JP3171740U - パイナップル型装飾真珠 - Google Patents

Abstract

【課題】 真珠に貴金属や宝石を埋め込む為の加工を施し、貴金属や宝石を埋め込んだパイナップル型装飾真珠を提供することを目的とする。【解決手段】 真珠の表面に宝石や貴金属などを埋め込み易いように、ドリリングマシーンなどの工具を用いて、真珠の表面に貫通しない穴を空け、宝石や貴金属を真珠の表面から少し盛り上がった状態になるように装飾を施す。【選択図】図１

Description

本考案は、パイナップル型装飾真珠に係り、更に詳しくは、貴金属や宝石の装飾を施した装飾真珠の改良に関する。

従来の真珠は、表面を磨いたものを単体で、ネックレスやイヤリングとして使う為に、表面を研磨するか、ネックレスのように複数個を繋げる為に、真珠に貫通穴を設けてあるが、基本的に、真珠その物の持ち味を損なう事無く、単体、若しくは複数個使う為の加工が施されているのが一般的なデザインあった。

従来の真珠は、そのままの真珠の形で装飾品として組み込んで使用する事を常識としており、真珠を使ったアクセサリーをデザインする上での制約となっていた。

本考案は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、真珠に他の貴金属や宝石を埋め込む為の加工を施す事により、他の貴金属や宝石を埋め込むデザイン性や付加価値を付けることで、また、多様なデザインを可能とし、新しい購買のマーケットを開くことを目的とする。

本考案によるパイナップル型装飾真珠は、真珠の表面に貫通しない穴を空け、宝石や貴金属を埋め込んだ装飾を施されて構成される。
真珠の表面に宝石や貴金属などを埋め込み易いように、ドリリングマシーンなどの工具を用いて、真珠の表面に貫通しない穴を空け、宝石や貴金属を、接着剤を用いて真珠の表面から少し盛り上がった状態に装飾する事が、上記パイナップル型装飾真珠の構成を満たす条件である。

この様な構成によれば、真珠の表面を加工して、他の貴金属や宝石を当該表面に埋め込み易くするので、容易に他の貴金属や宝石の装飾を施すことができる。このため、真珠に多様なデザイン性や付加価値を付けることができる。

真珠の表面に宝石や貴金属などを埋め込み易いように、ドリリングマシーンなどの工具を用いて、真珠の表面に貫通しない穴を空け、宝石や貴金属を、接着剤を用いて真珠の表面から少し盛り上がった状態になるように装飾する事で、従来の真珠のアクセサリーに多様なデザイン製や付加価値を付ける事が出来る。

本考案の実施の形態によるパイナップル型装飾真珠の一構成例を示した外観図である。 本考案の実施の形態によるパイナップル型装飾真珠の別の一構成例を示した外観図である。

真珠の表面に宝石を埋め込み易いように、ドリリングマシーンなどの工具を用いて真珠の表面に加工を施す。真珠の表面に真珠本体を貫通しない穴を空け、宝石や貴金属が真珠の表面から少し盛り上がった状態なるように接着剤を用いて取り付けを行う。

図１は、本考案の実施の形態によるパイナップル型装飾真珠の一構成例を示した外観図である。パイナップル型装飾真珠１００には、複数の真珠本体を貫通しない穴が設けられ、この溝１に貴金属又は宝石が埋め込まれている。この様にして貴金属又は宝石を埋め込むことにより、真珠のデザイン性を向上させる。

１ 宝石
２ 貫通しない穴
１００ パイナップル型装飾真珠
２００ パイナップル型装飾真珠

Claims (1)

1. 真珠の表面に宝石や貴金属などを埋め込み易いように、ドリリングマシーンなどの工具を用いて、貫通しない穴を空け、宝石や貴金属を真珠の表面から少し盛り上がった状態になるように接着剤を用いて取り付けたパイナップル型装飾真珠。

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