JP2017100897A - 多孔質グラフェン部材、多孔質グラフェン部材の製造方法及びこれを用いた多孔質グラフェン部材の製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】炭素源及び置換源を蒸着炉の内部に導入し、炭素源を熱分解して生成された炭素原子を用いて蒸着炉の内部に配置された基板上に炭素単原子層を堆積させながら置換源を熱分解して形成された置換原子を用いて炭素単原子層を構成する炭素原子のうちの一部の炭素原子の共有結合部分に人為的に結晶欠陥を導入し、結晶欠陥部分の炭素原子を置換原子で置換して炭素単原子層を貫通する細孔が形成された多孔質グラフェン部材を形成する。多孔質グラフェン部材が基板から分離される。
【選択図】図1
Description
210 第1試料供給装置
220 第2試料供給装置
300 同時気化器
310 第1気化器
320 第2気化器
315 第1加熱器
325 第2加熱器
400 蒸着炉
500 キャリアガス供給部
700 多孔質グラフェン部材製造装置
Claims (18)
- 炭素源及び置換源を蒸着炉内に導入する工程と、
前記炭素源を熱分解して生成された炭素原子を用いて前記蒸着炉の内部に配置された基板上に炭素単原子層を堆積させると同時に、インサイチュ方式で前記置換反応源を熱分解して生成された置換原子を用いて前記炭素単原子層を構成する炭素原子のうちの一部の炭素原子の共有結合部分に人為的に結晶欠陥を導入し、結晶欠陥部分の前記炭素原子を前記置換原子で置換して、前記炭素単原子層を貫通する細孔が形成された多孔質グラフェン部材を形成する工程と、
前記基板から前記多孔質グラフェン部材を分離する工程と
を含む多孔質グラフェン部材の製造方法。 - 前記基板が、前記炭素単原子層の形成時における熱による形状変形を防止し、および前記多孔質グラフェン部材と分離可能な銅板及び銅メッキ板の何れか1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の多孔質グラフェン部材の製造方法。
- 炭素源及び置換反応源を蒸着炉内に導入する前に前記炭素源及び前記置換反応源を同時に、それぞれ別個に気化させる工程を更に含み、
前記炭素源及び置換反応源の前記蒸着炉内への供給が、気化された前記炭素源及び置換反応源のキャリアガスによる前記蒸着炉内部への導入によって行われることを特徴とする請求項1に記載の多孔質グラフェン部材の製造方法。 - 前記炭素源が、炭化水素を含む炭素前駆体を含み、前記置換反応源が、窒素化合物を含む窒素前駆体を含むことを特徴とする請求項3に記載の多孔質グラフェン部材の製造方法。
- 前記炭素源及び前記置換反応源が、異なる配管によって前記蒸着炉内に導入されることを特徴とする請求項1に記載の多孔質グラフェン部材の製造方法。
- 前記炭素源及び前記置換源が、前記蒸着炉内に供給される前に前記蒸着炉と連結されている共通配管内で混合された後、前記蒸着炉内に導入されることを特徴とする請求項1に記載の多孔質グラフェン部材の製造方法。
- 前記置換反応源が、アンモニア(NH3)、ヒドラジン(N2H4)、ピリジン(C5H5N)、ピロール(C4H5N)、アセトニトリル(CH3CN)、窒酸(HNO3)、窒酸銀(AgNO3)、窒酸バリウム(Ba(NO3)2)、N,N-ジメチルホルムアミド((CH3)2NCHO)、窒化リチウム(Li3N)及び塩化シアヌル(C3Cl3N3)からなる群より選択される少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の多孔質グラフェン部材の製造方法。
- 前記炭素源が、メタン(CH4)、メタノール(CH3OH)、一酸化炭素(CO)、エタン(C2H6)、エチレン(C2H4)、エタノール(C2H5OH)、アセチレン(C2H2)、アセトン(CH3COCH3)、プロパン(C3H8)、プロピレン(C3H6)、ブタン(C4H10)、ペンタン(C5H12)、ペンテン(C5H10)、シクロペンタジエン(C5H6)、ヘキサン(C6H14)、シクロヘキサン(C6H12)、ベンゼン(C6H6)、トルエン(C7H8)及びキシレン(C8H10)からなる群より選択される少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の多孔質グラフェン部材の製造方法。
- 炭素源を提供する第1試料供給装置及び置換反応源を提供する第2試料供給装置を備える試料供給装置と、
前記炭素源を気化させる第1気化器及び前記置換反応源を気化させる第2気化器を含む同時気化器と、
前記第1気化器から供給される前記炭素源の分解及び堆積によって形成される炭素単原子層に、前記第2気化器から供給される前記置換反応源を用いて前記炭素単原子層の炭素原子のうちの一部の炭素原子の共有結合部分に人為的に結晶欠陥を導入し、前記結晶欠陥部分の前記炭素原子を前記置換反応源の置換原子で置換して、細孔が形成された多孔質グラフェン部材が堆積される基板を備える蒸着炉と
を含む多孔質グラフェン部材の製造装置。 - 前記蒸着炉内に備えられる基板が、前記多孔質グラフェン部材を分離できる金属板を含むことを特徴とする請求項9に記載の多孔質グラフェン部材の製造装置。
- 前記第1気化器を前記蒸着炉に連通する第1配管、及び、前記第2気化器を前記蒸着炉に連通する第2配管をさらに備え、
前記第1及び第2配管それぞれには、気化された前記炭素源及び前記置換反応源を加熱するヒーティングユニットが結合されていることを特徴とする請求項9に記載の多孔質グラフェン部材の製造装置。 - 前記第1気化器と連結された第1配管、前記第2気化器と連結された第2配管、及び、一方の端部が前記第1及び第2配管と連結され、他方の端部が前記蒸着炉に連結されている共通配管をさらに備えることを特徴とする請求項9に記載の多孔質グラフェン部材の製造装置。
- 前記第1試料供給装置から供給される炭素源が、メタン(CH4)、メタノール(CH3OH)、一酸化炭素(CO)、エタン(C2H6)、エチレン(C2H4)、エタノール(C2H5OH)、アセチレン(C2H2)、アセトン(CH3COCH3)、プロパン(C3H8)、プロピレン(C3H6)、ブタン(C4H10)、ペンタン(C5H12)、ペンテン(C5H10)、シクロペンタジエン(C5H6)、ヘキサン(C6H14)、シクロヘキサン(C6H12)、ベンゼン(C6H6)、トルエン(C7H8)及びキシレン(C8H10)からなる群より選択される少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項9に記載の多孔質グラフェン部材の製造装置。
- 前記第2試料供給装置から供給される前記置換反応源が、アンモニア(NH3)、ヒドラジン(N2H4)、ピリジン(C5H5N)、ピロール(C4H5N)、アセトニトリル(CH3CN)、硝酸(HNO3)、硝酸銀(AgNO3)、硝酸バリウム(Ba(NO3)2)、N,N-ジメチルホルムアミド((CH3)2NCHO)、窒化リチウム(Li3N)及び塩化シアヌル(C3Cl3N3)からなる群より選択される少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項9に記載の多孔質グラフェン部材の製造装置。
- 前記第1気化器及び前記第2気化器に連結され、前記第1及び第2気化器内でそれぞれ気化された前記炭素源及び置換反応源を前記蒸着炉に送るためのキャリアガス供給部を更に備えることを特徴とする請求項9に記載の多孔質グラフェン部材の製造装置。
- 前記蒸着炉が、前記基板上に前記炭素単原子層を形成させるための原子層蒸着(ALD)装置をさらに備えることを特徴とする請求項9に記載の多孔質グラフェン部材の製造装置。
- 前記第1気化器が、前記炭素源を気化させる熱を提供する第1加熱炉を備え、前記第2気化器が、前記置換反応源を気化させる熱を提供する第2加熱炉を備えることを特徴とする請求項9に記載の多孔質グラフェン部材の製造装置。
- 細孔が形成されている多孔質グラフェン部材であって、前記細孔が、置換原子が炭素単原子層を構成する炭素原子間の共有結合に干渉して結晶欠陥を形成するだけでなく、前記結晶欠陥部分の炭素原子部分を置換することにより、インサイチュで形成されている多孔質グラフェン部材。
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