。信号用コネクタ71は、コントロール基板7の長手方向の左端側(図示右端側)の側縁に配置されており、コントロール基板7の左側に隣接してジャンクションボックス8が配置されている。
なお、図9において、電流の流れの向きを矢印で示している。
上記実施形態1によれば、下記の効果を奏する。
(1)上カバー3の上面3aに、該上カバー3の上面3aに平行な底部32を有する窪み部31と、窪み部31の底部32に隣接して開口部33とが設けられており、信号用コネクタ71が、該信号用コネクタ71への挿抜方向が窪み部31の底部32と平行方向になるように上カバー3の上面3aの内側に配置されている。このため、上カバー3に設けられた窪み部31の領域を、外部コネクタ51を信号用コネクタ71に挿抜する際の移動領域とすることができる。従って、二次電池装置1が設置される収容部の面積の縮減を図ることが可能となる。
(2)信号用コネクタ71は、窪み部31の底部32と平行方向に延在される接続部76aを有する接続端子76を有する。このため、信号用コネクタ71の接続部76aと外部コネクタ51の接続片53との接続を確実なものとすることができる。
(3)上カバー3の開口部33は、窪み部31の底部32に対して交差する方向に配置され、信号用コネクタ71の挿抜用端面75は、上カバー3の開口部33の内側に配置されている。このため、信号用コネクタ71の挿抜用端面75に付着する水滴によるマイグレーションを抑制することができる。
(4)上カバー3は、開口部33の窪み部31と反対側において周囲から隆起したコネクタ覆い部34を有し、信号用コネクタ71の挿抜用端面75は、コネクタ覆い部34の内側において開口部33よりも内方に配置されている。このため、コネクタ覆い部34により信号用コネクタ71の挿抜用端面75の水濡れを抑制することができる。
(5)上カバー3と信号用コネクタ71との少なくとも相対向する一側部間に封止部材37が介装されている。このため、上カバー3と信号用コネクタ71との対向する一側部間から水分が浸入するのを抑制することができる。
(6)信号用コネクタ71はコントロール基板7に設けられ、コントロール基板7とジャンクションボックス8とは、平面視で重ならない位置に配置されている。信号用コネクタ71を筐体の一側縁部に配置する構造では、信号用コネクタ71を筐体の一側縁部側にジャンクションボックス等の電装品を配置する場合、コントロール基板7を、電装品上を延在させて信号用コネクタ71を筐体の一側部に配置させる必要がある。この構造では電装品上を延在させる分、コントロール基板7が大きくなり高価となる。本実施形態では、コントロール基板7を筐体の一側部まで延在させる必要が無く、コントロール基板7の小型化を図ることができる。
−実施形態2−
図10は、本発明の第2の実施形態を示す、図9に対応する図である。
第2の実施形態では、HV端子81とHV端子21とは、ケース本体2内の短手方向(前後方向)の両端側に対向して配置されている。
HV端子81は、組電池1Rの左端(図示右端)の二次電池セル4の正極電極43に正極側バスバ(図示せず)により接続されている。HV端子21は、組電池1Rの右端(図示左端)の二次電池セル4の負極電極44に負極側バスバ61により接続されている。つまり、正極側通電端子であるHV端子81と、負極側通電端子であるHV端子21とは、ケース本体2の短手方向(前後方向)の両端に対向して配置されている。そして、信号用コネクタ71は、ケース本体2の短手方向(前後方向)において、組電池1R中央部に配置されている。信号用コネクタ71は、コントロール基板7の長手方向の左端側(図示右端側)の側縁に配置されており、コントロール基板7の左側(図示右側)に隣接して、ジャンクションボックス8が配置されている。
このように、HV端子81とHV端子21とは、ケース本体2内の短手方向の両端に相対向して配置されている。また、コントロール基板7に取りつけた信号用コネクタ71は、ケース本体2の短手方向(前後方向)における組電池1Rの中央部に配置されている。なお、図10において、電流の流れの向きを矢印で示している。
第2の実施形態における他の構造は、第1の実施形態と同様であり、対応する部材に同一の符号を付して説明を省略する。
第2の実施形態においても、第1の実施形態と同様な効果を奏する。
なお、上記実施形態では、ケース本体2と上カバー3とが上下に積層して配置された構造として例示した。しかし、ケース本体2と上カバー3とを横方向に積層させた構造としてもよい。
上記実施形態では、コネクタ覆い部34を、上カバー3に、その周囲から隆起した構造として例示した。しかし、コネクタ覆い部34は、その周囲と平坦状にとしてもよい。
上記実施形態では、信号用コネクタ71は雌型として例示したが、雄型としてもよく、その場合には、外部コネクタ51として雌型を用いる。信号用コネクタ71および外部コネクタ51は、一例として例示したものであり、異なる構造のコネクタを用いることができる。
上記実施形態では、信号用コネクタ71はコントロール基板7にはんだ付けされた構造として例示した。しかし、信号用コネクタ71は、ケース本体2に設けたボス部またはケース本体2内に収容された他の部材に固定し、配線により、コントロール基板7に接続するようにしてもよい。
上記実施形態では、信号用コネクタ71はコントロール基板7の一側縁部に取付けた構造として例示した。しかし、信号用コネクタ71をコントロール基板7の中央部側に配置する構造とすることもできる。このような構造において、コントロール基板7に開口または切欠きを設け、該開口または切欠きの領域内に信号用コネクタ71を配置し、配線によりコントロール基板7に接続するようにしてもよい。
上カバー3に形成する窪み部31の底部32を、上カバー3の長手方向(左右方向)に長い形状として例示した。しかし、窪み部31の底部32を、上カバー3の短手方向(前後方向)に長い形状に形成してもよい。この構造では、外部コネクタ51は、上カバー3の短手方向(前後方向)に移動することにより、信号用端子71に挿抜される。
信号用コネクタ71は、ジャンクションボックス8に設けられたリレー82に駆動用の電源を供給する電源用端子を含むコネクタとして例示した。しかし、信号用コネクタ71は、制御用の信号用端子のみを有するコネクタとしたり、電源用端子のみを有するコネクタに置換したりしてもよい。
上記実施形態では、電装品として、ジャンクションボックス8を例示した。しかし、電装品として、SD(サービスディスコネクト)スイッチ、またはリレーやヒューズ等の単一部材を用いても良い。あるいは、電装品として、DCDCコンバータ等の電子回路組立体を用いることもできる。
上記実施形態では、リチウムイオン二次電池セルを有する二次電池装置を蓄電装置として例示した。しかし、本発明を、ニッケル水素電池セル、鉛電池セル、ニッケルカドミウム電池セル等、リチウムイオン二次電池セル以外の二次電池セルを有する二次電池装置に適用することができる。また、本発明を、リチウイオンキャパシタ等の蓄電素子を有する蓄電装置に適用することもできる。
上記実施形態における、ケース内部の構造、冷却構造等は単なる一例として示したに過ぎない。冷却構造や内部の構造は異なるものであってもよい。本発明はこれらの内容に限定されるものではない。本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の態様も本発明の範囲内に含まれる。
1 二次電池装置
1R 組電池
2 ケース本体
3 上カバー
4 二次電池セル
7 コントロール基板
8 ジャンクションボックス
21 HV端子
31 窪み部
32 底部
33 開口部
34 コネクタ覆い部
37 封止部材
51 外部コネクタ
71 信号用コネクタ
75 挿抜用端面
76 接続端子
76a 接続部
81 HV端子
G 空間部

Claims (8)

  1. 複数の蓄電素子が配列された蓄電素子群と、
    前記蓄電素子群の上部に配置され、前記各蓄電素子を監視する回路を有する回路基板と、
    開口部を有するケース本体および前記開口部を塞いで前記ケース本体に取付けられるカバーを有し、前記蓄電素子群および前記回路基板を収容する筐体と、
    前記回路基板に接続され、外部と信号の入出力を行うためのコネクタとを備え、
    前記カバーは、前記カバーの上面と平行な底部を有する窪み部と、前記窪み部の前記底部に隣接して設けられた開口部とを有し、
    前記コネクタは、前記コネクタへの挿抜方向が前記窪み部の前記底部と平行方向になるように前記カバーの上面の内側に配置されている、蓄電装置。
  2. 請求項1に記載の蓄電装置において、
    前記コネクタは、前記窪み部の前記底部と平行方向に延在される接続部を有する接続端子を有する、蓄電装置。
  3. 請求項2に記載の蓄電装置において、
    前記コネクタは、前記接続端子の先端が前記コネクタの挿抜用端面より内側に位置する雌型コネクタである、蓄電装置
  4. 請求項3に記載の蓄電装置において、
    前記カバーは、前記開口部の前記窪み部と反対側に配置され周囲から隆起したコネクタ覆い部を有し、前記コネクタの前記挿抜用端面は、前記コネクタ覆い部の内側における前記開口部よりも内方に配置されている、蓄電装置。
  5. 請求項1に記載の蓄電装置において、
    前記カバーと前記コネクタとの少なくとも相対向する一側部間に封止部材が介装されている、蓄電装置。
  6. 請求項1から5までのいずれか一項に記載の蓄電装置において、
    さらに、前記筐体内に収容された電装品を備え、
    前記コネクタは、前記回路基板に設けられ、
    前記回路基板と前記電装品とは、平面視で重ならない位置に配置されている、蓄電装置。
  7. 請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の蓄電装置において、
    さらに、前記蓄電素子群の正極電極に接続される正極側端子と、前記蓄電素子群の負極電極に接続される負極側端子とを備え、
    前記正極側端子と前記負極側端子とは、前記蓄電素子群の前記蓄電素子の配列方向における相対向する端部に配置されている、蓄電装置。
  8. 請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の蓄電装置において、
    さらに、前記蓄電素子群の正極電極に接続される正極側端子と、前記蓄電素子群の負極電極に接続される負極側端子とを備え、
    前記正極側端子と前記負極側端子とは、前記蓄電素子群の前記蓄電素子の配列方向に直交する方向において相対向する端部に配置されている、蓄電装置。
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