JP2017098740A - 画像処理装置、画像処理方法、画像形成システム、及び画像形成装置 - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、画像形成システム、及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 発光トナーを含む現像剤を用いた画像の色を画像形成前にユーザに確認させることができる画像処理装置を提供する。【解決手段】 本発明の画像処理装置は、通常色の現像剤と、所定の光を照射すると発光する発光色の現像剤とを用いて媒体に画像形成する原画像データを、通常色の現像剤と発光色の現像剤との量に応じた所定の色空間の色で表現される変換後画像データに変換し、前記変換後画像データに基づく出力を行う画像処理手段を有することを特徴とする。【選択図】 図1

Description

この発明は、画像処理装置、画像処理方法、及び画像形成装置に関し、例えば、媒体に画像形成する前に、画像データに基づく印刷プレビューをユーザに提示する装置に適用し得る。
従来、モニタ上の印刷プレビューでユーザが確認した画像の色彩と同一の色彩をプリンタで正確に再現する技術として、特許文献1の記載技術がある。特許文献1に記載のシステムでは、ユーザが指定した類似色から観察条件パラメータを導出する手段を設けることで、容易にユーザが観察している環境を表す観察条件パラメータを得ることができ、その観察環境においてより忠実な色再現を行うことを実現している。
特開2009−55186号公報
ところで、従来、発光トナーを用いて印刷(画像形成)を行うことができる画像形成装置が存在する。発光トナーとしては、例えば、紫外光(UV)等の所定の光を照射すると、蛍光(可視光)を発するUVトナー(蛍光トナー)がある。
しかし、従来の印刷プレビューの画像では、UV印刷データからプレビュー画像を生成する際に所定の色での着色をする必要があるため、UV光源下のUVトナーの色味を印刷前に確認することはできないという問題があった。
以上のような問題に鑑みて、発光トナー(例えば、UVトナー)を含む現像剤を用いた画像の色を画像形成前(印刷前)にユーザに確認させることができる画像処理装置、画像処理方法、及び画像形成装置が望まれている。
第1の本発明の画像処理装置は、通常色の現像剤と、所定の光を照射すると発光する発光色の現像剤とを用いて媒体に画像形成する原画像データを、通常色の現像剤と発光色の現像剤との量に応じた所定の色空間の色で表現される変換後画像データに変換し、前記変換後画像データに基づく出力を行う画像処理手段を有することを特徴とする。
第2の本発明は、画像処理装置が行う画像処理方法において、画像処理手段を有し、前記画像処理手段は、通常色の現像剤と、所定の光を照射すると発光する発光色の現像剤とを用いて媒体に画像形成する原画像データを、通常色の現像剤と発光色の現像剤との量に応じた所定の色空間の色で表現される変換後画像データに変換し、前記変換後画像データに基づく出力を行うことを特徴とする。
第3の本発明の画像形成システムは、(1)通常色の現像剤と、所定の光を照射すると発光する発光色の現像剤とを用いて媒体に画像形成する原画像データに基づくプレビュー画像を作成する画像処理装置と、(2)前記画像処理装置で作成されたプレビュー画像を表示出力する表示装置と、(3)前記原画像データに基づく画像を媒体に画像形成する画像形成装置とを有し、(4)前記画像処理装置として第1の本発明の画像処理装置を適用したことを特徴とする。
第4の本発明の画像形成装置は、(1)通常色の現像剤と、所定の光を照射すると発光する発光色の現像剤とを用いて媒体に画像形成する原画像データに基づくプレビュー画像を作成する画像処理部と、(2)前記画像処理装置で作成されたプレビュー画像を表示出力する表示部と、(3)前記原画像データに基づく画像を媒体に画像形成する画像形成装置とを有し、(4)前記画像処理装置として第1の本発明の画像処理装置を適用したことを特徴とする。
本発明によれば、発光トナーを含む現像剤を用いた画像の色を画像形成前にユーザに確認させることができる。
実施形態に係る画像形成システムの機能的構成について示したブロック図である。 実施形態に係る画像形成システムのハードウェア構成について示したブロック図である。 実施形態に係る画像形成システムの動作例について示したフローチャートである。 実施形態に係る画像形成システムで用いる印刷プレビュー画面の構成例について示した説明図である。 他の実施形態に係る複合機の機能的構成について示したブロック図である。
(A)主たる実施形態
以下、本発明による画像処理装置、画像処理方法、及び画像形成装置の一実施形態を、図面を参照しながら詳述する。この実施形態では、本発明の画像処理装置をPCに適用した例について説明する。
(A−1)実施形態の構成
図2は、この実施形態の画像形成システム1のハードウェア構成の例について示したブロック図である。図2に示すようにこの実施形態の画像形成システム1は、画像処理装置としてのPC100と、画像形成装置としてのプリンタ111を有しているものとする。
プリンタ111は、PC100の制御に応じて媒体としての印刷用紙に印刷を行う装置である。プリンタ111は、複数色のトナー(現像剤)を用いて印刷(画像形成)が可能となっている。この実施形態では、プリンタ111は、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4色のトナーを用いた印刷の他に、発光色の現像剤(発光現像剤)としての、レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)の3色の発光トナーを用いた印刷も可能であるものとする。発光トナーとは、外部からエネルギー(所定の光や熱等)が加えられてトナー内の発色剤の電子が基底状態から励起状態に遷移した後にふたたび基底状態に戻るときに光を放出する卜ナーである。発光トナーとしては、例えば、エネルギーとして紫外光(UV;ブラックライト)を照射すると、可視光領域の光(蛍光)を発するトナー(以下、「蛍光トナー」又は「UVトナー」と呼ぶ)がある。この実施形態の例では、プリンタ111は、発光トナーとして、UVトナーを用いた印刷が可能であるものとして説明する。
以下では、CMYK等の発光しない通常の現像剤の色を「通常色」と呼び、UVトナーの色(この実施形態では、RGBの3色)をUV色と呼ぶものとする。
PC100は、プリンタ111を制御して印刷用紙(媒体)に印刷させる装置である。具体的には、PC100は、印刷用紙に印刷する画像の画像データを含む印刷データ(例えば、PDL(Page Description Language)等の形式で記述された印刷データ)を生成してプリンタ111に供給することで、プリンタ111に印刷処理を実行させる。PC100とプリンタ111との間のインタフェースの種類(メディア)は限定されないものであるが、例えば、USB、LAN(イーサネット(登録商標))、IEE1394等の種々のメディアを適用することができる。
次に、PC100の内部構成について図2を用いて説明する。
図2に示すPC100は、ハードウェア的には、CPU101、RAM102、外部記憶装置I/F103、入力装置I/F104、表示装置I/F105、プリンタI/F106、HDD107、キーボード108、マウス109、及びモニタ110を有している。
図1は本実施形態における画像形成装置であるPC100の構成を示すハードウェア構成図であって、CPU101と、RAM102と、外部記憶装置I/F103と、入力装置I/F104と、表示装置I/F105と、プリンタI/F106と、が不図示のシステムバスにより相互に接続され、HDD107と、ユーザが入力操作を行なうためのキーボード108およびマウス109と、表示を行なうためのモニタ110と、プリンタ111と、がそれぞれに対応するI/Fを介して接続されている。
CPU101は、HDD107に格納された種々のプログラムをRAM102に一時的に読み込み、読み込んだプログラムを実行することで全体を制御する。RAM102は電源を切ると保持しているデータを失う揮発性の記憶装置である。HDD107は電源を切っても保持したいデータを記憶しておくための記憶装置である。
プリンタI/F106は、不図示の通信ケーブルを介してプリンタと相互に通信するためのインタフェースである。プリンタI/F106は、USB、IEEE1394、Ethernet(登録商標)、LAN(有線でも無線でも良い)などの規格がある。無線でプリンタとやりとりする場合、通信ケーブルは必要ない。
次に、画像形成システム1の機能的構成について図1を用いて説明する。
画像形成システム1は、機能的には図1のように示すことができる。上述の通り、図2に示す画像形成システム1のハードウェア構成の例は、図2に示す画像形成システム1を実現する際の具体例について示している。
図1に示すように、この実施形態の画像形成システム1は、機能的には、大別すると画像処理部200、操作表示部204、印刷部206、及び入力部300を有している。
入力部300は、印刷対象となる画像を示すデータ(以下、「入力画像データ」と呼ぶ)を画像処理部200に供給する機能を担っている。入力部300としては、例えば、文書作成アプリケーション等が該当する。入力画像データとしては、例えば、文書作成アプリケーション(入力部300)で編集される文書データ等が該当する。画像処理部200は、例えば、上述の図1のハードウェア構成において、CPU101、RAM102、HDD107等で動作するコンピュータプログラム(ソフトウェア)により実現することができる。なお、画像処理部200に入力画像データを入力する入力部300としては、文書編集アプリケーションに限定されず種々の構成要素(例えば、OSの一部の機能等)であってもよい。
印刷部206は、画像処理部200の指示に応じて、画像処理部200から供給された印刷データに基づき、印刷用紙に印刷する処理を行うものである。印刷部206は、例えば、上述の図1のハードウェア構成において、プリンタ111を用いて実現される。
操作表示部204は、ユーザに対する情報出力やユーザからの操作入力受付を行うユーザインタフェースの機能になっている。操作表示部204は、例えば、上述の図1のハードウェア構成において、PC100上のユーザインタフェース用デバイス(キーボード108、マウス109、及びモニタ110等)を用いて実現することができる。なお、操作表示部204としては、例えば、タッチパネルディスプレイ等の他のデバイスを用いて実現するようにしてもよい。
画像処理部200は、供給された印刷対象となる画像を示すデータ(以下、「入力画像データ」と呼ぶ)に基づいて、ユーザに提示する印刷プレビューの画像を生成して出力する処理や、ユーザの操作に従って入力画像データに基づく印刷処理を依頼する印刷データを生成して印刷部206に当該印刷データに基づく印刷処理を依頼する処理等を行うものである。入力画像データとしては、例えば、図示しない文書編集アプリケーション等により作成された文書データ等が該当する。画像処理部200は、例えば、上述の図1のハードウェア構成において、CPU101、RAM102、HDD107等で動作するコンピュータプログラム(ソフトウェア)により実現することができる。画像処理部200は、例えば、制御プログラムの形でHDD107に格納され、実行時にはRAM102に一時的に読み込まれ、CPU101により実行される。また、上述制御プログラムにおいて実行に必要なデータは、RAM102に一時的に記憶される。具体的には、画像処理部200としては、例えば、PC100のOS上で動作するプリンタドライバ等が該当する。
次に、画像処理部200の内部構成について説明する。
画像処理部200は、画像データ入力部201、プレビュー画像作成部202、色変換テーブル記憶部203、及び印刷判定部205を有している。
画像データ入力部201は、入力部300から入力された入力画像データを受信して保持する機能を担っている。そして、画像データ入力部201は、保持した入力画像データを、プレビュー画像作成部202及び印刷判定部205に供給する。なお、画像データ入力部201は、プレビュー画像を表示するプレビュー機能を有効(ON)とするか無効(OFF)とするかの設定(例えば、ユーザの操作に応じた設定)を可能とするようにしてもよい。例えば、画像データ入力部201は、プレビュー機能が有効(ON)となっている場合には、保持した入力画像データをプレビュー画像作成部202及び印刷判定部205に供給し、プレビュー機能が有効(ON)となっている場合には、保持した入力画像データを印刷判定部205にだけ供給するようにしてもよい。
画像処理手段としてのプレビュー画像作成部202は、画像データ入力部201から供給された入力画像データに基づいて印刷用紙に印刷を行い、当該印刷物を見た場合のプレビュー画像を作成する処理を行う。そして、プレビュー画像作成部202は、作成したプレビュー画像を含む操作画面(以下、「印刷プレビュー画面」とも呼ぶ)を、操作表示部204を用いてユーザに提示(表示出力)する処理を行う。プレビュー画像作成部202がプレビュー画像を作成する具体的な処理構成については後述する。
印刷判定部205は、供給された入力画像データに基づいた印刷データ(例えば、PDL等により記述されたデータ)を生成し、印刷部206に印刷処理を依頼(印刷データを送信)する処理を行う。印刷判定部205は、例えば、ユーザの操作(操作表示部204を用いた入力部300に対する操作)に基づく印刷開始指示を受付けると、当該入力画像データに基づく印刷データ生成及び印刷処理依頼を実行する。
色変換テーブル記憶部203は、プレビュー画像作成部202がプレビュー画像作成の過程において色変換に用いる色変換テーブルを記憶するものである。
次に、プレビュー画像作成部202がプレビュー画像を作成する処理の概要について説明する。
プレビュー画像作成部202は、通常色の現像剤(この実施形態では、CMYK)とUV色の現像剤(この実施形態では、RGB)を用いて印刷した画像の色を1つの色空間で表現した画像をプレビュー画像として作成する。
この実施形態の例では、プレビュー画像作成部202は、入力画像データに基づいて印刷用紙に画像形成する際の各画素の現像剤量(濃度)のバランスに応じた色を、L*a*b*の色空間で表現した画像(以下、「Lab画像」と呼ぶ)を作成する。そして、プレビュー画像作成部202は、L*a*b*の色空間で表現されたLab画像に基づく画像をプレビュー画像として出力する。具体的には、プレビュー画像作成部202は、Lab画像を、操作表示部204(モニタ110)に入力可能な形式の画像データ(画像信号)に変換して出力するものとする。プレビュー画像作成部202の出力形式については限定されないものであり、例えば、画像データ(例えば、ビットマップやJPEG等の形式の画像データ)として出力するようにしてもよいし、操作表示部204を構成するモニタ110に直接入力可能な映像信号(画像信号)として出力するようにしてもよい。
各色(通常色及びUV色)の現像剤の濃度で表現された入力画像を、L*a*b*の色空間で表現されたLab画像に変換する方式は限定されないものであるが、この実施形態では、プレビュー画像作成部202は、LUT補間計算(色変換補間計算の一例)を用いた変換処理(いわゆるLookUpTableを用いた変換処理)を行うものとして説明する。
上述の通り、この実施形態のプレビュー画像作成部202は、CMYKRGBの7色の量(濃度)に応じたL*a*b*値を、LUT補間計算を伴うLookUpTableを用いて求める。すなわち、この実施形態のプレビュー画像作成部202は、CMYKRGBの7つの要素(パラメータ)を備えるLookUpTable(以下、「7次元LookUpTable」と呼ぶ)を用いて、CMYKRGBの7色の量(濃度)に応じたL*a*b*値を求める。
ただし、UV色の現像剤はUV光を照射すると発光し、可視光のみを照射した場合には発光しないという特性があるため、プレビュー画像作成部202がL*a*b*値算出にあたって用いる7次元LookUpTableが、どのような光源の下での色を表現するのかが問題となる。そこで、この実施形態では、プレビュー画像作成部202は、通常色(CMYK)及びUV色(RGB)の現像剤で印刷された印刷物に可視光のみを照射した状態(以下、「可視光源下」又は「第1の条件下」と呼ぶ)の色をL*a*b*値で表現した画像(以下、「可視光源下画像」とも呼ぶ)と、同様の印刷物に可視光及びUV光を照射した状態(以下、「可視光源+UV光源下」又は「第2の条件下」と呼ぶ)の色をL*a*b*値で表現した画像(以下、「可視光源+UV光源下画像」とも呼ぶ)と、同様の印刷物にUV光のみを照射した状態(以下、「UV光源下」又は「第3の条件下」と呼ぶ)の色をL*a*b*値で表現した画像(以下、「UV光源下画像」とも呼ぶ)とを作成するものとする。
上述の通り、UV色の現像剤は、光源の条件(状態)により色味が変化するため、仮に1つの光源の条件下での画像のみをプレビュー画像としてユーザに提示した場合、ユーザには、光源の条件変化に伴うUV色の現像剤の色味の変化を伝達することができないということになる。しかしながら、画像形成システム1では、可視光源下画像、可視光源+UV光源下画像、及びUV光源下画像という光源の条件(状態)ごとの画像をユーザに提示することで、ユーザに通常色及びUV色が混在した画像の内容を分かりやすく提示することができる。
そのため、この実施形態の色変換テーブル記憶部203は、可視光源下、可視光源+UV光源下、及びUV光源下のそれぞれの条件に対応するLookUpTableを保持している。以下では、可視光源下に対応するLookUpTableを「LookUpTableT1」と呼ぶものとする。同様に、可視光源+UV光源下に対応するLookUpTableを「LookUpTableT2」と呼び、UV光源下に対応するLookUpTableを「LookUpTableT3」と呼ぶものとする。
具体的には、この実施形態のプレビュー画像作成部202は、色変換テーブル記憶部203からLookUpTableT1〜T3を受け取る。そして、プレビュー画像作成部202は、LookUpTableT1〜T3を用いて画像データ入力部201から受け取った画像データの各画素の画素値に対してLUT補間計算を行うことで各光源下のL*a*b*値を推定し、L*a*b*値で表現されたLab画像を得る。以下では、LookUpTableT1を用いて得られたLab画像を「Lab画像G11」、LookUpTableT2を用いて得られたLab画像を「Lab画像G12」、LookUpTableT3を用いて得られたLab画像を「Lab画像G13」とそれぞれ呼ぶものとする。
そして、プレビュー画像作成部202は、Lab画像G11〜G13のL*a*b*値を操作表示部204(モニタ110)に入力可能な色空間の画像データ(画像信号)に変換したものをプレビュー画像データとして操作表示部204に供給する。Lab画像G11〜G13からモニタ110に入力可能な色空間の画像データ(画像信号)に変換する具体的な処理方法は限定されないものであるが、例えば、ICCプロファイルに変換処理による色変換処理を適用するようにしてもよい。以下では、プレビュー画像作成部202がLab画像G11〜G13に基づいて出力する画像を、それぞれプレビュー画像G21〜G23と呼ぶものとする。
次に、色変換テーブル記憶部203が保持するLookUpTableT1〜T3(7次元LookUpTable)の内容について説明する。
色変換テーブル記憶部203が記憶するLookUpTableT1〜T3は、それぞれ通常色の現像剤の量に関わるCMYK値及びUV色の現像剤の量に関わるRGB値の7つの数値(通常色とUV色の各現像剤の量)を入力とし、L*a*b*値を出力する色変換テーブルである。すなわち、プレビュー画像作成部202は、通常色の現像剤とUV色の現像剤が印刷用紙上で積層した状態を、デバイスに依存しない色空間値(L*a*b*値)で表現するために、この7次元LookUpTableを用いる。
LookUpTableは、次元数(入力値)に応じて、組み合わせの数が膨大になるために、離散的(圧縮的)な形でデータを保持し、LUT補間計算を行うことにより、L*a*b*値(推定値)を得るようにしてもよい。
また、この実施形態では、プリンタ111が7色の(CMYKRGB)の現像剤を用いて画像形成を行うため、画像処理部200は、各現像剤と1対1に対応する7つの入力値を有する7次元LookUpTableを用いてプレビュー画像を作成する。そのため、画像処理部200は、画像形成を行う現像剤の数が増加すれば、増加した各現像剤に対応する入力値を増やした次元のLookUpTableを用いれば良い(逆に、現像剤が減少すれば、その分を減少させた次元のLookUpTableを用いる)。
続いて、LookUpTableT1〜T3(7次元LookUpTable)の作成方法の例について説明を行う。
上述の通り、LookUpTableT1〜T3には、それぞれCMYKRGBの7種類の入力値に対応するL*a*b*値を設定する必要がある。すなわち、LookUpTableT1〜T3には、入力値CMYKRGBに基づいて、各色の現像剤を印刷用紙上に積層した状態のL*a*b*値を設定する必要がある。入力値CMYKRGBに対応するL*a*b*値を求める方法については限定されないものであるが、例えば、実際に印刷用紙に入力値ごとのサンプル画像(以下、「パッチ」とも呼ぶ)を印刷し、当該パッチについて光源の条件ごとに計測装置(測色計)を用いて測定した結果をLookUpTableT1〜T3に設定するようにしてもよい。例えば、LookUpTableT1〜T3の各入力値(入力値のリストは共通)に対応するパッチ(各入力値に対応する濃度のパッチ群、以下このパッチ群を「テストチャート」とも呼ぶ)を印刷用紙に印刷し、当該印刷用紙のテストチャート(パッチ群)に対して、上述の第1〜第3の条件下で計測したL*a*b*値をLookUpTableT1〜T3に設定するようにしてもよい。
なお、可視光源下(第1の条件下)は、例えば、通常の明るい室内に印刷物(テストチャート)を置くことで再現できる。また、可視光源+UV光源下(第2の条件下)は、例えば、明るい室内で印刷物にUV光を照射することで再現できる。さらに、UV光源下(第3の条件下)は、例えば、暗室内で印刷物にUV光を照射することにより再現することができる。
LookUpTableT1〜T3に設定する各入力値を選択する方法については限定されないが、例えば、CMYKRGBのバランスを等間隔で変化させた値(例えば、各色の濃度を10%刻みで変化させた値)の組み合わせを入力値として適用するようにしてもよい。
続いて、プレビュー画像作成部202が、Lab画像G11〜G13に基づいてプレビュー画像G21〜G23を作成する具体的処理について説明する。
プレビュー画像作成部202は、上述の3種類のLookUpTableT1〜T3の各々を用いて、LUT補間計算を行うことにより、CMYK値及びRGB値の7つの入力値に対するL*a*b*値を求める。
プレビュー画像作成部202は、上記で算出したデバイスに依存しない色空間値(絶対値)であるL*a*b*値を、例えば、ICC(International Color Consortium)プロファイルを用いて、デバイス(モニタ110)に依存するモニタ空間値(例えば、sRGB値(相対値))に変換する処理を行う。プレビュー画像作成部202は、上述の3種類のLookUpTableT1〜T3の各々を用いて、全ての入力画素値に対して、上記処理を繰り返して行うことにより3種類のプレビュー画像G21〜G23を生成する。
なお、上記では、プレビュー画像作成部202は、L*a*b*値を格納したLookUpTableを用いて、L*a*b*値を求め、この値を後の処理(モニタ空間値の算出)に利用していた。これに替えて、プレビュー画像作成部202は、他のデバイスに依存しない色空間値(例えば、XYZ値)を格納したLookUpTableを予め作成し、当該LookUpTable用いて求めた色空間値を、モニタ空間値の算出に利用しても良い。
また、この実施形態では、プレビュー画像作成部202が、算出したL*a*b*値から色変換処理を行い、モニタ空間値を求めたが、変形例として、プレビュー画像作成部202が、算出したL*a*b*値をモニタ110に送付し、モニタ110が受信したL*a*b*値から色変換処理を行い、モニタ空間値を求めても良い。
(A−2)実施形態の動作
次に、以上のような構成を有する実施形態の画像形成システム1における印刷プレビューの動作を説明する。
図3は、実施形態に係る画像形成システムの動作(主に、プレビュー画像の作成及び表示する際の動作)を示すフローチャートである。
まず、画像データ入力部201は、入力部300から入力画像データの入力を受け付けたものとする(S1)。
次に、画像データ入力部201は、プレビュー機能のON/OFFの設定の判定を行う(S2)。画像データ入力部201は、プレビュー機能がONの設定の場合には、プレビュー画像作成部202及び印刷判定部205に入力画像データを出力して、後述するステップS3の処理に移行する。また、画像データ入力部201は、プレビュー機能がOFFの設定の場合には、プリンタ111に入力画像データに基づく印刷データを出力して、後述するステップS6に処理を移行する。なお、プレビュー機能のON/OFFの設定が存在せず、常にプレビュー機能がONの場合には、このステップS2の処理は必要無い(つまり、ステップS1からステップS3へ処理が遷移する)。
次に、プレビュー画像作成部202は、入力画像データから3つのプレビュー画像G21〜G23を作成する(S3)具体的に、プレビュー画像作成部202は、画像データ入力部201から受け取った入力画像データの各画素値について、7次元LookUpTableを用いたLUT補間計算により、各画素をL*a*b*値に変換したLab画像(中間画像)を得る。なお、プレビュー画像作成部202は、この処理を、3つの7次元LookUpTableT1〜T3についてそれぞれ行い、3つのLab画像G11〜G13を得る。そして、プレビュー画像作成部202は、Lab画像G11〜G13の各画素に対して、更にICCプロファイルを用いた色変換処理を行うことにより、モニタ空間値を求め、プレビュー画像G21〜G23を作成する。プレビュー画像作成部202は、作成した3つのプレビュー画像G21〜G23を操作表示部204に送付する。
操作表示部204は、プレビュー画像作成部202から受け取った3つのプレビュー画像G21〜G23と、ユーザに対して印刷するか否かを選択させる所定のインタフェース(例えば、後述する印刷プレビュー画面400における、印刷ボタンB1及び中止ボタンB2)とを表示する(S4)。そして、操作表示部204は、所定のインタフェースを介してユーザから印刷開始の指示を受け付けると、その旨を印刷判定部205に送信し、ステップS5の処理に移行する。また、操作表示部204は、ユーザから印刷中止の指示を受け付けると、これ以降の処理を終了させる。
印刷判定部205は、先述のステップS4の処理で印刷開始の指示を受け付けると、画像データ入力部201から受け取った入力画像データに基づく印刷データをプリンタ111に出力する(S5)。
プリンタ111は、画像データ入力部201(先述のステップS2で「NO」と判定された場合)、又は印刷判定部205(先述のスッテプS5)から受け取った印刷データについて、印刷処理を行う(S6)。
次に、操作表示部204に表示するプレビュー画像を含む印刷プレビュー画面について詳細な説明を行う。図4は、プレビュー画像作成部202で作成した3つのプレビュー画像G21〜G23を含む印刷プレビュー画面400の構成例を示す。
図4において、印刷プレビュー画面400は、可視光源下のプレビュー画像G21、可視光源+UV光源下のプレビュー画像G22、UV光源下のプレビュー画像G23、印刷開始の指示を受け付ける印刷ボタンB1、及び印刷の中止を受け付ける中止ボタンB2を有する。
図4に示す各画像G21〜G23については、図示の都合上、色の異なる領域には異なるハッチング(斜線)等を付して図示している。
図4に示すように、可視光源下のプレビュー画像G21には中心に通常色の画像(図4では、丸型の画像)が表れることになる。図4において、可視光源下のプレビュー画像G21は、LookUpTableT1を用いて作成されたプレビュー画像である。
また、図4に示すように、可視光源+UV光源下のプレビュー画像G22には、通常色の画像(図4では、画像G21の丸型の画像)と、UV色の画像(図4では、画像G23の星型の画像)とが重なり合った画像(色)が表れることになる。上述の通り、可視光源とUV光源下のプレビュー画像G22は、LookUpTableT2を用いて作成されたプレビュー画像である。LookUpTableT2は、可視光源とUV光源下で作成された色変換テーブルであるので、通常色とUV色の色味を、プレビュー画像G22にて同時に確認することができる。また、可視光源+UV光源下のプレビュー画像G22では、通常色の現像剤とUV色の現像剤が重なり合って積層された領域(図4では、星型の画像と丸型の画像が重なり合った領域)の色味も再現することが可能となる。
さらに、図4に示すように、UV光源下のプレビュー画像G23には、UV色の画像(図4では、星型の画像)が表れることになる。上述の通り、UV光源下のプレビュー画像G23は、LookUpTableT3を用いて作成されたプレビュー画像である。したがって、プレビュー画像G23では、UV光を照射した場合に発光するUV色の色味のみを純粋に確認できる画像と言える。
ユーザは、操作表示部204を介して、プレビュー画像G21〜G23を比較して参照することにより、UV色の現像剤による微妙な色味を事前(印刷前)に確認することができる。
(A−3)実施形態の効果
この実施形態によれば、以下のような効果を奏することができる。
この実施形態では、画像形成システム1(画像処理部200)は、UV光源下、可視光源下の組み合わせの条件の下で作成されたLookUpTableT1〜T3を用いて、入力画像データの各画素値をL*a*b*値に変換することにより、媒体に画像形成する予定の画像の通常色とUV色の積層状態を、単一の色空間値に表現することが可能となった。そして、画像形成システム1(画像処理部200)は、中間画像のLab画像G11〜G13を介して、プレビュー画像G21〜G23を作成し、操作表示部204(モニタ110)に出力することにより、ユーザに対して、プレビュー画像の色味(特に、UV色の色味)を確認させることができる(光源の条件が変化したときの色味を確認した上で、印刷するか否か判断させることができる)。
(B)他の実施形態
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、以下に例示するような変形実施形態も挙げることができる。
(B−1)上記の実施形態では、画像処理装置としての情報処理装置と画像形成装置としてのプリンタを有する画像形成システムについて説明したが、図1に示す画像処理部200、入力部300、操作表示部204及び印刷部206を備える1つの装置として実現するようにしてもよい。例えば、図5に示すように、本発明を、上記の実施形態の画像処理部200、入力部300、操作表示部204及び印刷部206を備える複合機1A(画像形成装置)として実現するようにしてもよい。図5に示す複合機1Aの入力部300としては、例えば、原稿を読み取って画像データを取得するスキャナや、FAX通信により画像データを取得するFAX受信部等が該当する。また、図5に示す複合機1Aの操作表示部204としては、例えば、タッチパネルディスプレイを備える操作パネル(例えば、通常複合機に搭載される操作パネル)を適用することができる。
(B−2)上記の実施形態では、操作表示部204に、プレビュー画像作成部202で作成した3つのプレビュー画像G21〜G23を全て表示していた。変形例として、操作表示部204は、3つのプレビュー画像G21〜G23を全て表示するのでは無く、3つのプレビュー画像の内から1又は2のプレビュー画像を選択して表示しても良い(例えば、プレビュー画像G22だけ、又は、プレビュー画像G22及びG23を表示する)。
1…画像形成システム、1A…複合機、101…CPU、102…RAM、103…外部記憶装置I/F、104…入力装置I/F、105…表示装置I/F、106…プリンタI/F、107…HDD、108…キーボード、109…マウス、110…モニタ、111…プリンタ、200…画像処理部、201…画像データ入力部、202…プレビュー画像作成部、203…色変換テーブル記憶部、204…操作表示部、205…印刷判定部、206…印刷部、300…入力部、400…印刷プレビュー画面、G11〜G13…Lab画像、G21〜G23…プレビュー画像、T1〜T3…LookUpTable。

Claims (8)

  1. 通常色の現像剤と、所定の光を照射すると発光する発光色の現像剤とを用いて媒体に画像形成する原画像データを、通常色の現像剤と発光色の現像剤との量に応じた所定の色空間の色で表現される変換後画像データに変換し、前記変換後画像データに基づく出力を行う画像処理手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 通常色の現像剤と発光色の現像剤との量を、前記所定の色空間の色に変換する変換規則を既定した色変換テーブルを保持する色変換テーブル記憶部をさらに備え、
    前記画像処理手段は、前記色変換テーブルを用いて、前記原画像データを前記変換後画像データに変換することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記画像処理手段は、前記原画像データを前記変換後画像データに変換する際に、前記色変換テーブルを用いた色変換補間計算を行うことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記色変換テーブル記憶部は、
    前記原画像データを画像形成した媒体に可視光を照射した場合における通常色の現像剤と発光色の現像剤との量を前記所定の色空間の色に変換する変換規則を既定した第1の色変換テーブルと、
    前記原画像データを画像形成した媒体に可視光及びUV光を照射した場合における通常色の現像剤と発光色の現像剤との量を前記所定の色空間の色に変換する変換規則を既定した第2の色変換テーブルと
    前記原画像データを画像形成した媒体にUV光を照射した場合における通常色の現像剤と発光色の現像剤との量を前記所定の色空間の色に変換する変換規則を既定した第3の色変換テーブルとを記憶し、
    前記画像処理手段は、
    前記第1の色変換テーブルを用いて、前記原画像データを変換した第1の変換後画像データと、
    前記画像処理手段は、前記第2の色変換テーブルを用いて、前記原画像データを変換した第2の変換後画像データと、
    前記画像処理手段は、前記第3の色変換テーブルを用いて、前記原画像データを変換した第3の変換後画像データと
    を作成し、前記第1の変換後画像データ、前記第2の変換後画像データ、及び前記第3の変換後画像データに基づく出力を行う
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の画像処理装置。
  5. 前記画像処理手段は、前記変換後画像データを、出力装置が対応する色空間で表現した出力画像データに変換し、前記出力画像データを前記出力装置に供給することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の画像処理装置。
  6. 画像処理装置が行う画像処理方法において、
    画像処理手段を有し、
    前記画像処理手段は、通常色の現像剤と、所定の光を照射すると発光する発光色の現像剤とを用いて媒体に画像形成する原画像データを、通常色の現像剤と発光色の現像剤との量に応じた所定の色空間の色で表現される変換後画像データに変換し、前記変換後画像データに基づく出力を行う
    ことを特徴とする画像処理方法。
  7. 通常色の現像剤と、所定の光を照射すると発光する発光色の現像剤とを用いて媒体に画像形成する原画像データに基づくプレビュー画像を作成する画像処理装置と、前記画像処理装置で作成されたプレビュー画像を表示出力する表示装置と、前記原画像データに基づく画像を媒体に画像形成する画像形成装置とを有し、前記画像処理装置として請求項1〜5のいずれかに記載の画像処理装置を適用したことを特徴とする画像形成システム。
  8. 通常色の現像剤と、所定の光を照射すると発光する発光色の現像剤とを用いて媒体に画像形成する原画像データに基づくプレビュー画像を作成する画像処理部と、前記画像処理装置で作成されたプレビュー画像を表示出力する表示部と、前記原画像データに基づく画像を媒体に画像形成する画像形成装置とを有し、前記画像処理装置として請求項1〜5のいずれかに記載の画像処理装置を適用したことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020082585A (ja) * 2018-11-28 2020-06-04 株式会社リコー 情報処理装置、画像形成装置、画像処理システムおよびプログラム
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