JP2017100362A - 廃インク量測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】重量センサにインクが付着することによって重量センサが故障することを防止すると共に、比較的小さな重量センサによって廃液タンク内に回収されたインク液量を測定すること。【解決手段】廃インク量測定装置50は、廃液タンク52と、廃液タンク52を支持するプレート54と、プレート54の第2端部54Bの下方かつ水平方向に関して廃液タンク52とずれた位置においてプレート54と接触可能に配置され、廃液タンク52の重量を測定する重量センサ62と、プレート54の下方に配置され、重量センサ62に所定の荷重が加わることに伴ってプレート54が下方に移動すると、プレート54と接触してプレート54の移動を規制するストッパ70と、を備えている。【選択図】図3

Description

本発明は、廃液タンク内に回収された不要なインクの液量を測定する廃インク量測定装置に関する。
従来から、複数のノズルを有するインクヘッドを備え、インクジェット方式によりメディア上に所定の印刷を行うインクジェットプリンタが知られている。例えば、特許文献1に示すインクジェットプリンタには、ノズルから適切にインクを吐出させるために、キャッピングユニットが設けられている。キャッピングユニットは、印刷を行わないときにノズルが形成されたノズル面を覆うキャップを有している。
キャッピングユニットは、ノズル面をキャップで覆うことによって密閉空間を形成する。密閉空間が形成された状態で、キャッピングユニットに接続された吸引ポンプを駆動させることによって、粘性が高くなったインクがノズルから強制的に吸引される。吸引された不要なインクは廃液タンクに回収される。廃液タンク内に回収された不要なインクの液量は、例えば、廃液タンクの下方に設けられた重量センサによって測定される。これにより、作業者は廃液タンク内に回収されたインクの液量を把握することができる。
特許4694982号公報
ところで、特許文献1に示す重量センサは、廃液タンクの下方に設けられているため、廃液タンクの交換を忘れたこと等によって、廃液タンクからインクがあふれ出た場合に、重量センサにインクが付着してしまい、重量センサが故障してしまう虞がある。また、重量センサには、廃液タンクの全重量が加わるため、かかる重量を測定することが可能な比較的大きく高価な重量センサが必要となる。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、重量センサにインクが付着することによって重量センサが故障することを防止すると共に、比較的小さな重量センサによって廃液タンク内に回収されたインク液量を測定することができる廃インク量測定装置を提供することである。
本発明に係る廃インク量測定装置は、不要なインクを回収する廃液タンクと、前記廃液タンクを支持し、前記廃液タンクの全重量が加わる矩形状に形成されたプレートと、前記プレートの第1端部を支持する支持プレートと、前記プレートのうち前記第1端部の反対側に位置する第2端部の下方かつ水平方向に関して前記廃液タンクとずれた位置において前記プレートと接触可能に配置され、前記プレートを介して前記廃液タンクの重量を測定する重量センサと、前記プレートの下方かつ前記重量センサの側方に配置され、前記重量センサに所定の荷重が加わることに伴って前記プレートが下方に移動すると、前記プレートと接触して前記プレートの移動を規制するストッパと、を備えている。
本発明の廃インク量測定装置によると、重量センサは、廃液タンクと水平方向に関してずれた位置に配置されている。即ち、重量センサは、廃液タンクの下方に配置されていない。このため、仮に廃液タンクからインクがあふれ出たとしても、重量センサにインクは付着せず、重量センサの故障を防止することができる。また、重量センサは、廃液タンクの全重量が加わるプレートの第2端部に接触可能に配置されている。即ち、重量センサには、廃液タンクの全重量が加わらず、重量センサは、第2端部に加わる荷重を測定する。例えば、正面視において、第1端部と廃液タンクとの距離が、第1端部と重量センサとの距離の半分の場合、第2端部には廃液タンクの全重量の凡そ半分の荷重が加わる。この場合、重量センサを廃液タンクの下方に配置した場合に比べて、より小さい重量センサを用いることができる。さらに、重量センサに所定の荷重が加わることに伴ってプレートが下方に移動すると、ストッパがプレートと接触してプレートの移動を規制するため、重量センサには所定の荷重を超えた荷重が加わることが防止される。
本発明によれば、重量センサにインクが付着することによって重量センサが故障することを防止すると共に、比較的小さな重量センサによって廃液タンクの重量を測定することができる廃インク量測定装置を提供することができる。
一実施形態に係るインクジェットプリンタの正面図である。 一実施形態に係る廃インク量測定装置の平面図である。 一実施形態に係る廃インク量測定装置の断面図である。 一実施形態に係るストッパとプレートとが接触した状態を示す断面図である。 図2の要部を模式的に示したA矢視説明図であり、一実施形態に係る重量センサがプレートから離反した状態を示すものである。 図2の要部を模式的に示したA矢視説明図であり、一実施形態に係る重量センサがプレートと接触した状態を示すものである。 他の一実施形態に係る廃インク量測定装置の正面図である。 一実施形態に係る廃インク量測定装置の一部を示す分解斜視図である。 他の一実施形態に係る廃インク量測定装置の正面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係るインクジェットプリンタについて説明する。なお、ここで説明される実施形態は、当然ながら特に本発明を限定することを意図したものではない。また、同じ作用を奏する部材・部位には同じ符号を付し、重複する説明は適宜省略または簡略化する。
<第1実施形態>
図1は、本実施形態に係るインクジェットプリンタ10の正面図である。図1に示すように、インクジェットプリンタ10は、メディア12に印刷を行う。メディア12は、例えば、記録紙である。ただし、メディア12は、記録紙に限定されない。例えば、メディア12は、シート状のメディア、例えば、樹脂製のシートなどであってもよい。また、メディア12の可撓性や厚みの如何は問わない。すなわち、メディア12は、ガラス基板などの硬いものであってもよいし、段ボールなどの厚みのあるものであってもよい。
以下の説明では、左、右、上、下とは、インクジェットプリンタ10の正面にいる作業者から見た左、右、上、下をそれぞれ意味することとする。また、インクジェットプリンタ10から上記作業者に近づく方を前方、遠ざかる方を後方とする。図面中の符号F、Rr、L、R、U、Dは、それぞれ前、後、左、右、上、下を表す。後述するインクヘッド30は左方および右方に移動可能である。メディア12は、前方および後方に搬送可能である。本実施形態では、インクヘッド30の移動方向を主走査方向Yといい、メディア12の搬送方向を副走査方向X(図2参照)という。ここでは、主走査方向Yは左右方向に対応し、副走査方向Xは前後方向に対応する。主走査方向Yと副走査方向Xとは直交している。ただし、主走査方向Yおよび副走査方向Xは特に限定される訳ではなく、インクジェットプリンタ10の形態等に応じて適宜に設定可能である。
図1に示すように、インクジェットプリンタ10は、本体部14と、左側方部16、右側方部18と、プラテン20と、脚部22と、インクヘッド30と、ガイドレール33と、キャッピングユニット34と、吸引ポンプ36と、廃インク量測定装置50とを備えている。本体部14は、左右方向に延びる。本体部14の左方には、左側方部16が配置されている。本体部14の右方には、右側方部18が配置されている。本体部14の前部には、プラテン20が設けられている。プラテン20には、メディア12が配置される。プラテン20は、メディア12を支持する。本体部14の下部には、本体部14を支持する脚部22が取り付けられている。
図1に示すように、ガイドレール33は、プラテン20の上方に配置されている。ガイドレール33は、本体部14および右側方部18に配置されている。ガイドレール33は、プラテン20と平行に配置され、左右方向に延びている。
インクヘッド30は、インクをメディア12に吐出する。インクヘッド30は、インクを吐出するノズル31を有している。インクヘッド30は、ガイドレール33を摺動自在に移動するキャリッジ(図示せず)に設けられている。インクヘッド30は、ガイドレール33上を左右方向に移動する。インクヘッド30は、ノズル31内のインクが吸引されるキャッピング時には、キャッピングユニット34の上方に配置される。
図1に示すように、キャッピングユニット34は、右側方部18の内方に配置されている。キャッピングユニット34は、インクヘッド30より下方に配置されている。キャッピングユニット34は、ノズル面32を覆うようにインクヘッド30に着脱可能に形成されたキャップ(図示せず)を備えている。キャッピングユニット34には、吸引ポンプ36に接続されたチューブ35が取り付けられている。キャッピング時には、キャッピングユニット34の上方に移動してきたインクヘッド30のノズル面32がキャップによって覆われ、ノズル31内のインクは、吸引ポンプ36によって吸引される。これにより、ノズル31の目詰まりを抑制することができる。
吸引ポンプ36は、右側方部18の内方に配置されている。吸引ポンプ36は、インクヘッド30より下方に配置されている。吸引ポンプ36は、正面視において、キャッピングユニット34に対して、プラテン20の反対側に配置されている。吸引ポンプ36には、後述する廃液タンク52に接続されたチューブ37が取り付けられている。吸引ポンプ36によって吸引されたインクは、チューブ37を介して廃インク量測定装置50に送られ、廃液タンク52に回収される。
図1に示すように、廃インク量測定装置50は、右側方部18の内方に配置されている。廃インク量測定装置50は、吸引ポンプ36より下方に配置されている。図2に示すように、廃インク量測定装置50は、廃液タンク52と、プレート54と、支持プレート60と、重量センサ62と、弾性部材64と、支持台68と、ストッパ70と、を備えている。
廃液タンク52は、不要なインクを回収する。廃液タンク52は、吸引ポンプ36によって吸引されたノズル31内のインクを回収する。廃液タンク52は、プレート54に着脱可能に設けられている。図3に示すように、廃液タンク52は、プレート54の裏面54Rに設けられた蓋部材(係合部)58に着脱可能に設けられている。廃液タンク52は、右側方部18に形成された開口19内に配置されている。廃液タンク52の下部は外部に露出している。廃液タンク52の下端52Bは、右側方部18より下方に位置する。ノズル31(図1参照)から吐出されるインクが光硬化性樹脂(例えば紫外線硬化樹脂)を含む場合、チューブ37および廃液タンク52は、遮光性を有する材料から形成されていることが好ましい。
図2に示すように、プレート54は、矩形状に形成されている。プレート54は、廃液タンク52を支持する。図3に示すように、プレート54は、廃液タンク52を吊り下げて支持する。プレート54には、廃液タンク52の全重量が加わる。図2に示すように、プレート54は、本体部55と、壁部56とを備えている。本体部55は、平板状に形成されている。本体部55は、廃液タンク52を支持する。壁部56は、本体部55の周縁に沿って形成されている。壁部56は、上下方向に延びる。壁部56は、本体部55から上方に延びる。本実施形態では、壁部56は、プレート54の第1端部54Aから第2端部54Bの周縁に沿って連続して形成されているが、プレート54の周縁の少なくとも一部に所定の間隔を空けて形成されていてもよい。
図2に示すように、プレート54の本体部55には、第1開口54Xおよび第2開口54Yが形成されている。第2開口54Yは、第1開口54Xより左方に形成されている。図3に示すように、プレート54の裏面54Rかつ第1開口54Xの下方には、蓋部材58が取り付けられている。蓋部材58は、廃液タンク52を吊り下げて支持する。廃液タンク52に取り付けられたチューブ37は、第1開口54Xに挿入されている。図3の二点鎖線で示すように、蓋部材58は、第2開口54Yの下方に取り付けることができる。このとき、チューブ37は、第2開口54Yに挿入される。第2開口54Yに取り付けられた蓋部材58に廃液タンク52を取り付けたときに重量センサ62に加わる荷重は、第1開口54Xに取り付けられた蓋部材58に廃液タンク52を取り付けたときに重量センサ62に加わる荷重よりも小さくなる。本実施形態のプレート54には、第1開口54Xおよび第2開口54Yの2つの開口が形成されているが、開口の数はこれに限定されない。第1開口54Xのみであってもよいし、3つ以上の開口が形成されていてもよい。
図2に示すように、プレート54は、第1ヒンジ(第1支持部)59Aと第2ヒンジ(第2支持部)59Bとを備えている。第1ヒンジ59Aおよび第2ヒンジ59Bは、プレート54の第1端部54Aに設けられている。第1ヒンジ59Aは、第2ヒンジ59Bより前方に配置されている。第1ヒンジ59Aおよび第2ヒンジ59Bは、支持プレート60に支持されている。
図2に示すように、平面視において、第1ヒンジ59Aの中心59AXと第2ヒンジ59Bの中心59BXとを結ぶ直線59Lに対して、重量センサ62とプレート54とが接触する接触点62Xから下した垂線62L上に、廃液タンク52が配置されている。廃液タンク52の中心52Xは、垂線62L上に位置する。
図3に示すように、正面視において、第1ヒンジ59Aの中心59AX(即ち第2ヒンジ59Bの中心59BX)から廃液タンク52の中心軸52Lまでの第1距離L1は、第1ヒンジ59Aの中心59AX(即ち第2ヒンジ59Bの中心59BX)から接触点62Xまでの第2距離L2の半分以下である。なお、第1距離L1は、第2距離L2の半分より長くてもよい。
図2に示すように、支持プレート60は、プレート54より左方に配置されている。支持プレート60は、プレート54に対して、重量センサ62の反対側に配置されている。支持プレート60は、プレート54の第1端部54Aを支持する。支持プレート60は、第1ヒンジ59Aおよび第2ヒンジ59Bを支持する。
図2に示すように、重量センサ62は、プレート54の第2端部54Bの下方に配置されている。重量センサ62は、水平方向に関して廃液タンク52とずれた位置に配置されている。図3に示すように、重量センサ62は、廃液タンク52より右方に配置されている。重量センサ62は、プレート54と接触可能に配置されている。後述するカム72によって、プレート54が持ち上げられていないとき、重量センサ62は、プレート54の第2端部54Bと接触する。重量センサ62は、プレート54を介して廃液タンク52の重量を測定する。即ち、重量センサ62は、プレート54の第2端部54Bに加わる荷重を測定する。重量センサ62は、廃液タンク52の重量を測定することによって、廃液タンク52内に回収されたインク液量を測定することができる。重量センサ62において測定された廃液タンク52の重量は、インクジェットプリンタ10に設けられた表示パネル11(図1参照)に表示される。また、インクジェットプリンタ10に設けられた制御装置(図示せず)に、廃液タンク52にインクが満杯に収容されているときの重量(以下、最大重量とする。)を予め記憶させておくことによって、廃液タンク52の重量が最大重量となったときに、表示パネル11を介して作業者に廃液タンク52の交換を視覚的に通知してもよい。また、この場合、廃液タンク52の交換を音声等によって通知してもよい。重量センサ62としては、例えば、1N〜10Nを測定することが可能な比較的小さいセンサを用いることができる。重量センサ62は、荷重を受けることによる故障を避けるために、廃液タンク52の重量測定時に、重量センサ62にかかる重量に応じて撓む可撓性を有していることが好ましい。例えば、重量センサ62自体が弾性変形可能に形成されている場合、即ち、プレート54から所定の荷重が加えられると重量センサ62自体が変形し、該荷重が消失したときには重量センサ62が元の形状に復元するとよい。
図3に示すように、弾性部材64は、重量センサ62の下方に配置されている。弾性部材64は、重量センサ62を支持する。弾性部材64は、変形可能に形成されている。図4に示すように、弾性部材64は、プレート54および重量センサ62を介して所定の荷重が加わると変形する。かかる変形によって、弾性部材64は、重量センサ62を下方に移動させる。弾性部材64は、下方に向けて変形する。所定の荷重が弾性部材64に加わらなくなると、弾性部材64は元の形状に復元する。これにより、弾性部材64は、重量センサ62を上方に移動させる。本実施形態の弾性部材64は、板バネであるがこれに限定されない。弾性部材64は、例えば、コイルスプリングであってもよい。所定の荷重とは、例えば、重量センサ62が測定することができる最大荷重である。なお、重量センサ62が、不要なインクを回収した廃液タンク52の最大重量に対して十分な可撓性を持つ場合は、廃インク量測定装置50は、弾性部材64を備えていなくてもよい。
図3に示すように、支持台68は、プレート54の下方に配置されている。支持台68は、弾性部材64の下方に配置されている。支持台68は、プレート54を支持する第1支持台69Aと、弾性部材64を支持する第2支持台69Bとを備えている。プレート54は、第1支持台69Aの上に配置されている。弾性部材64は、第2支持台69Bの上に配置されている。第2支持台69Bは、第1支持台69Aの上方に位置する。第1支持台69Aには、廃液タンク52が挿入される開口69Hが形成されている。第2支持台69Bには、下方に凹む凹部69Cが形成されている。凹部69Cの上方には、弾性部材64が配置されている。弾性部材64は、凹部69Cを跨ぐように配置されている。所定の荷重を受けて変形した弾性部材64は、凹部69C内に収容される。
図3に示すように、ストッパ70は、プレート54の下方に配置されている。ストッパ70は、重量センサ62の側方に配置されている。ストッパ70は、重量センサ62の左方に配置されている。ストッパ70は、正面視において、廃液タンク52と重量センサ62との間に配置されている。ストッパ70は、第2支持台69Bから上方に延びる壁である。図2に示すように、ストッパ70は、前後方向に延びる。ストッパ70の前後方向の長さは、弾性部材64の前後方向の長さより長い。図3に示すように、ストッパ70の上端70Tは、弾性部材64が変形していないとき、重量センサ62の上端(即ち接触点62X)より下方に位置する。重量センサ62に加わる荷重が所定の荷重より小さい場合、ストッパ70は、プレート54と接触しない。一方、重量センサ62に所定の荷重が加わる場合、弾性部材64が変形することによって重量センサ62およびプレート54が下方に移動する。図4に示すように、プレート54が下方に移動していくと、ストッパ70は、やがてプレート54と接触してプレート54の下方向への移動を規制する。即ち、プレート54は、弾性部材64の変形に伴って下方に移動するが、ストッパ70に接触するとそれより下方には移動しなくなる。
図3に示すように、廃インク量測定装置50は、第1緩衝材71Aと第2緩衝材71Bとを備えている。第1緩衝材71Aおよび第2緩衝材71Bは、支持台69の下方に配置されている。第1緩衝材71Aおよび第2緩衝材71Bは、第1支持台69Aの下方に配置されている。第1緩衝材71Aは、第2緩衝材71Bより左方に配置されている。第1緩衝材71Aは、第1ヒンジ59Aより左方に配置されている。第1緩衝材71Aは、正面視において、第1ヒンジ59Aに対して廃液タンク52の反対側に配置されている。第2緩衝材71Bは、重量センサ62より右方に配置されている。第2緩衝材71Bは、正面視において、重量センサ62に対して廃液タンク52の反対側に配置されている。正面視において、第1緩衝材71Aと第2緩衝材71Bとの間にプレート54が配置されている。本実施形態の第1緩衝材71Aおよび第2緩衝材71Bは、ショックアブソーバーであるがこれに限定されない。
図5に示すように、廃インク量測定装置50は、カム72と、カム72を駆動する駆動部74とを備えている。カム72は、重量センサ62の側方に配置されている。カム72は、重量センサ62の後方に配置されている。カム72は、プレート54の下方に配置されている。カム72は、一定の外径を有するベース部72Aと、所定のカムプロフィールを有するリフト部72Bとから構成されている。ベース部72Aの軸心72Cからリフト部72Bの外周までの距離は一定ではない。カム72は、プレート54を持ち上げて、プレート54を重量センサ62から離反させる。駆動部74は、廃液タンク52の重量を測定しないときに、カム72を駆動して、プレート54を上方に持ち上げる。このとき、カム72のリフト部72Bがプレート54に接触する。これにより、カム72は、プレート54を重量センサ62から離反させる。これにより、廃液タンク52の重量を測定しないときにはプレート54による荷重が重量センサ62に加わらなくなり、重量センサ62は保護される。これは特に、廃液タンク52を手でつかんで廃液タンク52を蓋部材58から取り外したり蓋部材58に取り付けたりする際、廃液タンク52の重量に加えて、廃液タンク52を蓋部材58に対して引っ張ったり捩ったりしたときに発生する力が、プレート54を介して重量センサ62に加わってしまうことを防止するのに有効である。また、図6に示すように、駆動部74は、廃液タンク52の重量を測定するときに、カム72を駆動して、プレート54とカム72のリフト部72Bとを接触させない。これにより、プレート54は重量センサ62と接触する。本実施形態に係る駆動部74は、モータであるがこれに限定されない。例えば、駆動部74は、ソレノイドであってもよい。
以上のように、本実施形態では、図3に示すように、重量センサ62は、廃液タンク52と水平方向に関してずれた位置に配置されている。即ち、重量センサ62は、廃液タンク52の下方に配置されていない。このため、仮に廃液タンク52からインクがあふれ出たとしても、重量センサ62にインクは付着せず、重量センサ62の故障を防止することができる。また、重量センサ62は、廃液タンク52の全重量が加わるプレート54の第2端部54B(図2参照)に接触可能に配置されている。即ち、重量センサ62には、廃液タンク52の全重量が加わらず、重量センサ62は、第2端部54Bに加わる荷重を測定する。例えば、正面視において、第1端部54A(図2参照)と廃液タンク52との距離が、第1端部54Aと重量センサ62との距離の半分の場合、第2端部54Bには廃液タンク52の全重量の凡そ半分の荷重が加わる。この場合、重量センサ62を廃液タンク52の下方に配置した場合に比べて、より小さい重量センサを用いることができる。さらに、重量センサ62に所定の荷重が加わることに伴ってプレート54が下方に移動すると、ストッパ70がプレート54と接触してプレート54の移動を規制するため、重量センサ62には所定の荷重を超えた荷重が加わることが防止される。
本実施形態では、図3に示すように、廃インク量測定装置50は、重量センサ62の下方に配置され、プレート54および重量センサ62を介して所定の荷重が加わると変形して重量センサ62を下方に移動させる弾性部材64を備えている。より小さい重量センサを用いた場合、耐えることが可能な荷重、即ち最大許容荷重が通常のセンサよりも小さくなる。このため、通常のセンサに比べて、比較的小さな重量がかかった場合でも故障する虞がある。また、重量センサ自体に可撓性があまりない場合には、重量センサ自体が故障し易くなる。本実施形態では、所定の荷重、例えば、重量センサが測定可能な最大荷重が重量センサに加わると、重量センサの下方に配置された弾性部材が変形し、重量センサを下方に移動させるため、重量センサへ過大な荷重が加わることが防止される。これにより、重量センサの故障を抑制することができる。
本実施形態では、図3に示すように、廃インク量測定装置50は、プレート54の裏面54Rに設けられ、廃液タンク52を吊り下げて支持する蓋部材58を備えている。これにより、廃液タンク52がプレート54に安定して支持される。このため、廃液タンク52の重量をより正確に測定することができる。
本実施形態では、図2に示すように、プレート54は、上下方向に延びる壁部56を備えている。プレート54にねじれが発生すると、プレート54の第2端部54Bに加わる荷重にバラツキが発生してしまい、廃液タンク52の重量を正確に測定できない虞がある。しかし、本実施形態のプレート54は壁部56を備えているため、プレート54にねじれが発生することを抑制することができる。この結果、廃液タンク52の重量を正確に測定することができる。
本実施形態では、図3に示すように、廃インク量測定装置50は、支持台68の下方に配置された第1緩衝材71Aおよび第2緩衝材71Bを備えている。インクジェットプリンタ10(図1参照)の右側方部18(図1参照)に廃インク量測定装置50を設置した場合、設置態様によっては、廃インク量測定装置50が斜めに配置され、プレート54にねじれが発生し得る。しかし、本実施形態では、支持台68の下方に配置された第1緩衝材71Aおよび第2緩衝材71Bが廃インク量測定装置50の傾きを吸収することができる。このため、プレート54にねじれが発生することを抑制することができる。この結果、廃液タンク52の重量を正確に測定することができる。
本実施形態では、図2に示すように、平面視において、第1ヒンジ59Aの中心59AXと第2ヒンジ59Bの中心59BXとを結ぶ直線59Lに対して、重量センサ62とプレート54とが接触する接触点62Xから下した垂線62L上に、廃液タンク52が配置されている。これにより、重量センサ62において、廃液タンク52の重量をより正確に測定することができる。
本実施形態では、図3に示すように、正面視において、第1ヒンジ59Aの中心59AXから廃液タンク52の中心軸52Lまでの第1距離L1は、第1ヒンジ59Aの中心59AXから接触点62Xまでの第2距離L2の半分以下である。これにより、廃液タンク52の重量の半分以下の重量が重量センサ62に加わることになる。この結果、より小さな重量センサ62を用いることができる。また、同じ重量センサ62を用いて、より重量の重い廃液タンク52の重量を測定することができる。
本実施形態では、図5に示すように、駆動部74は、廃液タンク52の重量を測定しないときに、カム72を駆動してプレート54を持ち上げる。これにより、廃液タンク52の重量を測定するときのみに、重量センサ62にプレート54からの荷重を加えることができる。この結果、重量センサ62に常に荷重が加わることによって生じ得るセンサ特性の変化を防止することができる。また、廃液タンク52の交換時には、カム72によって重量センサ62とプレート54とが離反しているため、プレート54に過大な荷重が加わっても、重量センサ62に該荷重が加わることを防止することができる。
本実施形態では、ノズル31(図1参照)から吐出されるインクは、光硬化性樹脂を含み、廃液タンク52は、遮光性を有する材料から形成されている。重量センサ62を用いているため、廃液タンク52を目視で確認しなくても、廃液タンク52にどの程度のインクが回収されたかを重量センサ62によって把握することができる。このため、遮光性を有する材料から廃液タンク52を形成することによって、廃液タンク52内に回収されたインクが硬化することを抑制することができる。このように、廃液タンク52を光に晒しても廃液タンク52内のインクは硬化しないため、廃液タンク52を暗所に設置する必要がなく、廃液タンク52の配置位置の自由度が高まる。
<第2実施形態>
図7は、第2実施形態に係る廃インク量測定装置150の正面図である。図8は、廃インク量測定装置150の一部を示す分解斜視図である。図7に示すように、廃インク量測定装置150は、プレート154と、支持プレート160と、ストッパ180とを備えている。
プレート154は、廃液タンク52を支持する。図7に示すように、プレート154は、支持プレート160より上方に配置されている。プレート154は、正面視において、略L字状に形成されている。図8に示すように、プレート154は、平板状に形成された本体部155と、本体部155から下方に延びる壁部157とを備えている。プレート154は、第1支持部159Aと第2支持部159Bとを備えている。第1支持部159Aおよび第2支持部159Bは、壁部157に形成されている。第1支持部159Aおよび第2支持部159Bは、支持プレート160に形成された第1開口161Aおよび第2開口161Bにそれぞれ嵌め込まれて、支持プレート160に支持されている。
図7に示すように、ストッパ180は、第2支持台69Bに固定されている。ストッパ180は、左右方向に延びる第1部分181と、第1部分181の右端から下方に延びる第2部分182と、第2部分182の下端から右方に延びる第3部分183とを備えている。第1部分181は、プレート154の上方に配置されている。第1部分181は、プレート154が上方に移動したときに、プレート154と接触し、プレート154が上方に移動することを阻止する。
<第3実施形態>
図9は、第3実施形態に係る廃インク量測定装置250の正面図である。図9に示すように、廃インク量測定装置250は、プレート254を備えている。プレート254は、廃液タンク52を支持する。廃液タンク52は、プレート254上に配置されている。廃インク量測定装置250は、第1ガイド部255および第2ガイド部256を備えている。第1ガイド部255および第2ガイド部256は、プレート254から上方に延びる。廃液タンク52は、第1ガイド部255と第2ガイド部256との間に配置される。第1ガイド部255および第2ガイド部256は、廃液タンク52を支持する。
50 廃インク量測定装置
52 廃液タンク
54 プレート
54A 第1端部
54B 第2端部
56 壁部
60 支持プレート
62 重量センサ
64 弾性部材
68 支持台
70 ストッパ

Claims (9)

  1. 不要なインクを回収する廃液タンクと、
    前記廃液タンクを支持し、前記廃液タンクの全重量が加わる矩形状に形成されたプレートと、
    前記プレートの第1端部を支持する支持プレートと、
    前記プレートのうち前記第1端部の反対側に位置する第2端部の下方かつ水平方向に関して前記廃液タンクとずれた位置において前記プレートと接触可能に配置され、前記プレートを介して前記廃液タンクの重量を測定する重量センサと、
    前記プレートの下方かつ前記重量センサの側方に配置され、前記重量センサに所定の荷重が加わることに伴って前記プレートが下方に移動すると、前記プレートと接触して前記プレートの移動を規制するストッパと、を備えた、廃インク量測定装置。
  2. 前記重量センサの下方に配置され、前記プレートおよび前記重量センサを介して所定の荷重が加わると変形して前記重量センサを下方に移動させる弾性部材を備えている、請求項1に記載の廃インク量測定装置。
  3. 前記プレートの裏面に設けられ、前記廃液タンクを吊り下げて支持する係合部を備えている、請求項1または2に記載の廃インク量測定装置。
  4. 前記プレートは、平板状に形成され、前記廃液タンクを支持する本体部と、前記本体部の周縁の少なくとも一部に形成され、上下方向に延びる壁部とを備えている、請求項1から3のいずれか一項に記載の廃インク量測定装置。
  5. 前記支持プレートの下方に配置され、前記支持プレートを支持する支持台と、
    前記支持台の下方に配置された緩衝材と、を備えている、請求項1から4のいずれか一項に記載の廃インク量測定装置。
  6. 前記プレートは、前記第1端部に設けられ、前記支持プレートに固定された第1支持部および第2支持部を備え、
    平面視において、前記第1支持部の中心と前記第2支持部の中心とを結ぶ直線に対して、前記重量センサと前記プレートが接触する接触点から下した垂線上に、前記廃液タンクが配置されている、請求項1から5のいずれか一項に記載の廃インク量測定装置。
  7. 正面視において、前記第1支持部の中心から前記廃液タンクの中心軸までの第1距離は、前記第1支持部の中心から前記接触点までの第2距離の半分以下である、請求項6に記載の廃インク量測定装置。
  8. 前記プレートを持ち上げて、前記プレートを前記重量センサから離反させるカムと、
    前記カムを駆動する駆動部と、を備え、
    前記駆動部は、前記廃液タンクの重量を測定しないときに、前記カムを駆動して前記プレートを持ち上げる、請求項1から7のいずれか一項に記載の廃インク量測定装置。
  9. 前記インクは、光硬化性樹脂を含み、
    前記廃液タンクは、遮光性を有する材料から形成されている、請求項1から8のいずれか一項に記載の廃インク量測定装置。
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