JP2017091827A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で、透光部材と端部キャップ部材との間の水密性を確保しつつ、透光部材と端部キャップ部材との間の光源部からの光漏れを抑制できる照明装置を提供すること。
【解決手段】浴室1に設けられ、透光開口部618及び端部開口部619を有する長尺状のケーシング部材61と、光源部62と、透光開口部618を覆うようにケーシング部材61に取り付けられる透光部材63と、端部開口部619を塞ぐ端面板部641、及び透光開口部618における端部開口部619側の一部を覆うように延出する表面板部642を有する端部キャップ部材64と、透光部材63と表面板部642との間に配置される板状部651、及び板状部651におけるケーシング部材61の長手方向Yに沿う側縁650aから表面板部642側に延出し表面板部642における側縁642aの外側に配置される一対の第1リブ部652,652を有する止水部材65と、を備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、浴室に設けられる照明装置に関する。
従来、浴室に設けられる照明装置において、透光開口部と端部開口部とを有する長尺のケーシング部材と、ケーシング部材の内部に配置される光源部と、ケーシング部材の透光開口部を塞ぐようにケーシング部材に取り付けられる透光カバー(透光部材)と、ケーシング部材の端部開口部に取り付けられるサイドキャップ(端部キャップ部材)と、を備える照明装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−48920号公報
特許文献1に記載のような照明装置においては、サイドキャップと透光カバーとの間の水密性を確保するために、サイドキャップと透光カバーとの間の隙間をシリコンにより封止することがある。サイドキャップと透光カバーとの間の隙間をシリコンにより封止するには、作業者による作業が必要となる。しかしながら、作業者のスキルによっては、サイドキャップと透光カバーとの間の水密性が確保されないことや、サイドキャップと透光カバーとの間において光源部からの光漏れが発生して見栄えが好ましくないことがある。
そのため、作業者のスキルによらず、簡易な構成で、サイドキャップ(端部キャップ部材)と透光カバー(透光部材)との間の水密性を確保しつつ、サイドキャップ(端部キャップ部材)と透光カバー(透光部材)との間における光源部からの光漏れを抑制できる照明装置が望まれる。
本発明は、簡易な構成で、ケーシング部材の透光開口部を覆うようにケーシング部材に取り付けられる透光部材とケーシング部材の端部開口部に取り付けられる端部キャップ部材との間の水密性を確保しつつ、透光部材と端部キャップ部材との間の光源部からの光漏れを抑制できる照明装置を提供することを目的とする。
本発明は、浴室に設けられる照明装置であって、長手方向に延びて形成された透光開口部、及び長手方向の端部に形成された端部開口部を有する長尺状のケーシング部材と、前記ケーシング部材の内部に配置される光源部と、前記透光開口部を覆うように前記ケーシング部材に取り付けられる透光部材と、前記端部開口部を塞ぐ端面板部、及び該端面板部に連続して形成され前記透光開口部における前記端部開口部側の一部を覆うように延出する表面板部を有し、前記端部開口部に取り付けられる端部キャップ部材と、前記透光部材と前記表面板部との間に配置される板状部、及び該板状部における前記ケーシング部材の長手方向に沿う側縁から前記表面板部側に延出し該表面板部における前記ケーシング部材の長手方向に沿う側縁の外側に配置される一対の第1リブ部を有する止水部材と、を備える照明装置に関する。
また、前記止水部材は、前記板状部における前記一対の第1リブ部をつなぐ側縁から前記表面板部側に延出し前記表面板部の延出端側に位置する側縁の外側に配置される第2リブ部を更に備えることが好ましい。
また、前記止水部材は、前記板状部における前記端部開口部側に位置する側縁から前記透光部材側に延出する第3リブ部を更に備えることが好ましい。
また、前記止水部材は、前記第3リブ部から前記ケーシング部材の長手方向に向かって延び前記透光部材を挟み込む挟み込み部を更に備えることが好ましい。
本発明によれば、簡易な構成で、透光開口部を覆うようにケーシング部材に取り付けられる透光部材とケーシング部材の端部開口部に取り付けられる端部キャップ部材との間の水密性を確保しつつ、透光部材と端部キャップ部材との間の光源部からの光漏れを抑制できる照明装置を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る照明装置6が設置された浴室1を示す斜視図である。 第1実施形態に係る照明装置6の長尺照明部60の取付状態を示す断面図である。 第1実施形態に係る照明装置6の長尺照明部60の取付状態を示す斜視図である。 第1実施形態に係る照明装置6の長尺照明部60の各部材を分解した分解斜視図である。 第1実施形態の長尺照明部60において、止水部材65を取り付けた端部キャップ部材64を、ケーシング部材61及び透光部材63に取り付ける状態を示す斜視図である。 端部キャップ部材64を示す斜視図である。 第1実施形態の長尺照明部60の止水部材65をキャップ部材配置面651a側から視た斜視図である。 第1実施形態の長尺照明部60の止水部材65を透光部材配置面651b側から視た斜視図である。 第1実施形態の長尺照明部60において、止水部材65を取り付けた端部キャップ部材64を、ケーシング部材61及び透光部材63に取り付ける手順を示す断面図である。 第2実施形態の長尺照明部60Aの止水部材65Aを透光部材配置面651b側から視た斜視図である。 第2実施形態の長尺照明部60Aにおいて、止水部材65Aを透光部材63に取り付けた後に、端部キャップ部材64を、ケーシング部材61及び透光部材63に取り付ける手順を示す断面図である。
以下、本発明の照明装置6を含む浴室1の第1実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施形態の説明においては、洗い場パン21及び浴槽22が並ぶ方向を前後方向といい、浴槽22が延びる方向を左右方向という。
図1に示すように、本実施形態の浴室1は、洗い場パン21と、浴槽22と、壁部3と、照明装置6を含んで構成される天井4と、調光操作部23と、を備える。
洗い場パン21及び浴槽22は、浴室1の下部において、浴室1の前後方向に並んで配置される。浴室1の底部(洗い場パン21及び浴槽22が配置される部分)の形状は、平面視で、全体として長方形状である。
洗い場パン21は、浴室1の下部の前方側に配置され、略水平方向に平面状に広がるように配置される。洗い場パン21は、浴室1の洗い場を構成する。
浴槽22は、浴室1の下部の後方側に配置される。
壁部3は、浴室1の4つの側面を構成する。壁部3は、一対の第1側壁31,31及び一対の第2側壁32,32により構成される。
一対の第1側壁31,31は、板部材により形成され、互いに対向して配置される。一対の第1側壁31,31は、それぞれ、浴室1の底部の左右方向に離間した前後方向に延びる端辺から、上方に立ち上がる。一対の第1側壁31,31は、浴室1の前後方向に延びる。
一対の第2側壁32,32は、板部材により形成され、一対の第1側壁31,31に直交して、互いに対向して配置される。一対の第2側壁32,32は、それぞれ、浴室1の底部の前後方向に離間した左右方向に延びる端辺から、上方に立ち上がる。一対の第2側壁32,32は、浴室1の左右方向に延びる。
天井4は、浴室1の天面を構成する。天井4は、2枚の天井材41と、照明装置6と、により構成される。2枚の天井材41,41は、水平方向に広がる長方形の板状に形成される。2枚の天井材41,41は、浴室1の天部において、浴室1の前後方向に並んで配置される。
2枚の天井材41,41は、図2に示すように、鋼板部分411と石膏ボード部分412とを有する。鋼板部分411は、略L字形状の板材により形成された屈曲板部411aと、屈曲板部411aに連続して略水平に延びる載置板部411bと、を有する。石膏ボード部分412は、厚みを有する板状に形成され、鋼板部分411の載置板部411bの上部に配置される。
照明装置6は、天井4の一部を構成すると共に、浴室1内を照明する機能を有する。照明装置6は、一対の長尺照明部60,60により構成され、一対の長尺照明部60,60は、浴室1における一対の入隅部50,50に配置される。
一対の入隅部50,50は、天井4と一対の第1側壁31,31とにより形成される部分である。一対の入隅部50,50は、天井材41の下面と第1側壁31,31の側面とが交差する部分の内側の隅の部分である。
本実施形態においては、一対の長尺照明部60,60は、ユニット化されており、浴室1に設置される前にユニットとして組み立てられ、取付金具601を介して第1側壁31の上端部に載置されてネジ部材601aよりに固定されることで、浴室1の入隅部50に設置され、天井4となる。取付金具601は、浴室1の4辺のポスト(図示せず)に取り付けられた天井つなぎ材605にネジ部材601bにより取り付けられている。
2枚の天井材41,41は、一対の長尺照明部60が入隅部50に設置された後に、一対の長尺照明部60に取り付けられることで、天井4となる。
図2を参照すると、天井4は、第1側壁31が設置された状態において、次の手順で、浴室1の上部に設置される。
まず、ユニットとして組み立てられた一対の長尺照明部60,60を、それぞれ、浴室1の左右方向の一対の入隅部50,50において、第1側壁31の上部に固定された略C字形状の取付金具601に、浴室1の前後方向に沿って挿入する。これにより、一対の長尺照明部60,60の第1取付板部616(後述)は、取付金具601に取り付けられる。
次に、2枚の天井材41,41を、一対の長尺照明部60,60に取り付ける。具体的には、天井材41の鋼板部分411を、長尺照明部60の第2取付板部617(後述)に固定する。そして、鋼板部分411の載置板部411bの上方に、石膏ボード部分412を配置する。これにより、2枚の天井材41,41は、浴室1の上部に設置される。
このようにして、一対の長尺照明部60,60及び2枚の天井材41,41は、浴室1の天井4として、浴室1に設置される。
次に、一対の長尺照明部60,60の構成について詳述する。
一対の長尺照明部60,60は、図1に示すように、それぞれ、浴室1の一対の入隅部50に配置される。一対の長尺照明部60,60は、それぞれ、入隅部50における天井4側に配置される。長尺照明部60は、線状に光を照射する、いわゆる、長尺の照明を構成する。一対の長尺照明部60.60は、それぞれ、浴室1の前後方向に延びる。一対の長尺照明部60,60は、天井4の前方側の端部から後方側の端部に亘って延びる。一対の長尺照明部60,60は、浴室1の左右方向において対称となるように配置される。
一対の長尺照明部60は、図2〜図5に示すように、それぞれ、ケーシング部材61と、光源部62と、透光部材63と、端部キャップ部材64と、止水部材65と、を備える。
ケーシング部材61は、長尺状に形成され、浴室1の前後方向に延びる。ケーシング部材61は、本実施形態においては、光源部62からの光を透過させる部分が開放し、かつ、長手方向Yの両端部が開放したケース状に形成される。
なお、以下の説明において、ケーシング部材61が延びる方向を「長手方向Y」という。また、ケーシング部材61の浴室1の内部側に向く面におけるケーシング部材61の長手方向Yに直交する方向を「幅方向X」という。厚さ方向Zは、ケーシング部材61を浴室1の天井4に配置した場合におけるケーシング部材61の上下方向の厚さの方向であり、長手方向Y及び幅方向Xに直交する。厚さ方向Zにおいては、ケーシング部材61を正面から視た場合における手前側を手前側といい、ケーシング部材61を正面から視た場合における奥側を奥側という。
ケーシング部材61は、図2及び図4に示すように、基板部611と、一対の光路形成板部612,613と、一対の開口形成板部614,615と、第1取付板部616と、第2取付板部617と、を有する。また、ケーシング部材61は、透光開口部618と、一対の端部開口部619,619と、を有する。また、ケーシング部材61は、内部において、光源部62のLED基板621が係止される一対のLED基板係止部61a,61aと、透光部材63の先端係合部632aが係合される一対の透光部材係合片61b,61bと、を有する。
基板部611、一対の光路形成板部612,613、一対の開口形成板部614,615、第1取付板部616、及び第2取付板部617は、ケーシング部材61の長手方向Yに延びる。
基板部611は、ケーシング部材61の厚さ方向Zの奥側に配置される。基板部611は、所定の幅でケーシング部材61の長手方向Yに延びる板状に形成される。基板部611の内面側には、後述する光源部62が配置されている。
一対の光路形成板部612,613は、それぞれ、基板部611における幅方向の両端部から、立ち上がる板状に形成され、基板部611からケーシング部材61の厚さ方向Zの奥側から手前側に延びる。一対の光路形成板部612,613は、互いが対向して配置され、略平行に延びている。一対の光路形成板部612,613の間の空間は、基板部611側に配置される光源部62から照射される光の通路となる。
一対の開口形成板部614,615は、図2及び図4に示すように、ケーシング部材61の厚さ方向Zの手前側に配置される。一対の開口形成板部614,615は、板状に形成され、一対の光路形成板部612,613に連続して形成される。一対の開口形成板部614,615は、互いが対向して配置され、略平行に延びている。一対の開口形成板部614,615の内面は、互いが対向して形成されており、透光開口部618を形成する。
透光開口部618は、図2及び図4に示すように、ケーシング部材61の長手方向Yに延びて形成される。透光開口部618は、ケーシング部材61の正面(浴室1の内部側に向く面)において、ケーシング部材61の外側に向けて開口する開口部である。透光開口部618には、後述する光源部62からの光が透過する。
一対の端部開口部619,619は、図2及び図4に示すように、ケーシング部材61の長手方向Yの両端部に形成される。一対の端部開口部619,619は、ケーシング部材61の長手方向Yの両端部の端面において、ケーシング部材61の外側に向けて開口する開口部である。一対の端部開口部619,619は、それぞれ、透光開口部618に連続して形成される。
第1取付板部616は、図2及び図4に示すように、基板部611の一方側に連続して形成され、浴室1に設置される際に、取付金具601に取り付けられる。
第2取付板部617は、光路形成板部612の基板部611側の部分に連続して略L字形状に形成される。第2取付板部617は、浴室1に設置される際に、鋼板部分411の屈曲板部411aに取り付けられる。
光源部62は、図2及び図5に示すように、ケーシング部材61の内部に配置される。光源部62は、図4及び図5に示すように、LED基板621と、複数のLED622(Light Emitting Diode)(発光部材)と、を有する。
LED基板621は、図4に示すように、ケーシング部材61の長手方向Yに延びる。LED基板51の上面には、複数のLED622が実装されている。
複数のLED622は、LED基板621の上面において、ケーシング部材61の長手方向Yに沿って、所定間隔で直線状に並べられている。
光源部62は、ケーシング部材61を長手方向Yに視た場合に、複数のLED622が、垂直方向に対して傾斜する斜め方向に光を照射する位置に配置される。
本実施形態においては、一対の光源部62は、それぞれ、複数のLED622が、一対の入隅部50,50における長尺照明部60が配置される入隅部50側の第1側壁31とは反対側の第1側壁31に向けて光を照射する位置に配置される。言い換えると、一対の光源部62,62は、入隅部50における天井4側から、浴室1の左右方向において対称となるように、それぞれ、浴室1の左右方向の内側の斜め下方に向けて光を照射する。
透光部材63は、図2、図4及び図5に示すように、ケーシング部材61の長手方向Yに沿って延びるように形成される。透光部材63は、ケーシング部材61の透光開口部618を塞ぐように、ケーシング部材61に取り付けられる。透光部材63は、ケーシング部材61の透光開口部618を塞ぐカバー部材として機能する。透光部材63は、例えば、アクリル樹脂又はポリカーボネート樹脂などの樹脂材料で形成される。透光部材63は、複数のLED622(光源部62)からの光を透過する。
透光部材63は、図4及び図5に示すように、透光正面板631と、一対の取付突出部632,632と、を有する。透光正面板631は、板状に形成され、ケーシング部材61の長手方向Yに延びる。本実施形態においては、透光正面板631は、外面が、天井4の下面(天面)に平行に配置される。透光正面板631は、複数のLED622(光源部62)からの光を透過する。
一対の取付突出部632,632は、図4に示すように、透光正面板631の長手方向Yに直交する方向の両端から上方側に突出するように形成される。
取付突出部632は、先端係合部632aと、開口係止部632bと、を有する。
先端係合部632aは、取付突出部632の先端に形成される。先端係合部632aは、ケーシング部材61に透光部材63を取り付ける際に、ケーシング部材61の透光部材係合片61bに係合される。
開口係止部632bは、取付突出部632の長手方向の両端部側に形成される。開口係止部632bには、端部キャップ部材64における取付延出係止部644の外方突出部644aが係合される。
一対の端部キャップ部材64,64は、図4〜図6に示すように、ケーシング部材61の両端部に配置される。一対の端部キャップ部材64,64は、それぞれ、ケーシング部材61の端部開口部619に取り付けられる。端部キャップ部材64は、図6に示すように、端面板部641と、表面板部642と、キャップ取付ガイド部643と、一対の取付延出係止部644,644と、を有する。
端面板部641は、ケーシング部材61の端部開口部619を塞ぐ。端面板部641は、板状に形成され、ケーシング部材61の長手方向Yに直交する方向(ケーシング部材61の幅方向X及び厚さ方向Zに沿った面の方向)に広がる平面状に形成される。端面板部641には、端部キャップ部材64とケーシング部材61とをネジ部材101(図4参照)により固定するために、取付用ネジ穴641a,641bが形成されている。
表面板部642は、図2及び図3に示すように、端面板部641に連続して形成され端面板部641に略直交(交差)する方向に延びる。表面板部642は、透光開口部618における端部開口部619側の一部を覆うように延出する。表面板部642は、板状に形成され、ケーシング部材61の長手方向Y及び幅方向Xに沿った面の方向に広がる平面状に形成される。
キャップ取付ガイド部643は、端面板部641の内面から延出し表面板部642から離間して表面板部642に略平行に配置されるガイド板部643aと、ガイド板部643aを支持する一対の支持板部643b,643bと、を有する。ガイド板部643aは、端部キャップ部材64がケーシング部材61に取り付けられる際に、透光部材63の透光正面板631に沿って移動される(図9参照)。ガイド板部643aは、端部キャップ部材64をケーシング部材61に取り付けられる際に、端部キャップ部材64の移動をガイドする。
一対の取付延出係止部644,644は、図6に示すように、キャップ取付ガイド部643におけるケーシング部材61の幅方向Xの両端の外側において、端面板部641の内面から延びる。一対の取付延出係止部644,644は、弾性復帰力を有した状態でケーシング部材61の幅方向Xの内側に変形可能である。
取付延出係止部644,644の先端には、外方突出部644a,644aが形成される。外方突出部644a,644aは、端部キャップ部材64をケーシング部材61に端に取り付けた際に、ケーシング部材61に取り付けられた透光部材63の開口係止部632bに係止される。
止水部材65は、図2、図4及び図5に示すように、透光部材63と端部キャップ部材64との間に配置される。止水部材65は、弾性変形可能に構成される。止水部材65の材料としては、例えば、弾性変形可能なゴム材料などが挙げられる。また、止水部材65の材料には、防菌剤や抗菌剤が含有されていてもよい。
止水部材65は、図4、図5及び図8に示すように、板状部651と、一対の第1リブ部652,652と、第2リブ部653と、第3リブ部654と、を有する。
板状部651は、長方形形状の厚みを有する板材により形成される。板状部651は、図2〜図4に示すように、ケーシング部材61の長手方向Yの端部において、透光部材63と端部キャップ部材64の表面板部642との間に配置される。
板状部651は、キャップ部材配置面651aと、透光部材配置面651bと、を有する。キャップ部材配置面651aは、板状部651における端部キャップ部材64側の面である。キャップ部材配置面651aには、端部キャップ部材64の表面板部642が配置される。透光部材配置面651bは、板状部651における透光部材63側の面である。透光部材配置面651bには、透光部材63の透光正面板631が配置される。
一対の第1リブ部652,652は、図4、図5及び図7に示すように、それぞれ、ケーシング部材61の長手方向Yに沿う側縁650aから、端部キャップ部材64の表面板部642側に延出する。一対の第1リブ部652,652は、それぞれ、ケーシング部材61の長手方向Yに延びて形成される。
一対の第1リブ部652,652は、図3に示すように、それぞれ、端部キャップ部材64の表面板部642におけるケーシング部材61の長手方向Yに沿う側縁642aの外側に配置される。詳細には、一対の第1リブ部652,652は、端部キャップ部材64の表面板部642におけるケーシング部材61の長手方向Yに直交する幅方向Xにおいて、端部キャップ部材64の表面板部642とケーシング部材61の厚さ方向Zの端部との間に配置される。
第2リブ部653は、図4、図5及び図7に示すように、板状部651における一対の第1リブ部652,652をつなぐ側縁650bから、端部キャップ部材64の表面板部642側に延出する。第2リブ部653は、端部キャップ部材64の表面板部642の延出端側に位置する側縁642bの外側に配置される。
第2リブ部653は、図4及び図5に示すように、板状部651の側縁650bにおいて、ケーシング部材61の幅方向Xに沿ってケーシング部材61の幅方向Xに延びて形成される。第2リブ部653は、板状部651の側縁650bの全域に亘って延びる。
第3リブ部654は、図4及び図7に示すように、板状部651における端部開口部619側に位置する側縁650cから透光部材63側に延出する。
第3リブ部654は、図4及び図5に示すように、板状部651の側縁650cにおいて、端部キャップ部材64の表面板部642におけるケーシング部材61の幅方向Xに沿ってケーシング部材61の幅方向Xに延びて形成される。第3リブ部654は、板状部651の側縁650cの全域に亘って延びる。
調光操作部23は、図1に示すように、壁部3に配置されている。調光操作部23は、照明装置6の調光を行うための操作部である。一対の長尺照明部60,60は、制御部(図示せず)に接続されており、使用者が調光操作部23を操作することで、制御部に操作信号が送信されて、一対の長尺照明部60,60の光の調整を行うことができる。一対の長尺照明部60,60について、交互に又は同時に、徐々に暗くしたり明るくしたりすることで、浴室1内の演出効果を高めることができる。
次に、本実施形態の長尺照明部60の組み立て方法について説明する。
まず、図4に示すように、ケーシング部材61に、光源部62及び透光部材63を取り付ける。光源部62及び透光部材63を、ケーシング部材61の側部の端部開口部619から、ケーシング部材61の長手方向Yに沿って挿入する。
光源部62は、ケーシング部材61の厚さ方向Zの奥側(上方側)において、ケーシング部材61の長手方向Yに沿って挿入することで、一対のLED基板係止部61a,61aに係止されて取り付けられる。これにより、光源部62は、ケーシング部材61の内部に配置される。
透光部材63は、ケーシング部材61の厚さ方向Zの手前側(下方側)において、ケーシング部材61の長手方向Yに沿って挿入することで、先端係合部632aが、ケーシング部材61の透光部材係合片61bに係合されて取り付けられる。これにより、透光部材63は、透光開口部618を覆うようにケーシング部材61に取り付けられている。
次に、図4及び図9に示すように、端部キャップ部材64に、止水部材65を取り付ける。なお、ケーシング部材61の長手方向Yの両端部において、端部キャップ部材64及び止水部材65のケーシング部材61への取り付け方法は同じであるため、本実施形態の取り付け方法については、ケーシング部材61の長手方向Yの一方側のみ説明する。
まず、図9に示すように、止水部材65の板状部651における第3リブ部654側を、端部キャップ部材64の表面板部642とキャップ取付ガイド部643との間に挿入する。
ここで、図9に示すように、第3リブ部654の先端(上端)は、端部キャップ部材64のキャップ取付ガイド部643のガイド板部643aの厚さ方向Zの手前側の面(図9における下面)に当接する。これにより、止水部材65が端部キャップ部材64に取り付けられた状態において、止水部材65は、止水部材65がケーシング部材61の厚さ方向Zへ移動しないように、安定した状態で、端部キャップ部材64に保持される。よって、止水部材65が端部キャップ部材64に安定して保持された状態で、端部キャップ部材64及び止水部材65を、ケーシング部材61の端部開口部619に取り付けることができる。
次に、図9に示すように、端部キャップ部材64に止水部材65を取り付けた状態で、端部キャップ部材64及び止水部材65を、ケーシング部材61の長手方向Yの端部の外側から、ケーシング部材61の端部開口部619に取り付ける。具体的には、端部キャップ部材64のキャップ取付ガイド部643と止水部材65の板状部651との間に、透光部材63の透光正面板631が配置されるように、端部キャップ部材64及び止水部材65を、ケーシング部材61の長手方向Yの端部の外側から、端部開口部619に移動させる。
これにより、図2及び図9に示すように、止水部材65は、弾性変形して、板状部651が、透光部材63と端部キャップ部材64の表面板部642との間に配置される。止水部材65の板状部651と端部キャップ部材64の表面板部642とは、面接触で接触した状態となる。
このようにして、長尺照明部60は、組み立てられる。
以上説明した本実施形態の照明装置6によれば、以下のような効果を奏する。
本実施形態の照明装置6は、浴室1に設けられ、透光開口部618及び端部開口部619を有する長尺状のケーシング部材61と、ケーシング部材61の内部に配置される光源部62と、透光開口部618を覆うようにケーシング部材61に取り付けられる透光部材63と、端部開口部619を塞ぐ端面板部641、及び該端面板部641に連続して形成され透光開口部618における端部開口部619側の一部を覆うように延出する表面板部642を有する端部キャップ部材64と、透光部材63と表面板部642との間に配置される板状部651、及び該板状部651におけるケーシング部材61の長手方向Yに沿う側縁650aから表面板部642側に延出し該表面板部642におけるケーシング部材61の長手方向Yに沿う側縁642aの外側に配置される一対の第1リブ部652,652を有する止水部材65と、を備える。
そのため、止水部材65の板状部651は、弾性変形した状態で、透光部材63と端部キャップ部材64との間に配置される。これにより、板状部651と端部キャップ部材64の表面板部642とは、面で接触する。従って、透光部材63と端部キャップ部材64の表面板部642との間におけるケーシング部材61の内部への水の浸入を抑制することができる。よって、透光部材63と端部キャップ部材64との間の水密性を確保することができる。
また、長尺照明部60においては、一対の第1リブ部652,652は、それぞれ、ケーシング部材61の長手方向Yに沿う側縁650aから、端部キャップ部材64の表面板部642側に延出する。また、一対の第1リブ部652,652は、それぞれ、端部キャップ部材64の表面板部642におけるケーシング部材61の長手方向Yに沿う側縁642aの外側に配置される。そのため、一対の第1リブ部652,652は、端部キャップ部材64の表面板部642におけるケーシング部材61の長手方向Yに沿う側縁642aの外側において、止水部材65の板状部651と端部キャップ部材64の表面板部642との間における水の浸入を抑制することができる。よって、透光部材63と端部キャップ部材64との間の水密性を確保することができる。
また、一対の第1リブ部652,652は、端部キャップ部材64の表面板部642におけるケーシング部材61の長手方向Yに直交する幅方向Xにおいて、端部キャップ部材64の表面板部642とケーシング部材61の厚さ方向Zの端部との間に配置される。そのため、一対の第1リブ部652,652は、止水部材65の板状部651と端部キャップ部材64の表面板部642との間からの水の浸入を抑制し、かつ、止水部材65の板状部651とケーシング部材61との間からの水の浸入を抑制することができる。
また、一対の第1リブ部652,652は、端部キャップ部材64の表面板部642におけるケーシング部材61の長手方向Yに沿う側縁642aの外側に配置される。そのため、端部キャップ部材64と透光部材63との隙間を、一対の第1リブ部652,652で塞ぐことができる。これにより、端部キャップ部材64と透光部材63との間の光源部62からの光漏れを抑制することができる。
また、本実施形態の照明装置6においては、止水部材65は、板状部651における一対の第1リブ部652,652をつなぐ側縁650bから、端部キャップ部材64の表面板部642側に延出し、端部キャップ部材64の表面板部642の延出端側に位置する側縁642bの外側に配置される第2リブ部653を備える。そのため、第2リブ部653は、端部キャップ部材64の表面板部642の延出端側に位置する側縁642bの外側に配置されるため、止水部材65の板状部651と端部キャップ部材64の表面板部642との間からの水の浸入を抑制することができる。これにより、透光部材63と端部キャップ部材64との間の水密性を一層向上させることができる。
また、本実施形態の照明装置6においては、止水部材65は、板状部651における端部開口部619側に位置する側縁650cから透光部材63側に延出する第3リブ部654を有する。そのため、透光部材63と端部キャップ部材64の表面板部642との間におけるケーシング部材61の内部への水の浸入を抑制することができる。よって、透光部材63と端部キャップ部材64との間の水密性を一層向上させることができる。
また、第3リブ部654は、板状部651における端部開口部619側に位置する側縁650cから透光部材63側に延出する。そのため、第3リブ部654は、止水部材65がケーシング部材61の長手方向Yの内側へ移動しないように、ケーシング部材61の長手方向Yの端部が当接する。これにより、ケーシング部材61の長手方向Yの位置を規制することができる。
また、第3リブ部654は、板状部651における端部開口部619側に位置する側縁650cから透光部材63側に延出する。そのため、第3リブ部654の先端は、端部キャップ部材64のキャップ取付ガイド部643のガイド板部643aの厚さ方向Zの手前側の面(図9における下面)に当接する。これにより、止水部材65が端部キャップ部材64に取り付けられた状態において、止水部材65は、止水部材65がケーシング部材61の厚さ方向Zへ移動しないように、安定した状態で、端部キャップ部材64に保持される。よって、止水部材65が端部キャップ部材64に安定して保持された状態で、端部キャップ部材64及び止水部材65を、ケーシング部材61の端部開口部619に取り付けることができる。
次に、本発明の第2実施形態に係る照明装置6Aについて説明する。第2実施形態に係る照明装置6Aは、第1実施形態に係る照明装置6と比べて、止水部材65Aの構造が主に異なる。また、第2実施形態の長尺照明部60Aは、第1実施形態の長尺照明部60の組み立て方法と異なる。第2実施形態の説明にあたって、第1実施形態の構成と同一の構成については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
図10に示すように、第2実施形態の照明装置6Aの止水部材65Aは、板状部651と、一対の第1リブ部652,652と、第2リブ部653と、第3リブ部654と、挟み込み部655と、摘まみ部656と、を有する。
挟み込み部655は、第3リブ部654の先端からケーシング部材61の長手方向Yの内側に向かって延びる。挟み込み部655は、挟み込み部655と板状部651との間に、透光部材63の透光正面板631を挟み込む。
摘まみ部656は、第3リブ部654における長手方向Yの外側に突出する。摘まみ部656は、止水部材65Aを透光部材63に取り付ける際に摘まむことができる。
以上のように構成される第2実施形態においては、図11に示すように、止水部材65Aを透光部材63に取り付けた後に、端部キャップ部材64を取り付けることができる。
具体的には、まず、図11に示すように、止水部材65Aを透光部材63に取り付ける。この場合には、摘まみ部656を摘まんで、止水部材65Aを透光部材63側に移動させる。そして、透光部材63を、挟み込み部655と板状部651との間に挟み込む。これにより、止水部材65Aを透光部材63に簡単に取り付けることができる。
次に、図11に示すように、透光部材63に止水部材65Aを取り付けた状態で、端部キャップ部材64を、ケーシング部材61の長手方向Yの端部の外側から、ケーシング部材61の端部開口部619に取り付ける。具体的には、端部キャップ部材64のキャップ取付ガイド部643と端部キャップ部材64の表面板部642との間に、透光部材63の透光正面板631を挟み込んだ止水部材65Aが配置されるように、端部キャップ部材64を、ケーシング部材61の長手方向Yの端部の外側から、端部開口部619に移動させる。
これにより、図11に示すように、止水部材65Aは、弾性変形して、板状部651が、透光部材63と端部キャップ部材64の表面板部642との間に配置される。止水部材65Aの板状部651と端部キャップ部材64の表面板部642とは、面接触で接触した状態となる。
このようにして、長尺照明部60Aは、組み立てられる。
第2実施形態の照明装置6Aは、第1実施形態の照明装置6と同様の効果を有する他に、次のような効果を奏する。
第2実施形態の照明装置6Aにおいては、止水部材65Aは、第3リブ部654からケーシング部材61の長手方向Yに向かって延びると共に透光部材63を挟み込む挟み込み部655を有する。これにより、透光部材63を挟み込み部655と板状部651との間に挟み込んで、簡単に、止水部材65Aを透光部材63に取り付けることができる。
また、照明装置6Aは、摘まみ部656を有するため、摘まみ部656を摘まんだ状態で、止水部材65Aを簡単に移動させて、簡単に、止水部材65Aを透光部材63に取り付けることができる。
以上、本発明の照明装置の好ましい一実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
例えば、前記第1実施形態では、第2リブ部653を、板状部651の側縁650bの全域に亘って延びるように形成したが、これに限定されない。第2リブ部653を、板状部651の側縁650bの一部に形成してもよい。
また、前記第1実施形態では、第3リブ部654を、板状部651の側縁650cの全域に亘って延びるように形成したが、これに限定されない。第3リブ部654を板状部651の側縁650cの一部に形成してもよい。
また、前記実施形態では、ケーシング部材61の内部に配置される複数のLED622を有する光源部62と、透光開口部618を覆うようにケーシング部材61に取り付けられる透光部材63と、を有して構成したが、これに限定されない。例えば、透光部材として、導光部材を用いてもよい。透光部材として導光部材を用いた場合には、1つのLEDからの光を導光部材により導光して、長手方向に均一に照射することができる。
また、第2実施形態では、止水部材65Aを透光部材63に取り付けた後に、端部キャップ部材64を取り付けたが、これに限定されない。長尺照明部60Aが第2実施形態の構成を備える場合においても、第1実施形態の長尺照明部60の組み立て方法と同様に、端部キャップ部材64に止水部材65Aを取り付けた後に、端部キャップ部材64及び止水部材65Aを、透光部材63及びケーシング部材61に取り付けることもできる。
1 浴室
6、6A 照明装置
61 ケーシング部材
62 光源部
63 透光部材
64 端部キャップ部材
65、65A 止水部材
618 透光開口部
619 端部開口部
641 端面板部
642 表面板部
651 板状部
652 第1リブ部
653 第2リブ部
654 第3リブ部
655 挟み込み部
Y ケーシング部材の長手方向

Claims (4)

  1. 浴室に設けられる照明装置であって、
    長手方向に延びて形成された透光開口部、及び長手方向の端部に形成された端部開口部を有する長尺状のケーシング部材と、
    前記ケーシング部材の内部に配置される光源部と、
    前記透光開口部を覆うように前記ケーシング部材に取り付けられる透光部材と、
    前記端部開口部を塞ぐ端面板部、及び該端面板部に連続して形成され前記透光開口部における前記端部開口部側の一部を覆うように延出する表面板部を有し、前記端部開口部に取り付けられる端部キャップ部材と、
    前記透光部材と前記表面板部との間に配置される板状部、及び該板状部における前記ケーシング部材の長手方向に沿う側縁から前記表面板部側に延出し該表面板部における前記ケーシング部材の長手方向に沿う側縁の外側に配置される一対の第1リブ部を有する止水部材と、を備える照明装置。
  2. 前記止水部材は、
    前記板状部における前記一対の第1リブ部をつなぐ側縁から前記表面板部側に延出し前記表面板部の延出端側に位置する側縁の外側に配置される第2リブ部を更に備える請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記止水部材は、
    前記板状部における前記端部開口部側に位置する側縁から前記透光部材側に延出する第3リブ部を更に備える請求項1又は2に記載の照明装置。
  4. 前記止水部材は、
    前記第3リブ部から前記ケーシング部材の長手方向に向かって延び前記透光部材を挟み込む挟み込み部を更に備える請求項3に記載の照明装置。
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