JP2017100943A - 安定性二酸化塩素水溶液を製造するための方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(a)亜塩素酸塩を提供する工程、(b)ペルオキソ二硫酸塩を提供する工程、(c)水性系内で亜塩素酸塩およびペルオキソ二硫酸塩を1より大きいペルオキソ二硫酸イオン対亜塩素酸イオンのモル比[S2O8 2-]/[ClO2 -]で合して前記二酸化塩素水溶液を形成させる工程を含み、このとき前記二酸化塩素水溶液を製造するために追加の緩衝剤が加えられない二酸化塩素水溶液を製造するための方法。
【選択図】図1
Description
2ClO2 -+S2O8 2- → 2ClO2 ・+2SO4 2- (1)
が報告されている。
(a)亜塩素酸塩を提供する工程、
(b)ペルオキソ二硫酸塩を提供する工程、
(c)水性系内で亜塩素酸塩およびペルオキソ二硫酸塩を1より大きいペルオキソ二硫酸イオン対亜塩素酸イオンのモル比[S2O8 2-]/[ClO2 -]で合して該二酸化塩素水溶液を形成させる工程を含み、
このとき該二酸化塩素水溶液を製造するために追加の緩衝剤が加えられない方法が提供される。
(c1)2つの成分は、2つの成分が固体形で提供される場合は、合する工程の前に水に溶解される、または
(c2)固体形にある2つの成分は、同時または順番に水性溶媒中に導入される、または
(c3)2つの成分が水溶液で提供される場合は、2つの溶液が合される、または
(c4)水溶液形にある2つの成分が提供され、同時または順番に水性溶媒中に導入される。
ClO2 -+HS2O8 - → [ClO2 ・*HSO4 ・]+SO4 2- (2)
[式中、HS2O8 -は、S2O8 2-から自触媒によって形成される]によって表される。したがって1当量の塩素酸塩の1当量のペルオキソ二硫酸塩による変換においては、二酸化塩素ラジカルClO2 ・の他に硫酸水素ラジカルHSO4 ・も形成される。これら2つのラジカルは、ラジカル対[ClO2 ・*HSO4 ・]によって表されるように、相互に会合性で安定化する。この製法は、典型的なものに過ぎない。同様に、このようなラジカル対が式[ClO2 ・*H2O*HSO4 ・]の水との会合体を形成することも考えられる。硫酸水素ラジカル自体は、これまで安定性ではないと見なされていた。
1)二酸化塩素溶液は、硫酸水素ラジカルの陽子に基づいて酸性pH値(好ましくは2.5〜3のpH範囲内)を示すことにより各二酸化塩素ラジカルは弱酸性環境内にある。これが二酸化塩素ラジカルの安定化に寄与すると推測される。
2)硫酸水素ラジカルとの会合によって、水化物形成の強化を実施することができ、これが水溶性を上昇させたのであろう。さらに、この会合によって該ラジカルの蒸気圧を低下させることができたのであろう。
3)この会合によって、二酸化塩素ラジカルから亜塩素酸塩への逆行形成傾向が低下し得る。
4)該会合体内の2つのラジカルの非荷電性の性質に基づいて、さもなければ塩不浸透膜、例えば逆浸透膜(RO)、ナノ濾過膜などを通るそれらの移動性もしくは透過性に関して何の作用も生じないと推定される。
5)さらに、硫酸水素ラジカルは、水とモノ過硫酸水素または硫酸水素もしくは硫酸塩へ反応する可能性を有すると推定されている。この変換では、二酸化塩素が反応して亜塩素酸塩または塩素酸塩が形成される。そこでラジカル錯体[ClO2 ・*HSO4 ・]の分解は安全な方法で分解生成物を生じさせる。酸化反応では、該ラジカル錯体は反応すると環境に重大な影響を及ぼさないアニオン性塩化物および硫酸塩を形成する。これとは対照的に、従来の、つまり安定化されていない二酸化塩素溶液は、分解すると塩素および酸素を形成するとの性質に基づいて爆発傾向を示す。
6)二酸化塩素ラジカルの濃度は、ラジカル対形成にとって極めて重要である。
(a)亜塩素酸塩成分(2)のための少なくとも1つの貯蔵容器、
(b)ペルオキソ二硫酸塩成分(3)のための少なくとも1つの貯蔵容器、
(c)亜塩素酸塩成分(5)のための供給導管を通して亜塩素酸塩成分(2)のための少なくとも1つの貯蔵容器と接続されている、または接続可能である、およびペルオキソ二硫酸塩成分(6)のための供給導管を通してペルオキソ二硫酸塩成分(3)のための少なくとも1つの貯蔵容器と接続されている、または接続可能である、少なくとも1つの混合容器(4)、
(d)該二酸化塩素溶液のための少なくとも1つの供給導管(16)を通して該混合容器(4)と接続されている、または接続可能である該二酸化塩素溶液のための少なくとも1つの貯蔵容器(7)、および
(e)該二酸化塩素溶液のための該少なくとも1つの貯蔵容器(7)が備え付けられている1つの配量装置(18)を含んでいる。
分析:
本発明による二酸化塩素溶液中の二酸化塩素の濃度は、様々な測定方法によって測定することができる。特別には、二酸化塩素の濃度は、アンペロメトリック、フォトメトリック、ヨードメトリック、二酸化塩素溶液の亜硫酸塩溶液用いた滴定またはイオンクロマトグラフィーによって測定することができる。
60リットルのタンク内に56,530gの脱塩水を測り入れる。これとは別に、別個の容器に1,970gの工業用24.5%亜塩素酸ナトリウムおよび1,500gのペルオキソ二硫酸ナトリウム(99%)を測り入れる。該過酸化物および亜塩素酸塩を前記タンクからの十分な量の水中に別々に溶解させる。亜塩素酸ナトリウム溶液の添加後、ペルオキソ二硫酸ナトリウム溶液を充填し、12℃で24〜48時間放置する。二酸化塩素の収率は、亜塩素酸ナトリウム投入量に基づき88〜98%である。
10Lのバケツに9.65Lの脱塩水を測り入れる。別個に100gの粉末状の80%亜塩素酸ナトリウム(20%の塩化ナトリウムを含有する)および別に250gのペルオキソ二硫酸ナトリウム(99%)を測り入れる。両方の固体物質は該バケツからの十分な量の水を用いて別々に溶解させる。該亜塩素酸ナトリウム溶液をバケツの残りの水の中に入れ、短時間撹拌することで過酸化物と混合する。
500mgの亜塩素酸ナトリウム(80%)を500mLの脱塩水中に溶解させ、497mLの脱塩水中の2,500mgのペルオキソ二硫酸ナトリウムの溶液と混合する。このボトルを密封し、冷蔵庫内で24時間放置する。収率は、亜塩素酸ナトリウム投入量に基づき>85%である。
10.00gの亜塩素酸ナトリウム(80%)を100mLの脱塩水中に溶解させる。105.00gのペルオキソ二硫酸ナトリウム(99%)を同様に100mLの脱塩水中に溶解させる。どちらの溶液も685mLの脱塩水中に入れる。このボトルを密封し、冷蔵庫内で3時間放置する。収率は、亜塩素酸ナトリウム投入量に基づき>95%である。
10.00gの亜塩素酸ナトリウム(80%)を40mLの脱塩水中に溶解させる。330gのペルオキソ二硫酸ナトリウム(99%)を同様に620mLの脱塩水中に溶解させる。このボトルを密封し、冷蔵庫内で30分間放置する。収率は、亜塩素酸ナトリウム投入量に基づき>98%である。
2 亜塩素酸塩成分のための貯蔵容器
3 ペルオキソ二硫酸塩成分のための貯蔵容器
4 混合容器
5 亜塩素酸塩成分のための供給導管
6 ペルオキソ二硫酸塩成分のための供給導管
7、7a、7b 二酸化塩素溶液のための貯蔵容器
8 混合もしくは撹拌装置
9 亜塩素酸イオン成分のための貯蔵容器内の測定セル
10 混合もしくは撹拌装置
11 ペルオキソ二硫酸イオン成分のための貯蔵容器内の測定セル
12 亜塩素酸塩成分のための配量装置
13 ペルオキソ二硫酸塩成分のための配量装置
14 混合容器内の混合もしくは撹拌装置
15 混合容器内の測定セル
16 二酸化塩素溶液のための少なくとも1つの貯蔵容器への供給導管
17 圧力調節のための装置
18 配量装置
19 測定セル
20 浮体
Claims (27)
- 二酸化塩素水溶液を製造するための方法であって、以下の
(a)亜塩素酸塩を提供する工程、
(b)ペルオキソ二硫酸塩を提供する工程、
(c)水性系内で亜塩素酸塩およびペルオキソ二硫酸塩を1より大きいペルオキソ二硫酸イオン対亜塩素酸イオンのモル比[S2O8 2-]/[ClO2 -]で合して前記二酸化塩素水溶液を形成させる工程を含み、
このとき前記二酸化塩素水溶液を製造するために追加の緩衝剤が加えられない前記方法。 - ペルオキソ二硫酸イオン対亜塩素酸イオンの前記モル比[S2O8 2-]/[ClO2 -]が2より大きい、請求項1に記載の方法。
- ペルオキソ二硫酸イオン対亜塩素酸イオンの前記モル比[S2O8 2-]/[ClO2 -]が1〜2である、請求項1に記載の方法。
- 前記工程(a)および(b)において亜塩素酸塩およびペルオキソ二硫酸塩が固体形または水溶液形で提供され、前記工程(c)において、前記二酸化塩素水溶液を製造するために
(c1)2つの成分が固体形で提供される場合は、2つの成分は合される工程の前に水に溶解される、または
(c2)固体形にある2つの成分が、同時または順番に水性溶媒中に導入される、または
(c3)2つの成分が水溶液形で提供される場合は、2つの溶液は合される、または
(c4)2つの成分が水溶液で提供され、同時または順番に水性溶媒中に導入される、請求項1から3までのいずれか一項に記載の方法。 - ペルオキソ二硫酸塩も亜塩素酸塩も水溶液形で提供され、これにより前記ペルオキソ二硫酸塩溶液は約4〜約6の範囲内のpH値を有し、前記亜塩素酸塩溶液は約10〜約12の範囲内のpHを有する、請求項4に記載の方法。
- ペルオキソ二硫酸塩および亜塩素酸塩を合する工程は、約0℃〜約25℃の範囲内の温度で実施される、請求項1から5までのいずれか一項に記載の方法。
- 前記請求項1から6までのいずれか一項に記載の方法によって製造される二酸化塩素水溶液。
- 二酸化塩素を約0.1〜約1質量%、好ましくは約0.3超〜約0.6質量%の範囲内の量で含有し、前記溶液のpH値は約2〜約4、好ましくは約2.5〜約3の範囲内にある、二酸化塩素水溶液。
- 前記溶液が緩衝剤を含んでいない、請求項8に記載の二酸化塩素水溶液。
- 二酸化塩素を約0.1〜約12質量%、好ましくは約0.3超〜約4.5質量%の範囲内の量で含有し、前記溶液のpH値は約2〜約4、好ましくは約2.5〜約3の範囲内にあり、緩衝剤を含んでいない、二酸化塩素水溶液。
- 二酸化塩素とともに少なくとも1つのラジカルを含有し、緩衝剤を含んでいない、二酸化塩素水溶液。
- 二酸化塩素を硫酸水素ラジカルと一緒にラジカル対会合体の形態で含有し、緩衝剤を含んでいない、二酸化塩素水溶液。
- 消毒剤、酸化剤または漂白剤および/または脱臭剤としての、請求項7から12までのいずれか一項に記載の二酸化塩素水溶液の使用。
- 二酸化塩素水溶液の飲用水および風呂水を消毒するための、または雑用水および下水を処理するための使用であって、前記二酸化塩素溶液が、亜塩素酸塩を提供する工程、ペルオキソ二硫酸塩を提供する工程ならびに亜塩素酸塩およびペルオキソ二硫酸塩を水性系中において1より大きいペルオキソ二硫酸イオン対亜塩素酸イオンのモル比[S2O8 2-]/[ClO2 -]で合し、二酸化塩素水溶液を形成させる工程を含む方法によって得られる前記使用。
- 飲用水および風呂水を消毒するための、または雑用水および下水を処理するための二酸化塩素水溶液の使用であって、前記溶液が二酸化塩素の他に少なくとも1つのまた別のラジカルを含んでいる前記使用。
- 飲用水および風呂水を消毒するための、または雑用水および下水を処理するための二酸化塩素水溶液の使用であって、前記溶液が二酸化塩素と一緒にラジカル対会合体の形態にある硫酸水素ラジカルを含んでいる前記使用。
- 前記二酸化塩素溶液は、飲用水導管、エアコンディショナー、水浄化装置、ボイラーまたはプールにおいて標準消毒の形態または永続的消毒の形態においてバイオフィルム、レジオネラ菌もしくはその他の菌を除去するために使用される、請求項13から16までのいずれか一項に記載の使用。
- 請求項7から12までのいずれか一項に記載の二酸化塩素溶液を製造するための装置(1)であって、
(a)亜塩素酸塩成分(2)のための少なくとも1つの貯蔵容器、
(b)ペルオキソ二硫酸塩成分(3)のための少なくとも1つの貯蔵容器、
(c)亜塩素酸塩成分(5)のための供給導管を通して亜塩素酸塩成分(2)のための少なくとも1つの貯蔵容器と接続されている、およびペルオキソ二硫酸塩成分(6)のための供給導管を通してペルオキソ二硫酸塩成分(3)のための少なくとも1つの貯蔵容器と接続されている、少なくとも1つの混合容器(4)、
(d)前記二酸化塩素溶液(16)のための、少なくとも1つの供給導管を通して混合容器(4)と接続されている、または接続可能である該二酸化塩素溶液のための少なくとも1つの貯蔵容器(7)、および
(e)前記二酸化塩素溶液のための該少なくとも1つの貯蔵容器(7)に備え付けられている1つの配量装置(18)を含む装置。 - 請求項18に記載の二酸化塩素溶液を製造するための装置(1)であって、前記装置は、戸建住宅もしくは集合住宅における小型装置として、または大規模工業の装置として装備される前記装置。
- 請求項18に記載の二酸化塩素溶液を製造するための装置(1)であって、前記装置は、建物内に持ち込めるように輸送可能に装備されている前記装置。
- 請求項18から20までのいずれか一項に記載の二酸化塩素溶液を製造するための装置(1)であって、前記供給導管(5)および(6)には配量装置(12)および(13)が装備されており、前記配量装置は、ペルオキソ二硫酸イオンおよび亜塩素酸イオンが1より大きい[S2O8 2-]/[ClO2 -]の比率で混合容器(4)に供給されるよう、供給する亜塩素酸塩およびペルオキソ二硫酸塩の量を調節することができるように装備されている前記装置。
- 二酸化塩素溶液を含む容器であって、前記容器は、好ましくは0.01〜約10barの圧力下にある容器。
- 前記二酸化塩素溶液は請求項7から12までのいずれか一項によるものである、請求項22に記載の容器。
- 少なくとも1つの二酸化塩素ラジカルおよび硫酸水素ラジカルを含む、ラジカル対会合体。
- 少なくとも1つの水の分子および場合によってはまた別のラジカル種をさらに含んでいる、請求項24に記載のラジカル対会合体。
- 少なくとも1時間安定性である、請求項24または25に記載のラジカル対会合体。
- 緩衝剤の存在下にはない、請求項24から26までのいずれか一項に記載のラジカル対会合体。
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