JP2012124683A - 通信装置、その処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】
報知信号の送信の停止に伴った不具合を生じさせずに、他の信号への干渉要因となる不必要な報知信号の送信を停止することを目的とする。
【解決手段】
通信装置は、報知信号を送信するとともに、報知信号を送信している報知信号送信装置を検出する。ここで、通信装置が他の通信装置と接続中でない場合に、所定数を越える報知信号送信装置を検出すると、報知信号の送信を停止状態にする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、通信装置、その処理方法及びプログラムに関する。
IEEE802.11規格に準拠した無線通信(例えば、無線LANを用いた通信)として、例えば、アクセスポイントのような基地局が存在するインフラストラクチャモードと、複数の端末局により構成されるアドホックモードとが知られている。インフラストラクチャモードでは、基地局が、自装置の情報を含んだビーコンと呼ばれる報知信号を定期的に送信し、アドホックモードでは、ネットワークを構築している各端末局が、自装置の情報を含んだビーコンと呼ばれる報知信号を定期的に送信している。
このような報知信号に関する技術として、特許文献1には、インフラストラクチャモードにおいて、基地局が、干渉信号を検出した場合に報知信号の送信を停止する技術について言及されている。また、特許文献2には、アドホックモードにおいて、全接続装置の了解のもと、報知信号を含む定期的に送信する必要のある信号の送信を一時的に省略する技術について言及されている。
特開2008−301006号公報 特開2005−45616号公報
ここで、報知信号を送信する装置(報知信号送信装置)が周囲に複数存在する場合について考えてみる。インフラストラクチャモードにおける基地局と、アドホックモードにおける報知信号送信装置は、他の通信装置と接続していない場合においても、定期的に報知信号を送信する。この場合、報知信号が他のネットワークの干渉要因となってしまう。
上述した特許文献1の技術では、干渉信号を検出した際に、基地局が報知信号の送信を停止するが、この場合、一定期間、報知信号を受信できなかった装置は、ネットワークから切断されたと誤認識してしまう可能性がある。また、特許文献2の技術では、特許文献2の提案方式に未対応の装置の場合、当該装置は、報知信号の送信を省略するための了解処理を行なえない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、報知信号の送信の停止に伴った不具合を生じさせずに、他の信号への干渉要因となる不必要な報知信号の送信を停止することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一態様は、通信装置であって、報知信号を送信する送信手段と、報知信号を送信している報知信号送信装置を検出する検出手段と、前記通信装置が他の通信装置と接続中でない場合に、前記検出手段により所定数を越える報知信号送信装置が検出されると、前記送信手段による報知信号の送信を停止状態にする停止手段とを具備する。
本発明によれば、報知信号の送信の停止に伴った不具合を生じさせずに、他の信号への干渉要因となる不必要な報知信号の送信を停止できる。
本発明の一実施の形態に係わる通信装置10のハードウェア構成の一例を示す図。 図1に示す制御部12により実現される機能的な構成の一例を示す図。 図1に示す通信装置10の処理の流れの一例を示すフローチャート。 図1に示す通信装置を配した通信システムの構成の一例を示す図。 図4に示す通信システムの処理の流れの一例を示すシーケンス図。 図4に示す通信システムの処理の流れの一例を示すシーケンス図。
以下、本発明の一実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明では、IEEE802.11シリーズに準拠した無線LANシステムを適用した場合について説明するが、通信形態は、必ずしもIEEE802.11準拠の無線LANには限られず、例えば、それ以外の方式に準拠した通信であっても良い。
(実施形態1)
図1は、本発明の一実施の形態に係わる通信装置10のハードウェア構成の一例を示す図である。
通信装置10には、コンピュータが内蔵されている。具体的には、通信装置10には、記憶部11と、制御部12と、入力部13と、表示部14と、無線部15と、アンテナ制御部16と、アンテナ17とが具備される。
ここで、記憶部11は、各種情報を記憶する。例えば、通信に必要な情報を記憶する。記憶部11は、例えば、ROM、RAM等のメモリ、又はフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、DVD等により実現される。
入力部13は、例えば、タッチパネルやボタン等により実現され、ユーザからの各種指示を装置内に入力する。表示部14は、例えば、LCDやLED等により実現され、ユーザに向けて各種情報を表示する。なお、表示部14は、スピーカなどの音出力が可能な機能を有していても良い。アンテナ制御部16は、アンテナ17を制御し、無線部15は、アンテナ制御部16及びアンテナ17を介した無線通信を制御する。制御部12は、例えば、CPU、RAM、ROM等により実現され、通信装置10における動作を統括制御する。
ここで、図2を用いて、図1に示す制御部12により実現される機能的な構成の一例について説明する。なお、制御部12内における各構成は、例えば、CPUがROM等に記憶されたプログラムを読み出し実行することで実現される。
制御部12には、その機能的な構成として、報知信号送信部21と、通信状態判定部22と、探索部23と、送信停止部26と、報知信号受信部27と、通信制御部28とが実現される。
報知信号送信部21は、アンテナ17等を介して報知信号を周期的(定期的)に送信する。報知信号受信部27は、アンテナ17等を介して報知信号を受信する。なお、報知信号としては、例えば、ビーコンが挙げられるが、これ以外にも、定期的に送信されるような信号であれば何でも良い。通信状態判定部22は、自装置の通信状態を判定する。例えば、他の通信装置と接続中であるか否かや、報知信号の送信中であるか否かの判定を行なう。
探索部23は、他の通信装置から受信した報知信号に基づいて他の通信装置の存在を探索(検出)する。なお、探索部23においては、例えば、プローブリクエストを送信し、その結果としてプローブレスポンスを受信することにより、他の通信装置の存在を探索しても良い。
ここで、探索部23には、機能的な構成として、チャネル判定部24と、台数判定部25とが具備される。チャネル判定部24は、他の通信装置からの報知信号を解析し、他の通信装置が自装置と同一の帯域(チャネル)を利用しているか否かを判定する。台数判定部25は、他の通信装置からの報知信号を解析し、自装置と同一チャネルを利用していると判定された他の通信装置の台数を判定する。
送信停止部26は、探索部23の解析結果に基づいて(自装置からの)報知信号の送信を停止させる。より具体的には、探索部23の解析の結果、自装置と同一チャネルを利用している他の通信装置の台数が所定数を越えていれば、報知信号送信部21による報知信号の送信を停止状態にする。
通信制御部28は、各種通信を制御する。通信制御部28は、通信装置10がインフラストラクチャモードで動作する場合は、基地局の機能部として機能し、通信装置10がアドホックモードで動作する場合は、端末局の機能部として機能する。
以上が、制御部12により実現される機能的な構成の一例についての説明であるが、ここに示す構成は、必ずしもこれに限られず、適宜変更が可能である。例えば、チャネル判定部24は省略しても良く、同一のチャネルであるか否かに拘わらず、報知信号に基づいて装置の台数を判定するように構成しても良い。
次に、図3を用いて、図1に示す通信装置10の処理の流れの一例について説明する。ここでは、報知信号の送信制御処理の流れについて説明する。
通信装置10は、通信状態判定部22において、他の通信装置と接続中であるか否かを判定する(S101)。この結果、他の通信装置と接続中であれば(S101でYES)、他の通信装置との接続が切断するまで報知信号を周期的に送信する動作を継続する。通信装置10が基地局として動作している場合は、報知信号であるビーコンを周期的に送信する。アドホックモードで動作している場合は、接続している他の通信装置と交互に報知信号であるビーコンを周期的に送信する。
他の通信装置と接続中でなければ(S101でNO)、通信装置10は、探索部23において、所定時間の間に他の通信装置から受信した報知信号に基づいて他の通信装置の存在を判定する(S102)。具体的には、まず、チャネル判定部24において、他の通信装置が自装置と同一のチャネルを利用しているか否かを判定する。そして、台数判定部25において、自装置と同一チャネルを利用していると判定された他の通信装置の台数を判定する。
判定の結果、同一チャネルを利用している他の通信装置の台数が所定数を越えていなければ(S103でNO)、通信装置10は、通信状態判定部22において、報知信号の送信を現在停止しているか否かを判定する。停止中でなければ(S104でNO)、通信装置10は、再度、S102の処理に戻る。一方、停止中であれば(S104でYES)、通信装置10は、報知信号送信部21において、報知信号の送信を再開した後(S108)、この処理を終了する。
また、S103の判定の結果、同一チャネルを利用している他の通信装置の台数が所定数を越えていれば(S103でYES)、通信装置10は、送信停止部26において、報知信号の送信を停止させる(S105)。その後、通信制御部28において、他の通信装置との接続処理が実施されたかを監視する。
自装置の状態が他の通信装置と未接続であれば(S106でNO)、通信装置10は、ランダムな時間(受信待機時間)が経過した後(S107)、再度、S102の処理に戻る。S107の受信待機処理では、他の通信装置から受信した信号に対して(必要に応じて)応答信号の返答等は行なうが(例えば、プローブリクエストを受信するとプローブレスポンスを返信する)、報知信号の送信や他の通信装置の台数確認などは行なわない。なお、ランダムな時間、すなわち、受信待機時間は、所定範囲の数値内でその都度ランダムに生成される。
S106の判定の結果、自装置と他の通信装置との間で接続処理が実施され、接続中となれば(S106でYES)、通信装置10は、報知信号送信部21において、報知信号の送信を再開する(S108)。すなわち、通信装置10における報知信号の送信の再開の条件としては、他の通信装置と接続したこと、又は同一チャネルを利用する他の通信装置の台数が所定数以下となることである。なお、この報知信号の送信の停止は、報知信号の送信の再開の条件を満たすまで継続される。
次に、図5を用いて、図1及び図2に示す通信装置10を配した通信システムにおける処理の流れの一例について説明する。ここでは、図4に示すように、他の通信装置32及び33が接続中である環境において、通信装置10が報知信号の送信を停止した後、他の通信装置31と接続し、報知信号の送信を再開する際の処理の流れについて説明する。
なお、図4に示す他の通信装置31〜33は、通信装置10と同一チャネルを利用して通信を行なうものとする。他の通信装置32は、基地局(アクセスポイント)として機能する装置であり、周期的にビーコンを送信するものとする。他の通信装置31及び33は、端末局(ステーション)として機能する装置であるものとする。すなわち、通信装置10の周囲には、報知信号を送信する報知信号送信装置(他の通信装置32)を含む1又は複数の他の通信装置(他の通信装置31及び33)が設けられている。なお、他の通信装置32には、上記図1及び図2で説明した構成と同様の構成が設けられているものとする。
通信装置10は、まず、他の通信装置と接続中であるか否かを確認する(S201)。この場合、通信装置10は、他の通信装置と未接続であるため、所定時間の間、他の通信装置からの報知信号の受信を行なう(S202)。このとき、他の通信装置32は、他の通信装置33と接続中であるため、定期的に報知信号の送信を行なう(S203)。
通信装置10は、S202に示す所定時間の間に他の通信装置32からの報知信号を受信する。これにより、通信装置10は、他の通信装置32の存在を認識する。通信装置10は、S203の結果を受けて、所定数を越える他の通信装置の台数を確認する(S204)。ここでは、説明を分かり易くするため、当該所定数が1台であるものとする。なお、実際には、所定数は、通信環境や通信装置の機能、干渉要因などから求め決めておけば良い。
この結果、通信装置10は、報知信号の送信を停止する(S205)。報知信号の送信の停止後、通信装置10は、他の通信装置31との間で接続処理を実施する(S206)。なお、この接続処理は、通信装置10と他の通信装置31とがインフラストラクチャモードで動作している場合には、通信装置10が、他の通信装置31からの接続要求に対して接続要求応答を返答することにより行なわれる。また、通信装置10と他の通信装置31とがアドホックモードで動作している場合には、通信装置10が、他の通信装置31からの検索信号(プローブリクエスト)に検索応答(プローブレスポンス)を返答する。そして、他の通信装置31がネットワーク識別子であるBSSID(Basic Service Set Identifier)を通信装置10と同一のものにして、報知信号を送信することにより行なわれる。
ここで、通信装置10は、他の通信装置31と接続したため、報知信号の送信を再開する(S207)。なお、通信装置10と他の通信装置31とが接続した状態において、他の通信装置32と他の通信装置33との接続が切断した場合、他の通信装置32は、図3の処理により報知信号の送信を停止することになる。
本実施形態においては、このようにして不必要な報知信号の送信を停止することにより、他のネットワークへの干渉要因を減らす。また、報知信号の送信を停止するので、送信回路への電力供給をなくすことができるため、通信装置10は、より省電力で動作することができる。
次に、図6を用いて、図1及び図2に示す通信装置10を配した通信システムにおける処理の流れの一例について説明する。ここでは、図4に示すように、他の通信装置32及び33が接続中である環境において、他の通信装置32と他の通信装置33との接続が切断し、通信装置10及び他の通信装置32が同時に報知信号の停止処理を行なう際の処理の流れについて説明する。
この処理では、まず、他の通信装置32と他の通信装置33との接続が切断される(S401)。その後、通信装置10及び他の通信装置32は、他の通信装置と接続中であるか否かを確認する(S302及びS402)。この場合、通信装置10及び他の通信装置32は、いずれの装置とも未接続であるため、所定時間の間、他の通信装置からの報知信号の受信を行なう(S303及びS403)。通信装置10及び他の通信装置32は、報知信号を周期的に送信しているので、この所定時間の間に、お互いの報知信号を受信する(S304及びS404)。これにより、通信装置10及び他の通信装置32は、互いの存在を認識し(S305及びS405)、報知信号の送信を停止する(S306及びS406)。
報知信号の送信の停止後、通信装置10及び他の通信装置32は、ランダムな時間、受信待機する(S307及びS407)。この場合、通信装置10及び他の通信装置32それぞれに設定された受信待機時間が異なっており、他の通信装置32の受信待機時間の方が短いとする。
他の通信装置32の受信待機が終了すると、他の通信装置32は、所定時間の間、他の通信装置からの報知信号の受信を行なう(S408)。なお、通信装置10は、受信待機中のため、他の通信装置32は、通信装置10を含むいずれの装置の存在も認識できず、認識した台数は0台となる(S409)。
そのため、他の通信装置32は、報知信号の送信を再開する(S410)、一方、受信待機が済んだ通信装置10は、所定時間の間、他の通信装置からの報知信号の受信を行なう(S308)。そして、通信装置10は、他の通信装置32からの報知信号を受信する(S411)。これにより、通信装置10は、他の通信装置32の存在を認識したため、報知信号の送信を再開せず(S309)、再度、ランダムな時間、受信待機する。以降、図3の処理を繰り返す。
本実施形態においては、このようにして、所定時間の間、ランダムな時間、受信待機を行なう。これにより、上述した図1及び図2の構成を持つ装置(同一のタイミングで報知信号の送信の停止を判定する装置)が複数存在し、同時に報知信号の送信を停止した場合であっても、報知信号の送信を一斉に再開することを抑制できる。
以上説明したように本実施形態によれば、他の通信装置と接続中でない場合に、他の通信装置から所定時間の間に受信した報知信号に基づいて(報知信号を送信する)他の通信装置の台数を判定し、当該台数が所定数を越えていれば報知信号の送信を停止する。
また、他の通信装置と接続処理を実施し接続が確立された場合、又は他の通信装置の台数が所定数以下となった場合、報知信号の送信を再開する。
これにより、報知信号の送信の停止に伴った不具合を生じさせずに(例えば、ネットワークに接続済みの装置が、ネットワークから切断されたと誤認識する等)、他の信号への干渉要因となる不必要な報知信号の送信を停止できる。
以上が本発明の代表的な実施形態の例であるが、本発明は、上記及び図面に示す実施形態に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。
例えば、上述した実施形態においては、IEEE802.11準拠の無線LANを適用した場合を例に挙げて説明したが、これに限られない。例えば、ワイヤレスUSB、MBOA、Bluetooth(登録商標)、UWB、ZigBee等の他の無線媒体を用いた通信に適用しても良い。また更に、有線LAN等の有線を利用した通信媒体を用いた通信に適用しても良い。なお、MBOA(Multi Band OFDM Alliance)やUWB(Ultra Wide Band)には、ワイヤレスUSB、ワイヤレス1394、WINETなどが含まれる。
(その他の実施形態)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (7)

  1. 通信装置であって、
    報知信号を送信する送信手段と、
    報知信号を送信している報知信号送信装置を検出する検出手段と、
    前記通信装置が他の通信装置と接続中でない場合に、前記検出手段により所定数を越える報知信号送信装置が検出されると、前記送信手段による報知信号の送信を停止状態にする停止手段と
    を具備することを特徴とする通信装置。
  2. 前記送信手段は、
    前記停止手段により前記報知信号の送信が停止した後、他の通信装置との間で接続した場合、前記報知信号の送信を再開する
    ことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 前記送信手段は、
    前記停止手段により前記報知信号の送信を停止した後、再度、前記検出手段により所定時間の間に前記報知信号送信装置の台数が検出され、当該検出された前記報知信号送信装置の台数が所定数を越えていない場合、前記報知信号の送信を再開する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の通信装置。
  4. 前記検出手段は、
    前記停止手段により前記報知信号の送信を停止した後、所定の受信待機時間が経過すると、前記報知信号送信装置の台数を検出する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記検出手段は、
    前記通信装置と同一チャネルの報知信号送信装置を検出する
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の通信装置。
  6. 通信装置の処理方法であって、
    送信手段が、報知信号を送信する工程と、
    検出手段が、報知信号を送信している報知信号送信装置を検出する工程と、
    停止手段が、前記通信装置が他の通信装置と接続中でない場合に、前記検出手段により所定数を越える報知信号送信装置が検出されると、前記送信手段による報知信号の送信を停止状態にする工程と
    を含むことを特徴とする処理方法。
  7. 通信装置に内蔵されたコンピュータを、
    報知信号を送信する送信手段、
    報知信号を送信している報知信号送信装置を検出する検出手段、
    前記通信装置が他の通信装置と接続中でない場合に、前記検出手段により所定数を越える報知信号送信装置が検出されると、前記送信手段による報知信号の送信を停止状態にする停止手段
    として機能させるためのプログラム。
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