JP2019002461A - リニアアクチュエータ - Google Patents

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【課題】 ストッパにより出力用ねじ軸の抜け止めの他に、原点出しにも使用できるので、原点位置センサを別に用意する必要がなくなるリニアアクチュエータを提供する。【解決手段】 中空状回転軸を有するモータ部10と、該中空状回転軸の軸線上に挿通された出力用ねじ軸23と、前記中空状回転軸内に配設されて前記出力用ねじ軸23と螺合するねじナット24とを備え、前記中空状回転軸の回転運動が前記出力用ねじ軸23の直線運動に変換されるように前記ねじナット24が設けられており、前記出力用ねじ軸23の前進方向の先端部の極限位置がストッパ28で規定され、かつ前記ストッパ28で規定される極限位置が原点位置に設定されることにある。【選択図】 図2

Description

本発明は、中空状回転軸を有するモータ部と、該中空状回転軸の軸線上に挿通された出力用ねじ軸と、前記中空状回転軸内に配設されて前記出力用ねじ軸と螺合するねじナットとを備え、前記中空状回転軸の回転運動を、前記ねじナットを介して前記出力用ねじ軸の直線運動に変換するリニアアクチュエータに関する。
従来、この種のリニアアクチュエータとしては、例えば、特許文献1に示すようなものがある。
特許文献1において、ねじ軸の所定量以上の移動を防止するために、ストッパが設けられている。ストッパによってねじ軸の前進方向の極限位置が規定されていることで、極限位置に達すると、ねじ軸が強制的に停止させられる。
特開2009−156354号公報
しかしながら、このような従来のリニアアクチュエータにあっては、極限位置に達して、ねじ軸が強制的に停止させられる場合、ストッパがアクチュエータケースのねじ軸出力部(フランジ)に当接して停止する。ストッパとねじ軸の固定が、圧入、ねじ止め、接着等で固定されていたとしても、ストッパが、ねじ軸に当接した際、ストッパへの衝撃により、ストッパとねじ軸の固定が、ずれたり、外れたりする問題点があった。
特許文献1においては、ストッパとフランジの衝突によるねじナットの回転慣性力によってボールねじの軌道部に圧痕が発生することを防止するため制動手段が設けられており、ストッパがフランジと当接するときは、ある程度、減速するようにしているが、ストッパが、ねじ軸に当接した際、ストッパへの衝撃があることに変わりはない。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、
出力用ねじ軸の先端部に円筒部を若干残して、軸方向に数ミリの長さの平行になる2面フライス部を形成する。
前記出力用ねじ軸に形成した2面フライス部に嵌合するU字状の内周と軸方向幅を形成し、外周も内周のフライス部と平行になる2面にカット部を設けた略U字型のセットカラー(ストッパ)を、前記出力用ねじ軸の2面フライス部に固定することにより、上記の問題点を解決する。
セットカラー(ストッパ)がフランジと当接したときに、セットカラー(ストッパ)に衝撃があっても、セットカラーのU字状の内周と出力用ねじ軸の2面のフライス部が、強固に嵌合しているので、セットカラー(ストッパ)がずれることが無いため、セットカラー(ストッパ)がフランジと当接したところを、リニアアクチュエータの原点とすることができることを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、中空状回転軸を有するモータ部と、該中空状回転軸の軸線上に挿通された出力用ねじ軸と、前記中空状回転軸内に配設されて前記出力用ねじ軸と螺合するねじナットとを備え、前記中空状回転軸の回転運動が前記出力用ねじ軸の直線運動に変換されるように前記ねじナットが設けられており、前記出力用ねじ軸の前進方向の先端部の極限位置がストッパで規定され、かつ前記ストッパで規定される極限位置が原点位置に設定されることにある。
また、本発明は、前記出力用ねじ軸の先端部に円筒部を形成し、該円筒部とねじ部の間に径方向に平行となる2面の平面部を前記ストッパの軸方向厚みと略同じ寸法で形成し、前記ストッパは、略U字形形状であり、内面は、前記出力用ねじ軸に形成された2面の平面部に嵌合する平面形状に形成されていることにある。
さらに、本発明は、前記ストッパの略U字形形状の外周には、径方向に平行となる2面の平面部が形成されていることにある。
またさらに、本発明は、前記出力ねじ軸を覆う軸方向に伸縮可能な多重筒体からなるボールねじカバーを備え、前記ストッパには、前記出力ねじ軸を覆い、さらに前記ボールねじカバーの内部に組込まれる凸部が形成されていることにある。
また、本発明は、前記出力用ねじ軸はボールねじ軸であり、前記ねじナットはボールねじナットであることにある。
さらに、本発明は、前記出力用ねじ軸は滑りねじ軸であり、前記ねじナットは滑りねじナットであることにある。
本発明によれば、ストッパにより出力用ねじ軸の抜け止めの他に、原点出しにも使用できるので、原点位置センサを別に用意する必要がなくなる。
本発明の実施の形態によるリニアアクチュエータの斜視図である。 本発明の実施の形態によるリニアアクチュエータを示し、(a)は図1の左側面図、(b)は(a)のB−B線断面図である。 ボールねじ軸に取り付けるセットカラーの斜視図である。 (a)はボールねじ軸と、セットカラーとを示す斜視図、(b)は、ボールねじ軸に、セットカラーを嵌合した斜視図である。 図2(a)のボールねじ軸が原点位置にある状態の側面図である。 ボールねじ軸に負荷を取り付ける際、セットカラーのフライス部をスパナで固定している状態の斜視図である。 ボールねじカバーを備えた本願のリニアアクチュエータを示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態を示し、(a)は正面図、(b)は原点位置を示す(a)のC−C線断面図である。 第2の実施形態のセットカラーを示す斜視図である。 図8(b)のX部の拡大図である。 第2の実施形態のセットカラーの変形例を示す斜視図である。 (a)は第2の実施形態のセットカラーの変形例をボールねじ軸に嵌合した状態の側面図、(b)は、(a)のD−D線断面図である。
以下本発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1、図2(a)(b)は、本発明に係るリニアアクチュエータ1を示している。
このリニアアクチュエータ1において、モータ部10は、互いに同一軸線上に同心状に配設されたステータ11とロータ12と中空シャフト13とで構成されている。
前記中空シャフト13は、反出力側ベアリング15によって外周面を支持された小径部13aと、スラスト兼ラジアルベアリング14によって外周面を支持された大径部13bとが軸方向にずらせて設けられている。前記ロータ12は中空シャフト13の小径部13aの外周面に一体に設けられており、前記ロータ12の周囲に間隙を置いて同心状に前記ステータ11が配設されている。
前記スラスト兼ラジアルベアリング14の外輪14aは、ケース19の内周面に設けられた段差部19aによって一端が係止されており、他端がベアリング固定リング16によって固定されている。前記スラスト兼ラジアルベアリング14の内輪14bは、中空シャフト13の大径部13bの外周面に設けられた段差部13cによって一端が係止されており、他端はロックナット17によって係止されている。このロックナット17は大径部13bの外周面に設けられたねじ部13dに螺合して固定されている。前記スラスト兼ラジアルベアリング14は、内周が円筒状のケース19内に内蔵されており、このケース19はブラケット20およびフランジ21とともにアクチュエータハウジング22が構成されている。
ボールねじ軸23は前記中空シャフト13の中空部13eの軸線上に挿通された出力用ねじ軸で、このボールねじ軸23のねじ部23aには、前記中空シャフト13の大径部13bに挿入された環状のボールねじナット24が同心状に螺合して取り付けられている。
ボールねじナット24には、中空シャフト13の大径部13bの開口端側の外周面に、フランジ部24aが設けられており、このフランジ部24aのボールネジ軸23と同軸方向に形成された開口孔24bに、前記ボールねじナット締結ねじ18が挿通されて前記ロックナット17に螺着されている。
前記ボールねじ軸23の先端部には、ボールねじ軸23の外径と同じ円柱部23bを軸方向数ミリ(本実施例では1.5mm)残して、この円柱部23bから軸方向に数ミリ(実施例では5mm)の平行となる2面のフライスカット部23cがねじ部23aに形成されている。
ねじ軸の前進方向の極限位置を規定して、ボールねじ軸23の抜け止め、および原点を規定するストッパとしての略U字型のセットカラー28が、前記ボールねじ軸のねじ部23aに形成された2面のフライスカット部23cに締結されている。
略U字型のセットカラー28は、図3に示すように、内周28aは、前記ボールねじ軸23に形成した2面フライスカット部23cに嵌合するようにU字状に形成されている。セットカラー28の外周28bは、内周の嵌合部28a1と平行になる2面にカット部28b1が形成されている。
図4(a)に示すように、略U字型のセットカラー28の内周の嵌合部28a1の軸方向の幅L1は、前記ボール用ねじ軸23に形成した2面フライスカット部23cが形成されている軸方向の幅L2と同じとなっている。図4(b)に示すように、前記ボール用ねじ軸23に形成した2面フライスカット部23cにセットカラー28が嵌合されている。さらに、前記略U字形のセットカラーの外周2面カット部28b1には、ねじ穴28b2が形成され、図示しない止めねじにより、ボールねじ軸のフライス部23cに締結されている。または、止めねじを使用せずに、圧入又は接着等により締結しても良い。
図2(b)に示すように、前記ボールネジ軸23の基端には抜け止め用係止部材26がネジ27によりねじ止めされている。
また、前記中空シャフト13の小径部13aの末端には、手動送り用摘み29が装着されており、前記ブラケット20の上部にはモータリード線を引き出すためのモータリード線用ブッシュ30(図2(a)参照)が内蔵されている。
次に上記実施の形態によるリニアアクチュエータの作用を説明する。
図1および図2に示すように、リニアアクチュエータ1はモータ部10のロータ12が中空シャフト13の小径部13aに締結してあり、中空シャフト13の大径部13bにスラスト兼ラジアルベアリング14の内輪をロックナット17で固定してある。
中空シャフト13の大径部13b内にボールねじナット24を配設して、ロックナット17にボールねじナット締結ねじ18によりボールねじナット24のフランジ部24aを締結してある。そのためステータ11の図示しない巻線の励磁を切りかえることによりロータ12が回転し、ロータ12と同期してボールねじナット24も回転する。ボールねじ軸23は、ボールねじナット24に螺合しており、ボールねじ軸23の先端を、直動させる図示しない負荷に回り止めとなるように固定することで、ボールねじ軸23はボールねじナット24が回転することにより直動する。
直動による位置決め駆動を行う場合、原点位置を決める必要がある。図5のように、ボールねじ軸23が、左側に駆動していき、セットカラー28が、フランジ21と当接する位置、つまり、極限位置に設定すると都合が良い。
前記ボールねじ軸23に形成した2面フライスカット部23cにセットカラー28が圧入嵌合され、セットカラー28のねじ穴28b2の止めねじ40により、ボールねじ軸23のフライス部23cに強固に締結されている。したがって、図5のように、左側に駆動してセットカラー28が、フランジ21と当接したとき、セットカラー28がずれることがない。これにより、セットカラー28は、ねじ軸の前進方向の極限位置が規定してボールねじ軸23の抜け止めのストッパとしての機能の他に、フランジ21と当接した位置Oを検出して、原点出しを行う機能が備わっている。したがって、原点位置センサを別に用意する必要がなくなる。
次に、セットカラー28の外周28bには、内周のフライス部28a1と平行になる2面にカット部28b1が設けられている。これについて説明する。ボールねじ軸23により駆動する負荷を取り付ける際は、ボールねじ軸23の先端のねじ穴23dを利用して取り付ける。負荷を取り付ける際、ボールねじ軸23が回転しないように固定して取り付ける必要がある。具体的には、図6のように、セットカラー28の外周の2面に設けられたカット部28b1をスパナ41で回転しないように固定してボールねじ軸23の先端のねじ穴23dを利用してねじ42を介して図示しない負荷を取り付ける。
図7〜10には、図1ないし図3と同一部分は同符号付して同一部分の説明は省略して示す、本発明の他の実施の形態を示す。
図7は、ボールねじ軸23に防塵用のボールねじカバー31を取り付けた例で、ボールねじ軸23の直動に応じて、ボールねじカバー31は軸方向に伸縮可能な多重筒体で構成され、ボールねじ軸23を覆いながら伸縮する。この場合、ボールねじ軸23が直動駆動したときの、図7において、左側極限位置は、ボールねじカバー31が、最小に収縮した位置よりも大きくする必要がある。
図9は、セットカラー128の斜視図で、セットカラー128の一部開口部がある円筒状の凸部128Aを形成する。凸部128Aの内周は、ボールねじ軸23を覆い、外周は、ボールねじカバー31に覆われる。さらに、凸部128Aの軸方向の長さは、ボールねじカバー31の収縮したときの軸方向の長さよりも長くする。
図8(a)(b)ないし図10において、左側に駆動してセットカラー128の凸部128Aの基端128A1が、フランジ21と当接した位置を検出して、原点出しを行うことができる。また、ボールねじカバー31を保護することができる。
また、セットカラー128のように凸部128Aを一体構造にしたものでなく、図11に示すように、セットカラーの略U字型本体部128Bと凸部としてのリング状の筒部128Cを組み合わせたものでも良い。図12に示すように、セットカラーの略U字型本体部128Bのスリット状の開口部を介してボールねじ軸23に形成した2面フライスカット部23cにセットカラー128Bが固定され、リング状のセットカラー凸部128Cを、ボールねじ軸23に挿入して、セットカラー128Bの本体部に形成した凹部128B1とセットカラー凸部128Cに形成した鍔部128C1が嵌合し固定されている。
以上説明してきたように、本発明によれば、以下に列挙する効果が得られる。
セットカラー28,128により、ボールねじ抜け止め(極限位置の規定)の他に、原点出しにも使用できるので、原点位置センサを別に用意する必要がなくなる。
セットカラー28,128の外周28b,128bには、内周の嵌合部28a1,128a1と平行になる2面にカット部28b1,128b1が形成されて2面のフライス部があるため、負荷取付時のボールねじ軸23の回転防止に使用できるため、容易に負荷取り付けができる。
ボールねじカバー31と合わせて使用することで、ボールねじ部の防塵構造を作ることが出来る。
本発明は、上記実施の形態のみに限定されるものではなく、例えば、上記実施の形態ではボールねじ軸23、ボールねじナット24で説明したが、すべりねじ軸、すべりねじナット等でも応用できる。等、その他、本発明の技術的範囲を変更することなく、適宜変更して実施し得ることは言うまでもない。
1 リニアアクチュエータ
10 モータ部
11 ステータ
12 ロータ
13 中空シャフト
13a 小径部
13b 大径部
13c 段差部
13d ねじ部
13e 中空部
14 スラスト兼ラジアルベアリング
14a 外輪
14b 内輪
15 反出力側ベアリング
16 ベアリング固定リング
17 ロックナット
18 ボールねじナット締結ねじ
19 ケース
19a 段差部
20 ブラケット
21 フランジ
22 アクチュエータハウジング
23 ボールねじ軸
23a ねじ部
23b 円柱部
23c フライスカット部
24 ボールねじナット
24a フランジ部
24b 開口孔
26 抜け止め用係止部材
27 ネジ
28,128 セットカラー(ストッパ)
28a 内周
28a1,128a1 内周の嵌合部
28b,128b 外周
28b1,128b1 カット部
28b2,128b2 ねじ孔
128A 凸部
128A1 基端
128B セットカラーの略U字型本体部
128C 筒部
128C1 鍔部
29 手動送り用摘み
31 ボールねじカバー

Claims (6)

  1. 中空状回転軸を有するモータ部と、該中空状回転軸の軸線上に挿通された出力用ねじ軸と、前記中空状回転軸内に配設されて前記出力用ねじ軸と螺合するねじナットとを備え、前記中空状回転軸の回転運動が前記出力用ねじ軸の直線運動に変換されるように前記ねじナットが設けられており、前記出力用ねじ軸の前進方向の先端部の極限位置がストッパで規定され、かつ前記ストッパで規定される極限位置が原点位置に設定されることを特徴とするリニアアクチュエータ。
  2. 前記出力用ねじ軸の先端部に円筒部を形成し、該円筒部とねじ部の間に径方向に平行となる2面の平面部を前記ストッパの軸方向厚みと略同じ寸法で形成し、前記ストッパは、略U字形形状であり、内面は、前記出力用ねじ軸に形成された2面の平面部に嵌合する平面形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のリニアアクチュエータ。
  3. 前記ストッパの略U字形形状の外周には、径方向に平行となる2面の平面部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載のリニアアクチュエータ。
  4. 前記出力用ねじ軸を覆う軸方向に伸縮可能な多重筒体からなるボールねじカバーを備え、前記ストッパには、前記出力ねじ軸を覆い、さらに前記ボールねじカバーの内部に組込まれる凸部が形成されていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のリニアアクチュエータ。
  5. 前記出力用ねじ軸はボールねじ軸であり、前記ねじナットはボールねじナットであることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のリニアアクチュエータ。
  6. 前記出力用ねじ軸は滑りねじ軸であり、前記ねじナットは滑りねじナットであることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のリニアアクチュエータ。
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