JP2009130484A - 通信システム及び通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】スキャン時の無通信時間を短くすることで、チャネルスキャンに関する効率化を図った通信システム及び通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数の通信装置と、通信装置に接続する移動装置とからなる通信システムにおいて、通信装置は、全チャネルのスキャンを行うスキャン手段と、スキャン結果に基づいて、無線で接続可能な他の通信装置と、他の通信装置に無線で接続可能なチャネルを特定する特定手段と、自装置と該自装置に無線で接続可能なチャネルとの対応情報と共に、他の通信装置と特定手段で特定されたチャネルとの対応情報とから情報テーブルを作成する作成手段と、情報テーブルを移動装置に送信する送信手段とを備え、移動装置は、通信装置から送信される情報テーブルを受信する受信手段と、受信手段で受信した情報テーブル内の他の通信装置に対して、チャネルにより無線接続する制御手段とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、クライアント(移動端末等)が複数のアクセスポイントに接続する無線LANシステムに関し、特に、各クライアントが最適なアクセスポイントを検索する方法に関する。
近年、電波や赤外線等の無線で通信を行う無線LANの普及が進み、市場は拡大し続けている。無線LANは、端末の設置や移動が自由に行えるので、企業だけでなく一般家庭においてもニーズは高まっている。
無線LANは、IEEE(the Institute of Electrical and Electronic Engineers)802.11で規格が統一化され、IEEE802.11の拡張仕様として、IEEE802.11a、IEEE802.11bの規格がある。
IEEE802.11aは、最大54Mbpsの速度で通信できる新しい規格であり、5GHz帯の周波数帯域を使用している。IEEE802.11bは、無線LANの標準規格であって、現在最も多く使用されている。IEEE802.11bは、最大11Mbpsの速度で通信でき、2.4GHz帯の周波数帯域を使用している。
無線LANでは、アクセスポイントと移動端末装置であるクライアントとが電波でつながれることで通信が行われる。ここで、無線LANで使われる"アクセスポイント"とは、LANにつないである中継器(無線局)のことを指す。
また、アクセスポイントは、自身の存在を示すために、ビーコン(Beacon)信号を発する。クライアントは、ビーコン信号のスキャン(探索)を行う。
IEEE802.11a準拠の無線LAN接続において、ビーコン信号は、チャネル(CH)1〜8までCH毎に周波数が決められている。IEEE802.11b準拠の無線LAN接続において、ビーコン信号は、チャネル(CH)1〜14までCH毎に周波数が決められている。よって、無線LANは計22CHが規定されている。更に今後、IEEE802.11aは、11種類ものCHが追加されることになっている。従って、無線LANは、従来の計22CHに11種類のCHを追加した計33CHとなる。各アクセスポイントは、自身に設定されたCHのビーコン信号をエア中に発する。
クライアントは、アクセスポイントが発する33CHのビーコン信号を順にスキャンする。クライアントは、あるCHの電波を受信すると、そのCHでロック(固定)し、スキャン動作を停止して、該当のアクセスポイントAPと接続する。
図9は従来の無線LANの接続動作を示すフローチャート図である。クライアントは、アクセスポイントの無線エリアに移動すると、スキャンタイミングか否かを判断する。(ステップS81)。ここでスキャンタイミングではない時とは、以下の場合を示す。クライアントがビーコン信号をスキャン中、クライアントがアクセスポイントからあるCHの電波を受信中、クライアントがアクセスポイントと接続中の場合である。
ステップS81でスキャンタイミングと判断したクライアントは、アクセスポイントが発するCH1〜CH33までの全CHを順にスキャンする(ステップS82)。
クライアントは、接続可能なCHの電波を受信してアクセスポイントを検出すると、スキャン動作を停止する。クライアントは、アクセスポイントに関する情報を更新し、アクセスポイントと無線接続する(ステップS83)。
なお、アクセスポイントは、すでに複数のクライアントと無線接続しているとすれば、複数のクライアントと共に無線接続することになる。
さらに、近年、アクセスポイントとクライアントとの無線接続の際、クライアントは、アクセスポイントの受信信号強度検出(RSSI:Received Signal Strength Indicator)を行っている。RSSI値が所定閾値THより大きいか否かを判別する。
RSSI値>THの場合は、クライアントはアクセスポイントに無線接続が可能な状態にある。また、RSSI値>THでない場合は、良好な通信品質を得ることが不可能な状態にある。
無線LAN接続に関する従来技術として、移動機であり、閾値以上の電波強度と判定されたチャネルのみ通信可能か否かのスキャンを行う技術が開示されている(特許文献1)。
また、移動端末装置の移動先探索方式であり、無線基地局は隣接無線局が使用する周波数を移動端末に通知し、移動端末は通知された情報のみを探索する技術が開示されている(特許文献2)。
特開2006−270614号公報 特開2005−94806号公報
クライアントが、CH1〜CH33までの全CHを順にスキャンする場合、ビーコン信号の取りこぼしを避けるために1チャネルあたり200msecのスキャン時間を要する。従って、クライアントが全CHスキャンを行った場合、6秒強の無通信時間が発生することになる。
このように、長時間の無通信時間が頻繁に起こると、クライアントで使用中のアプリケーションが、突然停止する等のトラブルを起こす恐れがあり、不安定な運用がなされてしまうといった問題があった。
移動端末装置を固定利用している場合、固定して利用しているにも関わらず、クライアントは全CHをスキャンしているため、不必要なCHのスキャンを行うことになり、非効率的な運用がなされてしまうといった問題があった。
本発明はこのような点を鑑みてなされたものであり、スキャン時の無通信時間を短くすることで、クライアントとアクセスポイントを安定した接続にすること、CHのスキャンに関する効率化を図った通信システム及び通信方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、複数の通信装置と、通信装置に接続する移動装置とからなる通信システムにおいて、通信装置は、全チャネルのスキャンを行うスキャン手段と、スキャン結果に基づいて、無線で接続可能な他の通信装置と、他の通信装置に無線で接続可能なチャネルを特定する特定手段と、自装置と該自装置に無線で接続可能なチャネルとの対応情報と共に、他の通信装置と特定手段で特定されたチャネルとの対応情報とから情報テーブルを作成する作成手段と、情報テーブルを移動装置に送信する送信手段とを備え、移動装置は、通信装置から送信される情報テーブルを受信する受信手段と、受信手段で受信した情報テーブル内の他の通信装置に対して、チャネルにより無線接続する制御手段とを備える構成である。斯かる構成により、上記目的が達成される。
また、上記目的を達成するため、本発明の通信システムにおいて、移動装置は更に、複数の通信装置夫々から送信される情報テーブルを論理和演算する編集手段を備え、制御手段は、論理演算された情報テーブル内の他の通信装置に対して、チャネルにより無線接続することを特徴とする構成である。
また、上記目的を達成するため、本発明の通信システムにおいて、通信装置は更に、チャネルの電波強度を判定する判定手段を備え、編集手段は、判定手段により所定閾値以上の電波強度と判定されたチャネルを編集対象とすることを特徴とする構成である。
本発明によれば、次のような効果が得られる。
クライアントは常に全チャネルをスキャンする必要が無くなり、必要なチャネルのみスキャンを行うことによりスキャン時間を短縮できる。スキャン時間が短縮すれば、実データの送受信に割当てる時間が増え、その結果、効率的な帯域利用を実現できる。
更には、クライアントが接続可能な複数ある通信装置の全チャネルを認識することにより、クライアントが複数のアクセスポイントに対し、確実に無線接続するため、安定性の高い運用が可能となる。
本発明の実施形態について、図1を参照して説明する。図1は、実施形態に係る無線LANシステム構成図である。
この無線LANシステム2は、端末装置(クライアント)CL#1に複数のアクセスポイントが無線接続される無線通信システムの一例であり、端末装置としてノートブック型PCを適用している。この無線LANシステム2は、複数の無線通信装置としてアクセスポイントAP#1乃至AP#nを設置している。これらアクセスポイントAP#1乃至AP#nは、LANケーブル4を介してネットワークに接続され、情報を共有する関係にある。これらアクセスポイントAP#1、AP#2乃至AP#nは、クライアントCL#1から接続要求を受け、予め設定した所定数内でクライアントとの無線接続が可能である。アクセスポイントAP#1乃至AP#nは、クライアントCL#1に対して基地局の関係にある。クライアントCL#1は、無線接続機能を備えたパーソナルコンピュータ等の情報処理装置で構成される。なお、本発明は、無線でどのCHを使用しているかを把握するために、無線を利用して全CHのスキャンを行っている。
この無線LANシステム2において、図1に示す場合アクセスポイントAP#1は全CHのスキャンを行い、アクセスポイントAP#1の周囲に存在するアクセスポイントと接続可能なCHのテーブルA1を作成する。テーブルは、アクセスポイントを示す情報とチャネルを示す情報を格納する各項目を備えている。例えばテーブルA1は、アクセスポイントAP#1とチャネルCH1、アクセスポイントAP#2とチャネルCH6を格納している。アクセスポイントAP#1は、テーブルA1の情報をクライアントCL#1へ通知する。
同様に、アクセスポイントAP#2は全CHのスキャンを行い、アクセスポイントAP#2の周囲に存在するアクセスポイントと接続可能なCHのテーブルA2を作成する。テーブルA2は、アクセスポイントAP#1とチャネルCH1、アクセスポイントAP#2とチャネルCH6、アクセスポイントAP#3とチャネルCH11を格納している。アクセスポイントAP#2は、テーブルA2の情報をクライアントCL#1へ通知する。
同様に、アクセスポイントAP#3は全CHのスキャンを行い、アクセスポイントAP#3の周囲に存在するアクセスポイントと接続可能なCHのテーブルA3を作成する。テーブルA3は、アクセスポイントAP#2とチャネルCH6、アクセスポイントAP#3とチャネルCH11、アクセスポイントAP#4とチャネルCH14を格納している。アクセスポイントAP#3は、テーブルA3の情報をクライアントCL#1へ通知する。
同様に、アクセスポイントAP#4は全CHのスキャンを行い、アクセスポイントAP#4の周囲に存在するアクセスポイントと接続可能なCHのテーブルA4を作成する。テーブルA4は、アクセスポイントAP#3とチャネルCH11、アクセスポイントAP#4とチャネルCH14を格納している。アクセスポイントAP#4は、テーブルA4の情報をクライアントCL#1へ通知する。
以上のように、アクセスポイントAP#1乃至AP#nの各アクセスポイントは、全CHのスキャンを行い、自アクセスポイントの周囲に存在する他アクセスポイントと接続可能なCHのテーブルAを作成する。テーブルAは、アクセスポイントとクライアントと受信可能なCH情報を格納している。アクセスポイントは、テーブルAの情報をクライアントへ通知する。
通常、本発明のような無線LANシステムでは、アクセスポイントが発する信号は、アクセスポイントの周囲のエリアにおいて隙間なく、多く重ならないように設置する。この結果、近隣アクセスポイントからの信号の強度が強くなるため、基本的には、前記テーブルAに示すように、テーブルには近隣のアクセスポイントの情報が格納される。また、本発明は、アクセスポイントとクライアントの両方で、CHのスキャンを行っている。
次に、クライアントが、スキャン対象とするアクセスポイント及び、CHについて、図2を参照して説明する。図2は、無線LANシステム2のアクセスポイントに対するクライアントの接続関係図である。図2において、図1と同一部分には、同一符号を付してある。
アクセスポイントAP#1乃至AP#nは全て動作状態にある。しかし、クライアントCL#1は、アクセスポイントAP#1乃至AP#nから受信した信号強度が、ある閾値を超えたアクセスポイントAP#1乃至AP#3の情報を受信している。即ち、ある閾値以下のアクセスポイントAP#4乃至AP#nの情報は、テーブルに格納されない。よって、クライアントCL#1の受信可能な情報は、アクセスポイントAP#1乃至AP#nが格納するテーブルA1乃至An情報のうちのテーブルA1乃至A3の情報である。
次に、クライアントCL#1は、受信したテーブルA1乃至A3の情報の論理和を算出し、クライアントCL#1の周囲スキャン結果としてテーブルBを作成する。これにより、図2の例では、クライアントCL#1は、アクセスポイントAP#1とチャネルCH1、アクセスポイントAP#2とチャネルCH6、アクセスポイントAP#3とチャネルCH11、アクセスポイントAP#4とチャネルCH14の対応情報を格納したテーブルB1を作成することになる。
図3は、アクセスポイントの構成図を示す。図4は、アクセスポイントのメモリ部の構成図を示す。図5は、クライアントの構成図を示す。図3、図4及び図5において、図1及び図2と同一部分には同一符号を付してある。
図3に示すように、無線通信部としての無線LAN部33と、有線通信部としての有線LAN部40と、制御部としてのCPU(Central Processing Unit)30と、メモリ部35とを備え、これらはバスによって接続されている。無線LAN部33は、CPU30によって制御され、クライアントCLへ情報を通知する等の処理を実行する。
無線LAN部33には、CPU30によって制御されて既述のクライアントが無線接続され、無線コントローラ31及び無線インタフェース部(I/F)32を備え、無線インタフェース部32にはアンテナ33が接続されている。無線コントローラ31は、CPU30の制御に基づき、無線インタフェース部32を制御する。無線インタフェース部32は、アンテナ34を通して無線LANの使用周波数の電波を送受信し、クライアントとの無線接続及びその無線接続により、データ通信を行う。
有線LAN部40には、有線コントローラ38及び有線インタフェース部(I/F)39を備え、CPU30によって制御され、接続された他のアクセスポイントAPとの間でデータ通信を行う。有線コントローラ38は、CPU30の制御に基づき、有線インターフェース部39を制御する。有線インタフェース部39は、送信部及び受信部を備え、LANケーブル4を通して他のアクセスポイントAPと有線接続され、そのアクセスポイントAPとデータ通信を行う。
CPU30は、各機能部の制御部であって、メモリ部35に格納されている周囲スキャンプログラムを実行する。CPU30は、各種処理として全CHのスキャン処理、周囲に存在するアクセスポイントAPと接続可能なCHの情報を格納したテーブルAの作成処理、接続処理、切断処理等を実行する。
メモリ部35は、周囲スキャンプログラム、作成処理されたテーブルA、接続中のクライアント番号等を記憶する記録媒体であって、各種プログラムやデータを記憶するため、プログラム記憶部36、データ記憶部37を備える。
図4は、アクセスポイントのメモリ部の構成図を示す。図4に示すように、プログラム記憶部36は、周囲スキャンプログラム41を格納している。また、データ記憶部37は、接続可能なチャネル情報を格納するチャネルテーブル42、CHをスキャンするタイミングを設定したスキャンタイミングカウンタ43等が含まれる。
このような構成において、アクセスポイントのCPU30は、メモリ部35に格納されている周囲スキャンプログラム41の実行により全CHのスキャン処理を行う。アクセスポイントのメモリ部35は、CPU30がスキャンタイミングカウンタ43の機能を実行し、スキャン処理した情報をチャネルテーブル42に一時格納する機能として働く。ここで、アクセスポイントが、クライアントに対して通知するスキャン情報とは、アクセスポイントとクライアントとの間の受信可能なCH情報を示している。即ち、スキャン情報は前述のテーブルAであり、アクセスポイントはテーブルAの情報をクライアントへ通知する。
図5は、クライアントの構成図を示す。図5に示すように、クライアントは、無線通信部51と、制御部としてのCPU52と、入力部53、表示部55、メモリ部56とを備え、これらは、バス54によって接続されている。無線通信部51は、アンテナ50を通して無線LANの使用周波数によりデータ通信を行う受信部及び送信部を備えている。クライアントは、アクセスポイントから通知されたスキャン情報を受信する。また、クライアントは、スキャン情報に基づき、チャネルのスキャン要求を送信する。CPU52は、メモリ部56に格納されているプログラムの実行により、無線通信部51等の各種機能部を制御し、通知されたスキャン情報に基づくテーブルBの作成処理、接続処理を実行する。表示部55は、通信状態等の各種の状態を表示、入力情報や出力情報の表示等に用いられる。入力部53は、データ通信の対象である各種データの入力等に用いられる。
図6は、アクセスポイントの処理手順を示すフローチャートである。図6を参照して、無線LANシステム2における周囲スキャンプログラム40の処理手順について説明する。
アクセスポイントは、メモリ部35に格納するチャネルテーブル42(テーブルA)を初期化する。チャネルテーブル42(テーブルA)を初期化する際、アクセスポイントからの受信信号強度検出(RSSI)値が所定閾値THより大きいか否かを判別する。本実施形態においては、受信信号強度検出(RSSI)値>所定閾値THのチャネルを初期化の対象にする(ステップS61)。
次に、アクセスポイントは、スキャンタイミングか否かを判断する(ステップS62)。ここでのスキャンタイミングではない時とは、以下の場合を示す。クライアントがビーコン信号をスキャン中、アクセスポイントがクライアントと接続中の場合である。
アクセスポイントは、チャネルスキャンにより受信信号強度検出(RSSI)値を取得する(ステップS63)。
アクセスポイントは、取得した受信信号強度検出(RSSI)値と、所定閾値THとを比較する。比較した結果に基づき、アクセスポイントは、受信信号強度検出(RSSI)値が所定閾値TH以上の値のチャネルをチャネル情報とし、チャネルテーブル42(テーブルA)を作成する(ステップS64)。
アクセスポイントは、チャネルテーブル42(テーブルA)の情報を周囲スキャン結果として、ビーコン信号によりクライアントに通知する(ステップS65)。また、ステップS62において、スキャンタイミングではないと判断されると、ステップS61で初期化されたチャネルテーブル42(テーブルA)の情報を周囲スキャン結果として、ビーコン信号によりクライアントに通知する(ステップS65)。
アクセスポイントは、チャネルテーブル42(テーブルA)の情報をクライアントに通知すると、再びステップS62に戻りスキャンタイミングか否かを判断する。
図7は、クライアントの処理手順を示すフローチャートである。図7を参照して、無線LANシステム2におけるクライアント処理手順について説明する。クライアントは、全CHのビーコン信号を順にスキャンして、接続可能なCHの電波を受信する。(ステップS71)。
このときクライアントは、受信したビーコン信号から各アクセスポイントで作成された周囲スキャン結果を入手する(ステップS72)。
ここでの周囲スキャン結果とは、アクセスポイントが作成したチャネルテーブル42(テーブルA)である。チャネルテーブル42(テーブルA)には、アクセスポイントとチャネルの情報が格納されている。
クライアントは、収集した周囲スキャン結果、即ち各アクセスポイントから受信したチャネルテーブル42(テーブルA)の情報の論理和を算出する。クライアントのCPU52は、算出された情報より前述した図2のテーブルBを作成する(ステップS73)。
次に、クライアントは、作成されたテーブルB内の情報が空か否かを判断する(ステップS74)。
クライアントは、テーブルBの情報が空であると判断すると、アクセスポイントをスキャンするタイミングであるか否かを判断する(ステップS75)。ここでのスキャンタイミングではない時とは、クライアントがビーコン信号をスキャン中、アクセスポイントがクライアントと接続中の場合である。
クライアントは、アクセスポイントをスキャンするタイミングであると判断すると、ステップS71に戻る。
また、ステップS75でスキャンするタイミングではない場合、クライアントは、アクセスポイントをスキャンするタイミングになるまで待機する。
次に、ステップS74において、クライアントCLは、作成されたテーブルB内に情報があると判断すると、アクセスポイントをスキャンするタイミングであるか否かを判断する(ステップS76)。ステップS76でスキャンするタイミングではない場合、クライアントは、スキャンするタイミングになるまで待機する。
また、ステップS76において、クライアントCLは、アクセスポイントAPをスキャンするタイミングであると判断すると、テーブルB内にあるチャネル情報が示すチャネルのみを対象にスキャンを行う(ステップS77)。
クライアントは、スキャンを行ったチャネルの中で、RSSI値が所定閾値THより大きいか否かを判定する(ステップS78)。
クライアントは、所定閾値より大きいと判定されたRSSI値のチャネルを接続可能なチャネルとしてチャネルの電波を受信する。クライアントは、アクセスポイントとその周囲に存在するアクセスポイントと接続可能なチャネルの情報を更新し、アクセスポイントと無線接続する(ステップS79)。
アクセスポイントと無線接続したクライアントは、ステップS76に戻り、スキャンするタイミングであるか否かを判断する。
なお、アクセスポイントは、すでに複数のクライアントと無線接続しているとすれば、複数のクライアントと共に無線接続することになる。
図8は、クライアント及びアクセスポイントの動作シーケンスを示す図である。前述の図1に示したように、クライアントCL#1にはアクセスポイントAP#1、AP#2、AP#3が無線接続されている。ここでは図8に示すように、クライアントCL#1とアクセスポイントAP#1、AP#2との間で、アクセスポイントがクライアントに対してビーコン信号を2回送信する毎にチャネルスキャンを実施する動作シーケンスについて説明する。
アクセスポイントAP#1は、全CHのスキャンを行い、アクセスポイントAP#1の周囲に存在するアクセスポイントと接続可能なCHの情報を格納するテーブルAを作成する。この際、テーブルAの情報に変更があれば、アクセスポイントAP#1はテーブルAの更新を行う。アクセスポイントAP#1は、アクセスポイントAP#1のメモリ部35に格納するチャネルテーブル42(テーブルA)の情報を周囲スキャン結果として、ビーコン信号によりクライアントCL#1に通知する(ステップS81)。
同様に、アクセスポイントAP#2は、全CHのスキャンを行い、アクセスポイントAP#2の周囲に存在するアクセスポイントと接続可能なCHの情報を格納するテーブルA'を作成する。この際、テーブルA'の情報に変更があれば、アクセスポイントAP#2はテーブルA'の更新を行う。アクセスポイントAP#2は、アクセスポイントAP#2のメモリ部35に格納するチャネルテーブル42(テーブルA')の情報を周囲スキャン結果として、ビーコン信号によりクライアントCL#1に通知する(ステップS82)。
電源ONされたクライアントCL#1は、全CHのビーコン信号を順にスキャンして、接続可能なCHの電波を受信する。このときクライアントCL#1は、各アクセスポイントで作成された周囲スキャン結果である、チャネルテーブル42(テーブルA、A')を入手する。クライアントCL#1は、収集した周囲スキャン結果、即ちアクセスポイントAP#1のテーブルAとアクセスポイントAP#2のテーブルA'の情報の論理和を算出する。クライアントCL#1のCPU52は、算出された情報よりテーブルBを作成する。この際、クライアントCL#1は、メモリ部56に格納されている前回作成したテーブルBと比較して、今回作成したテーブルBの情報に変更があれば、テーブルBの更新を行う(ステップS83)。
次に、アクセスポイントAP#1、AP#2は、一定時間ごとに前回作成したテーブルA、A'の情報をクライアントCL#1に対してビーコン信号で通知する(ステップS84、85)。
クライアントCL#1は、各アクセスポイントで作成された周囲スキャン結果である、チャネルテーブル42(テーブルA、A')情報の論理和から算出されたテーブルBにあるCHのビーコン信号を順にスキャンして、接続可能なCHの電波を受信する。この際、ステップS83で作成したテーブルBと比較して、今回作成したテーブルBの情報に変更があれば、クライアントCL#1はテーブルBの更新を行う(ステップS86)。
図8は、アクセスポイントがクライアントに対してビーコン信号を2回送信する毎にチャネルスキャンを実施する動作シーケンスを示している。
よって、アクセスポイントAP#1は、全CHのスキャンを行い、アクセスポイントAP#1の周囲に存在するアクセスポイントと接続可能なCHの情報を格納するテーブルAを作成する。この際、テーブルAの情報に変更があれば、アクセスポイントAP#1はテーブルAの更新を行う。アクセスポイントAP#1は、アクセスポイントAP#1のメモリ部35に格納するチャネルテーブル42(テーブルA)の情報を周囲スキャン結果として、ビーコン信号によりクライアントCL#1に通知する(ステップS87)。
同様に、アクセスポイントAP#2は、全CHのスキャンを行い、アクセスポイントAP#2の周囲に存在するアクセスポイントと接続可能なCHの情報を格納するテーブルA'の情報に変更があれば、テーブルA'の更新を行う。アクセスポイントAP#2は、アクセスポイントAP#2のメモリ部35に格納するチャネルテーブル42(テーブルA')の情報を周囲スキャン結果として、ビーコン信号によりクライアントCL#1に通知する(ステップS88)。
クライアントCL#1は、各アクセスポイントで作成された周囲スキャン結果である、チャネルテーブル42(テーブルA、A')情報の論理和から算出されたテーブルBにあるCHのビーコン信号を順にスキャンして、接続可能なCHの電波を受信する。この際、ステップS86で作成したテーブルBと比較して、今回作成したテーブルBの情報に変更があれば、クライアントCL#1はテーブルBの更新を行う(ステップS89)。
次に、アクセスポイントAP#1、AP#2は、一定時間ごとに前回作成したテーブルA、A'の情報をクライアントCL#1に対してビーコン信号で通知する(ステップS90、91)。
クライアントCL#1は、各アクセスポイントで作成された周囲スキャン結果である、チャネルテーブル42(テーブルA、A')情報の論理和から算出されたテーブルBにあるCHのビーコン信号を順にスキャンして、接続可能なCHの電波を受信する。この際、この際、前回作成したテーブルBと比較して、今回作成したテーブルBの情報に変更があれば、クライアントCL#1はテーブルBの更新を行う(ステップS92)。
ここで、クライアントCL#1は、テーブルBにある接続可能なCHの電波を受信する際に、CHの電波強度を判定し、所定閾値以上の電波強度と判定された回線情報を接続可能なCHとする場合もある。
このように、クライアントCL#1は、アクセスポイント#1、#2とその周囲に存在するアクセスポイントと接続可能なCHの情報を得る。
上記実施の形態では無線通信モジュールとして無線LANに適用される無線LANモジュールを用いているが、本発明の無線通信モジュールはこれに限定されず、複数のアクセスポイントとの通信を切り替えることの可能なモジュールであればよい。また、上記実施の形態ではコンピュータ装置としてノートブック型PCを適用しているが、本発明のコンピュータ装置は無線通信モジュールを介してデータを送受信することができるものであれば特に限定されない。例えば、PDA(Personal Digital Assistant)や、ゲーム機、携帯電話等の通信機能を備えた携帯電子機器で構成してもよい。
以上により、本発明の構成によれば、クライアントは常に全チャネルをスキャンする必要が無くなり、必要なチャネルのみスキャンを行うためスキャン時間を短縮できる。スキャン時間が短縮すれば、実データの送受信に割当てる時間が増え、その結果、効率的な帯域利用を実現できる。
(付記1) 複数の通信装置と、前記通信装置に接続する移動装置とからなる通信システムにおいて、
前記通信装置は、
全チャネルのスキャンを行うスキャン手段と、
スキャン結果に基づいて、無線で接続可能な他の通信装置と、前記他の通信装置に無線で接続可能なチャネルを特定する特定手段と、
自装置と該自装置に無線で接続可能なチャネルとの対応情報と共に、前記他の通信装置と前記特定手段で特定された前記チャネルとの対応情報とから情報テーブルを作成する作成手段と、
前記情報テーブルを前記移動装置に送信する送信手段とを備え、
前記移動装置は、
前記通信装置から送信される前記情報テーブルを受信する受信手段と、
前記受信手段で受信した前記情報テーブル内の前記他の通信装置に対して、前記チャネルにより無線接続する制御手段と
を備えることを特徴とする通信システム。
(付記2) 前記移動装置は更に、
複数の前記通信装置夫々から送信される前記情報テーブルを論理和演算する編集手段を備え、前記制御手段は、前記論理演算された情報テーブル内の前記他の通信装置に対して、前記チャネルにより無線接続することを特徴とする付記1記載の通信システム。
(付記3) 前記通信装置は更に、
前記チャネルの電波強度を判定する判定手段を備え、
前記編集手段は、前記判定手段により所定閾値以上の電波強度と判定されたチャネルを編集対象とすることを特徴とする付記1又は2記載の通信システム。
(付記4) 複数の通信装置に接続する移動装置において、
前記通信装置と前記通信装置に無線で接続可能なチャネルとの対応情報と共に、前記他の通信装置と前記他の通信装置に無線で接続可能として特定された前記チャネルとの対応情報とから作成される情報テーブルを前記通信装置から受信する受信手段と、
前記受信手段で受信した前記情報テーブル内の前記他の通信装置に対して、前記チャネルにより無線接続する制御手段と
を備えることを特徴とする移動装置。
(付記5) 前記移動装置は更に、複数の前記通信装置夫々から送信される前記情報テーブルを論理和演算する編集手段を備え、前記制御手段は、前記論理和演算された情報テーブル内の前記他の通信装置に対して、前記チャネルにより無線接続することを特徴とする付記4記載の移動装置。
(付記6) 複数の通信装置と、前記通信装置に接続する移動装置とからなる通信システムで実行される通信方法において、
前記通信装置は、
全チャネルのスキャンを行うスキャン手順と、
スキャン結果に基づいて、無線で接続可能な他の通信装置と、前記他の通信装置に無線で接続可能なチャネルを特定する特定手順と、
自装置と該自装置に無線で接続可能なチャネルとの対応情報と共に、前記他の通信装置と前記特定手段で特定された前記チャネルとの対応情報とから情報テーブルを作成する作成手順と、
前記情報テーブルを前記移動装置に送信する送信手順とを備え、
前記移動装置は、
前記通信装置から送信される前記情報テーブルを受信する受信手順と、
前記受信手段で受信した前記情報テーブル内の前記他の通信装置に対して、前記チャネルにより無線接続する制御手順と
を備えることを特徴とする通信方法。
(付記7) 前記移動装置は更に、複数の前記通信装置夫々から送信される前記情報テーブルの論理和演算する編集手順を備え、前記制御手順は、前記論理和演算された情報テーブル内の前記他の通信装置に対して、前記チャネルにより無線接続することを特徴とする付記6記載の通信方法。
(付記8) 前記通信装置は更に、前記チャネルの電波強度を判定する判定手順を備え、
前記編集手順は、前記判定手順により所定閾値以上の電波強度と判定されたチャネルを編集対象とすることを特徴とする付記6又は7記載の通信方法。
(付記9) 複数の通信装置に接続するコンピュータに、
前記通信装置と前記通信装置に無線で接続可能なチャネルとの対応情報と共に、前記他の通信装置と前記他の通信装置に無線で接続可能として特定された前記チャネルとの対応情報とから作成される情報テーブルを前記通信装置から受信する受信手順と、
前記受信手段で受信した前記情報テーブル内の前記他の通信装置に対して、前記チャネルにより無線接続する制御手順を実行させるためのプログラム。
(付記10) 前記移動装置は更に、複数の前記通信装置夫々から送信される前記情報テーブルの論理和演算する編集ステップを備え、前記制御手段は、前記論理和演算された情報テーブル内の前記他の通信装置に対して、前記チャネルにより無線接続することを実行させるための付記9記載のプログラム。
本実施形態に係る無線LANシステム構成図 無線LANシステムのアクセスポイントに対するクライアントの接続 関係図 アクセスポイントの構成図 アクセスポイントのメモリ部の構成図 クライアントの構成図 アクセスポイントの処理手順を示すフローチャート図 クライアントの処理手順を示すフローチャート図 クライアント及びアクセスポイントの動作シーケンスを示す図 従来の無線LANの接続動作を示すフローチャート図
符号の説明
2 無線LANシステム
4 バス
30 CPU
31 無線コントローラ
32 無線I/F
33 無線LAN部
34 アンテナ
35 メモリ部
36 プログラム記憶部
37 データ記憶部
38 有線コントローラ
39 有線I/F
40 有線LAN部


Claims (5)

  1. 複数の通信装置と、前記通信装置に接続する移動装置とからなる通信システムにおいて、
    前記通信装置は、
    全チャネルのスキャンを行うスキャン手段と、
    スキャン結果に基づいて、無線で接続可能な他の通信装置と、前記他の通信装置に無線で接続可能なチャネルを特定する特定手段と、
    自装置と該自装置に無線で接続可能なチャネルとの対応情報と共に、前記他の通信装置と前記特定手段で特定された前記チャネルとの対応情報とから情報テーブルを作成する作成手段と、
    前記情報テーブルを前記移動装置に送信する送信手段とを備え、
    前記移動装置は、
    前記通信装置から送信される前記情報テーブルを受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信した前記情報テーブル内の前記他の通信装置に対して、前記チャネルにより無線接続する制御手段と
    を備えることを特徴とする通信システム。
  2. 前記移動装置は更に、
    複数の前記通信装置夫々から送信される前記情報テーブルを論理和演算する編集手段を備え、前記制御手段は、前記論理演算された情報テーブル内の前記他の通信装置に対して、前記チャネルにより無線接続することを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  3. 複数の通信装置に接続する移動装置において、
    前記通信装置と前記通信装置に無線で接続可能なチャネルとの対応情報と共に、前記他の通信装置と前記他の通信装置に無線で接続可能として特定された前記チャネルとの対応情報とから作成される情報テーブルを前記通信装置から受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信した前記情報テーブル内の前記他の通信装置に対して、前記チャネルにより無線接続する制御手段と
    を備えることを特徴とする移動装置。
  4. 複数の通信装置と、前記通信装置に接続する移動装置とからなる通信システムで実行される通信方法において、
    前記通信装置は、
    全チャネルのスキャンを行うスキャン手順と、
    スキャン結果に基づいて、無線で接続可能な他の通信装置と、前記他の通信装置に無線で接続可能なチャネルを特定する特定手順と、
    自装置と該自装置に無線で接続可能なチャネルとの対応情報と共に、前記他の通信装置と前記特定手段で特定された前記チャネルとの対応情報とから情報テーブルを作成する作成手順と、
    前記情報テーブルを前記移動装置に送信する送信手順とを備え、
    前記移動装置は、
    前記通信装置から送信される前記情報テーブルを受信する受信手順と、
    前記受信手段で受信した前記情報テーブル内の前記他の通信装置に対して、前記チャネルにより無線接続する制御手順と
    を備えることを特徴とする通信方法。
  5. 複数の通信装置に接続するコンピュータに、
    前記通信装置と前記通信装置に無線で接続可能なチャネルとの対応情報と共に、前記他の通信装置と前記他の通信装置に無線で接続可能として特定された前記チャネルとの対応情報とから作成される情報テーブルを前記通信装置から受信する受信手順と、
    前記受信手段で受信した前記情報テーブル内の前記他の通信装置に対して、前記チャネルにより無線接続する制御手順を実行させるためのプログラム。

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