JP2017099677A - 昇降用駆動装置及びベッド装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベッドフレームを少ない部品点数で確実に昇降駆動できる昇降用駆動装置を備えたベッド装置を提供することにある。
【解決手段】一端と他端を有し、一端がベッドフレーム1に移動可能に設けられた起伏可動体3と、回転駆動される出力軸16を有し、起伏可動体の中途部に軸線をベッドフレームの幅方向に沿わせて起伏可動体と一体的に設けられた駆動源と、起伏可動体の他端を回動可能かつベッドフレームに対して移動不能に保持した保持部材11と、一端が出力軸に連結され他端がベッドフレームに回動可能に連結されて設けられ出力軸が回転駆動されることで、起伏可動体に対して起伏駆動されて起伏可動体とでベッドフレームを昇降駆動する駆動体21とを具備する。
【選択図】図1

Description

この発明は被駆動体としてのベッドフレームを水平な状態で昇降駆動したり、水平な状態から傾斜させたりすることができる昇降用駆動装置及びその昇降用駆動装置を用いたベッド装置に関する。
ベッド装置には、マットレスが載置されるベッドフレームをベースフレームに対して上下方向に駆動可能に設け、前記ベッドフレーム上のマットレスに対して利用者が乗り降りする際、前記ベッドフレームの高さを変えることで、利用者が利用し易いようにした構成が知られている。
さらに、ベッド装置には、前記ベッドフレームを前記ベースフレームに対して水平な状態で昇降させて使用するだけでなく、利用者の病状などに応じて水平な状態から利用者の頭部側が高くなる状態に傾斜させたり、利用者の足部側が高くなる状態に傾斜させて使用するということが行われている。
従来、前記ベッドフレームを上下方向と傾斜方向に駆動する場合、前記ベッド装置にはベッドフレームの長手方向の一端部と他端部にそれぞれリンク式の昇降用駆動装置を設ける。
そして、一対の昇降用駆動装置を連動させて駆動することで、前記ベッドフレームを水平な状態で昇降駆動したり、前記ベッドフレームが水平な状態にあるときに、一方の昇降用駆動装置だけを駆動することで、前記ベッドフレームを傾斜させるなどのことが行われている。
前記昇降用駆動装置としては、たとえば引用文献1に示される構成が知られている。引用文献1に示された昇降用駆動装置は床面に接地される基部を有する。この基部には、昇降部が2つのリンクをX字状に組んだリンク機構によって上下方向に変位可能に連結されている。
前記昇降部の下面側には駆動手段としての直動アクチュエータが軸線を前記昇降部の幅方向に沿わせて配置されている。前記直動アクチュエータは一端が前記昇降部の幅方向の一端に枢着され、他端から駆動軸が突出している。
前記駆動軸の先端には駆動アームの一端が枢着されている。この駆動アームの他端は前記昇降部の幅方向両側に両端部を回動可能に支持した連結管に取付けられている。この連結管には作動アームの一端が連結されている。この作動アームの先端には前記リンク機構の一方のリンクに当接する回転ローラが設けられている。
それによって、前記直動アクチュエータの駆動力によって前記作動アームが回動されてその先端に設けられた前記回転ローラが前記リンク機構の一方のリンクを押圧することで、前記昇降部が前記リンク機構によって上昇する方向に付勢されるようになっている。
つまり、前記直動アクチュエータの駆動軸が突出方向に駆動されれば、前記駆動アーム、作動アーム及び前記リンク機構を介して前記昇降部が上昇方向に駆動され、前記駆動軸が後退方向に駆動されれば、前記昇降部が下降方向に駆動されるようになっている。
さらに、一対の前記昇降用駆動装置のうち、一方と他方の昇降用駆動装置による前記駆動軸の駆動量を変えれば、前記昇降部を傾斜させることができるようになっている。
特開2014−204902号公報
ところで、上述した昇降用駆動装置によると、駆動手段としての前記直動アクチュエータを前記昇降部の下面側に配置するようにしている。さらに、前記直動アクチュエータの駆動力を前記リンク機構に伝達するための前記駆動アームや作動アームも前記昇降部の下面側に配置している。
このように、前記昇降部の下面側に設けられる部品点数が多くなると、前記リンク機構の一対のリンクを倒伏させて前記昇降部を下降させるとき、前記昇降部の下面側の部品によって前記リンク機構の一対のリンクの倒伏角度に制限を受ける。そのため、前記昇降部を十分に低い位置、つまり前記昇降部が前記基部に十分に接近する低さまで下降させることができないということが生じる。
前記昇降用駆動装置を、たとえば病人用のベッド装置に適用した場合、介護時には前記昇降部を所定の高さに上昇させ、就寝時には利用者が落下して怪我するなどのことを防止するため、前記昇降部を十分に低い位置まで下降させて使用したいという要望がある。
しかしながら、上述した構成の前記昇降用駆動装置では、前記昇降部を十分に低く下降させることができないということがあった。
さらに、従来の前記昇降用駆動装置は、前記昇降部の下面側に配置された前記直動アクチュエータ、前記直動アクチュエータの駆動力を前記リンク機構に伝達するための前記駆動アーム及び作動アームなどの多くの部品を用いるため、構成の複雑化や組立て作業の煩雑化を招いたり、多くの部品が外部に露出するため、外観の低下を招くなどのことがあった。
この発明は、被駆動体としてのベッドフレームの上下方向及び傾斜方向の駆動を、少ない部品点数によって構成される昇降用駆動装置によって確実に行うことができるようにした昇降用駆動装置及びその昇降用駆動装置を用いたベッド装置を提供することにある。
この発明は、被駆動体を上下駆動する昇降用駆動装置であって、
前記昇降用駆動装置は、
一端と他端を有し、前記一端が前記被駆動体に移動可能に設けられた起伏可動体と、
回転駆動される出力軸を有し、前記起伏可動体の中途部に軸線を前記被駆動体の幅方向に沿わせて前記起伏可動体と一体的に設けられた駆動源と、
前記起伏可動体の前記他端を回動可能かつ前記被駆動体に対して移動不能に保持した保持部材と、
一端が前記出力軸に連結され他端が前記被駆動体に回動可能に連結されて設けられ前記出力軸が回転駆動されることで、前記起伏可動体に対して起伏駆動されて前記起伏可動体とで前記被駆動体を昇降駆動する駆動体と
を具備したことを特徴とする昇降用駆動装置にある。
この発明は、ベッドフレームの長手方向の一端部と他端部に設けられた一対の昇降用駆動装置によって前記ベッドフレームが上下方向に駆動されるベッド装置であって、
前記昇降用駆動装置は、
前記ベッドフレームの幅方向の両側に長手方向に沿って設けられた一対のガイド部材と、
一端と他端を有し、前記一端に一対の係合部材が設けられこれら係合部材を前記ベッドフレームの幅方向の両側に長手方向に沿って設けられた一対のガイド部材にそれぞれ移動可能に係合させた起伏可動体と、
回転駆動される出力軸を有し、前記起伏可動体の中途部に軸線を前記ベッドフレームの幅方向に沿わせて前記起伏可動体と一体的に設けられた駆動源と、
前記起伏可動体の前記他端を回動可能かつ前記ベッドフレームの長手方向に対して移動不能に保持した保持部材と、
一端が前記出力軸に連結され他端が前記ベッドフレームの長手方向の端部に回動可能に連結されて設けられ前記出力軸が回転駆動されることで、前記起伏可動体に対して起伏駆動されて前記起伏可動体とで前記ベッドフレームを昇降駆動する駆動体と
を具備したことを特徴とするベッド装置にある。
この発明によれば、被駆動体であるベッドフレームの長手方向端部に設けられる起伏可動体の中途部に駆動源を設け、この駆動源によって駆動体を前記起伏可動体に対して起伏駆動する構成とすることで、前記起伏可動体と、前記駆動源によって駆動される前記駆動体とによって、前記ベッドフレームを水平な状態で昇降させたり、長手方向に対して傾斜させることができる。
そのため、前記ベッドフレームの下面側に前記駆動源やこの駆動源の駆動力を前記駆動体に伝達するための動力伝達部品を配置せずにすむから、構成の簡略化や全体構成の小型化が図れるばかりか、前記ベッドフレームを十分に低い位置まで下降させることが可能となる。
この発明の第1の実施の形態を示すベッド装置の斜視図。 ベッド装置に用いられた昇降用駆動装置の分解斜視図。 ベッド装置のベッドフレームを下降させた状態を示す斜視図。 ベッド装置のベッドフレームの長手方向一端側を上昇させ、他端部側を下降させた状態を示す斜視図。 ベッド装置のベッドフレームの長手方向一端部側を下降させ、他端側を上昇させた状態を示す斜視図。 この発明の第2の実施の形態を示すベッド装置の斜視図。 この発明の第3実施の形態を示す駆動体の駆動アームと駆動源の出力軸或いは支軸との取付け構造を示す正面図。
以下、この発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1乃至図5はこの発明の第1の実施の形態を示す。図1は被駆動体としてのベッドフレーム1が水平な状態で上昇限まで上昇させられた状態を示すベッド装置Bの斜視図である。
前記ベッドフレーム1は矩形枠状に形成されていて、その長手方向の一端部と他端部にはそれぞれ昇降用駆動装置2が設けられている。そして、前記ベッドフレーム1は一対の前記昇降用駆動装置2によって昇降駆動されるようになっている。
すなわち、前記ベッドフレーム1は、図1に示すように水平に上昇した状態と、図1に示す上昇した状態から、図3に示すように水平な状態で下降した状態と、図4に示すように前記ベッドフレーム1の長手方向一端部側が上昇し、他端部側が下降した第1の傾斜状態と、図5に示すように前記ベッドフレーム1の長手方向一端部側が下降し、他端部側が上昇した第2の傾斜状態とに後述するよう駆動することができるようになっている。
なお、前記ベッドフレーム1の上面には、図示しない床板ユニットを介して同じく図示しないマットレスが載置される。前記床板ユニットは、たとえば前記マットレス上に仰臥した利用者の上半身を起こしたり、脚部を屈曲させる構成が用いられる。
前記昇降用駆動装置2は起伏可動体3を備えている。この起伏可動体3は、図2に示すように前記ベッドフレーム1の幅方向に離間した左右一対の脚部材4を有する。各脚部材4は長手方向中途部で2つの脚片4aに分断されている。
分断された各脚部材4の脚片4aは、それぞれ円筒状の収容部材5の軸方向の一端部と他端部を介して直線状となるよう溶接などの手段によって連結固定されている。
それによって、前記収容部材5は前記一対の脚部材4の長手方向中途部に、軸線を前記ベッドフレーム1の幅方向に沿わせて設けられることになる。
図1に示すように、前記ベッドフレーム1の一対の長辺の内面側には、その長辺の長手方向に沿って断面コ字状のガイド部材8(一方のみ図示)が設けられている。一対の前記起伏可動体3の各脚部材4の一端である上端には係合部材としてのローラ7が回転可能に設けられている。
そして、一対の前記起伏可動体3の各脚部材4の上端に設けられた前記ローラ7は前記ガイド部材8に移動可能に係合している。
前記起伏可動体3の各一対の脚部材4の他端である下端間には、円柱或は円筒状、この実施の形態では円筒状であって、両端開口にローラ9aが回転可能に設けられた揺動支持部材9が架設されている。
各起伏可動体3の前記揺動支持部材9は、矩形皿状の保持部材11内に配置されている。この保持部材11の周辺部には、3つの辺にわたって突設された第1の壁部11aと、残り1つの辺に前記第1の壁部11aよりも低い高さで突設された第2の壁部11bが設けかれている。
前記保持部材11は前記ベッドフレーム1の長手方向両端部に、前記第2の壁部11bが設けられた一辺を、前記ベッドフレーム1の長手方向の内方側に向けて配置される。そして、前記揺動支持部材9は前記保持部材11内の前記第2の壁部11bと反対側の端部の、前記第1の壁部11aの一辺に係合させて配置される。
それによって、前記脚部材4が後述するように起伏駆動されると、この脚部材4は下端に設けられた前記揺動支持部材9のローラ9aを支点として起伏揺動するようになっている。
つまり、前記脚部材4は、前記揺動支持部材9が前記第1の壁部11aに係合していることで、前記ベッドフレーム1の長手方向外方に向かって移動するのが阻止された状態で起伏駆動されるようになっている。
前記収容部材5は一端面が開放し、他端面が閉塞されている。この収容部材5には駆動源13が軸線を前記ベッドフレーム1の幅方向に沿わせて収容されている。この駆動源13は、図2に示すようにモータ14と、このモータ14に軸方向の一端が連結され前記モータ14の回転を減速する減速部15とが一体化されていて、全体形状が前記収容部材5に収容できるよう外径寸法が階段状に異なる円柱状になっている。
この実施の形態では、前記減速部15の外形寸法が前記収容部材5の内径寸法よりもわずかに小さく設定されている。それによって、前記駆動源13は前記収容部材5内に、がた付くことなく収容されるようになっている。
前記減速部15で減速された前記モータ14の回転は、前記減速部15の軸方向の他端から突出した出力軸16に伝達されるようになっている。つまり、前記出力軸16は前記モータ14の回転が減速されて伝達されるようになっている。なお、前記出力軸16は、図2に示すように外周面の一部に軸方向に沿う平坦面16aが形成されている。
前記減速部15の軸方向他端面には、矩形状の第1の取付け部材17が前記減速部15と一体的に設けられていて、この第1の取付け部材17の中心部から前記出力軸16が突出している。
前記駆動源13を前記収容部材5の開放端側から、この収容部材5内に収容すると、前記第1の取付け部材17は前記起伏可動体3の一方の前記脚部材4の側面に当接する。
前記第1の取付け部材17の前記脚部材4と当接する箇所には複数の通孔17aが穿設され、前記通孔17aと対応する前記脚部材4の箇所にはねじ孔4bが形成されている。
そして、前記第1の取付け部材17は前記通孔17aを通されて前記ねじ孔4bにねじ込まれる図示しないねじによって前記脚部材4に取付け固定される。それによって、前記駆動源13は前記起伏可動体3の上端と下端との中途部に、この起伏可動体3と一体的に設けられている。
前記収容部材5の閉塞された他端面には、図2に示すように前記第1の取付け部材17と同様に形成された第2の取付け部材18が取付けられている。この第2の取付け部材18には前記出力軸16と軸線を一致させた支軸19が回転可能に設けられている。
なお、図示しないが、前記支軸19には、前記出力軸16と同様、外周面の一部に軸方向に沿う平坦面が形成されている。
前記起伏可動体3には駆動体21が上下方向の下端を連結して設けられている。すなわち、前記駆動体21は、図2に示すように矩形状の連結板22によって前記起伏可動体3の一対の前記脚部材4とほぼ同じ間隔で連結された一対の駆動アーム23を有する。この駆動アーム23は、たとえば扁平状の角パイプによって形成されている。
一対の前記駆動アーム23の下端には前記出力軸16及び前記支軸19にそれぞれ嵌合する逆U字状の凹部24aが形成された連結部材24が前記凹部24aの開放端を下に向けて取付けられている。
そして、前記出力軸16及び前記支軸19にそれぞれ嵌合させられた各連結部材24の開放端には、それぞれ半月状の締付け部材25がねじ止め固定される。それによって、前記駆動体21の一対の前記駆動アーム23の下端は前記出力軸16と前記支軸19にそれぞれ一体的に連結固定される。
前記ベッドフレーム1の長手方向一端側と他端側に位置する一対の前記駆動体21の一対の前記駆動アーム23の上端は、前記ベッドフレーム1の長手方向一端と他端に位置するそれぞれの短辺の下面側に回動可能に連結されている。
それによって、前記駆動源13の出力軸16が回転駆動されると、前記駆動体21は前記起伏可動体3に対して起伏駆動されるようになっている。
前記駆動体21が前記起伏可動体3に対して起伏駆動され、これらがなす角度が変化すると、その角度に応じて前記起伏可動体3の一対の脚部材4の上端に設けられた前記ローラ7が回転しながら前記ガイド部材8に沿って移動する。
それによって、前記駆動体21は前記出力軸16の回転方向に応じて前記脚部材4の下端に設けられた前記揺動支持部材9を支点とし、起上方向或いは倒伏方向に回動するから、その回動に応じて前記ベッドフレーム1の支持高さを変えることができる。
つまり、前記起伏可動体3と前記駆動体21とがなす角度によって前記ベッドフレーム1の支持高さを変えることができるようになっている。
たとえば、前記駆動体21が前記駆動源13によって前記起伏可動体3に対して図2に矢印aで示す起立する方向に駆動されると、その回動によって前記ベッドフレーム1の一端部側が上昇する。前記ベッドフレーム1の一端部側が上昇すると、前記起伏可動体3の上端に設けられた前記ローラ7が図1に矢印Xで示す前記ベッドフレーム1の長手方向の端部に向かってを移動する。
それによって、前記ベッドフレーム1の一端部側が前記駆動体21の回動角度に応じた高さで、前記駆動体21と前記起伏可動体3とによって支持されることになる。
前記駆動体21が前記起伏可動体3に対して図2に矢印aで示す方向と逆方向である、倒伏する方向に駆動されれば、前記駆動体21による前記ベッドフレーム1の一端部側の支持高さが低くなり、その高さで前記ベッドフレーム1が前記駆動体21と前記起伏可動体3とで支持されることになる。
したがって、一対の前記昇降用駆動装置2を同期させて駆動すれば、前記ベッドフレーム1を水平な状態で昇降駆動し、所定の高さで保持することができる。
前記ベッドフレーム1が水平に支持された状態で、一対の前記昇降用駆動装置2の一方だけを駆動すれば、たとえば前記ベッドフレーム1の一端部側の支持高さを高くしたり、低くして、前記ベッドフレーム1を図4や図5に示すように傾斜した状態で支持することができる。
前記ベッドフレーム1の長辺の両端部には、このベッドフレーム1が図3に示すように下降限まで下降したときに、前記ベッドフレーム1の長辺の両端部が前記保持部材11の三側にわたって設けられた前記第1の壁部11aにぶつかるのを防止する切欠き部26が形成されている。
それによって、前記ベッドフレーム1は前記保持部材11の前記第1の壁部11aの高さに干渉することなく、下降させることができるようになっている。つまり、前記ベッドフレーム1を前記保持部材11によって制限されることなく、十分に低く下降させることができる。
一対の前記昇降用駆動装置2による前記ベッドフレーム1の駆動操作は、図示しないリモートコントローラなどの操作部によって行えるようになっている。前記操作部による前記ベッドフレーム1の駆動操作は、前記ベッドフレーム1が図1に示すように水平な状態で上昇限まで上昇した状態から、図2に示すように下降限まで連続或いは段階的に下降させることができる。このとき、一対の前記昇降用駆動装置2は同期して制御される。つまり、前記ベッドフレーム1は水平な状態で所定の高さに位置決めできるようになっている。
さらに、所定の高さで水平に保持された前記ベッドフレーム1の長手方向の他端部側だけを、図4に示すように低く下降させて前記ベッドフレーム1を第1の傾斜状態に傾斜させる操作と、所定の高さで水平に保持された前記ベッドフレーム1の長手方向の一端部側だけを、図5に示すように低く下降させて前記ベッドフレーム1を第2の傾斜状態に傾斜させる操作などが行えるようになっている。このとき、一対の前記昇降用駆動装置2は別々に制御される。
このような構成のベッド装置Bによれば、前記ベッドフレーム1を駆動するための前記駆動源13が前記起伏可動体3を構成する前記収容部材5に収容されている。
そのため、前記駆動源13を前記ベッドフレーム1の下面側に設ける従来の構成のように、前記ベッドフレーム1の下面側に前記駆動源13を設置するためにスペースを確保しないで済むから、その分、前記ベッドフレーム1の下降限の高さを十分に低くすることが可能となる。
前記駆動源13の出力軸16に前記駆動体21の駆動アーム23を連結するようにした。そのため、従来のように前記駆動源13の出力軸16の回転を、多くの動力伝達用の部品を用いることなく、前記駆動体21に伝達することができるから、前記昇降用駆動装置2の構成を簡略化することができるばかりか、ベッド装置B全体の外観の向上を図ることもできる。
前記駆動源13が前記起伏可動体3と一体的に設けられていること、及び前記駆動源13の動力を前記起伏可動体3に伝達するための多くの動力伝達用の部品が不要なことによって、前記ベッドフレーム1の下面側に設けられる部品点数が減少する。
それによって、前記ベッドフレーム1を下降限まで下降させるとき、従来のように前記ベッドフレーム1の下面側に設けられる種々の部品によって前記ベッドフレーム1の下降限の高さが制限され難くなる。つまり、前記ベッドフレーム1を、たとえば利用者が就寝時に落下してけがをすることがないよう、十分に低くすることができる。
しかも、前記ベッドフレーム1を下降限の高さまで下降させると、前記起伏可動体3がほぼ水平に倒伏し、さらに前記駆動体21が前記起伏可動体3に対して重なる状態に倒伏する。
このとき、前記ベッドフレーム1の長辺に前記切欠き部26が形成されているから、前記ベッドフレーム1が前記保持部材11の第1の壁部11aに干渉することが防止される。
そのため、そのことによっても、前記ベッドフレーム1の下降限の高さを、十分に低くすることが可能となる。
図6は保持部材11の変形例を示すこの発明の第2の実施の形態である。第1の実施の形態では前記保持部材11を一対の前記昇降用駆動装置2毎に分割したが、この第2の実施の形態では前記保持部材11を2つに分割せずに、前記ベッドフレーム1とほぼ同じ長さの1つの保持部材11Aとした。なお、この保持部材11Aには周辺部に第1の壁部11aが設けられている。
このようにすれば、前記保持部材11Aを1つの部品とすることができるから、搬送時や組立て時の取り扱いを容易化することが可能となる。
図7はこの発明の第3の実施の形態を示す、駆動体21の一対の駆動アーム23と、前記駆動源13の出力軸16及び前記支軸19との連結構造の変形例である。つまり、一対の前記駆動アーム23の下端に設けられる取付け部材25には平坦面16aを有する前記出力軸16及び前記支軸19と同じ断面形状の嵌合孔28が形成されている。
それによって、前記出力軸16及び前記支軸19は前記嵌合孔28にはめ込むだけで、前記取付け部材25と一体的に回転するよう連結できるから、組立て作業の簡略化や部品点数の減少を図ることができることになる。
なお、前記嵌合孔28に前記出力軸16及び前記支軸19を嵌め込んだのち、止めねじによって前記出力軸16及び前記支軸19が前記嵌合孔28から抜け出るのを防止するようにしてもよい。
前記駆動体21は、一対の前記駆動アーム23を矩形状の連結板22によって連結したが、一対の前記駆動アーム23の上下端部をそれぞれ前記駆動アーム23と同じ角パイプで連結してフレーム状に形成してもよい。
また、前記起伏可動体3の前記収容部材5には1つの駆動源13を収容し、その出力軸16によって前記駆動体21の一対の駆動アーム23の一方だけを回転方向に駆動するようにした。
それに代わって、前記収容部材5には2つの駆動源13を、それぞれの出力軸16を前記収容部材5の軸方向に対して逆向きにして収容し、一方の駆動源13の出力軸16によって前記駆動体21の一方の駆動アーム23を回転方向に駆動し、他方の駆動源13の出力軸16によって前記駆動体21の他方の駆動アーム23を回転方向に駆動するようにしてもよい。
そのようにすれば、前記駆動体21に加える回転力を増大させることができるから、前記ベッドフレーム1に大きな荷重が加わっても、そのベッドフレーム1の昇降駆動を円滑かつ確実に行うことができる。
つまり、前記収容部材5に2つの駆動源13を収容した場合、前記駆動体21の一対の駆動アーム23の下端に設けられた取付け部材24がそれぞれ前記駆動源13の出力軸16に連結されることになる。
上記各実施の形態では、起伏可動体3の揺動支持部材9が設けられた一対の脚部材4の下端(他端)を保持部材11によって揺動可能に支持し、前記脚部材4の上端(一端)にローラ7を設け、そのローラ7を被駆動体としてのベッドフレーム1に設けられたガイド部材8に係合させ、前記ベッドフレーム1を上下方向に駆動するようにした。
これに代わって、図6に示すように前記保持部材11を一体化した場合、前記ベッドフレーム1を床面に設置して、前記保持部材11を前記起伏可動体3と前記駆動体21とで上下方向に駆動するようにしてもよい。
つまり、上述した構成の昇降用駆動装置2を、各実施の形態に示された使用状態とは上下逆向きにして使用するようにしてもよい。その場合、図6に示された前記保持部材11が昇降駆動される被駆動体となり、前記ベッドフレーム1が前記起伏可動体3と前記駆動体21とを介して前記保持部材11を昇降可能に支持する保持部材となる。
そして、前記起伏可動体3は、一端が前記被駆動体の長手方向の端部に回動可能に支持されるとともに、長手方向に対して移動不能に保持され、他端が前記保持部材の長手方向に対して移動可能に保持されることになる。
上記各実施の形態では前記昇降用駆動装置をベッド装置の被駆動体としてのベッドフレーム1を昇降させる場合について説明したが、被駆動体としてはベッドフレームだけに限定されず、たとえば利用者を段差のある場所で、高い場所から低い場所へ、或いはその逆に移動させる際に、利用者を着座させて移動させる移動装置に用いるようにしてもよく、その用途は限定されるものではない。
さらに、前記昇降用駆動装置は、床板ユニットに設けられた背上げ床部を起伏駆動する背上げ駆動用や、床板ユニットに設けられた脚上げ床部を起伏駆動する脚上げ駆動用の駆動装置として利用することもできる。
1…ベッドフレーム、2…昇降用駆動装置、3…起伏可動体、8…ガイド部材…駆動源、11…保持部材、14…モータ、15…減速部、16…出力軸、21…駆動体、23…駆動アーム。

Claims (9)

  1. 被駆動体を上下駆動する昇降用駆動装置であって、
    前記昇降用駆動装置は、
    一端と他端を有し、前記一端が前記被駆動体に移動可能に設けられた起伏可動体と、
    回転駆動される出力軸を有し、前記起伏可動体の中途部に軸線を前記被駆動体の幅方向に沿わせて前記起伏可動体と一体的に設けられた駆動源と、
    前記起伏可動体の前記他端を回動可能かつ前記被駆動体の長手方向に対して移動不能に保持した保持部材と、
    一端が前記出力軸に連結され他端が前記被駆動体に回動可能に連結されて設けられ前記出力軸が回転駆動されることで、前記起伏可動体に対して起伏駆動されて前記起伏可動体とで前記被駆動体を昇降駆動する駆動体と
    を具備したことを特徴とする昇降用駆動装置。
  2. 被駆動体を上下駆動する昇降用駆動装置であって、
    前記昇降用駆動装置は、
    一端と他端を有し、前記一端が前記被駆動体に回動可能かつ長手方向に移動不能に保持された起伏可動体と、
    回転駆動される出力軸を有し、前記起伏可動体の中途部に軸線を前記被駆動体の幅方向に沿わせて前記起伏可動体と一体的に設けられた駆動源と、
    前記起伏可動体の前記他端を長手方向に沿って移動可能に保持した保持部材と、
    一端が前記出力軸に連結され他端が前記保持部材に回動可能に連結されて設けられ前記出力軸が回転駆動されることで、前記起伏可動体に対して起伏駆動されて前記起伏可動体とで前記被駆動体を昇降駆動する駆動体と
    を具備したことを特徴とする昇降用駆動装置。
  3. 被駆動体の長手方向の一端部と他端部にそれぞれ設けられ前記被駆動体を上下駆動する一対の昇降用駆動装置であって、
    前記昇降用駆動装置は、
    一端と他端を有し、前記一端が前記被駆動体に移動可能に設けられた起伏可動体と、
    回転駆動される出力軸を有し、前記起伏可動体の中途部に軸線を前記被駆動体の幅方向に沿わせて前記起伏可動体と一体的に設けられた駆動源と、
    前記起伏可動体の前記他端を回動可能かつ前記被駆動体の長手方向に対して移動不能に保持した保持部材と、
    一端が前記出力軸に連結され他端が前記被駆動体の長手方向の端部に回動可能に連結されて設けられ前記出力軸が回転駆動されることで、前記起伏可動体に対して起伏駆動されて前記起伏可動体とで前記被駆動体を昇降駆動する駆動体と
    を具備したことを特徴とする昇降用駆動装置。
  4. 前記被駆動体の幅方向の両側には長手方向に沿ってガイド部材が設けられ、
    前記起伏可動体の前記一端は前記ガイド部材に沿って移動可能に設けられていることを特徴とする請求項3記載の昇降用駆動装置。
  5. 被駆動体の長手方向の一端部と他端部にそれぞれ設けられ前記被駆動体を上下駆動する一対の昇降用駆動装置であって、
    前記昇降用駆動装置は、
    一端と他端を有し、前記一端が前記被駆動体の長手方向の端部に回動可能かつ長手方向に対して移動不能に保持された起伏可動体と、
    回転駆動される出力軸を有し、前記起伏可動体の中途部に軸線を前記被駆動体の幅方向に沿わせて前記起伏可動体と一体的に設けられた駆動源と、
    前記起伏可動体の前記他端を長手方向に沿って移動可能に支持した保持部材と、
    一端が前記出力軸に連結され他端が前記保持部材の長手方向の端部に回動可能に連結されて設けられ前記出力軸が回転駆動されることで、前記起伏可動体に対して起伏駆動されて前記起伏可動体とで前記被駆動体を昇降駆動する駆動体と
    を具備したことを特徴とする昇降用駆動装置。
  6. 被駆動体の長手方向の一端部と他端部にそれぞれ設けられ前記被駆動体を上下駆動する一対の昇降用駆動装置であって、
    前記昇降用駆動装置は、
    一端と他端を有し、前記一端に一対の係合部材が設けられこれら係合部材を前記被駆動体の幅方向の両側に長手方向に沿って設けられた一対のガイド部材にそれぞれ移動可能に係合させた起伏可動体と、
    回転駆動される出力軸を有し、前記起伏可動体の中途部に軸線を前記被駆動体の幅方向に沿わせて前記起伏可動体と一体的に設けられた駆動源と、
    前記起伏可動体の前記他端を回動可能かつ前記被駆動体の長手方向に対して移動不能に保持した保持部材と、
    一端が前記出力軸に連結され他端が前記被駆動体の長手方向の端部に回動可能に連結されて設けられ前記出力軸が回転駆動されることで、前記起伏可動体に対して起伏駆動されて前記起伏可動体とで前記被駆動体を昇降駆動する駆動体と
    を具備したことを特徴とする昇降用駆動装置。
  7. ベッドフレームの長手方向の一端部と他端部に設けられた一対の昇降用駆動装置によって前記ベッドフレームが上下方向に駆動されるベッド装置であって、
    前記昇降用駆動装置は、
    前記ベッドフレームの幅方向の両側に長手方向に沿って設けられた一対のガイド部材と、
    一端と他端を有し、前記一端に一対の係合部材が設けられこれら係合部材を前記ベッドフレームの幅方向の両側に長手方向に沿って設けられた一対のガイド部材にそれぞれ移動可能に係合させた起伏可動体と、
    回転駆動される出力軸を有し、前記起伏可動体の中途部に軸線を前記ベッドフレームの幅方向に沿わせて前記起伏可動体と一体的に設けられた駆動源と、
    前記起伏可動体の前記他端を回動可能かつ前記ベッドフレームの長手方向に対して移動不能に保持した保持部材と、
    一端が前記出力軸に連結され他端が前記ベッドフレームの長手方向の端部に回動可能に連結されて設けられ前記出力軸が回転駆動されることで、前記起伏可動体に対して起伏駆動されて前記起伏可動体とで前記ベッドフレームを昇降駆動する駆動体と
    を具備したことを特徴とするベッド装置。
  8. 前記起伏可動体の中途部には中空状の収容部材が前記ベッドフレームの幅方向に沿って設けられ、前記駆動源は前記収容部材に収容されて前記起伏可動体に取付け固定されていて、
    前記駆動源の前記出力軸は、前記起伏可動体の一側と他側のうちの少なくとも一方から突出し、その突出した端部には前記駆動体の一端が連結固定されていることを特徴とする請求項7記載のベッド装置。
  9. 前記収容部材には1つの駆動源が収容され、前記駆動体は前記起伏可動体の一側に位置する幅方向の一側の一端が前記駆動源の出力軸に連結され、幅方向の他側の一端は前記起伏可動体の他側に設けられた支軸に回動可能に取付けられていることを特徴とする請求項8記載のベッド装置。
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