JP2017120998A - 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】画像内の被写体に、より際立つ効果を与えることができること。【解決手段】画像処理装置は、撮像制御部51と、被写体特定部52と、画像処理部53と、を備える。撮像制御部51は、画像を取得する。被写体特定部52は、撮像制御部51によって取得された画像内の主要被写体を特定する。画像処理部53は、被写体特定部52によって特定された主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果を施す処理を実行するとともに、主要被写体に対して、所定の効果とは異なる効果を施す処理を実行する。これにより、画像処理装置は、画像内の被写体に、より際立つ効果を与えることができる。【選択図】図3
Description
本発明は、画像処理装置、画像処理方法及びプログラムに関する。
従来から、撮影した画像において画像処理等で被写体の顔を鮮やかな肌色にしたり、シミ等を消したりして、顔を美しく見せる技術がある(特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、顔を美しく見せたいとしても被写体そのものに対して処理を施すのには限界があり、また、美しく見えるバランスも考慮しなければならないために、単純に画像処理の強度を高くしても、より美しく見せることはできず限界が存在する。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、画像内の被写体に、より際立つ効果を与えることができることを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明の画像処理装置の一態様は、
画像を取得する画像取得手段と、
前記画像取得手段によって取得された画像内の主要被写体を特定する特定手段と、
前記特定手段によって特定された前記主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果を施す処理を実行する第1の処理手段と、
を備える、
ことを特徴とする。
また、前記目的を達成するため、本発明の画像処理方法の一態様は、
画像を取得する画像取得ステップと、
前記画像取得ステップによって取得された画像内の主要被写体を特定する特定ステップと、
前記特定ステップによって特定された前記主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果を施す処理を実行する第1の処理ステップと、
を含む、
ことを特徴とする。
また、前記目的を達成するため、本発明のプログラムの一態様は、
コンピュータを、
画像を取得する画像取得手段、
前記画像取得手段によって取得された画像内の主要被写体を特定する特定手段、
前記特定手段によって特定された前記主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果を施す処理を実行する第1の処理手段、
として機能させる、
ことを特徴とする。
画像を取得する画像取得手段と、
前記画像取得手段によって取得された画像内の主要被写体を特定する特定手段と、
前記特定手段によって特定された前記主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果を施す処理を実行する第1の処理手段と、
を備える、
ことを特徴とする。
また、前記目的を達成するため、本発明の画像処理方法の一態様は、
画像を取得する画像取得ステップと、
前記画像取得ステップによって取得された画像内の主要被写体を特定する特定ステップと、
前記特定ステップによって特定された前記主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果を施す処理を実行する第1の処理ステップと、
を含む、
ことを特徴とする。
また、前記目的を達成するため、本発明のプログラムの一態様は、
コンピュータを、
画像を取得する画像取得手段、
前記画像取得手段によって取得された画像内の主要被写体を特定する特定手段、
前記特定手段によって特定された前記主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果を施す処理を実行する第1の処理手段、
として機能させる、
ことを特徴とする。
本発明によれば、画像内の被写体に、より際立つ効果を与えることができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態に係る撮像装置のハードウェアの構成を示すブロック図である。
撮像装置1は、画像処理装置として、例えば、デジタルカメラとして構成される。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る撮像装置のハードウェアの構成を示すブロック図である。
撮像装置1は、画像処理装置として、例えば、デジタルカメラとして構成される。
撮像装置1は、図1に示すように、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、バス14と、入出力インターフェース15と、撮像部16と、入力部17と、出力部18と、記憶部19と、通信部20と、ドライブ21と、を備えている。
CPU11は、ROM12に記録されているプログラム、又は、記憶部19からRAM13にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。
RAM13には、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
CPU11、ROM12及びRAM13は、バス14を介して相互に接続されている。このバス14にはまた、入出力インターフェース15も接続されている。入出力インターフェース15には、撮像部16、入力部17、出力部18、記憶部19、通信部20及びドライブ21が接続されている。
撮像部16は、図示はしないが、光学レンズ部と、イメージセンサと、を備えている。
光学レンズ部は、被写体を撮影するために、光を集光するレンズ、例えばフォーカスレンズやズームレンズ等で構成される。
フォーカスレンズは、イメージセンサの受光面に被写体像を結像させるレンズである。ズームレンズは、焦点距離を一定の範囲で自在に変化させるレンズである。
光学レンズ部にはまた、必要に応じて、焦点、露出、ホワイトバランス等の設定パラメータを調整する周辺回路が設けられる。
フォーカスレンズは、イメージセンサの受光面に被写体像を結像させるレンズである。ズームレンズは、焦点距離を一定の範囲で自在に変化させるレンズである。
光学レンズ部にはまた、必要に応じて、焦点、露出、ホワイトバランス等の設定パラメータを調整する周辺回路が設けられる。
イメージセンサは、光電変換素子や、AFE(Analog Front End)等から構成される。
光電変換素子は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型の光電変換素子等から構成される。光電変換素子には、光学レンズ部から被写体像が入射される。そこで、光電変換素子は、被写体像を光電変換(撮像)して画像信号を一定時間蓄積し、蓄積した画像信号をアナログ信号としてAFEに順次供給する。
AFEは、このアナログの画像信号に対して、A/D(Analog/Digital)変換処理等の各種信号処理を実行する。各種信号処理によって、デジタル信号が生成され、撮像部16の出力信号として出力される。
このような撮像部16の出力信号を、以下、「撮像画像のデータ」と呼ぶ。撮像画像のデータは、CPU11や図示しない画像処理部等に適宜供給される。
光電変換素子は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型の光電変換素子等から構成される。光電変換素子には、光学レンズ部から被写体像が入射される。そこで、光電変換素子は、被写体像を光電変換(撮像)して画像信号を一定時間蓄積し、蓄積した画像信号をアナログ信号としてAFEに順次供給する。
AFEは、このアナログの画像信号に対して、A/D(Analog/Digital)変換処理等の各種信号処理を実行する。各種信号処理によって、デジタル信号が生成され、撮像部16の出力信号として出力される。
このような撮像部16の出力信号を、以下、「撮像画像のデータ」と呼ぶ。撮像画像のデータは、CPU11や図示しない画像処理部等に適宜供給される。
また、本実施形態においては、撮像部16は、ディスプレイとして構成される出力部18の表示方向側を撮影可能なインカメラも備える。
入力部17は、各種釦等で構成され、ユーザの指示操作に応じて各種情報を入力する。
出力部18は、ディスプレイやスピーカ等で構成され、画像や音声を出力する。
記憶部19は、ハードディスク或いはDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種画像のデータを記憶する。
通信部20は、インターネットを含むネットワークを介して他の装置(図示せず)との間で行う通信を制御する。
通信部20は、インターネットを含むネットワークを介して他の装置(図示せず)との間で行う通信を制御する。
ドライブ21には、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリ等よりなる、リムーバブルメディア31が適宜装着される。ドライブ21によってリムーバブルメディア31から読み出されたプログラムは、必要に応じて記憶部19にインストールされる。また、リムーバブルメディア31は、記憶部19に記憶されている画像のデータ等の各種データも、記憶部19と同様に記憶することができる。
このような撮像装置1においては、撮像画像において主要被写体を通常の美しく見えるような処理(以下、「美化処理」という。)よりも、さらに印象深く美しく見えるように強調(以下、「美化強調」という。)することができる機能を有する。
ここで、美化処理とは、人の顔の場合、例えば、顔のしわ取り処理、顔のしみを消去する処理、顔の白色化処理、顔を細くする処理、顔のノイズを減少させる処理等のデジタル処理で顔を美しい顔に加工する処理である。
ここで、美化処理とは、人の顔の場合、例えば、顔のしわ取り処理、顔のしみを消去する処理、顔の白色化処理、顔を細くする処理、顔のノイズを減少させる処理等のデジタル処理で顔を美しい顔に加工する処理である。
図2は、本実施形態の美化強調を説明するための模式図である。
具体的には、図2(a)に示すように、撮像装置1では、複数の人を撮影した場合において、美化強調に際して、主要被写体に対して美化処理を施すと共に、主要被写体以外のその他の被写体に対して、例えば、劣ったように見せて美しく見えないようにする処理(以下、「劣化処理」という。)を施す。結果の画像では、その他の被写体を劣った状態にすることで主要被写体への美化がさらに強調されることとなる。
ここで、劣化処理とは、人の顔の場合、例えば、顔のしわを増やす処理、顔のしみを付加する処理、顔の着色化処理、顔を太くする処理、顔のノイズを増加させる処理等のデジタル処理で顔を美しくない顔に加工する処理である。
具体的には、図2(a)に示すように、撮像装置1では、複数の人を撮影した場合において、美化強調に際して、主要被写体に対して美化処理を施すと共に、主要被写体以外のその他の被写体に対して、例えば、劣ったように見せて美しく見えないようにする処理(以下、「劣化処理」という。)を施す。結果の画像では、その他の被写体を劣った状態にすることで主要被写体への美化がさらに強調されることとなる。
ここで、劣化処理とは、人の顔の場合、例えば、顔のしわを増やす処理、顔のしみを付加する処理、顔の着色化処理、顔を太くする処理、顔のノイズを増加させる処理等のデジタル処理で顔を美しくない顔に加工する処理である。
図2(b)に示すように、通常の画像全体に対する美化処理では、処理の美的効果で主要被写体が[+1]で他の被写体も[+1]となり全体として美しさが際立つ画像となる。しかしながら、主要被写体とその他の被写体との乖離度が[±0]となるために、美的効果の差がないために主要被写体のみが突出して美しい状態とはならない。
これに対して、主要被写体のみに美化処理を施した場合には、処理による美的効果で主要被写体が[+1]となり、処理を施してないその他の被写体が[±0]となるため、主要被写体とその他の被写体の互いの乖離度は、美化の的効果分プラス方向に[1(+)]となり、画像内において主要被写体が際立った画像となる。
これに対して、主要被写体のみに美化処理を施した場合には、処理による美的効果で主要被写体が[+1]となり、処理を施してないその他の被写体が[±0]となるため、主要被写体とその他の被写体の互いの乖離度は、美化の的効果分プラス方向に[1(+)]となり、画像内において主要被写体が際立った画像となる。
さらに、美化強調処理では、主要被写体に対して美化処理を施すと共に、その他の被写体に対しては劣化処理を施すために、美化処理による美的効果で主要被写体が[+1]となり、劣化処理による劣化の効果でその他の被写体が[−1]となるため、主要被写体とその他の被写体の互いの乖離度は、主要被写体がより際立ったプラス方向に[+2]となり、主要被写体の美化がより強調されることとなる。
また、主要被写体を劣った方向に見せる場合には、通常は、主要被写体に対してのみ処理を施すために、劣化処理による劣化の効果で主要被写体が[−1]となり、処理を施してないその他の被写体が[±0]となるため、主要被写体とその他の被写体の互いの乖離度は、劣化の効果分マイナス方向に[1(−)]となる。
また、美化強調とは逆に、主要被写体の劣化を強調(以下、「劣化強調」という。)することもできる。劣化強調する場合には、主要被写体に対して劣化処理を施すと共に、その他の被写体に対しては美化処理を施すことで、劣化処理による劣化の効果で主要被写体が[−1]となり、美化処理による美化の効果でその他の被写体が[+1]となるため、主要被写体とその他の被写体の互いの乖離度は、主要被写体がより際立ったマイナス方向に[−2]となり、主要被写体の劣化が強調されることとなる。
即ち、主要被写体に施す処理と異なる効果をその他の被写体に施すことにより、主要被写体がプラス方向にもマイナス方向にも、より際立ったものとなり、主要被写体に対する印象をより強いものとすることができる。また、主要被写体とその他の被写体の互いの乖離度は、撮像装置1(画像処理装置)を操作するユーザによって、直接指定されてもよい。
図3は、図1の撮像装置1の機能的構成のうち、美化強調処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。
美化強調処理とは、撮像画像において被写体を特定して、主要被写体に対しては美化処理を施して、その他の被写体に対しては劣化処理を施して、主要被写体が美化強調された画像を生成する一連の処理をいう。
美化強調処理とは、撮像画像において被写体を特定して、主要被写体に対しては美化処理を施して、その他の被写体に対しては劣化処理を施して、主要被写体が美化強調された画像を生成する一連の処理をいう。
美化強調処理を実行する場合には、図3に示すように、CPU11において、撮像制御部51と、被写体特定部52と、画像処理部53と、出力制御部54と、が機能する。
また、記憶部19の一領域には、主要被写体情報記憶部71と、画像記憶部72と、が設定される。
また、記憶部19の一領域には、主要被写体情報記憶部71と、画像記憶部72と、が設定される。
主要被写体情報記憶部71には、予め登録された主要被写体を特定可能な情報が記憶される。具体的には、主要被写体情報記憶部71には、主要被写体が人である場合には、主要被写体となる人の顔の画像が情報として記憶される。主要被写体を特定する際には、顔検出した顔に対して、主要被写体となる人の顔をマッチングして、該当する対象を判断する。
画像記憶部72には、画像処理を施した撮影画像のデータが記憶される。
撮像制御部51は、撮像処理を実行するように撮像部16を制御する。その結果、撮像部16から撮像画像が出力される。その後、撮像制御部51は、出力された撮像画像を取得する。
被写体特定部52は、撮像画像を解析して、被写体を特定する。被写体が人である場合には、顔認識を行って、撮像画像内の顔を特定する。
また、被写体特定部52は、主要被写体情報記憶部71を参照して、特定した被写体の中から主要被写体を特定する。被写体特定部52は、顔検出した顔に対して、記憶される顔の画像をマッチングして、主要被写体を特定する。
また、被写体特定部52は、主要被写体情報記憶部71を参照して、特定した被写体の中から主要被写体を特定する。被写体特定部52は、顔検出した顔に対して、記憶される顔の画像をマッチングして、主要被写体を特定する。
画像処理部53は、主要被写体に対して美化処理を施す画像処理を実行する。
また、画像処理部53は、主要被写体以外のその他の被写体に対して劣化処理を施す画像処理を実行する。その結果、主要被写体が美化強調された画像(以下、「美化強調画像」ともいう。)が生成される。
また、画像処理部53は、主要被写体以外のその他の被写体に対して劣化処理を施す画像処理を実行する。その結果、主要被写体が美化強調された画像(以下、「美化強調画像」ともいう。)が生成される。
出力制御部54は、生成された美化強調画像を表示するように出力部18を制御し、美化強調画像を画像記憶部72に記憶させる。
図4は、図3の機能的構成を有する図1の撮像装置1が実行する美化強調処理の流れを説明するフローチャートである。
美化強調処理は、ユーザによる入力部17への美化強調処理開始の操作により開始される。
美化強調処理は、ユーザによる入力部17への美化強調処理開始の操作により開始される。
ステップS11において、撮像制御部51は、撮像処理を実行するように撮像部16を制御する。その結果、撮像部16から撮像画像が出力される。撮像制御部51は、出力された撮像画像を取得する。
ステップS12において、被写体特定部52は、撮像画像を解析して、被写体を特定する。被写体が人である場合には、顔認識を行って、撮像画像内の顔を特定する。
ステップS13において、被写体特定部52は、主要被写体情報記憶部71を参照して、特定した被写体の中から主要被写体を特定する。被写体特定部52は、顔検出した顔に対して、記憶される顔の画像をマッチングして、主要被写体を特定する。なお、本実施形態においては、予め記憶した画像とのマッチングを行って、自動で主要被写体を特定するように構成したが、例えば、ユーザによる選択操作で主要被写体を特定するように構成してもよい。
ステップS14において、画像処理部53は、主要被写体に対して美化処理を施す画像処理を実行する。
ステップS15において、画像処理部53は、主要被写体以外のその他の被写体に対して劣化処理を施す画像処理を実行する。その結果、主要被写体が美化強調された画像(美化強調画像)が生成される(図2(a)参照)。
ステップS16において、出力制御部54は、生成された美化強調画像を表示するように出力部18を制御し、美化強調画像を画像記憶部72に記憶させる。
その後、美化強調処理は終了する。
その後、美化強調処理は終了する。
<第2の実施形態>
図5は、第2の実施形態における画像表示例を説明するための模式図である。
本実施形態においては、表示されている画像を閲覧している閲覧者が画像に写っていた場合に、写っている閲覧者の顔が美化強調されて表示される。
図5に示すように、例えば、複数人が写っている画像を表示した場合、画像を閲覧している閲覧者Aが画像内に写っているため、閲覧者Aを主要被写体として美化強調処理が施されて表示される。
具体的には、画像を閲覧している閲覧者をインカメラの撮像部16で撮影して、画像解析を行って画像を閲覧している閲覧者を特定し、画像において画像を閲覧している閲覧者と同じ被写体に美化処理を施して、それ以外の被写体に劣化処理を施すことで、画像を閲覧している閲覧者が美化強調された画像が出力部18に表示される。
図5は、第2の実施形態における画像表示例を説明するための模式図である。
本実施形態においては、表示されている画像を閲覧している閲覧者が画像に写っていた場合に、写っている閲覧者の顔が美化強調されて表示される。
図5に示すように、例えば、複数人が写っている画像を表示した場合、画像を閲覧している閲覧者Aが画像内に写っているため、閲覧者Aを主要被写体として美化強調処理が施されて表示される。
具体的には、画像を閲覧している閲覧者をインカメラの撮像部16で撮影して、画像解析を行って画像を閲覧している閲覧者を特定し、画像において画像を閲覧している閲覧者と同じ被写体に美化処理を施して、それ以外の被写体に劣化処理を施すことで、画像を閲覧している閲覧者が美化強調された画像が出力部18に表示される。
図6は、図3の機能的構成を有する図1の撮像装置1(画像処理装置)が実行する画像表示処理の流れを説明するフローチャートである。
画像表示処理は、ユーザによる入力部17への画像表示処理開始の操作により開始される。
画像表示処理は、ユーザによる入力部17への画像表示処理開始の操作により開始される。
ステップS31において、出力制御部54は、画像記憶部72に記憶された画像を表示するように出力部18を制御する。
ステップS32において、被写体特定部52は、表示されている画像を解析し、顔認識を行って、被写体(人の顔)を特定する。
ステップS33において、撮像制御部51は、画像を閲覧している閲覧者の撮像処理を実行するようにインカメラの撮像部16を制御する。
ステップS34において、被写体特定部52は、インカメラの撮像部16から出力される画像を解析して、顔認識を行って、被写体(人の顔)を特定し、インカメラの画像に表示されている画像の被写体と、表示されている画像内の被写体と、に同じ被写体があるか否かを判定する。
同じ被写体がある場合には、ステップS34においてYESと判定されて処理はステップS36に進む。
同じ被写体がない場合には、ステップS34においてNOと判定されて処理はステップS35に進む。
同じ被写体がある場合には、ステップS34においてYESと判定されて処理はステップS36に進む。
同じ被写体がない場合には、ステップS34においてNOと判定されて処理はステップS35に進む。
ステップS35において、出力制御部54は、画像記憶部72に記憶された画像を表示するように出力部18を制御する。その後、画像表示処理を終了する。
ステップS36において、被写体特定部52は、インカメラの画像に表示されている画像の被写体と、表示されている画像内の被写体と、で同じ被写体を主要被写体として特定する。
ステップS37において、画像処理部53は、主要被写体に対して美化処理を施す画像処理を実行する。
ステップS38において、画像処理部53は、主要被写体以外のその他の被写体に対して劣化処理を施す画像処理を実行する。その結果、主要被写体が美化強調された画像(美化強調画像)が生成される(図2(a)参照)。
ステップS39において、出力制御部54は、生成された美化強調画像を表示するように出力部18を制御し、美化強調画像を画像記憶部72に記憶させる。これにより、画像を閲覧している閲覧者が写っている画像において、画像を閲覧している閲覧者を美化強調した画像が表示されることとなる。
その後、画像表示処理は終了する。
その後、画像表示処理は終了する。
<変形例>
画像を閲覧している閲覧者に、画像を閲覧している閲覧者が写った画像を優先的に表示する。例えば、撮像装置1では、記憶している画像のうちの、画像を閲覧している閲覧者が写った画像を表示するように構成する。
具体的には、撮像装置1では、友達であるA氏、B氏、C氏の全員、あるいは、いずれかの人が写った多くの画像を閲覧する場合、閲覧している閲覧者がA氏であると識別された時は、全画像のうちの、閲覧者であるA氏が写った画像を優先的に表示させる。
画像を閲覧している閲覧者に、画像を閲覧している閲覧者が写った画像を優先的に表示する。例えば、撮像装置1では、記憶している画像のうちの、画像を閲覧している閲覧者が写った画像を表示するように構成する。
具体的には、撮像装置1では、友達であるA氏、B氏、C氏の全員、あるいは、いずれかの人が写った多くの画像を閲覧する場合、閲覧している閲覧者がA氏であると識別された時は、全画像のうちの、閲覧者であるA氏が写った画像を優先的に表示させる。
従来のデジタルカメラやスマートフォンの画像閲覧機能では、内包する画像ファイルを全て表示(一覧表示でも、一枚表示の順送り表示でも)する機能がある。
また、撮影機能では、には人物を撮影すると、その人物をデジタル処理で美しく加工(例えば、顔のしわ取り加工、顔のしみを消去する加工、顔の白色化加工、顔を細くする加工、顔のノイズを減少させる加工等)する機能がある。
しかしながら、画像閲覧をする閲覧者の心理は時としてわがままであり、たくさんの画像を閲覧する時は、閲覧者の好みの画像だけを見たいと思い、さらに、美しく加工された撮影画像をみる時には、閲覧者は美しく加工して欲しいが閲覧者以外の人物にはそれほど美しく加工せず、ありのままで良いと思ったりする(閲覧者が他人よりもより美しくあってほしいと願う)心理がある。
また、撮影機能では、には人物を撮影すると、その人物をデジタル処理で美しく加工(例えば、顔のしわ取り加工、顔のしみを消去する加工、顔の白色化加工、顔を細くする加工、顔のノイズを減少させる加工等)する機能がある。
しかしながら、画像閲覧をする閲覧者の心理は時としてわがままであり、たくさんの画像を閲覧する時は、閲覧者の好みの画像だけを見たいと思い、さらに、美しく加工された撮影画像をみる時には、閲覧者は美しく加工して欲しいが閲覧者以外の人物にはそれほど美しく加工せず、ありのままで良いと思ったりする(閲覧者が他人よりもより美しくあってほしいと願う)心理がある。
そこで、撮像装置1では、撮影画像ファイルを閲覧する時、閲覧している閲覧者が誰かによって、画像の再生方法を変える機能を有する。
具体的には、出力部18側に撮像部16を備え、撮像部16によって閲覧者を撮像して、その画像より誰が閲覧しているかを判断する閲覧者識別機能を備えて、閲覧者が誰かによって画像の表示方法を変える閲覧者別画像再生機能を備えることにより構成する。
その結果、撮像装置1では、閲覧者それぞれにあった画像再生方法を提供することで、閲覧者にとって閲覧効率が上がったり、閲覧そのものがより楽しくなったりするという表示を行うことができる。
具体的には、出力部18側に撮像部16を備え、撮像部16によって閲覧者を撮像して、その画像より誰が閲覧しているかを判断する閲覧者識別機能を備えて、閲覧者が誰かによって画像の表示方法を変える閲覧者別画像再生機能を備えることにより構成する。
その結果、撮像装置1では、閲覧者それぞれにあった画像再生方法を提供することで、閲覧者にとって閲覧効率が上がったり、閲覧そのものがより楽しくなったりするという表示を行うことができる。
以上のように構成される撮像装置1(画像処理装置)は、撮像制御部51と、被写体特定部52と、画像処理部53と、を備える。
撮像制御部51は、画像を取得する。
被写体特定部52は、撮像制御部51によって取得された画像内の主要被写体を特定する。
画像処理部53は、被写体特定部52によって特定された主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果を施す処理を実行する。
これにより、撮像装置1においては、画像内において被写体に、より際立つ効果を与えることができる。
画像処理部53は、被写体特定部52によって特定された主要被写体に対して、所定の効果とは異なる効果を施す処理を実行する。
撮像制御部51は、画像を取得する。
被写体特定部52は、撮像制御部51によって取得された画像内の主要被写体を特定する。
画像処理部53は、被写体特定部52によって特定された主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果を施す処理を実行する。
これにより、撮像装置1においては、画像内において被写体に、より際立つ効果を与えることができる。
画像処理部53は、被写体特定部52によって特定された主要被写体に対して、所定の効果とは異なる効果を施す処理を実行する。
画像処理部53は、主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果としてマイナスの効果となるような処理を実行し、主要被写体に対して、異なる効果としてプラスの効果となるような処理を実行する。
また、画像処理部53は、主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果としてマイナスの効果となるような処理を実行し、主要被写体に対して、異なる効果として程度の弱いマイナスの効果となるような処理を実行する。なお、主要被写体の被写体に対して、所定の効果としてマイナスの効果となるような処理を実行し、主要被写体以外に対して、異なる効果として程度の弱いマイナスの効果となるような処理を実行するように構成してもよい。
また、画像処理部53は、主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果としてプラスの効果となるような処理を実行し、主要被写体に対して、異なる効果として程度の強いプラスの効果となるような処理を実行する。なお、主要被写体の被写体に対して、所定の効果としてプラスの効果となるような処理を実行し、主要被写体以外に対して、異なる効果として程度の強いプラスの効果となるような処理を実行するように構成してもよい。
これにより、撮像装置1においては、画像内において被写体に対する効果をプラスにしたりマイナスにしたりすることで、より際立つ効果を与えることができる。
また、画像処理部53は、主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果としてマイナスの効果となるような処理を実行し、主要被写体に対して、異なる効果として程度の弱いマイナスの効果となるような処理を実行する。なお、主要被写体の被写体に対して、所定の効果としてマイナスの効果となるような処理を実行し、主要被写体以外に対して、異なる効果として程度の弱いマイナスの効果となるような処理を実行するように構成してもよい。
また、画像処理部53は、主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果としてプラスの効果となるような処理を実行し、主要被写体に対して、異なる効果として程度の強いプラスの効果となるような処理を実行する。なお、主要被写体の被写体に対して、所定の効果としてプラスの効果となるような処理を実行し、主要被写体以外に対して、異なる効果として程度の強いプラスの効果となるような処理を実行するように構成してもよい。
これにより、撮像装置1においては、画像内において被写体に対する効果をプラスにしたりマイナスにしたりすることで、より際立つ効果を与えることができる。
撮像装置1においては、プラスの効果となるような処理は、被写体を美しくする処理であり、マイナスの効果となるような処理は、被写体を美しくなくする処理である。
これにより、撮像装置1においては、画像内において被写体に美しく、より際立つ効果を与えることができる。
被写体特定部52により主要被写体が特定されない場合、画像処理部53は、画像内の被写体に対して、所定の効果として前記被写体を美しくなくするマイナスの効果となるような処理を実行する。
これにより、撮像装置1においては、画像内において被写体に美しく、より際立つ効果を与えることができる。
被写体特定部52により主要被写体が特定されない場合、画像処理部53は、画像内の被写体に対して、所定の効果として前記被写体を美しくなくするマイナスの効果となるような処理を実行する。
また、撮像装置1(画像処理装置)は、出力部18と、被写体特定部52と、出力制御部54と、を備える。
出力部18は、画像を表示する。
被写体特定部52は、主要被写体を特定する。
出力制御部54は、被写体特定部52により特定された主要被写体が画像内に含まれる場合に、画像処理部53によって主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果を施す処理を実行し、主要被写体に対して、所定の効果とは異なる効果を施す処理を実行した画像を表示するように出力部18を制御する。
これにより、撮像装置1においては、特定された主要被写体に、より際立つ効果を与えた画像を表示させることができる。
出力部18は、画像を表示する。
被写体特定部52は、主要被写体を特定する。
出力制御部54は、被写体特定部52により特定された主要被写体が画像内に含まれる場合に、画像処理部53によって主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果を施す処理を実行し、主要被写体に対して、所定の効果とは異なる効果を施す処理を実行した画像を表示するように出力部18を制御する。
これにより、撮像装置1においては、特定された主要被写体に、より際立つ効果を与えた画像を表示させることができる。
また、撮像装置1は、撮像部16を備える。
被写体特定部52は、撮像部16によって撮影された画像から画像を閲覧している閲覧者を主要被写体として設定する。
これにより、撮像装置1においては、閲覧者に際立つ効果を与えた画像を表示させることができる。
被写体特定部52は、撮像部16によって撮影された画像から画像を閲覧している閲覧者を主要被写体として設定する。
これにより、撮像装置1においては、閲覧者に際立つ効果を与えた画像を表示させることができる。
撮像部16は、出力部18の表示方向と、同一方向を撮影するインカメラである。
これにより、撮像装置1においては、画像を閲覧している閲覧者に際立つ効果を与えた画像を表示させることができる。
これにより、撮像装置1においては、画像を閲覧している閲覧者に際立つ効果を与えた画像を表示させることができる。
撮像手段により撮像された画像内に複数の閲覧者が含まれる場合には、優先度に応じて、処理の程度を変える。
これにより、撮像装置1においては、例えば、優先度の高い閲覧者により際立つ効果を与えた画像を表示させることができる。
これにより、撮像装置1においては、例えば、優先度の高い閲覧者により際立つ効果を与えた画像を表示させることができる。
優先度は、画像内における閲覧者の大きさにより決定する。
これにより、撮像装置1においては、例えば、画像を閲覧している閲覧者との距離が近い閲覧者に、より際立つ効果を与えた画像を表示させることができる。
これにより、撮像装置1においては、例えば、画像を閲覧している閲覧者との距離が近い閲覧者に、より際立つ効果を与えた画像を表示させることができる。
なお、本発明は、前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前述の実施形態では、被写体特定部52により主要被写体が特定されない場合、画像処理部53は、画像内の被写体に対して、所定の効果としてマイナスの効果となるような処理を実行するように構成してもよい。
前述の実施形態では、画像処理部53は、主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果としてマイナスの効果となるような処理を実行し、主要被写体に対して、所定の効果とは異なる効果として程度の弱いマイナスの効果となるような処理を実行するように構成してもよい。
また、前述の実施形態では、画像処理部53は、主要被写体に対して、所定の効果としてプラスの効果となるような処理を実行し、主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果とは異なる効果として程度の強いプラスの効果となるような処理を実行するように構成してもよい。
前述の実施形態では、主要被写体がプラスの効果を得る美化強調を例として説明したが、主要被写体がマイナスの効果を得る、美化強調とは異なる効果の劣化強調を実行するように構成してもよい。
また、前述の実施形態では、プラス方向及びマイナス方向の異なる方向の効果を主要被写体及び主要被写体以外の被写体それぞれに施すように構成もしているが、プラス方向又はマイナス方向の同一方向の効果を程度を変えて、主要被写体及び主要被写体以外の被写体に施すように構成してもよい。
前述の実施形態では、画像処理部53は、主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果としてマイナスの効果となるような処理を実行し、主要被写体に対して、所定の効果とは異なる効果として程度の弱いマイナスの効果となるような処理を実行するように構成してもよい。
また、前述の実施形態では、画像処理部53は、主要被写体に対して、所定の効果としてプラスの効果となるような処理を実行し、主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果とは異なる効果として程度の強いプラスの効果となるような処理を実行するように構成してもよい。
前述の実施形態では、主要被写体がプラスの効果を得る美化強調を例として説明したが、主要被写体がマイナスの効果を得る、美化強調とは異なる効果の劣化強調を実行するように構成してもよい。
また、前述の実施形態では、プラス方向及びマイナス方向の異なる方向の効果を主要被写体及び主要被写体以外の被写体それぞれに施すように構成もしているが、プラス方向又はマイナス方向の同一方向の効果を程度を変えて、主要被写体及び主要被写体以外の被写体に施すように構成してもよい。
また、前述の実施形態では、美顔的な要素を主眼に置いて美しい(美化)−美しくない(劣化)を例として説明したが、これに限られず、反対の処理が可能であればよく、例えば、赤−緑のような単純な色彩の逆や明暗の逆、新旧の逆となるような処理を主要被写体と主要被写体以外の被写体とに施すようにしてもよい。
また、前述の実施形態では、主要被写体を予め登録した情報から自動的に特定できるように構成したが、ユーザによって主要被写体を指定するように構成してもよい。
また、前述の実施形態では、画像を閲覧している閲覧者に対応する画像が美化強調されるように構成したが、例えば、所定の方向で撮影した撮像対象に対応する画像が美化強調されるように構成してもよい。
また、前述の実施形態では、撮像部16による画像から画像を閲覧している閲覧者を特定するように構成したがこれに限られず、例えば、撮像装置1を閲覧している閲覧者を装置に搭載した指紋認証機能等により特定するように構成してもよい。
また、前述の実施形態では、本発明が適用される撮像装置1(画像処理装置)は、デジタルカメラを例として説明したが、特にこれに限定されない。
例えば、本発明は、美化強調処理機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、プリンタ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、スマートフォン、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
例えば、本発明は、美化強調処理機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、プリンタ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、スマートフォン、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
前述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。
換言すると、図3の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、前述した一連の処理を全体として実行できる機能が撮像装置1(画像処理装置)に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図3の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
換言すると、図3の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、前述した一連の処理を全体として実行できる機能が撮像装置1(画像処理装置)に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図3の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータ等にネットワークや記録媒体からインストールされる。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
このようなプログラムを含む記録媒体は、ユーザにプログラムを提供するために装置本体とは別に配布される図1のリムーバブルメディア31により構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体等で構成される。リムーバブルメディア31は、例えば、磁気ディスク(フロッピディスクを含む)、光ディスク、又は光磁気ディスク等により構成される。光ディスクは、例えば、CD−ROM(Compact Disk−Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk),Blu−ray(登録商標) Disc(ブルーレイディスク)等により構成される。光磁気ディスクは、MD(Mini−Disk)等により構成される。また、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体は、例えば、プログラムが記録されている図1のROM12や、図1の記憶部19に含まれるハードディスク等で構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、その順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的或いは個別に実行される処理をも含むものである。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、例示に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。本発明はその他の様々な実施形態を取ることが可能であり、さらに、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、省略や置換等種々の変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、本明細書等に記載された発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲とに含まれる。
以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
画像を取得する画像取得手段と、
前記画像取得手段によって取得された画像内の主要被写体を特定する特定手段と、
前記特定手段によって特定された前記主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果を施す処理を実行する第1の処理手段と、
を備える、
ことを特徴とする画像処理装置。
[付記2]
前記特定手段によって特定された前記主要被写体に対して、前記所定の効果とは異なる効果を施す処理を実行する第2の処理手段、を更に備える、
ことを特徴とする付記1に記載の画像処理装置。
[付記3]
前記第1の処理手段は、前記主要被写体以外の被写体に対して、前記所定の効果としてマイナスの効果となるような処理を実行し、
前記第2の処理手段は、前記主要被写体に対して、前記異なる効果としてプラスの効果となるような処理を実行する、
ことを特徴とする付記2に記載の画像処理装置。
[付記4]
前記第1の処理手段は、前記主要被写体以外の被写体に対して、前記所定の効果としてマイナスの効果となるような処理を実行し、
前記第2の処理手段は、前記主要被写体に対して、前記異なる効果として程度の弱いマイナスの効果となるような処理を実行する、
ことを特徴とする付記2に記載の画像処理装置。
[付記5]
前記第1の処理手段は、前記主要被写体以外の被写体に対して、前記所定の効果としてプラスの効果となるような処理を実行し、
前記第2の処理手段は、前記主要被写体に対して、前記異なる効果として程度の強いプラスの効果となるような処理を実行する、
ことを特徴とする付記2に記載の画像処理装置。
[付記6]
前記プラスの効果となるような処理は、被写体を美しくする処理であり、
前記マイナスの効果となるような処理は、前記被写体を美しくなくする処理である、
ことを特徴とする付記3乃至5の何れか一つに記載の画像処理装置。
[付記7]
前記特定手段により前記主要被写体が特定されない場合、
前記第1の処理手段は、画像内の被写体に対して、前記所定の効果として前記被写体を美しくなくするマイナスの効果となるような処理を実行する、
ことを特徴とする付記1に記載の画像処理装置。
[付記8]
画像を表示する表示手段と、
前記主要被写体を設定する設定手段と、
前記設定手段により設定された前記主要被写体が画像内に含まれる場合に、前記第1の処理手段によって前記主要被写体以外の被写体に対して、前記所定の効果を施す処理を実行し、前記第2の処理手段によって前記主要被写体に対して、前記異なる効果を施す処理を実行した画像を表示するように前記表示手段を制御する表示制御手段と、
を備える、
ことを特徴とする付記2乃至6の何れか一つに記載の画像処理装置。
[付記9]
画像を閲覧する閲覧者を検出する検出手段を備え、
前記設定手段は、前記検出手段によって検出された前記閲覧者を前記主要被写体として設定する、
ことを特徴とする付記8に記載の画像処理装置。
[付記10]
前記検出手段は、撮像手段であり、
前記設定手段は、前記撮像手段によって撮像された画像に含まれる前記閲覧者を前記主要被写体として設定する、
ことを特徴とする付記9に記載の画像処理装置。
[付記11]
前記撮像手段は、前記表示手段と同一方向を撮影するインカメラである、
ことを特徴とする付記10に記載の画像処理装置。
[付記12]
前記撮像手段により撮像された画像内に複数の前記閲覧者が含まれる場合には、優先度に応じて、前記第2の処理手段による処理の程度を変える、
ことを特徴とする付記10又は11に記載の画像処理装置。
[付記13]
前記優先度は、画像内における前記閲覧者の大きさにより決定する、
ことを特徴とする付記12に記載の画像処理装置。
[付記14]
画像を取得する画像取得ステップと、
前記画像取得ステップによって取得された画像内の主要被写体を特定する特定ステップと、
前記特定ステップによって特定された前記主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果を施す処理を実行する第1の処理ステップと、
を含む、
ことを特徴とする画像処理方法。
[付記15]
前記特定ステップによって特定された前記主要被写体に対して、前記所定の効果とは異なる効果を施す処理を実行する第2の処理ステップ、を更に含む、
ことを特徴とする付記14に記載の画像処理方法。
[付記16]
コンピュータを、
画像を取得する画像取得手段、
前記画像取得手段によって取得された画像内の主要被写体を特定する特定手段、
前記特定手段によって特定された前記主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果を施す処理を実行する第1の処理手段、
として機能させる、
ことを特徴とするプログラム。
[付記17]
前記特定手段によって特定された前記主要被写体に対して、前記所定の効果とは異なる効果を施す処理を実行する第2の処理手段、
として前記コンピュータを機能させる、
ことを特徴とする付記16に記載のプログラム。
[付記1]
画像を取得する画像取得手段と、
前記画像取得手段によって取得された画像内の主要被写体を特定する特定手段と、
前記特定手段によって特定された前記主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果を施す処理を実行する第1の処理手段と、
を備える、
ことを特徴とする画像処理装置。
[付記2]
前記特定手段によって特定された前記主要被写体に対して、前記所定の効果とは異なる効果を施す処理を実行する第2の処理手段、を更に備える、
ことを特徴とする付記1に記載の画像処理装置。
[付記3]
前記第1の処理手段は、前記主要被写体以外の被写体に対して、前記所定の効果としてマイナスの効果となるような処理を実行し、
前記第2の処理手段は、前記主要被写体に対して、前記異なる効果としてプラスの効果となるような処理を実行する、
ことを特徴とする付記2に記載の画像処理装置。
[付記4]
前記第1の処理手段は、前記主要被写体以外の被写体に対して、前記所定の効果としてマイナスの効果となるような処理を実行し、
前記第2の処理手段は、前記主要被写体に対して、前記異なる効果として程度の弱いマイナスの効果となるような処理を実行する、
ことを特徴とする付記2に記載の画像処理装置。
[付記5]
前記第1の処理手段は、前記主要被写体以外の被写体に対して、前記所定の効果としてプラスの効果となるような処理を実行し、
前記第2の処理手段は、前記主要被写体に対して、前記異なる効果として程度の強いプラスの効果となるような処理を実行する、
ことを特徴とする付記2に記載の画像処理装置。
[付記6]
前記プラスの効果となるような処理は、被写体を美しくする処理であり、
前記マイナスの効果となるような処理は、前記被写体を美しくなくする処理である、
ことを特徴とする付記3乃至5の何れか一つに記載の画像処理装置。
[付記7]
前記特定手段により前記主要被写体が特定されない場合、
前記第1の処理手段は、画像内の被写体に対して、前記所定の効果として前記被写体を美しくなくするマイナスの効果となるような処理を実行する、
ことを特徴とする付記1に記載の画像処理装置。
[付記8]
画像を表示する表示手段と、
前記主要被写体を設定する設定手段と、
前記設定手段により設定された前記主要被写体が画像内に含まれる場合に、前記第1の処理手段によって前記主要被写体以外の被写体に対して、前記所定の効果を施す処理を実行し、前記第2の処理手段によって前記主要被写体に対して、前記異なる効果を施す処理を実行した画像を表示するように前記表示手段を制御する表示制御手段と、
を備える、
ことを特徴とする付記2乃至6の何れか一つに記載の画像処理装置。
[付記9]
画像を閲覧する閲覧者を検出する検出手段を備え、
前記設定手段は、前記検出手段によって検出された前記閲覧者を前記主要被写体として設定する、
ことを特徴とする付記8に記載の画像処理装置。
[付記10]
前記検出手段は、撮像手段であり、
前記設定手段は、前記撮像手段によって撮像された画像に含まれる前記閲覧者を前記主要被写体として設定する、
ことを特徴とする付記9に記載の画像処理装置。
[付記11]
前記撮像手段は、前記表示手段と同一方向を撮影するインカメラである、
ことを特徴とする付記10に記載の画像処理装置。
[付記12]
前記撮像手段により撮像された画像内に複数の前記閲覧者が含まれる場合には、優先度に応じて、前記第2の処理手段による処理の程度を変える、
ことを特徴とする付記10又は11に記載の画像処理装置。
[付記13]
前記優先度は、画像内における前記閲覧者の大きさにより決定する、
ことを特徴とする付記12に記載の画像処理装置。
[付記14]
画像を取得する画像取得ステップと、
前記画像取得ステップによって取得された画像内の主要被写体を特定する特定ステップと、
前記特定ステップによって特定された前記主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果を施す処理を実行する第1の処理ステップと、
を含む、
ことを特徴とする画像処理方法。
[付記15]
前記特定ステップによって特定された前記主要被写体に対して、前記所定の効果とは異なる効果を施す処理を実行する第2の処理ステップ、を更に含む、
ことを特徴とする付記14に記載の画像処理方法。
[付記16]
コンピュータを、
画像を取得する画像取得手段、
前記画像取得手段によって取得された画像内の主要被写体を特定する特定手段、
前記特定手段によって特定された前記主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果を施す処理を実行する第1の処理手段、
として機能させる、
ことを特徴とするプログラム。
[付記17]
前記特定手段によって特定された前記主要被写体に対して、前記所定の効果とは異なる効果を施す処理を実行する第2の処理手段、
として前記コンピュータを機能させる、
ことを特徴とする付記16に記載のプログラム。
1・・・撮像装置,11・・・CPU,12・・・ROM,13・・・RAM,14・・・バス,15・・・入出力インターフェース,16・・・撮像部,17・・・入力部,18・・・出力部,19・・・記憶部,20・・・通信部,21・・・ドライブ,31・・・リムーバブルメディア,51・・・撮像制御部,52・・・被写体特定部,53・・・画像処理部,54・・・出力制御部,71・・・主要被写体情報記憶部,72・・・画像記憶部
Claims (17)
- 画像を取得する画像取得手段と、
前記画像取得手段によって取得された画像内の主要被写体を特定する特定手段と、
前記特定手段によって特定された前記主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果を施す処理を実行する第1の処理手段と、
を備える、
ことを特徴とする画像処理装置。 - 前記特定手段によって特定された前記主要被写体に対して、前記所定の効果とは異なる効果を施す処理を実行する第2の処理手段、を更に備える、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記第1の処理手段は、前記主要被写体以外の被写体に対して、前記所定の効果としてマイナスの効果となるような処理を実行し、
前記第2の処理手段は、前記主要被写体に対して、前記異なる効果としてプラスの効果となるような処理を実行する、
ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記第1の処理手段は、前記主要被写体以外の被写体に対して、前記所定の効果としてマイナスの効果となるような処理を実行し、
前記第2の処理手段は、前記主要被写体に対して、前記異なる効果として程度の弱いマイナスの効果となるような処理を実行する、
ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記第1の処理手段は、前記主要被写体以外の被写体に対して、前記所定の効果としてプラスの効果となるような処理を実行し、
前記第2の処理手段は、前記主要被写体に対して、前記異なる効果として程度の強いプラスの効果となるような処理を実行する、
ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記プラスの効果となるような処理は、被写体を美しくする処理であり、
前記マイナスの効果となるような処理は、前記被写体を美しくなくする処理である、
ことを特徴とする請求項3乃至5の何れか1項に記載の画像処理装置。 - 前記特定手段により前記主要被写体が特定されない場合、
前記第1の処理手段は、画像内の被写体に対して、前記所定の効果として前記被写体を美しくなくするマイナスの効果となるような処理を実行する、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 画像を表示する表示手段と、
前記主要被写体を設定する設定手段と、
前記設定手段により設定された前記主要被写体が画像内に含まれる場合に、前記第1の処理手段によって前記主要被写体以外の被写体に対して、前記所定の効果を施す処理を実行し、前記第2の処理手段によって前記主要被写体に対して、前記異なる効果を施す処理を実行した画像を表示するように前記表示手段を制御する表示制御手段と、
を備える、
ことを特徴とする請求項2乃至6の何れか1項に記載の画像処理装置。 - 画像を閲覧する閲覧者を検出する検出手段を備え、
前記設定手段は、前記検出手段によって検出された前記閲覧者を前記主要被写体として設定する、
ことを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。 - 前記検出手段は、撮像手段であり、
前記設定手段は、前記撮像手段によって撮像された画像に含まれる前記閲覧者を前記主要被写体として設定する、
ことを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置。 - 前記撮像手段は、前記表示手段と同一方向を撮影するインカメラである、
ことを特徴とする請求項10に記載の画像処理装置。 - 前記撮像手段により撮像された画像内に複数の前記閲覧者が含まれる場合には、優先度に応じて、前記第2の処理手段による処理の程度を変える、
ことを特徴とする請求項10又は11に記載の画像処理装置。 - 前記優先度は、画像内における前記閲覧者の大きさにより決定する、
ことを特徴とする請求項12に記載の画像処理装置。 - 画像を取得する画像取得ステップと、
前記画像取得ステップによって取得された画像内の主要被写体を特定する特定ステップと、
前記特定ステップによって特定された前記主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果を施す処理を実行する第1の処理ステップと、
を含む、
ことを特徴とする画像処理方法。 - 前記特定ステップによって特定された前記主要被写体に対して、前記所定の効果とは異なる効果を施す処理を実行する第2の処理ステップ、を更に含む、
ことを特徴とする請求項14に記載の画像処理方法。 - コンピュータを、
画像を取得する画像取得手段、
前記画像取得手段によって取得された画像内の主要被写体を特定する特定手段、
前記特定手段によって特定された前記主要被写体以外の被写体に対して、所定の効果を施す処理を実行する第1の処理手段、
として機能させる、
ことを特徴とするプログラム。 - 前記特定手段によって特定された前記主要被写体に対して、前記所定の効果とは異なる効果を施す処理を実行する第2の処理手段、
として前記コンピュータを機能させる、
ことを特徴とする請求項16に記載のプログラム。
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