JP2017084083A - 送客管理装置、および送客管理方法 - Google Patents

送客管理装置、および送客管理方法 Download PDF

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早苗 中尾
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昌幸 親松
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Toshiyuki Nakamura
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Toshiko Aizono
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Abstract

【課題】対象者の置かれている状況を考慮した情報を発信する仕組みを提供する。【解決手段】送客管理装置10は、複数のセンサにより集団を検出し、検出した集団の属性と行動を判定し、判定された属性に適する表示コンテンツを表示情報として選択し、集団の位置と、表示媒体の位置と、集団ごとの表示情報とから、画面に情報を表示する表示媒体に表示するコンテンツを決定する。【選択図】 図3

Description

本発明は、店舗等の施設への顧客等の訪問を管理するめの技術に関する。その中でも、客案内を制御する送客管理装置、および送客管理方法に関する。
現在、施設への人の移動、流入などを解析し、集客等に役立てることがなされている。この移動、流入を解析する技術として、特許文献1が提案されている。特許文献1には、「表示装置の画面に正対する人流を考慮した情報提供が可能な情報提供システムを得る」、「複数の地点での通過した人の数および移動方向を検出する複数のセンサと、任意地点に設置されて情報を表示する表示装置と、経路情報、センサ配置情報および画面配置情報を記憶する空間情報記憶手段と、複数のセンサ情報を経路情報およびセンサ配置情報に基づき統合して、複数の地点の相互間の通過人数を推定し、人流情報として取得する解析手段と、画面配置情報および人流情報に基づき、表示装置の画面に正対する人流について、属性別に通過人数を推定し、推定結果に応じて表示情報を生成または選択し、表示装置に対して表示指示を行う表示制御手段と、を備えている」と記載されている。
特開2012−78722
一般に、人の行動は、当該人物のその時点での状況の影響を受ける。例えば、同じ20代女性が買い物をする場合、一人で買い物をするとき、子供を連れて買い物をするとき、友人と買い物をするとき、団体行動の中で買い物するときとでは、立寄る場所も購買する物も異なる。したがって、多くの情報が溢れている中で、発信した情報に気付いてもらい、その情報をもとに対象者の動きを誘うためには、情報提供側は、対象者の置かれている状況を考慮した情報を発信することが必要である。また、人の行動や状況を集団ごとに把握し、当該集団に適する情報を提供することができれば、集団内でその情報が共有されるため、より効果的な情報発信となる。
しかしながら、特許文献1では、特定地点の通過人数とその進行方向をもとに表示装置への表示指示を行うため、対象者が置かれている状況を考慮することができない。
そこで、本発明では、対象者の置かれている状況を考慮した情報を発信する仕組みを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明では、人の移動を集団の移動として特定し、この集団としての属性に応じた移動先を特定するものである。この移動先の特定には、当該移動先から移動条件を受け付け、受け付けた条件に応じて移動先を特定するものである。ここで、人についてはいわゆる「客」が含まれ、「集団」としては「家族」「友人」などが含まれる。さらに、「移動先」には「送客先」ある店舗が含まれる。
本発明のより具体的な態様の一つには、情報処理装置を用いて実現される送客管理装置であって、複数のセンサにより集団を検出し、検出した集団の属性と行動を判定する属性解析部と、属性解析部で判定された属性に適する表示コンテンツを表示情報として選択するコンテンツ照合部と、画面に情報を表示する表示媒体に対して、集団の位置と、表示媒体の位置と、コンテンツ照合部で選択された集団ごとの表示情報とから表示するコンテンツを決定する決定部と、を備えるものが含まれる。
本発明によれば、集団の特性にあった移動先を特定することが可能になる。
実施例1の送客システム1の概略的な構成を示す図である。 情報処理装置100(コンピュータ)の構成例である。 実施例1の送客管理装置10が備える主な機能、並びに送客管理装置10が記憶する主なデータを示す図である。 センサ情報121の一例である。 センサ配置情報122の一例である。 表示媒体情報123の一例である。 店舗情報124の一例である。 属性情報125の一例である。 行動情報126の一例である。 コンテンツ情報127の一例である。 表示情報128の一例である。 コンテンツ選択方法設定画面1200の一例である。 表示優先順設定画面1300の一例である。 実施例1におけるコンテンツ照合部112の動作の一例を示すフローチャートである。 実施例1における決定部113の動作の一例を示すフローチャートである。 実施例2の送客管理装置10Aが備える主な機能、並びに送客管理装置10Aが記憶する主なデータを示す図である。 店舗情報124Aの一例である。 行動情報126Aの一例である。 オプション設定画面1900の一例である。 実施例2における決定部113Aの動作の一例を示すフローチャートである。 実施例3の送客管理装置10Bが備える主な機能、並びに送客管理装置10Bが記憶する主なデータを示す図である。 行動情報126Bの一例である。 スケジュール情報129の一例である。 実施例3において集団の進行方向を考慮した場合の例を説明する図である。 スケジュール管理設定画面2500の一例である。 実施例3における決定部113Bの動作の一例を示すフローチャートである。 実施例3における決定部113Bが行うスケジューリング処理の動作の一例を示すフローチャートである。 実施例4の送客管理装置10Cが備える主な機能、並びに送客管理装置10Cが記憶する主なデータを示す図である。 実施例4において全体制御部115の機能を説明するための図である。 実施例4における決定部113Cおよび全体制御部115の動作の一例を示すフローチャートである。 実施例5の送客管理装置10Dが備える主な機能、並びに送客管理装置10Dが記憶する主なデータを示す図である。
以下、実施形態について図面とともに説明する。以下の説明において、同一または類似の部分に同一の符号を付して重複する説明を省略することがある。
図1に、実施例1として説明する送客システム1の概略的な構成を示している。同図に示すように、送客システム1は、通信ネットワーク4を介して通信可能に接続された、センサ20と表示媒体30と送客管理装置10とを含む。送客管理装置10は、情報処理装置(コンピュータ)や専用のハードウェアを用いて構成されている。送客管理装置10は、通信可能に接続された複数の情報処理装置を用いて実現してもよい。通信ネットワーク4は、例えば、公衆通信網、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等であり、有線/無線の区別を問わない。
送客管理装置10は、例えば、商業施設運営者によって運用される。送客管理装置10は、例えば、システムセンタやデータセンタに設置された情報処理装置を用いて実現される。送客管理装置10は、クラウドサーバ等として仮想的に実現されるものであってもよい。
センサ20は、人の移動が可能な複数地点に設置されて、各センサで検出可能なエリア内にいる人の行動及び特徴を検出する。センサ20は、例えば、レーザレーダ、カメラ、ビーコン、Wi−Fiパケットセンサ等である。
表示媒体30は、任意のエリア内に設置され、1つ以上の表示画面を有する。表示媒体30には、商品や店舗の情報や施設案内等が表示される。表示媒体30は、例えば、サイネージ端末、ディスプレイ装置等である。
送客管理装置10は、センサ20から出力されたセンサ情報に基づき、エリア内にいる集団を検出する。送客管理装置10は、検出した集団の属性及び行動を解析する。送客管理装置10は、送客先となる店舗や施設の情報を発信するコンテンツの中から、集団の属性及び行動に適したコンテンツを表示媒体に表示するよう決定する。
図2は、送客管理装置10の実現に用いる情報処理装置100(コンピュータ)の構成例である。同図に示すように、情報処理装置100は、プロセッサ101、主記憶装置102、補助記憶装置103、入力装置104、出力装置105、及び通信装置106を備える。これらは図示しないバス等の通信手段を介して互いに通信可能に接続されている。
プロセッサ101は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)を用いて構成される。プロセッサ101が、主記憶装置102に格納されているプログラムを読み出して実行することにより、情報処理装置100の様々な機能が実現される。
主記憶装置102は、プログラムやデータを記憶する装置であり、例えば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、NVRAM(Non Volatile RAM)等である。補助記憶装置103は、ハードディスクドライブ、SSD(Solid State Drive)、光学式記憶装置、記録媒体読取/書込装置等である。補助記憶装置103に格納されているプログラムやデータは主記憶装置102に随時ロードされる。
入力装置104は、例えば、キーボード、マウス、タッチパネル等である。出力装置105は、例えば、液晶モニタ、LCD(Liquid Crystal Display)、グラフィックカード等である。通信装置106は、通信ネットワーク4を介して他の装置と通信する通信インタフェースであり、例えば、NIC(Network Interface Card)、無線通信モジュール等である。
図3に送客管理装置10が備える主な機能、並びに送客管理装置10が記憶する主なデータを示している。同図に示すように、送客管理装置10は、データ処理部110及び記憶部120を備える。またデータ処理部110は、属性解析部111、コンテンツ照合部112および決定部113を備える。これらの機能は、例えば、情報処理装置100のプロセッサ101が、主記憶装置102に格納されているプログラムを読み出して実行することにより実現される。
記憶部120は、センサ情報121、センサ配置情報122、表示媒体情報123、店舗情報124、属性情報125、行動情報126、コンテンツ情報127及び表示情報128を記憶する。記憶部120は、これらの情報(データ)を、例えば、テキストファイルやRDBMS(Relational DataBase Management System)等のデータベースのテーブルとして管理する。これらの情報の全てまたは一部は、通信ネットワーク4を介して他のサーバ上に記憶されるように構成しても構わない。
属性解析部111は、センサ20から出力されるセンサ情報121を、センサ配置情報122に基づき統合して、集団を検出するとともに、当該集団の属性情報125および行動情報126を取得する。例えば、連続して互いの検知位置が近くなる場合に、集団として検出することができる。あるいは、一定の短い時間内に同一地点を通過する場合に、集団として検出してもよい。
コンテンツ照合部112は、属性情報125および行動情報126に基づき、コンテンツ情報127から集団ごとに適するコンテンツを選択し、表示情報128を生成する。
コンテンツ照合部112は、例えば、属性解析部111で集団が検出された際に上記表示情報128の生成を行う。また、コンテンツ照合部112は、例えば、属性解析部111が検出した集団の数が予め設定された所定数蓄積された際に上記表示情報128の生成を行う。またコンテンツ照合部112は、例えば、予め決められた時間間隔で上記表示情報128の生成を行う。後二者のように、複数の集団に対する表示情報128の生成を一括して行うことで、送客管理装置10の負荷軽減を図ることができる。
決定部113は、表示媒体30に表示するコンテンツを決定する。決定部113は、表示媒体情報123および集団の行動情報126に基づき、表示媒体30に情報を表示する対象となる集団を絞り込む。決定部113は、絞り込まれた集団に適する表示情報128に基づき、表示するコンテンツを決定して、表示媒体30に表示指示を行う。
図4は、図2内の各センサ20から出力されるセンサ情報121の例を示す図であり、図4(a)は位置を検知するセンサの場合を示し、図4(b)は性別や年代などの人物特徴を検知するセンサの場合を示す。
図5は、送客管理装置10の記憶部120がデータベースのテーブルとして管理するセンサ配置情報122の一例である。同図に示すように、センサ配置情報122は、センサID511、センサ種別512、設置場所513、カバー範囲514の各項目を有する一つ以上のレコードで構成されている。各レコードは一のセンサ20に対応している。センサID511にはセンサIDが設定される。センサ種別512には、例えば、レーザレーダやステレオカメラ、ビーコン等のセンサの種類が設定される。設置場所513には、センサが設置されている位置情報が設定される。位置情報は、予め決められた座標表現を利用してもよいし、緯度経度情報等を利用してもよい。カバー範囲514には、当該センサで検知できる範囲が設定される。
図6は、送客管理装置10の記憶部120がデータベースのテーブルとして管理する表示媒体情報123の一例である。同図に示すように、表示媒体情報123は、媒体ID611、設置場所612、カバー範囲613、表示数614の各項目を有する一つ以上のレコードで構成されている。各レコードは一の表示媒体30に対応している。媒体ID611には表示媒体30を識別するためのIDが設定される。設置場所612には、表示媒体30が設置されている位置情報が設定される。カバー範囲613には、表示媒体30がカバーするエリア(例えば、表示されるコンテンツ内容を確認可能であるエリア等)が設定される。表示数614には、表示媒体30で表示するコンテンツ数が設定される。例えば、当該表示媒体30で一度に3つのコンテンツを表示する場合には、表示数は「3」となる。
図7は、送客管理装置10の記憶部120がデータベースのテーブルとして管理する店舗情報124の一例である。店舗情報124には、顧客を送客する送客先となる店舗や施設の情報が管理される。同図に示すように、店舗情報124は、店舗ID711、店舗名712、所在地713、カテゴリ714の各項目を有する一つ以上のレコードで構成されている。各レコードは一の店舗に対応している。店舗ID711には店舗を識別するためのIDが設定される。店舗名712には店舗の名称が設定される。所在地713には店舗の所在地が設定される。カテゴリ714には店舗のカテゴリ(例えば、キッチン雑貨、インテリア、食品、グルメ等)が設定される。
図8は、送客管理装置10の記憶部120がデータベースのテーブルとして管理する属性情報125の一例である。属性情報125には、属性解析部111で検出された集団に関する情報が管理される。同図に示すように、属性情報125は、集団ID811、性別/年代構成812、人数813、タイプ814、表示情報生成815の各項目を有する一つ以上のレコードで構成されている。各レコードは一の集団に対応している。集団ID811には集団を識別するためのIDが設定される。性別/年代構成812には集団を構成する人物の性別および年代が設定される。人数813には集団の人数が設定される。タイプ814には、予め決められた特徴に一致する場合に、タイプとして当該特徴が設定される。例えば、10代未満の人物と20代以上の人物が同じ集団に含まれる場合に、「子連れ」と設定してもよい。表示情報生成815には、当該集団に対する表示情報128が生成済みであるか否かが設定される。
図9は送客管理装置10の記憶部120がデータベースのテーブルとして管理する行動情報126の一例である。行動情報126には、属性解析部111で検出された集団の行動に関する情報が管理される。同図に示すように、行動情報126は、集団ID911、現在地912の各項目を有する一つ以上のレコードで構成されている。各レコードは一の集団に対応している。集団ID911には集団IDが設定される。現在地912には、当該集団の現在の位置が設定される。
図10は送客管理装置10の記憶部120がデータベースのテーブルとして管理するコンテンツ情報127の一例である。コンテンツ情報127には、表示媒体30に表示されるコンテンツに関する情報が管理される。同図に示すように、コンテンツ情報127は、店舗ID1011、コンテンツID1012、性別構成1013、年代構成1014、人数制限1015、タイプ1016の各項目を有する一つ以上のレコードで構成されている。各レコードは一のコンテンツに対応している。性別構成1013、年代構成1014、人数制限1015、タイプ1016は、コンテンツの表示対象となり得るターゲット集団を決定するために使用される。店舗ID1011には店舗IDが設定される。コンテンツID1012にはコンテンツを識別するためのIDが設定される。性別構成1013には、当該コンテンツの表示対象となる性別構成が設定される。年代構成1014には、当該コンテンツの表示対象となる年代構成が設定される。例えば、50代以上の女性集団のみを表示対象とする場合には、性別構成は「女性」と設定され、年代構成は「50代以上」と設定される。人数制限1015には、店舗ID1011に設定された店舗において、スタッフ数や店舗の広さから人数制限をかけたい場合に、制限する人数が設定される。例えば、5人以下の人数にしか対応できない場合に「5人以下」と設定される。タイプ1016には、当該コンテンツの表示対象として特定のタイプを設定したい場合に、該当するタイプが設定される。例えば、外国人に英語表記のコンテンツを表示する場合、英語表記のコンテンツに対して、タイプを「外国人」と設定する。
図11は送客管理装置10の記憶部120がデータベースのテーブルとして管理する表示情報128の一例である。表示情報128には、コンテンツ照合部112において、当該集団に適すると判定されたコンテンツの情報が管理される。同図に示すように、表示情報128は、集団ID1111、コンテンツID1112、表示回数1113、一致度合い1114の各項目を有する一つ以上のレコードで構成されている。集団ID1111には集団IDが設定される。コンテンツID1112にはコンテンツIDが設定される。表示回数1113には、当該集団に対して当該コンテンツが表示媒体を介して表示された回数が設定される。一致度合い1114には、当該集団の属性が当該コンテンツのターゲットとしてコンテンツ情報に指定された情報に完全一致(つまり、複数情報のそれぞれが一致)するか、部分的に一致するかが設定される。例えば、20代の女性4人の集団は、「20代女性5人以下」がターゲットとして設定されているコンテンツに対しては「完全一致」が設定され、「40代女性(人数制限なし)」がターゲットとして設定されているコンテンツに対しては「部分一致」が設定される。
図12は、決定部113が表示媒体30に表示するコンテンツを決定するにあたり、候補となるコンテンツを絞り込むための選択方法を設定するコンテンツ選択方法設定画面1200の一例である。
コンテンツ選択方法設定画面1200において、ユーザは「選択方法」に記載された方法の優先順を「優先順」の入力欄1201に入力することにより設定する。例えば、「コンテンツに完全一致する集団が多い」の優先順が1位に設定されている場合、表示情報128のコンテンツID1112ごとに一致度合い1114が「完全一致」となる集団数を算出し、算出された集団数が最も多くなるコンテンツが候補として選択される。コンテンツc01に完全一致する集団数が4、コンテンツc02に完全一致する集団数が2、コンテンツc03に完全一致する集団数が4の場合には、コンテンツc01およびコンテンツc03が候補として選択されることになる。「人数の多い集団に適する」の優先順が2位に設定されている場合、「コンテンツに完全一致する集団が多い」の選択方法で絞り込まれたコンテンツの中から、人数の多い集団の表示情報128として登録されているコンテンツを候補として選択する。
コンテンツ選択方法の設定は、以上のように画面(コンテンツ選択方法設定画面1200)を介して行ってもよいし、例えば、コンテンツ選択方法の優先順を記述したファイルを送客管理装置10に入力として与えるようにしてもよい。
図13は、決定部113が表示媒体30に表示するコンテンツを決定するにあたり、表示コンテンツの優先順を設定する表示優先順設定画面1300の一例である。
表示優先順設定画面1300において、ユーザは「方法」に記載された方法の優先順を「優先順」の入力欄1301に入力することにより設定する。例えば、「表示回数の少ないコンテンツを優先」の優先順が1位に設定されている場合、表示情報128のコンテンツID1112ごとに表示回数1113の総和が算出され、算出された値の最も小さいコンテンツが選択される。選択されたコンテンツが表示媒体30に表示するコンテンツとして選択すべき表示数614を超えている場合には、選択されるコンテンツ数が選択すべき表示数になるまで設定された優先順に方法が適用され、最終的に表示媒体30に表示するコンテンツが決定される。
表示優先順の設定は、以上のように画面(表示優先順設定画面1300)を介して行ってもよいし、例えば、表示優先順を記述したファイルを送客管理装置10に入力として与えるようにしてもよい。
<処理説明>
続いて、以上に説明した構成からなる送客システム1において行われる処理について説明する。
図14は、コンテンツ照合部112が行う処理の一例を示すフローチャートである。
コンテンツ照合部112は、表示情報128が生成されていない集団が存在するか判定する(S1401)。表示情報128が生成されていない集団が存在する場合は(S1401:YES)S1402に進み、各集団について表示情報128が生成済みである場合は(S1401:NO)処理を終了する。
コンテンツ照合部112は、表示情報128が生成されていない集団の中から、表示情報128を生成する集団を選定し(S1402)、選定された集団の属性情報125を取得する(S1403)。コンテンツ照合部112は、コンテンツ情報127に管理されたコンテンツについて、当該コンテンツのターゲットがS1403で取得した属性情報125に一致するコンテンツが存在するか判定する(S1404)。一致するコンテンツが存在する場合は(S404:YES)S1405に進み、存在しない場合は(S1404:NO)S1406に進む。
コンテンツ照合部112は、一致するコンテンツが存在する場合に、当該コンテンツのIDを当該集団に適するコンテンツとして表示情報128に登録する(S1405)。一致するコンテンツが存在しない場合には、当該集団に適するコンテンツは該当なしと判断し、コンテンツIDを「一般」として表示情報128に登録する(S1406)。
コンテンツ照合部112は、S1402で選定された集団について、属性情報125の表示情報生成815を更新する。
図15は、決定部113が行う処理の一例を示すフローチャートである。
決定部113は、表示する内容が未決定の表示媒体30が存在するか判定する(S1501)。表示内容が決定していない表示媒体30が存在する場合は(S1501:YES)S1502に進み、各表示媒体について表示内容が決定済みである場合は(S1501:NO)処理を終了する。
決定部113は、表示内容が決定していない表示媒体30の中から、表示内容を決定する媒体を選定し(S1502)、表示媒体情報123に基づき、選定した表示媒体30のカバー範囲が設定されているか判定する(S1503)。カバー範囲が設定されている場合は(S1503:YES)S1504に進み、設定されていない場合は(S1503:NO)、各集団の属性情報125および表示情報128を取得する(S1505)。
決定部113は、選定した表示媒体30のカバー範囲が設定されている場合に、カバー範囲内にいる集団の属性情報125および表示情報128を取得する(S1504)。
決定部113は、コンテンツ選択方法設定画面1200で設定されたコンテンツ選択方法に従い、表示媒体30に表示するコンテンツの候補を絞り込む(S1506)。続いて、表示優先順設定画面1300で設定された表示優先順に従い、表示媒体30に表示するコンテンツを決定する(S1507)。
決定部113は、S1507で決定したコンテンツの表示を指示し、表示情報128の表示回数を更新する。
本実施例では、表示媒体30は、任意のエリアに設置され、1つ以上の表示画面を有する構成として説明したが、表示媒体30の代わりに、モバイル端末に情報を発信できるビーコン等の機器を設置し、決定部で決定された表示内容を、集団内の人が携帯するモバイル端末に表示するよう構成してもよい。
以上に説明したように、送客システム1は、エリア内の人を集団として検出し、集団としての属性と行動に基づいて、表示媒体に表示するコンテンツを決定する。このため、各集団は、興味のある店舗の情報を得やすくなる。また各集団は、集団としての属性が考慮されているため、集団内の人と話題を共有することができる。また、送客先の店舗は、興味を持つ可能性のある集団にコンテンツを表示することができるため、集客力の向上が見込める。このように、送客システム1によれば、顧客となる集団と送客先となる店舗の双方にとって好ましい形でコンテンツの表示を決定する仕組みを実現することができる。
実施例1の送客システム1は、集団の行動情報として集団の現在地のみを利用していた。これに対し、以下に説明する実施例2の送客システム1は、集団の歩行速度、立寄り場所、滞在時間の情報も利用する。また実施例2の送客システム1は、店舗の混雑状況も考慮して表示媒体へのコンテンツの表示を決定する。以下、実施例1と同一の符号を付した構成については実施例1と同様であるので説明を省略し、実施例1との相違点を中心として実施例2の送客システム1について説明する。
図16に実施例2の送客管理装置10Aが備える主な機能、並びに送客管理装置10Aが記憶する主なデータを示している。同図に示すように、実施例2の送客管理装置10Aは、実施例1の送客管理装置10の構成に加え、データ処理部110が表示情報更新部114をさらに備える。またデータ処理部110は、属性解析部111の代わりに属性解析部111Aを備え、決定部113の代わりに決定部113Aを備える。また記憶部120は、店舗情報124の代わりに店舗情報124Aを備え、行動情報126の代わりに行動情報125Aを備える。
図17に店舗情報124Aの一例を示す。実施例1における店舗情報124のレコードの各項目に加え、実施例2の店舗情報124Aのレコードは、混雑状況715の項目をさらに有する。混雑状況715には、各店舗の混雑状況が設定される。例えば、当該店舗が混雑している場合に「高」、混雑していない場合に「低」、どちらとも言えない場合に「中」と設定してもよい。混雑状況は、店内に設置されたセンサにより、店内人数または店内の密度を計測することで判定することができる。あるいは、店外のセンサで出入り人数を検出することで判定することもできる。また、通信ネットワーク4に接続された店舗端末を新たに備え、店舗端末から入力された混雑状況を店舗情報124Aに登録する構成にしてもよい。
図18に行動情報126Aの一例を示す。実施例1における行動情報126のレコードの各項目に加え、実施例2の行動情報126Aのレコードは、歩行速度913、歩行速度変化914、立寄り率915、滞在時間916並びに立寄り履歴917の各項目をさらに有する。歩行速度913には、当該集団の歩行速度が設定される。歩行速度変化914には、例えば、当該集団の歩行速度が速くなった場合に「+(プラス)」、当該集団の歩行速度が遅くなった場合に「−(マイナス)」が設定される。歩行速度の変化量が小さい場合には変化なしと判断し、変化量が予め決められた値を超える場合に歩行速度変化914を設定することとしてもよい。立寄り率915には、当該集団が通過した経路に存在する店舗のうち当該集団が立寄った店舗の割合が設定される。例えば、当該集団が各店舗に立寄っている場合には「1」、半分の店舗に立寄っている場合には「0.5」と設定される。滞在時間916には、当該集団がセンサ20で検出されてからの経過時間が設定される。立寄り履歴917には、当該集団が立寄った店舗のリストが設定される。
属性解析部111Aは、センサ20から出力されるセンサ情報121を、センサ配置情報122に基づき統合して、集団を検出するとともに、当該集団の属性情報125および行動情報126Aを取得する。例えば、センサ情報121における時刻412および検知位置414から、行動情報126Aの歩行速度913を算出することができる。
行動情報126Aのレコードは、前述の各項目を備える必要はない。例えば、送客システム1が通路の一部のエリアのみを対象としていて、閉じられた空間になく、顧客が長時間滞在しない場合は、滞在時間916を含めなくてもよい。
表示情報更新部114は、行動情報126Aの立寄り履歴917に基づき、各集団について、立寄り履歴917に含まれる店舗のコンテンツを表示情報128から削除する。例えば、集団g01の立寄り履歴917に店舗t02が含まれ、店舗t02のコンテンツとしてc01、c02が登録されていた場合、表示情報128の集団IDが「g01」、コンテンツIDが「c01」または「c02」となるレコードを削除する。これにより顧客は、まだ訪れていない店舗の情報を知ることができ、店舗は、顧客の集客に繋がりにくい冗長な案内を避けることができる。
図19は、決定部113Aが表示媒体30に表示するコンテンツを決定するためのオプション条件を設定するオプション設定画面1900の一例である。決定部113Aは、オプション条件の設定に従い、後述する処理において、表示情報128の絞り込みを行う。
オプション設定画面1900の「歩行速度」の欄1901において、ユーザは「考慮する」及び「考慮しない」のうちのいずれかを選択する。表示コンテンツの決定に際して歩行速度を考慮する場合、ユーザは「考慮する」を選択し、考慮しない場合、ユーザは「考慮しない」を選択する。「考慮する」を選択した場合、ユーザはさらに「しきい値」の入力欄に歩行速度のしきい値を入力し、歩行速度がしきい値以下の場合に表示するコンテンツの対象となる店舗までの距離あるいは店舗数を入力する。図19に示す設定では、歩行速度が60m/分以下となる集団の場合、30m以内の距離に存在する店舗のコンテンツが表示対象となる。
オプション設定画面1900の「立寄り率」の欄1902において、ユーザは「考慮する」及び「考慮しない」のうちのいずれかを選択する。表示コンテンツの決定に際して立寄り率を考慮する場合、ユーザは「考慮する」を選択し、考慮しない場合、ユーザは「考慮しない」を選択する。「考慮する」を選択した場合、ユーザはさらに「しきい値」の入力欄に立寄り率のしきい値を入力し、立寄り率がしきい値以上の場合に表示するコンテンツの対象となる店舗までの距離あるいは店舗数を入力する。図19に示す設定では、立寄り率が0.7以上となる集団の場合、4店舗先までの店舗のコンテンツが表示対象となる。
オプション設定画面1900の「滞在時間」の欄1903において、ユーザは「考慮する」及び「考慮しない」のうちのいずれかを選択する。表示コンテンツの決定に際して滞在時間を考慮する場合、ユーザは「考慮する」を選択し、考慮しない場合、ユーザは「考慮しない」を選択する。「考慮する」を選択した場合、ユーザはさらに「しきい値」の入力欄に滞在時間のしきい値を入力し、滞在時間がしきい値以上の場合に表示するコンテンツの対象となる店舗のカテゴリを入力する。図19に示す設定では、滞在時間が2時間以上となる集団の場合、カテゴリが「グルメ」となる店舗のコンテンツが表示対象となる。
オプション設定画面1900の「混雑状況」の欄1904において、ユーザは「考慮する」及び「考慮しない」のうちのいずれかを選択する。表示コンテンツの決定に際して混雑状況を考慮する場合、ユーザは「考慮する」を選択し、考慮しない場合、ユーザは「考慮しない」を選択する。「考慮する」を選択した場合、ユーザはさらに混雑状況の考慮が必要となる対象集団を選択する。「全て」を選択した場合、全ての集団に対して混雑状況が考慮される。「歩行速度変化のある集団」を選択した場合、行動情報126Aの歩行速度変化が「+」または「−」となる集団に対して混雑状況が考慮される。例えば、歩行速度変化が「+」となる集団は急いでいる可能性があると判断し、購買までに時間を要する混雑状況「高」の店舗のコンテンツを表示しないように制御してもよい。「特定の属性」を選択した場合、ユーザはさらに入力欄に考慮したい属性を入力する。例えば、「子連れ」と入力した場合、属性情報125のタイプが「子連れ」となる集団に対して混雑状況が考慮される。混雑状況を考慮する集団の場合には、店舗情報124Aの混雑状況が「高」となる店舗のコンテンツを表示対象に含めないよう制御される。
オプションの設定は、以上のように画面(オプション設定画面1900)を介して行ってもよいし、例えば、オプションを記述したファイルを送客管理装置10Aに入力として与えるようにしてもよい。
<処理説明>
図20は、実施例2の決定部113Aが行う処理の一例を示すフローチャートである。図15の実施例1における決定部113が行う処理と同一の符号を付した処理については、図15の処理と同様であるので詳細な説明は省略する。
決定部113Aは、S1502で選定した表示媒体30のカバー範囲が設定されている場合は(S1503:YES)S2004に進み、設定されていない場合は(S1503:NO)、全ての集団の属性情報125、行動情報126Aおよび表示情報128を取得する(S2005)。S2004では、カバー範囲内にいる集団の属性情報125、行動情報126Aおよび表示情報128を取得する。
決定部113Aは、オプション設定画面1900で設定されたオプション条件に従い、S2004あるいはS2005で取得した表示情報128を絞り込む(S2009)。
実施例2では、店舗の混雑状況を考慮するよう構成しているが、混雑状況の変わりに商品の在庫状況を考慮するよう構成してもよい。
以上に説明したように、実施例2の送客システム1によれば、集団の歩行速度や立寄り場所を考慮したコンテンツの表示が可能となるため、顧客となる集団は、行動しやすい範囲内にあり、まだ立寄っていない店舗の情報を得ることができる。また、店舗の混雑状況が考慮されるため、混雑によるストレスや満足度の低下を抑えられる可能性がある。
実施例3の送客システム1は、実施例2の送客システム1の機能に加え、事前に複数回分の表示コンテンツを決定し、スケジュール管理する機能を有する。また実施例3の送客システム1は、集団の進行方向も考慮して表示媒体へのコンテンツの表示を決定する。
図21に実施例3の送客管理装置10Bが備える主な機能、並びに送客管理装置10Bが記憶する主なデータを示している。同図に示すように、実施例3の送客管理装置10Bは、実施例2の送客管理装置10Aの構成に加え、記憶部120がスケジュール情報129をさらに備える。またデータ処理部110は、属性解析部111Aの代わりに属性解析部111Bを備え、決定部113Aの代わりに決定部113Bを備える。また記憶部120は、行動情報126Aの代わりに行動情報126Bを備える。
図22に行動情報126Bの一例を示す。実施例2における行動情報126Aのレコードの各項目に加え、実施例3の行動情報126Bのレコードは、方向918の項目をさらに有する。方向916には、各集団の進行方向が設定される。
図23は送客管理装置10Bの記憶部120がデータベースのテーブルとして管理するスケジュール情報129の一例である。スケジュール情報129には、表示媒体30に表示するコンテンツをスケジューリングするための情報が管理される。同図に示すように、スケジュール情報129は、媒体ID2311、スケジュール番号2312、コンテンツID2313、表示済み2314の各項目を有する一つ以上のレコードで構成されている。媒体ID2311には、表示コンテンツがスケジュール管理されている表示媒体30のIDが設定される。スケジュール番号2312には、当該表示媒体30に表示する予定になっているコンテンツの表示順を表す番号が設定される。コンテンツID2313にはコンテンツIDが設定される。表示済み2314には、各レコードに設定された表示媒体30で、当該レコードに設定されたコンテンツが表示された場合には「済み」と設定され、表示されていない場合には「未表示」と設定される。
実施例3における決定部113Bは、表示コンテンツの決定に際して集団の進行方向を考慮し、表示媒体に近づく方向または滞留状態にある集団の情報を利用して表示コンテンツを決定する。
図24は、進行方向を考慮する場合の具体例を説明する図である。図24に示す表示媒体30には、点線で示すカバー範囲が設定されている。g01からg05までの5つの集団のうち、g01からg04までの4つの集団がカバー範囲内にいる集団である。同図には各集団の進行方向が矢印で示されている。g01、g04、g05の3つの集団が表示媒体30に近づく方向にあり、集団g03が滞留状態にあり、集団g02は表示媒体30から遠ざかる方向にある。このとき、決定部113Bでは、g01、g03、g04の3つの集団の属性情報125、行動情報126B及び表示情報128を利用して表示コンテンツが決定される。
図25は、実施例3における決定部113Bが表示媒体30に表示するコンテンツのスケジュール管理条件を設定するスケジュール管理設定画面2500の一例である。
スケジュール管理設定画面2500の「スケジュール管理」の欄2501において、ユーザは「実施する」及び「実施しない」のうちのいずれかを選択する。ユーザは、「実施する」を選択した場合には、後述する「スケジュール回数」及び「スケジュール更新タイミング」の欄の設定を行う。
スケジュール管理設定画面2500の「スケジュール回数」の欄2502において、ユーザは何回分の表示コンテンツを決定するか入力する。「スケジュール更新タイミング」の欄2503において、ユーザは「一定時間間隔」及び「スケジュール済み未表示コンテンツ数」のうちのいずれかを選択する。「一定時間間隔」を選択した場合、ユーザはさらに入力欄に希望する時間間隔を入力する。「スケジュール済み未表示コンテンツ数」を選択した場合、ユーザはさらに、スケジュールで設定されたコンテンツのうち未表示のコンテンツが何回分になったタイミングで更新したいか入力欄に入力する。
<処理説明>
図26は、実施例3の決定部113Bが行う処理の一例を示すフローチャートである。図20の実施例2における決定部113Aが行う処理と同一の符号を付した処理については、図20の処理と同様であるので詳細な説明は省略する。
決定部113Bは、S1502で選定した表示媒体30のカバー範囲が設定されている場合は(S1503:YES)S2610に進み、設定されていない場合は(S1503:NO)、選定された表示媒体30に近づくあるいは滞留状態の全ての集団の属性情報125、行動情報126Bおよび表示情報128を取得する(S2605)。
決定部113Bは、カバー範囲が設定されている場合は(S1503:YES)、スケジュール管理を実施するか判定する(S2610)。スケジュール管理を実施する場合は(S2610:YES)、後述するスケジューリング処理を実行し(S2611)、スケジュール管理を実施しない場合は(S2610:NO)、S2604に進む。
S2604では、カバー範囲内にいる集団のうち、選定された表示媒体30に近づくあるいは滞留状態にある集団の属性情報125、行動情報126Bおよび表示情報128を取得する。
図27は、図26のS2611の処理の詳細を説明するフローチャートである。
まず決定部113Bは、スケジュール管理設定画面2500で設定されたスケジュール管理条件を取得する(S2701)。
続いて、取得したスケジュール管理条件に基づき、スケジュールを更新するタイミングであるか判定する(S2702)。スケジュールを更新するタイミングである場合は(S2702:YES)S2703に進み、スケジュールを更新するタイミングではない場合は(S2702:NO)処理を終了する。
決定部113Bは、スケジュール管理設定条件2500で設定されたスケジュール回数Nまでの間(i=1からN)、S2704からS2709までの処理を繰り返す(S2703)。
S2704では、i回目の表示で当該表示媒体30のカバー範囲に入ると予測される集団を抽出する。例えば、1つのコンテンツの表示時間が15秒の場合、「(i−1)×15」秒後から「i×15」秒後までに、カバー範囲に入る集団を予測する。カバー範囲に入るか否かは、各集団の進行方向および歩行速度、集団の現在地と表示媒体30の距離から予測することができる。あるいは、平均的な歩行速度を予め定めておき、定めた歩行速度とコンテンツの表示時間を基に、表示媒体30から一定の距離内に存在する集団を抽出してもよい。例えば、平均的な歩行速度を60m/分、1つのコンテンツの表示時間を15秒、カバー範囲を15mとした場合、2回目の表示では、予測時点で表示媒体30からの距離が15mから30mの間であり、表示媒体30に近づく方向に進む集団がカバー範囲に入ると予測される。
S2705では、抽出した集団の属性情報125、行動情報126B及び表示情報128を取得する。
S2009、S1506、S1507により表示内容が決定すると、決定部113Bは、決定した情報をスケジュール情報129に登録する(S2710)。
決定部113Bは、設定されたスケジュール回数分のスケジュール情報129が登録されると、登録されたスケジュール情報に従って表示媒体30に表示を指示し、表示媒体30での表示が実行されると、表示情報128の表示回数を更新する(S2708)。
以上に説明した実施例3の送客システム1によれば、集団の進行方向を考慮したコンテンツの表示が可能となるため、対象画面に目を留める可能性のある人の属性に応じた情報の提供が可能となる。また、複数回分の表示コンテンツをスケジュール管理することが可能となるため、送客システム1の負荷軽減を図ることができる。
実施例4の送客システム1は、実施例2の送客システム1の機能に加え、複数の表示媒体によって表示されるコンテンツを制御する機能を有する。
図28に実施例4の送客管理装置10Cが備える主な機能、並びに送客管理装置10Cが記憶する主なデータを示している。同図に示すように、実施例4の送客管理装置10Cは、実施例2の送客管理装置10Aの構成に加え、データ処理部110が全体制御部115をさらに備える。またデータ処理部110は、決定部113Aの代わりに決定部113Cを備える。
決定部113Cは、各表示媒体30に表示するコンテンツを最終決定する前に、表示媒体30それぞれに対して表示コンテンツの優先度リストを生成する。全体制御部115は、決定部113Cで生成された優先度リストを基に、表示するコンテンツを最終決定し、決定部113Cはその結果に従って、表示媒体30への表示指示を行う。
図29は、全体制御部115の機能を説明するための図である。決定部113Cで生成された優先度リストから、各表示媒体30において優先度が1位となる表示コンテンツの店舗と、各表示媒体30で表示されるコンテンツの表示対象となる集団の人数をマトリクスで表示している。例えば、表示媒体p01では、店舗t01のコンテンツが表示され、その対象となる集団の人数は3人となる。このマトリクスから、店舗ごとに対象者数の総和を算出した値が、送客対象者数となる。例えば、店舗t02の送客対象者数は6人、店舗t02の送客対象者数は10人となる。算出した送客対象者数と現在の店舗内人数から、送客後の混雑状況を予測する。例えば、表示対象となった集団の人数のうち、実際に表示された店舗へ立寄る人数の割合を送客率として仮定し、式(1)で算出される店内予想人数と、店舗の広さおよびスタッフ人数から混雑状況を判定することができる。
店内予想人数=店舗内人数+送客対象者数×送客率 ・・・(数1)
「混雑考慮」の行は、各表示媒体30で表示対象となった集団に、オプション条件で設定された混雑状況を考慮すべき集団が含まれるか否かを示す。例えば、図29では、表示媒体p01の表示対象となる集団には混雑状況を考慮すべき集団は含まれず、表示媒体p02の表示対象となる集団には混雑状況を考慮すべき集団が含まれることを示している。混雑状況を考慮すべき集団が含まれる表示媒体p02では、店舗t02のコンテンツが表示されるが、全体の表示媒体での表示状況から、このままでは店舗t02の混雑度合いは高くなることが予測されている。したがって、表示媒体p02に表示するコンテンツを優先度2位のコンテンツに変更するか、店舗t02のコンテンツを表示する別の表示媒体の表示コンテンツを変更する必要がある。また、人数制限の設定されている店舗(例えば、図29における店舗t03)の場合、店内予想人数が人数制限を超えないように制御する必要がある。
全体制御部115では、優先度リストの情報と、人数制限から、最適化の手法による制御を行い、最終的に各表示媒体30で表示するコンテンツを決定する。
<処理説明>
図30は、実施例4の決定部113Cおよび全体制御部115が行う処理の一例を示すフローチャートである。図20の実施例2における決定部113Aが行う処理と同一の符号を付した処理については、図20の処理と同様であるので詳細な説明は省略する。
決定部113Cは、S1506で表示媒体30に表示するコンテンツの候補を絞り込んだ後、表示優先順設定画面1300で設定された表示優先順に従い、表示媒体30に表示するコンテンツの優先順を決定し、優先度リストを生成する(S3007)。
全体制御部115は、優先度リストを基に、表示内容によって送客された後の混雑状況を予測し、混雑状況を考慮すべき集団が、混雑度合いが高くなると予測される店舗に送客されないよう、全体制御を行う(S3010)。
以上に説明した実施例4によれば、複数の表示媒体30での表示内容を制御できるため、複数の表示媒体30で同一の店舗のコンテンツを表示することで混雑を引き起こすような状況を回避することができる。
実施例5の送客システム1は、実施例2の送客システム1の機能に加え、表示状況に応じた課金機能を有する。
図31に実施例5の送客管理装置10Dが備える主な機能、並びに送客管理装置10Dが記憶する主なデータを示している。同図に示すように、実施例5の送客管理装置10Dは、実施例2の送客管理装置10Aの構成に加え、データ処理部110が算定部116をさらに備える。
算定部116は、決定部113Aで決定され、指示された表示内容を基に、各店舗のコンテンツの表示回数を管理する。さらに表示回数に応じた課金情報の管理を行い、管理する課金情報は例えば通信ネットワーク4を介して課金サーバ(不図示)に出力され、店舗からの料金徴収に利用される。
以上に説明した実施例5によれば、商業施設等で複数の店舗を管理する場合に、各店舗から公平に料金を徴収することができる。
尚、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部または全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、データ等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
以上の各実施例によれば、情報を提供される側は、自身の置かれた状況に合った情報を受け取ることができる。また、情報提供側は、対象者に気付いてもらいやすい情報を提供し、集客に繋げることができる。
1 送客システム、4 通信ネットワーク、10 送客管理装置、20 センサ、30 表示媒体、100 情報処理装置、110 データ処理部、111 属性解析部、112 コンテンツ照合部、 113 決定部、114 表示情報更新部、115 全体制御部、116 算定部、120 記憶部、121 センサ情報、122 センサ配置情報、123 表示媒体情報、124 店舗情報、125 属性情報、126 行動情報、127 コンテンツ情報、128 表示情報、129 スケジュール情報、1200 コンテンツ選択方法設定画面、1300 表示優先順設定画面、1900 オプション設定画面、2500 スケジュール管理設定画面

Claims (14)

  1. 情報処理装置を用いて実現される送客管理装置であって、
    複数のセンサにより検出された集団について、当該集団の属性と行動を判定する属性解析部と、
    前記属性解析部で判定された属性に適する表示コンテンツを表示情報として選択するコンテンツ照合部と、
    画面に情報を表示する表示媒体に対して、前記選択された表示情報に基づいて、表示するコンテンツを決定する決定部と、を備えることを特徴とする送客管理装置。
  2. 請求項1に記載の送客管理装置において、
    前記決定部は、前記表示媒体に対して、前記集団の位置と、前記表示媒体の位置と、前記コンテンツ照合部で選択された前記集団ごとの前記表示情報とから表示するコンテンツを決定することを特徴とする送客管理装置。
  3. 請求項1または2いずれかに記載の送客管理装置であって、
    前記属性解析部で判定される前記集団の行動情報に前記集団の移動履歴が含まれ、前記移動履歴に前記コンテンツ照合部で選択された前記表示情報に関する履歴が含まれる場合に前記表示情報の該当する情報を削除する表示情報更新部をさらに備えることを特徴とする送客管理装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の送客管理装置であって、
    前記決定部は、前記集団の位置が前記表示媒体の位置に近い集団に対する前期表示情報の中から、前記表示媒体に表示するコンテンツを決定する第1の方法、及び前記集団の人数が多い集団に対する前記表示情報の中から、前記表示媒体に表示するコンテンツを決定する第2の方法、及び前記表示情報に登録されたコンテンツごとに、前記コンテンツに適する前記集団の数を算出し、算出された集団の数が多いコンテンツの中から、前記表示媒体に表示するコンテンツを決定する第3の方法、のうちのいずれかの方法により前記表示媒体に表示するコンテンツを決定することを特徴とする送客管理装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の送客管理装置であって、
    前記属性解析部で判定される前記集団の前記行動情報に前記集団の歩行速度と、前記集団の立寄り率と、前記集団の滞在時間のうち少なくとも1つが含まれ、前記決定部は、前記表示媒体に表示するコンテンツを決定するにあたり、前記歩行速度と、前記立寄り率と、前記滞在時間のうち少なくとも1つを利用して前記表示情報に含まれる表示コンテンツを絞り込むことを特徴とする送客管理装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の送客管理装置であって、
    前記決定部は、コンテンツ提供元の混雑度合いを取得し、前記表示媒体に表示するコンテンツを決定するにあたり、混雑している前記コンテンツ提供元のコンテンツの表示を抑止することを特徴とする送客管理装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の送客管理装置であって、
    前記属性解析部で判定される前記集団の前記行動情報に前記集団の進行方向が含まれ、前記決定部は、前記集団の前記進行方向から、前記表示媒体に近づくと判定できる集団に対する前記表示情報の中から、前記表示媒体に表示するコンテンツを決定することを特徴とする送客管理装置。
  8. 請求項7に記載の送客管理装置であって、
    前記決定部は、前記集団の位置、歩行速度及び、進行方向から、前記集団が前記表示媒体を認識できる距離に入るタイミングを予測し、前記表示媒体に表示するコンテンツの表示順を予めスケジューリングする送客管理装置。
  9. 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の送客管理装置であって、
    前記決定部は、複数の前記表示媒体で表示するコンテンツと、前記表示媒体で表示するコンテンツに適する前記集団の数と、前記コンテンツ提供元の現在の混雑度合いと、から前記表示媒体でコンテンツが表示された後の前記コンテンツ提供元の混雑度合いを予測し、混雑度合いが高くなると予測される場合に、複数の前記表示媒体で表示するコンテンツを調整することを特徴とする送客管理装置。
  10. 請求項1乃至9のいずれか一項に記載の送客管理装置であって、
    前記コンテンツ提供元ごとに、前記表示媒体にコンテンツが表示された回数を管理し、コンテンツの表示回数に応じた課金情報を管理する算定部をさらに備えることを特徴とする送客管理装置。
  11. 情報処理装置を用いて実現される送客管理装置が、
    複数のセンサにより集団を検出し、検出した前記集団の属性と行動を判定するステップと、
    判定された属性に適する表示コンテンツを表示情報として選択するステップと、
    画面に情報を表示する表示媒体に対して、前記選択された表示情報に基づいて、表示するコンテンツを決定するステップを実行させることを特徴とする送客管理方法。
  12. 請求項11に記載の送客管理方法において、
    前記決定ステップは、前記表示媒体に対して、前記集団の位置と、前記表示媒体の位置と、前記コンテンツを選択するステップで選択された前記集団ごとの前記表示情報とから表示するコンテンツを決定することを特徴とする送客管理方法。
  13. 請求項11または12のいずれかに記載の送客管理方法であって、
    前記送客管理装置が、前記集団の行動情報として前記集団の移動履歴を取得し、前記集団に対応する前記表示情報に含まれるコンテンツの提供元の中に、前記移動履歴に含まれる前記集団の訪問先が含まれる場合に、前記表示情報の該当する情報を削除するステップ、をさらに実行する、送客管理方法。
  14. 請求項11乃至13のいずれか一項に記載の送客管理方法であって、
    前記送客管理装置が、
    前記表示媒体に表示するコンテンツの提供元ごとに、前記表示媒体にコンテンツが表示された回数を管理し、コンテンツの表示回数に応じた課金情報を管理するステップ、をさらに実行する、送客管理方法。
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