JP2017116470A - 地図表示装置、地図表示方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】地図表示装置は、情報を入力される入力部206と、画像を表示する出力部(表示パネル)202と、入力部206から入力された情報に基づき出力部202を制御する主制御部210と、を備える。主制御部210は、入力された情報に基づき決定される領域の地図を、出力部202に表示させるとともに、時刻表に基づいて運行される交通手段の駅のうち、表示される地図に含まれる駅を表す第1種の表示と、それらに対応づけられた表示であって、入力部206を介して入力された情報に基づき決定される到着駅に、入力部206を介して入力された情報に基づき決定される到着時刻までに、駅から到着しうる車両の発車時刻を含む第2種の表示と、を表示させる。
【選択図】図1
Description
(1)本発明の一形態によれば、地図表示装置が提供される。この地図表示装置は:情報を入力されることができる入力部と;画像を表示することができる出力部と;前記入力部から入力された情報に基づいて前記出力部を制御する制御部と、を備える。前記制御部は:前記入力された情報に基づいて決定される領域の地図を、前記出力部に表示させるとともに;時刻表に基づいて運行される交通手段の駅のうち、前記出力部に表示される地図の領域に含まれる駅の少なくとも一部を表す第1種の表示と;前記第1種の表示に対応づけられた第2種の表示であって、前記交通手段の車両のうち、前記入力部を介して入力された情報に基づいて決定される到着駅に、前記入力部を介して入力された情報に基づいて決定される到着時刻までに、前記駅から到着しうる車両の発車時刻を含む第2種の表示と;を表示させることができる。
このような態様とすれば、ユーザは、所定のエリア内において、目的地に到着するために利用すべき車両の発車時刻を考慮して、利用すべき施設を決定することができる。
A1.全体構成:
図1は、本発明の第1実施形態である地図表示システムのハードウェア構成を示す図である。第1実施形態の地図表示システムは、地図サーバ150と、時刻表サーバ170と、携帯電話200と、を含む。
図2および図3は、携帯電話200の表示パネル202に地図を表示するために、携帯電話200と、地図サーバ150と、時刻表サーバ170と、において行われる処理を示すフローチャートである。図2および図3に示される地図表示方法によって、表示パネル202に地図が表示される。図2および図3によって表示パネル202に表示される地図は、地図上に路線と駅とが表示される「乗換地図」である。乗換地図において表示される路線には、通常の地図には表示されない地下鉄の路線やバスの路線を含む。
B1.変形例1:
上記実施形態においては、図2のステップS210cにおいて、ユーザは、現在位置を中心とする乗換地図を表示すべき旨の指示を携帯電話200に行う例や、すでに表示している地図と同じ範囲を乗換地図で表示すべき旨の指示を携帯電話200に行う例について説明した。しかし、ユーザは、地図表示用アプリケーションソフトウェアに、乗換地図を表示すべき旨の指示を入力する際に、施設名またはその施設の電話番号もしくは住所を入力することにより、その施設を中心とする乗換地図を表示すべき旨の指示を行うこともできる。すなわち、ユーザは、中心位置を特定することができる情報の入力とともに、地図の表示を指示すればよい。
上記実施形態においては、自宅の最寄り駅があらかじめ登録されている。しかし、職場の最寄り駅や宿泊先の駅など、他の駅もあらかじめ登録できる態様とすることもできる。そのような態様においては、登録内容(職場、宿泊先など)に応じたボタンを、乗換地図とともに携帯電話200の表示パネル202に表示し、それらのボタンを押すことにより、到着駅の入力ができるように構成することが好ましい(図2のS230c参照)。このような態様とすることにより、ユーザは、よく使用する駅を簡単な手続で到着駅として指定することができる。
上記実施形態においては、到着駅は、ユーザによって指定された地点の最寄りの駅、またはユーザが検索して得られたリストからユーザが指定する駅である。しかし、到着駅や対象駅の指定は、他の方法で行うこともできる。たとえば、ユーザに路線を指定させ、その路線の駅のリストを携帯電話200の表示パネル202に表示して、そのリスト中からユーザに駅を選択させる態様とすることもできる。
上記実施形態においては、ユーザが入力した情報に基づいて発車時刻を含まない乗換地図が表示された後、ユーザは、乗換地図上で到着駅および到着時刻を指定する(図2のS220c,S230c,S235c参照)。そして、その指定した到着駅に到着時刻までに到着するための発車時刻を含む帰還地図を表示している(図2のS240c参照)。しかし、発車時刻を含まない乗換地図を事前に表示せずに、最初から発車時刻を含む帰還地図が生成され表示される態様とすることもできる。この場合、携帯電話200の主制御部210は、到着駅が携帯電話200において予め決定されているか否かを判断し、到着駅が予め決定されている場合には、その予め決定されている到着駅の情報を、通信部205を介して地図サーバ150に送信する(図2のステップS235c参照)。
上記実施形態においては、発車時刻が計算される駅を定める「所定範囲」(図2のステップS120c参照)は、表示している乗換地図の中心地点を中心とし、その地図の範囲に対して縦横とも9倍の大きさを有する範囲である。しかし、発車時刻が計算される駅を定める「所定範囲」は、表示している地図の範囲に対して縦横ともN倍(Nは2以上の整数)の大きさを有する矩形の範囲や、表示している地図の中心地点を中心とする所定の大きさの半径を有する円形状の範囲など、他の範囲とすることもできる。
上記第1実施形態においては、縮尺に応じてあらかじめ定められた表示すべき駅の情報を格納する表示駅データベース159と、出力部としての携帯電話200の表示パネル202に表示している地図の縮尺と、に基づいて決定された駅について、駅を表す画像と、発車時刻と、が表示される(図1および図2のステップS130c参照)。しかし、駅を表す画像と、発車時刻と、が表示される駅は、他の方法で決定されることもできる。
なお、乗換地図においては、特急が停車する駅について、急行が停車する駅よりも優先的に、前記第1種の表示を表示し、急行が停車する駅について、特急も急行も停車しない駅よりも優先的に、前記第1種の表示を表示する態様とすることもできる。
図6〜図8および図10に示した帰還地図M1c〜M4cの表示画面の例では、表示範囲に、互いに乗り入れをしない複数の路線が存在する。そして、それらの路線は分岐しない。図6〜図8および図10に示した帰還地図M1c〜M4cにおいては、それらの路線の駅について駅の表示Dx10,Dx20,Dx30,Dx42,Dx44,Dx46、発車時刻の表示De10,De20,De30,De42,De44,De46が表示されている。しかし、帰還地図(乗換地図)に含まれる範囲に分岐する路線が存在する場合には、図2のステップS240cにおいて、分岐の各枝について、それらの路線に含まれる駅の表示、ならびに発車時刻の表示がなされる。なお、「分岐する路線の各枝」は、基準となる駅(到着駅)から遠ざかる方向に延びつつ路線が分岐している場合、分岐から先に伸びる各枝を意味する。このような処理を行うことにより、ユーザは、地図上の様々な地点を訪問地の候補として検討することができる。
上記実施形態においては、地図サーバ150において、地図上に表示される各種のボタンSc,D01,D02を含む地図の地図データが生成される。しかし、地図上に表示される1以上のボタンは、地図サーバ150で生成される地図のデータには含まれず、携帯電話200において、地図上に重畳されてもよい。
上記実施形態においては、地図サーバ150の制御部154は、ステップS140cにおいて、発車時刻データを生成し、携帯電話200に送信している。そして、携帯電話200の主制御部210は、ステップS240cにおいて、表示パネル202に表示した図4に示す乗換地図上に発車時刻データを重畳した帰還地図を表示するようにしている。しかし、以下のような態様とすることも可能である。すなわち、地図サーバ150の制御部154は、ステップS140cにおいて、ステップS110cで作成されている乗換地図の上に、ステップS130cで選択された駅の表示と、それらの駅についての発車時刻とを示す表示と、を表示した帰還地図の地図データを生成し、携帯電話200に送信する。そして、携帯電話200の主制御部210は、ステップS240cにおいて、地図サーバ150から受信した地図データを基に、図6に示す帰還地図を表示パネル202に表示する。
上記実施形態においては、地図サーバ150は、地図データベース156から取得した地図画像に対し、表示駅データベース159から取得した路線や駅を表す画像を重畳して、乗換地図のデータを作成している。しかし、他の方法で乗換地図を表示することもできる。地図データベース156が保持している地図データは、地図上に表示すべき対象(河や湖、道路、信号、建物、路線、駅など)について、表示の優先度または優先順位を保持している。そして、優先度(優先順位)の高い対象は、優先度が低い対象が地図上に表示されていない状態であっても、地図上に表示され得る。すなわち、地図上には、所定の基準に対して高い優先度を有する対象物が表示され、低い優先度を有する対象物は表示されない。そのような態様において、地図サーバ150は、地図データベース156から取得した地図画像に含まれる路線や駅の情報の表示優先順位を高め、地図画像上にその路線や駅の情報を重畳した乗換地図のデータを作成するようにしても良い。これにより、図4に示すように、路線や駅の情報が重畳された乗換地図を携帯電話200の表示パネル202に表示することができる。
上記実施形態においては、現在時刻として取得された時刻より発車時刻が前である駅については、すなわち、現在時刻が発車時刻を経過した駅については、発車時刻を表示しない。しかし、現在時刻として取得された時刻より発車時刻が後である駅であっても、発車時刻からの経過時間が基準時間未満である駅については、発車時刻を表示し、その経過時間が基準時間を超えている場合に、発車時刻を表示しない態様とすることもできる。そのような態様とすれば、ユーザは、どの程度、早く行動すればその駅の発車時刻に間に合ったかを知ることができる。
上記実施形態においては、現在時刻からその駅の発車時刻までの時間が、しきい値(一例として10分)を下回った場合には、その駅の発車時刻の表示は、現在時刻からその駅の発車時刻までの時間がしきい値よりも大きい駅よりも強調して表示される。しかし、各駅の発車時刻の表示は、他の態様で表示することもできる。
上記実施形態においては、図6に示すように、携帯電話200の表示パネル202表示される各駅について、所定の到着駅に所定の到着時刻までに到着しうる最後の発車時刻を表示する。しかし、出力部としての表示パネル202表示される各駅について、所定の到着駅に所定の到着時刻までに到着しうる複数の発車時刻を表示するようにしても良い。例えば、携帯電話200の表示パネル202表示される各駅について、図9に示すような複数の発車時刻の情報を取得し、その取得した情報を基に、携帯電話200の表示パネル202表示される各駅について、所定の到着駅に所定の到着時刻までに到着しうる複数の発車時刻を表示するようにしても良い。この場合であっても、ユーザは、所定の到着駅に所定の到着時刻までに到着するための各駅における交通手段の複数の発車時刻を考慮しつつ、訪問すべき地点を選択し、また、訪問経路および訪問順序を決定することができる。なお、その際、所定の到着駅に所定の到着時刻までに到着しうる最後の発車時刻を表示せず、所定の到着駅に所定の到着時刻までに到着しうる他の発車時刻を表示する態様とすることもできる。
上記実施形態においては、図2のステップS235cにおいて、「終電検索」ボタンが押された場合を想定して、図7、図8、図10の説明をした。しかし、図2のステップS235cにおいて、到着時刻が指定された場合には、他の態様の表示を行うこともできる。すなわち、図7、図8、図10の「本日終了」の表示De11,De45,De47に代えて、現在時刻として取得された時刻より発車時刻が後である駅の発車時刻の表示よりも明度の低い色を使用して、発車時刻が経過したことを表す表示、たとえば、「発車済み」等の表示をすることもできる。また、現在時刻として取得された時刻より発車時刻が後である駅の発車時刻の表示よりも明度の低い色を使用して、発車時刻を表示することもできる。
上記実施形態においては、鉄道およびその駅を例に本発明についての説明をした。しかし、本発明は、バス路線や定期運行船、航空機などの鉄道以外の交通手段にも適用することができる。すなわち、あらかじめ定められた地点(鉄道の駅、バスの停留所、港、空港など)の間を、あらかじめ定められた時刻表に沿って移動する様々な場合について、本発明は適用することができる。
サーバ150の地図データベース156内に格納されている画像データとしての地図画像データは、ラスタデータとして保持されていてもよいし、ベクトルデータとして保持されていてもよい。ユーザが携帯する端末装置としての携帯電話200に送信される地図画像データも、ラスタデータであってもよいし、ベクトルデータであってもよい。さらに、地図データベース156内の地図画像データと、端末装置に送信される地図画像データは、いずれか一方をベクトルデータとし、他方をラスタデータとすることもできる。
上記実施形態では、GPSを利用する態様について説明したが、現在位置の情報の生成は、GLONASS(Global Navigation Satellite System)、Galile oなどのGPS以外の他の衛星測位システム(Satellite Navigation System)、言い換えれば、世界的航法衛星システム(GNSS:Global Navigation System)によってもよい。また、たとえば、移動端末における位置情報の生成は、携帯電話の基地局のみに基づいて、行ってもよい。そのような態様においては、移動端末は、世界的航法衛星システムの受信装置を備えない態様とすることができる。さらに、移動端末において位置情報を生成する構成要素は、複数の方式、たとえば、衛星測位システムを利用した方式と、携帯電話の基地局を利用する方式を併用する態様とすることもできる。
上記実施形態においては、地図表示システムは、その構成要素として、地図サーバ150と、時刻表サーバ170と、携帯電話200と、を含む。しかし、ユーザが携帯し、GPSユニットを備える携帯端末に、地図サーバ150や時刻表サーバ170など、他の構成要素の機能を備える態様とすることもできる。また、地図サーバ150と時刻表サーバ170とは、同じサーバであってもよい。上記実施形態において携帯電話200として例示した携帯端末は、いわゆるフィーチャーフォンやスマートフォンであってもよく、電話機能を備えない機器としての、PDA(Personal Data Assistant)や、他のコンピュータなどとすることもできる。すなわち、携帯端末は、ユーザが携帯でき、現在位置を特定することができる装置であればよい。
上記実施形態において、ハードウェアによって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウェアによって実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換えるようにしてもよい。例えば、アプリケーションソフトウェアの機能の一部を制御回路が実行するようにすることもできる。
152…通信部
154…制御部
155…記憶部
156…地図データベース
159…表示駅データベース
159a…優先度データベース
170…時刻表サーバ
172…通信部
174…制御部
175…記憶部
176…時刻表データベース
200…携帯電話
201…GPSユニット
202…表示パネル
203…音声出力部
204…振動機構
205…通信部
206…入力部
206a…タッチパネル
206b…カーソルキー
209…時計部
210…主制御部
211…CPU
212…RAM
213…ROM
220…通話制御部
BR…更新ボタン
BS…「詳細」ボタン
D01…ピンボタン
D02…現在地ボタン
De10,20,30,42,44,46…発車時刻を表す表示
De11…発車時刻が経過したことを表す表示
De110…対象駅を発車する車両の情報を表す表示
De210…対象駅を発車する車両の情報を表す表示
Dx10,20,30,42,44,46…駅を表す表示
HB…自宅ボタン
INT…インターネット
M0a…乗換地図
M1c,M2c,M3c,M4c…帰還地図
PP…現在位置
SB…検索ボタン
Sc…拡縮ボタン
Wi…入力窓
Claims (9)
- 地図表示装置であって、
情報を入力されることができる入力部と、
画像を表示することができる出力部と、
前記入力部から入力された情報に基づいて前記出力部を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記入力された情報に基づいて決定される領域の地図を、前記出力部に表示させるとともに、
時刻表に基づいて運行される交通手段の駅のうち、前記出力部に表示される地図の領域に含まれる駅の少なくとも一部を表す第1種の表示と、
前記第1種の表示に対応づけられた第2種の表示であって、前記交通手段の車両のうち、前記入力部を介して入力された情報に基づいて決定される到着駅に、前記入力部を介して入力された情報に基づいて決定される到着時刻までに、前記駅から到着しうる車両の発車時刻を含む第2種の表示と、
を表示させることができる、地図表示装置。 - 請求項1記載の地図表示装置であって、
前記制御部は、前記領域内で分岐する路線が存在する場合に、前記領域に含まれる駅であって、前記分岐する路線の複数の枝の路線にそれぞれ含まれる駅について、前記第1種の表示と前記第2種の表示とを表示することができる、地図表示装置。 - 請求項1または2記載の地図表示装置であって、
前記制御部は、各駅の表示の優先度を格納する優先度データベースに基づいて、前記優先度の高いものから選択された、あらかじめ定められた数以下の数の駅について、前記第1種の表示と前記第2種の表示とを表示する、地図表示装置。 - 請求項1または2記載の地図表示装置であって、
前記制御部は、縮尺に応じてあらかじめ定められた表示すべき駅の情報を格納する表示駅データベースと、前記出力部に表示している地図の縮尺と、に基づいて決定された駅について、前記第1種の表示と前記第2種の表示とを表示する、地図表示装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の地図表示装置であって、
前記制御部は、前記入力部を介して入力された情報に基づいて地点を決定し、前記地点に最も近い駅を、前記到着駅として決定する、地図表示装置。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の地図表示装置であって、
前記発車時刻は、前記到着時刻までに到着しうる最後の発車時刻を含み、
前記制御部は、
現在時刻を取得することができ、
現在時刻として取得された時刻から前記最後の発車時刻までの時間が、正の値である第1のしきい値より小さい駅については、前記現在時刻として取得された時刻から前記最後の発車時刻までの時間が、前記第1のしきい値より大きい駅よりも強調して、前記第2種の表示を表示する、地図表示装置。 - 請求項6記載の地図表示装置であって、
前記制御部は、前記最後の発車時刻が前記現在時刻として取得された時刻より前である駅については、前記最後の発車時刻が経過したことを表す表示を表示する、地図表示装置。 - 地図表示装置において地図を表示する地図表示方法であって、
(a)地図表示装置が情報を入力される工程と、
(b)前記入力された情報に基づいて前記地図表示装置が地図を表示する工程と、を備え、
前記工程(b)は、
前記入力された情報に基づいて決定される領域の地図を表示するとともに、
時刻表に基づいて運行される交通手段の駅のうち、前記表示される地図の領域に含まれる駅の少なくとも一部を表す第1種の表示と、
前記第1種の表示に対応づけられた第2種の表示であって、前記交通手段の車両のうち、前記入力された情報に基づいて決定される到着駅に、前記入力された情報に基づいて決定される到着時刻までに、前記駅から到着しうる車両の発車時刻を含む第2種の表示と、
を表示する工程である、地図表示方法。 - 地図表示装置において地図を表示させるためのコンピュータプログラムであって、
(a)地図表示装置が情報を入力される機能と、
(b)前記入力された情報に基づいて前記地図表示装置が地図を表示する機能と、を前記地図表示装置において実現することができ、
前記地図を表示する機能は、
前記入力された情報に基づいて決定される領域の地図を表示するとともに、
時刻表に基づいて運行される交通手段の駅のうち、前記表示される地図の領域に含まれる駅の少なくとも一部を表す第1種の表示と、
前記第1種の表示に対応づけられた第2種の表示であって、前記交通手段の車両のうち、前記入力された情報に基づいて決定される到着駅に、前記入力された情報に基づいて決定される到着時刻までに、前記駅から到着しうる車両の発車時刻を含む第2種の表示と、
を表示する機能を含む、コンピュータプログラム。
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