JP2017120709A - 端子付電線の製造方法及び端子付電線 - Google Patents

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Abstract

【課題】電線の芯線を露出させた露出芯線部に、当該芯線に適した端子よりも小さいサイズの端子を低コストで圧着できるようにすることを目的とする。【解決手段】端子付電線10の製造方法は、複数の素線が集合した芯線と、芯線の周囲に形成された被覆16とを含む電線12を準備する工程と、電線12の延在方向の一部で被覆16を除去して露出芯線部15Aを形成する工程と、露出芯線部15Aで複数の素線14aの一部を除去する工程と、端子20の芯線圧着部23を露出芯線部15Aに圧着する工程とを備える。【選択図】図1

Description

この発明は、電線の端部に端子を接続するための技術に関する。
端子付電線の端子は、コネクタハウジング内のキャビティに挿入されることがある。一般的に、端子付電線の芯線径は、芯線の抵抗率、芯線を流れる電流の大きさ等に応じて決定されるため、芯線の材料等が変更になった場合に、当初用いられていた芯線径よりも大きい芯線径を有する端子付電線が用いられることがある。このような場合、当初用いられていた端子を、径が大きくなった芯線に圧着することは難しい。
そこで、太径の電線に細径の電線を継足し接続し、当該細径の電線に当初用いられていた端子を圧着することが考えられる。
なお、本発明に関連する技術が特許文献1に開示されている。
特開2011−222311号公報
しかしながら、太径の電線に細径の電線を継足し接続すると、電線端部の皮剥処理、細径の電線の両端部の皮剥処理、これらの接続処理等が必要となり、工程増及び使用材料増によってコストアップとなってしまう。
そこで、本発明は、電線の芯線を露出させた露出芯線部に、当該芯線に適した端子よりも小さいサイズの端子を低コストで圧着できるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、第1の態様に係る端子付電線の製造方法は、(a)複数の素線が集合した芯線と、前記芯線の周囲に形成された被覆とを含む電線を準備する工程と、(b)前記電線の延在方向の一部で前記被覆を除去して露出芯線部を形成する工程と、(c)前記工程(b)の後で、前記露出芯線部で前記複数の素線の一部を除去する工程と、(d)端子の芯線圧着部を前記露出芯線部に圧着する工程とを備える。
上記課題を解決するため、第2の態様に係る端子付電線は、複数の素線が集合した芯線と、前記芯線の周囲に形成された被覆とを含み、延在方向の一部に露出芯線部が形成されると共に、前記素線の数が前記被覆で覆われた箇所よりも前記露出芯線部で少ない電線と、前記露出芯線部に圧着された芯線圧着部を含む端子と、を備える。
第1の態様によると、露出芯線部で前記複数の素線の一部を除去するため、露出芯線部の径を細くできる。このため、露出芯線部に、当該芯線に適した端子よりも小さいサイズの端子を低コストで圧着できる。
第2の態様によると、素線の数が被覆で覆われた箇所よりも露出芯線部で少ないため、露出芯線部を細くできる。このため、露出芯線部に、当該芯線に適した端子よりも小さいサイズの端子を低コストで圧着できる。
実施形態に係る端子付電線を示す概略側面図である。 図1のII−II線における概略断面図である。 図1のIII−III線における概略断面図である。 端子付電線の製造方法を示す説明図である。 端子付電線の製造方法を示す説明図である。 端子付電線の製造方法を示す説明図である。 端子付電線の製造方法を示す説明図である。
以下、実施形態に係る端子付電線及びその製造方法について説明する。図1は端子付電線10を示す概略側面図であり、図2は図1のII−II線における概略断面図であり、図3は図1のIII−III線における概略断面図である。
端子付電線10は、電線12と、端子20、30とを備える。本端子付電線10は、それ単独で、又は、他の端子付電線等と組合われた状態で、車両内に組合わされ、当該車両における各種電気部品同士を接続する配線材として用いられる。
電線12は、芯線14と、被覆16とを備える。
芯線14は、複数の素線14aが集合した線状の導体である。通常、複数の素線14aは撚り合わされているが、これは必須ではない。素線14aは銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金等の金属線によって形成される。
被覆16は、芯線14の周囲に形成された絶縁部材である。被覆16は、例えば、芯線14の周りに軟化した樹脂を押出被覆等することによって形成される。
また、電線12の端部では、所定長の被覆16が芯線14から皮剥されている。これにより、電線12の一端部に芯線14が所定長に亘って露出する露出芯線部15Aが形成されている。また、電線12の他端部に芯線14が所定長に亘って露出する露出芯線部15Bが形成されている。
上記露出芯線部15Aにおける素線14aの数は、電線12のうち被覆16で覆われた箇所における素線14aの数よりも少ない。このため、露出芯線部15Aは、芯線14のうち被覆16で覆われた部分よりも細い。
一方、露出芯線部15Bにおける素線14aの数は、電線12のうち被覆16で覆われた箇所における素線14aの数と同じである。露出芯線部15Bは、露出芯線部15Aよりも細い。なお、露出芯線部15Bには、端子30を圧着する際に圧縮されるため、その分、芯線14のうち被覆16で覆われた部分よりも細い。
ここでは、電線12のうち被覆16で覆われた部分の素線14aの数及び露出芯線部15Bの数は11本であり(図2参照)、露出芯線部15Aにおける素線14aの数は5本である(図3参照)例が示されている。露出芯線部15Aにおける素線14aの数は、圧着される20の芯線圧着部23のサイズに応じて決定される。
端子20、30は、導電性板材である金属板材をプレス加工等することにより形成された部材である。端子20は、露出芯線部15Aに接続され、端子30は、露出芯線部15Bに接続される。
端子30は、電線接続部32と相手側接続部38とが連続して形成された構成とされている。
電線接続部32は、電線12の他端部が接続される部分である。ここでは、電線接続部32は、芯線圧着部33と、被覆圧着部34とを備える。
芯線圧着部33は、露出芯線部15Bに圧着された部分である。芯線圧着部33は、例えば、横断面(電線接続部32の延在方向に対して直交する方向の)U字状部分内に露出芯線部15Bを配設した状態で、その両端部を内側に曲げ変形させることで、露出芯線部15Bに圧着される。
被覆圧着部34は、電線12の被覆16の端部に圧着された部分である。芯線圧着部33は、例えば、横断面(電線接続部32の延在方向に対して直交する方向の)U字状部分内に被覆16の端部を配設した状態で、その両端部を内側に曲げ変形させることで、被覆16の端部に圧着される。被覆圧着部34は、被覆16の外周部分にめり込んで、電線12と端子20との接続状態を維持する役割を果す。
通常、芯線圧着部33は、内部に上記露出芯線部15Bを配設可能で、かつ、その両端部を内側に曲げ変形させた際に、その内部に露出芯線部15Bを外部にはみ出させることなく収容可能なように、当該露出芯線部15Bの太さ(径)に応じたサイズに形成される。また、通常、被覆圧着部34は、内部に被覆16を配設可能で、かつ、その両端部を内側に曲げ変形させた際に、その内部に被覆16を外部にはみ出させることなく収容可能なように、当該被覆16の太さ(径)に応じたサイズに形成される。
上記端子30は、被覆16の径がR1であり、露出芯線部15B(芯線14)の径がR2であるとしたとき、当該R1及びR2に応じたサイズの端子30として設計及び製造されたものである。
端子20は、電線接続部22と相手側接続部28が連続して形成された構成とされている。
電線接続部22は、電線12の一端部が接続される部分である。ここでは、電線接続部22は、芯線圧着部23と、被覆圧着部24とを備える。
芯線圧着部23は、露出芯線部15Aに圧着された部分であり、上記芯線圧着部33と同様構成とされている。
被覆圧着部24は、電線12の被覆16の端部に圧着された部分であり、上記芯線圧着部33と同様構成とされている。
もっとも、芯線圧着部23及び被覆圧着部24は、それぞれ芯線圧着部33及び被覆圧着部34よりも小さく形成されている。例えば、車両において用いられる電線として、被覆の径がR1であり、露出芯線部(芯線部)の径がR2である第1の電線と、被覆の径がR3(但し、R3<R1)であり、露出芯線部(芯線部)の径がR4(但し、R4<R2)である比較的細径な第2の電線とが存在する場合を想定する。この場合、通常、第1の電線用に設計及び製造された第1の端子と、第2の電線用に設計及び製造された第2の端子とが存在している。ここで、比較的太径である第1の電線を使用するとする。この場合、電線12のうち他端側の露出芯線部15B側には、第1の端子(端子30)を圧着接続する。一方、電線12のうち一端側の露出芯線部15A側では、露出芯線部15Aの素線14aの数が削減され、当該露出芯線部15Aは細くなっている。そこで、電線12のうち一端側の露出芯線部15A側には、細径である第2の電線用の第2の端子(端子20)を圧着する。
このように、本来サイズ的に整合していない電線12と端子20とを、露出芯線部15Aでの素線14aの数を削減することで、サイズ的に整合させて良好に電気的に接続することができる。一般的な電線12の太さの差異、端子のサイズ差等を考慮すると、被覆16で覆われた部分の芯線部14の素線14aの数に対する露出芯線部15Aの素線14aの数の割合いは、30%〜80%であることが好ましい。なお、芯線圧着部23に関しては、露出芯線部15Aに対する電気的な接続状態を維持し、かつ、機械的な接続状態を維持するための部分である。このため、露出芯線部15Aが過圧着されず、かつ、圧着不足とならないように、芯線圧着部23と露出芯線部15Aとをなるべくサイズ的に整合させる必要がある。これに対して、被覆圧着部24は、電線12と端子20との接続状態を維持する役割を果すに過ぎないため、芯線圧着部23を露出芯線部15Aに圧着する際に要請されるサイズの整合性は、それ程は問題とならない。なお、被覆圧着部24、34は省略されてもよい。
なお、相手側接続部28、38は、相手側接続部材に接続される部分である。ここでは、相手側接続部材がメス端子形状、すなわち、筒形状に形成されている。相手側接続部38は、ピン状又はタブ状のオス端子形状であってもよいし、板部にネジ孔が形成された構成(いわゆる丸型端子形状)に形成されていてもよい。
上記端子付電線10の製造方法について説明する。
複数の素線14aが集合した芯線14と、芯線14の周囲に形成された被覆16とを含む電線12を準備する(工程(a))。
次に、図4に示すように、電線12の延在方向の一部(ここでは端部)で被覆16を除去して露出芯線部15Abを形成する(工程(b))。この後、露出芯線部15Abの素線14aが撚り合わされている場合には、露出芯線部15Abをその撚り合せ方向とは逆方向に回転させて、当該撚り合せを解すことが好ましい(図5参照)。
なお、複数の素線14aのうち除去される素線14aは、束ねられた複数の素線14aの一側寄りに存在する一群の素線14aであってもよいし、束ねられた複数の素線14aの外周囲に存在する一群の素線14aであってもよいし、束ねられた複数の素線14a内で散在する一群の素線14aであってもよい。
次に、図6に示すように、露出芯線部15Abで、複数の素線14aの一部を他の素線14aと分けて、切断刃50等によって、当該複数の素線14aの一部を除去する。これにより、図7に示すように、細くなった露出芯線部15Aが形成される(工程(c))。
この後、露出芯線部15A及び被覆16の端部に端子20を圧着する(工程(e))ことで、端子付電線10が製造される。
なお、他端については、上記各工程(a)〜(e)のうち工程(c)を除く工程を実施することで、同様に、端子30を圧着するとよい。
以上のように構成された端子付電線10及びその製造方法によると、複数の素線14aの一部を除去して露出芯線部15Aを形成するため、当該露出芯線部15Aを細くできる。このため、露出芯線部15Aに、元々の太さに適した端子(例えば、上記第1の端子)よりも小さいサイズの端子(例えば、上記第2の端子)を圧着できる。この際、太径の電線に細径の電線を継足し接続し、当該細径の電線に当初用いられていた端子を圧着する場合と比較すると、使用部品数の削減(継足し用の電線の削減)、工程数の削減(継足し工程、継足し電線の調尺切断工程等の削減)等が可能となり、低コストな圧着が可能となる。
また、比較的太い電線であっても、比較的細い電線用の端子を使うことができるため、上記端子としてコネクタ内に収容されるコネクタ端子を用いる場合、比較的細い電線用の端子を収容可能なコネクタを用いることができる。このため、例えば、比較的細い電線から比較的太い電線に変更されたような場合でも、元から用いられていた比較的細い電線及び端子用に設計及び製造されたコネクタを続けて用いることができる。
{変形例}
上記実施形態では、端子付電線10の他端部には、端子30が接続された例で説明したが、当該他端部にも、上記端子20が用いられてもよい。
また、端子20の被覆圧着部24は、比較的太い電線12に適したサイズに形成されていてもよい。
また、上記実施形態では、電線12の端部に端子20を圧着する例で説明したが、電線の延在方向中間部に露出芯線部が形成され、当該露出芯線部における素線の数がその前後で被覆で覆われる部分の素線の数よりも少なくなっている場合において、当該露出芯線部にスプライス接続用の端子が接続されてもよい。この場合でも、スプライス接続用の端子として、細径用のものを用いることができる。
なお、上記実施形態及び各変形例で説明した各構成は、相互に矛盾しない限り適宜組合わせることができる。
以上のようにこの発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
10 端子付電線
12 電線
14 芯線
14a 素線
15A 露出芯線部
16 被覆
20 端子
23 芯線圧着部
24 被覆圧着部

Claims (2)

  1. (a)複数の素線が集合した芯線と、前記芯線の周囲に形成された被覆とを含む電線を準備する工程と、
    (b)前記電線の延在方向の一部で前記被覆を除去して露出芯線部を形成する工程と、
    (c)前記工程(b)の後で、前記露出芯線部で前記複数の素線の一部を除去する工程と、
    (d)端子の芯線圧着部を前記露出芯線部に圧着する工程と、
    を備える端子付電線の製造方法。
  2. 複数の素線が集合した芯線と、前記芯線の周囲に形成された被覆とを含み、延在方向の一部に露出芯線部が形成されると共に、前記素線の数が前記被覆で覆われた箇所よりも前記露出芯線部で少ない電線と、
    前記露出芯線部に圧着された芯線圧着部を含む端子と、
    を備える端子付電線。
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