JP2017098966A - 通信端末装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
請求項2に記載の発明は、通信周波数が互いに異なる少なくとも2つのチャンネルが設定されているとともに所定の通信プロトコルが設定されている無線LAN基地局を介して前記2つのチャンネルのいずれでも無線通信が可能な通信端末装置であって、当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号に対する前記通信プロトコルに基づいた復調の成否を判定する復調成否判定手段と、前記2つのチャンネルのそれぞれについて当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号における電界強度を検出する電界強度検出手段と、前記復調成否判定手段により前記2つのチャンネルの何れにおいても前記通信プロトコルに基づいた復調が不可と判定され、且つ、前記電界強度検出手段により前記2つのチャンネルの何れかにおいて所定の第1閾値以上になる前記電界強度が検出されるとともに前記2つのチャンネル間での前記電界強度の差が所定の第2閾値未満であった場合に、ISM機器による干渉電波に基づいた通信障害が発生している旨を通知する通知手段と、を備える。
請求項3に記載の発明は、通信周波数が互いに異なる少なくとも2つのチャンネルが設定されているとともに所定の通信プロトコルが設定されている無線LAN基地局を介して前記2つのチャンネルのいずれでも無線通信が可能な通信端末装置であって、当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号に対する前記通信プロトコルに基づいた復調の成否を判定する復調成否判定手段と、前記2つのチャンネルのそれぞれについて当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号における電界強度を検出する電界強度検出手段と、前記復調成否判定手段により前記2つのチャンネルのうち少なくとも1つにおいて前記通信プロトコルに基づいた復調が可能と判定され、且つ、前記電界強度検出手段により前記2つのチャンネルの何れかにおいて所定の第1閾値以上になる前記電界強度が検出されるとともに前記復調が可能なチャンネルの1つと他の復調可能なチャンネルの間隔が所定の第3閾値以上あった場合に、通信障害のおそれがない空きチャンネルがあり無線LAN通信が利用可能である旨を通知する通知手段と、を備える。
請求項4に記載の発明は、通信周波数が互いに異なる少なくとも2つのチャンネルが設定されているとともに所定の通信プロトコルが設定されている無線LAN基地局を介して前記2つのチャンネルのいずれでも無線通信が可能な通信端末装置であって、当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号に対する前記通信プロトコルに基づいた復調の成否を判定する復調成否判定手段と、前記2つのチャンネルのそれぞれについて当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号における電界強度を検出する電界強度検出手段と、前記復調成否判定手段により前記2つのチャンネルのうち少なくとも1つにおいて前記通信プロトコルに基づいた復調が可能と判定され、且つ、前記電界強度検出手段により前記2つのチャンネルの何れかにおいて所定の第1閾値以上になる前記電界強度が検出されるとともに前記復調が可能なチャンネルの1つと他の復調可能なチャンネルの間隔が所定の第3閾値未満であった場合に、前記検出される電界強度が前記第1閾値未満であるチャンネルが連続して前記第3閾値以上あったならば、チャンネルの混雑により通信障害のおそれがあるが無線LAN通信が可能である旨を通知する通知手段と、を備える。
請求項5に記載の発明は、通信周波数が互いに異なる少なくとも2つのチャンネルが設定されているとともに所定の通信プロトコルが設定されている無線LAN基地局を介して前記2つのチャンネルのいずれでも無線通信が可能な通信端末装置であって、当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号に対する前記通信プロトコルに基づいた復調の成否を判定する復調成否判定手段と、前記2つのチャンネルのそれぞれについて当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号における電界強度を検出する電界強度検出手段と、前記復調成否判定手段により前記2つのチャンネルのうち少なくとも1つにおいて前記通信プロトコルに基づいた復調が可能と判定され、且つ、前記電界強度検出手段により前記2つのチャンネルの何れかにおいて所定の第1閾値以上になる前記電界強度が検出されるとともに前記復調が可能なチャンネルの1つと他の復調可能なチャンネルの間隔が所定の第3閾値未満であった場合に、前記検出される電界強度が前記第1閾値未満であるチャンネルの最大の連続数が前記第3閾値未満であったならば、全てのチャンネルが占有されており無線LAN通信が不可能である旨を通知する通知手段と、を備える。
その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ(記憶部17)、CD−ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。
また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウエーブ(搬送波)も本発明に適用される。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
複数の異なる周波数のチャンネルを有する無線LAN通信を行う通信端末装置であって、
電波を受信して受信信号を出力する通信手段と、
前記通信手段のチャンネルを切り替える切り替え手段と、 前記受信信号の電界強度を検出する電界強度検出手段と、
前記受信信号を前記無線LAN通信の通信プロトコルで復調を行い、当該通信プロトコルの復調の成否に応じて、前記受信信号から通信プロトコルを検出する通信プロトコル検出手段と、
前記切り替え手段により前記通信手段のチャンネルを切り替え、当該切り替えられた各チャンネルに対応する前記検出された電界強度と前記通信プロトコルの検出結果とに応じて、前記無線LAN通信以外の電波による通信障害の原因を解析する解析手段と、
前記解析手段の解析結果の情報を通知する通知手段と、
を備える通信端末装置。
<請求項2>
前記解析手段は、前記検出された電界強度が第1の閾値以上のチャンネルが存在し、前記通信プロトコルが検出されない場合に、前記全てのチャンネルの電界強度に差があるか否かを判別し、当該電界強度の差がある場合に、前記通信障害の原因を前記無線LAN通信以外の無線局とする請求項1に記載の通信端末装置。
<請求項3>
前記解析手段は、前記検出された電界強度が第1の閾値以上のチャンネルが存在し、前記通信プロトコルが検出されない場合に、前記全てのチャンネルの電界強度に差があるか否かを判別し、当該電界強度の差がない場合に、前記通信障害の原因を電波発生装置とする請求項1又は2に記載の通信端末装置。
<請求項4>
前記解析手段は、前記切り替え手段により前記通信手段のチャンネルを切り替え、当該切り替えられた各チャンネルに対応する前記検出された電界強度と前記通信プロトコルの検出結果とに応じて、他の無線LAN局の電波がある場合の無線LAN通信の利用可能性を解析する請求項1から3のいずれか一項に記載の通信端末装置。
<請求項5>
前記解析手段は、前記検出された電界強度が第1の閾値以上のチャンネルが存在し、前記通信プロトコルが検出された場合に、前記復調された信号で指定されたチャンネルの間隔が第2の閾値以上であるか否かを判別し、当該指定されたチャンネルの間隔が第2の閾値以上である場合に、前記無線LAN通信の利用可能性を、通信障害のおそれがない空きチャンネルがあり無線LAN通信が利用可能であることとする請求項4に記載の通信端末装置。
<請求項6>
前記解析手段は、前記指定されたチャンネルの間隔が第2の閾値以上でない場合に、前記第1の閾値未満の電界強度のチャンネルが連続して第2の閾値以上あるか否かを判別し、当該チャンネルが連続して第2の閾値以上ある場合に、前記無線LAN通信の利用可能性を、チャンネルの混雑により通信障害のおそれがあるが無線LAN通信が利用可能であることとする請求項5に記載の通信端末装置。
<請求項7>
前記解析手段は、前記第1の閾値未満の電界強度のチャンネルが連続して第2の閾値以上ない場合に、前記無線LAN通信の利用可能性を、全てのチャンネルが占有されており無線LAN通信が不可能であることとする請求項6に記載の通信端末装置。
<請求項8>
複数の異なる周波数のチャンネルを有する無線LAN通信を行う通信端末装置のコンピュータを、
電波を受信して受信信号を出力する通信手段、
前記通信手段のチャンネルを切り替える切り替え手段、
前記受信信号の電界強度を検出する電界強度検出手段、
前記受信信号を前記無線LAN通信の通信プロトコルで復調を行い、当該通信プロトコルの復調の成否に応じて、前記受信信号から通信プロトコルを検出する通信プロトコル検出手段、 前記切り替え手段により前記通信手段のチャンネルを切り替え、当該切り替えられた各チャンネルに対応する前記検出された電界強度と前記通信プロトコルの検出結果とに応じて、前記無線LAN通信以外の電波による通信障害の原因を解析する解析手段、
前記解析手段の解析結果の情報を通知する通知手段、
として機能させるためのプログラム。
2 筐体部
11 CPU
12 操作部
13 RAM
14 表示部
15 ROM
16 無線LAN通信部
17 記憶部
18 スキャナ部
19 電源部
19A バス
Claims (10)
- 通信周波数が互いに異なる少なくとも2つのチャンネルが設定されているとともに所定の通信プロトコルが設定されている無線LAN基地局を介して前記2つのチャンネルのいずれでも無線通信が可能な通信端末装置であって、
当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号に対する前記通信プロトコルに基づいた復調の成否を判定する復調成否判定手段と、
前記2つのチャンネルのそれぞれについて当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号における電界強度を検出する電界強度検出手段と、
前記復調成否判定手段により前記2つのチャンネルの何れにおいても前記通信プロトコルに基づいた復調が不可と判定され、且つ、前記電界強度検出手段により前記2つのチャンネルの何れかにおいて所定の第1閾値以上になる前記電界強度が検出されるとともに前記2つのチャンネル間での前記電界強度の差が所定の第2閾値以上あった場合に、前記無線LAN基地局とは異なる基地局からの無線信号に基づいた通信障害が発生している旨を通知する通知手段と、
を備える通信端末装置。 - 通信周波数が互いに異なる少なくとも2つのチャンネルが設定されているとともに所定の通信プロトコルが設定されている無線LAN基地局を介して前記2つのチャンネルのいずれでも無線通信が可能な通信端末装置であって、
当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号に対する前記通信プロトコルに基づいた復調の成否を判定する復調成否判定手段と、
前記2つのチャンネルのそれぞれについて当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号における電界強度を検出する電界強度検出手段と、
前記復調成否判定手段により前記2つのチャンネルの何れにおいても前記通信プロトコルに基づいた復調が不可と判定され、且つ、前記電界強度検出手段により前記2つのチャンネルの何れかにおいて所定の第1閾値以上になる前記電界強度が検出されるとともに前記2つのチャンネル間での前記電界強度の差が所定の第2閾値未満であった場合に、ISM機器による干渉電波に基づいた通信障害が発生している旨を通知する通知手段と、
を備える通信端末装置。 - 通信周波数が互いに異なる少なくとも2つのチャンネルが設定されているとともに所定の通信プロトコルが設定されている無線LAN基地局を介して前記2つのチャンネルのいずれでも無線通信が可能な通信端末装置であって、
当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号に対する前記通信プロトコルに基づいた復調の成否を判定する復調成否判定手段と、
前記2つのチャンネルのそれぞれについて当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号における電界強度を検出する電界強度検出手段と、
前記復調成否判定手段により前記2つのチャンネルのうち少なくとも1つにおいて前記通信プロトコルに基づいた復調が可能と判定され、且つ、前記電界強度検出手段により前記2つのチャンネルの何れかにおいて所定の第1閾値以上になる前記電界強度が検出されるとともに前記復調が可能なチャンネルの1つと他の復調可能なチャンネルの間隔が所定の第3閾値以上あった場合に、通信障害のおそれがない空きチャンネルがあり無線LAN通信が利用可能である旨を通知する通知手段と、
を備える通信端末装置。 - 通信周波数が互いに異なる少なくとも2つのチャンネルが設定されているとともに所定の通信プロトコルが設定されている無線LAN基地局を介して前記2つのチャンネルのいずれでも無線通信が可能な通信端末装置であって、
当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号に対する前記通信プロトコルに基づいた復調の成否を判定する復調成否判定手段と、
前記2つのチャンネルのそれぞれについて当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号における電界強度を検出する電界強度検出手段と、
前記復調成否判定手段により前記2つのチャンネルのうち少なくとも1つにおいて前記通信プロトコルに基づいた復調が可能と判定され、且つ、前記電界強度検出手段により前記2つのチャンネルの何れかにおいて所定の第1閾値以上になる前記電界強度が検出されるとともに前記復調が可能なチャンネルの1つと他の復調可能なチャンネルの間隔が所定の第3閾値未満であった場合に、前記検出される電界強度が前記第1閾値未満であるチャンネルが連続して前記第3閾値以上あったならば、チャンネルの混雑により通信障害のおそれがあるが無線LAN通信が可能である旨を通知する通知手段と、
を備える通信端末装置。 - 通信周波数が互いに異なる少なくとも2つのチャンネルが設定されているとともに所定の通信プロトコルが設定されている無線LAN基地局を介して前記2つのチャンネルのいずれでも無線通信が可能な通信端末装置であって、
当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号に対する前記通信プロトコルに基づいた復調の成否を判定する復調成否判定手段と、
前記2つのチャンネルのそれぞれについて当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号における電界強度を検出する電界強度検出手段と、
前記復調成否判定手段により前記2つのチャンネルのうち少なくとも1つにおいて前記通信プロトコルに基づいた復調が可能と判定され、且つ、前記電界強度検出手段により前記2つのチャンネルの何れかにおいて所定の第1閾値以上になる前記電界強度が検出されるとともに前記復調が可能なチャンネルの1つと他の復調可能なチャンネルの間隔が所定の第3閾値未満であった場合に、前記検出される電界強度が前記第1閾値未満であるチャンネルの最大の連続数が前記第3閾値未満であったならば、全てのチャンネルが占有されており無線LAN通信が不可能である旨を通知する通知手段と、
を備える通信端末装置。 - 通信周波数が互いに異なる少なくとも2つのチャンネルが設定されているとともに所定の通信プロトコルが設定されている無線LAN基地局を介して前記2つのチャンネルのいずれでも無線通信が可能な通信端末装置のコンピュータを、
当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号に対する前記通信プロトコルに基づいた復調の成否を判定する復調成否判定手段、
前記2つのチャンネルのそれぞれについて当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号における電界強度を検出する電界強度検出手段、
前記復調成否判定手段により前記2つのチャンネルの何れにおいても前記通信プロトコルに基づいた復調が不可と判定され、且つ、前記電界強度検出手段により前記2つのチャンネルの何れかにおいて所定の第1閾値以上になる前記電界強度が検出されるとともに前記2つのチャンネル間での前記電界強度の差が所定の第2閾値以上あった場合に、前記無線LAN基地局とは異なる基地局からの無線信号に基づいた通信障害が発生している旨を通知する通知手段、
として機能させるためのプログラム。 - 通信周波数が互いに異なる少なくとも2つのチャンネルが設定されているとともに所定の通信プロトコルが設定されている無線LAN基地局を介して前記2つのチャンネルのいずれでも無線通信が可能な通信端末装置のコンピュータを、
当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号に対する前記通信プロトコルに基づいた復調の成否を判定する復調成否判定手段、
前記2つのチャンネルのそれぞれについて当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号における電界強度を検出する電界強度検出手段、
前記復調成否判定手段により前記2つのチャンネルの何れにおいても前記通信プロトコルに基づいた復調が不可と判定され、且つ、前記電界強度検出手段により前記2つのチャンネルの何れかにおいて所定の第1閾値以上になる前記電界強度が検出されるとともに前記2つのチャンネル間での前記電界強度の差が所定の第2閾値未満であった場合に、ISM機器による干渉電波に基づいた通信障害が発生している旨を通知する通知手段、
として機能させるためのプログラム。 - 通信周波数が互いに異なる少なくとも2つのチャンネルが設定されているとともに所定の通信プロトコルが設定されている無線LAN基地局を介して前記2つのチャンネルのいずれでも無線通信が可能な通信端末装置のコンピュータを、
当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号に対する前記通信プロトコルに基づいた復調の成否を判定する復調成否判定手段、
前記2つのチャンネルのそれぞれについて当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号における電界強度を検出する電界強度検出手段、
前記復調成否判定手段により前記2つのチャンネルのうち少なくとも1つにおいて前記通信プロトコルに基づいた復調が可能と判定され、且つ、前記電界強度検出手段により前記2つのチャンネルの何れかにおいて所定の第1閾値以上になる前記電界強度が検出されるとともに前記復調が可能なチャンネルの1つと他の復調可能なチャンネルの間隔が所定の第3閾値以上あった場合に、通信障害のおそれがない空きチャンネルがあり無線LAN通信が利用可能である旨を通知する通知手段、
として機能させるためのプログラム。 - 通信周波数が互いに異なる少なくとも2つのチャンネルが設定されているとともに所定の通信プロトコルが設定されている無線LAN基地局を介して前記2つのチャンネルのいずれでも無線通信が可能な通信端末装置のコンピュータを、
当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号に対する前記通信プロトコルに基づいた復調の成否を判定する復調成否判定手段、
前記2つのチャンネルのそれぞれについて当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号における電界強度を検出する電界強度検出手段、
前記復調成否判定手段により前記2つのチャンネルのうち少なくとも1つにおいて前記通信プロトコルに基づいた復調が可能と判定され、且つ、前記電界強度検出手段により前記2つのチャンネルの何れかにおいて所定の第1閾値以上になる前記電界強度が検出されるとともに前記復調が可能なチャンネルの1つと他の復調可能なチャンネルの間隔が所定の第3閾値未満であった場合に、前記検出される電界強度が前記第1閾値未満であるチャンネルが連続して前記第3閾値以上あったならば、チャンネルの混雑により通信障害のおそれがあるが無線LAN通信が可能である旨を通知する通知手段、
として機能させるためのプログラム。 - 通信周波数が互いに異なる少なくとも2つのチャンネルが設定されているとともに所定の通信プロトコルが設定されている無線LAN基地局を介して前記2つのチャンネルのいずれでも無線通信が可能な通信端末装置のコンピュータを、
当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号に対する前記通信プロトコルに基づいた復調の成否を判定する復調成否判定手段、
前記2つのチャンネルのそれぞれについて当該チャンネルに対応した通信周波数での受信無線信号における電界強度を検出する電界強度検出手段、
前記復調成否判定手段により前記2つのチャンネルのうち少なくとも1つにおいて前記通信プロトコルに基づいた復調が可能と判定され、且つ、前記電界強度検出手段により前記2つのチャンネルの何れかにおいて所定の第1閾値以上になる前記電界強度が検出されるとともに前記復調が可能なチャンネルの1つと他の復調可能なチャンネルの間隔が所定の第3閾値未満であった場合に、前記検出される電界強度が前記第1閾値未満であるチャンネルの最大の連続数が前記第3閾値未満であったならば、全てのチャンネルが占有されており無線LAN通信が不可能である旨を通知する通知手段、
として機能させるためのプログラム。
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