JP2017103841A - 直流電動機 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造でブラシホルダの周方向や軸方向の位置ずれを抑制することができる新規な電動機を提供することにある。【解決手段】合成樹脂により形成されたブラシホルダ組立体14の外周縁の一部に形成された鍔部29に周方向に沿って延びる突起部28を形成すると共に、この突起部28に対向するヨークの開放端部に、突起部の周方向長さより短い切り欠き部31を形成し、このヨークの開放端に形成した切り欠き部31を除く両端縁で突起分28の両端側を押し潰して、ブラシホルダ組立体14がブラケット8とヨーク2の間で挟み込まれて固定されている。これによれば、押し潰された突起とヨークの切り欠き縁によって、ブラシホルダ組立体が周方向及び軸方向の位置ずれが抑制されるようになる。【選択図】図5

Description

本発明は直流電動機に係り、特に整流子を備えた直流電動機に関するものである。
整流子を備えた直流電動機は、小型に形成でき、しかも電圧を制御するだけで回転速度を簡単に制御できるため、自動車等の制御を行なう制御機構に多く採用されている。例えば、燃焼室に空気を供給する吸気通路にスロットル弁を設け、このスロットル弁の開度を直流電動機で制御するものが知られている。
このような整流子を備えた電動機は、例えば、特開2000−324766号公報(特許文献1)に記載されている。この特許文献1に記載されている直流電動機は以下の構成となっている。すなわち、有底円筒状のヨーク内に永久磁石を所定角度に固定し、永久磁石の内部に巻線を巻回したアーマチャを配置している。アーマチャの巻線は整流子に接続されてブラシから給電され、このブラシはブラシホルダ組立体に設けられている。ブラシホルダ組立体は、ヨークの開放端側に配置されてヨークの開放端を閉塞するブラケットに固定されており、ブラケットをヨークに固定することでブラシホルダ組立体の位置が決められるようになっている。
特開2000−324766号公報
特許文献1にもあるように、ブラシホルダ組立体は、ブラケットとヨーク内に配置されたアーマチャの間の空間に配置されている。ここで、ブラケットとヨークは薄板の金属製であり、ブラシホルダ組立体の基体は合成樹脂製である。そして、ブラシホルダ組立体の外周縁は、ブラケットとヨークの開放端の間で挟み込むようにして保持、固定されている。
しかしながら、上述のような構成でブラシホルダ組立体が、ブラケットとヨークの間で挟み込まれて固定された場合、ブラシホルダ組立体が周方向、或いは軸方向にずれて位置が変わることがある。このため、ブラシと整流子との接触状態が不均一となり、電動機の性能が低下する、ブラシの寿命が短くなる、ブラシの接触音が大きくなるという問題点がある。
そして、ブラシホルダ組立体の周方向や軸方向の位置ずれを規制するためには、構造的に複雑な位置決め機構が必要となる。このため、位置決め機構の部品点数が多くなり、小型化が図れないという課題がある。特にスロットル弁を制御する電動機の場合、収納空間が制約されるエンジンルーム内に配置されるため、小型化することが強く要請されている。
本発明の目的は、簡単な構造でブラシホルダ組立体の周方向や軸方向の位置ずれを抑制することができる新規な電動機を提供することにある。
本発明の特徴は、合成樹脂により形成されたブラシホルダ基体の外周縁の一部に形成された鍔部に周方向に沿って延びる突起部を形成すると共に、この突起部に対向するヨークの開放端部に切欠きを形成し、このヨークの開放端に形成した切り欠き部を除く先端面で突起部の一部を押し潰した状態で、ブラシホルダ組立体がブラケットとヨークの間で挟み込まれて固定されている、ところにある。
本発明によれば、押し潰された突起部とヨークの切り欠き部を形成する端縁によって、ブラシホルダ組立体の周方向及び軸方向の位置ずれが抑制されるようになる。これによって、電動機の性能低下、ブラシの短寿命化、ブラシの接触音の増加といった現象の1つ以上を抑制することが可能となる。
本発明が適用される直流電動機の断面図である。 図1に示す直流電動機の分解斜視図である。 本発明の実施形態になるブラシホルダ組立体の斜視図である。 ヨークとブラシホルダ組立体を一体化する前の状態を説明する説明図である。 ヨークとブラシホルダ組立体を一体化した後の状態を説明する説明図である。
次に、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明するが、本発明は以下の実施形態に限定されることなく、本発明の技術的な概念の中で種々の変形例や応用例をもその範囲に含むものである。
図1は、本発明が適用される直流電動機の構造を示す断面を示しており、図2は、図1に示す電動機を分解して斜め上方から見たものを示している。
直流電動機1はモータケースを兼用しながら磁気回路を形成する有底円筒状のヨーク2を有しており、ヨーク2の内周面には複数個の永久磁石3が装着され、更に永久磁石3の内周には、マグネット3の内周面と任意の隙間を維持してアーマチャ4が収容されている。
アーマチャ4の径方向の中央部には回転シャフト5を備えており、回転シャフト5は、後側軸受6及び前側軸受7を介してヨーク2及びブラケット8に回転自在に支持されている。アーマチャ4は、回転シャフト5にアーマチャコア9及び整流子12が固定され、アーマチャコア9の径方向外周部に形成された複数のスロット10の間に跨ってコイル11が巻回されている。
整流子12は、合成樹脂により筒状に形成され、外周部に銅の導電材を配置した複数の整流子片13を備えており、整流子片13の一部にはスロット10の間に巻回されたコイル11が電気的に接合されている。
一方、ヨーク2の内部にはブラシホルダ組立体14が収容されており、ブラシホルダ組立体14には、整流子片13に給電を行う少なくとも一対のブラシ15と付勢バネ16が配置されている。ブラシ15は直流電動機1の外部給電端子19と電気的に接続され、ブラシホルダ組立体14に保持された付勢バネ16の付勢力(内周側に向けて押し出す力)によって整流子片13の外周面に摺接されており、整流子片13を介してコイル11に給電する構造となっている。
ブラケット8とアーマチャ4の間にはブラシホルダ組立体14が取り付けられており、ブラケット8に形成した嵌合孔18(等間隔に4個設けられる)に、ヨーク2の開放端に設けた爪部26(等間隔に4個設けられる)が挿通されて折り曲げられることによって、ブラシホルダ組立体14を収容した状態で、ヨーク2の開放端にブラケット8が固定されるものである。
ヨーク2の開放端には鍔部受容部27(等間隔に4個設けられる)が形成されており、この鍔部受容27に、ブラシホルダ組立体14に形成した鍔部(等間隔に4個設けられる)が収納される構成となっている。この鍔部受容部27に本発明の特徴となる切欠きが形成されているが、これについては図4、図5を用いて詳細に説明する。
図3は、ブラケット8にブラシホルダ組立体14を組み付けた状態の詳細を示しており、ヨーク2の開放端側からブラシホルダ組立体14を見たものである。
ブラシホルダ組立体14は以下のような構成になっている。すなわち、合成樹脂により略円形状に形成されたブラシホルダ基体20に、一対のブラシ15を保持するブラシボックス21、及び付勢バネ16を保持するバネホルダ22が、一体成形または別部品による組み付け等の方法により取り付けられている。一対のブラシ15の間には図示しない整流子12が配置されるものである。このように、整流子12の整流子片13に給電するブラシ15、及びブラシ15を整流子片13の外周部に摺接させる付勢バネ16が、整流子12を境に各々ブラシホルダ基体20に上に一対配置されている。
また、ブラシホルダ基体20の内部に有している給電端子23と、直流電動機1の外部供給端子19は一体形成としているが、給電端子23と外部供給端子19を別部品として接合等によって形成しても良いものである。
ブラシホルダ基体20にはチョークコイル17が一対設けられており、このチョークコイル17は、一端をブラシホルダ基体20の開口部24にて給電端子23と接続され、他端はブラシ15のリード線25と接続することで、給電端子23とブラシ15はチョークコイル17を介して電気的に接続され、更に、ブラシ15と摺接する整流子片13を介してコイル11に給電する構造となっている。
尚、チョークコイル17とブラシ15はブラシホルダ基体20の同一面に配置しているが、チョークコイル17とブラシ15をブラシホルダ基体20の異なる面に配置しても良い。
チョークコイル17の外周側には、ブラシホルダ基体20からヨーク2側に向けて延びる案内壁部30が形成されており、この案内壁部30は図1に示しているようにヨーク2の内周面に密着するように構成されている。したがって、この案内壁部30の外周面に沿ってヨーク2の開放端が配置されるので、ヨーク2は案内壁部30によって径方向の位置ずれが規制されるものである。
また、ブラシホルダ基体20の外周縁には、径方向の外側に向けて案内壁部30より突き出た鍔部29が4個だけ等間隔に形成されている。この鍔部29は図2に示しているように、ヨーク2の開放端に形成された鍔部受容部27に収納されるものである。よって、案内壁部30の外周面と、鍔部29の外周縁の間にヨーク2の開放端が位置することになる。図3の鍔部29に示している仮想破線の外周側に、ヨーク2の開放端に形成した鍔部受容部27の端面が位置するものである。
ヨーク2の開放端側の鍔部受容部27と対向する側の鍔部29には、突起部28が形成されている。突起部28は、整流子を境にして互いに向き合う一対の鍔部29に形成されている。この突起部28は断面が台形状に形成されており、鍔部29の周方向に沿って延びている。つまり、突起部28は、ヨーク2の開放端から見て、鍔部29の周面に沿って細長い長方形、或いは細長い弧状に形成されている。突起部28はヨーク2の開放端の内径と外径の間、または、いずれか一方と略同一径となる位置に形成されている。
ヨーク2の鍔部受容部27の一部には、図4、図5で説明するが、突起部28と対向する切欠き部が形成されている。この切り欠き部を除く先端面で突起部の一部を押し潰した状態で、ブラシホルダ基体20がブラケット8とヨーク2の間で挟み込まれて固定されている。本実施形態では、この切り欠き部は、突起部28の両端までの長さより短い長さに決められている。
このため、鍔部29を鍔部受容部27に収納した時、切り欠き部を除く両先端面は突起部28の両端付近より内側に位置することになる。したがって、ヨーク2をブラシホルダ基体20に固定する時、突起部28の両端付近は切り欠き部を除くヨーク2の先端面(鍔部受容部27の先端面)によって押し潰されることになる。
以下、この状態を図4、図5に基づき説明する。図4は、ヨーク2の鍔部受容部27にブラシホルダ基体20の鍔部29を収納する前の状態を示し、図5は、ヨーク2の鍔部受容部27にブラシホルダ基体20の鍔部29を収納した後の状態を示している。
図4において、ブラシホルダ基体20の鍔部29には横断面がほぼ台形状の突起部28が形成されている。この突起部28は上述したように、鍔部29の周方向(=ヨーク2の開放端の周方向)に沿って、直線状、或いは弧状に延びており、その長さはL1である。
一方、この突起部28に対向する、ヨーク2の開放端に形成された鍔部受容部27には切欠き部31が形成されており、その長さはL2であるが、突起部28の長さL1より短いものである。したがって、切り欠き部31は長さ方向に突起部28に重なるように配置されるものであり、切り欠き部31の両端縁31Eは、突起部28の両端縁28Eより内側に位置することになる。このため、長さL3で示す重なり領域が形成されることになる。
このような状態から、ヨーク2の開放端とブラシホルダ基体20を突き合わせて固定した状態を図5に示している。
ヨーク2の開放端とブラシホルダ基体20を突き合わせて固定する過程で、切り欠き部31の両端縁31Eを境にして、切り欠き部31とは反対側の先端面は、突起部28の両端縁28E付近の突起部28を形成する合成樹脂を長さL3に亘って押し潰して所定の深さまで進入されている。これによって、突起部28と切欠き部31とで、ヨーク2とブラシホルダ組立体14の周方向と軸方向の位置ずれを規制することができるようになる。
すなわち、図5に示しているように、切り欠き部31の両端縁31Eの壁面と突起部28の衝合面SPCで周方向の位置ずれを規制することができる。また、切り欠き部31の両端縁31Eの両側の鍔部受容部27の先端面27Aと突起部28の衝合面SPAで軸方向の位置ずれを規制することができる。
ここで、ヨーク2の開放端とブラシホルダ基体20を突き合わせて固定した状態において、鍔部29の表面29Aと鍔部受容部27の先端面27Aの間と、突起部28の上面28Aと切り欠き部1の底面31Aの間には、所定の長さの隙間が形成されている。この隙間は、切り欠き部31の両端縁31Eの両側が突起部28の合成樹脂を押し潰して進入する深さを管理するために形成されている。
例えば、鍔部29の表面29Aと鍔部受容部27の先端面27Aの間の寸法、或いは突起部28の上面28Aと切り欠き部1の底面31Aの間の寸法によっては、切り欠き部31の両端縁31Eの両側が突起部28の合成樹脂を押し潰して所定の深さまで進入することができない恐れがある。
このため、上述した隙間が形成されるように、ヨーク2の開放端にある鍔部受容部27の寸法とブラシホルダ基体20の寸法を決めれば、切り欠き部31の両端縁31Eの両側を突起部28の合成樹脂を押し潰して所定の深さまで進入させることができるようになる。
以上述べたように本発明は、合成樹脂により形成されたブラシホルダ組立体の外周縁の一部に形成された鍔部に周方向に沿って延びる突起部を形成すると共に、この突起部に対向するヨークの開放端部に切欠き部を形成し、このヨークの開放端に形成した切り欠き部を除く先端面によって突起部の一部を押し潰した状態で、ブラシホルダ組立体がブラケットとヨークの間で挟み込まれて固定されている構成としたものである。
これによれば、押し潰された突起部と切り欠き部を形成する端縁によって、ブラシホルダ組立体の周方向及び軸方向の位置ずれが抑制されるようになる。これによって、電動機の性能低下、ブラシの短寿命化、ブラシの接触音の増加といった現象の1つ以上を抑制することが可能となるものである。
尚、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1…直流電動機、2…ヨーク、3…永久磁石、4…アーマチャ、5…回転シャフト、6…後側軸受、7…前側軸受、8…ブラケット、9…アーマチャコア、10…スロット、11…コイル、12…整流子、13…整流子片、14…ブラシホルダ組立体、15…ブラシ、16…付勢バネ、17…チョークコイル、18…嵌合孔、19…外部供給端子、20…ブラシホルダ基体、21…ブラシボックス、22…バネホルダ、23…給電端子、24…開口部、25…ブラシリード線、26…爪部、27…鍔部受容部、28…突起部、29…鍔部 、30…案内壁部、31…切欠部。

Claims (5)

  1. 有底円筒状のヨークと、前記ヨーク内に対向して配設されている永久磁石と、前記ヨークの中央付近に回転自在に配設された回転シャフトと、前記回転シャフトに固定されたアーマチュアと、前記回転シャフトの一端に固定された整流子と、前記整流子の表面に当接したブラシと、前記ブラシを保持したブラシホルダ組立体と、前記ブラシホルダ組立体を収納するように前記ヨークの開放端に取り付けられたブラケットとを備えた直流電動機において、
    前記ブラシホルダ組立体は合成樹脂により形成されたブラシホルダ基体を備え、前記ブラシホルダ基体の外周縁の一部には鍔部が形成され、前記鍔部には周方向に沿って延びる突起部が形成されていると共に、
    前記突起部に対向するヨークの開放端に切欠き部が形成され、前記ヨークの前記開放端に形成した前記切り欠き部を除く先端面によって前記突起部の一部を押し潰した状態で、前記ブラシホルダ基体が前記ブラケットと前記ヨークの間で挟み込まれて固定されていることを特徴とする直流電動機。
  2. 請求項1に記載の直流電動機において、
    前記切り欠き部の長さは前記突起部の周方向長さより短く形成されており、前記ヨークの前記開放端に形成した前記切り欠き部を除く両先端面によって前記突起部の両端付近を押し潰した状態で、前記ブラシホルダ基体が前記ブラケットと前記ヨークの間で挟み込まれて固定されていることを特徴とする直流電動機。
  3. 請求項2に記載の直流電動機において、
    前記ヨークの前記開放端には前記鍔部を収納する鍔部受容部が形成されており、前記鍔部受容部には前記切り欠き部が形成されていることを特徴とする直流電動機。
  4. 請求項3に記載の直流電動機において、
    前記鍔部に形成した前記突起部が形成される位置は、前記ヨークの前記開放端の内径と外径の間、または、いずれか一方と略同一径となる位置であることを特徴とする直流電動機。
  5. 請求項4に記載の直流電動機において、
    前記ヨークの前記開放端に形成した前記切り欠き部の両端縁で前記突起部の両端付近を押し潰して前記ブラシホルダ基体が前記ブラケットと前記ヨークの間で挟み込まれて固定されている状態で、
    前記鍔部の表面と前記鍔部受容部の先端面の間、及び前記突起部の上面と前記切り欠き部の底面の間には、所定の長さの隙間が形成されていることを特徴とする直流電動機。
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