JP2017090137A - 測距装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】集光部材が、測距対象が反射した測距光を十分に集光することができない。【解決手段】測距装置は、筐体と、前記筐体内に設けられ、且つ測距光を投光する光源と、前記筐体内に設けられ、且つ前記光源が投光する前記測距光に光学的作用を加える光学部材と、回転可能に支持され、前記光学部材を通過した前記測距光を前記筐体の外部へ反射する反射面を有する反射部材と、前記光源が投光する前記測距光の投光方向において前記光学部材とは異なる位置に配置された前記測距光の透過を許容する透過部を有し、前記筐体の外部の測距対象によって反射され前記反射面に反射された前記測距光を集光する集光部材と、前記集光部材によって集光された前記測距光を受光して電気信号に変換する受光部材と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、測距装置に関する。
光源がレーザ光等を測距光として測距対象に投光して、測距対象に反射された測距光を受光部材によって受光することによって、測距対象までの距離を測距する測距装置が知られている。
測距装置は、測距光が分散することを抑制して平行光に変換するためのレンズ等の光学部材、及び、受光部材へと測距光を集光する集光部材を有する。
特開2006−349449号公報 特開2005−221336号公報
しかしながら、従来の測距装置では、光学部材と集光部材とがほぼ重なるように配置されているので、通常、円形状の集光レンズ等によって構成される集光部材の一部を削って光を透過させる部分円形状の集光部材を用いている。このような集光部材は、測距対象が反射した測距光を十分に集光することができないといった課題がある。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の測距装置は、筐体と、前記筐体内に設けられ、且つ測距光を投光する光源と、前記筐体内に設けられ、且つ前記光源が投光する前記測距光に光学的作用を加える光学部材と、回転可能に支持され、前記光学部材を通過した前記測距光を前記筐体の外部へ反射する反射面を有する反射部材と、前記光源が投光する前記測距光の投光方向において前記光学部材とは異なる位置に配置され、前記測距光の透過を許容する透過部を有し、且つ前記筐体の外部の測距対象によって反射され前記反射面に反射された前記測距光を集光する集光部材と、前記集光部材によって集光された前記測距光を受光して電気信号に変換する受光部材と、を備える。
このように、測距装置は、光学部材と透過部とを異なる位置に配置しているので、透過部の大きさに規制がない。従って、光学部材よりも透過部を小さくできるので、光を集光可能な集光部材の領域を大きくすることができる。この結果、集光部材が十分に測距光を集光できるので、測距装置は測距性能を向上させることができる。
上述の測距装置において、前記透過部は、前記集光部材の外周部に設けられた切欠きであってもよい。これにより、測距装置は、透過部をより容易に設けることができる。
上述の測距装置において、前記光学部材は、前記測距光の分散を抑制するレンズであってもよい。これにより、測距装置は、光学部材によって測距光が分散することを抑制して、より効率よく測距光を測距に用いることができる。
上述の測距装置において、前記反射部材は、複数の反射面を有し、前記反射部材の回転方向における前記測距光の断面の長さを、前記回転方向と直交する方向における前記測距光の長さよりも短くする絞りを更に備えてもよい。これにより、測距装置は、複数の反射面間の境界に測距光が投光されて、測距できない時間を短くすることができる。
上述の測距装置において、前記反射部材は、複数の反射面を有し、前記透過部の周囲に設けられた前記測距光を遮光する遮光部を更に備え、前記遮光部及び前記透過部は、前記反射部材の回転方向における前記測距光の断面の長さを、前記回転方向と直交する方向における前記測距光の長さよりも短くしてもよい。これにより、測距装置は、遮光部及び透過部によって、複数の反射面間の境界に測距光が投光されて、測距できない時間を短くすることができる。
図1は、第1実施形態の測距装置の全体構成を説明する縦断面図である。 図2は、反射部材の斜視図である。 図3は、集光部材の斜視図である。 図4は、光学部材と集光部材の透過部との位置関係を説明する平面図である。 図5は、測距光の軌跡及び測距範囲を説明する平面図である。 図6は、測距光の軌跡及び測距範囲を説明する正面図である。 図7は、変形例1の反射部材の斜視図である。 図8は、変形例2の測距装置の全体構成を説明する断面図である。 図9は、変形例3の測距装置の全体構成を説明する断面図である。 図10は、第2実施形態の測距装置の全体構成を説明する断面図である。 図11は、第2実施形態の集光部材の斜視図である。 図12は、第2実施形態の集光部材の平面図である。 図13は、変形例4による測距装置の全体構成を説明する断面図である。 図14は、変形例5による光源及び絞りの配置を説明する図である。 図15は、変形例6による光源を説明する図である。 図16は、変形例7による回転部の回転軸を説明する図である。 図17は、第3実施形態の測距装置の全体構成を説明する断面図である。
以下の例示的な実施形態や変形例には、同様の構成要素が含まれている。よって、以下では、同様の構成要素には共通の符号が付されるとともに、重複する説明が部分的に省略される。実施形態や変形例に含まれる部分は、他の実施形態や変形例の対応する部分と置き換えて構成されることができる。また、実施形態や変形例に含まれる部分の構成や位置等は、特に言及しない限りは、他の実施形態や変形例と同様である。
実施形態の測距装置は、光学部材と、集光部材との位置をずらすことによって、集光部材が集光可能な光を増加させて、測距対象が反射した光をより効率よく集光して、測距可能な領域を増加させる。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態の測距装置10の全体構成を説明する縦断面図である。図1は、測距対象の方向を前方とした場合、測距装置10を側方から見た図である。測距装置10は、例えば、自動車等の外周部に設けられ、周囲の人及び物等の測距対象までの距離を測距する。
図1に示すように、第1実施形態の測距装置10は、筐体12と、光源14と、光学部材16と、反射部材18と、回転部20と、集光部材22と、受光部材24と、制御部26とを備える。
筐体12は、本体部30と、筐体窓32とを有する。
本体部30は、例えば、樹脂によって構成されている。本体部30は、中空の立体形状に形成されている。本体部30は、光源14、光学部材16、反射部材18、回転部20、集光部材22、及び、受光部材24を収容して保持する。本体部30は、光源14及び受光部材24を保持する保持部材34、36を有する。
筐体窓32は、本体部30を構成する面のうち、測距光RLが透過する領域に設けられている。筐体窓32は、測距光RLを透過可能な樹脂またはガラス等によって構成されている。尚、筐体窓32は、開口していてもよい。
光源14は、測距対象までの距離を測定するための測距光RLを投光する。光源14は、保持部材34に保持且つ固定されて、筐体12内に設けられている。光源14は、半導体レーザ素子等のレーザ光を投光可能なレーザ装置を有する。光源14は、制御部26からの投光信号に基づいて、測距光RLとして矢印AW1で示す方向にレーザ光を投光する。当該一の方向を投光方向とする。本実施形態の投光方向は鉛直方向に平行とし、下方とする。また、投光方向に対して垂直な方向を水平方向とする。水平方向のうち、矢印AW2で示す方向を測距対象の方向(以下、測距方向)とする。より厳密には、測距方向は、平面視において、扇形に広がる測距範囲のうち、中心線に沿った方向である。
光学部材16は、測距光RLに光学的作用を加えて、反射部材18へと投光する。光学的作用の一例は、屈折である。光学部材16は、光源14が投光する往路の測距光RLの投光方向上に配置されている。即ち、光学部材16は、測距光RLの進路上に配置されている。尚、以下の説明において、測距光RLが測距対象に達するまでの進路を往路とし、測距光RLが測距対象に反射された以降の進路を復路とする。光学部材16は、投光方向上において、集光部材22よりも光源14に近い位置に配置されている。光学部材16の一例は、コリメータレンズである。光学部材16は、測距光RLを屈折させて平行光に変換して反射部材18へと投光する。これにより、光学部材16は、測距光RLの分散(または拡散)を抑制する。
反射部材18は、光源14が投光する測距光RLを筐体12の外部の測距対象へと反射するとともに、測距対象によって反射された測距光RLを集光部材22及び受光部材24の方向へと反射する。反射部材18は、筐体12内に設けられている。反射部材18は、光源14から投光された測距光RLの進路上に配置されている。反射部材18は、光源14から投光されて、光学部材16を通過して平行光にされた測距光RLを受光する。反射部材18は、例えば、受光した測距光RLを偏向可能なポリゴンミラーによって構成される。反射部材18は、測距光RLを筐体12の外部の測距対象へと反射する複数の反射面40a及び反射面40bを有する。反射面40a、40bは、金属等の反射率の高い材料からなる。
反射面40a、40bは、光源14が投光した往路の測距光RLの進行方向(即ち、投光方向)に対して傾斜している。反射面40a、40bは、往路の測距光RLを測距対象が存在する外部へと反射する。また、反射面40a、40bは、外部の測距対象によって反射された復路の測距光RLの進行方向に対して傾斜している。反射面40a、40bは、復路の測距光RLを、集光部材22及び受光部材24の方向へと反射する。
図1に示す例では、反射部材18は、2面の反射面40a、40bを有する。反射面40a、40bを2面とすることで、3面以上とする場合に比べて、水平方向の測距範囲を大きくすることができる。反射面40aの傾斜角θaは、反射面40bの傾斜角θbと異なる。尚、傾斜角θa、θbは、後述する回転軸46と反射面40a、40bとの間の角度である。本実施形態では、傾斜角θaは、傾斜角θbよりも大きい。
図2は、反射部材18の斜視図である。図2に示すように、反射部材18は、平面視において、円形状に構成されている。反射部材18は、中心軸に対して傾斜する方向に沿って一部が除去された部分円柱形状に構成されている。反射部材18は、円柱形状から除去されることによって形成された面を反射面40a、40bとして機能させている。部分円柱形状に構成された反射部材18の中心軸は、回転軸46の中心軸と一致する。
反射面40a、40bは、反射部材18の周方向に沿って配置されている。反射面40a、40bは、回転軸46の方向から見た平面視において、ほぼ扇状に構成されている。反射面40aと反射面40bとの境界は、反射部材18のほぼ径方向に沿う。反射面40aの面積は、反射面40bの面積と異なる。これにより、反射面40aによって反射された測距光RLが走査する領域(または、長さ)は、反射面40bによって反射された測距光RLが走査する領域(または、長さ)と異なる。本実施形態では、反射面40aの面積は、反射面40bの面積よりも小さい。
反射部材18は、補正面42を更に有する。補正面42は、光源14から投光された測距光RLを外部に反射することなく、受光部材24へと反射する。これにより、制御部26は、光源14と受光部材24との距離(以下、補正距離)を測定することができる。制御部26は、測距対象までの距離を測定した値から補正距離を減算することにより、より正確な測距を可能とする。
図1に戻って、回転部20は、反射部材18を回転可能に支持するとともに、回転させる。回転部20は、基台44と、回転軸46と、駆動部材48とを有する。
基台44は、筐体12の一面(例えば、底面)に固定されている。
回転軸46は、円柱形状に形成されている。回転軸46は、基台44に回転可能に支持されている。回転軸46は、光源14が投光する測距光RLの投光方向に対して傾斜している。例えば、回転軸46は、鉛直方向に対して傾斜し、かつ、測距対象の方向(即ち、筐体窓32の方向)へ傾斜している。回転軸46は、反射部材18を支持している。これにより、反射部材18は、回転軸46によって回転可能に基台44及び筐体12に支持される。回転軸46は、例えば、反射部材18の中心軸に沿って固定されている。
駆動部材48は、例えば、モータによって構成されている。駆動部材48は、制御部26が出力した駆動信号に基づいて、回転駆動力を回転軸46に出力する。これにより、駆動部材48は、回転軸46とともに反射部材18を、回転軸46の中心軸の周りで回転させる。
集光部材22は、復路の測距光RLを受光部材24へと集光する。集光部材22は、反射部材18の反射面40a、40bによって反射された測距光RLの進路上に配置されている。集光部材22は、筐体12の外部の測距対象によって反射され反射部材18によって反射された測距光RLを受光する。集光部材22は、投光方向に対して、ほぼ垂直に配置されている。集光部材22は、光を集光可能な集光レンズによって構成されている。集光部材22は、例えば、フレネルレンズによって構成されている。集光部材22は、受光した測距光RLを集光して、受光部材24へと投光する。
集光部材22は、外周部に透過部50を有する。透過部50は、集光部材22の外周部のうち、測距対象側に設けられている。光学部材16及び透過部50は、光源14から投光方向に沿って延びる一の直線上に配置されている。透過部50は、光源14が投光する測距光RLの投光方向において、光学部材16と異なる位置に配置されている。透過部50は、例えば、光学部材16よりも投光方向の下流側に、配置されている。
図3は、集光部材22の斜視図である。図3に示すように、集光部材22は、ほぼ円板状に構成されている。透過部50は、集光部材22の外周部の一部を除去して、集光部材22の外周部に設けられた切欠きによって構成されている。透過部50の外周側は、開口している。透過部50は、平面視において、U字状に形成されている。集光部材22の径方向に沿った透過部50の長さは、集光部材22の周方向に沿った透過部50の長さよりも長い。
透過部50は、光源14から投光されて反射部材18へと進行する測距光RLに光学的作用を加えることなく、測距光RLの透過(または通過)を許容する。即ち、透過部50は、測距光RLを屈折による集光及び分散等させることなく透過させる。
集光部材22は、透過部50の周囲に形成された遮光部52を有する。遮光部52は、光を遮光及び吸収可能な材料によって構成されている。例えば、遮光部52は、光を反射しない黒い部材、例えば、黒色の塗料によって構成されている。これにより、遮光部52は、筐体12の内面等によって反射された測距光RL等の測距に不要な光を吸収して、受光部材24が当該光を受光することを抑制する。
遮光部52が光を遮光するので、透過部50及び遮光部52は、光源14から投光された往路の測距光RLの絞りとしても機能する。ここで、透過部50及び遮光部52は、集光部材22の径方向に長く、周方向に短い形状である。従って、透過部50及び遮光部52は、投光方向に対して垂直な面に沿った測距光RLの断面を、集光部材22の径方向に長く、周方向に短い形状に絞って、反射部材18へと投光する。換言すれば、透過部50及び遮光部52は、反射部材18の回転方向における測距光RLの断面の長さが、当該回転方向と直交する方向における測距光RLの断面の長さよりも短くなるように、測距光RLを絞る。反射部材18の回転方向は、平面視における反射部材18の周方向でもある。反射部材18の回転方向と直交する方向は、平面視における反射部材18の径方向でもある。従って、反射部材18は、反射面40a、40b間の境界と交差(例えば、直交)する方向の長さが短い測距光RLを受光することになる。
図4は、光学部材16と集光部材22の透過部50との位置関係を説明する平面図である。図4に示すように、平面視において、光学部材16は、集光部材22の透過部50と重なるように配置されている。光学部材16及び透過部50は、投光方向と直交する方向において、同じ位置に配置されている。
これにより、光学部材16及び透過部50が投光方向において同じ位置に配置されていた場合、当然、光学部材16の平面積よりも透過部50の平面積を大きくしなければならなかった規制がなくなる。従って、透過部50の平面積を、光学部材16の平面積よりも小さくすることができる。この結果、透過部50以外の領域によって構成される集光部材22が測距光RLを集光可能な領域が大きくなる。
また、透過部50は、集光部材22の外周部のうち、測距対象側に設けられている。これにより、光源14及び光学部材16を、受光部材24よりも測距対象側に配置して、往路の測距光RLを筐体窓32に近い反射面40a、40bの外周部で反射することができる。従って、往路の測距光RLが通過する筐体窓32の領域が小さくなる。この結果、筐体窓32を小さくできるので、筐体窓32によって反射された測距光RLが、反射部材18によって反射されて受光部材24によってノイズとして受光されることを抑制しつつ、デザイン性を向上できる。
図1に戻って、受光部材24は、復路の測距光RLを電気的な信号に変換する。受光部材24は、保持部材36に保持されて、筐体12に対して固定されている。受光部材24は、光源14の近傍に固定されている。これにより、筐体12が複数の部品によって構成されている場合でも、受光部材24は、光源14と筐体12の同一の部品に組み付けることができる。受光部材24は、例えば、集光部材22の中心軸上に配置されている。受光部材24は、集光部材22の中心軸上である焦点の近傍に配置してもよい。受光部材24は、例えば、アバランシェフォトダイオード等の受光した光を電気信号に変換するフォトダイオードである。受光部材24は、測距対象によって反射され反射部材18によって反射された後、集光部材22によって集光された測距光RLを受光する。受光部材24は、当該測距光RLを電気的な信号である受光信号に変換して、制御部26へ出力する。
制御部26は、測距装置10の制御全般を司る。制御部26は、CPUまたは回路等の演算可能な演算装置及びデータを記憶可能な記憶装置等を有する。制御部26は、予め設定された条件に基づいて、光源14及び駆動部材48を制御するとともに、受光部材24から受光信号を取得して、測距対象までの距離を測距する。
次に、上述した測距装置10の測距動作を説明する。
図5は、測距光RLの軌跡及び測距範囲を説明する平面図である。図6は、測距光RLの軌跡及び測距範囲を説明する正面図である。尚、図6は、測距対象から測距装置10を見た正面図である。図5及び図6において、実線は反射面40aによって反射された測距光RLaを示し、点線は反射面40bによって反射された測距光RLbを示す。
制御部26は、光源14に投光信号を出力する。例えば、制御部26は、一定の時間間隔でパルス状の投光信号を出力する。また、制御部26は、回転部20の駆動部材48へ駆動信号を出力する。
光源14は、一定の時間間隔で投光信号を取得すると、当該時間間隔で周期的に測距光RLとしてレーザ光を光学部材16へと投光する。光学部材16は、光源14が投光した測距光RLを平行光に変換して、反射部材18の方向へと投光する。測距光RLは、集光部材22の透過部50を透過して、反射部材18へと達する。
一方、駆動部材48は、駆動信号を取得すると、回転軸46を回転させることにより、回転軸46の周りで反射部材18を回転させる。
反射部材18は、光学部材16によって平行光に変換された測距光RLを反射面40a、40bによって反射する。ここで、反射部材18の反射面40a、40bは、回転軸46の周りで回転しているので、図5に示すように、水平方向において、異なる位置へと測距光RLを反射する。これにより、測距装置10は、測距光RLを水平方向で移動させつつ、測距対象までの距離を測距する。
ここで、透過部50は、集光部材22の外周部のうち、測距対象側に設けられている。これにより、反射部材18は往路の測距光RLを周方向の長さの長い反射面40a、40bの外周部で往路の測距光RLを反射するので、水平方向における測距範囲Ara、Arbを大きくできる。
反射面40bの面積は、反射面40aの面積よりも大きい。従って、反射面40bによって反射される測距光RLによる測距範囲Arbは、反射面40aによって反射された測距光RLによる測距範囲Araよりも大きい。
傾斜角θaは、傾斜角θbよりも大きい。従って、図6に示すように、反射面40bは、ほとんどの測距位置において、反射面40aよりも下方に測距光RLを反射する。例えば、反射面40bは、測距光RLの一部が地面GRに達するように、下方へと反射する。一方、反射面40aは、例えば、測距光RLが地面GRに達しないように、かつ、ほとんどの測距光RLが一般的な人間の身長よりも上方にならない程度に上方へ反射する。
回転軸46が、光源14が投光する測距光RLの投光方向に対して傾斜している。従って、回転している反射面40aと測距光RLとの間の角度が、変化する。同様に、回転している反射面40bと測距光RLとの間の角度が、変化する。これにより、反射面40aに反射された測距光RLによる測距位置は、下方に突出した湾曲した軌跡に沿って、移動する。同様に、反射面40bに反射された測距光RLによる測距位置は、下方に突出した湾曲した軌跡に沿って、移動する。
透過部50は、集光部材22の径方向に長い形状を有するので、透過する測距光RLの断面を集光部材22の径方向に長い形状とする。換言すれば、透過部50は、反射部材18の回転方向における測距光RLの断面の長さを、反射部材18の回転方向と直交する方向における測距光RLの長さより短くする。これにより、進行方向と垂直な面に沿った測距光RLの断面の形状が、反射面40a、反射面40b及び補正面42との間の境界に沿って長く、境界と直交する方向に短くなる。これにより、測距光RLが当該境界を跨いでいる間の測距できない時間が短くなる。
測距光RLは、測距対象によって反射された後、反射部材18へと達する。反射部材18は、反射面40aまたは反射面40bによって、測距光RLを集光部材22へと反射する。集光部材22は、測距光RLを集光して、受光部材24へと投光する。受光部材24は、測距光RLを電気的な受光信号に変換して、制御部26へ出力する。
制御部26は、光源14が測距光RLを投光してから受光部材24が測距光RLを受光するまでの時間から測距対象までの距離を算出する。また、制御部26は、反射部材18の回転位置から、反射面40a、40bによって反射された測距光RLが進行する方向を算出して、測距対象の位置及び高さを算出する。
上述したように、測距装置10では、光学部材16が、投光方向において、透過部50と異なる位置に配置されている。これにより、透過部50の平面積の大きさを、光学部材16の平面積の大きさよりも大きくする必要がないので、例えば、透過部50の平面積を透過させる測距光RLの大きさより小さくすることができる。従って、透過部50が形成される集光部材22において、測距光RLを集光可能な領域を大きくすることができるので、受光部材24が集光部材22によって集光された測距光RLをより多く受光して、測距装置10は、測距性能を向上させることができる。
測距装置10では、透過部50を切欠きによって構成しているので、集光部材22の外周部に透過部50を容易に設けることができる。更に、透過部50を集光部材22に設けることによって、測距対象へと投光される測距光RLの進路と、受光する測距光RLの進路をより近づけることができる。これにより、集光部材22は、透過部50を透過した後、測距対象によって反射された測距光RLをより広い領域に対して受光し、かつ、より効率よく受光して、受光部材24へと集光することができる。この結果、測距装置10は、反射される測距光RLの光量が少ない遠方の測距対象の測距性能を向上させるとともに、測距の難しい近距離領域の死角をより低減することができる。
測距装置10では、光学部材16が、測距光RLの分散を抑制するので、測距光RLをより効率よく利用することができる。
測距装置10では、切欠きにより構成される透過部50及び遮光部52が、反射部材18の回転方向における測距光RLの断面の長さを、反射部材18の回転方向と直交する方向における測距光RLの断面の長さより短くする。これにより、測距光RLが、反射面40a、40bの境界を跨いでいる間の測距できない時間を短くすることができるので、測距可能な範囲をより大きくすることができる。
上述したように、測距装置10では、反射部材18に面積の異なる反射面40a、40bを設けているので、反射面40aによって反射された測距光RLによる測距範囲Araと、反射面40bによって反射された測距光RLによる測距範囲Arbとを異ならせることができる。これにより、測距装置10は、各反射面40a、40bによる測距範囲の自由度を向上させることができる。
測距装置10では、回転軸46が投光方向に対して傾斜しているので、回転軸46の周りで回転する反射面40a、40bによって反射された測距光RLの走査面を鉛直方向に湾曲させることができる。更に、回転軸46が、鉛直方向に傾斜して、かつ、測距対象側へ傾斜しているので、測距光RLの走査面を下方に突出した凸状に湾曲させることができる。これにより、測距装置10は、水平方向の1回の測距光RLの走査によって、前方及び側方の測距対象を検出できるとともに、高さの異なる測距対象を検出して測距できる。
測距装置10では、光源14の投光方向に対して回転軸46を傾斜させて走査面を湾曲させているので、光源14または受光部材24を回転軸46に対して傾斜させる場合に比べて、傾斜角度を小さく、例えば、1/2にすることができる。これにより、測距装置10は、小型化を実現するとともに、自動車等に設けた場合における自動車からの飛び出し量を小さくできる。
測距装置10では、反射部材18に2面の反射面40a、40bを設けているので、3面以上の反射面を設ける場合に比べて、水平方向の測距範囲を増加させるとともに、反射面40a、40b間の境界における測距できない時間を低減できる。
<変形例1>
図7は、変形例1の反射部材118の斜視図である。図7に示すように、変形例1の反射部材118は、3面の反射面140a、140b、140cと、補正面42とを有する。反射面140a、140b、140cは、それぞれ面積が異なる。反射面140a、140b、140cは、回転軸46との間の角度である傾斜角がそれぞれ異なる。変形例1の反射部材118は、測距光RLの走査方向と交差(例えば、直交)する方向において、3個所で測距光RLを走査させることができる。これにより、反射部材118は、例えば、走査方向と交差する方向の測距性能を向上させることができる。
<変形例2>
図8は、変形例2の測距装置210の全体構成を説明する断面図である。図8に示すように、測距装置210は、受光用反射部材260を有する。受光用反射部材260は、例えば、全反射ミラーである。受光用反射部材260は、集光部材222によって集光された復路の測距光RLの進路上に配置されている。受光部材24は、受光用反射部材260によって反射された測距光RLの進路上に配置されている。変形例2の測距装置210では、受光用反射部材260が、集光部材222によって集光された測距光RLを、受光部材24へと反射する。受光部材24は、受光用反射部材260によって反射された測距光RLを受光信号に変換して制御部26へ出力する。
変形例2の測距装置210では、受光用反射部材260によって、受光部材24の配置の自由度を向上させることができる。例えば、受光部材24を光源14よりも反射部材18側に配置することにより、測距装置210の高さを小さくして、小型化を実現できる。
<変形例3>
図9は、変形例3の測距装置310の全体構成を説明する断面図である。図9に示すように、集光部材322を外周部に透過部350が形成された凸レンズによって構成してもよい。透過部350は、集光部材322の外周部を一部削除した切欠きによって構成される。
<第2実施形態>
図10は、第2実施形態の測距装置410の全体構成を説明する断面図である。図11は、第2実施形態の集光部材422の斜視図である。図12は、第2実施形態の集光部材422の平面図である。
図10に示すように、第2実施形態の測距装置410は、集光部材422を備える。図11及び図12に示すように、集光部材422は、集光ミラー面423を有する。集光ミラー面423は、反射率の高い金属等によって構成されている。集光ミラー面423は、湾曲した曲面に構成されている。これにより、集光ミラー面423は、測距光RLを集光しつつ、受光部材24へと向けて反射する。集光部材422の外周部には、切欠きによって構成される透過部450が形成されている。透過部450は、往路の測距光RLを透過する。第2実施形態においても、透過部450は、投光方向において、光学部材16と異なる位置に配置されている。
<変形例4>
図13は、変形例4による測距装置510の全体構成を説明する断面図である。図13に示すように、変形例4による測距装置510は、受光用反射部材560を有する。受光用反射部材560は、例えば、全反射ミラーである。受光用反射部材560は、集光部材422によって集光された復路の測距光RLの進路上に配置されている。受光部材24は、受光用反射部材560によって反射された測距光RLの進路上に配置されている。
変形例4の測距装置510では、受光用反射部材560が、集光部材422によって反射され、かつ、集光された測距光RLを、受光部材24へと反射する。受光部材24は、受光用反射部材560によって反射された測距光RLを受光信号に変換して制御部26へ出力する。
変形例4の測距装置510では、受光用反射部材560によって、受光部材24の配置の自由度を向上させることができる。例えば、受光部材24を空きスペースに配置することにより、測距装置510の小型化を実現できる。
<変形例5>
図14は、変形例5による光源14及び絞り62の配置を説明する図である。上述の実施形態では、透過部50及び遮光部52を絞りとして機能させたが、絞り62を別に設けてもよい。例えば、絞り62は、光学部材16と集光部材22の透過部50との間であって、往路の測距光RLの進路上に配置される。絞り62は、複数の反射面40a、40bを有する反射部材18の回転方向における測距光RLの断面の長さを、回転方向と直交する方向の測距光RLの断面の長さよりも短くするように、測距光RLを絞る。
<変形例6>
図15は、変形例6による光源14を説明する図である。図15に示すように、光源14が、鉛直方向に対して傾斜させた投光方向に測距光RLを投光するようにしてもよい。
例えば、光源14は、鉛直方向に対して傾斜させ、かつ、測距対象の方向に傾斜した投光方向へ測距光RLを投光してもよい。この場合、回転軸46は、鉛直方向に平行であってもよく、傾斜していてもよい。これにより、例えば、回転軸46を鉛直方向に平行に配置した場合、回転に伴う回転部20の破損を抑制することができる。
<変形例7>
図16は、変形例7による回転部20の回転軸46を説明する図である。図16は、測距対象側から見た測距装置710の主要部の図である。回転部20の回転軸46は、測距方向と交差(例えば、直交)する方向に傾斜させてもよい。これにより、測距装置710は、測距光RLの走査線を右上がりまたは左上がり等の曲線状にすることができるとともに、測距方向と交差する方向のいずれかに測距光の測距範囲を偏らせることができる。例えば、2個の測距装置710が自動車の前端の左側及び右側に設けられている場合、左側に設けられている測距装置710の測距範囲を自動車の左前方に偏らせ、右側に設けられている測距装置710の測距範囲を自動車の右前方に偏らせることができる。この結果、左右の測距装置710の重複する測距範囲を低減して、2個の測距装置710による測距範囲を広げることができる。尚、光源14の投光方向を、測距方向と交差(例えば、直交)する方向に傾斜させてもよい。
<第3実施形態>
図17は、第3実施形態の測距装置610の全体構成を説明する断面図である。図17に示すように、第3実施形態の測距装置610は、反射部材618を備える。反射部材618は、1枚の反射面640を有する。これにより、測距装置610は、反射部材618の構成を簡略化することができる。
本発明の実施形態及び変形例を説明したが、これらの実施形態及び変形例は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態及び変形例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
上述の各実施形態及び変形例における構成の配置、形状、個数等は適宜変更してよい。また、各実施形態及び変形例は適宜組み合わせてもよい。
上述の実施形態及び変形例では、制御部26が、測距装置10の内部に設けられている例を示したが、制御部26は測距装置10の外部に設けてもよく、測距装置10とは別にしてもよい。
上述の実施形態及び変形例では、透過部50を切欠きとして構成したが、透過部50は、測距光RLを、例えば屈折等の光学的作用を加えることなく透過するように構成すればよい。従って、透過部50は、両面が測距光RLの投光方向(即ち、進行方向)に対して垂直な面を有し光を透過可能な材料によって構成してもよい。
上述の実施形態及び変形例では、集光部材22、322、422をフレネルレンズ、凸レンズ及び集光ミラーで構成する例を示したが、集光部材は集光可能な他の光学部品で構成してもよい。例えば、集光部材は、屈折レンズ、自由曲面レンズ等によって構成してもよい。
上述した実施形態及び変形例では、反射部材が1面から3面の反射面を有する例を挙げたが、反射部材は4面以上の反射面を有してもよい。また、反射部材が複数の反射面を有する場合、モータ等の駆動部材による回転動作中に回転ムラ及び振動が生じない程度に、反射面の面積等によってバランスを調整することが好ましい。
上述の実施形態では、レーザ装置を有する光源を例に挙げたが、光源にはLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)等を設けてもよい。
10、210、310、410、510、610、710…測距装置、14…光源、16…光学部材、18、118、618…反射部材、20…回転部、22、322、422…集光部材、24…受光部材、40a、40b、140a、140b、140c、640…反射面、46…回転軸、48…駆動部材、50、350、450…透過部、52…遮光部、62…絞り、RL…測距光

Claims (5)

  1. 筐体と、
    前記筐体内に設けられ、且つ測距光を投光する光源と、
    前記筐体内に設けられ、且つ前記光源が投光する前記測距光に光学的作用を加える光学部材と、
    回転可能に支持され、前記光学部材を通過した前記測距光を前記筐体の外部へ反射する反射面を有する反射部材と、
    前記光源が投光する前記測距光の投光方向において前記光学部材とは異なる位置に配置され、前記測距光の透過を許容する透過部を有し、且つ前記筐体の外部の測距対象によって反射され前記反射面に反射された前記測距光を集光する集光部材と、
    前記集光部材によって集光された前記測距光を受光して電気信号に変換する受光部材と、
    を備える測距装置。
  2. 前記透過部は、前記集光部材の外周部に設けられた切欠きである
    請求項1に記載の測距装置。
  3. 前記光学部材は、前記測距光の分散を抑制するレンズである
    請求項1または2に記載の測距装置。
  4. 前記反射部材は、複数の反射面を有し、
    前記反射部材の回転方向における前記測距光の断面の長さを、前記回転方向と直交する方向における前記測距光の長さよりも短くする絞りを更に備える
    請求項1から3のいずれか1項に記載の測距装置。
  5. 前記反射部材は、複数の反射面を有し、
    前記透過部の周囲に設けられた前記測距光を遮光する遮光部を更に備え、
    前記遮光部及び前記透過部は、前記反射部材の回転方向における前記測距光の断面の長さを、前記回転方向と直交する方向における前記測距光の長さよりも短くする請求項2に記載の測距装置。
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