JP3167481U - 蛍光真珠 - Google Patents

Abstract

【課題】 真珠に蛍光塗料や宝石を埋め込む為の加工を施し、蛍光塗料や蛍光塗料と貴金属や宝石を埋め込んだ蛍光真珠を提供することを目的とする。【解決手段】 真珠の表面に宝石や貴金属を埋め込み易くする方法として、レーザーマーカー、サンドブラスト、ドリリングマシーン、グラインダー、ルーター、ミーリングなどを用いて真珠の表面を削ったり、宝石や貴金属を埋め込む為の貫通しない穴を作ったり、また、蛍光塗料や蛍光塗料と貴金属や宝石を埋め込む為の溝を真珠の表面に掘ったりする。【選択図】図１

Description

本考案は、蛍光真珠に係り、更に詳しくは、貴金属や宝石の装飾を施した蛍光真珠の改良に関する。

従来の真珠の装飾品は、表面を磨いたものを単体で、置物や指輪やネックレスやイヤリングとして使う為に、せいぜい表面を研磨するか、ネックレスのように複数個を繋げる為に、真珠に貫通穴を設けてあるが、基本的に、真珠その物の持ち味を損なう事無く、単体、若しくは複数個使う為の加工が施されてあった。また、暗い場所ではアクセサリーが全く目立たなかった。

従来の真珠は、そのままの真珠の形、若しくは球形や円柱形をはじめとした様々な形に加工され、装飾品として組み込んで使用する事を常識としていた。表面に蛍光塗料を埋め込む、又は蛍光塗料と他の貴金属や宝石を一緒に埋め込む加工を施し、暗い場所でも目立つ装飾品は他には無かった。

本考案は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、真珠に貫通しない穴を開け、その穴に、蛍光塗料を埋め込む、又は蛍光塗料と他の貴金属や宝石を、一緒に埋め込む加工を施す事により、デザイン性や付加価値を付けることで、多様なデザインを可能とし、新しい購買のマーケットを開くことを目的とする。

本考案による真珠は、真珠の表面を、ドリリングマシーン、ルーター、ミーリングなどの工具を表面に用いて上記真珠の表面を加工することにより、上記真珠に蛍光塗料を埋め込んだ装飾が施されて構成される。

この様な構成によれば、真珠の表面を加工して、蛍光塗料を埋め込み易くするので、表面に蛍光塗料、又は蛍光塗料と他の貴金属や宝石を一緒に埋め込む加工を施すことができる。このため、真珠に多様なデザイン性や付加価値を付けることができる。

真珠の表面に、蛍光塗料を埋め込む為の加工を施す事により、多様なデザイン性や付加価値を付けることができ、より多様性、装飾性のある真珠の利用を可能となる。そうする事によって新しい購買のマーケットが開ける。

本考案の実施の形態による蛍光真珠アクセサリーの一構成例を示した外観図である。

真珠の表面に蛍光塗料を埋め込み易いように、ドリリングマシーン、ルーター、ミーリングなどの工具を用いて、表面を加工することにより、蛍光塗料を埋め込む為の貫通しない穴を作ったり、蛍光塗料や蛍光塗料と貴金属や宝石を埋め込む為の溝を真珠の表面に掘ったりする。加工する真珠の素材は必ずしも球形である必要は無い

図１は、は、本考案の実施の形態による装飾真珠の他の構成例を示した外観図である。装飾真珠１００には、非貫通穴として単数又は複数の窪み部１が設けられ、これらの窪み部に蛍光塗料、又は蛍光塗料とを埋め込むことにより、真珠に多彩な装飾を施すことができる。こうする事によって暗部であってもアクセサリーが目立つ様になる。

１ 窪み部
１００ 蛍光真珠アクセサリー

Claims (1)

1. 真珠の表面に蛍光塗料を埋め込み易いように、ドリリングマシーン、ミーリングなどを真珠の表面にを用いて上記真珠の表面を加工することにより、加工した穴に蛍光塗料を埋め込む、又は蛍光塗料と他の真珠や宝石を一緒に埋め込む加工が施されたことを特徴とする蛍光真珠アクセサリー。

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