JP2017095176A - 保冷箱 - Google Patents

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俊哉 森井
Toshiya Morii
俊哉 森井
太佑 土屋
Tasuke Tsuchiya
太佑 土屋
大二郎 中村
Daijiro Nakamura
大二郎 中村
朋巳 関谷
Tomomi Sekiya
朋巳 関谷
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Abstract

【課題】収納容器内に断熱板が配置された構成において、素早く容易に折り畳んだり組み立てたりする。【解決手段】収納容器の4つの側面12a〜12dのうち互いに対向する1組の側面12a,12bがそれぞれ、側面12a,12bの上下の端辺をそれぞれ第1の辺とし、第1の辺間に第2の辺を共通に有し、第1の辺が第2の辺よりも長い2つの等脚台形領域14a,14bからなる領域が、等脚台形領域14a,14bの脚と側面12a,12bの側面12c,12dとの連接辺とで囲まれた三角領域16a,16bよりも硬く、かつ、第2の辺にて折り畳み可能に構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、物品を収容して保冷する保冷箱に関し、特に、折り畳み可能な保冷箱に関する。
物流システムにおいては、物品を一定温度、例えば低温で輸送するサービスが、陸送、空輸を問わず提供されている。物品を低温で輸送する場合は、例えば、断熱性を有する保冷箱に物品とともに保冷材を収容し、この保冷材の冷気によって物品を保冷しながら輸送することが考えられる。また、倉庫内にて物品を低温で保管する場合も同様に、断熱性を有する保冷箱に物品とともに保冷材を収容し、保冷材の冷気によって物品を保冷しながら保管することが考えられる。
このような保冷箱としては、外箱内に、板状の断熱材を外箱の内壁に重ね合わせるように配置したものが考えられている(例えば、特許文献1参照)。このように外箱となる収納容器内に板状の断熱板を配置した構成の保冷箱を用いることで、断熱性を有する箱体を用いることなく、物品を保冷することができる。
特開2003−182777号公報
近年、上述したように、保冷箱を用いて物品を低温で輸送することが多く行われており、そのため、低温で物品を輸送する場合も、常温で物品を輸送する場合に近い取り扱いやすさが求められている。その1つとして、常温で物品を輸送する際に利用されるコンテナと同様に保冷箱を素早く容易に折り畳んだり組み立てたりすることが求められる。
しかしながら、上述したように収納容器内に板状の断熱材を配置した保冷箱を折り畳む場合、例えば、収納容器から断熱材を取り出して収納容器を折り畳むこととなり、素早く容易に折り畳んだり組み立てたりすることができない。そこで、可撓性を有するシートから収納容器を構成し、収納容器内に板状の断熱材が配置された状態で収納容器を折り畳むことが考えられるが、その場合、収納容器が可撓性を有することから、折り畳まれる際にきれいに折り畳まれずにくしゃくしゃになりやすく、折り畳んだり組み立てたりする際に手間取ってしまい、素早く容易に折り畳んだり組み立てたりすることができるとは言い難い。また、収納容器が可撓性を有する場合、収納容器内に配置された板状の断熱材を組み立てにくくなってしまい、これによっても、素早く容易に折り畳んだり組み立てたりすることができるとは言い難い。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、収納容器内に断熱板が配置された構成において、素早く容易に折り畳んだり組み立てたりすることができる保冷箱を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
天面が開閉自在に構成され、少なくとも側面が可撓性部材からなる直方体または立方体の収納容器と、
前記収納容器の4つの側面の内側にそれぞれ重ね合わされるように配置され、前記収納容器の底面側の端辺を中心として前記側面の内側に重ね合わされた状態から前記底面に対向する状態まで回動自在に構成された4つの断熱板とを有し、
前記4つの側面のうち互いに対向する1組の側面はそれぞれ、当該側面の上下の端辺に沿う領域をそれぞれ第1の辺とし、該第1の辺間に第2の辺を共通に有し、前記第1の辺が前記第2の辺よりも長い2つの略等脚台形からなる領域を備え、
当該領域は、当該領域の外側のうち、前記2つの略等脚台形の脚と当該側面の他の側面との連接辺とで囲まれた領域よりも硬く、かつ、前記第2の辺にて折り畳み可能に構成されている。
上記のように構成された本発明においては、4つの断熱板を、可撓性部材からなる収納容器の側面に重ね合わされた状態から底面に対向する状態にそれぞれ回動させた後、収納容器の上端部を下方に押し付けるようにすると、収納容器の4つの側面のうち互いに対向する1組の側面がそれぞれ、その側面の上下の端辺に沿う領域をそれぞれ第1の辺とし、第1の辺間に第2の辺を共通に有し、第1の辺が第2の辺よりも長い2つの略等脚台形からなる領域が、当該領域の外側のうち、2つの略等脚台形の脚と当該側面の他の側面との連接辺とで囲まれた領域よりも硬く、かつ、第2の辺にて折り畳み可能に構成されているので、その1組の側面においては、2つの略等脚台形からなる領域が、第2の辺となる部分が頂点となって収納容器の内側に向かって凸となるように折り畳まれていくとともに、2つの略等脚台形からなる領域の外形に沿って折り畳まれ、2つの略等脚台形の脚と、その側面の他の側面との連接辺とで囲まれた領域が、略等脚台形からなる2つの領域に挟まれるように折り畳まれていく。そして、1組の側面がこのように折り畳まれていくことで、他の側面においては、1組の側面との連接部分の近傍が、略等脚台形からなる2つの領域に挟まれるように高さ方向中央部分にて折り畳まれていく。これにより、収納容器がくしゃくしゃにならずに決められた形状に折り畳まれていき、保冷箱がきれいに折り畳まれることになる。またその際、2つの略等脚台形からなる領域が硬いことで収納容器の側面が略伸張状態となりやすく、それにより、断熱板を回動させやすくなる。また、このように折り畳まれた保冷箱を組み立てる場合は、収納容器の上端部を上方に引き上げるようにして側面を伸ばした後、4つの断熱板を、底面に対向する状態から側面に重ね合わされた状態にそれぞれ回動させる。
このように、4つの断熱板を回動させるとともに、収納容器の上端部を下方に押し付けるようにするだけで、収納容器がくしゃくしゃにならずに決められた形状に折り畳まれることとなるとともに、2つの略等脚台形からなる領域が硬いことで収納容器の側面が略伸張状態となりやすく、それにより、素早く容易に保冷箱を折り畳んだり組み立てたりすることができる。
本発明においては、収納容器の4つの側面のうち互いに対向する1組の側面がそれぞれ、その側面の上下の端辺をそれぞれ第1の辺とし、第1の辺間に第2の辺を共通に有し、第1の辺が第2の辺よりも長い2つの略等脚台形からなる領域が、当該領域の外側のうち、2つの略等脚台形の脚と当該側面の他の側面との連接辺とで囲まれた領域よりも硬く、かつ、第2の辺にて折り畳み可能に構成されているため、4つの断熱板を、収納容器の側面に重ね合わされた状態から底面に対向する状態にそれぞれ回動させた後、収納容器の上端部を下方に押し付けるようにすることで、収納容器がくしゃくしゃにならずに決められた形状に折り畳まれ、また、収納容器の上端部を上方に引き上げるようにして側面を伸ばした後、4つの断熱板を、底面に対向する状態から側面に重ね合わされた状態にそれぞれ回動させることで、保冷箱が組み立てられることとなり、収納容器内に断熱板が配置された構成において、素早く容易に折り畳んだり組み立てたりすることができる。また、2つの略等脚台形からなる領域が硬いことで、保冷箱を組み立てる際に収納容器の側面が略伸張状態となりやすくなり、それにより、断熱板を回動させやすく、保冷箱を素早く容易に組み立てることができる。
本発明の保冷箱の実施の一形態を示す外観斜視図であり、(a)は天面が開かれた状態を示す図、(b)は天面が閉じられた状態を示す図、(c)は折り畳まれた状態を示す図である。 図1に示した保冷箱における1組の側面の構成を示す断面図であり、(a)は保冷箱が折り畳まれていない状態を示す図、(b)は保冷箱が折り畳まれる際の状態を示す図である。 図1に示した保冷箱における他の組の側面の構成を示す断面図であり、(a)は保冷箱が折り畳まれていない状態を示す図、(b)は保冷箱が折り畳まれる際の状態を示す図である。 図1〜図3に示した保冷箱の折り畳み方法を説明するための外観斜視図である。 図1〜図3に示した保冷箱において断熱板を倒していく際の作用を説明するための断面図である。 図1〜図3に示した保冷箱において断熱板を倒していく際の作用を説明するための断面図である。 図1〜図3に示した保冷箱において収納容器を折り畳む際の側面の作用を説明するための図である。 図1〜図3に示した保冷箱の組み立て方法を説明するための外観斜視図である。 本発明の保冷箱の他の実施の形態を示す外観斜視図であり、(a)は天面が開かれた状態を示す図、(b)は天面が閉じられた状態を示す図、(c)は折り畳まれた状態を示す図である。 図9に示した保冷箱において断熱板がそれぞれ底面に対向する状態に倒された状態を示す断面図である。 本発明の保冷箱の他の実施の形態を示す外観斜視図であり、(a)は天面が開かれた状態を示す図、(b)は天面が閉じられた状態を示す図、(c)は折り畳まれた状態を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の保冷箱の実施の一形態を示す外観斜視図であり、(a)は天面が開かれた状態を示す図、(b)は天面が閉じられた状態を示す図、(c)は折り畳まれた状態を示す図である。図2は、図1に示した保冷箱における1組の側面の構成を示す断面図であり、(a)は保冷箱が折り畳まれていない状態を示す図、(b)は保冷箱が折り畳まれる際の状態を示す図である。図3は、図1に示した保冷箱における他の組の側面の構成を示す断面図であり、(a)は保冷箱が折り畳まれていない状態を示す図、(b)は保冷箱が折り畳まれる際の状態を示す図である。
本形態は図1〜図3に示すように、蓋部11a,11b、側面12a〜12d及び底面13からなる直方体の収納容器の内側に、断熱板21a,21b,22a〜22d,23が配置されて構成されている。
蓋部11a,11bは、可撓性を有する2枚のアルミシートが重ね合わされて構成されており、蓋部11aは側面12cの天面側の端辺と連接し、また、蓋部11bは、側面12cに対向する側面12dの天面側の端辺と連接し、蓋部11a,11bが、側面12c,12dとの連接辺を中心としてそれぞれ回動することで、収納容器の天面が開閉自在に構成されている。そのため、蓋部11a,11bは、側面12c,12dとの連接方向の長さが、蓋部11a,11bが閉じられた場合にその一部が重なる長さとなっている。
蓋部11a,11bは、収納容器の内側となる面に、互いに同一の形状を有する断熱板21a,21bがそれぞれ取り付けられている。断熱板21aは、蓋部11aに対向しない面の全面がアルミシートで覆われており、蓋部11a,11bが閉じられた場合に、側面12a〜12cに重ね合わされた断熱板22a〜22c及び蓋部11bと干渉しないように蓋部11aの周縁部から断熱板22a,22bの厚み分だけ内側の略全面に取り付けられている。断熱板21bは、蓋部11bに対向しない面の全面がアルミシートで覆われており、蓋部11bが閉じられた場合に、側面12a,12b,12dに重ね合わされた断熱板22a,22b,22dと干渉しないように蓋部11bの側面12dとの連接辺及びそれに繋がる辺に沿う領域を避けて略全面に取り付けられている。これにより、蓋部11a,11bは、側面12c,12dとの連接方向の長さが、互いに重なる領域分だけ蓋部11aの方が長くなっている。
蓋部11aには、収納容器の内側となる面のうち、蓋部11a,11bが閉じられた場合に蓋部11bに重なる領域に面ファスナー31が取り付けられている。また、蓋部11bには、収納容器の外側となる面のうち、蓋部11a,11bが閉じられた場合に蓋部11aに重なる領域に面ファスナー(不図示)が取り付けられている。また、蓋部11a,11bには、収納容器の外側となる面のうち、側面12c,12dとの連接辺に繋がる辺に沿う領域に、それぞれ面ファスナー(不図示)が取り付けられている。なお、蓋部11a,11bはそれぞれ、断熱板21a,21bが取り付けられていない領域において、一定の強度を保持するために2枚のアルミシート間に、ポリプロピレンからなる1mm厚の樹脂シート(不図示)が介在している。また、蓋部11aと面ファスナー31との間には、蓋部11aを開けやすくするための、取っ手29が取り付けられている。
底面13は、可撓性を有するシートで構成されており、収納容器の内側となる面に、底面13に対向しない面の全面がアルミシートで覆われた断熱板23が取り付けられている。また、底面13の収納容器の外側となる面には、側面12a,12bとの連接辺の近傍にベルト28が取り付けられている。このベルト28は、一端が底面13に取り付けられ、他端の一方の面に面ファスナー33が取り付けられている。
側面12a,12bはそれぞれ、互いに対向して配置され、その一部の領域を除いて可撓性を有する2枚のアルミシートが重ね合わされて構成されている。側面12a,12bの天面側の端辺に沿う領域を第1の辺とした等脚台形領域14aと、側面12a,12bの底面13側の端辺から所定の幅を有する領域と、その領域の底面13とは反対側の辺を第1の辺とする等脚台形領域14bとが、2枚のアルミシートが重ね合わされて構成されている。なお、等脚台形領域14a,14bは、第1の辺間に第2の辺を共通に有し、第1の辺が第2の辺よりも長くなっている。また、等脚台形領域14a,14bの脚と側面12a,12bの側面12c,12dとの連接辺とで囲まれた三角領域16a,16bが、1枚のアルミシートから構成されている。2枚のアルミシートが重ね合わされた等脚台形領域14a,14bは、その周囲にステッチ15が形成されており、それにより、三角領域16a,16bとの境界部分及び等脚台形領域14a,14bの境界部分が折り畳まれやすくなっている。これにより、互いに対向する1組の側面12a,12bはそれぞれ、側面12a,12bの上下の端辺に沿う領域をそれぞれ第1の辺とし、第1の辺間に第2の辺を共通に有し、第1の辺が第2の辺よりも長い2つの等脚台形領域14a,14bからなる領域が、等脚台形領域14a,14bの外側のうち、等脚台形領域14a,14bの脚と側面12a,12bの側面12c,12dとの連接辺とで囲まれた領域よりも硬く、かつ、第2の辺にて折り畳み可能に構成されている。また、等脚台形領域14aのうち収納容器の外側となる面に面ファスナー32が取り付けられている。側面12a,12bには、収納容器の内側となる面に重ね合わされるように断熱板22a,22bが配置されている。また、側面12a,12bのうち、収納容器の天面側の端辺には、フラップ部51a,51bがそれぞれ連接している。
フラップ部51a,51bには、フラップ部51a,51bが折り畳まれた場合に収納容器の内側となる面に、側面12a,12bとの連接辺に沿って面ファスナー36が取り付けられており、また、フラップ部51a,51bが折り畳まれた場合に収納容器の外側となる面のうちフラップ部51a,51bの長手方向中央部に面ファスナー35が取り付けられている。
断熱板22a,22bは、その全面がアルミシートで覆われており、側面12a,12bの幅と同等の幅を有している。断熱板22a,22bは、側面12a,12bの高さから断熱板23及び後述する断熱板22c,22dを重ね合わせた厚さを減じた高さを有しており、断熱板23の端辺に取り付けられた非折り曲げ部25上に起立した状態で側面12a,12bに重ね合わされ、非折り曲げ部25との当接面のうち重ね合わされた側面12a,12bとは反対側の辺が非折り曲げ部25に縫合等によって接合されている。それにより、断熱板22a,22bはそれぞれ、底面13側の端辺を中心として側面12a,12bに重ね合わされた状態から底面13に対向する状態まで回動自在に構成されている。
非折り曲げ部25は、その高さが、断熱板22c,22dを重ね合わせた厚さと同等のものとなっており、それにより、断熱板22c,22dが底面13に対向する状態とされた後に断熱板22a,22bが底面13と対向する状態とされると、図2(b)に示すように、断熱板22a,22bの上面が底面13と略平行な状態となる。なお、非折り曲げ部25は、断熱板22a,22bと同等の材料から構成することが考えられるが、本願発明における断熱板を構成するものではない。
側面12c,12dは、互いに対向して配置され、可撓性を有する2枚のアルミシートが重ね合わされて構成されている。側面12c,12dには、収納容器の内側となる面に重ね合わされるように断熱板22c,22dが配置されている。
断熱板22c,22dは、その全面がアルミシートで覆われており、側面12c,12dの幅から断熱板22a,22bの厚さを減じた幅を有している。断熱板22cは、側面12cの高さから断熱板23の厚さを減じた高さを有しており、断熱板23の端辺に起立した状態で側面12cに重ね合わされ、断熱板23との当接面のうち側面12cとは反対側の辺が断熱板23に縫合等によって接合されている。それにより、断熱板22cは、底面13側の端辺を中心として側面12cに重ね合わされた状態から底面13に対向する状態まで回動自在に構成されている。断熱板22dは、側面12dの高さから断熱板22c及び断熱板23の厚さを減じた高さを有しており、断熱板23の端辺に取り付けられた非折り曲げ部24上に起立した状態で側面12dに重ね合わされ、非折り曲げ部24との当接面のうち側面12dとは反対側の辺が非折り曲げ部24に縫合等によって接合されている。それにより、断熱板22dは、底面13側の端辺を中心として側面12dに重ね合わされた状態から底面13に対向する状態まで回動自在に構成されている。なお、非折り曲げ部24は、断熱板22dと同等の材料から構成することが考えられるが、本願発明における断熱板を構成するものではない。
断熱板22c,22dは、それぞれが底面13に対向する状態とされると、一部が互いに重なり合う高さを有している。そのため、非折り曲げ部24の高さが、断熱板22cの厚さと同等のものとなっており、それにより、断熱板22cが底面13に対向する状態とされた後に断熱板22dが底面13と対向する状態とされると、図3(b)に示すように、断熱板22dの上面が底面13と略平行な状態となる。
以下に、上記のように構成された保冷箱1の使用方法について説明する。
まず、保冷箱1の折り畳み方法について説明する。
図4は、図1〜図3に示した保冷箱1の折り畳み方法を説明するための外観斜視図である。
図1〜図3に示した保冷箱1を折り畳む場合はまず、図4(a)に示すように、蓋部11a,11b及びフラップ部51a,51bが開いた状態で、断熱板22c,22dを倒していく。
図5は、図1〜図3に示した保冷箱1において断熱板22c,22dを倒していく際の作用を説明するための断面図である。
図1〜図3に示した保冷箱1において断熱板22c,22dを倒していく場合はまず、図5(a)に示すように、断熱板22cを、底面13側の端辺の断熱板23との接合部分を中心として、側面12cに重ね合わされた状態から回動させ、断熱板23に当接させて断熱板23上に載置された状態とする。これにより、断熱板22cは、底面13に対向した状態となる。
次に、図5(b)に示すように、断熱板22dを、底面13側の端辺の非折り曲げ部24との接合部分を中心として、側面12dに重ね合わされた状態から回動させていく。すると、上述したように、断熱板22c,22dは、それぞれが底面13に対向する状態とされた場合に、一部が互いに重なり合う高さを有していることから、図5(c)に示すように、断熱板22dの非折り曲げ部24との接合部分とは反対側の辺側の領域が、断熱板22cに当接し、底面13に対向した状態となる。この際、非折り曲げ部24の高さが、断熱板22cの厚さと同等のものとなっているため、断熱板22dの上面が底面13と略平行な状態となる。
このようにして断熱板22c,22dを倒して底面13と対向する状態とした後、図4(b)に示すように、断熱板22a,22bを倒していく。
図6は、図1〜図3に示した保冷箱1において断熱板22a,22bを倒していく際の作用を説明するための断面図である。
図1〜図3に示した保冷箱1において、断熱板22c,22dを上記のようにして倒して底面13と対向する状態とした後、断熱板22a,22bを倒していく場合は、断熱板22a,22bがそれぞれ、底面13に対向する状態とされた場合に、互いに重なり合わない高さを有していることから、図6(a)に示すように、断熱板22a,22bを同時に倒していくことができる。
そして、上述したように、底面13に取り付けられた断熱板23上には、その一部が重なり合った状態で倒された断熱板22c,22dが載置された状態となっているため、図6(b)に示すように、断熱板22c,22dのうち上側となった断熱板22d上に断熱板22a,22bが載置された状態となる。その際、上述したように、非折り曲げ部25の高さが、断熱板22c,22dを重ね合わせた厚さと同等のものとなっているため、断熱板22a,22bが倒されて底面13に対向した状態においては、断熱板22a,22bの上面が底面13と略平行な状態となる。
このようにして断熱板22a〜22dが全て倒されて底面13に対向する状態とされると、側面12a〜12dがアルミシートから構成されていることで側面12a〜12dの自立性がなくなり、収納容器の上端部を下方に押し付けるようにすると、図4(c)に示すように、収納容器を折り畳むことができる。
ここで、収納容器を折り畳む際の側面12a〜12dの作用について説明する。
図7は、図1〜図3に示した保冷箱1において収納容器を折り畳む際の側面12a〜12dの作用を説明するための図であり、保冷箱1を天面側から見た図である。
図1〜図3に示した保冷箱1においては、上述したように、収納容器の4つの側面のうち互いに対向する1組の側面12a,12bがそれぞれ、その側面12a,12bの上下の端辺に沿う領域をそれぞれ第1の辺とし、第1の辺間に第2の辺を共通に有し、第1の辺が第2の辺よりも長い2つの等脚台形領域14a,14bから構成される領域が、等脚台形領域14a,14bの外側のうち、2つの等脚台形の脚と側面12a,12bの側面12c,12dとの連接辺とで囲まれた三角領域16a,16bよりも硬く、かつ、第2の辺にて折り畳み可能に構成されているので、側面12a,12bにおいては、図7(a)に示すように折り畳まれていない状態から、収納容器の上端部を下方に押し付けるようにすると、図7(b)に示すように、2つの等脚台形領域14a,14bが、第2の辺となる部分が頂点となって収納容器の内側に向かって凸となるように折り畳まれていくとともに、側面12a,12bが2つの等脚台形領域14a,14bの外形に沿って折り畳まれ、2つの略等脚台形の脚と、側面12a,12bの側面12c,12dとの連接辺とで囲まれた三角領域16a,16bが、等脚台形領域14a,14bに挟まれるように折り畳まれていく。
そして、側面12a,12bがこのように折り畳まれていくことで、図7(c)に示すように、側面12c,12dにおいては、側面12a,12bとの連接部分の近傍が、等脚台形領域14a,14bに挟まれるように横方向に二つ折りに折り畳まれていく。
このようにして側面12a〜12dが折り畳まれた後、図4(d)に示すように、蓋部11bを閉じた後に蓋部11aを閉じて、蓋部11aの面ファスナー31と蓋部11bの面ファスナーとを接合させ、また、フラップ部51a,51bを折り畳んで蓋部11a,11bの面ファスナーにフラップ部51a,51bの面ファスナー36を接合させ、さらに、底面13に取り付けられたベルト28を保冷箱1の側面12a,12bにかけてベルト28の面ファスナー33とフラップ部51a,51bの面ファスナー35とを接合させ、保冷箱1を折り畳み状態とする。
このように保冷箱1が折り畳まれることになるが、側面12a,12bが上記のような構成を有しているため、4つの断熱板22a〜22dを、収納容器の側面12a〜12dに重ね合わされた状態から底面13に対向する状態にそれぞれ回動させた後、収納容器の上端部を下方に押し付けるようにすることで、収納容器がくしゃくしゃにならずに決められた形状に折り畳まれていき、それにより、断熱板を有する構成においても素早く容易に折り畳むことができる。
上述したようにして折り畳まれた保冷箱1は、側面12dが上側となるように抱えた状態で取っ手29を掴めば、蓋部11a,11bが開くことなく簡単に持ち運ぶことができる。
なお、等脚台形領域14a,14bは、第1の辺と第2の辺とが平行とならず、また、脚部が等しい長さとならない台形に近い形状であってもよく、これらを含めて略等脚台形領域と定義する。
次に、上記のようにして折り畳まれた保冷箱1の組み立て方法について説明する。
図8は、図1〜図3に示した保冷箱1の組み立て方法を説明するための外観斜視図である。
上記のようにして折り畳まれた保冷箱1を組み立てる場合はまず、図8(a)に示すように、フラップ部51a,51bの面ファスナー35からベルト28の面ファスナー33を剥離し、蓋部11a,11bの面ファスナーからフラップ部51a,51bの面ファスナー36を剥離してフラップ部51a,51bを開き、さらに、蓋部11aの面ファスナー31から蓋部11bの面ファスナーを剥離して蓋部11a,11bを開く。
そして、収納容器の上端部を上方に引き上げるようにして側面を伸ばした後、図8(b)に示すように、断熱板22a,22bをそれぞれ、底面13側の端辺の非折り曲げ部25との接合部分を中心として、底面13に対向した状態から回動させ、側面12a,12bに重ね合わされた状態とする。この際、側面12a,12bが、等脚台形領域14a,14bが硬いことで略伸張状態となりやすくなり、断熱板22a,22bを、底面13に対向した状態から側面12a,12bに重ね合わされた状態まで回動させやすくなる。
断熱板22a,22bを側面12a,12bに重ね合わされた状態とした後、図8(c)に示すように、断熱板22dを、底面13側の端辺の非折り曲げ部24との接合部分を中心として、底面13に対向した状態から回動させ、側面12dに重ね合わされた状態とする。また、断熱板22cを、底面13側の端辺の断熱板23との接合部分を中心として、底面13に対向した状態から回動させ、側面12cに重ね合わされた状態とする。
断熱板22c,22dがそれぞれ側面12c,12dに重ね合わされた状態となると、断熱板22c,22dの幅がそれぞれ、側面12c,12dの幅から断熱板22a,22bの厚さを減じた幅となっているため、図8(d)に示すように、断熱板22c,22dの両端部が断熱板22a,22bと当接した状態となり、それにより、断熱板22a〜22dが側面12a〜12dに重ね合わされた状態に保持されることとなる。
このようにして保冷箱1が組み立てられることになるが、側面12a,12bが上記のような構成を有して折り畳まれているため、収納容器の上端部を上方に引き上げるようにして側面を伸ばした後、4つの断熱板22a〜22dを、収納容器の底面13に対向した状態から側面12a〜12dに重ね合わされる状態にそれぞれ回動させることで、素早く容易に組み立てることができ、断熱板を有する構成においても素早く容易に組み立てることができる。
なお、本形態においては、等脚台形領域14a,14bが2枚のアルミシートが重ね合わされて構成されるとともに、等脚台形領域14a,14bの境界部分にステッチ15が形成されており、また、三角領域16a,16bが1枚のアルミシートから構成されていることにより、等脚台形領域14a,14bからなる領域が、等脚台形領域14a,14bの脚と側面12a,12bの側面12c,12dとの連接辺とで囲まれた三角領域16a,16bよりも硬く、かつ、等脚台形領域14a,14bの境界部分にて折り畳み可能に構成されているが、等脚台形領域14a,14bと三角領域16a,16bとの材質や厚さを異ならせることで、等脚台形領域14a,14bが三角領域16a,16bよりも硬くなる構成としてもよい。
また、収納容器の天面が、2つの蓋部11a,11bによって開閉自在に構成されているが、側面12a〜12dのうち1つの側面と連接した1つの蓋部によって開閉自在に構成されていてもよく、蓋部が取り外し可能なものであってもよい。
また、蓋部11a,11b及び底面13は、可撓性を有さないシートから構成されていてもよい。
さらに、収納容器の形状は、直方体ではなく立方体であってもよい。ただし、収納容器の形状が立方体である場合は、上述した断熱板22a,22bについても、底面13に対向する状態とされた場合にその一部が重なり合うものとなるため、非折り曲げ部25の高さを互いに異ならせる必要がある。
(他の実施の形態)
図9は、本発明の保冷箱の他の実施の形態を示す外観斜視図であり、(a)は天面が開かれた状態を示す図、(b)は天面が閉じられた状態を示す図、(c)は折り畳まれた状態を示す図である。
本形態は図9に示すように、図1〜図3に示したものに対して、蓋部111a,111bの側面112c,112dとの連接方向の長さが大きく異なり、それにより、蓋部111a,111bに取り付けられた断熱板121a,121bの形状が互いに異なっている点が異なるものである。これは、本形態の保冷箱101においては、蓋部111aの側面121cとの連接方向の長さを、側面112cの高さと同等としていることで、蓋部111aの長さが、蓋部111bの長さよりも、蓋部111a,111bが閉じられた際に蓋部111bに重なり合う領域の幅以上に長くなっていることによるものである。
以下に、上記のように構成された保冷箱101による特有の効果について説明する。
図10は、図9に示した保冷箱101において断熱板122a〜122dがそれぞれ底面113に対向する状態に倒された状態を示す断面図である。
断熱板122a〜122dが全て倒されて底面113に対向している状態においては、側面112a〜112dがアルミシートから構成されていることで側面112a〜112dの自立性がなくなっているが、蓋部111aの側面121cとの連接方向の長さが、側面112cの高さと同等となっており、蓋部111aにはその略全面に断熱板121aが取り付けられているため、図10に示すように、側面112cが起立した状態となる。それにより、保冷箱101を組み立てる際に、底面113と対向した状態となっている断熱板122a,122bを側面112a,112bに重ね合わされる状態まで回動させやすくなる。
なお、蓋部111aの断熱板121aが取り付けられていない領域においては、一定の強度を保持するために2枚のアルミシート間に、ポリプロピレンからなる1mm厚の樹脂シートが介在しているため、この樹脂シートによっても側面112cが支えられることとなるが、断熱板121aが蓋部111aの略全面に取り付けられていることにより、蓋部111aの断熱板121aが取り付けられていない領域に樹脂シートが介在していなくても、側面112cが起立した状態が保持される。なお、蓋部111aの周縁部にステッチ(不図示)を形成することによっても、蓋部111aの断熱板121aが取り付けられていない領域の強度を高めることができる。
図11は、本発明の保冷箱の他の実施の形態を示す外観斜視図であり、(a)は天面が開かれた状態を示す図、(b)は天面が閉じられた状態を示す図、(c)は折り畳まれた状態を示す図である。
本形態は図11に示すように、図1〜図3に示したものに対して、側面212d及びそれに対向する側面(図11には表れていない)、並びに側面212a及びそれに対向する側面(図11には表れていない)の構成が異なるものである。
本形態における側面212d及びそれに対向する側面はそれぞれ、蓋部11a,11b側の上側領域217aと、底面側の下側領域217bとからなる。上側領域217aは、1枚のアルミシートの保冷箱201の内側の面に生地(布)が重ね合わされて構成されており、下側領域217bは、1枚のアルミシートから構成されている。それにより、上側領域217aが下側領域217bよりも硬くなっている。これら上側領域217aと下側領域217bとの境界には、ステッチ218が形成されている。ステッチ218は、等脚台形領域14a,14bの第2の辺と同じ高さにおいて、側面212d及びそれに対向する側面と蓋部11b,11aとの境界にそれぞれ並行して延びている。
また、本形態における側面212a及びそれに対向する側面はそれぞれ、三角領域16a,16bのそれぞれに、側面212d及びそれに対向する側面に形成されたステッチ218から延びたステッチ219が形成されている。
上記のように構成された保冷箱201においても、図1〜図3に示したものと同様にして折り畳まれたり、組み立てられたりする。その際、側面212d及びそれに対向する側面においては、上側領域217aと下側領域217bとの境界にステッチ218が形成されていることにより、上側領域217aと下側領域217bとの境界部分が折り畳まれやすくなっている。また、側面212a及びそれに対向する側面においても、三角領域16a,16bが、ステッチ219を介して折り畳まれやすくなっている。さらに、上側領域217aが下側領域217bよりも硬くなっていることにより、上側領域217aが伸長した状態が維持されたまま保冷箱201が折り畳まれることになり、側面212d及びそれに対向する側面がくしゃくしゃになりにくくなる。
なお、図1及び図9に示した保冷箱1,101においても、側面12a,112a及びそれに対向する側面の三角領域16a,16b,116a,116bのそれぞれに、図11に示したステッチ219と同様のステッチが形成されていてもよい。
1,101,201 保冷箱
11a,11b,111a,111b 蓋部
12a〜12d,112a〜112d,212a,212d 側面
13,113 底面
14a,14b,114a,114b 等脚台形領域
15,115,218,219 ステッチ
16a,16b,116a,116b 三角領域
21a,21b,22a〜22d,23,121a,121b,122a〜122d,123 断熱板
24,25,124 非折り曲げ部
28,128 ベルト
29,129 取っ手
31〜33,35,36,131〜133,135,136 面ファスナー
51a,51b,151a,151b フラップ部
217a 上側領域
217b 下側領域

Claims (1)

  1. 天面が開閉自在に構成され、少なくとも側面が可撓性部材からなる直方体または立方体の収納容器と、
    前記収納容器の4つの側面の内側にそれぞれ重ね合わされるように配置され、前記収納容器の底面側の端辺を中心として前記側面の内側に重ね合わされた状態から前記底面に対向する状態まで回動自在に構成された4つの断熱板とを有し、
    前記4つの側面のうち互いに対向する1組の側面はそれぞれ、当該側面の上下の端辺に沿う領域をそれぞれ第1の辺とし、該第1の辺間に第2の辺を共通に有し、前記第1の辺が前記第2の辺よりも長い2つの略等脚台形からなる領域を備え、
    当該領域は、当該領域の外側のうち、前記2つの略等脚台形の脚と当該側面の他の側面との連接辺とで囲まれた領域よりも硬く、かつ、前記第2の辺にて折り畳み可能に構成されている、保冷箱。
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