JP2017098111A - スイッチ用照光ユニット及びスイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】外周面が照光されることで視認性を高めることが可能なスイッチ及びスイッチ用照光ユニットを提供する。
【解決手段】手動操作される操作部位7が端部に設けられた操作部2を操作平板部Pに貫通し、ナット部材11で操作部2を操作平板部Pに取付ける。その際、操作平板部Pを挟んで操作部位7と反対側で且つナット部材11よりも操作平板部P寄りに発光部16を配置する。また、操作部2の外周部を照光する照光部材12には、発光部16の光を導く導光部13及び操作部2の外周部を囲繞して操作平板部Pに対して操作部位7と同じ側に配置され且つ少なくとも外周部が照光する円環形状の照光部14を形成する。そして、発光部16及び照光部材12の導光部13を収納部材21に収納し、その収納部材21をナット部材11によって操作部2と共に操作平板部Pに固定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気回路を開閉するスイッチ用の照光ユニット及びスイッチに関し、特に手動操作される操作部位が端部に設けられた操作部を被取付部位に貫通し、被取付部位を挟んで操作部位と反対側に配置された固定部材で操作部を被取付部位に取付けて用いられるスイッチに好適なものである。
この種のスイッチは、例えば押しボタンスイッチやセレクタスイッチとして、操作盤や制御盤、配電設備、或いは電気機械類などに広く用いられる。このようなスイッチの動作状態を視認し易くするために、照光機能を有するスイッチが開発されている。このような照光機能を有するスイッチとしては、例えば下記特許文献1に記載されるように、操作盤や配電設備などの被取付部位に対して操作部の端部側に配置された操作部位の前面、例えば被取付部位が板面である場合、その板面の垂直方向の端面が照光されるように構成されている。
特開2008−135332号公報
ところで、操作盤や制御盤、配電設備、或いは電機機器類では、スイッチの側面、例えばスイッチが円柱形状などの形状である場合、その外周面が照光されることで、より一層、視認性が向上すると考えられるが、そのようにスイッチの外周面が照光されるスイッチ、或いはスイッチに取付けてスイッチの外周面を照光する照光ユニットは十分に開発されていない。
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたものであり、外周面が照光されることで視認性を高めることが可能なスイッチ及びスイッチ用照光ユニットを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明の一態様によれば、手動操作される操作部位が端部に設けられた操作部を被取付部位に貫通し、被取付部位を挟んで操作部位と反対側に配置された固定部材で操作部を被取付部位に取付けて用いられるスイッチ用の照光ユニットであって、被取付部位を挟んで操作部位と反対側で且つ固定部材よりも被取付部位寄りに配置される発光部と、発光部に対向又は接触して発光部の光を導く導光部及び操作部の外周部に開放されるようにして導光部に連続して形成され且つ被取付部位に対して操作部位と同じ側に配置され且つ導光部で導かれた発光部の光によって少なくとも外周部が照光する環形状又は枠形状の照光部を有する照光部材と、発光部及び照光部材の導光部を収納し、固定部材によって操作部と共に被取付部位に固定される収納部材と、を備えたスイッチ用照光ユニットが提供される。
また、本発明の別の態様によれば、手動操作される操作部位が端部に設けられ、被取付部位に貫通して配置される操作部と、被取付部位を挟んで操作部位と反対側に配置され、操作部を被取付部位に取付ける固定部材と、被取付部位を挟んで操作部位と反対側で且つ固定部材よりも被取付部位寄りに配置される発光部と、発光部に対向又は接触して発光部の光を導く導光部及び操作部の外周部に開放されるようにして導光部に連続して形成され且つ被取付部位に対して操作部位と同じ側に配置され且つ導光部で導かれた発光部の光によって少なくとも外周部が照光する環形状又は枠形状の照光部を有する照光部材と、発光部及び照光部材の導光部を収納し、固定部材によって操作部と共に被取付部位に固定される収納部材と、を備えたスイッチが提供される。
本発明のスイッチ用照光ユニット及びスイッチによれば、スイッチの外周面を照光することで視認性が高まる。
本発明のスイッチ用照光ユニット及びスイッチの第1実施形態を示す斜視図である。 図1のスイッチ用照光ユニット及びスイッチの組立説明図である。 図1のスイッチ用照光ユニット及びスイッチの縦断面図である。 図3の発光部の平面図である。 本発明のスイッチ用照光ユニット及びスイッチの第2実施形態を示す斜視図である。 図5のスイッチ用照光ユニット及びスイッチの縦断面図である。 従来のスイッチの斜視図である。 図7のスイッチの組立説明図である。
以下に示す実施の形態は、本発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、本発明の技術的思想は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された請求項が規定する技術的範囲内において、種々の変更を加えることができる。
以下、本発明のスイッチ用照光ユニット及びスイッチの第1実施形態について、図面を引用して説明する。この実施形態のスイッチの取付状態を示す図1では、例えば操作盤や制御盤、配電設備、或いは電機機器類の操作パネルなどの操作平板部Pを被取付部位としてスイッチSWが取付けられている。この実施形態のスイッチSWは、所謂押しボタンスイッチであるが、押しボタンスイッチの他、セレクタスイッチやキースイッチ(キー形セレクタスイッチ)なども同様に適用可能である。
このスイッチSWは、手動操作される操作部2と、電気回路を開閉する本体部(接点ユニット)3を備えて構成される。操作部2は、被取付部位である操作平板部Pを貫通して配置される。この操作部2は、断面外形が円形状であり、図の上方から大径部4、中径部5、小径部6の順に段付き円柱形状に形成されている。そのため、特に大径部4と中径部5の段差部には大径部4側が径方向外側に突出して段部8が形成されている。この操作部2には、押しボタンからなる操作部位7が円柱形状軸線方向の大径部4側端部、図では上方端部(操作前面)に形成されている。また、中径部5の外周には雄ネジ部が形成されている。そして、被取付部位である操作平板部Pには、操作部2の中径部5が通過し且つ大径部4が通過しない大きさの貫通穴部9が形成されている。
操作部2を被取付部位である操作平板部Pに取付ける場合には、操作部2の大径部4の段部8と操作平板部Pの間にパッキン(シール部材)10を介装するようにして操作部2の小径部6側から操作平板部Pの貫通穴部9に差し込む。操作部2のうち、操作平板部Pの図示下面側、即ち操作平板部Pを挟んで操作部位7と反対側に配置されたナット部材11を操作部2の中径部5に形成された雄ネジ部に螺合し締付けて固定する。従って、ナット部材11が操作部2の固定部材となる。その状態で、操作部2の小径部6を本体部3の凹陥部3aに差し込む。操作部2の小径部6と本体部3の凹陥部3a内とは、図示しない既存の係合構造によって互いに係合し、且つ本体部3の内部接点構造が機械的に操作部2の操作部位7と連結される。これにより、操作部位7を手動操作、つまり押しボタンを押すことで本体部3の内部接点構造が電気回路を開閉する。
このスイッチSWは、後述する照光ユニットを用いなくとも、例えば図7、図8に示すように、操作部2、ナット部材(固定部材)11、本体部3とで、独立したスイッチSWとして機能する。このスイッチSWを被取付部位である操作平板部Pに取付ける場合の手順は前述と同様である。なお、この実施形態のスイッチSWには採用していないが、前述した特許文献1と同様に、例えば操作部2の操作部位7、具体的には押しボタンの部分(操作前面)が照光されるようにしてもよい。
この実施形態のスイッチSWは、操作部2の外周部を照光する照光ユニット1を備えている。この照光ユニット1は、操作部2の外周部を照光する照光部材12と、この照光部材12に光を発光する発光部16と、発光部16及び照光部材12の一部を収納する収納部材21を備えて構成される。照光部材12は、図3の縦断面図に示すように、操作部2の中径部5を囲繞するように被嵌される円筒形状の導光部13と、この円筒形状の導光部13の軸線方向端部から径方向外側に突出するようにして導光部13に連続して形成されたリング形状(環形状)の照光部14を備えて構成される。
従って、リング形状の照光部14も操作部2の中径部5を囲繞し、且つ照光部14の外周面が外周部に開放される。この照光部14は導光部13よりも外径が大きいので、照光部14は導光部13に対してフランジ状となっている。この照光部材12は、例えば透明な樹脂のような透光性材料で一体に形成されている。なお、導光部13と照光部14の連結箇所の外側(照光部材12としては内径側)は所謂C面取りが施され、導光部13内に導かれている光を照光部14の外周部に効果的に反射して照光する。また、透光性材料の樹脂に酸化チタンなどを添加することにより、より均一に照光部14の外周面を照光することができる。また、照光部14は、操作部2を囲繞する枠形状であってもよい。
発光部16は、図4の平面図にも示すように、操作部2の中径部5を囲繞するリング形状(環形状)に形成される。この発光部16は、操作部2の中径部5を囲繞するリング形状(環形状)の基板17と、この基板17の図示上面、つまり操作部2の操作部位7側面に搭載される複数、この実施形態では4つのLED素子などからなる発光素子18を備えて構成される。また、この発光部16には、基板17上に搭載される電圧降下用の抵抗19や整流用のダイオード20なども備えて構成される。そして、電源ケーブル24を介して基板17上の電気回路を電源に接続し、発光素子18を発光させる。このとき、電源ケーブル24を本体部3の接点に接続すれば、本体部3における内部接点構造と連動して発光素子18をオン・オフすることができる。なお、操作部2を囲繞するように発光部16を枠形状としてもよい。
前述のように、発光部16及び照光部材12の導光部13(の一部)は収納部材21に収納される。この収納部材21は、発光部16及び照光部材12の導光部13の外周部を囲繞する円筒形状部22と、この円筒形状部22の軸線方向端部から径方向内側に突出するようにして円筒形状部22に連続して形成された周縁部23を有する。この周縁部23の中央部には貫通穴部が形成されており、この周縁部23が円環形状の発光部16を支持する。なお、円筒形状部22の外径は、少なくとも操作平板部Pに形成された貫通穴部9の内径よりも大径であることが必要である。
この照光ユニット1付きのスイッチSWを被取付部位である操作平板部Pに取付ける場合には、まず発光部16の発光面が図の上向き、つまり操作部2の操作部位7側になるようにして収納部材21の内部に発光部16を収納する。次に、パッキン10bを導光部13の外周部に被嵌した状態で照光部材12を操作平板部Pの貫通穴部9内に差し込む。これにより、照光部材12の照光部14と操作平板部Pの間にパッキン10bが介装される。次に、大径部4と中径部5の段差部に形成された段部8にパッキン10aをあてがいながら操作部2を照光部材12の内穴内に差し込む。
この状態で操作平板部Pの下面、つまり操作部位7と反対側の面からは照光部材12の導光部13及び操作部2の中径部5が突出しているので、それらの外周部に、発光部16が収納された収納部材21を被嵌する。そして、操作部2の中径部5に形成された雄ネジ部にナット部材11を螺合し締付け、然る後、操作部2の小径部6を本体部3の凹陥部3a内に差し込む。
このとき、図3の縦断面図に明示するように、収納部材21に収納された発光部16は、操作平板部Pを挟んで操作部位7と反対側で且つナット部材11よりも操作平板部P寄りに配置される。また、照光部材12の導光部13のうち、操作部2の操作部位7と反対側の軸方向端面は発光部16に対向又は接触している。従って、発光部16で発光された光は導光部13内に導かれる。また、照光部材12の導光部13に対して操作部2の操作部位7側に位置する照光部14は、操作部2の大径部4と中径部5の段部8と操作平板部Pとの間に挟まれるように配置される。従って、導光部13内に導かれた発光部16の光は、外部に開放されている照光部14の外周面を照光する。
従って、この照光ユニット1付きのスイッチSWでは、電源ケーブル24から供給される電源電力で発光部16の発光素子18が発光すると、その光が照光部材12の導光部13で操作平板部Pの図示上面側、つまり操作部2の操作部位7側に導かれ、照光部材12の照光部14側に反射或いは屈折して照光部14の外周部を照光する。照光部14は、操作部2の外周部を囲繞するため、操作部2の外周部側が照光される。
このとき、電源ケーブル24を本体部3の接点に接続することで、スイッチSWの操作状態に合わせて照光部14が照光されるので、例えばスイッチSWのオン時に照光、オフ時に消光することでスイッチSWの作動状態を視認しやすい。また、照光部材12の照光部14と操作平板部Pの間、及び照光部材12の照光部14と操作部2の大径部4の段部8の間の夫々にパッキン10b、10aが介装されているので、操作平板部Pの外部と内部を互いに遮断することができ、防水性・防塵性に優れる。
次に、本発明のスイッチ用照光ユニット及びスイッチの第2実施形態について、図5、図6を用いて説明する。この実施形態の操作部2は、前述した第1実施形態の操作部2と同じものであり、この操作部2を操作平板部Pに取付けるためのナット部材11も同じものである。また、図示を省略しているが、操作部2に接続される本体部3も同じものである。そのため、それら同等の構成には同等の符号を付して、その詳細な説明を省略する。また、この実施形態の発光部16についても、第1実施形態の発光部16より外径が大きいことを除いて、その余の構成は同じであるから、同等の構成に同等の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
この実施形態では、照光部材12の全体的な形状は第1実施形態の照光部材12の全体的な形状と類似しているが、照光部材12の導光部13及び照光部14が操作部2の大径部4の外周部に位置している点で大きく異なる。つまり、導光部13及び照光部14は、操作部2の大径部4の外周部を囲繞するように大径化されている。従って、照光部14は操作部2の大径部4の外周を囲む枠形状であるともいえる。これに合わせて、円筒形状の導光部13の図示下端部、つまり操作部2の操作部位7と反対側の軸方向端部には径方向内側に向けて周縁部15が突設されている。そして、この周縁部15が、操作部2の大径部4と中径部5との段差部に形成された段部8とパッキン10dを介して当接している。なお、照光部材12の照光部14と操作平板部Pの間にもパッキン10cが介装されている。
この照光部材12の導光部13の大径化に合わせて収納部材21の円筒形状部22も大径化されている。そして、第1実施形態と同様に、収納部材21の内部に発光部16及び照光部材12の導光部13を収納し、操作部2の中径部5に形成されている雄ネジ部に図示下方からナット部材11を螺合し締付けて操作部2が操作平板部Pに取付けられている。また、操作部2の小径部6には図示しない本体部が係合され、発光部16は本体部の接点に接続されている。
この実施形態では、前述の第1実施形態の作用・効果に加えて、スイッチ操作部2の突出量が少ない。また、照光部材12の照光部14の外周部及び軸方向端部が開放されている。そのため、発光部16が発光すると、その光は導光部13内を通って照光部14の外周部及び軸方向端部を照光する。その場合、照光部14の軸方向端部が比較的広い面積を有するため、より一層、視認性が向上する。
このように各実施形態のスイッチ用照光ユニット1及びスイッチSWでは、手動操作される操作部位7が端部に設けられた操作部2を操作平板部(被取付部位)Pに貫通し、操作平板部Pを挟んで操作部位7と反対側に配置されたナット部材(固定部材)11で操作部2を操作平板部Pに取付ける。その際、操作平板部Pを挟んで操作部位7と反対側で且つナット部材11よりも操作平板部P寄りに発光部16を配置する。また、操作部2の外周部を照光する照光部材12には、発光部16に対向又は接触して発光部16の光を導く導光部13を形成すると共に、操作部2の外周部に開放される照光部14を導光部13に連続して形成する。
この照光部14は、円環形状又は枠形状に形成され、操作平板部Pに対して操作部位7と同じ側に配置され且つ導光部13で導かれた発光部16の光によって少なくとも外周部が照光する。そして、発光部16及び照光部材12の導光部13を収納部材21に収納し、その収納部材21をナット部材11によって操作部2と共に操作平板部Pに固定する。これにより、操作部2の外周部が発光部16の光によって照光される。その際、大掛かりな改造などを施すことなく、既存の操作部2及びナット部材11を用いることができる。なお、既存の操作部2に本発明の照光ユニットを採用する際には、既存の操作平板部Pの貫通穴部9の大きさを導光部13の分だけ大きくすればよい。また、操作平板部Pと照光部材12、照光部材12と操作部2の夫々の間にパッキン10a〜10dを介装することにより、防水性や防塵性に優れる。
また、ナット部材11が操作部2の外周部に被嵌して操作部2を操作平板部Pに固定するものである場合に、透光性材料で照光部材12を形成し、導光部13を操作部2の外周部を囲繞する円筒形状に形成し、照光部14を導光部13から外方に突出する円環形状又は枠形状に形成する。また、発光部16を操作部2の外周部を囲繞する円環形状又は枠形状に形成する。また、収納部材21を発光部16及び導光部13の外周部を囲繞する円筒形状部22及び発光部16を支持する周縁部23を有する形状に形成する。これにより、照光ユニット1を操作部2に接近配置して全体をコンパクトにすることができる。
また、発光部16には、操作部2の外周部を囲繞する円環形状又は枠形状の基板17と、基板17に配設された複数の発光素子18とを備える。これにより、照光部材12による操作部2の外周部の照光の明るさを向上することができる。
また、操作部2に形成された段部8と操作平板部Pの間に挟まれるように照光部14を配置することにより、径方向への大径化を抑制することができる。
なお、前述の実施形態では、電気回路を開閉する本体部3と操作部2が別体のスイッチSWについて説明したが、本発明のスイッチ用照光ユニット及びスイッチは、本体部が操作部に予め組込まれたスイッチでも同様に適用することができる。また、操作部2の外形は、円柱形状のものの他、円筒形状のようなものにも同様に適用できる。
また、操作部2の外形が方形断面形状、多角形断面形状、楕円形断面形状のものにも適用可能である。更には、ナット部材11による操作部2の被取付部位への取付構造も、ネジ構造の他、既存のスナップ構造やクリップ構造などが適用できる。特に、このような取付構造を適用すれば、操作部2の外形断面形状は如何様なものであっても適用可能である。
本発明がここに記載していない様々な実施の形態等を含むことは勿論である。従って、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に記載された発明特定事項によってのみ定められるものである。
1 照光ユニット
2 操作部
3 本体部
4 大径部
5 中径部(雄ネジ部)
6 小径部
7 操作部位
8 段部
9 貫通穴部
10a〜10d パッキン(シール部材)
11 ナット部材(固定部材)
12 照光部材
13 導光部
14 照光部
15 周縁部
16 発光部
17 基板
18 発光素子
19 抵抗
20 ダイオード
21 収納部材
22 円筒形状部
23 周縁部
24 電源ケーブル
SW スイッチ
P 操作平板部(被取付部位)

Claims (7)

  1. 手動操作される操作部位が端部に設けられた操作部を被取付部位に貫通し、
    前記被取付部位を挟んで前記操作部位と反対側に配置された固定部材で前記操作部を前記被取付部位に取付けて用いられるスイッチ用の照光ユニットであって、
    前記被取付部位を挟んで前記操作部位と反対側で且つ前記固定部材よりも前記被取付部位寄りに配置される発光部と、
    前記発光部に対向又は接触して前記発光部の光を導く導光部及び前記操作部の外周部に開放されるようにして前記導光部に連続して形成され且つ前記被取付部位に対して前記操作部位と同じ側に配置され且つ前記導光部で導かれた前記発光部の光によって少なくとも外周部が照光する環形状又は枠形状の照光部を有する照光部材と、
    前記発光部及び前記照光部材の導光部を収納し、前記固定部材によって前記操作部と共に前記被取付部位に固定される収納部材と、
    を備えたスイッチ用照光ユニット。
  2. 前記固定部材が前記操作部の外周部に被嵌して前記操作部を前記被取付部位に固定するものである場合、
    前記照光部材は透光性材料からなり、
    前記導光部が前記操作部の外周部を囲繞する筒形状に形成され、
    前記照光部は前記導光部から外方に突出する環形状又は枠形状に形成され、
    前記発光部が前記操作部の外周部を囲繞する環形状又は枠形状に形成され、
    前記収納部材が前記発光部及び前記導光部の外周部を囲繞する筒形状部及び前記発光部を支持する周縁部を有する形状に形成された
    請求項1に記載のスイッチ用照光ユニット。
  3. 前記発光部が、
    前記操作部の外周部を囲繞する環形状又は枠形状の基板と、
    前記基板に配設された複数の発光素子と、
    を備えた請求項2に記載のスイッチ用照光ユニット。
  4. 前記照光部が前記操作部に形成された段部と前記被取付部位との間に挟まれるように配置される請求項1乃至3の何れか一項に記載のスイッチ用照光ユニット。
  5. 手動操作される操作部位が端部に設けられ、被取付部位に貫通して配置される操作部と、
    前記被取付部位を挟んで前記操作部位と反対側に配置され、前記操作部を前記被取付部位に取付ける固定部材と、
    前記被取付部位を挟んで前記操作部位と反対側で且つ前記固定部材よりも前記被取付部位寄りに配置される発光部と、
    前記発光部に対向又は接触して前記発光部の光を導く導光部及び前記操作部の外周部に開放されるようにして前記導光部に連続して形成され且つ前記被取付部位に対して前記操作部位と同じ側に配置され且つ前記導光部で導かれた前記発光部の光によって少なくとも外周部が照光する環形状又は枠形状の照光部を有する照光部材と、
    前記発光部及び前記照光部材の導光部を収納し、前記固定部材によって前記操作部と共に前記被取付部位に固定される収納部材と、
    を備えたスイッチ。
  6. 前記固定部材は前記操作部の外周部に被嵌して前記操作部を前記被取付部位に固定するものであり、
    前記照光部材は透光性材料からなり、
    前記導光部が前記操作部の外周部を囲繞する筒形状に形成され、
    前記照光部は前記導光部から外方に突出する環形状又は枠形状に形成され、
    前記発光部が前記操作部の外周部を囲繞する環形状又は枠形状に形成され、
    前記収納部材が前記発光部及び前記導光部の外周部を囲繞する筒形状部及び前記発光部を支持する周縁部を有する形状に形成された
    請求項5に記載のスイッチ。
  7. 前記発光部が、
    前記操作部の外周部を囲繞する環形状又は枠形状の基板と、
    前記基板に配設された複数の発光素子と、
    を備えた請求項6に記載のスイッチ。
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