JP3149178U - 身飾品 - Google Patents

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Abstract

【課題】自然の植物の一部を使用することで、豪華で目立ち、しかも美しい装飾性を有する身飾品を提供する。【解決手段】身飾品は、保持部を有し、保持部に、造花を取り付けた。造花を、接着剤または取付部材により保持部に取り付けた。保持部には、装飾が施されて飾りになっている。造花は、取付基部を有し、取付基部を、保持部に取り付けた。造花は、プリザーブドフラワー、ドライフラワー、フリーズドライフラワー、押し花の何れかである。【選択図】図1

Description

この考案は、ブローチ、指輪、イアリング、ピアス、ペンダント、ネックレスその他全ての身飾品に関する。
従来から美しい装飾を施したブローチ、指輪、イアリング、ピアス、ペンダント、ネックレス等は、各種のものが出回っている。例えば、身飾品の表面等の仕上げの全て又は一部に、チェーンそのものを利用し、又はチェーンそのものに対し自在な形状に変化を与えることにより、アクセサリとしての魅力を高めるものがある(特許文献1)。また、各種身飾品と、付随的な身飾品であるチャームとの組合せを楽しむことができるものがある(特許文献2)。
特開2001−204523号 特開2000−279220号
このように、身飾品には、種々の魅力を高めることが行なわれているが、例えば、結婚の披露宴、ファッションショー、その他各種のイベント等で身に着ける身飾品、あるいは特に若者が身に着ける身飾品には、より豪華で目立つものが要求されている。
また、身飾品は、例えば工房や趣味の講座などで種々の個性を有するように作成されることがあるが、従来では金属製品と、宝石やその模造品などの組み合わせであるが、さらに自然の植物の一部を使用すると、優れたものを製作することができる。
この考案は、かかる実情に鑑みてなされたもので、自然の植物の一部を使用することで、豪華で目立ち、しかも創作性や個性があり、かつ美しい装飾性を有する身飾品を提供することを目的としている。
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この考案は、以下のように構成した。
請求項1に記載の考案は、保持部を有し、前記保持部に、水分を除去された造花を取り付けたことを特徴とする身飾品である。
請求項2に記載の考案は、前記造花を、接着剤または取付部材により前記保持部に取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の身飾品である。
請求項3に記載の考案は、前記保持部は、装飾が施されて飾りになっていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の身飾品である。
請求項4に記載の考案は、前記造花は、取付基部を有し、前記取付基部を、前記保持部に取り付けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の身飾品である。
請求項5に記載の考案は、前記造花は、プリザーブドフラワー、ドライフラワー、フリーズドライフラワー、押し花の何れかであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の身飾品である。
前記構成により、この発明は、以下のような効果を有する。
請求項1に記載の考案では、身飾品が水分を除去された造花との組み合わせによって、自然の植物の一部を使用することで、豪華で目立ち、しかも創作性や個性があり、かつ美しい装飾性を有し、また工房や趣味の講座などで製作することができる。
請求項2に記載の考案では、造花を、接着剤または取付部材により身飾品の任意の位置に、簡単かつ確実に取り付けることができる。
請求項3に記載の考案では、身飾品の保持部が飾りになっている。
請求項4に記載の考案では、造花の取付基部によって、身飾品に確実に取り付けることができる。
請求項5に記載の考案では、造花は、プリザーブドフラワー、ドライフラワー、フリーズドライフラワー、押し花の何れかであり、これらを身飾品の種類や使用目的に応じて使用することができる。
以下、この考案の身飾品の実施の形態について説明する。この考案の実施の形態は、考案の最も好ましい形態を示すものであり、この考案はこれに限定されない。
この考案は、ブローチ、指輪、イアリング、ピアス、ペンダント、ネックレスその他全ての身飾品に適用できる。身飾品は、保持部を有し、保持部に、水分を除去された造花を取り付けたものである。
水分を除去された造花は、プリザーブドフラワー、ドライフラワー、フリーズドライフラワー、押し花の何れかであり、これらは身飾品の種類や使用目的に応じて使用される。
プリザーブドフラワーは、生花を原料に、その内部の水分を除去しつつ、人工色素(着色剤)やグリセリン系の有機溶剤を混ぜた薬剤を生花自身の力で数時間から数日間かけて吸い上げさせることにより製造したものである。そのため、プリザーブドフラワーは、生花の水分が有機溶剤を混ぜた薬剤に置換えられるため、枯れたり、腐ったり、変色したり、硬化することなく、長期間(2〜3年)にわたって生花と同様の美しさやソフトな感触が維持されるようになっている。
フリーズドライフラワーは、真空の雰囲気で生花を略マイナス30度で一瞬にして凍結させて、その後、高温にならないように熱を供給しながら7〜10日間かけて水分を昇華させて除去したものである。そのため、フリーズドライフラワーでは、色彩や形状が生花のように鮮やかであり、通常のドライフラワーとは全く異なる態様に形成される。自然乾燥したドライフラワーも独自の色彩を有するため、この色彩を生かすこともできる。プリザーブドフラワー、ドライフラワーや、フリーズドライフラワー、押し花では、水分が失われることで、花弁が脆くなるが、例えば、コーティング処理により強度を増すことができ、容易に破損しにくくなる。
[第1の実施の形態]
第1の実施の形態は、ブローチに適用したものである。図1は造花を取り付けた状態のブローチの斜視図、図2は造花を取り付けない状態のブローチの斜視図、図3はブローチに取り付ける前の造花の斜視図である。
ブローチ1は、金属で成形され、中央部に平坦な楕円形の保持部1aを有し、この保持部1aの外周に装飾部1bが成形されている。このように、保持部1aには、装飾部1bによって装飾が施され、飾りになっている。
保持部1aの表面側には、造花2が取り付けられ、裏面側には、ドレス等に取り付ける止め具3が設けられている。
水分を除去された造花2は、この実施の形態では、2個設けているが、1個でも3個以上でも良い。また、造花2とする花の種類はバラとしているが、花の種類も特に限定されない。この造花2は、取付基部2aを有し、この取付基部2aを、ブローチ1の保持部1aに取り付ける。造花2は、取付基部2aによって、ブローチ1の保持部1aに確実に取り付けることができる。
この実施の形態では、造花2の取付基部2aに接着剤4を着け、この接着剤4によりブローチ1の保持部1aに取り付けているが、金具、線材などの取付部材によって取り付けてもよく、接着剤または取付部材により簡単かつ確実に取り付けることができる。
また、造花2には、宝石の模造品の装飾品5を取り付けており、造花2は装飾品5によって装飾が施されている。
このように、ブローチ1は造花2との組み合わせ、自然の植物の一部を使用することで、豪華で目立ち、しかも創作性や個性があり、かつ美しい装飾性を有し、工房や趣味の講座などで製作することができる。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態は、指輪に適用したものである。図4は造花を取り付けた状態の指輪の斜視図、図5は造花を取り付けない状態の指輪の斜視図、図6は指輪に取り付ける前の造花の斜視図である。
指輪11は、指に挿入されるリング11aが金属で成形され、このリング11aに金属で成形された円盤状の基部11bが固定されている。この基部11bには、同様に金属で成形された保持部11cが固定され、保持部11cの外周には、装飾部11dが成形されている。この装飾部11dは、花弁状になっており、保持部11cは、装飾部11dによって装飾が施されて飾りになっている。さらに、装飾部11dには、宝石の模造品の装飾品15等の飾りを設けている。
保持部11cの表面側には、水分を除去された造花12が取り付けられ、造花12は、この実施の形態では、1個設けているが、複数個でも良い。また、造花12とする花の種類はバラとしているが、花の種類も特に限定されない。この造花12は、取付基部12aを有し、この取付基部12aを、指輪11の保持部11cに取り付ける。造花12は、取付基部12aによって、指輪11の保持部11cに確実に取り付けることができる。
この実施の形態では、造花12の取付基部12aに接着剤14を着け、この接着剤14により指輪11の保持部11cに取り付けているが、金具、線材などの取付部材によって取り付けてもよく、接着剤または取付部材により簡単かつ確実に取り付けることができる。
このように、指輪11は造花12との組み合わせ、自然の植物の一部を使用することで、豪華で目立ち、しかも創作性や個性があり、かつ美しい装飾性を有し、工房や趣味の講座などで製作することができる。
[第3の実施の形態]
第3の実施の形態は、イアリングに適用したものである。図7は造花を取り付けた状態のイアリングの斜視図、図8は造花を取り付けない状態のイアリングの斜視図、図9はイアリングに取り付ける前の造花の斜視図である。
イアリング21は、それぞれネジを用いて保持する形式のイアリングの実施の形態(左右1組の一方)を示すものである。このイアリング21は、U字状の対接部21aにねじ21bを設けており、対接部21aを耳たぶに挿入し、ねじ21bを用いて挟持する。
対接部21aには、真珠その他の装飾品21c1を有する飾り21cが取り付けられている。装飾品21c1としては、宝石やその模造品などであっても良いし、鎖等でも良い。
イアリング21の飾り21cには、金属で成形された保持部21dが2箇所に固定され、それぞれの保持部21dには、装飾部21eが一体に成形されている。この装飾部21eは、花弁状になっており、保持部21dは、装飾部21eによって装飾が施されて飾りになっている。
それぞれの保持部21dの表面側に、水分を除去された造花22が取り付けられ、造花22は、この実施の形態では、開いた花と、つぼみの花との2個設けているが、1個でも複数個でも良い。また、造花22とする花の種類も特に限定されない。この造花22は、取付基部22aを有し、この取付基部22aを、イアリング21の保持部21dに取り付ける。造花22は、取付基部22aによって、イアリング21の保持部21dに確実に取り付けることができる。
この実施の形態では、造花22の取付基部22aに接着剤24を着け、この接着剤24によりイアリング21の保持部21dに取り付けているが、金具、線材などの取付部材によって取り付けてもよく、接着剤または取付部材により簡単かつ確実に取り付けることができる。
このように、身飾品としてのイアリング21は造花22との組み合わせ、自然の植物の一部を使用することで、豪華で目立ち、しかも創作性や個性があり、かつ美しい装飾性を有し、工房や趣味の講座などで製作することができる。
この発明は、ブローチ、指輪、イアリング、ピアス、ペンダント、ネックレスその他全ての身飾品に適用可能であり、自然の植物の一部を使用することで、豪華で目立ち、しかも創作性や個性があり、かつ美しい装飾性を有する。
造花を取り付けた状態のブローチの斜視図である。 造花を取り付けない状態のブローチの斜視図である。 ブローチに取り付ける前の造花の斜視図である。 造花を取り付けた状態の指輪の斜視図である。 造花を取り付けない状態の指輪の斜視図である。 指輪に取り付ける前の造花の斜視図である。 造花を取り付けた状態のイアリングの斜視図である。 造花を取り付けない状態のイアリングの斜視図である。 イアリングに取り付ける前の造花の斜視図である。
符号の説明
1 ブローチ
1a 保持部
1b 装飾部
2 造花
2a 取付基部
3 止め具
4 接着剤
5 装飾品
11 指輪
11a リング
11b 基部
11c 保持部
11d 装飾部
12 造花
12a 取付基部
14 接着剤
15装飾品
21 イアリング
21a 対接部
21b ねじ
21c 飾り
21c1装飾品
21e 装飾部
21d 保持部
22造花
22a取付基部
24 接着剤

Claims (5)

  1. 保持部を有し、
    前記保持部に、水分を除去された造花を取り付けたことを特徴とする身飾品。
  2. 前記造花を、接着剤または取付部材により前記保持部に取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の身飾品。
  3. 前記保持部は、装飾が施されて飾りになっていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の身飾品。
  4. 前記造花は、取付基部を有し、
    前記取付基部を、前記保持部に取り付けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の身飾品。
  5. 前記造花は、プリザーブドフラワー、ドライフラワー、フリーズドライフラワー、押し花の何れかであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の身飾品。

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