JP2017112877A - 水田作業機 - Google Patents

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Kenji Fujii
藤井  健次
宮西 吉秀
Yoshihide Miyanishi
吉秀 宮西
了介 中瀬
Ryosuke Nakase
了介 中瀬
大輔 内山
Daisuke Uchiyama
大輔 内山
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玲子 春名
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Abstract

【課題】水田作業機において、農用資材の供給不良を容易に検出することができるように構成する。【解決手段】機体の単位走行距離あたりに供給部13から繰り出される農用資材の量を設定供給量として設定する設定部25、設定供給量と走行距離検出部28の検出値とに基づいて供給部13から繰り出された農用資材の量を演算繰り出し量として演算する演算部30、貯留部12の重量を検出する重量検出部33,34,36、重量検出部33,34,36の検出値に基づいて貯留部12から繰り出された農用資材の重量を実供給量として検出する供給量検出部38を備える。演算繰り出し量と実供給量とを比較し、比較の結果に基づいて、農用資材の田面への供給不良を検出する。【選択図】図4

Description

本発明は、田面に粉粒状又は液状の肥料、粉粒状又は液状の薬剤、種子等の農用資材を田面に供給する乗用型田植機や乗用型直播機等の水田作業機に関する。
水田作業機の一例である乗用型田植機において特許文献1では、機体の後部に、粉粒状の肥料を貯留する貯留部(特許文献1の図1の31)、及び貯留部の肥料を繰り出す供給部(特許文献1の図1の32)を備えている。機体の後部のリンク機構に支持された苗植付装置に作溝器(特許文献1の図1の81)を備えて、供給部と作溝器とに亘ってホース(特許文献1の図1の82)を接続している。
これにより、機体の進行に伴って作溝器により田面に溝が形成されるのであり、貯留部の肥料が供給部から繰り出され、ホースを通り作溝器に供給されて、作溝器から田面の溝に供給される。
特許文献1では、供給部が、機体の走行速度と同調するように走行系の動力により駆動されるように構成されており、供給部の農用資材の繰り出し量を変更できるように構成されている。これにより、供給部の農用資材の繰り出し量を変更することによって、機体の単位走行距離あたりの供給部の農用資材の繰り出し量を変更することができる。
特開2011−120482号公報 特開2002−27810号公報
水田作業機は、水田という水分(湿気)の多い雰囲気の中で作業を行うので、農用資材が水分により固まって詰まりに発展することがある。この場合、作溝器は田面に突入していることにより農用資材が詰まり易いので、作溝器に詰まりセンサーが備えられることが多い。
しかしながら、特許文献1では、供給部と作溝器とが長いホースによって接続されており、ホースに詰まりセンサーは備えられていないので、ホースにおいて農用資材の詰まりが発生すると、農用資材の詰まりの発見が遅れることがある。
乗用型田植機では、特許文献2に開示されているように、貯留部の重量を検出する重量検出部を備えて、貯留部の重量変化を検出し、重量検出部の検出値に基づいて、田面に供給される肥料の量が設定値に維持されるように、供給部の繰り出し量を調節するように構成されたものがある。
本発明は、農用資材を供給する貯留部と、貯留部から農用資材を繰り出す供給部とを備えて、供給部から繰り出された農用資材を田面に供給するように構成した水田作業機において、貯留部の重量を検出する重量検出部を有効に利用することにより、供給部から田面までの間において農用資材の詰まり等の供給不良を容易に検出することができるように構成することを目的としている。
[I]
(構成)
本発明の第1特徴は、水田作業機において次のように構成することにある。
農用資材を供給する貯留部と、前記貯留部から農用資材を繰り出す供給部とを備えて、前記供給部から繰り出された農用資材が田面に供給されるように構成し、
機体の走行距離を検出する走行距離検出部と、機体の単位走行距離あたりに前記供給部から繰り出される農用資材の量を設定供給量として設定する設定部と、
前記供給部の農用資材の繰り出し量を調節する繰り出し調節部とを備えており、
前記設定供給量と前記走行距離検出部の検出値とに基づいて、前記供給部から繰り出された農用資材の量を演算繰り出し量として演算する演算部と、
前記貯留部の重量を検出する重量検出部と、
前記重量検出部の検出値に基づいて、前記貯留部から繰り出された農用資材の重量を実供給量として検出する供給量検出部と、
前記演算繰り出し量と前記実供給量とを比較する比較部と、
前記比較部の結果に基づいて、農用資材の田面への供給不良を検出する不良検出部とを備えている。
(作用及び発明の効果)
[I]−1
本発明の第1特徴によると、機体の走行距離を検出する走行距離検出部、並びに、機体の単位走行距離あたりに供給部から繰り出される農用資材の量を設定供給量として設定する設定部を備えており、設定供給量と走行距離検出部の検出値とに基づいて、供給部から繰り出された農用資材の量を演算繰り出し量として演算することができる。
この場合、演算繰り出し量は計算での数値であり、繰り出し調節部により供給部の農用資材の繰り出し量を設定供給量に設定した状態で、供給部から繰り出された農用資材がそのまますべて田面に供給される状態を想定したものである。
[I]−2
本発明の第1特徴によれば、 貯留部の重量を検出する重量検出部、並びに、重量検出部の検出値に基づいて貯留部から繰り出された農用資材の重量を実供給量として検出する供給量検出部を備えている。
これにより、正常な状態(供給部から繰り出された農用資材がそのまますべて田面に供給される状態)であれば、前項[I]−1に記載の演算繰り出し量と、前述の実供給量とは合致するはずである。
[I]−3
本発明の第1特徴によると、前項[I]−1に記載の演算繰り出し量と、前項[I]−2に記載の実供給量とを比較することによって、演算繰り出し量と実供給量とが合致すると、正常な状態であると判断できるのであり、演算繰り出し量と実供給量とが合致しないと、正常ではない状態であると判断できる。
正常ではない状態として、供給部と田面との間のどこかで農用資材の詰まりが発生している状態、供給部において農用資材が適正に繰り出されていない状態、供給部において農用資材が漏れ出している状態等が考えられる。
以上のように、演算繰り出し量と実供給量とを比較することによって、供給部から田面までの間において農用資材の詰まり等の供給不良を容易に検出することができるようになる。
[II]
(構成)
本発明の第2特徴は、本発明の第1特徴の水田作業機において次のように構成することにある。
前記重量検出部の検出値に基づいて、前記貯留部の農用資材の残量を検出する残量検出部を備えている。
(作用及び発明の効果)
本発明の第2特徴によると、前項[I]−2に記載のように、貯留部の重量を検出する重量検出部を備えた場合、農用資材を貯留部に満載した状態や、所定量の農用資材を貯留部に搭載した状態、貯留部が空の状態等での貯留部の重量等を、事前に把握しておくことにより、重量検出部の検出値に基づいて、貯留部の農用資材の残量を検出することができる。
これにより、貯留部の重量を検出する重量検出部を、貯留部の農用資材の残量を検出する機能にも使用することができて、構造の簡素化及び機能の効率化を図ることができる。
[III]
(構成)
本発明の第3特徴は、本発明の第1又は第2特徴の水田作業機において次のように構成することにある。
前記繰り出し調節部が、
前記比較部の結果に基づいて、前記実供給量が前記演算繰り出し量となるように、前記供給部を調節する。
(作用及び発明の効果)
前項[I]−1に記載のように、演算繰り出し量は、繰り出し調節部により供給部の農用資材の繰り出し量を設定供給量に設定した状態で、供給部から繰り出された農用資材がそのまますべて田面に供給される正常な状態を想定したものである。
本発明の第3特徴のよると、比較部の結果に基づいて実供給量が演算繰り出し量となるように、繰り出し調節部が供給部の農用資材の繰り出し量を設定供給量から多めに調節したり、少なめに調節したりする。
これにより、設定部により、機体の単位走行距離あたりに供給部から繰り出される農用資材の設定供給量を設定した状態において、設定供給量(演算繰り出し量)が実際に田面に供給されるようにすることができて、農用資材の田面への供給性能を向上させることができる。
[IV]
(構成)
本発明の第4特徴は、本発明の第3特徴の水田作業機において次のように構成することにある。
前記供給部を駆動する電動モータを備えており、
前記繰り出し調節部が、
前記電動モータの作動を調節することにより、前記実供給量が前記演算繰り出し量となるように前記供給部を調節する。
(作用及び発明の効果)
前項[III]に記載のように、供給部の農用資材の繰り出し量を調節する場合、本発明の第4特徴によると、供給部を駆動する電動モータを備えて、電動モータの作動(回転数等)を調節することにより、供給部の農用資材の繰り出し量を調節するように構成している。
電動モータは電流制御等により容易に作動を調節することができるので、供給部の農用資材の繰り出し量の調節を、容易に且つ精度良く行うことができる。
[V]
(構成)
本発明の第5特徴は、本発明の第1〜第4特徴の水田作業機のうちのいずれか一つにおいて次のように構成することにある。
前記貯留部の重量を支持する油圧シリンダと、前記油圧シリンダに発生する油圧を検出する油圧センサーとを備えて、前記油圧センサーの検出値に基づいて前記貯留部の重量を検出する。
(作用及び発明の効果)
前項[I]−2に記載のように、貯留部の重量を検出する重量検出部を備える場合、本発明の第4特徴によると、貯留部の重量を支持する油圧シリンダ、並びに、油圧シリンダに発生する油圧を検出する油圧センサーを備えて、油圧センサーの検出値に基づいて貯留部の重量を検出している。
このように油圧シリンダの油圧によって貯留部の重量を検出することにより、機体の傾斜や振動等の影響を抑えて、貯留部の重量を精度良く検出することができる。
[VI]
(構成)
本発明の第6特徴は、本発明の第5特徴の水田作業機において次のように構成することにある。
前記貯留部の一方の端部に前記油圧シリンダを備えて、及び前記貯留部の他方の端部に前記油圧シリンダを備え、
一方及び他方の前記油圧シリンダを油路で接続して、前記油圧センサーにより前記油路の油圧を検出する。
(作用及び発明の効果)
水田作業機において、貯留部及び供給部は、比較的大きく長いものに構成されることが多い(特許文献1の図2,3,4参照)。
前項[V]に記載のように、油圧シリンダの油圧によって貯留部の重量を検出する場合に、本発明の第6特徴によると、貯留部の一方及び他方の端部を支持する油圧シリンダを油路で接続して、油路の圧力を検出するように構成している。
これにより、貯留部が比較的大きく長いものであっても、貯留部の一方の部分の重量や他方の部分の重量に偏ることなく、貯留部の重量を精度良く検出することができる。
[VII]
(構成)
本発明の第7特徴は、本発明の第5又は第6特徴の水田作業機において次のように構成することにある。
前記貯留部に、農用資材の補給用の開閉蓋部を備え、
前記開閉蓋部が開状態に操作された時の前記重量検出部の検出値に基づいて、前記供給量検出部が前記貯留部から繰り出された農用資材の重量を実供給量として検出する。
(作用及び発明の効果)
[VII]−1
水田作業機では、特許文献1に開示されているように、機体の後部に貯留部を備えた場合、機体に搭乗する作業者が貯留部の開閉蓋部に工具等を載せてしまうことがある。
前述の状態について考察すると、貯留部の開閉蓋部を開状態に操作して、貯留部に農用資材を補給するのであり、貯留部の開閉蓋部の開状態では、貯留部の開閉蓋部に工具等は載せられていない(載せることはできない)。
[VII]−2
前項[VII]−1に記載の状態において、本発明の第7特徴によると、貯留部の開閉蓋部が開状態に操作された時の重量検出部の検出値に基づいて、貯留部から繰り出された農用資材の重量を実供給量として検出している。
このように、貯留部の開閉蓋部が開状態に操作された時に、貯留部の重量を検出することにより、貯留部の開閉蓋部に工具等が載せられていない状態において、貯留部の重量を精度良く検出することができる。
乗用型田植機の全体側面図である。 乗用型田植機の全体平面図である。 施肥装置の概略平面図である。 制御装置と各部との関係を示す図である。 制御装置による制御の流れを示す図である。 制御装置による制御の流れを示す図である。 発明の実施の第1別形態において施肥装置の概略側面図である。
本発明の実施形態における前後方向及び左右方向は、特段の説明がない限り、以下のように記載している。機体の作業走行時における前進側の進行方向が「前」であり、後進側の進行方向が「後」である。前後方向での前向き姿勢を基準として右側に相当する方向が「右」であり、左側に相当する方向が「左」である。
[1]
図1及び図2に示すように、右及び左の前輪1、右及び左の後輪2で支持された機体の後部に、上下揺動自在なリンク機構3が備えられて、リンク機構3を介して6条植型式の苗植付装置5が昇降自在に支持され、リンク機構3を昇降駆動する油圧シリンダ4が備えられて、水田作業機の一例である乗用型田植機が構成されている。
次に、苗植付装置5について説明する。
図1及び図2に示すように、苗植付装置5は、3個の伝動ケース6、伝動ケース6の後部に回転駆動自在に支持された一対の回転ケース7、回転ケース7の両端に備えられた一対の植付アーム8、フロート9及び苗のせ台10等を備えて構成されている。
図1及び図2に示すように、エンジン17の動力が、ミッションケース(図示せず)に備えられた静油圧式無段変速装置(図示せず)及び副変速装置(図示せず)を介して、前輪1及び後輪2に伝達されており、静油圧式無段変速装置(図示せず)の動力が、株間変速装置(図示せず)、植付クラッチ(図示せず)からPTO軸19を介して、苗植付装置5に伝達される。
これにより、苗のせ台10が左右に往復横送り駆動されるのに伴って、回転ケース7が回転駆動されて、苗のせ台10の下部から植付アーム8が交互に苗を取り出して田面に植え付ける。
[2]
次に、施肥装置11について説明する。
図1及び図2に示すように、運転座席31の後側において、4個の供給部13が左右方向に配置されて、粉粒状の肥料(農用資材に相当)を貯留するホッパー12(貯留部に相当)が、供給部13の上部に連結されており、施肥装置11の左端部にブロア14が備えられている。フロート9に作溝器15が連結され、6個の作溝器15が備えられており、供給部13と作溝器15とに亘って6本のホース16が接続されている。
以上のように、ホッパー12、供給部13、ブロア14、作溝器15及びホース16等により、施肥装置11が構成されている。
図3に示すように、ブロア14に分岐部26が接続されて、ブロア14の送風の切換操作用のシャッタ26aが分岐部26に備えられ、分岐部26と供給部13の前部とに亘って供給ダクト27が接続されており、供給部13の吸入部13aが供給ダクト27に挿入されている。供給部13の前部の上部に排出部13b及び排出部13bを開閉するシャッタ(図示せず)が備えられており、分岐部26から延出された排出ダクト29が供給部13の排出部13bに亘って接続されている。
図3に示す状態は、分岐部26のシャッタ26aにより排出ダクト29の入口を塞いだ状態であり、ブロア14の送風が供給ダクト27に供給される作業状態である(供給部13の排出部13bのシャッタを閉位置に操作しておく)。
作業状態において、ブロア14の送風が供給ダクト27を介して供給部13に供給されており、ホッパー12から肥料が所定量ずつ供給部13により繰り出されると、ブロア14の送風により肥料がホース16を通って作溝器15に供給され、作溝器15を介して田面に供給される。
植付作業が終了した後に、ホッパー12に残る肥料を回収する場合、図3に示す分岐部26のシャッタ26aにより供給ダクト27の入口を塞いで、ブロア14の送風が排出ダクト29に供給される状態とし、供給部13の排出部13bのシャッタを開位置に操作して、排出状態を設定する。
これにより、ホッパー12の肥料が供給部13の排出部13bから排出ダクト29に出るのであり、ブロア14の送風が排出ダクト29に供給され、排出ダクト29に出た肥料が送られて排出ダクト29の排出口29aから排出される。
[3]
次に、施肥装置11の駆動構造について説明する。
図1,2,3に示すように、施肥装置11の右端部(右端の供給部13の右端部)に、電動モータ18及び減速機構20が備えられている。供給部13の後部の左右方向に沿って、断面六角状の駆動軸37が回転自在に支持されており、駆動軸37の右端部が減速機構20に接続されている。
図3に示すように、回転に伴って肥料を所定量ずつ繰り出す繰り出しロール(図示せず)が供給部13に内装されており、供給部13の繰り出しロールに接続された入力ギヤ13cが供給部13の左の横側面に備えられている。駆動ギヤ37aが駆動軸37に相対回転自在に取り付けられており、駆動ギヤ37aが供給部13の入力ギヤ13cに咬合している。
図3に示すように、シフト部材37bが駆動軸37に一体回転及びスライド自在に取り付けられて、シフト部材37bが駆動ギヤ37aに咬合する伝動位置及び駆動ギヤ37aから離間した遮断位置にスライド自在に構成されており、駆動ギヤ37aとシフト部材37bとにより、施肥装置11の少数条クラッチが構成されている。
以上の構造により、図3に示すように、電動モータ18の動力が減速機構20を介して駆動軸37に伝達されて、駆動軸37が回転駆動される。駆動軸37の動力が駆動ギヤ37aから供給部13の入力ギヤ13cに伝達され、供給部13の繰り出しロールが回転駆動されて、供給部13から肥料が繰り出される。
この場合、駆動軸37のシフト部材37bを駆動ギヤ37aから離し操作することにより(少数条クラッチを遮断状態に操作することにより)、所望の供給部13(繰り出しロール)を停止させることができる。
電動モータ18の回転速度を変更して、供給部13の繰り出しロールが回転速度を変更することにより、供給部13の肥料の繰り出し量を調節(変更)することができる。
[4]
次に、制御装置22に備えられる機能について説明する。
図4に示すように、後輪2の回転数を検出する回転数センサー21が備えられて、回転数センサー21の検出値が制御装置22に入力されている。回転数センサー21の検出値に基づいて機体の走行速度を検出する走行速度検出部23、及び、電動モータ18の作動を調節する繰り出し調節部24が、制御装置22にソフトウェアとして備えられている。
機体の装備品として携帯端末25(設定部に相当)が備えられており、機体の単位走行距離あたりに供給部13から繰り出される肥料の量を設定供給量として、携帯端末25において設定することができ、設定供給量が携帯端末25から制御装置22に送信される。
回転数センサー21の検出値に基づいて機体の走行距離を検出(積算)する走行距離検出部28、設定供給量と走行距離検出部28の検出値とに基づいて供給部13から繰り出された肥料の量を演算繰り出し量として演算する演算部30が、制御装置22にソフトウェアとして備えられている。
図4に示すように、平面視で枠状の支持フレーム32に、ホッパー12及び4個の供給部13が支持されており、支持フレーム32が後部の左右方向の横軸芯周りに上下に揺動自在に支持されている。支持フレーム32の右端部の前部が、上下向きの油圧シリンダ33(重量検出部に相当)により支持され、支持フレーム32の左端部の前部が、上下向きの油圧シリンダ33(重量検出部に相当)により支持されている(貯留部の一方の端部に油圧シリンダを備えて、貯留部の他方の端部に油圧シリンダを備えた状態に相当)。
図4に示すように、右及び左の油圧シリンダ33が油路35で接続されて、油路35の油圧を検出する油圧センサー34(重量検出部に相当)が備えられており、油圧センサー34の検出値が制御装置22に入力されている。重量検出部36が制御装置22にソフトウェアとして備えられており、油圧センサー34の検出値に基づいて重量検出部36によりホッパー12の重量が検出される。
図4に示すように、重量検出部36の検出値に基づいてホッパー12から繰り出された肥料の重量を実供給量として検出する供給量検出部38、演算繰り出し量と実供給量とを比較する比較部39、比較部39の結果に基づいて肥料の田面への供給不良を検出する不良検出部40、重量検出部36の検出値に基づいてホッパー12の肥料の残量を検出する残量検出部41が、制御装置22にソフトウェアとして備えられている。
図1及び図4に示すように、ホッパー12の上部に、開閉蓋部12aが後部の左右方向の横軸芯周りに開閉自在に支持されており、ホッパー12の開閉蓋部12aを開状態に操作することにより、ホッパー12に肥料を補給する。
ホッパー12の開閉蓋部12aに、開状態及び閉状態を検出する位置センサー42が備えられており、位置センサー42の検出値が制御装置22に入力されている。
[5]
次に、制御装置22による制御の流れについて図5及び図6に基づいて説明する(その1)。
一つの水田の植付作業の開始前に、携帯端末25により、機体の単位走行距離あたりに供給部13から繰り出される肥料の量(一つの水田に供給される肥料の総量)を、設定供給量として設定して、携帯端末25から設定供給量を制御装置22に送信する(ステップS1)。
次に植付作業を開始すると、回転数センサー21及び走行速度検出部23により機体の走行速度が検出されて(ステップS2)、供給部13の肥料の繰り出し量が設定供給量となるように、繰り出し調節部24により、電動モータ18の作動が調節される(供給部13が機体の走行速度と同調して肥料を繰り出す状態)(ステップS3)。
この場合、供給部13から繰り出された肥料がそのまますべて田面に供給される状態を想定している。
同時に、油圧センサー34及び重量検出部36により、ホッパー12の重量が検出されるのであり(ステップS4)、重量検出部36の検出値に基づいてホッパー12の肥料の残量が残量検出部41により検出されて、ホッパー12の肥料の残量が表示パネル(図示せず)に表示される(ステップS5)。
同時に、回転数センサー21及び走行距離検出部28により、機体の走行距離の検出(積算)が開始される(ステップS6)。この場合、後輪2のスリップ率が考慮されて、機体の走行距離の検出(積算)が行われるのであり、苗植付装置5が作動している間(苗植付装置5に動力を伝達する植付クラッチが伝動状態に操作されている間)だけ、機体の走行距離の検出(積算)が行われる。
これにより、植付走行を開始してから機体の走行距離が設定走行距離に達するまでは(ステップS7)、供給部13の肥料の繰り出し量が設定供給量となるように、繰り出し調節部24により、電動モータ18の作動が調節される状態(供給部13が機体の走行速度と同調して肥料を繰り出す状態)(ステップS3)が、継続される。
[6]
次に、制御装置22による制御の流れについて図5及び図6に基づいて説明する(その2)。
植付作業を開始してから機体の走行距離が設定走行距離に達すると(ステップS7)、設定供給量と走行距離検出部28の検出値とに基づいて供給部13から繰り出された肥料の量が、演算繰り出し量として演算部30により演算される(ステップS8)。
同時に、油圧センサー34及び重量検出部36により、ホッパー12の重量が検出されるのであり(ステップS9)、重量検出部36の検出値に基づいてホッパー12の肥料の残量が残量検出部41により検出されて、ホッパー12の肥料の残量が表示パネル(図示せず)に表示される(ステップS10)。
重量検出部36の検出値に基づいてホッパー12から繰り出された肥料の重量(ホッパー12の重量がどれだけ減少したか)が、実供給量として供給量検出部38により検出される(ステップS11)。
演算繰り出し量と実供給量とが比較されて(ステップS12)、実供給量が演算繰り出し量となるように、繰り出し調節部24により、電動モータ18の作動が調節される(ステップS16)。
次に再び、回転数センサー21及び走行距離検出部28により、機体の走行距離の検出(積算)が開始されるのであり(ステップS17)、機体の走行距離が設定走行距離に達すると(ステップS18)、ステップS8に移行する。
これによって、前述と同様に演算繰り出し量の演算(ステップS8)、ホッパー12の重量検出(ステップS9)、ホッパー12の肥料の残量の検出及び表示(ステップS10)、実供給量の検出(ステップS11)、演算繰り出し量と実供給量との比較が行われて(ステップS12)、実供給量が演算繰り出し量となるように、繰り出し調節部24により、電動モータ18の作動が調節される(ステップS16)。
[7]
次に、制御装置22による制御の流れについて図5及び図6に基づいて説明する(その3)。
前項[6]に記載のステップS8〜S16が行われる条件として、機体の走行距離が設定走行距離に達することに加えて、ホッパー12の開閉蓋部12aが開状態に操作された時がある(ステップS19)。
これにより、機体の走行距離が設定走行距離に達する前に、ホッパー12の開閉蓋部12aが開状態に操作されると(ステップS19)、ステップS8に移行するのであり、ホッパー12の開閉蓋部12aが開状態に操作された時に、油圧センサー34及び重量検出部36により、ホッパー12の重量が検出される(ステップS9)。
前述のように、ホッパー12の開閉蓋部12aが開状態に操作される状態とは、ホッパー12に肥料が補給される状態である。これにより、ホッパー12の開閉蓋部12aが開状態に操作された後に、ホッパー12に肥料が補給されると、ホッパー12に重量が急増するので、ホッパー12に重量が急増する前の状態(ホッパー12の開閉蓋部12aが開状態に操作された時)において、油圧センサー34及び重量検出部36により、ホッパー12の重量を検出する(ステップ9)。
前述のように、ホッパー12に肥料が補給されてホッパー12に重量が急増した場合、この後のホッパー12の重量検出において、急増したホッパー12の重量(ピーク値)からホッパー12の重量がどれだけ減少したかにより、実供給量を検出する。
[8]
次に、制御装置22による制御の流れについて図5及び図6に基づいて説明する(その4)。
前項[6][7]において、演算繰り出し量と実供給量とが比較された場合(ステップS12)、供給部13から肥料が正常に繰り出されていれば、演算繰り出し量と実供給量との差は比較的小さい差である(演算繰り出し量と実供給量とは略同じである)。
演算繰り出し量と実供給量とが比較された場合(ステップS12)、演算繰り出し量と実供給量との差が大きい差となっていれば、不良検出部40により供給不良と判断されて(ステップS13,S14)、ブザーやランプ等により供給不良の報知される(ステップS15)。
供給不良として、例えば演算繰り出し量に対して実供給量が小さすぎると、供給部13やホース16及び作溝器15に肥料の詰まりが発生していると推定できる。
[発明の実施の第1別形態]
前述の[発明を実施するための形態]において、供給部13を図7に示すように構成してもよい。
図7に示すように、円筒状の供給部13がホッパー12の下部に備えられ、繰り出しロール(図示せず)に代えて搬送スクリュー43が供給部13に備えられて、搬送スクリュー43が電動モータ18及び減速機構20により回転駆動される。ブロア14の送風が搬送スクリュー43の下手側に供給されている。ホッパー12に、肥料の攪拌用の回転羽根44及び回転羽根44を回転駆動する電動モータ45が備えられている。
図7に示すように、供給部13の下部に重量センサー46(ロードセル)(重量検出部に相当)が備えられており、重量センサー46の検出値に基づいて重量検出部36によりホッパー12の重量が検出される。
[発明の実施の第2別形態]
前述の[発明を実施するための形態][発明の実施の第1別形態]において、前輪1及び後輪2に伝達される動力により、供給部13(繰り出しロール、搬送スクリュー43)が駆動されるように構成し、供給部13の肥料の繰り出し量を電動モータ18により調節するように構成してもよい。
[発明の実施の第3別形態]
前述の[発明を実施するための形態][発明の実施の第1別形態][発明の実施の第2別形態]において、機体の単位走行距離あたりに供給部13から繰り出される肥料の量を設定供給量として、携帯端末25において設定することに加えて、携帯端末25により以下に示す(1)(2)(3)を設定することができるように構成してもよい。
(1)
苗植付装置5において、1組の回転ケース7が2組の植付アーム8が交互に苗を田面に植え付ける間隔(株間)。
(2)
苗植付装置5において、左右に往復横送り駆動される苗のせ台10の横送り速度。
(3)
植付面積(植付面積を設定することにより、必要な苗の枚数や必要な肥料の量が演算されるのであり、植付作業が進行するのに伴って使用された苗の枚数が演算される)。
[発明の実施の第4別形態]
前述の[発明を実施するための形態][発明の実施の第1別形態]〜[発明の実施の第3別形態]において、以下に示す処理が行えるコンピュータ(ソフトウェア)を別に備えてもよい。
水田の田起し(代かき)でのトラクタの使用時間(人件費)及び燃料代、植付作業での水道代、苗の使用枚数 肥料の使用量、薬剤の使用量、植付作業後の管理費、収穫作業でのコンバインの使用時間(人件費)及び燃料代、収穫した作物の収穫量及び食味、作物の販売等に基づいて、収支(損益)を演算する。
この場合、植付作業での水道代及び作物の販売以外は、トラクタ、乗用型田植機及びコンバインから各作業ごとにコンピュータに自動的に送信される。
本発明は、粉粒状の肥料を田面に供給する施肥装置ばかりではなく、液状の肥料(農用資材に相当)を田面に供給する施肥装置、種籾(農用資材に相当)を田面に供給する直播装置、粉粒状や液状の薬剤(農用資材に相当)を田面に供給する施薬装置を備えた乗用型田植機や乗用型直播機等の水田作業機に適用できる。
12 貯留部
12a 開閉蓋部
13 供給部
18 電動モータ
24 繰り出し調節部
25 設定部
28 走行距離検出部
30 演算部
33 重量検出部、油圧シリンダ
34 重量検出部、油圧センサー
35 油路
36 重量検出部
38 供給量検出部
39 比較部
40 不良検出部
41 残量検出部

Claims (7)

  1. 農用資材を供給する貯留部と、前記貯留部から農用資材を繰り出す供給部とを備えて、前記供給部から繰り出された農用資材が田面に供給されるように構成し、
    機体の走行距離を検出する走行距離検出部と、機体の単位走行距離あたりに前記供給部から繰り出される農用資材の量を設定供給量として設定する設定部と、
    前記供給部の農用資材の繰り出し量を調節する繰り出し調節部とを備えており、
    前記設定供給量と前記走行距離検出部の検出値とに基づいて、前記供給部から繰り出された農用資材の量を演算繰り出し量として演算する演算部と、
    前記貯留部の重量を検出する重量検出部と、
    前記重量検出部の検出値に基づいて、前記貯留部から繰り出された農用資材の重量を実供給量として検出する供給量検出部と、
    前記演算繰り出し量と前記実供給量とを比較する比較部と、
    前記比較部の結果に基づいて、農用資材の田面への供給不良を検出する不良検出部とを備えている水田作業機。
  2. 前記重量検出部の検出値に基づいて、前記貯留部の農用資材の残量を検出する残量検出部を備えている請求項1に記載の水田作業機。
  3. 前記繰り出し調節部が、
    前記比較部の結果に基づいて、前記実供給量が前記演算繰り出し量となるように、前記供給部を調節する請求項1又は2に記載の水田作業機。
  4. 前記供給部を駆動する電動モータを備えており、
    前記繰り出し調節部が、
    前記電動モータの作動を調節することにより、前記実供給量が前記演算繰り出し量となるように前記供給部を調節する請求項3に記載の水田作業機。
  5. 前記重量検出部が、
    前記貯留部の重量を支持する油圧シリンダと、前記油圧シリンダに発生する油圧を検出する油圧センサーとを備えて、前記油圧センサーの検出値に基づいて前記貯留部の重量を検出する請求項1〜4のうちのいずれか一つに記載の水田作業機。
  6. 前記貯留部の一方の端部に前記油圧シリンダを備えて、前記貯留部の他方の端部に前記油圧シリンダを備え、
    一方及び他方の前記油圧シリンダを油路で接続して、前記油圧センサーにより前記油路の油圧を検出する請求項5に記載の水田作業機。
  7. 前記貯留部に、農用資材の補給用の開閉蓋部を備え、
    前記開閉蓋部が開状態に操作された時の前記重量検出部の検出値に基づいて、前記供給量検出部が前記貯留部から繰り出された農用資材の重量を実供給量として検出する請求項5又は6に記載の水田作業機。
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