JP2017122891A - レンズ駆動装置および光学機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】安価で耐久性の高いカメラモジュールを提供する。【解決手段】レンズ駆動装置は、レンズを保持するレンズ保持部材と、固定部材と、レンズ保持部材および固定部材に接続され、レンズの光軸と直交する方向の成分を有するように配置された第1の板状部と、第1の板状部がレンズ保持部材および固定部材に接続された状態で、レンズ保持部材を固定部材に対してレンズの光軸方向に移動させる駆動源と、を備え、第1の板状部は、レンズに入射する光束を通過させる開口部を有し、第1の板状部は、光軸と直交する方向において開口部を挟むように配置された一端部と他端部とを有し、一端部は固定部材に接続され、他端部はレンズ保持部材に接続される。【選択図】図2

Description

本発明は、レンズ駆動装置および光学機器に関する。
従来より、レンズを光軸方向に駆動するレンズ駆動装置が知られている(特許文献1参照)。従来のレンズ駆動装置では、レンズ駆動に係る部材に高い精度が要求され、部品点数が増えるほど製造の難易度があがってしまう。
特開2014−10244号公報
レンズ駆動装置は、レンズを保持するレンズ保持部材と、固定部材と、前記レンズ保持部材および前記固定部材に接続され、前記レンズの光軸と直交する方向の成分を有するように配置された第1の板状部と、前記第1の板状部が前記レンズ保持部材および前記固定部材に接続された状態で、前記レンズ保持部材を前記固定部材に対して前記レンズの光軸方向に移動させる駆動源と、を備え、前記第1の板状部は、前記レンズに入射する光束と通過させる開口部を有し、前記第1の板状部は、前記光軸と直交する方向において前記開口部を挟むように配置された一端部と他端部とを有し、前記一端部は前記固定部材に接続され、前記他端部は前記レンズ保持部材に接続される。
光学機器は、上記のレンズ駆動装置を備える。
レンズ駆動装置が搭載される光学機器の一例としての情報端末装置を背面側から見た斜視図である。 カメラモジュールの分解図である。 レンズの光軸を含む断面におけるカメラモジュールの断面図である。 AFサブアセンブリの斜視図であり、レンズバレルの図示を省略している。 AFサブアセンブリの分解図である。 AFサブアセンブリの組み立て順序を説明する図であり、(a)は先に第1および第2の金属板とAF枠とを固定することを示す図であり、(b)は先に第1および第2の金属板と防振枠とを固定することを示す図であり、(c)は(a)または(b)に示した図の後に第1および第2の金属板を介してAF枠と防振枠とが接続されることを示す図である。 シールドケースを外したカメラモジュールを前方から見た図であり、防振用FPCを太線で強調して表示している。 AFサブアセンブリを側方から見た図であり、レンズバレルの図示を省略している。(a)はAF枠が前方に駆動された状態を示す図であり、(b)はAF枠が駆動されていない状態を示す図であり、(c)はAF枠が後方に駆動された状態を示す図である。 変形例を示す図である。 変形例を示す図である。 変形例を示す図である。 変形例を示す図である。
図1〜8を参照して、レンズ駆動装置および光学機器の一実施の形態を説明する。図1は、レンズ駆動装置が搭載される光学機器の一例としての情報端末装置を背面側から見た斜視図である。情報端末装置1は、たとえば、タブレット型の情報端末装置であり、厚さが薄く、前面に不図示の大型の液晶モニタが設けられ、背面側にカメラモジュール10を備える。
図2はカメラモジュール10の分解図であり、図3は、レンズの光軸を含む断面におけるカメラモジュール10の断面図である。説明の便宜上、図3に示す撮影レンズ101の光軸AX方向に沿って被写体側をカメラモジュール10の前方とし、その反対側をカメラモジュール10の後方とする。また、図2、3における上下方向をカメラモジュール10の上下方向とし、図3における紙面に垂直な方向をカメラモジュール10の左右方向とする。
カメラモジュール10は、図3に示す撮影レンズ101を光軸AX方向、すなわち前後方向に移動させるAFサブアセンブリ100(図2)と、AFサブアセンブリ100を光軸AXとは垂直な上下および左右方向に移動可能に保持する固定枠200と、AFサブアセンブリ100を固定枠200に対して上下および左右方向に駆動する防振駆動装置250とを備えている。
固定枠200の前後には、前カバー211と後カバー212とが取り付けられる。カメラモジュール10には、前方からシールドケース213が被せられている。
−−−AFサブアセンブリ100−−−
図4は、AFサブアセンブリ100の斜視図であり、レンズバレル102の図示を省略している。図5は、AFサブアセンブリ100の分解図である。
図2〜5を参照してAFサブアセンブリ100について説明する。
図5に示すように、AFサブアセンブリ100は、撮影レンズ101と、撮影レンズ101を保持するレンズバレル102と、レンズバレル102を保持するAF枠110と、第1および第2の金属板120,130と、防振枠140と、AF駆動装置150とを有する。
AF枠110は、レンズバレル102が挿通されて固定される開口部111と、開口部111の上部で金属板120,130を固定する固定部112とを有する厚肉板状の樹脂製の部材である。図4,5に示すように、AF枠110の下部前面および後面の各々には、複数の突部113,113が設けられている。これらの突部113,113は、後述するようにAF枠110が光軸AX方向へ移動しても、レンズバレル102が他の部材に接触しないようにするためにAF枠110の光軸AX方向の移動量を規制する部位である。
図3に示すように、開口部111には、挿通されたレンズバレル102が、たとえば接着等によって固定されている。図3、4に示すように、固定部112の前部には第1の金属板120の上部が、固定部112の後部には第2の金属板130の上部が、たとえばアウトサート成形によってそれぞれ固定されている。固定部112の上面には、AF駆動装置150の後述するAF用マグネット152が取り付けられている。
図5に示すように、第1の金属板120は、略矩形形状を呈する金属製の薄板であり、レンズバレル102が挿通される、レンズバレル102の外径よりも大径の開口部121を有する。第1の金属板120は、更に、開口部121の上方に位置し、光軸AXとは直交する左右方向に延在する上辺部122と、開口部121の下方に位置し、左右方向に延在する下辺部123と、開口部121を挟んだ左右方向に位置し、上下方向に延在する一対の側辺部124,125とを有する。上辺部122および下辺部123は、光軸AXと直交する方向において、少なくとも開口部121の形成されていない領域に存在する。 開口部121の形状は、四隅を曲面で構成した略矩形形状である。したがって、図4,5および後で説明する図7に示すように、一対の側辺部124,125の左右方向の幅は、上辺部122に近い位置における幅W1および下辺部123に近い位置における幅W3が、上下方向の中央付近における幅W2よりも大きい。一対の側辺部124,125の各々は、上下方向に延在すると共に、左右方向に所定の幅を有している。
このように、第1の金属板120は、撮影レンズ101の光軸AXと直交する方向の成分を有するように配置されている。すなわち、第1の金属板120は、光軸AXと直交する上下方向や左右方向に延在する面を有する部材である。なお、ここで、光軸AXと直交する方向とは、上下方向や左右方向を指すが、光軸AXに対して厳密に直交する方向に限定するものではなく、製造誤差などに起因する向きのズレや、AF精度に影響を及ぼさない程度の第1の金属板120の前後方向への倒れ等を許容するものである。後述する第2の金属板130についても同様である。
図5に示すように、第2の金属板130は、第1の金属板120と同形状の金属製の薄板である。第2の金属板130は、レンズバレル102が挿通されレンズバレル102の径よりも大径の開口部131と、光軸AXとは直交する左右方向に延在する上辺部132と、左右方向に延在する下辺部133と、上下方向に延在する一対の側辺部134,135とを有する。上辺部132および下辺部133は、光軸AXと直交する方向において、少なくとも開口部131の形成されていない領域に存在する。
開口部131の形状は、四隅を曲面で構成した略矩形形状である。したがって、側辺部134,135の左右方向の幅は、上辺部132に近い位置における幅W1および下辺部133に近い位置における幅W3が、上下方向の中央付近における幅W2よりも大きい。一対の側辺部134,135の各々は、上下方向に延在すると共に、左右方向に所定の幅を有している。
このように、第2の金属板130は、撮影レンズ101の光軸AXと直交する方向の成分を有するように配置されている。
図3,4に示すように、第1の金属板120の上辺部122は、開口122aを有し、この開口部122aでAF枠110の固定部112の前部にアウトサート成形によって固定されている。第1の金属板120の下辺部123は、防振枠140の下部に、たとえばインサート成型によって固定されている。
同様に、第2の金属板130の上辺部132は、開口132aを有し、この開口132aでAF枠110の固定部112の後部にアウトサート成形によって固定されている。第2の金属板130の下辺部133は、防振枠140の下部に、たとえばインサート成型によって固定されている。
このように、第1の金属板120と第2の金属板130の各々は、AF枠110を挟んで光軸方向の前後に離間して略平行に配置されるように、上辺部122、132でAF枠110に固定され、下辺部123、133で防振枠140に固定されている。
図5に示すように、防振枠140は、第1および第2の金属板120,130を介してAF枠110を保持する樹脂製の部材であり、厚肉板状の枠部材141と、枠部材141の上部で前方に突出するVCM保持部142と、枠部材141の下部で前方に突出する固定部143とを有する。枠部材141には、レンズバレル102が挿通され、レンズバレル102の径よりも大径の開口部144が設けられている。VCM保持部142には、AF駆動装置150のAF用コイル151およびAF用ヨーク153と、AF用ホール素子161とが取り付けられている。AF用コイル151とAF用ホール素子161とには、図2に示すAF用FPC(フレキシブルプリント回路基板)170が接続されている。
上述したように、図3,4において、防振枠140の固定部143には、第1の金属板120の下辺部123と、第2の金属板130の下辺部133とが固定されている。
AF駆動装置150は、ボイスコイルモータを構成するAF用コイル151と、AF用マグネット152と、AF用ヨーク153とを有する。AF用マグネット152は、AF枠110の固定部112に取り付けられている。AF駆動装置150は、ムービングマグネット方式の駆動装置であり、AF用FPC170から供給される電力によって、AF用マグネット152が取り付けられたAF枠110の固定部112を防振枠140に対して前後方向に駆動する。なお、コイルとマグネットとの取り付け位置を逆にしたムービングコイル方式としてもよい。
AF枠110の固定部112に取り付けられたAF用マグネット152と、防振枠140のVCM保持部142に取り付けられたAF用ヨーク153とによって磁気バネが形成されている。AF用コイル151に通電されていない場合、この磁気バネによって、AF枠110は、防振枠140に対して前後方向の中立位置で静止するように付勢されている。
AF用ホール素子161は、AF枠110、すなわち、撮影レンズ101の光軸AX方向の位置検出のためのセンサである。
このように、本実施の形態のAFサブアセンブリ100では、図4に示すように、防振枠140に対して、AF枠110が第1および第2の金属板120,130を介して取り付けられている。
なお、先に第1および第2の金属板120,130とAF枠110とを固定し、その後、金属板120,130と防振枠140とを固定してもよく、先に第1および第2の金属板120,130と防振枠140とを固定し、その後、第1および第2の金属板120,130とAF枠110とを固定してもよい。すなわち、図6(a)に示すように、第1の金属板120の上辺部122、および第2の金属板130の不図示の上辺部132をAF枠110と一体成形した後、図6(c)に示すように、第1および第2の金属板120,130の下辺部123,133を防振枠140と一体成形してもよい。また、図6(b)に示すように、第1および第2の金属板120,130の下辺部123,133を防振枠140と一体成形した後、図6(c)に示すように、第1の金属板120の上辺部122、および第2の金属板130の不図示の上辺部132をAF枠110と一体成形してもよい。
図2,3に示すように、固定枠200は、レンズバレル102が挿通されレンズバレル102の径よりも大径の開口部201を有し、3つのセラミック球181によってAFサブアセンブリ100、具体的には防振枠140の後面を3点で支持し、AFサブアセンブリ100を光軸AXとは垂直な上下および左右方向に移動可能に保持する。
防振駆動装置250は、一対のボイスコイルモータを構成する一対の防振用コイル251,251と、一対の防振用マグネット252,252と、一対の防振用ヨーク253,253とを有する。一対の防振用コイル251,251と一対の防振用ヨーク253,253とは、固定枠200に取り付けられ、一対の防振用マグネット252,252は、防振枠140の後面に取り付けられている。防振駆動装置250は、ムービングマグネット方式の駆動装置であり、防振用FPC270から供給される電力によって、防振用マグネット252が取り付けられた防振枠140を固定枠200に対して上下方向および左右方向に駆動する。本実施形態ではムービングマグネット方式としたが、ムービングコイル方式でもよく、また、防振機能を有さない場合、防振駆動装置250や固定枠200の省略も可能である。さらに、固定枠200に対して防振枠140を支持する方法も、セラミック球181による3点支持以外に、ワイヤーでつりさげる方式や、ガイドシャフト方式などに適宜変形可能である。
防振枠140に取り付けられた一対の防振用マグネット252,252と、固定枠200に取り付けられた一対の防振用ヨーク253,253とによって磁気バネが形成されている。一対の防振用コイル251,251に通電されていない場合、この磁気バネによって、防振枠140は、固定枠200に対して上下方向および左右方向の中立位置で静止するように付勢されている。
一対の防振用ホール素子261,261は、防振枠140、すなわち撮影レンズ101の光軸AXに対する上下方向および左右方向の位置検出のためのセンサである。
図7は、シールドケース213を外したカメラモジュール10を前方から見た図であり、防振用FPC270を太線で強調して表示している。防振用FPC270は、上下方向に延在する部位271が固定枠200の外側(右側面)に配置され、左右方向に延在する部位272および上下方向に延在する部位273が固定枠200とAF枠110との間の空間にL字状に配置されている。防振枠140が固定枠200に対して上下方向および左右方向に駆動されても、防振用FPC270が適宜変形可能である。したがって、防振用FPC270が防振枠140の固定枠200に対する上下方向および左右方向への駆動を妨げることはない。
防振駆動装置250によって防振枠140が防振駆動されると、第1および第2の金属板120,130、およびAF枠110を介して防振枠140に取り付けられているレンズバレル102が固定枠200に対して上下方向および左右方向に駆動される。このように、防振駆動装置250によって防振枠140が駆動されることで、撮影レンズ101の手振れ補正が行われる。
−−−AFサブアセンブリ100におけるAF枠110の駆動について−−−
図8(a)〜(c)は、AFサブアセンブリ100を側方から見た図であり、レンズバレル102の図示を省略している。
図8(a)〜(c)に示すように、本実施の形態のAFサブアセンブリ100では、AF枠110の固定部112と、防振枠140の固定部143と、第1の金属板120の側辺部124,125と、第2の金属板130の側辺部134,135とが4リンク機構を構成する。すなわち、AF枠110の固定部112および防振枠140の固定部143は、それぞれ前後方向に延在するリンクに該当し、第1の金属板120の側辺部124,125および第2の金属板130の側辺部134,135は、それぞれ上下方向に延在するリンクに該当する。このように、本実施の形態では、少ない部品点数によってレンズバレル102を光軸AX方向に移動可能なリンク機構を実現できる。
AF駆動装置150によって、防振枠140に対してAF枠110の固定部112が前後方向に駆動されると、第1の金属板120の側辺部124,125および第2の金属板130の側辺部134,135が板バネとして機能する。図8(b)に示すように、AF駆動装置150によって、防振枠140に対してAF枠110の固定部112が矢印方向、すなわち前方向に駆動されると、第1の金属板120の側辺部124,125および第2の金属板130の側辺部134,135が撓み、固定部112すなわちAF枠110は、不図示のレンズバレル102とともに光軸AXと平行に前方へ移動する。この際、AF枠110は、固定部112で第1の金属板120および第2の金属板130に支持されるのみであり、固定部112より下側は支持されていない。従って、AF駆動装置150によって固定部112が前後方向に駆動されるのに伴い、AF枠110は光軸AXに対して傾くことなく光軸AX方向に移動可能である。
また、図8(c)に示すように、AF駆動装置150によって、防振枠140に対してAF枠110の固定部112が矢印方向、すなわち後方向に駆動されると、第1の金属板120の側辺部124,125および第2の金属板130の側辺部134,135が撓み、固定部112すなわちAF枠110は、不図示のレンズバレル102とともに光軸AXと平行に後方へ移動する。
このようにして、撮影レンズ101が光軸AX方向に駆動されることで、焦点調節動作が行われる。
このように構成されるAFサブアセンブリ100では、AF枠110の固定部112と防振枠140の固定部143とは光軸AXを挟んで対向する位置にあり、固定部112と固定部143との距離を確保することで、第1および第2の金属板120,130が、その厚さ方向と同じ方向である光軸方向に撓み易くなる。これにより、AF駆動装置150による駆動力を低減でき、消費電力を低減できる。
また、第1および第2の金属板120,130が4つの辺を連続して形成されており、その厚さ方向とは直交する上下方向および左右方向には変形し難いので、手振れ補正のために防振駆動装置250によって防振枠140が駆動されても、第1および第2の金属板120,130が撓まず、撮影レンズ101の位置が防振枠140の動きに追従する。これにより、手振れ補正の制御帯域を広げることができ、手振れ補正の性能を向上できる。
第1および第2の金属板120,130に開口部121,131をそれぞれ設け、開口部121,131にレンズバレル102が挿通されるように構成した。これにより、カメラモジュール10の光軸AX方向の大きさを小さくできるので、カメラモジュール10を小型化できる。
図5に示すように、側辺部124,125,134,135の左右方向の幅を、上辺部122,132に近い位置における幅W1および下辺部123,133に近い位置における幅W3が、上下方向の中央付近における幅W2よりも大きくなるように金属板120,130を構成した。これにより、金属板120,130の、その厚さ方向とは直交する上下方向および左右方向から加わる外力に対する剛性が向上するので、手振れ補正の制御帯域をより一層広げることができ、手振れ補正の性能をより一層向上できる。
第1および第2の金属板120,130の板バネとしての特性は、本実施の形態のカメラモジュール10におけるAF制御特性に影響する。金属板120,130の厚さは、素材となる金属板の厚さであるが、市場に流通する金属板の品質が安定しているので金属板120,130の厚さも安定している。また、第1および第2の金属板120,130は、上下方向を各固定部に固定されるのみであり、固定箇所は1つの金属板につき2か所に減らすことが可能である。したがって、製造精度の向上が可能であり、本実施の形態のカメラモジュール10におけるAF制御特性が安定する。
金属板120,130の形状が単純な形状であるので、各部の寸法の管理が容易となる。したがって、本実施の形態のカメラモジュール10におけるAF制御特性が安定する。
第1の金属板120と第2の金属板130とは同形状であるので、温度変化に対する第1の金属板120の変形と第2の金属板130と変形とが同じになる。したがって、温度変化があってもAF精度に悪影響を及ぼすような熱応力がAFサブアセンブリ100の各部に発生しにくくなるので、本実施の形態のカメラモジュール10におけるAF精度が向上する。
第1および第2の金属板120,130の撓みを利用して撮影レンズ101を光軸AX方向へ移動するように構成したので、樹脂製のAF枠110や防振枠140の変形を抑制でき、耐久性が向上する。
第1および第2の金属板120,130とAF枠110とが一体成型され、第1および第2の金属板120,130と防振枠140とが一体成型されている。そのため、AF枠110と防振枠140との相対的な位置の精度は、第1および第2の金属板120,130と一体成型された部品の段階で決定され、カメラモジュール10の組立工程には依存しない。したがって、AF枠110と防振枠140との相対的な位置の精度の確保が容易となり、本実施の形態のカメラモジュール10におけるAF精度が向上する。
このように、本実施の形態のカメラモジュール10では、次の作用効果を奏する。
(1)AFサブアセンブリ100は、撮影レンズ101を保持するレンズバレル102を保持するAF枠110と、防振枠140と、AF枠110および防振枠140に接続され、撮影レンズ101の光軸AXと直交する方向の成分を有するように配置された第1の金属板120と、第1の金属板120がAF枠110および防振枠140に接続された状態で、AF枠110を防振枠140に対して撮影レンズ101の光軸AX方向に移動させるAF駆動装置150と、を備える。第1の金属板120は、撮影レンズ101に入射する光束を通過させる開口部121を有する。第1の金属板120は、光軸AXと直交する方向において開口部121を挟むように配置された下辺部123と上辺部122とを有する。下辺部123は防振枠140に接続される。上辺部122はAF枠110に接続される。
これにより、簡単な構成でAF枠110を防振枠140に対して撮影レンズ101の光軸AX方向に移動させることができるので、安価で耐久性の高いカメラモジュール10を提供できる。
(2)AFサブアセンブリ100は、AF枠110および防振枠140に接続され、撮影レンズ101の光軸AXと直交する方向の成分を有しかつ第1の金属板120とは光軸AX方向に離間するように配置された第2の金属板130を備える。第2の金属板130は、撮影レンズ101に入射する光束を通過させる開口部131を有する。第2の金属板130は、光軸AXと直交する方向において開口部131を挟むように配置された下辺部133と上辺部132とを有し、下辺部133で防振枠140に接続され、上辺部132でAF枠110に接続される。AF駆動装置150は、第1の金属板120および第2の金属板130がAF枠110および防振枠140に接続された状態で、防振枠140に対してAF枠110を光軸AX方向に移動させる。
これにより、簡単な構成でAF枠110を防振枠140に対して撮影レンズ101の光軸AX方向に移動させることができるので、安価で耐久性の高いカメラモジュール10を提供できる。
(3)第1の金属板120と第2の金属板130とは、平行に配置されている。これにより、少ない部品点数によって撮影レンズ101を光軸AX方向に移動可能なリンク機構を実現できるので、安価で耐久性の高いカメラモジュール10を提供できる。
(4)AFサブアセンブリ100は、撮影レンズ101の外周を保持するレンズバレル102を有し、第1の金属板120がAF枠110および防振枠140に接続された状態で、レンズバレル102の少なくとの一部は、開口部121の内周側に挿通可能である。これにより、カメラモジュール10の光軸AX方向の大きさを小さくできるので、カメラモジュール10を小型化できる。
(5)カメラモジュール10は、AF枠110および防振枠140を光軸AX方向と垂直な方向に駆動するために、固定枠200と、防振枠140の後面を支持するセラミック球181と、防振駆動装置250とを備える。これにより、簡単な構成で手振れ補正を行うことができる。
(6)第1の金属板120は、光軸AX方向からみた外形状が矩形である。第1の金属板120の形状が単純な形状であるので、各部の寸法の管理が容易となる。したがって、本実施の形態のカメラモジュール10におけるAF制御特性が安定する。
次のような変形も本発明の範囲内であり、変形例の一つ、もしくは複数を上述の実施形態と組み合わせることも可能である。
(変形例1)上述の説明では、第1および第2の金属板120,130における上辺部122,132と下辺部123,133との間は、連続して形成されている。すなわち、側辺部124,125,134,135には、切れ目や切り欠き、開口などが設けられていなかった。本変形例では、たとえば図9に示すように、第1の金属板120Aの側辺部124,125に開口126を設け、第2の金属板130Aの側辺部134,135に開口136を設けた。
各側辺部124,125,134,135における開口126,136の数は、1つでもよく、2つ以上でもよい。側辺部124,125,134,135に開口126,136を設けることで、側辺部124,125,134,135の厚さを変えることなく、側辺部124,125,134,135の光軸AX方向への撓み剛性を調整できる。
なお、上述の説明では、上辺部122、側辺部124,125、下辺部123は、連続して形成されているが、上辺部122,132や下辺部123,132であれば、切れ目があってもよい。
また、各辺も直線で形成する必要はなく、撮影レンズ101の光軸AX方向の駆動に影響を与えない程度に、少なくとも一部が切りかかれていても良い。
(変形例2)上述の説明では、第1の金属板120と第2の金属板130とが別部材であった。本変形例では、たとえば図10に示すように、第1および第2の金属板120,130に代えて、コの字状に折り曲げて形成した1枚の金属板120Cを用いる。金属板120Cは、第1の金属板120と同形状の第1の板部120Bと、第2の金属板130と同形状の第2の板部130Bと、第1の板部120Bおよび第2の板部130Bの下部同士を接続する底部127とを有する。図10では図示をしていないが、金属板120Cは、底部127がたとえばインサート成形によって防振枠140の固定部143に固定される。第1および第2の金属板120,130に代えて、コの字状に折り曲げて形成した1枚の金属板120Cを用いても、上述した作用効果と同様の作用効果を奏する。また、AFサブアセンブリ100を構成する部品数を削減でき、組み立て工程が簡略化できる。また、金属板を前後方向から見たときの形状は略矩形状に限られず、台形など適宜変形可能である。さらに、板状部材として金属板を用いたが、弾性や耐久性などに問題が無ければ、金属以外の素材で形成された板状部材を用いてもよい。
(変形例3)上述の説明では、AF枠110とレンズバレル102とは別部材であった。本変形例では、図11に示すように、AF枠110Aが撮影レンズ101を保持するレンズバレル部102Aと一体に成形されている。これにより、AF枠110とレンズバレル102との接着の必要がなくなり、組み立て工程が簡略化できる。また、光軸AX方向へ移動する部位の重量を低減できるので、光軸AX方向への移動時の慣性質量が低減し、合焦速度が向上するほか、光軸AX方向への駆動動力を低減できる。
(変形例4)上述の説明では、AF用コイル151と、AF用マグネット152と、AF用ヨーク153とを有するAF駆動装置150によってAF枠110を防振枠140に対して光軸AX方向に駆動した。本変形例では、AF駆動装置150に代えて、たとえばバイモルフアクチュエータによってAF枠110を防振枠140に対して光軸AX方向に駆動する。たとえば、図12に示すように、第1および第2の金属板120,130の側辺部124,125,134,135の上部および下部において、金属板120,130の前面および後面に一対の圧電素子191,191を貼り付ける。このように、金属板120,130の前面および後面に貼り付けた一対の圧電素子191,191によってバイモルフアクチュエータを構成する。そして、このバイモルフアクチュエータによって第1および第2の金属板120,130を光軸AX方向に撓ませる。これにより、AF用コイル151や、AF用マグネット152、AF用ヨーク153の配置スペースを削減でき、カメラモジュール10を小型化できる。このように、AF駆動装置150に特に制限は無く、ボイスコイルモータでない他の駆動部材でも適用可能である。また、AF駆動装置150がボイスコイルモータの場合、AF用ヨーク153の機能を、他の部材に兼用させて省略することも可能である。
(変形例5)上述の説明では、AF枠110の上方に設けたAF駆動装置150によってAF枠110を防振枠140に対して光軸AX方向に駆動したが、AF枠110の下方にもAF駆動装置150と同様の駆動装置を設け、この駆動装置とAF駆動装置150とによってAF枠110を防振枠140に対して光軸AX方向に駆動するようにしてもよい。
(変形例6)上述の説明では、カメラモジュール10における手振れ補正は、撮影レンズ101を光軸AXと直交する方向に駆動する、いわゆるレンズシフト方式によるものであった。しかし、カメラモジュール10における手振れ補正は、撮影レンズ101を揺動させることで行ってもよい。
なお、本実施の形態のカメラモジュール10は、タブレット型の情報端末装置に限らず、携帯電話やスマートフォン、腕時計型端末等の携帯型情報端末装置、パーソナルコンピュータ、音楽プレイヤ、固定電話機、ウエアラブル装置等の電子機器に組み込むことが可能である。
上記では、種々の実施の形態および変形例を説明したが、本発明はこれらの内容に限定されるものではない。本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の態様も本発明の範囲内に含まれる。
1;情報端末装置、10;カメラモジュール、100;AFサブアセンブリ、101;撮影レンズ、102;レンズバレル、110;AF枠、120;第1の金属板、121;開口部、122;上辺部、123;下辺部、130;第2の金属板、131;開口部、132;上辺部、133;下辺部、140;防振枠、150;AF駆動装置、181;セラミック球、200;固定枠、250;防振駆動装置

Claims (11)

  1. レンズを保持するレンズ保持部材と、
    固定部材と、
    前記レンズ保持部材および前記固定部材に接続され、前記レンズの光軸と直交する方向の成分を有するように配置された第1の板状部と、
    前記第1の板状部が前記レンズ保持部材および前記固定部材に接続された状態で、前記レンズ保持部材を前記固定部材に対して前記レンズの光軸方向に移動させる駆動源と、
    を備え、
    前記第1の板状部は、前記レンズに入射する光束を通過させる開口部を有し、
    前記第1の板状部は、前記光軸と直交する方向において前記開口部を挟むように配置された一端部と他端部とを有し、
    前記一端部は前記固定部材に接続され、
    前記他端部は前記レンズ保持部材に接続されるレンズ駆動装置。
  2. 請求項1に記載のレンズ駆動装置において、
    前記レンズ保持部材および前記固定部材に接続され、前記レンズの光軸と直交する方向の成分を有しかつ前記第1の板状部とは前記光軸方向に離間するように配置された第2の板状部を備え、
    前記第2の板状部は、前記レンズに入射する光束と通過させる開口部を有し、
    前記第2の板状部は、前記光軸と直交する方向において前記開口部を挟むように配置された一端部と他端部とを有し、前記一端部で前記固定部材に接続され、前記他端部で前記レンズ保持部材に接続され、
    前記駆動源は、前記第1の板状部および前記第2の板状部が前記レンズ保持部材および前記固定部材に接続された状態で、前記固定部材に対して前記レンズ保持部材を前記光軸方向に移動させるレンズ駆動装置。
  3. 請求項2に記載のレンズ駆動装置において、
    前記第1の板状部と前記第2の板状部とは、平行に配置されているレンズ駆動装置。
  4. 請求項2または3に記載のレンズ駆動装置において、
    前記レンズ保持部材は、前記レンズの外周を保持するレンズバレルとを有し、
    前記第1の板状部が前記レンズ保持部材および前記固定部材に接続された状態で、前記レンズバレルの少なくとの一部は、前記開口部の内周側に挿通可能であるレンズ駆動装置。
  5. 請求項2〜4のいずれか一項に記載のレンズ駆動装置において、
    前記レンズ保持部材および前記固定部材を前記光軸方向と垂直な方向に駆動する駆動機構をさらに備えるレンズ駆動装置。
  6. 請求項2〜5のいずれか一項に記載のレンズ駆動装置において、
    前記第1の板状部における前記一端部と前記他端部との間は、連続して形成されているレンズ駆動装置。
  7. 請求項2〜6のいずれか一項に記載のレンズ駆動装置において、
    前記第1の板状部は、光軸方向からみた外形状が矩形であるレンズ駆動装置。
  8. 請求項2〜7のいずれか一項に記載のレンズ駆動装置において、
    前記第1の板状部の前記一端部と前記第2の板状部の前記一端部とを連結する第1の連結部、または、前記第1の板状部の前記他端部と前記第2の板状部の前記他端部とを連結する第2の連結部の少なくとも一つをさらに備え、
    前記第1の板状部と前記第2の板状部と前記第1の連結部とは、または、前記第1の板状部と前記第2の板状部と前記第2の連結部とは、同一部材に設けられているレンズ駆動装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載のレンズ駆動装置において、
    前記第1の板状部は、前記一端部と前記他端部との間の領域に少なくとも一つの孔が穿たれているレンズ駆動装置。
  10. 請求項1〜9のいずれか一項に記載のレンズ駆動装置において、
    前記駆動源は、前記第1の板状部に設けられたバイモルフアクチュエータであるレンズ駆動装置。
  11. 請求項1〜10のいずれか一項に記載のレンズ駆動装置を備える光学機器。
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