JP2017119399A - 複合シートの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】機械方向において、伸縮力の大きい部分と、伸縮力の小さい部分とを有する複合シートを容易に製造することができる複合シートの製造方法を提供する。
【解決手段】複合シート106の製造方法は、(a)機械方向MDへ搬送された第1シート101に機械方向MDへ延びる連続弾性体103を固定する工程と、(b)第1シート101に固定された1本の連続弾性体103のうちの一部を機械方向MDにおいて間隔を空けて切断する工程と、(c)第1シート101と第2シート102との間に連続弾性体103を介在させた状態で第1シート101と第2シート102とを互いに接合する工程とを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、複合シートの製造方法に関する。
従来、伸縮力を有する複合シートの製造方法は公知である。例えば、特許文献1には、綺麗に配列した多数の凸状部を有する伸縮力を有する複合シートの製造方法が開示されている。
特開2009−160919号公報
特許文献1に開示された発明に係る複合シートでは、機械方向において、機械方向において、伸縮力の大きい部分と、伸縮力の小さい部分とを有する複合シートを製造することが困難であった。
本発明の課題は、機械方向において、伸縮力の大きい部分と、伸縮力の小さい部分とを有する複合シートを容易に製造することができる複合シートの製造方法を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明は、(a)機械方向へ搬送された第1シートに前記機械方向へ延びる連続弾性体を固定する工程と、(b)前記第1シートに固定された1本の前記連続弾性体のうちの一部を前記機械方向において間隔を空けて切断する工程と、(c)前記第1シートと前記第2シートとの間に前記連続弾性体を介在させた状態で前記第1シートと前記第2シートとを互いに接合する工程とを含む複合シートの製造方法である。
前記b工程において、切断部分における前記連続弾性体の残存部分の前記機械方向と交差する交差方向の寸法を、切断部分を有していない前記連続弾性体の前記交差方向における寸法より小さくする。よって、連続弾性体は、切断部分において交差方向の寸法が小さくなるため、1本の連続弾性体において弾性力が大きい部分と、弾性力が小さい部分とを有することができる。このため、機械方向において、伸縮力が大きい部分と、伸縮力が小さい部分とを有する複合シートを容易に製造することができる。
前記b工程において、前記連続弾性体の前記交差方向における寸法よりも、前記交差方向の長さ寸法が小さい切断具で前記連続弾性体の一部と、前記連続弾性体と厚さ方向に重なる前記第1及び第2シートの少なくとも一方を切断する。このため、第1及び第2シートにおける切断部分の面積が狭い複合シートを提供することができる。
前記b工程において、前記連続弾性体の前記交差方向における寸法よりも、前記交差方向の長さ寸法が大きい切断具で前記連続弾性体の一部と、前記連続弾性体と前記厚さ方向に重なる前記第1及び第2シートの少なくとも一方と、前記連続弾性体と前記厚さ方向に重ならない前記第1及び第2シートの少なくとも一方とを切断する。このため、第1及び第2シートにおける切断部分の面積が広い複合シートを提供することができる。
前記連続弾性体の周面に接着剤を塗布した後、前記c工程において、前記接着剤によって前記連続弾性体を前記第1及び第2シートにそれぞれ固定し、前記c工程後の前記b工程において、前記連続弾性体の一部を前記切断具によって切断する。よって、第1シート及び第2シートに固定された連続弾性体を切断するため、連続弾性体の切断個所の精度を向上することができる。
前記b工程において、前記連続弾性体の前記交差方向における両側縁よりも内側において、前記連続弾性体の一部を前記切断具によって切断する。このため、連続弾性体を切断する工程において連続弾性体の切れ端が発生することがないため、複合シートに切れ端が入ることがなく、複合シートの美観を向上することができる。
前記切断具は、前記機械方向に対して傾斜するようにベース部に固定してある。このため、連続弾性体を切断するとき、ベース部に加わる力を機械方向へ分散することができる。
前記a工程及び前記c工程後の前記b工程において、前記第1及び第2シートに前記切断部分を形成し、(d)前記b工程後、前記第1及び第2シートの少なくとも一方に、防水性の第3シートを固定及び積層する工程を有する。このため、第1及び第2シートは切断部分を有し、通気性を有する一方、第3シートは切断部分を有していないため、防水性を維持することができ、多機能の複合シートを提供することができる。
本発明の1つ以上の実施形態に係る複合シートの製造方法によれば、切断部分では伸縮力が小さくなる一方、非切断部分では、切断部分よりも伸縮力が大きくなるため、1本の連続弾性体が、弾性力の大きい箇所と、弾性力の小さい箇所とを有することができる。よって、本発明によれば、機械方向において、弾性力の大きい部分と、弾性力の小さい部分とを有する複合シートを容易に製造することができる。
図面は、本開示に係る本発明の特定の実施の形態を示し、発明の不可欠な構成ばかりでなく、選択的及び好ましい実施の形態を含む。
本発明の製造方法を実施する複合シートの製造装置の概略構成図。 複合シートの製造装置の斜視図。 連続弾性体固定部(a工程)を通過させた後の第1シートの平面図。 切断部において、交差方向の連続弾性体及び第1シートの拡大断面図。 切断ローラのカッターの配列を示すため、切断ローラの周面を、機械方向及び交差方向に展開した展開図。 切断部(b工程)を通過させた後の第1シートの平面図。 接合部(c工程)を通過させた後の複合シートの平面図。 図7の矢視VIII−VIIIの断面図。 切断ローラの変形例1を示す、図5と同様の展開図。 図9に示す切断ローラを有する製造装置で得られる複合シートの平面図。 切断ローラの変形例2を示す斜視図。 カッターの配置を変更した変形例2の切断ローラを有する製造装置によって得られる複合シートを示す平面図。 カッターの配置を変更した変形例3の切断ローラを有する製造装置によって得られる複合シートを示す平面図。 カッターの配置を変更した変形例4の切断ローラを有する製造装置によって得られる複合シートを示す平面図。 カッターの配置を変更した変形例5の切断ローラを有する製造装置によって得られる複合シートを示す平面図。 カッターの配置を変更した変形例6の切断ローラを有する製造装置によって得られる複合シートを示す平面図。 第2実施形態のカッターを有する製造装置の切断部において、交差方向の連続弾性体及び第1シートの拡大断面図。 第3実施形態の製造装置の概略構成図。 第3実施形態の変形例1の製造装置の概略構成図。 複合シートを使用した前後ウエスト域を示す正面図。 前後ウエスト域の一部拡大図。 本発明に係る複合シートを用いた使い捨て着用物品(おむつ)を正面から視た斜視図。 各弾性体をおむつの縦方向及び横方向に伸長させた状態における、おむつの一部破断展開図。
下記の各実施の形態は、本発明に係る、図1〜19に示す複合シート106の製造方法に関し、発明の不可欠な構成ばかりではなく、選択的及び好ましい構成を含む。
<第1実施形態>
図1及び図2を参照すると、この実施形態に係る複合シート106の製造方法を実施する複合シート106の製造装置100は、連続シートである第1シート101が搬送される機械方向(搬送方向)MDと、機械方向MDに直交する交差方向CDと、機械方向MD及び交差方向CDにそれぞれ直交する厚さ方向Zとを有する。製造装置100について、機械方向MDの上流側から下流側へ向かって説明すると、第1シート101を搬送する搬送部110と、第1シート101に、周面に接着剤が塗布された連続弾性体103を供給し、第1シート101の上面に、機械方向MDへ延びる連続弾性体103を固定する連続弾性体固定部(a工程)120と、第1シート101に固定された連続弾性体103の一部を機械方向MDにおいて間隔を空けて切断して切断部分(貫通孔)104aを形成する切断部(b工程)130と、第1シート101の上面に、連続シートである第2シート102を供給し、第1シート101と第2シート102との間に連続弾性体103を介在させた状態で第1シート101と第2シート102とを互いに接合する接合部(c工程)140とを含む。
第1及び第2シート101,102である連続シートは、例えば、厚さが0.3〜1.0mm、質量が15〜30g/mの機械方向MDへ連続するものである。連続シートには、例えば、SMS(スパンボンド・メルトブローン・スパンボンド)繊維不織布、スパンボンド繊維不織布若しくはエアスルー繊維不織布、または、プラスチックシート、開孔プラスチックシート及びそれらのラミネートシート等を用いることができる。
連続弾性体103には、ストリング状、ストランド状、又はリボン状のものを用いることができる。連続弾性体103は、繊度が450〜1240dtexであって、収縮又は弛緩された状態から1.5〜3.5倍に伸長された状態で、少なくとも第1シート101に固定されてある。
<搬送部110>
搬送部110は、第1シート101を機械方向MDへ搬送するための搬送ローラ111を有する。図示省略するが、搬送部110は、複数設けてもよく、接合部140の後にも配置してよい。また、搬送部110を一対の搬送ローラで構成して、これら一対の搬送ローラの間に第1シート101を通し、一対の搬送ローラのうち、一方の搬送ローラの回転駆動によって機械方向MDへ第1シート101を搬送してもよい。
<連続弾性体固定部120(a工程)>
連続弾性体固定部120は、厚さ方向Zにおいて、上方に位置する第1ローラ121と、下方に位置する第2ローラ122との一対のローラ121,122によって構成してあり、これらのローラ121,122の間に、全周面に、ホットメルト接着剤等の接着剤を塗布した連続弾性体103と、第1シート101とを供給し、第1シート101に連続弾性体103を押し当て、第1シート101に機械方向MDへ延びる連続弾性体103を固定する
図3は、連続弾性体固定部120を通過させた後の第1シート101の平面図である。図3に示すように、第1シート101の交差方向CDの寸法はL1であり、第1シート101の上面に、10条の連続弾性体103がそれぞれ固定される。複数条の連続弾性体103は、交差方向CDにおいて互いに間隔を空けて配置され、例えば、等間隔になるように配置されている。
<切断部130(b工程)>
切断部130は、図2に示すように、周面に複数のカッター(切断具)131を有する切断ローラ132を含む。カッター131は、交差方向CDにおいて、ローラの周面に10個、配置してあり、周方向において、例えば、等間隔となるように、複数個、配置してある。切断ローラ132の交差方向CDにおけるカッター131の配置間隔は、連続弾性体103の交差方向CDの間隔と同一である。
また、切断部130及び接合部140は、機械方向MDにおいて、図2中、左方に位置する第3ローラ133と、図2中、右方に位置する第4ローラ134との一対のローラ133,134と、これらのローラ133,134にかけ渡された無端ベルト135とを有し、第1シート101及び連続弾性体103を押圧する押圧部136とを有している。第3ローラ133は、切断ローラ132の下方に配置してあり、第4ローラ134は、接合部140のローラ141の下方に配置してある。
図4は、切断部130において、交差方向CDの連続弾性体103及び第1シート101の拡大断面図であり、図5は、切断ローラ132のカッター131の配列を示すため、切断ローラ132の周面を、機械方向MD及び交差方向CDに展開した展開図である。カッター131は、切断ローラ132の周方向R(図5における機械方向MD)及び交差方向CDにおいて、例えば、等間隔に配置してある。図4を参照すると、各カッター131の交差方向CDにおける寸法L11が、連続弾性体103の交差方向CDにおける繊度の寸法(連続弾性体103の交差方向CDにおける繊度の寸法は、連続弾性体103に力が加えられていない状態において測定した径)よりも小さい。よって、カッター131によって、1本の連続弾性体103のうちの一部を切断すると、連続弾性体103における交差方向CDの中央部にはカッター131で切除されて切断部分104aが形成され(連続弾性体103の交差方向CDの寸法はL12である)、切断部分104aが存在する部分は伸縮性を喪失する一方、連続弾性体103における残余部分105は、伸縮性を維持している。
カッター131によって、連続弾性体103を切断したとき、切断部分(切断された箇所を有する部分)104aの形成によって、切断部分104aを有する部分における連続弾性体103の交差方向CDの寸法が、切断部分104aを形成する前の連続弾性体103の交差方向CDの寸法よりも小さくなるため、切断部分104aを形成していない部分と比べ、伸縮力(弾性力)が低下する。切断部分104aを形成した後、切断部分104aを有する連続弾性体103における残余部分105の交差方向CDの寸法は、図4中、切断部分104aの右方の寸法がL13であり、切断部分104aの左方の寸法がL14であり、切断部分104aにおける連続弾性体103の残余部分105の交差方向CDの合計の寸法は、寸法L13と寸法L14の和であり、切断部分104aの交差方向CDの寸法L12だけ、切断部分104aを有していない連続弾性体103の交差方向CDの寸法よりも小さくなる。また、連続弾性体103の切断部分104aでは、厚さ方向Zにおいて、連続弾性体103と重なる第1シート101の一部も切断され、第1シート101に切断部分104bが形成される。
図6は、切断部130を通過させた後の第1シート101の平面図である。切断ローラ132のカッター131は、周方向において等間隔に配置してあるため、連続弾性体103の切断部分104a、第1シート101の切断部分104bとは、機械方向MDに間隔を空けて配置されることとなる。また、連続弾性体103の交差方向CDにおける両側縁103aよりも内側において、連続弾性体103の一部をカッター131によって切断する。このため、連続弾性体103を切断する工程において連続弾性体103の切れ端が発生することがないため、複合シート106に連続弾性体103の切れ端が入ることがなく、複合シート106の美観を向上することができる。
<接合部140(c工程)>
図1及び図2に示すように、接合部140は、ローラ141と、押圧部136とによって構成してあり、ローラ141と、第4ローラ134の上部の無端ベルト135との間に、連続弾性体103を固定した第1シート101と、第2シート102とを供給し、第1シート101の上面に第2シート102を押し当て、連続弾性体103の周面に塗布した接着剤によって、第1シート101及び連続弾性体103の上方に、第2シート102を固定する。
図7は、接合部140を通過させた後の複合シート106の平面図であり、図8は、図7の矢視VIII−VIIIの断面図である。複合シート106は、第1シート101と第2シート102との間に連続弾性体103を介在させた状態で、連続弾性体103の周面に塗布した接着剤によって、第1シート101と第2シート102とが互いに接合されている。
カッター131によって形成された切断部分104a,104bを有する部分では、連続弾性体103の伸縮力が弱くなる一方、切断部分104a,104bを有していない非切断部分を有する部分では、切断部分104a,104bを有する部分よりも伸縮力が強くなるため、1本の連続弾性体103が、伸縮力の強い箇所と、伸縮力の弱い箇所とを有することができる。この実施形態の製造装置100では、連続弾性体103が横方向Xへ連続して延びるものであるため、連続弾性体103を交差方向CDに揺動する必要もなく、第1シート101を機械方向MDへ減速する必要もない。このため、第1及び第2シート101,102並びに連続弾性体103を機械方向MDへ高速で搬送することができる。
<変形例1>
図9は、切断ローラ132の変形例を示す、図5と同様の展開図である。この切断ローラ132では、各カッター131を、機械方向MD及び交差方向CDに対してそれぞれ傾斜するように配置してある。このため、連続弾性体103を切断するときにカッター131に加わる力を機械方向MDへ分散することができるとともに、カッター131を固定してある切断ローラ132のベース部132aに加わる力を分散し、ベース部132aが破損するのを抑えることができる。
図10は、図9に示すカッター131を有する切断ローラ132を有する製造装置100を用いて得られた複合シート106の平面図である。各カッター131は、機械方向MD及び交差方向CDに対して傾斜するように配置してあるため、カッター131によって形成される第1シート101及び連続弾性体103の切断部分104a,104bは、機械方向MD及び交差方向CDに対してそれぞれ傾斜している。なお、カッター131に接触する連続弾性体103の接触面積を広くすれば、カッター131に加わる力を分散することができる。例えば、カッター131の機械方向MDの寸法を大きくするとともに、交差方向CDの寸法を大きくすれば、カッター131に接触する連続弾性体103の接触面積を広くすることができる。
<変形例2>
図11は、切断ローラ132の変形例2の斜視図である。図11に示すように、この切断ローラ132は、交差方向CDにおいて、図11中、手前側に5本のカッター131が存在するカッター存在域131aを配置してある一方、図11中、奥側にカッター131を配置していないカッター非存在域131bを配置してある。このような切断ローラ132を有する製造装置100を用いて複合シート106を形成すると、図12に示すように、交差方向CDにおいて、切断部分104aを有する連続弾性体103が配置された第1伸縮域151と、切断部分104aを有しない連続弾性体103が配置され、第1伸縮域151よりも伸縮力が大きい第2伸縮域152とを有する複合シート106を形成することができる。
<変形例3>
図示省略するが、変形例3の切断ローラは、周方向において、カッター131が存在するカッター存在域と、カッター131を配置していないカッター非存在域とを交互に配置してある。例えば、切断ローラ132の周方向において、半周部分には、カッター存在域を配置する一方、残りの半周部分には、カッター非存在域を配置してもよい。このような切断ローラを有する製造装置100を用いて複合シート106を形成すると、図13に示すように、機械方向MDにおいて、図13中の右方には、切断部分104aが配置された第1伸縮域151が配置されており、図13中の左方には、切断部分104aが配置されておらず、第1伸縮域151よりも伸縮力が大きい第2伸縮域152が配置された複合シート106を形成することができる。
<変形例4>
図示省略するが、切断ローラ132のカッター131の配置に関して、変形例2と変形例3とを組み合わせた、変形例4の切断ローラを有する製造装置100によれば、図14に示すような複合シート106を形成することができる。この複合シート106は、図14中、下方の5本の連続弾性体103は、図14の右方にのみ切断部分104aを有するが、左方には切断部分104aを有していない。また、図14中、上方の5本の連続弾性体103は、切断部分を1つも有していない。このため、複合シート106は、図14中、四隅のうち右下のコーナ部分において、切断部分104aが配置され、この部分に伸縮力が弱い第1伸縮域151が配置され、四隅のうちの残りの3つのコーナ部分において、第1伸縮域151よりも伸縮力が大きい第2伸縮域152が配置される。
<変形例5>
図示省略するが、切断ローラ132の周面にカッター131を千鳥状に配置した切断ローラを有する製造装置100によれば、図15に示すような複合シート106を形成することができる。この複合シート106では、交差方向CDにおいて隣接する連続弾性体103は、切断部分104aの位置が相互にずれ、切断部分104aの交差方向CD及び機械方向MDの間隔が大きくなるため、連続弾性体103の伸縮力が局所的に大きくなるのを防止することができる。
<変形例6>
上述した実施形態には、連続弾性体103の全周面に接着剤を塗布し、連続弾性体103は、機械方向MDに連続して第1及び第2シート101,102に固定してあるものを説明した。しかし、この発明は、それに限られない。例えば、連続弾性体103は、機械方向MDにおいて、接着剤を塗布する塗布部分と、接着剤を塗布しない非塗布部分とを交互に配置し、図16に示すように、連続弾性体103は、切断部分104aを有する部分において、第1及び第2シート101,102に連続して固定された固定領域153(図16中、左右の両側部分)と、切断部分104aを有していない部分において、第1及び第2シート101,102に固定されていない非固定領域154(図13中、横方向の中央部分)とを有してもよい。非固定領域154において、連続弾性体103の交差方向CDの全域を切断すれば、非固定領域154は、連続弾性体103が存在しない非弾性域となる。なお、非弾性域を形成するための、連続弾性体103の切断と、連続弾性体103に切断部分104aを形成するための切断とをカッター131で行えば、製造装置100をコンパクトにすることができる。
<第2実施形態>
図17は、第1実施形態の切断ローラ132を用いた複合シート106の製造方法における図4と同様の断面図である。この切断ローラ132のカッター131は、連続弾性体103の交差方向CDにおける寸法よりも、カッター131の交差方向CDの寸法L15が長い。
この切断ローラ132を用いて連続弾性体103及び第1シート101を切断すると、連続弾性体103の一部と、切断された連続弾性体103と厚さ方向Zに重なる第1シート101の一部が切断されるとともに、厚さ方向Zにおいて連続弾性体103と重ならない第1シート101の一部も切断される。換言すれば、第1シート101の切断部分104bは、連続弾性体103の切断部分104aと厚さ方向Zにおいて重なる部分104cを有するとともに、連続弾性体103と厚さ方向Zにおいて重ならない部分104dとを有する。
この切断ローラ132を含む製造装置100によれば、第1シート101における切断部分104bの面積が広い複合シート106を提供することができる。
<第3実施形態>
図18は、第3実施形態の製造装置100における、図1と同様の概略構成図である。この製造装置100は、第1シート101の上面に、周面に接着剤が塗布された連続弾性体103を供給するとともに第2シート102を供給し、第1シート101と第2シート102との間に連続弾性体103を介在させた状態で第1シート101と第2シート102とを互いに接合している。換言すれば、連続弾性体固定部120と、第2シート102の接合部140とを共通し、a工程とc工程とを同時に行っている。その後、切断ローラ132のカッター131によって、第1及び第2シート101,102の一部と、連続弾性体103の一部とを切断している。
この製造装置100によれば、第1シート101及び第2シート102に固定された連続弾性体103を切断ローラ132のカッター131で切断するため、連続弾性体103の切断部分の精度を向上することができる。
なお、この製造装置100では、第2ローラ122と第3ローラ133とに無端ベルト135をかけ渡して押圧部136を構成してある。また、第1シート101と第2シート102との間に連続弾性体103を介在させた状態で、切断ローラ132によって、これら第1及び第2シート101,102並びに連続弾性体103に切断箇所104a,104b,104cを形成している。
<変形例1>
図19は、第3実施形態の製造装置100の変形例1の概略構成図である。この製造装置100では、第1及び第2シート101,102と、連続弾性体103とに切断部分を形成した後、第2シート102の上面に、下面に接着剤を塗布し、切断部分を有していない防水性の第3シート109を供給し、第2シート102の上面に第3シート109を固定してある。
この製造装置100によれば、第1及び第2シート101,102は、通気性を有する一方、第3シート109は切断部分を有していないため、防水性を維持することができ、多機能の複合シート106を供給することができる。
なお、上述した変形例には、防水性を有する第3シート109を用いる例を示したが、この発明はそれに限られず、透湿性を有する第3シートを用いてもよい。
複合シート106において、連続弾性体103の本数は、10本に限られず、任意に変更できる。複数本の連続弾性体103において、各連続弾性体103の繊度、伸長倍率は、同一でもよいし、相互に異なってもよい。
第1〜第3実施形態の複合シート106の連続弾性体103は、第1実施形態の変形例6の複合シート106を除き、機械方向MDへ連続し、第1実施形態の変形例6の複合シート106の連続弾性体103は、切断された非固定領域154を除いて、機械方向MDへ連続する。
上記のような製造装置100を用いて製造し、機械方向MDにおいて、所定の長さにカットした複合シート106を図20に示す。この複合シート106は、図20に示すように、縦方向Y及びそれに交差(直交)する横方向Xを有し、切断部分104bを有する第1シート101と、切断部分を有していない第2シート102と、第1及び第2シート101,102に固定された複数条の弾性体(連続弾性体103をカットしたもの)27A,27Bとを有する。この複合シート106を使い捨て着用物品(おむつ10)に使用する場合、第1シート101を肌対向面側に位置させて内面シート21とし、第2シート102を非肌対向面側に位置させて外面シート23として使用し、第1及び第2シート101,102によって、前後ウエスト域13,14を形成する(図20,21には、例として後ウエスト域14を示してある)。内面シート21は切断部分104bを有するため、通気性を向上することができ、外面シート23は、切断部分を有していないため、排泄物が漏れるのを防止することができる。
この複合シート106を使用した使い捨ておむつ10を図22,23に示す。おむつ10は、縦方向Y及びそれに交差(直交)する横方向Xを有し、肌対向面及びそれに対向する非肌対向面と、ウエスト回り方向へ延びる環状の弾性ウエストパネル11と、弾性ウエストパネル11の肌対向側に取り付けられた吸収シャーシ(吸液構造体)12と、前ウエスト域13と、後ウエスト域14と、前後ウエスト域13,14間に位置するクロッチ域15とを含む。
弾性ウエストパネル11は、弾性ベルト機能を有し、前ウエスト域13を形成する前ウエストパネル16と、後ウエスト域14を形成する後ウエストパネル17とを含む。前後ウエストパネル16,17は、内端縁16a,17aと、外端縁16b,17bと、両側縁16c,17cとによって画定された長方形状を有する。互いに対向する前ウエストパネル16の両側縁16cと後ウエストパネル17の両側縁17cどうしは、互いに重ね合わされ、縦方向Yへ間隔をあけて並ぶサイドシーム18において公知の手段、例えば、熱エンボス加工、ソニックなどによる各種の熱溶着手段によって連結され、ウエスト開口19と一対のレッグ開口20とが形成される。 前後ウエストパネル16,17は、それぞれ、肌対向面側に位置する内面シート21と、非肌対向面側に位置する外面シート23とを含む。
吸収シャーシ12は、前後ウエストパネル16,17の肌対向面に取り付けられた前後端部12A,12Bと、少なくともクロッチ域15において縦方向Yへ延びる吸液性コア43と、吸液性コア43の肌対向面側に位置する親水性の繊維不織布から形成されたトップシート44と、吸液性コア43の非肌対向面側に位置する疎水性又は難透液性の繊維不織布から形成されたバックシート45と、吸液性コア43とバックシート45との間に配置された、少なくとも吸液性コア43のバックシート45と対向する面全体を被覆する大きさを有する防漏シート46とを含む。トップシート44とバックシート45には、SMS繊維不織布やスパンボンド不織布等の各種公知の繊維不織布を用いることができる。
吸液性コア43は、所要量の超吸収性ポリマー粒子とフラッフパルプとを混合したものであって、おむつ10を構成するシート部材に比して剛性の高い半剛性を有する。また、吸液性コア43は、縦方向Yにおける中央部が幅狭状を有するパネル形態をなすものであって、その全体がティッシュ等の液拡散性シート47で被包されている。トップシート44とバックシート45は、吸液性コア43の周縁部から外側へ延出しており、該延出部どうしが互いに重ね合わされてホットメルト接着剤(図示せず)を介して接合されることによって、吸液性コア43の両側縁43Cから横方向Xの外側に延出するサイドフラップ48と、吸液性コアの両端縁から縦方向Yの外側に延出するエンドフラップ49とが形成される。
複数条のウエスト弾性体27のうち、図20中、上方に配置してある上方ウエスト弾性体27Aの繊度は、下方に配置してある下方ウエスト弾性体27Bの繊度よりも大きく、例えば、上方ウエスト弾性体27Aの伸長倍率と、下方ウエスト弾性体27Bの伸長倍率とは同一であるため、上方ウエスト弾性体27Aが配置してある上方伸縮域28Aの伸縮力(収縮力)は、下方ウエスト弾性体27Bが配置してある下方伸縮域28Bの伸縮力よりも大きい。
下方ウエスト弾性体27Bは、横方向Xの中央部において、接着剤を塗布していない非塗布域を有し、非塗布域における横方向の中央部で切断、収縮され、下方ウエスト弾性体27Bが存在しない非収縮域36が形成されている。
図21は、図20の一部拡大図である。10本の下方ウエスト弾性体27Bの横方向Xの内側には、切断部分104aが形成されていない一方、横方向Xの外側には、切断部分104aが形成されている。下方ウエスト弾性体27Bの切断部分104aが形成されている部分には第1伸縮域29Bが形成され、切断部分104aが形成されていない部分には、第1伸縮域29Bよりも伸縮力が大きい第2伸縮域29Cが形成される。
以上のように前後ウエスト域13,14を形成することによって、各弾性域の伸縮力の大きさは、上方伸縮域28A>第2伸縮域29C>第1伸縮域29Bとなる。
本発明の製造装置100を構成する各構成材料には、特に記述がなされている場合を除き、この種の分野において通常用いられている、各種の公知の材料を制限なく用いることができる。また、本明細書において使用されている「第1」〜「第3」等の用語は、同様の要素、位置等を単に区別するために用いてある。
101 第1シート
102 第2シート
103 連続弾性体
103a 両側縁
105 残余部分
106 複合シート
109 第3シート
110 搬送部
120 連続弾性体固定部(a工程)
130 切断部(b工程)
131 カッター
132a ベース部
140 接合部(c工程)
MD 機械方向
CD 交差方向

Claims (8)

  1. (a) 機械方向へ搬送された第1シートに前記機械方向へ延びる連続弾性体を固定する工程と、
    (b) 前記第1シートに固定された1本の前記連続弾性体のうちの一部を前記機械方向において間隔を空けて切断する工程と、
    (c) 前記第1シートと前記第2シートとの間に前記連続弾性体を介在させた状態で前記第1シートと前記第2シートとを互いに接合する工程とを含む複合シートの製造方法。
  2. 前記b工程において、切断部分における前記連続弾性体の残存部分の前記機械方向と交差する交差方向の寸法を、切断部分を有していない前記連続弾性体の前記交差方向における寸法より小さくする請求項1に記載の複合シートの製造方法。
  3. 前記b工程において、前記連続弾性体の前記交差方向における寸法よりも、前記交差方向の長さ寸法が小さい切断具で前記連続弾性体の一部と、前記連続弾性体と前記厚さ方向に重なる前記第1及び第2シートの少なくとも一方を切断する請求項1又は2に記載の複合シートの製造方法。
  4. 前記b工程において、前記連続弾性体の前記交差方向における寸法よりも、前記交差方向の長さ寸法が大きい切断具で前記連続弾性体の一部と、前記連続弾性体と前記厚さ方向に重なる前記第1及び第2シートの少なくとも一方と、前記連続弾性体と前記厚さ方向に重ならない前記第1及び第2シートの少なくとも一方とを切断する請求項1又は2に記載の複合シートの製造方法。
  5. 前記連続弾性体の周面に接着剤を塗布した後、前記c工程において、前記接着剤によって前記連続弾性体を前記第1及び第2シートにそれぞれ固定し、
    前記c工程後の前記b工程において、前記連続弾性体の一部を前記切断具によって切断する請求項3又は4に記載の複合シートの製造方法。
  6. 前記b工程において、前記連続弾性体の前記交差方向における両側縁よりも内側において、前記連続弾性体の一部を前記切断具によって切断する請求項3に記載の複合シートの製造方法。
  7. 前記切断具は、前記機械方向に対して傾斜するようにベース部に固定してある請求項3〜6のいずれかに記載の複合シートの製造方法。
  8. 前記a工程及び前記c工程後の前記b工程において、前記第1及び第2シートに前記切断部分を形成し、
    (d) 前記b工程後、前記第1及び第2シートの少なくとも一方に、防水性の第3シートを固定及び積層する工程を有する請求項5に記載の複合シートの製造方法。

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