JP2017094212A - 内視鏡下外科手術装置及び外套管 - Google Patents
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Abstract
Description
また、本発明の一態様において、内視鏡挿通路に設けられ、体腔内の気密を確保する第1弁部材と、処置具挿通路に設けられ、体腔内の気密を確保する第2弁部材と、を更に備え、内視鏡連結部の内視鏡に対する固定力をF1、処置具連結部の処置具に対する固定力をF2、内視鏡が進退移動する際に内視鏡が第1弁部材から受ける摩擦力をF3としたとき、次式を満たすように構成されることが好ましい。
F2>F3
また、本発明の他の態様に係る内視鏡下外科手術装置は、体腔内を観察する内視鏡と、体腔内の患部を検査又は処置する処置具と、内視鏡及び処置具を体腔内に案内する外套管と、を備える内視鏡下外科手術装置であって、外套管は、体壁を貫通して体腔内に挿入される外套管本体と、外套管本体の内部に設けられ、内視鏡を進退自在に挿通可能な内視鏡挿通路と、外套管本体の内部に設けられ、処置具を進退自在に挿通可能な処置具挿通路と、外套管本体の内部において進退自在に構成され、内視鏡挿通路に挿通された内視鏡に連結される内視鏡連結部と、処置具挿通路に挿通された処置具に連結される処置具連結部とを有し、内視鏡及び処置具のいずれか一方の進退移動に対して他方が連動しない不感帯領域と、内視鏡及び処置具のいずれか一方の進退移動に対して他方が連動する感帯領域とを有する連動部材と、外套管本体の側壁を貫通して形成された側面開口部であって、外套管本体が体腔内に挿入されたときに外套管本体の内腔と体腔内を連通し、外套管本体の内腔を通じて体腔内に流体を送り込むための側面開口部と、を備え、さらに、内視鏡挿通路に挿通される細長の第1軸部と、処置具挿通路に挿通される細長の第2軸部とを有し、体腔内への挿入時に第1軸部及び第2軸部の各先端部を外套管本体から突出させた状態に組み込まれる内針と、外套管本体の内部に配置され、内針と係合して移動可能であって側面開口部を開放する開放位置と側面開口部を閉塞する閉塞位置との間で移動可能なシャッタ部材と、を備える。
図1は、内視鏡下外科手術装置の基本的構成を示した概略構成図である。図1に示すように内視鏡下外科手術装置10は、患者の体腔内を観察する内視鏡100と、患者の体腔内の患部を検査又は処置するための処置具200と、内視鏡100及び処置具200を体腔内に案内する外套管300(ガイド部材)と、を備える。
内視鏡100は、例えば腹腔鏡などの硬性内視鏡であり、体腔内に挿入される細長い挿入部(以下、「内視鏡挿入部」という。)102と、内視鏡挿入部102の基端側に連設される操作部104とを備える。操作部104には、ユニバーサルケーブル106が接続され、このユニバーサルケーブル106の先端部にプロセッサ装置108と光源装置110の各々がコネクタ(不図示)を介して着脱自在に接続される。また、プロセッサ装置108は、ケーブルを介してモニタ112に接続される。
図1に示すように、処置具200は、例えば鉗子からなり、体腔内に挿入される細長い挿入部(以下、「処置具挿入部」という。)202と、処置具挿入部202の基端側に設けられ、術者に把持される操作部204と、処置具挿入部202の先端側に設けられ、操作部204の操作によって動作可能な処置部206と、を備える。
図3は、外套管300を後左上方向から示した外観斜視図である。
外套管300の具体的構成について説明する。図4は、外套管300の内部構造を示した断面図(図3の4−4矢視断面図)であり、基準軸300aを含み、かつ、上下方向に直交する平面で切断した断面を示す。本明細書において、単に断面図という場合には図4と同一平面により切断した断面図を示すものとする。
外套管本体320は、硬質樹脂や金属等により基準軸300aを中心軸とする長細い円筒状に形成されており、外周を囲む外壁322と、外套管本体320の基端から先端まで貫通する管腔324とを有する。
また、図5は、基準軸300aを含み、かつ、図4の紙面に直交する平面で外套管300を切断したときの基端キャップ340周辺の断面図である。同図に示すように基端キャップ340は、基端面302から外套管本体320の管腔324まで貫通する貫通孔350を有する。
ここで、一本の医療器具を体腔内に案内する外套管においては、送気コネクタは、外套管の基端面ではなく、側面に設けられるのが一般的である。
次に、スライダ400について説明する。
スライダ400の内部構造について説明する。
内視鏡連結部420は、スライダ本体402の左側に設けられており、外套管本体320の管腔324内において内視鏡挿通路306となる空間を確保するとともに図6のようにして内視鏡挿入部102が挿通される貫通孔424と、内視鏡挿通路306に挿通された内視鏡挿入部102の外周面(側面)に圧接する圧接部材426とを備える。
処置具連結部422は、図10に示すように、スライダ本体402の右側に設けられており、処置具挿入部202に連結されるスリーブ440(スリーブ部材)と、スリーブ440を処置具挿通軸308a方向(前後方向)に進退移動可能にガイドするガイド部460とを備える。
以上のように構成されたスライダ400によれば、外套管300の内視鏡挿通路306に挿通された内視鏡挿入部102とスライダ本体402が連結し、外套管300の処置具挿通路308に挿通された処置具挿入部202とスリーブ440とが連結する。
次に、スライダ400の動作条件について説明する。ここでは、スライダ400の動作に関連する各部材に作用する力を以下のように定義する。
処置具挿入部202が進退操作された際(大幅に進退操作された際)に、内視鏡挿入部102と処置具挿入部202とをスライダ400を介して一体的に進退移動させる条件として、固定力F1、F2、摩擦力F3は、次の条件(1)、(2)を満たす。
F2>F3 ・・・(2)
これによって、処置具挿入部202が進退操作された際に、図12又は図13のようにスリーブ440がスライダ本体402に対する移動可能範囲の後端又は前端に到達すると、スリーブ440はスライダ本体402及び内視鏡挿入部102を介して弁部材346の摩擦力F3を受ける。このとき、摩擦力F3よりも大きな固定力F1により内視鏡挿入部102とスライダ本体402とが連結され、かつ、摩擦力F3よりも大きな固定力F2により処置具挿入部202とスリーブ440とが連結されているため、処置具挿入部202の進退移動と連動してスライダ本体402が進退移動し、スライダ本体402の進退移動と連動して内視鏡挿入部102が進退移動する。
同様に、内視鏡挿入部102が進退操作された際に、内視鏡挿入部102と処置具挿入部202とをスライダ400を介して一体的に進退移動させるために、固定力F1、F2、摩擦力F4とは、次の条件(4)、(5)を満たす。
F2>F4 ・・・(5)
また、内視鏡挿入部102が進退操作された際に、これと連動させてスライダ本体402を外套管本体320に対して進退移動させるための条件として、固定力F1と、摩擦力F6とは、次の条件(6)を満たす。
(b)処置具の進退移動幅が小さい場合に内視鏡と処置具を連動させない条件について
処置具挿入部202が小幅に進退操作された際に、図11のように内視鏡挿入部102を進退移動させずに処置具挿入部202のみを進退移動させるための条件として、摩擦力F3、F5、F6は、次の条件(7)を満たす。
これにより、図11で示したように処置具挿入部202の移動幅が小さいときは内視鏡挿入部102は移動せず、処置具挿入部202の進退移動幅が大きいときは内視鏡挿入部102が移動する。すなわち、処置具挿入部202の進退移動幅が小さい場合は、スリーブ440がスライダ本体402内のみで進退移動しスライダ本体402自体は外套管本体320に対して移動しないので内視鏡挿入部102が軸方向(前後方向)に進退移動しない。
内視鏡100と処置具200とを把持しながら処置具挿入部202の長さ調整を行えるようにするための条件として、固定力F1、F2は、次の条件(8)を満たすことが好ましい。
これにより、外套管本体320を持って処置具挿入部202を進退移動した場合、又は、内視鏡挿入部102を持って処置具挿入部202を進退移動した場合であっても、スライダ本体402に対する内視鏡挿入部102の係合位置を変えることなく、スライダ本体402に対する処置具挿入部202の係合位置を変えることができる。
一方、内視鏡挿入部102を持って処置具挿入部202を進退移動することによって処置具挿入部202の長さ調整を行う場合、F4<F3ならば上記と同様の摩擦力が発生するので、式(9)を満足することが望ましく、F3<F4ならば、発生する摩擦力はスリーブ440と処置具挿入部202との間と、弁部材346と内視鏡挿入部102との間であるので、処置具挿入部202の進退操作に要する操作力はF2+F3である。したがって、このような調整操作を術者がストレスを感じることなく行えるようにする場合には、固定力F2と、摩擦力F3とが、次の条件(10)を満たすことが望ましい。
これらの条件(9)と条件(10)のうち、両方の条件を満たすようにした場合に限らず、いずれか一方のみの条件を満たすようにした場合であっても効果的である。
このような調整操作を術者がストレスを感じることなく行えるようにする場合には、固定力F1と、摩擦力F3もしくはF4とが、次の条件(12)もしくは(13)を満たすことが望ましい。
F1+F3<10N(Nはニュートン) ・・・(13)
(d)良好な操作性を確保するための条件について
術者がストレスを感じることなく処置具挿入部202の進退操作を行うことができる条件として、摩擦力F3、F4、F6は、次の条件(14)を満たすことが好ましい。
このように、術者が処置具挿入部202を大幅に進退操作する際に必要な操作力(F3+F4+F6)を設定しておくことにより、術者がストレスを感じることなく良好な操作性を確保することができる。
処置具挿入部202の進退操作によって外套管300(外套管本体320)が体壁に対してずれないようにするための条件として、外套管300の体壁に対する前後方向(軸方向)の固定力をFtとすると、固定力Ftと、摩擦力F3、F4とは、次の条件(15)を満たす。
これによって、処置具挿入部202が進退操作されても、体壁に刺入された外套管300(外套管本体320)はずれることなく安定した状態で固定されているので、良好な操作性を確保することが可能となる。
以上の外套管300において、外套管本体320に対してスライダ400を前後方向のみに進退移動できるようにしたスライダ400の支持機構は、上記形態に限らない。
次に、外套管300を体壁に刺入する際に外套管300に装着して使用する内針500について説明する。
以上のごとく構成された内針500によれば、外套管300の内視鏡挿入口310と処置具挿入口314の各々から内視鏡挿通路306と処置具挿通路308に内針500の軸部502、504の各々を挿入していくと、図20のように内針500の頭部510が、外套管300の基端キャップ340に近づいていく。
次に、本発明の特徴的部分について説明する。なお、以下において、上記基本的構成における構成要素と同一又は類似の作用を有する構成要素には同一符号を用いて説明を省略し、上記基本的構成と相違する点についてのみ説明する。
次に、上述のように外套管300に装着した内針500によってスライダ本体402を移動可能範囲の前端に移動させて側孔700を閉鎖する場合に適した内針500の他の実施の形態について説明する。
次に、スライダ本体402の左側面431と側孔700との基準軸300a方向に関する配置条件について説明する。
この条件を満たすことによって、スライダ400が移動可能範囲の前端に配置された状態において、スライダ本体402の左側面431に対向する範囲内に側孔700が配置され、側孔700が閉鎖される。
図26では、内針500の段差部554をXse=Xnとした場合を示しているが、条件(9)は、段差部554の位置をXseと一致する位置と、その位置から基端側に距離(Xhf−Xwf)分だけ後退させた位置との間の任意の位置に設けることが可能であることを示す。
次に、本実施形態の内視鏡下外科手術装置10を用いた操作方法の一例について説明する。
Claims (19)
- 体腔内を観察する内視鏡と、前記体腔内の患部を検査又は処置する処置具と、前記内視鏡及び前記処置具を前記体腔内に案内する外套管と、を備える内視鏡下外科手術装置であって、
前記外套管は、
体壁を貫通して体腔内に挿入される外套管本体と、
前記外套管本体の内部に設けられ、前記内視鏡を進退自在に挿通可能な内視鏡挿通路と、
前記外套管本体の内部に設けられ、前記処置具を進退自在に挿通可能な処置具挿通路と、
前記外套管本体の内部において進退自在に構成され、前記内視鏡挿通路に挿通された前記内視鏡に連結される内視鏡連結部と、前記処置具挿通路に挿通された前記処置具に連結される処置具連結部とを有する連動部材と、
前記外套管本体の側壁を貫通して形成された側面開口部であって、前記外套管本体が前記体腔内に挿入されたときに前記外套管本体の内腔と前記体腔内を連通し、前記外套管本体の内腔を通じて前記体腔内に流体を送り込むための側面開口部と、を備え、
前記側面開口部は、前記連動部材の進退移動によって開閉可能に構成される内視鏡下外科手術装置。 - 前記内視鏡挿通路に挿通される細長の第1軸部と、前記処置具挿通路に挿通される細長の第2軸部とを有し、前記体腔内への挿入時に前記第1軸部及び前記第2軸部の各先端部を前記外套管本体から突出させた状態で前記外套管本体に組み込まれる内針を更に備え、
前記連動部材は、前記外套管本体に前記内針が組み込まれた状態のとき、前記側面開口部に対向する位置に位置決めされ、該連動部材の一壁面によって前記側面開口部を閉鎖する請求項1に記載の内視鏡下外科手術装置。 - 前記第1軸部又は前記第2軸部には、前記連動部材に係合する係合部が設けられ、
前記連動部材は、前記外套管本体に前記内針が組み込まれた状態のとき、前記第1軸部又は前記第2軸部の前記係合部が係合されることによって、前記側面開口部に対向する位置に位置決めされる請求項2に記載の内視鏡下外科手術装置。 - 前記内針は、前記第1軸部の基端と前記第2軸部の基端とを連結する頭部と、前記頭部に設けられ、前記外套管に前記頭部を着脱自在に固定する固定機構とを有し、前記固定機構により前記頭部が前記外套管に固定されたときに、前記連動部材が前記側面開口部に対向する位置に配置される請求項3に記載の内視鏡下外科手術装置。
- 前記第1軸部又は前記第2軸部は、先端側に配置された細径部と、前記細径部の基端側に接続された太径部と、を有し、
前記係合部は、前記細径部と前記太径部との境界位置に形成された段差部によって構成され、
前記連動部材は、前記細径部の外径よりも大きく、かつ前記太径部の外径よりも小さい孔と、前記孔の周辺部であって前記段差部が当接する当接部を有する請求項3又は4に記載の内視鏡下外科手術装置。 - 前記係合部は、前記連動部材に対して摩擦係合する摩擦係合部からなる請求項3又は4に記載の内視鏡下外科手術装置。
- 前記側面開口部は、前記外套管本体の先端側に設けられ、前記連動部材が移動可能範囲の最先端位置に移動したとき、前記連動部材の一壁面によって閉鎖される請求項1〜6のいずれか1項に記載の内視鏡下外科手術装置。
- 前記連動部材は、前記内視鏡と連結され前記内視鏡と一体的に進退移動するスライダ部材と、前記処置具と連結され前記処置具と一体的に進退移動するスリーブ部材とを有し、前記スリーブ部材は前記スライダ部材に対して進退移動可能な範囲が制限される請求項1〜7のいずれか1項に記載の内視鏡下外科手術装置。
- 前記内視鏡連結部の前記内視鏡に対する固定力をF1、前記処置具連結部の前記処置具に対する固定力をF2としたとき、次式を満たすように構成される請求項1〜8のいずれか1項に記載の内視鏡下外科手術装置。
F1>F2 - 前記内視鏡挿通路に設けられ、前記体腔内の気密を確保する第1弁部材と、
前記処置具挿通路に設けられ、前記体腔内の気密を確保する第2弁部材と、を更に備え、
前記内視鏡連結部の前記内視鏡に対する固定力をF1、前記処置具連結部の前記処置具に対する固定力をF2、前記内視鏡が進退移動する際に前記内視鏡が前記第1弁部材から受ける摩擦力をF3としたとき、次式を満たすように構成される請求項1〜9のいずれか1項に記載の内視鏡下外科手術装置。
F1>F3
F2>F3 - 体腔内を観察する内視鏡と、前記体腔内の患部を検査又は処置する処置具と、前記内視鏡及び前記処置具を前記体腔内に案内する外套管と、を備える内視鏡下外科手術装置であって、
前記外套管は、
体壁を貫通して体腔内に挿入される外套管本体と、
前記外套管本体の内部に設けられ、前記内視鏡を進退自在に挿通可能な内視鏡挿通路と、
前記外套管本体の内部に設けられ、前記処置具を進退自在に挿通可能な処置具挿通路と、
前記外套管本体の内部において進退自在に構成され、前記内視鏡挿通路に挿通された前記内視鏡に連結される内視鏡連結部と、前記処置具挿通路に挿通された前記処置具に連結される処置具連結部とを有する連動部材と、
前記外套管本体の側壁を貫通して形成された側面開口部であって、前記外套管本体が前記体腔内に挿入されたときに前記外套管本体の内腔と前記体腔内を連通し、前記外套管本体の内腔を通じて前記体腔内に流体を送り込むための側面開口部と、を備え、さらに、
前記内視鏡挿通路に挿通される細長の第1軸部と、前記処置具挿通路に挿通される細長の第2軸部とを有し、前記体腔内への挿入時に前記第1軸部及び前記第2軸部の各先端部を前記外套管本体から突出させた状態で前記外套管本体に組み込まれる内針と、
前記外套管本体の内部に配置され、前記内針と係合して移動可能であって前記側面開口部を開放する開放位置と前記側面開口部を閉塞する閉塞位置との間で移動可能なシャッタ部材と、
を備える内視鏡下外科手術装置。 - 前記内針は、前記第1軸部の基端と前記第2軸部の基端とを連結する頭部と、前記頭部に設けられ、前記外套管に前記頭部を着脱自在に固定する固定機構とを有し、前記固定機構により前記頭部が前記外套管に固定されたときに、前記シャッタ部材が前記閉塞位置に位置する請求項11に記載の内視鏡下外科手術装置。
- 体壁を貫通して体腔内に挿入される外套管本体と、
前記外套管本体の内部に設けられ、前記体腔内を観察する内視鏡を進退自在に挿通可能な内視鏡挿通路と、
前記外套管本体の内部に設けられ、前記体腔内の患部を検査又は処置する処置具を進退自在に挿通可能な処置具挿通路と、
前記外套管本体の内部において進退自在に構成され、前記内視鏡挿通路に挿通された前記内視鏡に連結される内視鏡連結部と、前記処置具挿通路に挿通された前記処置具に連結される処置具連結部とを有する連動部材と、
前記外套管本体の側壁を貫通して形成された側面開口部であって、前記外套管本体が前記体腔内に挿入されたときに前記外套管本体の内腔と前記体腔内を連通し、前記外套管本体の内腔を通じて前記体腔内に流体を送り込むための側面開口部と、を備え、
前記側面開口部は、前記連動部材の進退移動によって開閉可能に構成される外套管。 - 前記内視鏡挿通路に挿通される細長の第1軸部と、前記処置具挿通路に挿通される細長の第2軸部とを有し、前記体腔内への挿入時に前記第1軸部及び前記第2軸部の各先端部を前記外套管本体から突出させた状態で前記外套管本体に組み込まれる内針を更に備え、
前記連動部材は、前記外套管本体に前記内針が組み込まれた状態のとき、前記側面開口部に対向する位置に位置決めされ、該連動部材の一壁面によって前記側面開口部を閉鎖する請求項13に記載の外套管。 - 前記第1軸部又は前記第2軸部には、前記連動部材に係合する係合部が設けられ、
前記連動部材は、前記外套管本体に前記内針が組み込まれた状態のとき、前記第1軸部又は前記第2軸部の前記係合部が係合されることによって、前記側面開口部に対向する位置に位置決めされる請求項14に記載の外套管。 - 前記内針は、前記第1軸部の基端と前記第2軸部の基端とを連結する頭部と、前記頭部に設けられ、前記外套管に前記頭部が着脱自在に固定する固定機構とを有し、前記固定機構により前記頭部が前記外套管に固定されたときに、前記連動部材が前記側面開口部に対向する位置に配置される請求項15に記載の外套管。
- 前記第1軸部又は前記第2軸部は、先端側に配置された細径部と、前記細径部の基端側に接続された太径部と、を有し、
前記係合部は、前記細径部と前記太径部との境界位置に形成された段差部によって構成され、
前記連動部材は、前記細径部の外径よりも大きく、かつ前記太径部の外径よりも小さい孔と、前記孔の周辺部であって前記段差部が当接する当接部を有する請求項15又は16に記載の外套管。 - 前記係合部は、前記連動部材に対して摩擦係合する摩擦係合部からなる請求項15又は16に記載の外套管。
- 前記側面開口部は、前記外套管本体の先端側に設けられ、前記連動部材が移動可能範囲の最先端位置に移動したとき、前記連動部材の一壁面によって閉鎖される請求項13〜18のいずれか1項に記載の外套管。
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