JP2017097730A - 休憩誘導装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転者の休憩の促進をより図ること。【解決手段】休憩誘導装置は、車両の位置を検知する検知部と、検知部によって検知された車両の現在の位置に関する情報に基づいて、休憩地点で運転者が休憩したか否かを判断する判断部と、判断部によって休憩地点で運転者が休憩したと判断された場合に、刺激を発生させるための刺激データを取得する取得部と、取得部によって取得された刺激データに基づいて、運転者に対して刺激を出力する刺激出力部と、を備えた。【選択図】図4

Description

本発明は、休憩誘導装置に関する。
居眠り運転防止を目的として、車両の運転者に刺激を与えたり、筋負担軽減を目的としたマッサージ刺激を付与する技術が提案されている。しかしながら、睡眠慣性の高まりや疲労蓄積により、居眠りを防止し続けること、筋負担(疲労)を軽減し続けることは困難である。このため、運転者は、適切なタイミングで休憩をとることが必要となる。
しかしながら、運転者は、目的地に早く到着したい等の種々の心理から、なかなか休憩をとらないのが現状である。このため、近年では、運転者に休憩を誘導する技術が種々提案されている。例えば、特許文献1では、運転期間中の適切な停止期間に応じて、運転者に所定の特典がえられる点数を付与し、高い確率で休憩を選択させる技術が提案されている。また、特許文献2では、居眠り運転の危険があると判断した際に、覚醒支援を行うとともに、オペレーターによる音声案内により休憩できる地点へ誘導する技術が提案されている。
特許第5185009号公報 特開2003−123198号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、休憩によって得られた点数により取得することができる特典がユーザの興味に合わない場合には、休憩を選択するモチベーションを大きくできず、休憩の促進につながらない可能性がある。また、特許文献2の技術では、オペレーターによる音声案内のみであるため、提供した覚醒手段により眠気が解消した場合には、その休憩案内に従わない可能性がある。
このように従来の技術では、必ずしも運転者の休憩の促進を図ることができない場合があった。
そこで、本発明の課題の一つは、運転者の休憩の促進をより図ることができる休憩誘導装置を提供することである。
本発明の休憩誘導装置は、車両の位置を検知する検知部と、前記検知部によって検知された前記車両の現在の位置に関する情報に基づいて、休憩地点で運転者が休憩したか否かを判断する判断部と、前記判断部によって休憩地点で前記運転者が休憩したと判断された場合に、刺激を発生させるための刺激データを取得する取得部と、前記取得部によって取得された前記刺激データに基づいて、前記運転者に対して刺激を出力する刺激出力部と、を備えた。
当該構成により、一例として、運転者が休憩する確率を高めて、休憩をより促進することができる。
また、本発明の休憩誘導装置において、前記取得部は、出発地点または初回目の休憩地点または前記運転者が刺激を受けた前記休憩地点から現在の休憩地点までの走行距離または走行時間に基づいた前記刺激データ、または前記休憩地点の地域に基づいた前記刺激データを取得する。
当該構成により、一例として、運転者に対して刺激を得たいというモチベーションをより増大させ、これにより、休憩をより促進することができる。
また、本発明の休憩誘導装置において、前記刺激出力部は、前記休憩地点において、取得した刺激データに基づく前記刺激を一時的に出力することで、前記刺激を前記運転者に仮体験させ、前記取得部は、前記刺激を仮体験した前記運転者から、前記取得した刺激データの入手の指示が入力された場合に、前記取得した刺激データを登録し、前記刺激出力部は、登録された刺激データに基づいて、前記運転者に対して刺激を出力する。
当該構成によれば、運転者は刺激の仮体験により、入手希望の刺激を受けることができ、休憩をより促進することができる。また、当該構成によれば、刺激の仮体験を実行することで、その分、休憩時間を長く確保することができ、運転者の疲労回復をより図ることができる。
また、本発明の休憩誘導装置において、前記休憩地点で取得可能な刺激に関する情報を、前記運転者に案内出力する出力制御部、をさらに備えた。
当該構成によれば、運転者は事前に休憩地点で取得可能な刺激に関する情報を把握することができ、これにより、休憩をより促進することができる。また、当該構成によれば、休憩を考慮した走行計画を立てることができ、休憩することに対する運転者のネガティブな心理を軽減することができる。
また、本発明の休憩誘導装置において、前記刺激データを前記刺激出力部に出力する刺激制御部、をさらに備え、前記判断部は、さらに、前記車両の走行状態または前記運転者の状況に基づいて、前記運転者に休憩が必要か否かを判断し、前記判断部によって前記運転者に休憩が必要と判断された場合に、前記刺激制御部は、前記刺激データを前記刺激出力部に出力する。
当該構成によれば、より適切なタイミングで、居眠り運転防止および筋負担の軽減を図ることができる。
図1は、本実施形態にかかる車両の車室の一部が透視された状態が示された斜視図である。 図2は、本実施形態にかかる覚醒刺激出力装置およびマッサージ装置の配置の一例を示す図である。 図3は、本実施形態にかかる休憩誘導システムの一例を示すブロック図である。 図4は、本実施形態のECUの機能的構成を示すブロック図である。 図5は、本実施形態の刺激DBのデータ構造の一例を示す図である。 図6は、本実施形態の刺激データの登録処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図7は、本実施形態の刺激出力処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図8は、本実施形態の案内出力の一例を示す図である。
以下、本実施形態の判定装置を車両1に搭載した例をあげて説明する。
本実施形態では、車両1は、例えば、内燃機関(エンジン、図示されず)を駆動源とする自動車(内燃機関自動車)であってもよいし、電動機(モータ、図示されず)を駆動源とする自動車(電気自動車、燃料電池自動車等)であってもよいし、それらの双方を駆動源とする自動車(ハイブリッド自動車)であってもよい。また、車両1は、種々の変速装置を搭載することができるし、内燃機関や電動機を駆動するのに必要な種々の装置(システム、部品等)を搭載することができる。また、車両1における車輪3の駆動に関わる装置の方式や、数、レイアウト等は、種々に設定することができる。
図1に示されるように、車両1の車体2は、運転者(不図示)が乗車する車室2aを構成している。車室2a内には、乗員としての運転者の座席2bに臨む状態で、操舵部4等が設けられている。本実施形態では、一例として、操舵部4は、ダッシュボード(インストルメントパネル)12から突出したステアリングホイールである。
また、図1に示されるように、本実施形態では、一例として、車両1は、四輪車(四輪自動車)であり、左右二つの前輪3Fと、左右二つの後輪3Rとを有する。さらに、本実施形態では、これら四つの車輪3は、いずれも操舵されうるように(転舵可能に)構成されている。
また、車室2a内のダッシュボード12の車幅方向すなわち左右方向の中央部には、モニタ装置11が設けられている。モニタ装置11には、表示装置8や音声出力装置9が設けられている。表示装置8は、例えば、LCD(liquid crystal display)や、OELD(organic electroluminescent display)等である。音声出力装置9は、例えば、スピーカである。また、表示装置8は、例えば、タッチパネル等、透明な操作入力部10で覆われている。乗員は、操作入力部10を介して表示装置8の表示画面に表示される画像を視認することができる。また、乗員は、表示装置の表示画面に表示される画像に対応した位置において手指等で操作入力部10を触れたり押したり動かしたりして操作することで、操作入力を実行することができる。
また、図2に示すように、ハンドルコラム202には、撮像装置201が設置されている。この撮像装置201は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)カメラ等である。撮像装置201は、座席の座部2bに着座する運転者302の顔が、視野中心に位置するように、視野角及び姿勢が調整されている。この撮像装置201は、運転者302の顔を順次撮影し、撮影により得た画像についての画像データを順次出力する。
また、図2に示すように、座席の枕部2dには、覚醒刺激出力装置310aが設けられている。覚醒刺激出力装置310aは、運転者302に対して、運転者302を覚醒させるための覚醒刺激を後述する刺激データに基づいて出力する。ここで、覚醒刺激としては、嗅覚刺激、聴覚刺激、触覚刺激、視覚刺激等があげられるが、これらに限定されるものではない。
座席の背もたれ部2cには、マッサージ装置310bが設けられている。マッサージ装置310bは、運転者302の腰部に当たる背もたれ部2cの下部を刺激データに基づいて振動させて、運転者302に対してマッサージを行うものである。覚醒刺激出力装置310aとマッサージ装置310bは、刺激出力部の一例である。
なお、覚醒刺激出力装置310a、マッサージ装置310bの配置はこれらに限定されるものではなく、運転者302に各刺激を付与可能な位置に配置されていればよい。
次に、本実施形態にかかる車両1における休憩誘導装置を有する休憩誘導システムについて説明する。図3は、本実施形態にかかる休憩誘導システム100の構成の一例を示すブロック図である。図3に例示されるように、休憩誘導システム100では、ECU14や、モニタ装置11、操舵システム13、測距部16,17等の他、ブレーキシステム18、舵角センサ19、アクセルセンサ20、シフトセンサ21、車輪速センサ22等が、電気通信回線としての車内ネットワーク23を介して電気的に接続されている。車内ネットワーク23は、例えば、CAN(Controller Area Network)として構成されている。ECU14は、車内ネットワーク23を通じて制御信号を送ることで、操舵システム13、ブレーキシステム18等を制御することができる。また、ECU14は、車内ネットワーク23を介して、トルクセンサ13b、ブレーキセンサ18b、舵角センサ19、測距部16、測距部17、アクセルセンサ20、シフトセンサ21、車輪速センサ22等の検出結果や、操作入力部等の操作信号等を、受け取ることができる。ここで、ECU14は、休憩誘導装置の一例である。
ECU14は、例えば、CPU14a(Central Processing Unit)や、ROM14b(Read Only Memory)、RAM14c(Random Access Memory)、表示制御部14d、音声制御部14e、SSD14f(Solid State Drive、フラッシュメモリ)等を有している。CPU14aは、車両1全体の制御を行う。CPU14aは、ROM14b等の不揮発性の記憶装置にインストールされ記憶されたプログラムを読み出し、当該プログラムにしたがって演算処理を実行できる。RAM14cは、CPU14aでの演算で用いられる各種のデータを一時的に記憶する。また、表示制御部14dは、ECU14での演算処理のうち、主として、撮像部15で得られた画像データを用いた画像処理や、表示装置8で表示される画像データの合成等を実行する。また、音声制御部14eは、ECU14での演算処理のうち、主として、音声出力装置9で出力される音声データの処理を実行する。また、SSD14fは、書き換え可能な不揮発性の記憶部であって、ECU14の電源がオフされた場合にあってもデータを記憶することができる。なお、CPU14aや、ROM14b、RAM14c等は、同一パッケージ内に集積されうる。また、ECU14は、CPU14aに替えて、DSP(Digital Signal Processor)等の他の論理演算プロセッサや論理回路等が用いられる構成であってもよい。また、SSD14fに替えてHDD(Hard Disk Drive)が設けられてもよいし、SSD14fやHDDは、ECU14とは別に設けられてもよい。
なお、上述した各種センサやアクチュエータの構成や、配置、電気的な接続形態等は、一例であって、種々に設定(変更)することができる。
図4は、本実施形態のECU14の機能的構成を示すブロック図である。図4に示されるように、ECU14は、取得部401と、判断部402と、刺激制御部403と、出力制御部404と、刺激データベース410(以下、「刺激DB410」という。)とを主に備えている。図4に示される、刺激DB410を除く各構成は、ECU14として構成されたCPU14aが、ROM14b内に格納されたプログラムを実行することで実現される。なお、これらの構成を電子回路等のハードウェアで実現するように構成しても良い。
刺激DB410は、使用する刺激の刺激データが登録されるデータベースである。刺激DB410はSSD14fに記憶されている。図5は、本実施形態の刺激DB410のデータ構造の一例を示す図である。図5に示すように、刺激IDと、休憩地点と、刺激データとが対応付けて登録される。刺激IDは、刺激データを識別するための情報である。休憩地点は、休憩地点の位置情報であり、例えば、緯度経度等が該当する。刺激データは、刺激を出力するためのデータである。覚醒刺激の場合には、刺激データは、覚醒のための嗅覚刺激、聴覚刺激、触覚刺激、視覚刺激の出力パターン等のデータである。マッサージ刺激の場合には、刺激データは、振動の周波数や圧力を示す値などのデータである。ただし、これらは一例であり、刺激データはこれらに限定されるものではない。
判断部402は、車両の現在の位置に関する情報や車両の停止状況に基づいて、休憩地点で運転者が休憩したか否かを判断する。ここで、車両の現在の位置に関する情報は、出発地点から現在の休憩地点までの走行距離、走行時間、運転者が直前に休憩した休憩地点から現在の休憩地点までの走行距離、走行時間を含む。また、車両1の停止状況は、車輪速センサ22等の各種センサとタイマー、GPS等により、車両1がどこにどのくらい停止しているか、あるいは走行中か等の状況である。具体的には、判断部402は、上記各種センサやタイマー、GPSからの各種検知信号を入力し、当該検知信号に基づき、休憩地点に一定時間停車しているか否か、すなわち運転者が休憩地点で休憩しているか否かを判断する。車輪速センサ22等の各種センサとタイマー、GPS等は、検知部の一例である。
また、判断部402は、車両1が、選択して登録されている休憩地点まで予め定められた一定距離まで近づいたか否かを判断する。具体的には、判断部402は、上記各種センサやタイマー、GPSからの各種検知信号を入力し、当該検知信号から車両1の現在位置を求め、現在位置と刺激DB410に登録されている休憩地点の位置情報との距離が一定距離以下になったか否かを判断することにより、休憩地点まで一定距離だけ近づいたか否かを判断する。
また、判断部402は、運転者に休憩が必要か否かを判断する。例えば、判断部402は、運転者の状態を検知して、休憩が必要か否かを判断する。具体的には、判断部402は、撮像装置201で撮像された運転者の画像を入力する。そして、判断部402は、当該画像における運転者の顔の部分を画像解析して、運転者の眼の閉じ具合などから疲労の程度を判断することで、運転者に休憩が必要か否かを判断することができる。また、判断部402は、車輪速センサ22等の各種センサとタイマー、GPS等からの各種検知信号を入力して車両1の走行状態を判断することにより、休憩が必要か否かを判断する。具体的には、判断部402は、当該検知信号に基づき、出発地点から現在の休憩地点までの走行距離、走行時間、初回目の休憩地点から現在の休憩地点までの走行距離、走行時間、運転者が刺激を受けた休憩地点から現在の休憩地点までの走行距離、走行時間、を求め、当該走行距離や走行時間が所定の閾値以上である場合に、運転者に休憩が必要と判断することができる。各種センサによって検知された車両の現在の位置に関する情報は、出発地点から現在の休憩地点までの走行距離、走行時間、運転者が直前に休憩した休憩地点から現在の休憩地点までの走行距離、走行時間を含む。
ここで、初回目の休憩地点から現在の休憩地点までの走行距離、走行時間を求めて休憩が必要か否かを判断しているのは、以下の理由による。例えば、現在の休憩が3回目の休憩であり、2回目の休憩時に運転者が刺激を取得しなかった、または、休憩時に刺激の仮体験を受けていなかった場合、充分な休憩効果が得られていない可能性がある。このため、初回目の休憩地点からの走行距離や走行時間に基づいて休憩が必要か否かを判断しているのである。
取得部401は、判断部402によって、休憩地点で運転車が休憩したと判断された場合に、刺激データを取得する。具体的には、取得部401は、刺激データを、ネットワークに接続されたサーバ装置(不図示)からダウンロード(受信)する。
本実施形態では、新しい種類や制御パターン等を含めて種々の覚醒刺激、マッサージ刺激に関する刺激データがサーバ装置に登録されている。サーバ装置上では、予め刺激データと休憩地点の位置情報とが対応付けられている。このため、取得部401は、サーバ装置から、刺激データを、対応する休憩地点の位置情報とともにダウンロードする。取得部401は、取得した刺激データについて、運転者から入手する旨の指示があった場合に、刺激データに対応する休憩地点の位置情報とともに刺激IDを付して、刺激DB410に登録する。
サーバ装置には、運転者の疲労状態や走行状態(走行距離や走行時間)に対応して、異なる種類の刺激の刺激データが保存されている。このため、取得部401は、運転者の疲労状態や走行状態(出発地点または初回目の休憩地点または運転者が刺激を受けた休憩地点から現在の休憩地点までの走行距離または走行時間)に基づいた刺激データをサーバ装置に要求して取得する。判断部402が、上述したように、出発地点や初回目の休憩地点または運転者が刺激を受けた休憩地点から現在の休憩地点までの走行距離、走行時間を、上記各種センサやタイマー、GPSからのデータに基づき、判断し、取得部401に送出する。また、判断部402が、上述したように、撮像装置201から取得した撮像画像における運転者の顔の部分を画像解析して、運転者の眼の閉じ具合などから疲労の程度を判断し、その判断結果を取得部401に送出する。
例えば、走行時間や走行距離、あるいは運転者の疲労状態等に応じて、ハリや痛みを感じる可能性のある部位を対象としたマッサージ刺激(例えば、お尻の痛み軽減に効く、脚のむくみにきくマッサージ等)を提示することで、運転者の「試したい」という欲求を高め、休憩を選択する確率をさらに高め、休憩のさらなる促進を図ることができる。
また、サーバ装置には、休憩地点の位置情報に応じて、異なる種類の刺激の刺激データが保存されている。例えば、休憩地点における地域の特徴に応じた刺激データ等である。例えば、休憩地点が長野県である場合、わさび香りの覚醒刺激、休憩地点が広島県である場合、レモン香りの覚醒刺激、休憩地点が青森県である場合、ねぶたをイメージした覚醒刺激等の各刺激データを地域限定で提供することがあげられる。ただし、これらに限定されるものではない。このため、取得部401は、休憩地点の位置情報が含まれる地域に基づいた刺激データをサーバ装置に要求して取得する。このように、地域に応じた刺激や地域限定の刺激とすることによって、運転者は楽しさも同時に提供でき、休憩を選択する確率をさらに高めることができる。
なお、本実施形態では、刺激データをサーバ装置からダウンロードすることにより取得しているが、取得方法はこれに限定されるものではない。例えば、SSD14fに予め全ての刺激データを暗号化する等の手法でロックをかけて保存しておく。そして、ロック状態の刺激データを、復号化する等でロック解除することにより、刺激データを取得するように取得部401を構成してもよい。
刺激制御部403は、運転者によるモニタ装置11の操作入力部10等からの目的地や一または複数の休憩地点の入力を受付け、入力された目的地や一または複数の休憩地点を、SSD14fに登録する。休憩地点の設定は、出発地点における走行前の他、走行中、休憩地点での停車中等のタイミングで、運転者の指示により行われる。
なお、走行時間や走行距離等の走行状態や運転者の状態を判断部402で上述したように判断して、この判断結果に基づいて自動的に休憩地点の設定を行ったり、既に運転者により休憩地点が設定された経路に対して、休憩地点を追加する等、再設定を行うように刺激制御部403を構成してもよい。
刺激制御部403は、判断部402によって運転者に休憩が必要と判断された場合に、刺激DB410に登録された刺激データを、覚醒刺激出力装置310aやマッサージ装置310bに出力する。刺激制御部403は、刺激DB410に登録された刺激データの中から、順番に、あるいは任意に刺激データを選択して出力したり、車両1の現在位置に近い位置に対応する刺激データを選択して出力することができるが、これに限定されるものではない。
刺激制御部403は、休憩地点で休憩中に、一時的に、取得部401で取得したばかりの刺激データを、覚醒刺激出力装置310aやマッサージ装置310bに出力する。これにより、運転者は、休憩することで取得した刺激データの刺激を、仮体験することができる。例えば、休憩地点のサービスエリアに到着して運転者がトイレ等にいっている間に、刺激データをダウンロードしておき、トイレから戻ったら、一時的に覚醒刺激出力装置310aやマッサージ装置310bが刺激を出力することで、運転者は取得した刺激を仮体験することが可能となる。
出力制御部404は、目的地までの走行経路中の休憩地点で取得可能な刺激に関する情報を、モニタ装置11の表示装置8に表示したり、音声出力装置9に音声出力することにより、休憩地点で取得可能な刺激に関する情報を運転者に案内出力する。ここで、休憩地点で取得可能な刺激に関する情報は、予めサーバ装置等から取得してSSD14fに保存しておけばよい。刺激に関する情報は、例えば、マッサージ刺激や覚醒刺激等のような刺激の種類や、具体的な刺激の内容、当該刺激データに対応する休憩地点の位置情報等であるが、これらに限定されるものではない。
例えば、出力制御部404は、車両の出発地点において、目的地までの経路中の休憩地点で休憩した場合に取得可能な刺激に関する情報を表示装置8に表示し、音声出力装置9に音声出力する。また、出力制御部404は、判断部402によって、休憩地点の近傍に接近したと判断された場合、すなわち、休憩地点まで一定距離だけ近づいたと判断された場合に、その休憩地点で休憩した場合に取得可能な刺激に関する情報を表示装置8に表示し、音声出力装置9に音声出力する。また、出力制御部404は、休憩地点で休憩しているときに、現在の休憩地点から目的地までの経路中の休憩地点で休憩した場合に取得可能な刺激に関する情報を表示装置8に表示し、音声出力装置9に音声出力する。
また、判断部402によって、上述のように運転者に休憩が必要と判断された場合に、刺激制御部403で刺激データを出力することで運転者に刺激を付与する他、出力制御部404は、走行中の車両1の近傍の休憩地点を、取得可能な刺激に関する情報とともに表示装置8に表示し、音声出力装置9に音声出力する。
次に、以上のように構成された本実施形態の休憩誘導システムによる刺激データの登録処理について説明する。図6は、本実施形態の刺激データの登録処理の手順の一例を示すフローチャートである。以下に示す例では、車両1が高速道路を走行することを前提としており、休憩地点としては、高速道路に設けられたサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)等を例にあげて説明する。
本実施形態の休憩誘導装置で実行されるナビゲーションシステムの一部の休憩誘導プログラムで、刺激データの登録処理が行われる。まず、運転者は、出発地点において、モニタ装置11の操作入力部10等から、目的地の入力を行う。刺激制御部403は、運転者から入力された目的地をSSD14fに設定登録する(S11)。
出力制御部404は、出発地点から設定された目的地までの走行経路中の一または複数の休憩地点と、各休憩地点で取得可能な刺激に関する情報を、モニタ装置11の表示装置8に表示し、音声出力装置9に音声出力することにより、休憩地点で取得可能な刺激に関する情報を運転者に案内する(S12)。
図8は、本実施形態における休憩地点における刺激の案内表示の一例を示す図である。図8に示されるように、走行経路中の休憩地点とその休憩地点で取得可能な刺激の種類や内容が案内表示されている。
運転者は、図8に示す画面を参照して、取得を希望する刺激等により一または複数の休憩地点を、操作入力部10を用いて選択する。刺激制御部403は、選択された一または複数の休憩地点をSSD14fに設定登録する。そして、車両1は、目的地までの走行を開始する。
車両1の走行中、判断部402は、車両1が選択して登録されている休憩地点まで一定距離まで近づいたか否かを判断する(S13)。そして、車両1が休憩地点まで一定距離だけ近づいた場合には(S13:Yes)、出力制御部404は、その休憩地点で休憩した場合に取得可能な刺激に関する情報を表示装置8に表示し、音声出力装置9に音声出力することで案内する(S14)。一方、S13で車両1がまだ休憩地点まで一定距離だけ近づいていない場合には(S13:No)、出力制御部404は、刺激に関する情報の表示を行わない。
そして、判断部402は、車両1が停車して運転者が休憩したか否かを判断する(S15)。判断部402は、各種センサからの検知信号から車両1が一定時間停止状態にある場合には、運転者が休憩していると判断する。運転者が休憩していないと判断された場合には(S15:No)、処理はS13へ戻る。
運転者が休憩していると判断された場合には(S15:Yes)、取得部401は、サーバ装置から休憩地点に対応する刺激データをダウンロードして取得する(S16)。
次に、刺激制御部403は、取得した刺激データを、覚醒刺激出力装置310aまたはマッサージ装置310bに一時的に出力することで、覚醒刺激出力装置310aまたはマッサージ装置310bが各刺激を運転者に仮付与する(S17)。これにより、運転者は、休憩地点で休憩することにより取得した刺激データの刺激を仮体験することができる。
運転者は、刺激を仮体験した結果により取得した刺激データの刺激の使用を希望するか否かを判断し、希望する場合には、操作入力部10より、刺激の入手を指示する。一方、運転者は、当該刺激の使用を希望しない場合には、刺激の入手しない旨の指示を行う。
取得部401は、このような運転者からの刺激の入手の指示があったか否かを判断する(S18)。そして、入手の指示がない場合には(S18:No)、処理はS13へ戻る。一方、入手の指示があった場合には(S18:Yes)、取得部401は、取得した刺激データを、刺激DB410に対応する休憩地点とともに登録する(S19)。
なお、本実施形態では、刺激データの取得後に、運転者に刺激の仮体験をしてから、運転者の入手希望により、刺激DB410に登録しているが、刺激データの取得後、仮体験を行わずに直ちに登録するように取得部401を構成してもよい。
そして、上記S13からS19までの処理は、車両1が目的地に到着するまで繰り返し実行される(S20:No)。車両1が目的地に到着したら(S20:Yes)、処理は終了する。
次に、本実施形態の刺激出力処理について説明する。図7は、本実施形態の刺激出力処理の手順の一例を示すフローチャートである。この刺激出力処理は、車両1の走行中に、図6に示した刺激データ登録処理と並行して実行される。
判断部402は、車両1の走行中、一定時間間隔で、車両1の走行状態、運転者の状態を検知している(S41)。判断部402は、車両1の走行状態を、各種センサからの検知信号に基づき検知する。また、判断部402は、運転者の状態を、上述のように、撮像装置201による運転者の撮像画像の画像解析に基づいて検知する。
判断部402は、車両1の走行状態や運転者の状態から、運転者に休憩が必要か否かを判断する(S42)。休憩が必要でないと判断された場合には(S42:No)、処理はS41に戻る。
一方、休憩が必要であると判断された場合には(S42:Yes)、刺激制御部403は、刺激DB410に登録されている刺激データを、覚醒刺激出力装置310aまたはマッサージ装置310bに出力して、覚醒刺激出力装置310aまたはマッサージ装置310bが刺激データに基づいて運転者に刺激を付与する(S43)。なお、このとき、さらに、出力制御部404が、走行中の車両1の近傍の休憩地点を、取得可能な刺激に関する情報とともに表示装置8に表示し、音声出力装置9に音声出力してもよい。
次に、出力制御部404は、サーバ装置に現在地点の位置情報を送信することにより、現在地点から一定の範囲内にある休憩地点で取得可能な刺激に関する情報を、サーバ装置から取得する。あるいは、SSD14fに既に保存されているロック状態の刺激データの中から、現在地点から一定の範囲内にある休憩地点で取得可能な刺激に関する情報を取得する。そして、出力制御部404は、現在地点から一定の範囲内にある(近くにある)休憩地点で取得可能な刺激に関する情報を表示装置8に表示し、音声出力装置9に音声出力することにより案内する(S44)。出力制御部404は、現在地点から一定の範囲内にある休憩地点で取得可能な刺激に関する情報を、例えば、図8に示すような形態で表示する。
そして、上記S41からS44までの処理は、車両1が目的地に到着するまで繰り返し実行される(S45:No)。車両1が目的地に到着したら(S45:Yes)、処理は終了する。
このように本実施形態では、休憩地点で運転者が休憩するごとに、覚醒刺激やマッサージ刺激のデータを取得することができるので、運転者が休憩する確率を高めて、休憩をより促進することができる。すなわち、居眠り運転防止を目的として、車両の運転者に刺激を与えたり、筋負担軽減を目的としたマッサージ刺激を付与する技術が従来から提案されている。しかし、睡眠慣性の高まりや疲労蓄積により、居眠りを防止し続けること、筋負担(疲労)を軽減し続けることは困難である。このため、運転者は、適切なタイミングで休憩をとることが必要となるが、目的地に早く到着したい等の種々の心理から、休憩を選択する確率は低い。本実施形態では、休憩地点で運転者が休憩するごとに、種々の覚醒刺激やマッサージ刺激のデータを取得しているので、運転者は、休憩地点で休憩すれば、種々の刺激を受けることができるという休憩のためのモチベーションを与えることができる。このため、本実施形態によれば、運転者に高確率に休憩を選択させることができ、これによって、休憩をより促進することができる。
また、本実施形態では、取得部401が出発地点または初回目の休憩地点または運転者が刺激を受けた休憩地点から現在の休憩地点までの走行距離または走行時間に基づいた刺激データ、または休憩地点の地域に基づいた刺激データを取得するので、運転者に対して刺激を得たいというモチベーションをより増大させ、これにより、休憩をより促進することができる。
特に本実施形態では、休憩によって取得可能な刺激が、覚醒刺激、マッサージ刺激という、運転時に多くの運転者が欲する運転支援につながるものとなっているので、運転者の刺激を「欲しい」という欲求を高めることができ、休憩を選択する確率を高くし、これにより、休憩をより促進することができる。
また、本実施形態では、刺激制御部403が、休憩地点において、取得した刺激データに基づく刺激を一時的に出力することで、刺激を運転者に仮体験させ、取得部401が、刺激を仮体験した運転者から、取得した刺激データの入手の指示が入力された場合に、取得した刺激データを登録している。このため、本実施形態によれば、運転者は刺激の仮体験により、入手希望の刺激を受けることができ、休憩をより促進することができる。また、本実施形態によれば、刺激の仮体験を実行することで、その分、休憩時間を長く確保することができ、運転者の疲労回復をより図ることが可能となる。
また、本実施形態では、出力制御部404は、出発地点、走行中、休憩地点での休憩中において、これから走行する経路中の休憩地点で取得可能な刺激に関する情報を表示装置8に表示し、音声出力装置9に音声出力して、運転者に案内している。このため、本実施形態によれば、運転者は事前に休憩地点で取得可能な刺激に関する情報を把握することができ、これにより、休憩をより促進することができる。また、本実施形態によれば、予め、これから走行予定の経路において、休憩地点を選択することを促進して、これにより休憩を考慮した走行計画を立てることができ、休憩することに対する運転者のネガティブな心理を軽減することができる。
また、本実施形態では、判断部402が、車両1の走行状態または運転者の状況に基づいて、運転者に休憩が必要か否かを判断し、刺激制御部403が、運転者に休憩が必要と判断された場合に、刺激データを出力して、覚醒刺激出力装置310aまたはマッサージ装置310bが各刺激を出力しているので、より適切なタイミングで、居眠り運転防止および筋負担の軽減を図ることが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
本実施形態では、車両1が高速道路を走行することを前提としており、休憩地点としては、高速道路に設けられたサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)等を例にあげているが、これに限定されるものではなく、一般道路においてお適用可能である。また、高速道路から一般道路に降りて走行し、一般道路における任意の地点を休憩地点として本発明を適用することも可能である。
1 車両
14 ECU
310a 覚醒刺激出力装置
310b マッサージ装置
401 取得部
402 判断部
403 刺激制御部
404 出力制御部
410 刺激DB

Claims (5)

  1. 車両の位置を検知する検知部と、
    前記検知部によって検知された前記車両の現在の位置に関する情報に基づいて、休憩地点で運転者が休憩したか否かを判断する判断部と、
    前記判断部によって休憩地点で前記運転者が休憩したと判断された場合に、刺激を発生させるための刺激データを取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された前記刺激データに基づいて、前記運転者に対して刺激を出力する刺激出力部と、
    を備えた休憩誘導装置。
  2. 前記取得部は、出発地点または初回目の休憩地点または前記運転者が刺激を受けた前記休憩地点から現在の休憩地点までの走行距離または走行時間に基づいた前記刺激データ、または前記休憩地点の地域に基づいた前記刺激データを取得する、
    請求項1に記載の休憩誘導装置。
  3. 前記刺激出力部は、前記休憩地点において、取得した刺激データに基づく前記刺激を一時的に出力することで、前記刺激を前記運転者に仮体験させ、
    前記取得部は、前記刺激を仮体験した前記運転者から、前記取得した刺激データの入手の指示が入力された場合に、前記取得した刺激データを登録し、
    前記刺激出力部は、登録された刺激データに基づいて、前記運転者に対して刺激を出力する、
    請求項1または2に記載の休憩誘導装置。
  4. 前記休憩地点で取得可能な刺激に関する情報を、前記運転者に出力する出力制御部、
    をさらに備えた請求項1〜3のいずれか一つに記載の休憩誘導装置。
  5. 前記刺激データを前記刺激出力部に出力する刺激制御部、をさらに備え、
    前記判断部は、さらに、前記車両の走行状態または前記運転者の状況に基づいて、前記運転者に休憩が必要か否かを判断し、
    前記判断部によって前記運転者に休憩が必要と判断された場合に、前記刺激制御部は、前記刺激データを前記刺激出力部に出力する、
    請求項1〜4のいずれか一つに記載の休憩誘導装置。
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