JP2017110938A - 計量包装システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】計量包装システム100は、組合せ計量ユニット2と、製袋包装ユニット3と、制御ユニット7とを備える。組合せ計量ユニット2は、被包装物Cを組み合わせ計量する。製袋包装ユニット3は、フィルムFから袋Bを成形しつつ、組み合わせ計量された被包装物Cを袋Bで受けて包装する。製袋包装ユニット3は、フィルムFを横シールする一対のシールジョー51,52と、シールジョー51,52による被包装物Cの噛み込みを検知するロータリエンコーダ40とを有する。制御ユニット7は、ロータリエンコーダ40が被包装物Cの噛み込みを検知した場合に、被包装物Cの噛み込みに関する情報に基づいて組合せ計量ユニット2の動作を調整する。
【選択図】図8
Description
図1は、本発明の一実施形態である計量包装システム100の斜視図である。図2は、計量包装システム100の側面図である。図3は、計量包装システム100の概略的な構成を示す正面図である。計量包装システム100は、主として、組合せ計量ユニット2と、製袋包装ユニット3と、フィルム供給ユニット4と、操作スイッチ5と、液晶ディスプレイ6と、制御ユニット7(図8参照)とを備える。
組合せ計量ユニット2は、所定量の被包装物Cを計り取るための計量機である。組合せ計量ユニット2によって計量された被包装物Cは、製袋包装ユニット3に供給される。組合せ計量ユニット2は、主として、分散フィーダ21と、複数のトラフ22と、複数のプールホッパ23と、複数の計量ホッパ24と、集合シュート25と、複数の重量センサ26とを備える。
図4は、製袋包装ユニット3の概略的な構成を示す斜視図である。以下の説明において、「前(正面)」、「後(背面)」、「上」、「下」、「左」および「右」からなる6つの方向を、図4に示されるように定義する。
成形機構13は、チューブ13aとフォーマ13bとを有する。チューブ13aは、上端および下端が開口している、円筒形状の部材である。チューブ13aの上端の開口には、組合せ計量ユニット2から供給される被包装物Cが投入される。フォーマ13bは、チューブ13aを取り囲むように配置されている。フィルム供給ユニット4のフィルムロールから繰り出されてきたフィルムFは、チューブ13aとフォーマ13bとの間の隙間を通過する際に、チューブ13aに巻き付いて筒状に成形される。チューブ13aおよびフォーマ13bは、製造する袋Bの大きさに応じて取り替えることができる。
プルダウンベルト機構14は、チューブ13aに巻き付いたフィルムFを吸着しながら下方に搬送する。プルダウンベルト機構14は、主として、駆動ローラ14a、従動ローラ14bおよび一対のベルト14cを有する。一対のベルト14cは、図4に示されるように、チューブ13aの左右両側においてチューブ13aを挟むように配置され、筒状に成形されたフィルムFを吸着する機構を有する。プルダウンベルト機構14は、駆動ローラ14aおよび従動ローラ14bによって一対のベルト14cが回転駆動することで、筒状に成形されたフィルムFを下方に搬送する。
縦シール機構15は、筒状に成形されたフィルムFを縦方向(図4では、上下方向)にシールする。縦シール機構15は、チューブ13aの正面側に配置される。縦シール機構15は、駆動機構(図示せず)によって、チューブ13aに近づくように、あるいは、チューブ13aから遠ざかるように前後方向に移動する。
横シール機構16は、後述するように、一対のシールジョー51(シールジョー51aおよびシールジョー51b)、又は、一対のシールジョー52(シールジョー52aおよびシールジョー52b)により、下向きに搬送される筒状フィルムFcの被シール部分を、筒状フィルムFcの搬送方向と交差する方向(ここでは左右方向)に沿って挟み込み、横シールする機構である。
第1回転体50aおよび第2回転体50bの構成および動作について詳しく説明する。
第1回転体50aは、図5のように、主に、第1回転軸53a、一対のレバー54a、一対のレバー55a、シールジョー51a、およびシールジョー52aを有する。
第2回転体50bは、図5のように、主に、第2回転軸53b、一対のレバー54b、一対のレバー55b、シールジョー51b、およびシールジョー52bを有する。
第1回転体50aは、第1回転軸53aが駆動モータ(図示せず)により駆動されることで、側面視において、回転中心C1を中心として回転させられる(図6参照)。第2回転体50bは、第2回転軸53bが駆動モータ(図示せず)により駆動されることで、側面視において、回転中心C2を中心として回転させられる(図6参照)。これにより、シールジョー51aとシールジョー52aとは回転中心C1を中心として、シールジョー51bとシールジョー52bとは回転中心C2を中心として、円軌道に沿って回転させられる(図6参照)。なお、第1回転体50aは、右側から見た場合、回転中心C1を中心に時計周りに回転させられる(図6参照)。言い換えれば、シールジョー51aおよびシールジョー52aは、右側から見た場合、回転中心C1を中心に時計周りに回転させられる。一方、第2回転体50bは、右側から見た場合、回転中心C2を中心に反時計周りに回転させられる(図6参照)。言い換えれば、シールジョー51bおよびシールジョー52bは、右側面から見た場合、回転中心C2を中心に反時計周りに回転させられる。
水平方向押圧機構56について説明する。水平方向押圧機構56は、流体圧利用押圧機構の一例である。水平方向押圧機構56は、空気圧を利用して第1回転軸53aを第2回転軸53bに向かって押圧する。なお、ここでは、水平方向押圧機構56は、空気圧を利用するものであるが、これに限定されるものではなく、例えば、油圧を利用するものであってもよい。
次に、シールジョー51によるシール動作について説明する。より具体的には、シールジョー51によるシール動作中の、シールジョー51による筒状フィルムFcの横シールと、シールジョー51における、横シール済みの袋Bの筒状フィルムFcからの切り離しについて説明する。
ステップ2:ステップ1で横シールを行った位置より上流側において、ナイフ72aを用いて横シールした袋Bを筒状フィルムFcから切断する。
ステップ3:ステップ2でナイフ72aにより切断した位置より上流側において、筒状フィルムFcを横シールする。
ロータリエンコーダ40は、製袋包装ユニット3aのフレームに固定されている。ロータリエンコーダ40の回転軸は、第2連結ロッド83が前後方向に動くことで回転するように、第2連結ロッド83の前方側(連結プレート82と接続されている側とは反対側)の端部と係合している。ロータリエンコーダ40は、2台設けられている。1台のロータリエンコーダ40の回転軸は、4本の第2連結ロッド83のうち、右側上方に配される第2連結ロッド83の端部と係合している。他の1台のロータリエンコーダ40の回転軸は、左側上方に配される第2連結ロッド83の端部に係合している。なお、これに限定されるものではなく、1台のロータリエンコーダ40の回転軸は、右側下方に配される第2連結ロッド83の端部と係合し、他の1台のロータリエンコーダ40の回転軸は、左側下方に配される第2連結ロッド83の端部に係合していてもよい。
図8は、制御ユニット7のブロック図である。制御ユニット7は、組合せ計量ユニット2、フィルム供給ユニット4、プルダウンベルト機構14、縦シール機構15、横シール機構16、操作スイッチ5および液晶ディスプレイ6に接続されている。制御ユニット7は、噛み込み判定部7aと、排出タイミング調整部7bと、排出間隔調整部7cと、排出容器数調整部7dと、排出容器位置調整部7eと、排出容器順調整部7fと、包装能力調整部7gとを有する。以下、排出タイミング調整部7b、排出間隔調整部7c、排出容器数調整部7d、排出容器位置調整部7e、排出容器順調整部7fおよび包装能力調整部7gを、必要に応じて、まとめて調整部7b〜7gと呼ぶ。噛み込み判定部7aおよび調整部7b〜7gは、制御ユニット7に記憶されているプログラムである。これらのプログラムの詳細については後述する。
計量包装システム100の制御ユニット7の動作について詳細に説明する。上述したように、制御ユニット7の噛み込み判定部7aは、ロータリエンコーダ40による移動量の計測データに基づいて、筒状フィルムFcの被シール部分における被包装物C等の噛み込みの有無を判定する。噛み込み判定部7aは、横シール機構16が筒状フィルムFcを横シールする度に、横シールされた部分において噛み込みが発生したか否かを判定する。
排出タイミング調整部7bは、計量ホッパ24から排出された被包装物Cがシールジョー51,52に挟まれないように、計量ホッパ24から被包装物Cが排出されるタイミングを自動的に調整する。
制御ユニット7は、組合せ計量ユニット2によって選択された複数の計量ホッパ24から被包装物Cを排出する際に、複数の計量ホッパ24から同時に被包装物Cを排出せずに、一つの計量ホッパ24から被包装物Cを排出する動作を所定の時間間隔(以下、「排出間隔」と呼ぶ。)を空けながら複数回行うことで、複数の計量ホッパ24から被包装物Cを排出することができる。
排出容器数調整部7dは、組合せ計量ユニット2が被包装物Cを組み合わせ計量する際に、被包装物Cを排出する計量ホッパ24の数である排出容器数を自動的に調整する。なお、排出容器数は、組合せ計量ユニット2が被包装物Cを組み合わせ計量する度に異なる場合がある。そのため、排出容器数としては、組合せ計量ユニット2が被包装物Cを所定回数組み合わせ計量した場合における、被包装物Cを排出する計量ホッパ24の数の平均値を用いるとする。排出容器数は、例えば、0.5単位で設定可能である。
排出容器位置調整部7eは、組合せ計量ユニット2が被包装物Cを組み合わせ計量する際に、被包装物Cを排出する計量ホッパ24の位置である排出容器位置を自動的に調整する。図9は、組合せ計量ユニット2を上方から鉛直方向に沿って見た場合において、10個の計量ホッパ24a〜24jの配置を模式的に示す図である。図9において、計量ホッパ24aが配置される位置から時計回りに計量ホッパ24b〜24jが配置されている。図9には、参考として、集合シュート25、および、製袋包装ユニット3のチューブ13aの位置が点線で示されている。
排出容器順調整部7fは、組合せ計量ユニット2が被包装物Cを組み合わせ計量する際に、被包装物Cを排出する各計量ホッパ24に一時的に貯留されている被包装物Cの重量に基づいて、各計量ホッパ24から被包装物Cを排出する順番を自動的に調整する。
包装能力調整部7gは、製袋包装ユニット3が単位時間当たりに被包装物Cを袋Bに包装する能力である包装能力を自動的に調整する。以下、例えば、製袋包装ユニット3が、被包装物Cが密封された袋Bを1分間に20個製造できる場合、その包装能力を20bpmと表す。包装能力は、例えば、5bmp単位で設定可能である。
計量包装システム100の制御ユニット7は、噛み込み発生率が目標上限値を上回ると、調整部7b〜7gによって組合せ計量ユニット2および製袋包装ユニット3の動作を制御することで、噛み込み発生率を目標上限値以下に抑えることができる。すなわち、制御ユニット7は、計量包装システム100の運転中、横シール機構16のシールジョー51,52による被包装物C等の噛み込みが頻発した場合に、組合せ計量ユニット2および製袋包装ユニット3の動作を自動的に最適化して、筒状フィルムFcの被シール部分における噛み込みの発生を低減することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
実施形態では、計量包装システム100の制御ユニット7は、調整部7b〜7gのうちの任意のプログラムを実行する。しかし、制御ユニット7は、調整部7b〜7gのうちの複数のプログラムを、所定の優先順位に基づいて順番に実行してもよい。この場合、制御ユニット7は、調整部7b〜7gの一つのプログラムを実行した後、噛み込み発生率が目標上限値を依然として上回っている場合に、調整部7b〜7gの他のプログラムであって、前の実行したプログラムよりも優先順位が低いプログラムを実行する。プログラムの実行順は、所定の優先順位と同じである。
実施形態では、排出容器順調整部7fによる制御の一例として、被包装物Cを排出する計量ホッパ24に一時的に貯留されている被包装物Cの重量が大きい順に、被包装物Cを排出する制御について説明した。しかし、排出容器順調整部7fは、組合せ計量ユニット2が被包装物Cを組み合わせ計量する際に、被包装物Cを排出する各計量ホッパ24に一時的に貯留されている被包装物Cの重量に基づいて、他の順番に基づいて被包装物Cを排出してもよい。この場合、被包装物Cを排出する順番を、計量包装システム100の利用者が、操作スイッチ5および液晶ディスプレイ6を用いて設定してもよい。
3 製袋包装ユニット(包装装置)
7 制御ユニット(制御部)
24 計量ホッパ(計量容器)
40 ロータリエンコーダ(検知部)
51a,51b 一対の第1シールジョー(一対のシール部)
52a,52b 一対の第2シールジョー(一対のシール部)
100 計量包装システム
B 袋
C 被包装物(物品)
F フィルム(包材)
Claims (7)
- 複数の計量容器に物品を小分けし、小分けされた前記物品の合計重量が所定範囲内となるように前記計量容器の組み合わせを選択し、選択された前記組み合わせに含まれる前記計量容器から前記物品を排出する計量装置と、
包材から袋を成形しつつ、前記計量装置から排出された前記物品を前記袋で受けて包装する包装装置と、
前記計量装置および前記包装装置を制御する制御部と、
を備え、
前記包装装置は、
前記包材を横方向に挟み込んでシールするための一対のシール部と、
前記一対のシール部による前記物品の噛み込みを検知する検知部と、
を有し、
前記制御部は、前記検知部が前記物品の噛み込みを検知した場合に、前記物品の噛み込みに関する噛み込み情報を取得し、前記噛み込み情報に基づいて前記計量装置の動作を調整する、
計量包装システム。 - 前記制御部は、前記計量容器から前記物品が排出されるタイミングを調整する、
請求項1に記載の計量包装システム。 - 前記計量装置は、前記組み合わせに含まれる前記計量容器から所定の時間間隔を空けて前記物品を排出し、
前記制御部は、前記時間間隔を調整する、
請求項1または2に記載の製袋包装機。 - 前記制御部は、前記計量装置によって選択される前記組み合わせに含まれる前記計量容器の数を調整する、
請求項1から3のいずれか1項に記載の計量包装システム。 - 前記制御部は、前記計量装置によって選択される前記組み合わせに含まれる前記計量容器の位置を調整する、
請求項1から4のいずれか1項に記載の製袋包装機。 - 前記制御部は、前記計量装置によって選択される前記組み合わせに含まれる前記計量容器内の前記物品の重量に基づいて、前記計量容器から前記物品を排出する順番を調整する、
請求項1から5のいずれか1項に記載の製袋包装機。 - 前記制御部は、前記検知部が前記物品の噛み込みを検知した場合に、前記包装装置が前記物品を包装する速度を調整する、
請求項1から6のいずれか1項に記載の製袋包装機。
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