JP2017118954A - 宝飾品の製造方法および宝飾品 - Google Patents

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尚久 後藤
早川 誠治
Seiji Hayakawa
誠治 早川
信之 堀内
Nobuyuki Horiuchi
信之 堀内
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Abstract

【課題】貝の美しい模様や色彩が見えやすく、石や結晶を有効に利用でき、さらに装飾面が円滑な曲面で光沢を有する宝飾品の製造方法および宝飾品を提供する。
【解決手段】本発明の宝飾品の製造方法は、一方の面を装飾面とし他方の面を裏面とする板状の本体を成形する工程と(ステップS1)、本体に少なくとも一つの貫通孔を設ける工程と(ステップS2)、貫通孔に裏面側から金属部品を嵌合させる工程と(ステップS4)、裏面に蓋部を設ける工程と(ステップS5)、装飾面を研磨する工程と(ステップS6)、を少なくとも含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、宝飾品の製造方法および宝飾品に関する。
従来から、模様や色彩が美しいことから、シロチョウガイ、クロチョウガイ、イケチョウガイといった貝が宝飾品として用いられてきた。これらの貝を成形し、表面に金属部品や宝石を設けることで、装飾性の高い宝飾品が提供されている。また、金、銀、プラチナ(白金)、パラジウムなどの貴金属やこれらの合金、さらに、ラピスラズリ、ガーネットのような数種の無機物の固溶体、オパール、黒曜石、モルダバイトのような非晶質、サンゴや真珠のように生物に起源するもの、コハクのように有機物であるもの、キュービックジルコニアを代表とする安定化剤を添加した人工合成物質などの宝石も、宝飾品として利用されている。
また、例えば、特許文献1には、真珠に彫刻を施すことによって装飾性を高めたアクセサリが開示されている。このアクセサリは、母材と真珠層とを有し、真珠層は、母材の表面に付着されている。また、表層に彫刻が施されており、この彫刻は真珠層の層厚よりも深さが小さくなるように形成されている。
特開平09−094111号公報
しかしながら、成形された貝の表面に金属部品や宝石を設けると、貝の美しい模様や色彩が見えにくくなってしまう。また、貝の表面に凹凸が設けられるため、金属部品や宝石を組み込んだ後に、研磨などの加工をすることができない。また、使用時に宝飾品の凹凸が衣服に引っかかったり、脱落してしまったりする場合もある。さらに、石や結晶は加工が容易でないため、石や結晶を有効に利用できる宝飾品の製造方法が望まれる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、貝の美しい模様や色彩が見えやすく、石や結晶を有効に利用でき、さらに装飾面が円滑な曲面で光沢を有する宝飾品の製造方法および宝飾品を提供することを目的とする。
(1)上記の目的を達成するために、本発明は、以下のような手段を講じた。すなわち、本発明の宝飾品の製造方法は、一方の面を装飾面とし他方の面を裏面とする板状の本体を成形する工程と、前記本体に少なくとも一つの貫通孔を設ける工程と、前記貫通孔に前記裏面側から金属部品を嵌合させる工程と、前記裏面に蓋部を設ける工程と、前記装飾面を研磨する工程と、を少なくとも含むことを特徴とする。
このように、本体に少なくとも一つの貫通孔を設け、貫通孔に裏面側から金属部品を嵌合させるので、装飾面の凹凸がほとんど無くなり、円滑な曲面を形成することが可能となる。これにより、本体に貝を用いた場合は、貝の模様や色彩が現れやすくなり、装飾面を研磨することによって、光沢を有する美しい宝飾品を製造することが可能となる。また、装飾面に凹凸がほとんど無くなるため、使用時に宝飾品の凹凸が衣服に引っかかったり、脱落してしまったりすることを回避することが可能となる。
(2)また、本発明の宝飾品の製造方法において、前記貫通孔は、前記裏面から前記装飾面の方向にテーパーを有することを特徴とする。
このように、貫通孔は、裏面から装飾面の方向にテーパーを有するので、金属部品が装飾面側から脱落することが無くなる。
(3)また、本発明の宝飾品の製造方法は、前記金属部品に、宝石を収容する収容部を設ける工程と、前記収容部に宝石を石留する工程をさらに含むことを特徴とする。
このように、金属部品に、宝石を収容する収容部を設け、収容部に宝石を石留するので、装飾面をさらに美しく仕立てることが可能となる。
(4)また、本発明の宝飾品は、一方の面を装飾面とし他方の面を裏面とする板状の本体と、前記本体に設けられ、前記裏面から前記装飾面の方向にテーパーを有する少なくとも一つの貫通孔と、前記貫通孔に前記裏面側から嵌合された金属部品と、前記金属部品に設けられた宝石を収容する収容部と、前記収容部に石留された宝石と、前記裏面に設けられた蓋部と、を備えることを特徴とする。
このように、本体に設けられ、裏面から装飾面の方向にテーパーを有する少なくとも一つの貫通孔に裏面側から嵌合された金属部品を有するので、装飾面の凹凸がほとんど無くなり、円滑な曲面を形成することが可能となる。これにより、本体に貝を用いた場合は、貝の模様や色彩が現れやすくなり、装飾面を研磨することによって、光沢を有する美しい宝飾品を製造することが可能となる。また、装飾面に凹凸がほとんど無くなるため、使用時に宝飾品の凹凸が衣服に引っかかったり、脱落してしまったりすることを回避することが可能となる。また、貫通孔は、裏面から装飾面の方向にテーパーを有するので、金属部品が装飾面側から脱落することが無くなる。また、収容部に石留された宝石を有するので、装飾面をさらに美しく仕立てることが可能となる。
本発明によれば、装飾面の凹凸がほとんど無くなり、円滑な曲面を形成することが可能となる。これにより、本体に貝を用いた場合は、貝の模様や色彩が現れやすくなり、装飾面を研磨することによって、光沢を有する美しい宝飾品を製造することが可能となる。また、装飾面に凹凸がほとんど無くなるため、使用時に宝飾品の凹凸が衣服に引っかかったり、脱落してしまったりすることを回避することが可能となる。
本発明の宝飾品の概略構成を示す図である。 本発明の宝飾品の製造方法を示すフローチャートである。 本発明の宝飾品の分解図である。 本体3の断面図である。 ステップS5が完了した状態を示す図である。 収容部9が設けられた状態を示す図である。
本発明者らは、宝飾品の製造過程において、伝統的な技法では、装飾面上に宝石や金属部品を取り付ける手法が採られてきたが、これだけでは宝飾品の表現方法に限界がある点に着目し、本体に貫通孔を設け、装飾面の裏側から金属部品を嵌合させることによって、宝飾品に従来にはない全く新しい表現を付することができることを見出し、本発明をするに至った。
すなわち、本発明の宝飾品の製造方法は、一方の面を装飾面とし他方の面を裏面とする板状の本体を成形する工程と、前記本体に少なくとも一つの貫通孔を設ける工程と、前記貫通孔に前記裏面側から金属部品を嵌合させる工程と、前記裏面に蓋部を設ける工程と、前記装飾面を研磨する工程と、を少なくとも含むことを特徴とする。
これにより、本発明者らは、装飾面の凹凸をほとんど無くし、円滑な曲面を形成することを可能とした。また、本体に貝を用いた場合は、貝の模様や色彩を現れやすくし、装飾面を研磨することによって、光沢を有する美しい宝飾品を製造することを可能とした。その結果、装飾面に凹凸がほとんど無くなり、使用時に宝飾品の凹凸が衣服に引っかかったり、脱落してしまったりすることを回避することが可能となった。以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の宝飾品の概略構成を示す図である。この宝飾品1は、シロチョウガイ、クロチョウガイ、イケチョウガイといった貝を板状に加工した本体3および蓋部5を備えている。本体3および蓋部5は、平面上に投影すると雨滴状の形状を有するように成形されている。本体3において、蓋部5の反対側の面(表面)が装飾面である。この装飾面は、3次元的な曲面を有している。
本体3には、花びらのデザインを有する金属部品7a、花の茎のデザインを有する金属部品7bおよび花の葉のデザインを有する金属部品7cが、本体3の裏面側から嵌め込まれている。また、金属部品7aの中心部分、本体3の紙面に対して上端部に、宝石を収容する収容部9が設けられている。各収容部9には、例えば、ダイヤモンドなどの宝石11が収容されている。なお、金属部品7a〜7cは、金、銀、プラチナ(白金)、パラジウムなどの貴金属やこれらの合金で構成することが可能である。
次に、本発明に係る宝飾品の製造方法について説明する。図2は、本発明の宝飾品の製造方法を示すフローチャートであり、図3は、本発明の宝飾品の分解図である。まず、シロチョウガイなどの貝で本体3と蓋部5を作成する(ステップS1)。本体3および蓋部5は、板状であって、その外形を、平面上に投影すると雨滴の形状を有するように形成する。次に、本体3に貫通孔8a、8b、8c、10aを設ける(ステップS2)。図4の断面図に示すように、例えば、貫通孔8aは、テーパーを有しており、本体3の紙面に対して下側の裏面から反対側の装飾面の方向に径が小さくなっている。また、図4に示すように、貫通孔10aは、位置決めをするための切欠き部10bを有していても良い。また、図4に示すように、貫通孔12は、テーパーを有していないが、切欠き部12bを有するように構成しても良い。これらの貫通孔により、嵌合する金属部品が装飾面側から脱落することが無い。
次に、各貫通孔に適合する金属部品を成形する(ステップS3)。図3では、金属部品7a〜7c、9aが成形された状態を示している。金属部品7aには、花のめしべのデザインを有する部分が嵌合する溝部7dが設けられている。また、2つの金属部品9aについては、本体3に設けられた切欠き部10bに係合する一対の突起9bが設けられている。次に、各貫通孔に、本体3の裏面から各金属部品を嵌合させて(ステップS4)、本体3の裏面に蓋部5を貼り合わせる(ステップS5)。図5は、ステップS5が完了した状態を示している。
次に、本体3の表面である装飾面が、なだらかな曲面となるように研磨する(ステップS6)。これにより、装飾面には凹凸がほとんど無くなって、光沢が強まると共に、本体3を構成する貝の美しい模様や色彩が際立つようになる。次に、本体3の装飾面側から、例えば、ドリルを用いて金属部品に孔を開けて、収容部を形成する(ステップS7)。図6は、収容部9が設けられた状態を示す図である。次に、各収容部9に、例えば、ダイヤモンド等の宝石を石留し(ステップS8)、完成となる。図1は、本発明に係る宝飾品が完成した様子を示す図でもある。このように、金属部品9aに、宝石を収容する収容部9を設け、宝石11を石留するので、装飾面を美しく仕立てることが可能となる。
なお、宝飾品1にバチ環やフックを取り付け、チェーンや紐を通すことによって、ネックレスとして使用することが可能である。また、宝飾品1とリングとを組み合わせれば、指輪を構成することができ、また、宝飾品1とクリップやピンと組み合わせれば、ブローチを構成することも可能である。
以上説明したように、本実施形態によれば、宝飾品1は、本体3に設けられ、裏面から装飾面の方向にテーパーを有する貫通孔8a、8b、8c、10aに、裏面側から嵌合された金属部品7a〜7c、9aを有するので、装飾面の凹凸がほとんど無くなり、円滑な曲面を形成することが可能となる。これにより、貝の模様や色彩が現れやすくなる。また、装飾面を研磨するので、光沢を有する美しい宝飾品を製造することが可能となる。また、装飾面に凹凸がほとんど無くなるため、使用時に宝飾品の凹凸が衣服に引っかかったり、脱落してしまったりすることを回避することが可能となる。また、貫通孔8a、8b、8c、10aは、裏面から装飾面の方向にテーパーを有するので、金属部品7a〜7c、9aが装飾面側から脱落することが無くなる。また、収容部9に石留された宝石11を有するの、装飾面をさらに美しく仕立てることが可能となる。
1 宝飾品
3 本体
5 蓋部
7a 金属部品
7b 金属部品
7c 金属部品
7d 溝部
8a 貫通孔
8b 貫通孔
8c 貫通孔
9 収容部
9a 金属部品
9b 突起
10a 貫通孔
10b 切欠き部
11 宝石
12 貫通孔
12b 切欠き部

Claims (4)

  1. 宝飾品の製造方法であって、
    一方の面を装飾面とし他方の面を裏面とする板状の本体を成形する工程と、
    前記本体に少なくとも一つの貫通孔を設ける工程と、
    前記貫通孔に前記裏面側から金属部品を嵌合させる工程と、
    前記裏面に蓋部を設ける工程と、
    前記装飾面を研磨する工程と、を少なくとも含むことを特徴とする宝飾品の製造方法。
  2. 前記貫通孔は、前記裏面から前記装飾面の方向にテーパーを有することを特徴とする請求項1記載の宝飾品の製造方法。
  3. 前記金属部品に、宝石を収容する収容部を設ける工程と、
    前記収容部に宝石を石留する工程をさらに含むことを特徴とする請求項1または請求項2記載の宝飾品の製造方法。
  4. 一方の面を装飾面とし他方の面を裏面とする板状の本体と、
    前記本体に設けられ、前記裏面から前記装飾面の方向にテーパーを有する少なくとも一つの貫通孔と、
    前記貫通孔に前記裏面側から嵌合された金属部品と、
    前記金属部品に設けられた宝石を収容する収容部と、
    前記収容部に石留された宝石と、
    前記裏面に設けられた蓋部と、を備えることを特徴とする宝飾品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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