JP2017086513A - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017086513A JP2017086513A JP2015220846A JP2015220846A JP2017086513A JP 2017086513 A JP2017086513 A JP 2017086513A JP 2015220846 A JP2015220846 A JP 2015220846A JP 2015220846 A JP2015220846 A JP 2015220846A JP 2017086513 A JP2017086513 A JP 2017086513A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- music
- selection
- effect
- probability
- target
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
【解決手段】複数の選択対象から選択することを遊技者に促す選択演出において、前記複数の選択対象の少なくとも一つである特定選択対象に対応づけられた複数種の対応演出(例えば、あるアーティストの楽曲)のうちのいずれかを実行する演出実行手段を備え、前記特定選択対象に対応づけられた複数種の対応演出のうちの一部と他の一部が、前記選択演出において実行される蓋然性が異なるように設定されている遊技機1とする。
【選択図】図3
Description
上記実施形態における各選択対象に対応づけられた対応演出は、「楽曲」であることを説明したが、その内容は適宜変更可能である。各選択対象を「アーティスト」をモチーフにするのであれば、当該アーティストの楽曲そのものを対応演出とした構成だけでなく、楽曲に関連する事象を対応演出とした構成としてもよい。例えば、アーティストが楽曲を実演している写真(静止画)や映像(いわゆるプロモーションビデオ等の動画)等の画像を表示することを対応演出として設定してもよい。また、アーティストの楽曲の題名や歌詞等を表示することを対応演出として設定してもよい。
上記実施形態における選択演出では、選択対象が強調状態とされたときに対応演出が実行されること、すなわち強調状態となったことが対応演出の実行の契機であることを説明したが、強調状態とされたことを対応演出の実行の契機として設定されていなくてもよい。選択演出中に実行されるものであればどのようなものであってもよい。例えば、選択演出において、遊技者が選択対象を選択可能となる状態(図4(b)参照)の前段階(図4(a)参照)で、各選択対象に対応づけられた一または複数種の対応演出のうちのいずれかが実行されるようにすることができる。
上記実施形態では、ある選択対象に複数の対応演出が対応づけられている場合、当該複数の対応演出が同じアーティストの楽曲であるという関係性を有するものであることを説明したが、当該関係性は「アーティスト」に限られるものではない。例えば、対応演出として楽曲または楽曲に関連する事象(第一変形例)を出力することを設定する場合には、同じ年や同じ年代に発表された複数種の楽曲を一つの選択対象に対応づけた構成としてもよい。
・別の発明1
複数の選択対象から選択することを遊技者に促す選択演出において、前記複数の選択対象の少なくとも一つである特定選択対象に対応づけられた複数種の対応演出のうちのいずれかを実行する演出実行手段を備え、
前記特定選択対象に対応づけられた複数種の対応演出のうちの一部と他の一部が、前記選択演出において実行される蓋然性が異なるように設定されており、
一の前記特定選択対象に対応づけられた前記複数種の対応演出のそれぞれは、互いに所定の関係性を有する楽曲そのものまたは当該楽曲に関連する事象を用いた楽曲演出であり、
前記選択演出において実行される蓋然性が最も高く設定された楽曲演出は、対象の楽曲の音楽メディアの売上ランキング、対象の楽曲のカラオケランキング、対象の楽曲のアンケート調査でのランキング、対象の楽曲についてのインターネット検索ランキングのうちの少なくともいずれかが最も高いものであることを特徴とする遊技機。
複数の選択対象から選択することを遊技者に促す選択演出において、前記複数の選択対象の少なくとも一つである特定選択対象に対応づけられた複数種の対応演出のうちのいずれかを実行する演出実行手段を備え、
前記特定選択対象に対応づけられた複数種の対応演出のうちの一部と他の一部が、前記選択演出において実行される蓋然性が異なるように設定されており、
一の前記特定選択対象に対応づけられた前記複数種の対応演出のそれぞれは、互いに所定の関係性を有する楽曲そのものまたは当該楽曲に関連する事象を用いた楽曲演出であり、
前記選択演出において実行される蓋然性が最も高く設定された楽曲演出は、対象の楽曲の音楽メディアの売上ランキング、対象の楽曲のカラオケランキング、対象の楽曲のアンケート調査でのランキング、対象の楽曲についてのインターネット検索ランキングのうちの二以上のランキングを総合して判断した上で、良い結果となったものであることを特徴とする遊技機。
このように二以上のランキングを総合的に判断した場合、例えば、あるランキングで一位、別のランキングで四位となった楽曲X1と、あるランキングで二位、別のランキングで二位となった楽曲X2との比較でいえば、楽曲X2の方が良い結果であるということができる。
10 選択対象画像
91 表示装置
911 表示領域
92 スピーカ
上記実施形態から得られる具体的手段(遊技機)を以下に列挙する。
手段1にかかる遊技機は、複数の選択対象から選択することを遊技者に促す選択演出において、前記複数の選択対象の少なくとも一つである特定選択対象に対応づけられた複数種の対応演出のうちのいずれかを実行する演出実行手段を備え、前記特定選択対象に対応づけられた複数種の対応演出のうちの一部と他の一部が、前記選択演出において実行される蓋然性が異なるように設定されていることを特徴とする。
手段1にかかる遊技機によれば、特定選択対象には複数種の対応演出が対応づけられているため、実行される対応演出は常に同じではない。そして、複数種の対応演出のそれぞれが実行される蓋然性は互いに同じではないため、特定の対応演出が他の対応演出に比して実行されやすいという面白みのある対応演出の発生態様を作り出すことが可能である。
手段2にかかる遊技機は、手段1に記載の遊技機において、一の前記特定選択対象に対応づけられた前記複数種の対応演出のそれぞれは、互いに所定の関係性を有する楽曲そのものまたは当該楽曲に関連する事象を用いた楽曲演出であり、前記選択演出において実行される蓋然性が最も高く設定された楽曲演出は、対象の楽曲の有名度合が最も高いものであることを特徴とする。
手段2にかかる遊技機のように、有名度合の最も高い楽曲を利用した楽曲演出が発生する蓋然性を最も高くすることで、遊技者にとって馴染みのない(馴染みがある遊技者が少ないであろう)楽曲を利用した楽曲演出が頻繁に発生して、演出に対する興味が薄れてしまうのを抑制することが可能である。
手段3にかかる遊技機は、手段2に記載の遊技機において、一の前記特定選択対象に対応づけられた前記複数種の対応演出のそれぞれは、同じアーティストの楽曲そのものまたは当該楽曲に関連する事象を用いた楽曲演出であることを特徴とする。
手段3にかかる遊技機のように、同じアーティストの複数種の楽曲を利用した楽曲演出をひとまとまりとし、いずれかの楽曲演出が実行されるようにすることで、当該アーティストの有名な楽曲を利用した楽曲演出が、その他の楽曲(当該有名な楽曲よりも有名度合が低い楽曲)を利用した楽曲演出よりも、対応演出として発生しやすいという選択演出を構築することが可能である。
Claims (3)
- 複数の選択対象から選択することを遊技者に促す選択演出において、前記複数の選択対象の少なくとも一つである特定選択対象に対応づけられた複数種の対応演出のうちのいずれかを実行する演出実行手段を備え、
前記特定選択対象に対応づけられた複数種の対応演出のうちの一部と他の一部が、前記選択演出において実行される蓋然性が異なるように設定されていることを特徴とする遊技機。 - 一の前記特定選択対象に対応づけられた前記複数種の対応演出のそれぞれは、互いに所定の関係性を有する楽曲そのものまたは当該楽曲に関連する事象を用いた楽曲演出であり、
前記選択演出において実行される蓋然性が最も高く設定された楽曲演出は、対象の楽曲の有名度合が最も高いものであることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 一の前記特定選択対象に対応づけられた前記複数種の対応演出のそれぞれは、同じアーティストの楽曲そのものまたは当該楽曲に関連する事象を用いた楽曲演出であることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015220846A JP6403119B2 (ja) | 2015-11-11 | 2015-11-11 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015220846A JP6403119B2 (ja) | 2015-11-11 | 2015-11-11 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017086513A true JP2017086513A (ja) | 2017-05-25 |
JP6403119B2 JP6403119B2 (ja) | 2018-10-10 |
Family
ID=58766627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015220846A Active JP6403119B2 (ja) | 2015-11-11 | 2015-11-11 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6403119B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006344342A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-12-21 | Sony Corp | 再生装置、再生方法および再生プログラム |
JP2009015093A (ja) * | 2007-07-06 | 2009-01-22 | Alpine Electronics Inc | 再生装置及び再生方法 |
JP2010029465A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
JP2013236823A (ja) * | 2012-05-16 | 2013-11-28 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
JP2014113407A (ja) * | 2012-12-12 | 2014-06-26 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2014178535A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Yamaha Corp | 楽曲編集装置、カラオケ装置および楽曲編集システム |
-
2015
- 2015-11-11 JP JP2015220846A patent/JP6403119B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006344342A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-12-21 | Sony Corp | 再生装置、再生方法および再生プログラム |
JP2009015093A (ja) * | 2007-07-06 | 2009-01-22 | Alpine Electronics Inc | 再生装置及び再生方法 |
JP2010029465A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
JP2013236823A (ja) * | 2012-05-16 | 2013-11-28 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
JP2014113407A (ja) * | 2012-12-12 | 2014-06-26 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2014178535A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Yamaha Corp | 楽曲編集装置、カラオケ装置および楽曲編集システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6403119B2 (ja) | 2018-10-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20050164785A1 (en) | Gaming device having independently selected concurrent audio | |
JP2009034381A (ja) | 遊技機 | |
US20110009191A1 (en) | System and method for multi-media game | |
Pelletier-Gagnon | ‘Very much like any other Japanese RPG you’ve ever played’: Using undirected topic modelling to examine the evolution of JRPGs’ presence in anglophone web publications | |
JP2016019559A (ja) | 遊技機 | |
JP2023115258A5 (ja) | ||
JP2007325840A (ja) | スロットマシン | |
JP6582253B2 (ja) | 遊技機 | |
Michalakos | Designing musical games for electroacoustic improvisation | |
JP6403119B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6403120B2 (ja) | 遊技機 | |
Collins | Grand theft audio? Popular music and intellectual property in video games | |
JP2018161234A (ja) | 遊技機 | |
JP2019150481A (ja) | 遊技機 | |
JP6793353B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6956998B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2016059631A (ja) | 遊技機及び遊技施設 | |
JP2019150473A (ja) | 遊技機 | |
JP2017086465A (ja) | 遊技機 | |
JP2019150512A (ja) | 遊技機 | |
JP7356610B1 (ja) | 情報処理方法、プログラム、情報処理システム | |
JP2018086188A5 (ja) | ||
JP2019150511A (ja) | 遊技機 | |
JP6180051B2 (ja) | 遊技機 | |
Jackson | Another life |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170613 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170810 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180807 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180903 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6403119 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |