JP2018082360A - 画 像処理装置及び画像処理方法ならびに画像処理パラメータを作成するプログラム - Google Patents

画 像処理装置及び画像処理方法ならびに画像処理パラメータを作成するプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 補正処理によって多次色化された1次色もしくは2次色は純色化処理によって1次色もしくは2次色の色にするため補正時の目標値と差が生じ、補正精度が下がってしまう。【解決手段】 上記課題を解決すべく本画像処理装置は、複数種類の色材を用いて画像を形成することが可能な画像形成手段と、入力信号値を目標値に補正するための補正データを生成する生成手段と、前記生成手段により生成された補正データに1次色または2次色の信号値が入力されると、該入力信号値に対応する目標値を1次色または2次色である別の目標値へ変更する変更手段と、を有し、前記画像形成手段は、前記1次色または2次色が入力されると前記変更手段により変更された別の目標値に補正された色で画像を形成することを特徴とする。【選択図】 図5

Description

本発明はプリンタの色味を補正する画像処理パラメータを作成するための画像処理装置及び画像処理方法ならびに画像処理パラメータを作成するプログラムに関するものである。
近年、電子写真装置の性能は向上し、電子写真装置から出力される画像の画質は向上している。しかし、電子写真装置は経時変化等の影響で動作が不安定になるため、出力される画像の色が変動してしまうことがある。そこで、従来の電子写真装置ではシアン、マゼンタ、イエロー、ブラック(C、M、Y、Kと示す)の各トナーに対応した1次元の階調補正用のルックアップテーブル(LUTと示す)を作成する1次色のキャリブレーション技術が搭載されている。1次色とは、1種類のトナーを使用した色のことである。LUTとは、特定の間隔で区切られた入力データに対応した出力データを示すテーブルであり、演算式では表せない非線形な特性を表現することが可能である。このように1次元のLUTで1次色の階調特性を目標とする色にあわせてレッド、グリーン、ブルー(R、G、Bと示す)、CMYを使ったグレー等の複数種類のトナーを使用し「多次色」をプリンタから出力する。しかし、プリンタの状況等により出力された画像の測色値と目標値との間に差分が発生することもある。よって、出力時の画像の色を保証することは難しい。
そこで、出力される画像の多次色を補正する技術として、デバイス非依存色空間(L*a*b*)上の差分量を算出し、デバイス非依存色空間(L*a*b*)をデバイス依存色空間(CMYK)に変換する3次元のLUTを補正する技術がある。この技術は、まず多次色で作成されたチャートを出力し、このチャートをスキャナや測色機で測定して目標値との差分をデバイス非依存色空間(L*a*b*)内で算出する。そして、算出した差分に基づき補正量を算出するものである。ここで、L*a*b*(以下、Labと示す)とはCIE(国際照明委員会)によって定義されているデバイスに依存しない色空間の1つであり、L*は明度、a*b*は色相及び彩度を表す。
例えば特許文献1のような多次色の色味補正技術では、CMYKを入力に対して4次元のLUTを使い、デバイス非依存色空間(Lab)上で補正されたCMYKを出力する技術について開示されている。
この時、デバイス非依存色空間(Lab)で補正を行い、デバイス依存色空間(CMYK)に変換するため、1次色もしくは2次色(2つのトナーを使用した色)の入力は、入力に使用しているトナー以外の色が含まれる。その結果、多次色化されたCMYKが出力される。入力時に使用するトナーのみで出力することが好ましいため、入力時に使用していないトナーの出力値を0にする純色化処理を行っている。つまり「純色化処理」とは、1次色の入力値は1次色で出力し、2次色の入力値は2次色で出力することを意味する。
図10(a)は、純色化の具体例を示している。「入力値のCMYK」は補正対象色(注目色)であり、これを補正すると「純色化処理前のCMYK」になる。これをさらに純色処理すると「純色化処理後のCMYK」となる。
入力色が(C,M,Y,K)=(200,0,0,0)の1次色である場合、4次元LUTを用いて補正されると(C,M,Y,K)=(195,10,8,0)となり1次色でなくなってしまう。そこで、この補正された色を(C,M,Y,K)=(195,0,0,0)と変換することで、1次色が補正対象として入力されても、純色化して1次色で出力できるようにしている。
このように、1次色もしくは2次色の入力値は補正により多次色化してしまうが、純色化処理によって1次色もしくは2次色で出力することが可能となる。
特許5631060号
しかしながら、特許文献1に開示されている技術では、補正処理によって多次色化された1次色もしくは2次色の色を純色化処理によって1次色もしくは2次色にするため、補正時の本来の目標値と補正結果との間に差が生じてしまう。入力時に使用していないトナーの出力値を0にする純色化処理では、出力値が1次色もしくは2次色の中で目標値に最も近い色になるとは限らないためである。
図10(b)の「純色化処理前のLab」は図10(a)の「純色化処理前CMYK」の値をLab値に変換した値である。また図10(b)の「純色化処理後のLab」は図10(a)の「純色化処理後CMYK」の値をLab値に変換した値である。
図10(b)に示すように、純色化処理前後で出力されるLabを測定した場合、純色化処理前の色値と純色化処理後の色値にて色差が発生する。
このように、注目色を補正処理してから純色化すると、結果的に本来の目標値とは異なる値になるように注目色が変換され、補正精度が低下する可能性がある。
上記課題を解決すべく、本画像形成装置は、複数種類の色材を用いて画像を形成することが可能な画像形成手段と、入力信号値を目標値に補正するための補正データを生成する生成手段と、前記生成手段により生成された補正データに1次色または2次色の信号値が入力されると、該入力信号値に対応する目標値を1次色または2次色である別の目標値へ変更する変更手段と、を有し、前記画像形成手段は、前記1次色または2次色が入力されると前記変更手段により変更された別の目標値に補正された色で画像を形成することを特徴とする。
本発明では、1次色や2次色のような純色の入力値を目標値に補正する際、補正後に出力色を純色化するのではなく、予め目標値を純色化する。これにより、入力された1次色または2次色である純色を補正しても多次色化しないようにしつつ、出力時目標値に最も近い純色を補正後の出力値とすることができる。よって、本発明によれば、入力色を補正後に純色化する場合よりも補正精度の低下を防ぐことが可能になる。
本発明の実施形態の画像処理システムの全体構成図である。 画像処理の流れを示した図である。 実施例1における多次色のキャリブレーション処理を示した図である。 3D−LUTを補正する処理の流れを示した図である。 実施例1における4D−LUTを作成する処理の流れを示した図である。 注目する格子点の色差の小さい1次色/2次色の探索方法の概要を説明する図である。 チャートの構成を示す図である。 実施例2における多次色のキャリブレーション処理を示した図である。 実施例2における1次色/2次色の探索方法を設定するUIを説明する図である。 純色化処理による信号値の変化を説明する図である。 実施例3における4D−LUTを作成する処理の流れを示した図である。 実施例2における探索方法の概要を説明する図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
(実施例1)
図1は本実施例を実施するために最低限必要な装置のシステム構成図である。CMYKの各色材(トナー)を用いるMFP(Multi Function Printer)101はネットワーク123を介して他のネットワーク対応機器と接続されている。またPC124はネットワーク123を介してMFP101と接続されている。PC124内のプリンタドライバ125はMFP101へ印刷データを送信する。
MFP101について詳細に説明する。ネットワークI/F122は印刷データ等の受信を行う。コントローラ102はCPU103やレンダラ112、画像処理部114で構成される。CPU103のインタプリタ104は受信した印刷データのPDL(ページ記述言語)部分を解釈し、中間言語データ105を生成する。
そしてCMS106ではソースプロファイル107及びデスティネーションプロファイル108を用いて色変換を行い、中間言語データ(CMS後)111を生成する。ここでCMSとはColor Management Systemの略であり、後述するプロファイルの情報を用いて色変換を行う。また、ソースプロファイル107はRGBやCMYK等のデバイスに依存する色空間をCIE(国際照明委員会)が定めたL*a*b*やXYZ等のデバイス非依存の色空間に変換するためのプロファイルである。XYZはLabと同様にデバイス非依存の色空間であり、3種類の刺激値で色を表現する。また、デスティネーションプロファイル108はデバイス非依存色空間をデバイス(プリンタ115)に依存したCMYK色空間に変換するためのプロファイルである。
一方、CMS109ではデバイスリンクプロファイル110を用いて色変換を行い、中間言語データ(CMS後)111を生成する。ここでデバイスリンクプロファイル110はRGBやCMYK等のデバイス依存色空間をデバイス(プリンタ115)に依存したCMYK色空間に直接変換するためのプロファイルである。どちらのCMSが選ばれるかはプリンタドライバ125における設定に依存する。
本実施例ではプロファイル(107、108及び110)の種類によってCMS(106及び109)を分けているが、1つのCMSで複数種類のプロファイルを扱ってもよい。また、プロファイルの種類は本実施例で挙げた例に限らずプリンタ115のデバイス依存CMYK色空間を用いるのであればどのような種類のプロファイルでもよい。
レンダラ112は生成した中間言語データ(CMS後)111からラスター画像113を生成する。画像処理部114はラスター画像113やスキャナ119で読み込んだ画像に対して画像処理を行う。画像処理部114について詳細は後述する。
コントローラ102と接続された画像形成部であるプリンタ115はC、M、Y、K等の有色トナーを用いて紙上に出力データを形成するプリンタである。プリンタ115はCPU127によって制御され、紙の給紙を行う給紙部116と出力データを形成した紙を排紙する排紙部117を持つ。カラーセンサ128はプリンタ115で用紙等の記録媒体上に出力されたパッチをLabやXYZ等のデバイスに依存しない色空間の値で読み取り、読み取った数値をコントローラ102へ送信する。
表示装置118はユーザへの指示やMFP101の状態を表示するユーザーインターフェース(以下、UIと示す)である。コピー、送信処理等の他、後述する画像診断処理で用いる。
スキャナ119はオートドキュメントフィーダーを含むスキャナである。スキャナ119は束状のあるいは一枚の原稿画像を図示しない光源で照射し、原稿反射像をレンズでCCD(Charge Coupled Device)センサ等の固体撮像素子上に結像する。そして、固体撮像素子からラスター状の画像読み取り信号を画像データとして得る。
入力装置120はユーザからの入力を受け付けるためのインタフェースである。一部の入力装置はタッチパネルとなっているため、表示装置118と一体化している。
記憶装置121はコントローラ102で処理されたデータやコントローラ102が受け取ったデータ等を保存する。
測色機126はチャートを読み取ってLabやXYZ等のデバイスに依存しない色空間の値を取得できる機械であり、PC124やMFP101へ測色したデータを送信することができる。
次に画像処理部114において実行される処理のフローチャートについて図2を用いて説明する。図2はラスター画像113やスキャナ119で読み込んだ画像に対して行う画像処理の流れを示している。図2のフローチャートの各ステップにおける処理は画像処理部114内にある不図示のASIC(Application Specific Integrated Circuit)が実行することにより実現される。
まず、ステップS201にて、画像データを取得する。
次に、ステップS202にて、取得した画像データがスキャナ119で読み込んだスキャンデータかプリンタドライバ125から送られたラスター画像113かを判別する。スキャンデータではない場合はレンダラ112によってビットマップ展開されたラスター画像113であるため、CMSによってプリンタデバイスに依存するCMYKに変換されたCMYK画像として以降の処理を行う。
スキャンデータの場合はRGB画像であるため、ステップS203にて色変換処理を行い、共通RGB画像を生成する。ここで共通RGB画像とはデバイスに依存しないRGB色空間で定義されており、演算によってLab等のデバイス非依存色空間に変換することが可能である。
次に、ステップS204にて、文字判定処理を行い、文字判定データを生成する。ここでは画像のエッジ等を検出した文字判定データを生成する。
次に、ステップS205にて、共通RGB画像に対して文字判定データを用いてフィルタ処理を行う。ここでは文字判定データを用いて文字部とそれ以外で異なるフィルタ処理を行う。そしてステップS206にて下地飛ばし処理を行い、地色成分を除去する。
次に、ステップS207にて色変換処理を行い、CMYK画像を生成する。
次に、ステップS208にて画像処理部114は4次元LUT(4D−LUT)を用いてCMYKの多次色データを補正する(4D補正処理)。多次色データを補正、すなわち多次色の入力信号値を目標値に補正するために用いられる変換テーブルである4次元LUTの生成方法については後述する。
次に、ステップS209にて1D−LUTを用いてC、M、Y、Kの各一次色の階調特性を補正する(1D補正処理)。1次元LUT(1D−LUT)とはC、M、Y、Kのそれぞれの色を補正する1次元のLUTのことである。
最後にステップS210にて画像処理部114はスクリーン処理や誤差拡散処理のような画像形成処理を行って2値化されたCMYK画像を作成する。
(多次色補正データ生成処理)
以下、図3から図7を用いて、本実施形態における多次色データ補正に用いられる多次色用の補正データの生成処理(4D−LUT生成処理、多次色キャリブレーション処理ともいう)を説明する。
なお、本実施形態で説明するフローチャートの各ステップにおける処理を実行するプログラムは、コントローラ102内の不図示のRAMに展開されており、CPU103がこの制御プログラムを実行することにより、このフローチャートに示す処理が実行される。そして、取得するデータは記憶装置121に予め保持されており、生成したデータは記憶装置121に保存する。
図2のステップS208の多次色データ補正処理にて用いる4D−LUTを生成する処理全体のフローチャートについて図3を用いて説明する。
まず、ステップS301にて、記憶装置121に格納してある多次色で構成されたチャートデータを取得する。このチャートデータはチャートを用紙上に印刷するためのデータであり、C、M、Y、Kの組み合わせである多次色の信号値で構成される。このチャートデータを用いて記録媒体に出力されたパッチを有するチャートの一例を図7に示す。図7の701はチャートデータの一例を示しており、パッチ702及び701上に印字された全てのパッチはC、M、Y、Kを組み合わせた多次色で構成されている。
次に、ステップS302にて、取得したチャートデータに対して画像処理部114で処理を行い、このデータをプリンタ115へ送信することでチャートが用紙上に印刷される。
次に、ステップS303にて、カラーセンサ128もしくはスキャナ119を用いて出力したチャートの各パッチの信号値の計測を行うことで測色値(Lab)304を得る。
次に、ステップS305にて、記憶装置121に格納している基準値(Lab)306を取得する。
次に、ステップS307にて、測色値(Lab)304と基準値(Lab)306及び3D−LUT(Lab→CMY)309を用いて3D−LUTの生成処理を行う。そして、3D−LUTの生成処理から3D−LUT(Lab→C’M’Y’)308及び3D−LUT(Lab→L’a’b’)310を取得する。尚、本実施例における3D−LUT生成処理307の詳細は後述する。尚、Lab→CMYとは、Lab色空間からCMY色空間に変換するための色変換用のLUTで、以下「→」で表記されているものは色空間を変換するためのLUTを示している。また、3D−LUT(Lab→CMY)309及び3D−LUT(Lab→C’M’Y’)308及び3D−LUT(Lab→L’a’b’)310は、記憶装置121に予め格納されているものとする。
次にステップS610にて、3D−LUT(Lab→C’M’Y’)308と3D−LUT(Lab→L’a’b’)310及び3D−LUT(CMY→Lab)312を用いて、4D−LUTの生成処理を行う。そして、4D−LUTの生成処理から4D−LUT(CMYK→C’M’Y’K’)313を取得する。尚、本実施例における4D−LUT生成処理311の詳細は後述する。
(3D−LUT生成処理)
図3のステップS307の3D−LUT生成処理のフローチャートについて図4を用いて説明する。
まず、ステップS401にて、測色値(Lab)304と基準値(Lab)306を用いて、差分データを取得する。尚、差分データはチャートデータのパッチの個数分取得される。
次に、ステップS402にて、3D−LUT(Lab→CMY)309の入力値となる格子点データ(Lab)から1つの格子点データを選択する。ここで格子点データ(Lab)とは、3D−LUT(Lab→CMY)309の入力データのL、a、bのそれぞれで取り得る値の範囲で均等に配置されたデータのことである。
次に、ステップS403にて、選択した格子点データ(Lab)と近接する差分データを抽出する。本実施例における近接する差分データの抽出方法は、抽出した格子点データ(Lab)と差分データに対応する基準値(Lab)306との距離を算出し、距離が一定の閾値以内の差分データを抽出する方法である。本実施例における距離の算出方法に関しては、色差式ΔE76を用いるものとするが、その他の色差式など色の違いを数値化できるものであればどのような方法でもよい。
次に、ステップS404にて、抽出した近接する差分データから格子点データ(Lab)の補正量を取得する。ここで、抽出された差分データは複数個ある場合があるため、距離に応じた重み付け加重することで、格子点データ(Lab)に近い差分データほど補正量を大きくする。
次に、ステップS405にて、取得した補正量を用いて格子点データ(Lab)を補正し、3D−LUT(Lab→L’a’b’)310に保存する。
次に、ステップS406にて、補正した格子点データ(Lab)を入力として、3D−LUT(Lab→CMY)309を用いた補間演算を行い、補正されたCMY値を取得して3D−LUT(Lab→C’M’Y’)308に保存する。
次に、ステップS407にて、3D−LUT(Lab→CMY)309の全ての格子点データ(Lab)を処理したか否かについて判定し、全ての格子点データ(Lab)を処理していると判定された場合は処理を終了する。全ての格子点データ(Lab)を処理していないと判定された場合は、全ての格子点データ(Lab)を処理するまで、ステップS402からの処理を繰り返す。
(4D−LUT生成処理)
図3のステップS311の4D−LUT生成処理のフローチャートにについて図5を用いて説明する。また、純色を補正した場合に、目標値に最も近い色の純色を探索する処理の概要について図6を用いて説明する。
まず、ステップS501にて、4D−LUT(CMYK→C’M’Y’K’)313の入力値の中のCMYのみ抽出した格子点データ(CMY)から1つの格子点データを選択する。ここで格子点データ(CMY)とは、4D−LUT(CMYK→C’M’Y’K’)313の入力データのC,M,Yのそれぞれで取り得る値の範囲で均等に配置されたデータのことである。
次に、ステップS502にて、選択した格子点データ(CMY)が1次色もしくは2次色であるか否か判定し、1次色もしくは2次色であると判定された場合はステップS504の処理を行う。プリンタ115にて例えばC,M,Y,Kのトナーが用いられている場合、1次色とは図10に示すようにC,M,Y,Kのトナー中で1種類のトナーを使用して出力される色のことである。そして、2次色とは図10に示すように、C,M,Y,Kの中で2種類のトナーを使用して出力される色のことである。
次に、ステップS504にて、3D−LUT(CMY→Lab)312を用いて格子点データ(CMY)をLabに変換する。図6において変換されたLabは、図6の「●」で示される注目格子点データのLab(602)となる。
次に、ステップS505にて、格子点データをLabに変換した値を入力とし、ステップS405で取得した3D−LUT(Lab→L’a’b’)310を用いて補間演算を行い、注目格子点データの目標値となるLabを取得する。図6において注目格子点データLab(602)の目標値となるLab’は、図6の「×」で示される注目格子点データの目標のLab(601)となる。ステップS405で格納した3D−LUT(Lab→L’a’b’)310を用いた補間演算を行うことで、3D−LUT(CMY→Lab)312の格子点数と3D−LUT(Lab→CMY)309の格子点が異なっても、目標値が算出できる。このように、補正対象色に対応する注目格子点データをLabに変化した値に補正量を加算することで、注目格子点データの目標値となるLabが取得できる。
次に、ステップS506にて、1次色もしくは2次色の中で目標値となるLabに最も近いLabを探索する。この処理について図6を用いて具体的に説明する。まず、図6において、1次色もしくは2次色に対応するLabの中で、「×」で示される注目格子点Lab(602)の目標値Lab(601)に最も近いLabを探索する。この探索を行うため3D−LUT(CMY→Lab)312を用いてCMY(少なくとも目標値Lab(601)の周辺にあると想定されるCMY)をLabに変換する。
そして変換したそれぞれのLabと目標値のLab(601)との距離を算出し、算出された各距離を基に距離が一番短い(目標値Lab(601)から最も近い)Labを決定する。図6の場合、Lab(603)が目標値Lab(601)に一番近いLabであると決定する。このLab(603)に対応したCMYが、純色化した補正結果を反映したCMYとなる。このLab(603)を変更後の目標値とする。
なお、本実施例における距離の算出方法に関しては、色差式ΔE76を用いるものとするが、その他の色差式など色の違いを数値化できるものであればどのような方法でもよい。また、全ての組み合わせの中で最も近いLab(603)を探索する方法として、全ての組み合わせを算出する方法や、1回目は探索間隔を大きくし、2回目では1回目でLab(603)に近いCMYの周辺の値を探索する方法でもよい。
本実施例にて説明した方法で、入力値のCMYK値を純色に対応する変更後の目標値になるよう補正した場合の一例を図10(c)に示す。
図10(a)に示す入力値のCMYKを本実施例にて説明した方法で補正すると、図10(c)における「探索結果のCMYK」に示す値となり、これに対応するLabが「探索結果のLab」に示す値となる。
図10(b)に示す「純色化処理前後の色差」と図10(c)に示す「純色化処理前後の色差」とを比較する。本実施例にて説明した方法、すなわち、予め決められていた補正における目標値をこの目標値に近い値を有する純色に対応する値に変更すると、純色化処理前後の色差を小さくすることが可能になる。
よって、純色を補正して多次色となった補正結果に対し純色化処理を施すよりも、本実施例のように純色を補正処理する際の目標色自体を純色に対応する値に変更する方が、純色化処理による補正精度の低減を抑制することが可能になる。
ステップS502で算出した格子点データ(CMY)が1次色もしくは2次色ではないと判定した場合、ステップS503にて、3D−LUT(CMY→Lab)312を用いて格子点データ(CMY)をLabに変換する。
さらに、3D−LUT(Lab→C’M’Y’)308を用いて変換したLabをCMYに変換する。これにより、格子点データ(CMY)を入力した時に、補正結果を反映したCMYを出力することが可能となる。
次に、ステップS507にて、4D−LUT(CMYK→C’M’Y’K’)313の入力値の中のKの値を抽出し、先ほど決定されたCMYを組み合わせてCMYKとする。ここで抽出したKはステップS501にて抽出されたCMYに対応するものである。
次に、ステップ508にて、決定したCMYKを4D−LUT(CMYK→C’M’Y’K’)313に保存する。
次に、ステップS509にて、4D−LUT(CMYK→C’M’Y’K’)313の全ての格子点データ(CMY)を処理したか否かを判定し、全ての格子点データ(CMY)を処理していると判定された場合は処理を終了する。全ての格子点データ(CMY)を処理していないと判定された場合は、全ての格子点データ(CMY)を処理するまで、ステップS501から処理を繰り返す。以上により、1次色や2次色のような純色の入力値を補正する際、補正により多次色になった出力結果を純色化するのではなく、予め純色の補正時の目標値を純色化する。
これにより、入力された1次色または2次色である純色を補正した後も純色に保ちつつも、目標値に最も近い純色を補正後の出力値とすることができる。
よって、本実施例の方法を用いると、入力色を補正後に純色化する場合よりも補正精度の低下を防ぐことが可能になる。を向上することが可能となる。
(実施例2)
実施例1では、多次色LUTを用いて1次色や2次色のような純色を目標値に補正する際、補正結果も純色であるように、目標値を目標値から色差最小となる色を探索する方法以外に明度優先、色相優先等の探索方法をUIで選択する方法について説明する。
本実施例における、図2のステップS208の4D−LUT生成処理のフローチャートについて図8を用いて説明する。
ステップS801からステップS811までの処理は、実施例1のステップS301からステップS311と同様のため、説明を省略する。
次に、ステップS814にて、画質確認用のテストチャートデータを取得する。本実施例における画質確認用のテストチャートデータは補正結果を確認するためのデータであり、C、M、Y、Kの組み合わせである多次色の信号値で構成されたパッチや、自然画やグラデーションなどを含んだパッチで構成されている。
次に、ステップS814にて、取得したテストチャートデータに画像処理部114で処理を行いプリンタ115へ送信し、テストチャートを出力する。
次に、ステップS816にて、出力されたテストチャートの画質を確認し、ユーザに1次色もしくは2次色の補正した探索方法を変更するか否か選択させるUIを表示する。
図9は、探索方法の設定を行う表示装置118に表示されるUIの例を示す図である。図9のUI901は色差最小、明度優先、色相優先の中の探索方法からユーザに探索方法を選択させるためのUIである。ボタン902は、ユーザによって色差最小を探索方法として選択された時に押下されるボタンである。ボタン903は、ユーザによって明度優先を探索方法として選択された時に押下されるボタンである。ボタン904は、ユーザによって色相優先を探索方法として選択された時に押下されるボタンである。尚、ボタン902から904のいずれかのみ選択できるものとする。ボタン905は、画質確認を終了し、補正結果を反映する時にユーザによって押下されるボタンである。ボタン906は、再度、選択された方法で補正処理を再実行する時にユーザによって押下されるボタンである。尚、ユーザによってボタン906が押下された場合、ボタン902からボタン904の中で選択された探索方法をもとにステップS811の4D−LUT作成処理を再実行するものとする。
本実施例における1次色もしくは2次色の中から明度優先で目標値に最も近い色を探索する処理の概要について図12(a)を用いて説明する。まず、実施例1と同様にステップS505で取得した目標値であるLab(1201)のL*(明度)を取得する。そして、この取得した目標値Lab(1201)の明度L*(明度)から予め決められた範囲の明度を有する1次色もしくは2次色を抽出する。次に、抽出した1次色もしくは2次色のLabの中で、目標値Lab(1201)と最も色差の小さくなるCMYに対応したLab(1202)を探索する
これにより、明度優先で新たな目標値を探索することが可能となる。
本実施例における1次色もしくは2次色の中から色相優先で目標値に最も近い色を探索する処理の概要について図12(b)を用いて説明する。実施例1と同様にステップS505で算出した目標値であるLab(1203)の色相hを以下の式(1)で取得する。
Figure 2018082360

そして、この取得した目標値Lab(1203)の色相hから予め決められた範囲の色相を有する1次色もしくは2次色を抽出する。次に、抽出した1次色もしくは2次色のLabの中で、最も色差の小さくなるCMYに対応したLab(1204)を探索する。
これにより、色相優先で新たなも目標値を探索することが可能となる。
本実施例における明度優先が選択された場合の新たな目標値の探索方法は、目標値Lab(601)と同じ明度を有する1次色もしくは2次色のうち目標値Lab(601に最も近い色(色差最小)を選択するようにする。
また、色相優先が選択された場合の新たな目標値の探索方法は、目標値Lab(601)と同じ色相を有する1次色もしくは2次色のうち目標値Lab(601に最も近い色(色差最小)を選択するようにする。
次に、ステップS817にて、ステップS816でボタン905もしくはボタン906が選択されているか判定し、ボタン906の補正処理再実行が選択された場合は、ステップS811の4D−LUT作成処理から処理をやり直す。ボタン905の補正結果反映が選択された場合は、補正処理を終了する。
(実施例3)
本実施例では、上記実施例のように基準値と測定値の差分値を用いて取得した3D−LUT(Lab→L’a’b’)310を用いない。本実施例では、1次色もしくは2次色に対応する格子点の目標値を取得し、この目標値に最も近い1次色もしくは2次色に対応する新たな目標値となるLab値を探索する方法について説明する。
本実施例における、図3のステップS311の4D−LUT作成処理のフローチャートにについて図11を用いて説明する。
ステップS1101の処理は、実施例1のステップS501と同様の処理のため、説明を省略する。
次に、ステップS1102にて、3D−LUT(CMY→Lab)1104を用いて格子点データ(CMY)をLabに変換し、さらに、3D−LUT(Lab→C’M’Y’)1103を用いて変換したLabをCMYに変換する。これにより、格子点データ(CMY)を入力した時に、補正結果を反映したCMYを出力することが可能となる。
次に、ステップS1105にて、ステップS1101にて選択した格子点データ(CMY)が1次色もしくは2次色であるか否か判定し、1次色もしくは2次色であると判定された場合はステップS1106の処理を行う。1次色もしくは2次色ではないと判定された場合はステップS1108の処理を行う。
次に、ステップS1106にて、3D−LUT(CMY→Lab)1104を用いてステップS1102で算出した補正結果を反映したCMYをLabに変換する。そして、目標値となるLabを取得する。これにより取得された目標値は、補正対象のCMYに対応する目標値が図6の×の注目格子点の目標値(601)である。
次に、ステップS1107にて、1次色もしくは2次色の中で目標値Lab(601)に最も色差が小さいLabを探索する。詳細については、実施例1の探索方法と同様のため、説明を省略する。この探索されたLabが、1次色もしくは2次色に対応する新たな目標値となる。
次に、ステップS1108からステップS1111までの処理は、実施例1のステップS507からステップS509と同様の処理のため、説明を省略する。
以上により、基準値と測定値の差分を用いて取得した3D−LUT(Lab→L’a’b’)を用いずに、1次色もしくは2次色に対応する格子点の目標値を取得する。そして、この目標値に最も近い1次色もしくは2次色に対応する新たな目標値となるLab値を探索することが可能となる。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101 MFP
102 コントローラ
103 CPU
114 画像処理部
115 プリンタ
118 表示装置
119 スキャナ
126 測色機
127 カラーセンサ

Claims (11)

  1. 複数種類の色材を用いて画像を形成することが可能な画像形成手段と、
    入力信号値を目標値に補正するための補正データを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された補正データに1次色または2次色の信号値が入力されると、該入力信号値に対応する目標値を1次色または2次色である別の目標値へ変更する変更手段と、を有し、
    前記画像形成手段は、前記1次色または2次色が入力されると前記変更手段により変更された別の目標値に補正された色で画像を形成することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記1次色とは、前記画像形成手段により1種類の色材を用いて形成される色であり、前記2次色とは、前記画像形成手段により2種類の色材を用いて形成される色であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記補正データとは入力されたデバイス依存色空間の値を予め決められた目標値である別のデバイス依存色空間の色へ補正するために用いられるデータであることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記変更手段は、予め決められた目標値を1次色または2次色に対応する別の目標値へ変更する際に、前記予め決められた目標値と前記別の目標値のとの色差が最小となるように変更することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 前記変更手段は、予め決められた目標値を1次色または2次色に対応する別の目標値へ変更する際に、前記予め決められた目標値のLab値の明度と前記別の目標値のLab値の明度との差分が最小となるように変更することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  6. 前記変更手段は、予め決められた目標値を1次色または2次色に対応する別の目標値へ変更する際に、前記予め決められた目標値のLab値の色相と前記別の目標値のLab値の色相との差分が最小となるように変更することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  7. 前記変更手段は、入力信号値に対応する目標値であり前記補正データを基に決定する目標値をデバイス非依存色に変換し、1次色または2次色に対応するデバイス非依存の色のうち、前記デバイス非依存色に変換された目標値との色差が最小の色を目標値に変更することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  8. 前記デバイス非依存色とはLabで表現される色であることを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
  9. 前記デバイス依存色とはCMYで表現される色であることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  10. 複数種類の色材を用いて画像を形成することが可能な画像形成部を有する画像処理装置において実行される画像処理方法であり、
    入力信号値を目標値に補正するための補正データを生成する生成ステップと、
    前記生成ステップにより生成された補正データに1次色または2次色の信号値が入力されると、該入力信号値に対応する目標値を1次色または2次色である別の目標値へ変更する変更ステップと、を有し、
    前記画像形成部は、前記1次色または2次色が入力されると前記変更ステップにより変更された別の目標値に補正された色で画像を形成することを特徴とする画像処理方法。
  11. コンピュータに請求項10の画像処理方法を実行させるためのプログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019220828A (ja) * 2018-06-19 2019-12-26 株式会社リコー 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム
JP2020187665A (ja) * 2019-05-17 2020-11-19 株式会社ミマキエンジニアリング 色変換方法、色変換装置、及びプログラム

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