JP2017085758A - アクチュエータおよび機械装置 - Google Patents

アクチュエータおよび機械装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017085758A
JP2017085758A JP2015211212A JP2015211212A JP2017085758A JP 2017085758 A JP2017085758 A JP 2017085758A JP 2015211212 A JP2015211212 A JP 2015211212A JP 2015211212 A JP2015211212 A JP 2015211212A JP 2017085758 A JP2017085758 A JP 2017085758A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
bearing
nut
rotation
rotation mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015211212A
Other languages
English (en)
Inventor
柳沢 知之
Tomoyuki Yanagisawa
知之 柳沢
逸男 渡辺
Itsuo Watanabe
逸男 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP2015211212A priority Critical patent/JP2017085758A/ja
Publication of JP2017085758A publication Critical patent/JP2017085758A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

【課題】位置決め精度の高いアクチュエータを提供する。【解決手段】アクチュエータ1は、ねじ軸101と、ナット102と、スリーブ110と、スリーブ110を回転させる回転機構部120と、回転検出部130と、ハウジング140と、を有し、ナット102は、ねじ軸101の軸方向に延びる胴部103と、胴部103の軸方向一端部に設けられたフランジ部104と、を有し、フランジ部104は、胴部103がスリーブ110に嵌め込まれた状態でスリーブ110の先端面110aにねじ止めされ、スリーブ110は、背面組み合わせのアンギュラ玉軸受によって構成された第一の軸受部150と、深溝玉軸受によって構成された第二の軸受部170とにより回転自在に軸支され、第一の軸受部150は、スリーブ110のフランジ部104側の端部を軸支し、第二の軸受部170は、スリーブ110のフランジ部104側とは反対側の端部を軸支している。【選択図】図1

Description

本発明は、アクチュエータおよび機械装置に関する。
ボールねじの一般的な使い方として、ねじ軸をモータで回転させて、ナットを直線上に移動させる方法が知られている。しかし、この方法では、ねじ軸の端部にモータを設置する必要があるため、軸方向にスペースが必要になる。そこで、特許文献1に記載されるように、ナットにモータを結合し、このモータによってナットを直接回転させるアクチュエータが提案されている。
特開2012−175829号公報
上述のアクチュエータでは、ナット、モータ、エンコーダなどの各種部品がねじ軸の外周に一体に取り付けられる。個々の部品が密に連結されることで位置決め精度の高いアクチュエータが実現される。しかし、モータなどの回転機構部がスリーブとともにハウジングの内部に一体に収容されるため、機械的な振動が発生し、位置決め精度に影響がでる可能性がある。
本発明の目的は、位置決め精度の高いアクチュエータおよび機械装置を提供することにある。
本発明の一態様に係るアクチュエータは、ねじ軸と、前記ねじ軸に螺合したナットと、前記ナットが嵌め込まれた中空状のスリーブと、前記スリーブを前記ねじ軸の周りに回転させる回転機構部と、前記スリーブの回転量を検出する回転検出部と、前記スリーブ、前記ナット、前記回転機構部および前記回転検出部を収容するハウジングと、を有し、前記ナットは、前記ねじ軸の軸方向に延びる胴部と、前記胴部の前記軸方向一端部に設けられたフランジ部と、を有し、前記フランジ部は、前記胴部が前記スリーブに嵌め込まれた状態で、前記スリーブの先端面に接触し、前記フランジ部を前記軸方向に貫通するねじによって前記スリーブの先端面にねじ止めされ、前記スリーブは、第一の軸受部と第二の軸受部とにより前記ねじ軸の周りに回転自在に軸支され、前記第一の軸受部は、背面組み合わせのアンギュラ玉軸受によって構成され、前記第二の軸受部は、深溝玉軸受によって構成され、前記第一の軸受部は、前記スリーブの前記フランジ部側の端部を軸支し、前記第二の軸受部は、前記スリーブの前記フランジ部側とは反対側の端部を軸支している。
この構成によれば、スリーブの両端部が背面組み合わせのアンギュラ玉軸受と深溝玉軸受によって軸支されるため、ラジアル方向のがたつきを抑制しながら、スリーブを軸支することができる。また、回転機構部の発熱によってスリーブやハウジングが軸方向に伸張しても、その変位を第一の軸受部と第二の軸受部によって確実に吸収することができる。さらに、モーメント荷重や偏荷重などが加わっても、安定してスリーブを回転させることができる。よって、位置決め精度の高いアクチュエータが提供される。
本発明の一態様に係るアクチュエータにおいては、例えば、前記フランジ部の外径は、前記スリーブの先端面の外径と同じかそれよりも大きい。
この構成によれば、ねじ止めを行う部分の面積が大きくなる。よって、ナットとスリーブが大きなねじによって強固に固定される。
本発明の一態様に係るアクチュエータにおいては、例えば、前記スリーブと前記ナットは、前記軸方向において、前記ハウジングの外側にはみ出さないように配置されている。
この構成によれば、スリーブやナットなどの回転部材がハウジングの外部に露出しないので、安全性が高いアクチュエータが提供される。
本発明の一態様に係るアクチュエータにおいては、例えば、前記スリーブの外周面には、前記第一の軸受部、前記回転機構部、前記回転検出部および前記第二の軸受部が、前記フランジ部側から順に配置されている。
この構成によれば、回転機構部と回転検出部が近接した位置に配置されるため、スリーブの回転量が正確に検出される。よって、位置決め精度の高いアクチュエータが提供される。また、回転機構部と第二の軸受部は、回転検出部を挟んで配置されるため、第二の軸受部と回転機構部との距離は大きくなる。よって、回転機構部の発熱の影響が第二の軸受部に及びにくくなり、第二の軸受部の寿命が延びる。
本発明の一態様に係るアクチュエータにおいては、例えば、前記第一の軸受部と前記回転機構部との距離は、前記回転機構部と前記回転検出部との距離よりも大きい。
この構成によれば、第一の軸受部と回転機構部が離れて配置されるため、回転機構部の発熱の影響が第一の軸受部に及びにくい。よって、第一の軸受部の寿命が延びる。
本発明の一態様に係るアクチュエータにおいては、例えば、前記回転機構部は、前記スリーブの外周面に固定されたロータと、前記ハウジングの内周面に固定され、前記スリーブの外周を囲んで前記ロータと対向配置されたモータと、を有するダイレクトドライブモータである。
この構成によれば、回転機構部の構成が簡素化される。よって、小型のアクチュエータが提供される。
本発明の一態様に係るアクチュエータにおいては、例えば、前記回転検出部は、前記スリーブの絶対位置を検出可能なアブソリュートエンコーダである。
この構成によれば、スリーブの絶対位置が検出されるので、軸方向のリニアエンコーダが不要となる。よって、小型のアクチュエータが提供される。
本発明の一態様に係る機械装置は、本発明のアクチュエータを有する。
この構成によれば、位置決め精度の高い機械装置が提供される。
本発明によれば、位置決め精度の高いアクチュエータおよび機械装置が提供される。
図1は、一実施形態に係るアクチュエータの断面図である。 図2は、アクチュエータを有する機械装置の一例を示す図である。
発明を実施するための形態(実施形態)につき、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下の実施形態に記載した内容により本発明が限定されるものではない。また、以下に記載した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のものが含まれる。さらに、以下に記載した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。
[アクチュエータ]
図1は、一実施形態に係るアクチュエータ1の断面図である。アクチュエータ1は、ボールねじ100と、スリーブ110と、回転機構部120と、回転検出部130と、第一の軸受部150と、第二の軸受部170と、ハウジング140と、を有する。
ボールねじ100は、ねじ軸101と、ナット102と、を有する。ナット102は、複数のボール(図示略)を介してねじ軸101に螺合している。ナット102とねじ軸101との間には、ボールの転動路109が設けられている。ナット102は、中空状のスリーブ110に嵌め込まれ、ねじ160によってスリーブ110に固定されている。
ナット102は、ねじ軸101の軸方向(中心軸AXの延在方向)に延びる胴部103と、胴部103の軸方向一端部に設けられたフランジ部104と、を有する。フランジ部104は、胴部103がスリーブ110に嵌め込まれた状態で、スリーブ110の先端面110aに接触している。フランジ部104は、フランジ部104を軸方向に貫通するねじ160によってスリーブ110の先端面110aにねじ止めされている。胴部103のフランジ部104側とは反対側の端部には、転動路109を塞ぐエンドギャップ180が設けられている。エンドキャップ180は、胴部103とスリーブ110とにより軸方向から挟み込まれている。
フランジ部104の外径は、スリーブ110の外径と同じかそれよりも大きい。そのため、ねじ止めを行う部分の面積が大きい。よって、ナット102とスリーブ110が大きなねじ160によって強固に固定される。
スリーブ110は、第一の軸受部150と第二の軸受部170によりねじ軸101の周りに回転自在に軸支されている。第一の軸受部150は、例えば、背面組み合わせのアンギュラ玉軸受によって構成されている。第二の軸受部170は、例えば、深溝玉軸受によって構成されている。第一の軸受部150は、スリーブ110のフランジ部104側の端部を軸支している。第二の軸受部170は、スリーブ110のフランジ部104側とは反対側の端部を軸支している。スリーブ110の外周面には、第一の軸受部150、回転機構部120、回転検出部130および第二の軸受部170が、フランジ部104側から順に配置されている。
回転機構部120は、スリーブ110をねじ軸101の周りに回転させる。回転機構部120は、例えば、ロータ121と、モータ122と、を有するダイレクトドライブモータである。ロータ121は、例えば、スリーブ110の回転方向に沿って配置されたセグメント状態の磁石である。ロータ121は、スリーブ110の外周面に固定されている。モータ122は、ハウジング140の内周面に固定され、スリーブ110の外周を囲んでロータ121と対向配置されている。ねじ軸101の回転方向の動きは規制されている。そのため、ナット102の回転によって、ナット102、スリーブ110およびハウジング140が軸方向に一体に移動する。
回転検出部130は、スリーブ110の回転量を検出する。回転検出部130は、例えば、スリーブ110の絶対位置を検出可能なアブソリュートエンコーダである。回転検出部130は、例えば、ねじ133によってスリーブ110の軸方向他端側に固定されたスリット板131と、スリット板131を透過した光を検出する光センサ132と、を有する。スリット板131には、異なる形状を有する複数のスリット状のパターンがスリット板131の回転方向に沿って並んで配置されている。光センサ132は、スリット板131を挟んで配置された図示略の発光部および受光部を有する。光センサ132は、受光部で受光された光量に基づいて、スリット板131の回転量(スリーブ110の回転量)を検出する。
第一の軸受部150と回転機構部120との距離D1は、例えば、回転機構部120と回転検出部130との距離D2よりも大きい。この構成によれば、第一の軸受部150と回転機構部120が離れて配置されるため、回転機構部120の発熱の影響が第一の軸受部150に及びにくい。よって、第一の軸受部150の寿命が延びる。
ハウジング140は、第一のハウジング部141と、第二のハウジング部142と、第三のハウジング部143と、を有する。第一のハウジング部141は、円筒状に形成され、スリーブ110の外周面を囲んでいる。第二のハウジング部142は、リング状に形成され、ねじ144によって、第一のハウジング部141のフランジ部104側の端部にねじ止めされている。第三のハウジング部143は、リング状に形成され、ねじ145によって、第一のハウジング部141のフランジ部104側とは反対側の端部にねじ止めされている。
第一の軸受部150は、第一のハウジング部141とスリーブ110との間に挟み込まれている。第一のハウジング部141の内周面には、突起146が設けられている。第一の軸受部150は、第二のハウジング部142と突起部146とにより軸方向から挟み込まれている。これにより、第一の軸受部150の軸方向の位置が固定されている。第二の軸受部170は、第三のハウジング部143とスリーブ110との間に挟み込まれている。
第二のハウジング部142の内径(第二のハウジング部142の開口部149の径)は、フランジ部104の外径よりも大きい。第二のハウジング部142は、フランジ部104の外周を囲むように配置されている。フランジ部104とねじ160は、第二のハウジング部142の開口部149内に露出している。ナット102をスリーブ110に取り付ける場合には、開口部149を介してナット102をスリーブ110に挿入し、開口部149にドライバを挿入してフランジ部104をねじ160でスリーブ110の先端面110aに固定する。ナット102をスリーブ110から取り外す場合には、開口部149にドライバを挿入してねじ160を弛め、ナット102を開口部149から抜き出す。
以上のように、本実施形態のアクチュエータ1では、スリーブ110の両端部が背面組み合わせのアンギュラ玉軸受と深溝玉軸受によって軸支されるため、ラジアル方向のがたつきを抑制しながら、スリーブ110を軸支することができる。また、回転機構部120の発熱によってスリーブ110やハウジング140が軸方向に伸張しても、その変位を第一の軸受部150と第二の軸受部170によって確実に吸収することができる。さらに、モーメント荷重や偏荷重などが加わっても、安定してスリーブ110を回転させることができる。よって、位置決め精度の高いアクチュエータ1が提供される。
また、本実施形態のアクチュエータ1では、ナット102のフランジ部104は、ナット102の胴部103がスリーブ110に嵌め込まれた状態で、スリーブ110の先端面110aにねじ止めされる。ナット102を嵌め込む方向とねじ止めを行う方向は同じである。そのため、ナット102の開口部149からドライバを挿入し、ねじ160を操作することで、ナット102の周辺部の部品を分解することなく、ナット102とスリーブ110の取り付けおよび取り外しが可能となる。よって、メンテナンスが容易なアクチュエータ1が提供される。
また、本実施形態のアクチュエータ1では、スリーブ110とナット102は、軸方向において、ハウジング140の外側にはみ出さないように配置されている。スリーブ110やナット102などの回転部材がハウジング140の外部に露出しないので、安全性が高いアクチュエータ1が提供される。
また、本実施形態のアクチュエータ1では、スリーブ110の外周面に、第一の軸受部150、回転機構部120、回転検出部130および第二の軸受部170が、フランジ部104側から順に配置されている。この構成によれば、回転機構部120と回転検出部130が近接した位置に配置されるため、スリーブ110の回転量が正確に検出される。よって、位置決め精度の高いアクチュエータ1が提供される。また、回転機構部120と第二の軸受部170は、回転検出部130を挟んで配置されるため、第二の軸受部170と回転機構部120との距離は大きくなる。よって、回転機構部120の発熱の影響が第二の軸受部170に及びにくくなり、第二の軸受部170の寿命が延びる。
また、本実施形態のアクチュエータ1では、回転検出部130がアブソリュートエンコーダによって構成されている。この構成によれば、スリーブ110の絶対位置が検出されるので、軸方向のリニアエンコーダが不要となる。よって、小型のアクチュエータ1が提供される。また、回転機構部120として、ダイレクトドライブモータが用いられているため、さらにアクチュエータ1の小型化が可能である。かかる構成によれば、ナット102の周辺部の構成が簡素化されるため、ナット102とスリーブ110の取り付けおよび取り外しが容易になる。
[機械装置]
図2は、アクチュエータ1を有する機械装置2の一例を示す図である。機械装置2は、アクチュエータ1と、ステージ10と、一対のリニアガイド11と、を有する。ステージ10は、アクチュエータ1のハウジング140に固定されている。ステージ10は、一対のリニアガイド11にガイドされながら、ねじ軸101の延在方向に移動する。機械装置2は、旋盤、ボール盤、中ぐり盤、フライス盤、歯切り盤、研削盤などの種々の機器に適用可能である。
1 アクチュエータ
2 機械装置
101 ねじ軸
102 ナット
103 胴部
104 フランジ部
110 スリーブ
110a スリーブの先端面
120 回転機構部
121 ロータ
122 モータ
130 回転検出部
140 ハウジング
150 第一の軸受部
160 ねじ
170 第二の軸受部

Claims (8)

  1. ねじ軸と、
    前記ねじ軸に螺合したナットと、
    前記ナットが嵌め込まれた中空状のスリーブと、
    前記スリーブを前記ねじ軸の周りに回転させる回転機構部と、
    前記スリーブの回転量を検出する回転検出部と、
    前記スリーブ、前記ナット、前記回転機構部および前記回転検出部を収容するハウジングと、
    を有し、
    前記ナットは、前記ねじ軸の軸方向に延びる胴部と、前記胴部の前記軸方向一端部に設けられたフランジ部と、を有し、
    前記フランジ部は、前記胴部が前記スリーブに嵌め込まれた状態で、前記スリーブの先端面に接触し、前記フランジ部を前記軸方向に貫通するねじによって前記スリーブの先端面にねじ止めされ、
    前記スリーブは、第一の軸受部と第二の軸受部とにより前記ねじ軸の周りに回転自在に軸支され、
    前記第一の軸受部は、背面組み合わせのアンギュラ玉軸受によって構成され、
    前記第二の軸受部は、深溝玉軸受によって構成され、
    前記第一の軸受部は、前記スリーブの前記フランジ部側の端部を軸支し、
    前記第二の軸受部は、前記スリーブの前記フランジ部側とは反対側の端部を軸支している
    アクチュエータ。
  2. 前記フランジ部の外径は、前記スリーブの先端面の外径と同じかそれよりも大きい
    請求項1に記載のアクチュエータ。
  3. 前記スリーブと前記ナットは、前記軸方向において、前記ハウジングの外側にはみ出さないように配置されている
    請求項1または2に記載のアクチュエータ。
  4. 前記スリーブの外周面には、前記第一の軸受部、前記回転機構部、前記回転検出部および前記第二の軸受部が、前記フランジ部側から順に配置されている
    請求項1ないし3のいずれか1項に記載のアクチュエータ。
  5. 前記第一の軸受部と前記回転機構部との距離は、前記回転機構部と前記回転検出部との距離よりも大きい
    請求項4に記載のアクチュエータ。
  6. 前記回転機構部は、前記スリーブの外周面に固定されたロータと、前記ハウジングの内周面に固定され、前記スリーブの外周を囲んで前記ロータと対向配置されたモータと、を有するダイレクトドライブモータである
    請求項1ないし5のいずれか1項に記載のアクチュエータ。
  7. 前記回転検出部は、前記スリーブの絶対位置を検出可能なアブソリュートエンコーダである
    請求項1ないし6のいずれか1項に記載のアクチュエータ。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項に記載のアクチュエータを有する機械装置。
JP2015211212A 2015-10-27 2015-10-27 アクチュエータおよび機械装置 Pending JP2017085758A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015211212A JP2017085758A (ja) 2015-10-27 2015-10-27 アクチュエータおよび機械装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015211212A JP2017085758A (ja) 2015-10-27 2015-10-27 アクチュエータおよび機械装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017085758A true JP2017085758A (ja) 2017-05-18

Family

ID=58713391

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015211212A Pending JP2017085758A (ja) 2015-10-27 2015-10-27 アクチュエータおよび機械装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017085758A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01311844A (ja) * 1988-06-08 1989-12-15 Agency Of Ind Science & Technol リニアアクチュエータ
JP2007032596A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Oriental Motor Co Ltd リニアアクチュエータおよびリニアアクチュエータ装置
JPWO2007029562A1 (ja) * 2005-09-07 2009-03-19 株式会社ミツバ 電動パワーステアリング装置用モータ
JP2015086931A (ja) * 2013-10-30 2015-05-07 オリエンタルモーター株式会社 リニアアクチュエータ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01311844A (ja) * 1988-06-08 1989-12-15 Agency Of Ind Science & Technol リニアアクチュエータ
JP2007032596A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Oriental Motor Co Ltd リニアアクチュエータおよびリニアアクチュエータ装置
JPWO2007029562A1 (ja) * 2005-09-07 2009-03-19 株式会社ミツバ 電動パワーステアリング装置用モータ
JP2015086931A (ja) * 2013-10-30 2015-05-07 オリエンタルモーター株式会社 リニアアクチュエータ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5955309B2 (ja) 電動リニアアクチュエータ及びその電動モータ
JP5114553B2 (ja) 回転直線運動を検出するための測定システムおよび回転直線駆動装置
WO2014188473A1 (ja) センサ付き転がり軸受、モータ、及びアクチュエータ
US9518815B2 (en) Rotary position encoder for rotatable shafts
JP6405823B2 (ja) 回転電機
JPWO2006114884A1 (ja) ボールネジ・ナット式リニアアクチュエータ
JP2019002461A (ja) リニアアクチュエータ
JP2017085758A (ja) アクチュエータおよび機械装置
JP5050385B2 (ja) トルク検出装置
WO2017022798A1 (ja) 組合せ玉軸受、及び主軸装置、並びに工作機械
JP2015133841A (ja) モータ及びモータユニット
JP2017085757A (ja) アクチュエータおよび機械装置
JPWO2006126243A1 (ja) モータ軸にボールネジ軸を連結固定する方法
JP2019037088A (ja) モータ及びモータユニット
JP2010169254A (ja) 回転軸受付き直動案内装置
JP5064166B2 (ja) 溶接ガンの加圧駆動装置
JP6656755B2 (ja) 扁平アクチュエータ
JP2009285777A (ja) スピンドル装置
KR101314359B1 (ko) 공작기계 주축의 변위측정장치
JP2008215514A (ja) 補助転がり軸受を有する高剛性転がり軸受装置
JP6344246B2 (ja) 回転電機
US11548475B2 (en) Gear motor for motor vehicle wiping system
KR102431735B1 (ko) 센서 하우징의 공차 흡수구조
JP6417779B2 (ja) 主軸装置及びそれを備えた工作機械
JP6374938B2 (ja) ガルバノスキャナ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181025

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191029

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200317

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200929