JP2017095996A - 躯体換気部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】一般住宅の種々の箇所に設置可能で経済的であり、十分な通気性と強度とを備えた躯体換気部材を提供することを課題とする。【解決手段】一方の開口端面2から他方の開口端面3に抜ける通気路が多数縦横に連設された樹脂製の通気部材1と、通気部材1を挟持する金属製カバー材11とで構成され、カバー材11は、通気部材1の上面を被覆する上面支持面12と、上面支持面12の一端から垂直方向に延びる垂直閉塞面13と、垂直閉塞面13の下端から水平方向に延びて通気部材1の下面を被覆する下面支持面14と、下面支持面14の一端から下方向に延びる垂直固定面15とを備え、垂直閉塞面13と通気部材1の開口端面2との間に通気空間16が確保され、下面支持面14に通気開口17が形成されて成る。【選択図】図2

Description

本発明は、躯体換気部材に関するものであり、より詳細には、主に一般住宅のケラバ、軒、パラペット、ベランダの手摺り、その他種々の箇所に設置可能な躯体換気部材に関するものである。
夏場において住宅は、日射を受けてその外装材や屋根材がかなり高温となり、小屋裏の温度は、しばしば65度を超える。従って、特に夏場においては、室内の快適な温熱環境を維持して涼しさを確保するためには、室内だけでなく、小屋裏の換気を行う必要がある。この小屋裏換気の方法としては、棟換気又は軒換気が一般的であり、そのために種々の棟換気装置及び軒換気装置が提案され、実用化されている。
また、多くの場合、住宅の外壁に沿って通気層が形成される。この通気層は、壁内に進入した湿気を排出し、構造躯体を乾燥させて住宅の耐久性を高める役割、外壁から侵入した雨水の排出経路としての役割、並びに、夏季に、太陽照射により熱せられた外壁材からの伝導熱を防ぎ、更に室内の温熱環境を良好に保つ役割を果たす。通例、この壁体構造部に形成される通気層は小屋裏空間に連通状態にされていて、この通気層から流れ出る空気は、一旦小屋裏空間に解放された後、上記棟換気装置や軒換気装置を介して棟部又は軒部から排出される。
このように、一般の住宅の各所に通気層が設けられ、その外端部に、通気性を確保しつつ雨雪やごみの侵入を防止するための種々の形態の躯体換気部材(換気装置)が設置される。しかし、従来提案されている躯体換気部材(換気装置)はいずれも、設置箇所に適合するように構成されていて、種々の箇所に設置可能な構成とはなっていない。換言すれば、従来提案されている躯体換気部材(換気装置)は、汎用性に欠けるという難点がある。
特許第3792553号公報 特許第5679784号公報 特許第5785815号公報
上述したように、従来提案されて実用化されている一般住宅用の躯体換気部材は、汎用性に欠けるものであった。そこで本発明は、一般住宅の種々の箇所に設置可能で経済的であり、十分な通気性と強度とを備えた躯体換気部材を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、側面が四角形又は逆台形形状の棒材であって、短尺方向の一方の側の開口端面から他方の側の開口端面に抜ける通気路が多数縦横に連設された樹脂製の通気部材と、前記通気部材を覆って支持する金属製カバー材とで構成され、前記カバー材は、1枚の金属板を折曲して形成された、前記通気部材の上面を被覆する上面支持面と、前記上面支持面の一端から垂直方向に延びる垂直閉塞面と、前記垂直閉塞面の下端から水平方向に延びて前記通気部材の下面を被覆する下面支持面と、前記下面支持面の一端から下方向に延びる垂直固定面とを備えて成り、前記垂直閉塞面と前記通気部材の前記一方の側の開口端面との間に通気空間が確保され、前記下面支持面の前記通気空間に面する部分に通気開口が形成されて成る躯体換気部材である。
一実施形態においては、前記通気開口は、細長孔を連設して形成される。また、前記細長孔は押し抜いて形成され、その押し抜き部分は内方に凹んだストッパーとされている。
一実施形態においては、前記通気部材は側面が逆台形形状であって、前記垂直閉塞面に対向する前記一方の側の開口端面は傾斜開口面とされる。
本発明は上述したとおりであって、構成簡易で十分な通気性と強度とを備えていて、一般住宅の種々の箇所の通気層の端部に設置可能で汎用性を有するという効果がある。
本発明に係る躯体換気部材の構成を示す斜視図である。 本発明に係る躯体換気部材の構成を示す拡大斜視図である。 本発明に係る躯体換気部材のケラバへの納まり状態を示す側面図である。 本発明に係る躯体換気部材のケラバへの施工方法を示す斜視図である。 本発明に係る躯体換気部材の軒(水下)への納まり状態を示す側面図である。 本発明に係る躯体換気部材の軒(水上)への納まり状態を示す側面図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、添付図面に依拠して説明する。本発明に係る躯体換気部材は、側面が四角形又は逆台形形状の棒状体であって、短尺方向の一方の側の開口端面2から他方の側の開口端面3に抜ける通気路4が多数縦横に連設された樹脂製の通気部材1と、通気部材1を挟持して保護する金属製カバー材11とで構成される。
通気部材1は、一端から他端に抜ける通気路4を多数並設したプラスチックプレートを所定数重ね、両端をヒートカッターにより溶断する公知の方法で製造することができる。この方法によった場合は、切断に伴って上下の通気路4の切り口同士が溶着するため、上下のプラスチックプレート同士が一体化された積層体が形成される。好ましい実施形態においては、通気部材1として、中間に、メッシュ材、不織布等の通気性シート5を介在させたものを用いることとする。この通気性シート5は、雪、異物等が室内側に侵入することを防止する役目を果たす。
カバー材11は、通例、1枚の金属板を折曲して形成される。即ち、カバー材11は、図1,2に示されるように、通気部材1の上面を被覆する上面支持面12と、上面支持面12の一端から下方に直角に延設される垂直閉塞面13と、垂直閉塞面13の下端から水平方向に延設されて通気部材1の下面を受ける下面支持面14と、下面支持面14の一端から下方に延設される垂直固定面15とから成る。図示した通気部材1は、側面が逆台形形状であって、垂直閉塞面13に対面するその一端開口面2が傾斜開口面とされている。
垂直閉塞面13と通気部材1の一方の側の開口端面2との間に十分に広い通気空間16が確保され、下面支持面14の通気空間16に面する部分に通気開口が形成される。一実施形態においては、通気開口は、細長孔17を連設して形成される。この細長孔17は、押し抜いて形成することができるが、その際、その押し抜き部分を切除することなく残し、内方に凹むストッパー18を設けるようにすることが好ましい。
垂直固定面15は、本装置を壁体や下地材等に固定するために利用される面であり、必要に応じてその任意の位置に、留付孔が穿設される。
本発明に係る躯体換気部材は、家屋の種々の個所に設置可能なものである。図3は、本躯体換気部材をケラバに設置した場合の収まり図であり、図4はその場合の施工方法を示すものである。ケラバは、垂木21上に野地板22を打ち付け、その上に、アスファルトルーフィング23を介して屋根材24を施工し、野地板22の先端部を水切り25で被覆して構築される。
このケラバに本躯体換気部材を設置するに際しては、先ず、垂木21から野地板22の端部裏面にかけて透湿・防水シート27を張着し(図4(A))、その上部を、垂木21に胴縁28を複数打ち付けることによって固定する(図4(B))。次いで、本躯体換気部材を、その上面支持面12上に透湿・防水シート27の端部を展開させた状態で野地板22の裏面にあてがい、垂直固定面15を、胴縁28を介して垂木21に留め付けて固定する(図4(C))。そして最後に、胴縁28に外壁材29を打ち付け固定し、その上面と本躯体換気部材の下面支持面14との間の隙間をシーリング材30で充填する(図4(D))。
上記構成において、胴縁28間に通気層31が生成され、この通気層31を上昇してくる空気は、その上端部から本躯体換気部材の通気部材1の開口端面3から各通気路4内に流入し(矢印A)、通気路4を抜けて反対側の開口端面2から流出し、多数の細長孔17から成る通気開口より大気に放出される(矢印B)。なお、状況により、風と共に雨雪や小さなごみ等が細長孔17から侵入するおそれがあるが、その場合、ストッパー18が邪魔板として機能するため、それらの侵入は極力抑止される。また、通気部材1が中間に通気性シート5を介在させたものである場合は、雨雪等の侵入は、より確実に防止される。
図5は、本躯体換気部材を軒(水下)に設置した場合の収まり図であり、図4に示すと同じ符号を付した部材は、図4に示すものと同じ構成であるので、説明を省略する。この場合の本躯体換気部材は、その上面支持面12を野地板22の下端に当接させた状態で、その垂直固定面15を、胴縁28を介して軒桁32に留め付けて固定する。また、胴縁28に外壁材29を打ち付け固定した後、その上面と本躯体換気部材の下面支持面14との間の隙間をシーリング材30で充填することは、上記ケラバ施工の場合と同じである。そして、通気層31を上昇する空気の流れも同様である。
図6は、本躯体換気部材を軒(水上)に設置した場合の収まり図であり、図4並びに図5に示すと同じ符号を付した部材は、それらと実質的に同じ構成であり、また、通気層31を上昇する空気の流れも同様であるので、説明を省略する。なお、図6において符号33は笠木、34は棟包み、35は鼻隠しを示している。
図示してないが、本躯体換気部材は上記用途のほか、パラペットやベランダの手摺りに用いることもできる。その場合は、その開口端面3をサイディングの内側に形成される通気層に対向させてサイディング上に設置する。
上記のとおり、本発明に係る躯体換気部材においては、樹脂製の通気部材1が金属製のカバー材11で挟持された構成であるために十分な強度が得られ、また、通気部材1の開口端面3から多数の細長孔17で形成される排気口に抜ける空気通路が形成されるために、雨雪やごみの侵入を抑えつつ十分な通気性を確保することができる。本発明に係る躯体換気部材は、一般住宅のケラバ、軒、パラペット、ベランダの手摺り、その他種々の箇所に設置可能で汎用性に富むため、産業上の利用可能性大なるものがある。
1 通気部材
2 一方の側の開口端面
3 他方の側の開口端面
4 通気路
5 通気性シート
11 カバー材
12 上面支持面
13 垂直閉塞面
14 下面支持面
15 垂直固定面
16 通気空間
17 細長孔
18 ストッパー
21 垂木
22 野地板
23 アスファルトルーフィング
24 屋根材
25 水切り
27 透湿・防水シート
28 胴縁
29 外壁材
30 シーリング材
31 通気層
32 軒桁
33 笠木
34 棟包み
35 鼻隠し

Claims (4)

  1. 側面が四角形又は逆台形形状の棒材であって、短尺方向の一方の開口端面から他方の開口端面に抜ける通気路が多数縦横に連設された樹脂製の通気部材と、前記通気部材を覆って支持する金属製カバー材とで構成され、
    前記カバー材は、1枚の金属板を折曲して形成された、前記通気部材の上面を被覆する上面支持面と、前記上面支持面の一端から垂直方向に延びる垂直閉塞面と、前記垂直閉塞面の下端から水平方向に延びて前記通気部材の下面を被覆する下面支持面と、前記下面支持面の一端から下方向に延びる垂直固定面とを備えて成り、
    前記垂直閉塞面と前記通気部材の前記一方の開口端面との間に通気空間が確保され、前記下面支持面の前記通気空間に面する部分に通気開口が形成されて成る躯体換気部材。
  2. 前記通気開口は、細長孔を連設したものである、請求項1に記載の躯体換気部材。
  3. 前記細長孔は押し抜いて形成され、その押し抜き部分は内方に凹んだストッパーとなっている、請求項2に記載の躯体換気部材。
  4. 前記通気部材は側面が逆台形形状であって、その前記垂直閉塞面に対向する前記一方の開口端面は傾斜開口面とされている、請求項1乃至3のいずれかに記載の通気蔵置。
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